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SF・ファンタジー

7941 のレビュー
  • ステラ・ミア
    ステラ・ミア
    終末世界に生き残った女性と不死身の男のお話ということで、気になってプレイしました。 @ネタバレ開始 初めからザクザクと物騒なシーンから始まりましたが……… 最後の最後に、ミアちゃんの切ない胸の内を聞いたら涙が止まりませんでした。 おいていきたくない。 こんな世界で不死身の体でずっと生きていかなくちゃいけない彼を思うと、そう思わずにいられない気持ちが痛いほど伝わってきました。 @ネタバレ終了 切ないけれど素敵なお話をありがとうございました。
  • 【本編】Mileden vol.1 (1章~2章)
    【本編】Mileden vol.1 (1章~2章)
    感想はデバッグ作業の際お送りしたので 今回はネタバレに配慮したファンアートを添えて。 3章も楽しみにお待ちしております!!
  • 【番外編】みーでんの日常 新人バディ編
    【番外編】みーでんの日常 新人バディ編
    みーでんが誇るフレッシュ新人バディコンビのことが知られると聞いて馳せ参じました!!!!!!!!!!!!! 本編と同じく全くの初心者にも優しい親切設計で、UIもオシャレ……! お陰様でとっても分かりやすく、プレイもしやすかったです! 今回は100%平和なままで終始進行してくれたのでものすごく安心しました(褒め言葉) 1章の後の時系列とのことですが、あれらの出来事を経た結果彼らが暇な時に気軽に会いに行ける関係となっているのがホンマに尊いです。 新人バディコンビよ、永遠に仲良しであれ……!!!!!!!!!!!!!!!(二人が回転寿司ランチに行くシーン見た過ぎるので本編でください) @ネタバレ開始 実はメンバー内で一番素性やプライベートに関する謎が多かった(個人的な印象)リトくん(みーでん二大推しの一人)のことが少しだけ知られてとても嬉しかったです!! 彼の「魔術人の友人」の話がとても気になる……主に、現在もご存命なのかどうか、とか……(小声) リトくんが最近読んだという「のこされた人達の物語」があまりにも意味深過ぎてね……色々と妄想が捗ります。 雪くんの気になる先輩の話題で21歳組が上がったのが、来たる第三章への布石っぽくてワクワク&ソワソワしてました!!私もあの二人のことかなり気になってるんだ~~!!雪くん仲間だね!!! 次の章が楽しみなのは間違いないんですが、例に漏れず彼らにもはちゃめちゃにしんどい事情があるんだろうということが予想されるので、正直ちょっぴり怖い気持ちもあります……。 @ネタバレ終了 素敵な作品をありがとうございました! 本編の続き(vol.2?)も楽しみにしておりま~~す!!!!
  • がんばれ!ミトラ神
    がんばれ!ミトラ神
    サムネのポップで可愛いデザインにつられてプレイしました! @ネタバレ開始 神様でありながら信者とフランクに話す様子に親しみが持てました。 こんなに気にかけてくれる神様ならそりゃ信者になります。 一方でエンド2で宗教が滅びた後も存在し続けてかつての栄光である自分の像を眺める姿に諸行無常を感じました。 なのでエンド3がたとえ滅ぶにせよ信者と共に過ごせたようでほっこりしました。 多分エンド3なら自分の像を見て寂しい気持ちはありつつも過去の楽しかった思い出を振り返れそうです。 @ネタバレ終了 素敵な作品をありがとうございます。
  • さくらの接ぎ木
    さくらの接ぎ木
    9つもエンドがあるのにどれも良くて、和風ホラーや素敵な恋愛などいろんな要素を味わえます! 私は1時間半でフルコンプ。 苦手な人は一部ちょいグロに注意ですが、可愛いイラスト多数です! @ネタバレ開始 ホラーも恋愛も大満足! 無駄なエンドが無いと言いますか、どれも良かった~。 おまけエピソードも素敵で後味がとっても気持ち良いです! ありがとうございました! 追記:申し訳ありません! 再度試してみたら普通にできました! 恐らく一時的に接続が悪かったのだと思います。本当に申し訳ありませんでした!!
  • チョコサンデーへの約2時間
    チョコサンデーへの約2時間
    プレイさせていただきました! 主さんの世界観や言葉選びが本当に美しくて素敵だなと思ったのと同時に、同じ行動でもsweetモードとbitterモードで考え方が変わってくる表現が斬新でした。 @ネタバレ開始 bitter→sweetの順番で遊び、3周目はモードをコロコロ変えながら遊んでいましたが、特にsweetモードのコンビニの表現がとても好きです!何故商品だけでこんなにも言葉が出てくるのか…… @ネタバレ終了 何気ない日常でも、少しでも前向きに考えられるよう背中を押してくれる作品だなと感じています。 素敵なゲームをありがとうございました!
  • チョコサンデーへの約2時間
    チョコサンデーへの約2時間
    以前から遊ぼうと思っていた作品で、ようやくプレイさせて頂きました!チョコサンデーという美味しそうなスイーツを食べるまでの2時間を、すぅひらぎ氏は一体どう過ごす事になるのか…。 表と裏シナリオなるものが存在する記述を見て、きっと裏ではこういう事がありました~!的な、表だけでは全部はわからないような面白楽しい一日のお話なんだろうなと、そう思いながらウッキウキで読み進めました! @ネタバレ開始 裏は裏でも本当にbitterな意味の裏だったなんて…! 表と裏を好きなタイミングで何度も切り替えられる為、ほぼ同じ一日のルーティンでも、感情によって見える世界の受け取り方が違うのをいつでも見比べる事が出来、見ていてとっても面白かったです! すぅひらぎ氏の、sweetだったりbitterだったりする1日を過ごす様子に共感の嵐でした…! ちょっと良い事があると世界がパッと明るく感じるだけでなく、色んなものが色鮮やかに見えたり楽しそうだったり音楽も聞こえてきたりするんですよね!ちょっとしたショックもなんのそので、全部ポジティブに捉える事が出来ちゃう…ほんとわかりみが凄いです…! 逆に落ち込んでいると、どんなに天気が良くても(天気が良すぎてちっぽけに感じて)消えたくなったり、何でも自分が悪く感じたり、ちょっとした不運が起きようものならネガティブに拍車がかかってしまったりするのもよくわかります…すぅひらぎ氏泣かないで…! sweetな1日のすぅひらぎ氏は、良い夢を見たのか、はたまた昨日良い事があったのか、朝早く起きた瞬間から楽しそうで見ていて私も楽しくなっちゃいます!おしゃれな衣装も可愛くて綺麗でとっても似合っていますし、すぅひらぎ氏の視界から見たコンビニも本当に密林且つにぎやかで素敵です!物が生きているかのように話しかけてくるのはわかるのですが、寝息を立てたりさえずったりする様子には驚きましたね!流石すぅひらぎ氏のポジティブな視界…楽しい~~~!! クロワッサンかメロンパンで悩むすぅひらぎ氏の目パチが格好良くて思わず見入ってました!思考実験=迷った時間15分半なのが、ウキウキしている様子を感じられてすこです!その後もすぅひらぎ氏の視界を通して見える、明るくて楽しい不思議な景色や音色、鳥さんと相席する様子に、私も相席して幸福を分けて貰っている感覚でした!図書館へボートに乗っていく世界観も、天井の一部が開いていて青空や夜空が見えるのも不思議でめっちゃ素敵です!天井のお空、時間の感覚が無くなるくらいすぅひらぎ氏にとって大好きな場所の表れなんだろうか!とか、それとも本の内容の一部がお空に見えているのかなぁ!とか、色々想像出来るの良きですね!白鳥の雛ことすぅひらぎ氏が選んだ本からキラキラした羽根が舞うのも、すぅひらぎ氏の嬉しさや期待を感じられてにっこりします!(白鳥の雛…灰色だけれど、大人になると大きくて真っ白で美しい鳥になりますし、よっぽど面白そう!と期待して手にしたんだろうなと…!) そしてとうとう本題のチョコサンデー!今までも幸せそうなキラキラした空間だったので、口に入れたらどんな世界が広がるんだろうとわくわくしていたら…すぅひらぎ氏が溶けてビビりましたね!!思わず溶けてしまう(天にも昇る)ように感じる程美味しい…のかと思いきや、本気で溶けていくんですよ?!しかも消えるじゃないですか!!も~~~焦り散らかしました…!「あ、ぐったりしてる!可愛いな~!本当に好きなんだな~!!」→「…ん?え、すぅひらぎ氏のようすが…?…え、溶け…え?」→「えええええええええ消えた?!!?え、す…すぅひらぎ氏ぃぃぃいい?!?!」と、それはそれは情緒が乱されましたね…!びっくりさせないですぅひらぎ氏!…でも、そんなすぅひらぎ氏に振り回されるのもまた良き…!(?) 何はともあれ、消えても無事な様子にほっとしました…。あまりにも美味しくて身体が保てなくなるという感覚がすぅひらぎ氏らしくて大好きです!(美味しい物を食べて破顔したり踊り出したり声を上げたり…そういう一般的な表現は、すぅひらぎ氏っぽくないですもんね…!そりゃあ溶けるのも無理も無し!(?)) いつの間にかおうちに帰ってきているのも共感しました!楽しい事や嬉しい事があると時間が経つのはあっという間ですし、その道中はずっとその事を考えているのでいつの間にかおうちだ…!な感覚なんですよね!すぅひらぎ氏、同士の気持ちの代弁を有難う御座います!(?) bitterな一日のすぅひらぎ氏はsweetとは全く異なり、最初から泣いていて胸が痛かったです…視界もsweetに比べてどんよりしていますし…!それでも、少しでも良い一日にしたくて出掛けようとする姿は、とにかく格好良かったです…!私だったらそのまま寝ちゃうよ…本当に凄いよすぅひらぎ氏!と、近くで元気付けたくて堪りませんでした…!無難な服装も素敵だとどれ程伝えたかった事か! コンビニでこの前と違う日になるのが怖かったと言っていたすぅひらぎ氏の気持ちもわかります…。安心感は、いつものに感じますもんね…。新しいものにチャレンジする事自体が日常である人でない限り、少なくともいつもの日常ではなくなる事になりますから、知らない一日になるのは怖いのも頷けます…。 パンで迷った際も、sweetでは迷う時間ごと楽しんでいて人目を気にしていませんでしたが、bitterのすぅひらぎ氏は人目が気になっていてあまりにしんどそうで…!どれほど壁になってあげたかったことか!(?) メロンパンを食しても味があまりしなかったり、耳鳴りの様子がしんどそうだったり、やっぱり泣いたりするすぅひらぎ氏の涙を全力で拭いたかったです…でもこの泣いているすぅひらぎ氏可愛くて大好きです…(ぇ)(sweetではカフェオレを間に挟んでいましたが、bitterではため息を挟んでいるという対比もすこです…!) 本が好きだったかもしれないという自分の好きなものさえ曖昧になっている程精神的に参っているだけでなく、自分の機嫌を取りたくて入った図書館でも疲れてしまうすぅひらぎ氏が本当に切なくて…!(図書館の照明のボロボロ具合や天井から垂れる水分量、ボートではなく重い水の中を歩いて本を探す様子がより一層すぅひらぎ氏のしんどさを改めて痛感させられました…つらい…!) だからこそ、アイスを食べた時の、ほんの少しでも良い一日になったすぅひらぎ氏のあの瞬間は、本当に本当に輝いて見えて酷く安心しました!!色も少し戻ってる…良かった…良かったねぇ…!!後で罪の意識が襲ってきたとはいえ、初めて悪い意味ではない涙を流したんじゃないでしょうか?!きっとそうであるはず…!! sweetでもbitterでも言える事なのですが、すぅひらぎ氏の普段の表情がしかめっ面寄り且つ喋り方が若干古風なのもあり、気難しい方なのかな…?と初見で感じたんですよね…。でも、「今日はいい日に違いない。」の台詞に、余り顔に出ないだけの物凄く感情豊かな方なんだ!と一気に親しみを感じました!すき! また、湖の図書館の、情報源が流れ着いてくるという表現がめちゃめちゃ大好きです!本は湿気に弱いというイメージがあったのもあり、水の底から積まれていたり浮いていたりする本の様子に、なんだかとっても感動しましたね…!本はこうあるもの!というイメージが取り払われたと言いますか、お陰様で想像の幅が広がりました!有難う御座います!! @ネタバレ終了 場面を好きな時に切り替えられるsweetモード・bitterモードのボタンが楽しく、それぞれで見える景色の違いも堪能出来て面白かったです! 独特な世界観や場面を彩る文章・イラストに、身近に感じるシナリオが溶け合った、まさにサンデーを味わっているかのような素敵な作品を有難う御座いました!
  • オプライド
    オプライド
    脳だけ残して体は乗り換えられるとか近未来SF最高~!! と思ってたらそうは問屋が卸しませんでした。 いいから総責任者を呼べと言いたくなるほどのシリアスな設定と物語。 序盤に専門用語が何個か出ますが、きちんと用語辞典もあって難解になり過ぎず 設定に置いていかれることもなく、非常に読みやすかったです。 また背景やUI、キャラクターも素晴らしく没入感を深めていました。 @ネタバレ開始 ジータ 作品に触れるまで、ずっとこの子がヒロインと勘違いしておりました(猛省)。 なのでまさかの攻略対象&男の子でテンション爆上がり。 声が高くなった不具合ピッタリすぎて好きでした。 見た目は生意気ショタでも中身はそれなりの年を重ねているのに どこか幼さを感じるのは冷凍保存期間が長かったからかな?と勝手に想像してました。 ヒロインとの関係は相棒!という感じで微笑ましかったです。 デルタの立ち絵もかっこ可愛くて好きでした。 ルイス 見た目からもっとオラオラ系かと思ってたら、ものすごく物腰穏やかな紳士で驚き。 当て馬にもなれない負けヒロイン(?)というか、不憫すぎてときめきました。 ヒロインがずっと記憶取り戻さなくても罪悪感でキリキリしてそうだし、 どれだけいい感じになっても記憶取り戻したら多分ヒロインはラボに(というかウラノの所)帰っちゃうし。 ウラノより年上、報われない恋心、贖罪しきれない過去の過ち、可哀想可愛いってこの人の事をいうのかなと思いました。キャラクターでは一番好きです。 ウラノ お目目可愛いアイマスク所長の大切な人はみんな肉体失ってる!! けど二人とも形は違えど生きているし、ヒロインはウラノまっしぐらだし、ジータも憎み切れず……といった感じでこの三人の中では一番幸せなのでは……?と思いつつ、半端に生かす技術があるせいで失うかもしれない恐怖をずっと抱え続けないといけないのはやっぱり辛いよなぁと複雑な気持ちになってしまいました。 オートファジー機能が完成したら真のハッピーエンドを迎えれるのでしょうか……?とっても気になる。 @ネタバレ終了 素敵な作品をありがとうございました!
  • ユール・ナイト・ギフト
    ユール・ナイト・ギフト
    制作者様の描く物語・世界が好きで、公開からプレイするのを楽しみにしていました!可愛らしい絵柄と、柔らかいデザイン。クリスマスというイベント。 一見すると温かな、少女と家族の物語かと思いきや…概要欄が、とてもとても不穏。注意事項が不穏…!? と言う事で、期待を込めて読ませていただきました。 @ネタバレ開始 どちらのエンドも残酷で悲しくて、辛く美しい物語でした…! ミルシュカさんの境遇や過去は本当につらいものだし、まだ無邪気で守られるしかない妹たちは貧困の中でもお姉ちゃんを支える大事な光だし、とにかくこんな可愛い子たちは幸せになって欲しい…。 ヘルベルトさんに似た貴族様(?)の優しさに期待しながら、どうか飢えも寒さも無いラストが迎えられますようにと祈っていました。 が、見事にどこまでも暗い方向に進み、「これがこの世界線ってコトよ…!さすがあの図書館に並ぶわけだぜ…!!」と悲しいながら膝を叩くこととなりました。 エンド1は人間側から見ればそれはそれは恐ろしくなにも無くなってしまう結末だけれど、ミルシュカさんは自分を踏みにじってきた者たちをすべて焼き払い、妹たちともずっと一緒にいられる…これは彼女にとって幸せと呼べるのではないか?彼女が行きつく先で、もしかしたらすごく安らかな結末なのではないか?と思いました…もう、ミルシュカさんが心安らかになれるなら、それでいい…。 @ネタバレ終了 今作は絵本のような造りで、画面も本のページをめくるように進み、とても楽しかったです!文章がすっと頭に入ってきて、本好き人間にはとても嬉しい読み物でした。素敵な作品を、ありがとうございました!
  • Apus
    Apus
    さくっと遊べる作品ですが、内容がシリアスで、ぐっとお話に引き込まれました。 全EDが見たくて何度も挑戦させて頂きました。 その度に好きになるキャラクター。  絶対に助けてあげたいと思わせてくれました。 追加エンドを考え中ということで、みんなで応援して、ぜひ実現させてほしいです。 これからも応援しています!
  • バイト バイト バイト!!!
    バイト バイト バイト!!!
    怪しい求人サイトに、怪しいバイトの数々。 これは足を踏み入れてはいけない世界!!と思いながら、勢いよく飛び込んでみました。とても楽しかったです。 @ネタバレ開始 一周目はバッドエンド直行で、「ですよね……」と納得しました。 二周目、こういうバイトって必要最低限の会話しかしないと思っていたので『おはなし』があるのが面白かったです。 つい、いろいろ話しかけてしまいました。 くたびれたぬいぐるみと交換を持ちかけられて、正直「いらない」と考えつつも、興味本位でもらってみたら予想外のエンドに辿り着いてビックリしました。 大切なぬいぐるみが見つかって良かったですね、ほのぼの! 借金も返済できたし、めでたしめでたし。 ただこの主人公、またあっという間に新たな借金をこさえそうです。 ふたたびバイトして、今度は塀の中に入らないといいのですが……。 @ネタバレ終了 素敵な作品をありがとうございました!
  • ルドベキアの花束 - 遊戯の章 -
    ルドベキアの花束 - 遊戯の章 -
    概要欄を拝見したところとても世界観が作り込まれていそうで、お話が気になり遊ばせて頂きました! @ネタバレ開始 タイトル画面のノエルさんの目がぱちぱちするのがとても可愛かったです! ストーリーは文字からTipsに飛べて、世界観をたくさん知ることができて助かりました…! それぞれの立場での「正義」で行動した結果のエンディング、正しい・正しくないで安易に決められるものではないな…と思ってしまいました。 全員が自分の思う最善を尽くしたのであれば、この結果を受け止めてこれからも進んでいくことがノエルさんや9時さんの救いになればと思います…! @ネタバレ終了
  • 飛行型朝食号
    飛行型朝食号
    不思議で神秘的で、美味しい香りがしそうな世界観に心惹かれてプレイさせていただきました! @ネタバレ開始 モノ探し×お料理!!ものすごく楽しかったですっ!! 大人のための絵本を眺めているような、リラックスできる特別な時間を堪能しました!! 出てくるお料理がどれもとっても素敵です! そんなところにそんなものが!?という要素があるのもワクワクで、場所の名前などの言葉のお洒落さに脱帽ですっ!ホンマ、ネーミングの魔術師や……! そして、おだやかな浮遊感の中にある「生きるってなんだろう」という問いかけにドキッとして、背景に隠された目に見えない奥深さにどっぷりハマりました… さんろっくさんの描く世界観、大好きです! @ネタバレ終了 楽しくてものすごく考えさせられる、素敵な作品をありがとうございました!
  • 真夏の妖精
    真夏の妖精
    こちらのシリーズは初めてだったので、 少し分からない部分もありましたが、 それでも登場人物たちの軽快で意味深なトークが面白かったです。 過去のシリーズもプレイしてみようと思いました。
  • 少女がひとり、生贄となる。~水葬~
    少女がひとり、生贄となる。~水葬~
    少女のお話を聞いただけなのに なんでこんな涙が出るんだ・・・ 自分の方が辛い境遇に居るのに 話を聞いている旅人の未来ばかり応援して、 なんていい子なの・・・ @ネタバレ開始 「さかのぼる」とその風習の起源まで遡れて トネリカさん似のお姉様が出てきました。 このお方も、自分ではなく他人の幸せを 願っている辺り似ているなぁと思ったので ご先祖様なのかな・・・と勝手に思いました。 (あとがきを見て納得) @ネタバレ終了 全部全部悪いこと、悲しいこととは言えない塩梅が 素晴らしかったです。 素敵な作品を有難うございました!
  • 妖魔戦史
    妖魔戦史
    やっぱりボーイミーツガールはいいですよね~ @ネタバレ開始 戦う巫女さんはかっこいいし、主人公も活躍できて、素敵な物語でした。
  • 医世界転生~君に救われた物語~
    医世界転生~君に救われた物語~
    @ネタバレ開始 熱い再生の物語でした。 やっぱり頑張る人が報われる世界がいいですよね~
  • てのりフェアリー
    てのりフェアリー
    とてもカワイイゲームでした! @ネタバレ開始 こんなにほのぼの世界なのに、けっこう不穏や危険がいっぱい笑 無事、仲良しエンドに到達できました~
  • 終末、執事と星に歌う
    終末、執事と星に歌う
    背景に流星が流れ主人公二人が抱き合うタイトル画面、 音楽との親和性も相まって非常に美しく、正真正銘の1クリック目からぐっと物語に引きこまれました。 あのどこまでも静謐で、美しく、 冷酷な物理法則が支配する――宇宙にいた時と、同じように。 冒頭で登場し、くり返し出てくるこの一文があまりに美しく 背景で流れるクラシックBGMがあまりによく似合っていて確信しました。名作です。 @ネタバレ開始 終末、とタイトルにあるように回想を中心とした、 どちらかといえば日常に近いシーンから語られる物語の中に、ずっと漂うふたりぼっちの寂寥感が最高でした。 また、宇宙物のSF作品で覚えるうっすらとした怖さのようなものを、この作品にも感じその感覚もとても好きでした。 SF作品ですが、情報の開示のされ方が自然だったため、 理解と世界観への感情移入のしやすさが抜群です。 主人公のマリちゃんは外見が出てきた瞬間、釣り目がちの顔と髪型が可愛い! と思ったのですが、落ち着いていながらも少女らしい危うさもあり、性格も大変好ましく物語の語り部として大変良かったです。 視点がリート側にうつっても素直に彼女を守りたいと思いながら読むことができて、 非情に感情移入がしやすかったです。 リートの造形もまた、人間らしさを感じる部分とアンドロイドである点のバランスが絶妙でした。 あまりに人間そのもの、という造詣だと場合によっては違和感を覚えることもあるのですが、 こういった性格、キャラ造形になっているのが自然と受け入れられて物語を読み進めるうえでのノイズを一切感じませんでした。 今作の場合、有個性型アンドロイドの設定がしっかりと語られているのもあり、 そのあたりも自然さに寄与しているのではと思いました。 世界観がしっかりしていることで、キャラクターも自然に受けとめられる形になっているのが 作品としての総合力の高さを感じます。 また、演出も素晴らしいものが多かったです。 冒頭、地球の背景に半透明でキャラクターを表示させたガラスの表現が非常に美しく、 glinkを鍵盤に見立てる演出も素敵でした。 重要な選択肢の表示のさせ方も雰囲気と緊迫感があり、非常に場面にマッチしていました。 中盤からは過去回想が終わり、《今》に物語の時間軸が移ってきますが、 そこからの急展開も非常に引き込まれます。 緊迫感があり、どうなってしまうのかと大変はらはらし、マリちゃんをかたずをのんで見守りました。 そこからリート側の視点に移りますが、マリとどう関わってきたのかが丁寧に描かれており、 現在ふたりが互いを大事にしていることにぐっと説得力が生まれました。 もしかしたらリート自身がまだそれを表現する言葉を持たないせいかもしれませんが、 彼女をどう思っているかを直接的な言葉で表現していないところに奥ゆかしさがあり、 "そう笑うお嬢様を、木漏れ日がきらきらと照らしている" という表現に、すべてが詰まっているような気がしました。 マリから見た過去、リートから見た過去をふまえてからのエンド2。 二人の主人公と、互いを想う心情を十分に知った後に訪れる別離が非常に心に迫るものがあります。 しかし、しっかりと二人を知った後だと、この結末もありえるかもしれないと思わせる説得力があり 非情にかなしく、美しく映り、別離のエンドも非常に好きです。 (こちらの選択肢、選んだ直後にノイズのような演出が入るのが 全てのエンドを見た後だとどういうことかわかり、おおっとなりました) 最後にトゥルーエンド。 リートが記憶に執着しているシーンに、今までになく彼の個を感じました。 嘘をつかない、という約束が物語上での縛りになり、 最後の最後にギミックとして用いられ、結末が結ばれる。 弟との会話、ピアノ、ピアス、髪の長さに至るまですべてが必要なパーツで構成され、 物語にかみ合った演出と美しい文章で紡がれる素晴らしい物語でした。 無駄をそぎ落とした読みやすさと美しさがが両立した文章で、終始読み進めやすかったです。 エンディング曲が流れた際は、余韻に浸って呆けてしまいまいた。 再開することができた二人が、幸せになれますようにと祈りを込めて。 @ネタバレ終了 素晴らしい作品をありがとうございました。
  • IZ EP:SCLERA
    IZ EP:SCLERA
    youtubeにて配信実況させていただきました。 ストーリーはもちろんのこと、世界観への説得力を持たせるイラストやBGMの選定が素晴らしく、本当に心揺さぶられました。素敵な作品をありがとうございました。