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SF・ファンタジー

8044 のレビュー
  • 絨毯と炭酸水
    絨毯と炭酸水
    ゲーム中に出てくるそれぞれのキャラの様々な世界観が面白かったです。 さんろっくさんの独特な雰囲気を持つイラストも素敵でした。会話下手な自分にはいろいろと尊敬できる要素満載のゲームでした。とてもたのしくプレイできました。これからも応援してます!! byウニクリketata
  • Novel Dragoon
    Novel Dragoon
    プレイヤーが物語を決める斬新なゲームで楽しかったです!ギャグ展開の文章を打ち込んだらシリアスがどっか行きました…とてもいいゲームをありがとうございました!
  • さらば、3人の魔法少女
    さらば、3人の魔法少女
    プレイ時間は10時間以上ですが、 それを長いと感じさせないくらい引き込ませてくれる作品でした。 とにかく設定がものすごく凝っていて、 オカルト、魔法、超能力、SFなどの設定がガンガン盛り込まれているのに、 それらがしっかり一本の線となって繋がっている……。 とてつもない構成力を感じました。 文章も、読みやすさがありながら、 戦闘シーンではしっかりアツさを感じさせてくれて、 かつ、笑えるシーンも適度に挿入されていてずっと楽しく読めました。 キャラクターもみんな魅力的で、全員にしっかり見せ場があったのが良かったです。 イベントCGはなく立ち絵のみで進むのですが、 演出が巧みなので特に物足りない感じはなかったです。 とにかく、設定とその見せ方が非常に素晴らしい作品なので、 あらすじを見てちょっとでも面白そうと思った方には是非やって欲しい! 特撮、SF、ギャルゲー、どれか一つでも好きなものがあったらやってみてください! あるいはどれも興味なくても、凝ってて面白いシナリオが読みたい人は是非! ↓以下、ネタバレ感想です↓ @ネタバレ開始 ・昭和編 恐らく昭和の某ライダーが元ネタとなっているお話。 私は特撮は某バトロワ系龍のライダーしか見たことがありませんが、 問題なく楽しめました。 特に2章の瞬介まわりの話は途中から先に待ち受けている運命が見えてきて、 「おぉう……」となりながら読み進めました。 恋した相手と敵対して戦わなければならない、というのは王道ながらやはり良いですね。 そして、「遊星捜査官」は平成、令和の主人公たちにも影響を与えていくことに……。 巡り巡る運命、って感じですね~。 ・平成編 杉田刑事は実写化されたら生瀬勝久氏ですよね!?(笑) 関西弁でオカルト事件に奔走する刑事なんて~~~! 他2編と異なり、バトルシーンは少なく、ミステリ・サスペンス色が強かった平成編。 うぉぉ……ヤクザ用語からDIDとかまで出てくるんだぁ……。 と、感心しっぱなしでした。 引き出し多すぎ……! 恐怖の大王とか、一見すると荒唐無稽にも思えますが、 設定や展開の敷き方が巧みで、説得力がありました。 ・令和編 和実はザ・ギャルゲーの主人公という感じの面白い男でした。 メタネタ、下ネタ、暗い過去……うおぉ役満だぁ! 女の子たちがみんな和実のこと好きなのもラノベ、ギャルゲあるあるですね。 ステラとのイチャイチャがとっても微笑ましかったです。 最終的に男装女VS女装男という構図になったのも面白い設定だなぁと思いました。 いや、確かに、ラスボスが最初出てきた時は立ち絵を見て女の子かと……。 その後の文章で性別が判明し「え!? キミ男なの!?」って思ったよ……。 まさかそれすらも伏線だったとは思いませんでした。 ・全体 全編を通して、"創作"をしている人が多々出てきます。 昭和編、紗和とゆりかは小説を書いていました。 平成編、成奈は脚本家で、明は俳優でした。 令和編、和実と妃織たちは漫画を描いていました。 キャラクター達からすれば、創作者や読者はある意味"上位世界"の存在ですよね。 この作品の中では、上位世界の存在は人類を消そうとした。 でも、我々という別の上位世界の存在は彼らの存続を願った。 だから彼らは"ハッピーエンド"に辿り着けた……。 勝手な妄想ではありますが、 自分も創作を嗜む者として、自分の作った"世界"に思いを馳せてしまいました。 @ネタバレ終了 長くなってしまいましたが、最後に。 素晴らしい作品を読ませていただきましてありがとうございました。 非常に楽しめました。 ありがとう、魔法少女! ……そして、作者様!!
  • 記憶を売る男
    記憶を売る男
    店長が面白いお店でした笑 2人の掛け合いが軽快なだけにお客さんの真実を知った時は確かにどんよりしました。 何かが少し違えばこんな未来がやって来るのだろうと思います。 面白い着眼点でした!
  • 時隠し
    時隠し
    プレイさせていただきました! 第二次世界大戦が話の軸に入ってきて、かなり重たく深い作品でした。 その中にファンタジーなロボットが入ってくる!!!すごい!!!! ロボットの戦闘シーンはかなり見ごたえのある技の応酬です! タイムリープものでしたが、そのタイムリープの仕方や未来の変え方が画期的でびっくりしまくり。 とても面白かったです!
  • うさぎユニバース
    うさぎユニバース
    こんにちは、SOALのスカと申します。 スライドパズルで恋愛で… 一体どんなゲームなのかと興味津々でプレイさせていただきました! @ネタバレ開始 パズルをクリアすると王子様と出会える!なるほど、素敵なシステムだ…! そこまでスライドパズルが得意ではないのですが、理想の王子様に出会いたくて、 また真相を知りたくて頑張れました…! キャラクターが多めにも関わらず、サクサク読めるストーリーとシステムによって あっという間に見尽くしてしまいました!恐ろしい…なんて遊びやすいんですか…! どの王子様も素敵なデザインとキャラクターでしたが、 重い過去を背負ってる人がどうしても気になってしまうので、リゲルさんが気になりました! スチル未実装ということで、もしご予定あるならどうぞよろしくお願いいたします…! また遊びにお邪魔させていただきます!! あと、結局ファクトさんが一番気になるかもしれません…! 管理人さんルート(ニハルちゃんルート?)を実質ファクトさんルートと思っておきます…! @ネタバレ終了 UIもとても美しく親切で、プロ感がすごい…! 美しいものを見ると魂が浄化される気がいたします…! ありがとうございます! こんなにも人生で真剣にスライドパズルをクリアしたいと思ったのは初めてでした! 素敵な時間をありがとうございました!
  • 時隠し
    時隠し
    以前コメントさせていただきましたが、ファンアートも贈らせてください。 タグにある通り「ロボット&タイムリープ」な作品。開始直後に始まるオープニングムービー、素敵なオリジナルBGM付きでテンション上がります! 素晴らしい作品をありがとうございました!
  • 欠番9号
    欠番9号
    切なくて美しいお話でした SFヒューマンドラマがお好きな方に強くおすすめします! すべてが知りたくてエテルノちゃんとの会話が楽しくて あっという間の一時間でした! @ネタバレ開始 最初にたどり着いたのは海で眠るエンドです 最後に一緒にいてあげたい!いてあげられてよかった、となる 少しずつエテルノちゃんについて知っていき知りたいと思わせる物語の運びがとても素晴らしくて透明な悲しみに胸がいっぱいになってからの タイトル画面で涙腺にきました、そしてバッジで崩壊しました 次にたどり着いたのが〇〇〇〇〇です ドクター!!!!でも、そうだよなぁと人間の業を見せつけられました 次は〇〇〇〇から助けを借りて地下から脱出するエンド 逃げだそうとする主人公にかける言葉の優しさに本当にいい子だと思いましたが世界が残酷でした けれど皆に怖がられていなかったというあのシーンでまた涙腺にきました そして最後に見たお母さんからのビデオメッセージの切なさにまた涙腺が崩壊しました @ネタバレ終了 とにかくエテルノちゃんがかわいくて話すのが楽しくてたまりません! 儚くて切ないけれどあたたかいとても素敵な作品をありがとうございます!
  • MA式サバイバルゲーム
    MA式サバイバルゲーム
    昔ゲーセンでハマったタイピングゲームがフェスに登場!ということで喜び勇んでプレイしました!(作者さんの過去作にもタイピングゲームがあることにたったいま気付き、自らのアンテナの低さに愕然としました) さて、せっかく注意してくれてるのにタイピングの速さを見せつけようとして(誰に?)ミスを重ねて自爆を連発という残念なプレイングでした。歳のせいなのか昔と比べてタイピングの正確さが落ちているのかも。特に銃撃戦の終盤や接近戦でやられると悔しくて何度ムキー!となったことか。ちなみにせこい技?として接近戦は左手でwa、右手で→↓と両手に分けて対応するとだいぶプレイが安定しますので必要に応じて試してみてください。自分はやりませんでしたが、小さなプレイ画面で遊ぶのも良いかも!? ストーリーにはかなり意外性があり、ラストはとても好きな展開でした。シナリオとゲームの大枠がリンクしているのも良いと思いました。私は前作プレイ済でしたが、未プレイでも全く問題ないかと!
  • ねじまきマキナ
    ねじまきマキナ
    まず、起動後のタイトル画面のデザインが物凄く良いと思いました!プレイを進める度に変化するのでそこも見どころです。ストーリーはchapter毎に分かれていてそれぞれ簡潔にまとまっています。ちょっとずつ遊ぼうかな、なんて思っていましたが、毎回先が気になるところで終わるので次も次も!と気になって止めようがなかったです。初回プレイ時に最後まで一気に止まらずプレイしました。過去の関連作をプレイした身からすると、過去作のキャラクター勢ぞろいで凄く嬉しかったです。今作からプレイしても面白さは損なわれないと思うので、是非気になった方(気に入った方)は概要で言及されている過去作をプレイしてみるのをおススメします。 また、キャラの立ち絵が全てLive2Dで動きまくるのが圧巻でした。個人的にはマキナの某固有アクションがお気に入りです。スタッフクレジットにアワラギさんの名前を見つけてなるほど!流石!と思いました。 クリアまでプレイしてから振り返ると、ストーリー構成が非常に凝っていると感じます。情緒もあって素敵な作品でした。アプデをお待ちしておりましたが、そろそろフェスも開幕なのでプレイしました。現時点で綺麗にストーリーはまとまっていると感じましたが、他のエンドも構想されているのであればそれらも気になるところです!
  • SweetSweetSuicide
    SweetSweetSuicide
    独特の言い回しやキャラデザ、ネーミングがめちゃくちゃ好きです!! @ネタバレ開始 幸せなままおわりたい、がめちゃくちゃ共感できるのですが置いていかれた側としては複雑な気持ちですよね…… いや~~~菓辛さんの死亡スチル、いいですね……セクシーで…… 辛い物も研究する!と言い出す菓辛さん、純粋というか健気というか…信念があって、その結果殺人という手段に至ってしまったのかな…と 恋人エンドの二人はその後どうなるのかすごく気になります! @ネタバレ終了 素敵な作品をありがとうございました!
  • 宇宙をゆく僕と猫
    宇宙をゆく僕と猫
    遊ばせていただきました!!!! タグを観ずにプレイだったので、 少し近未来のほのぼのしたお話かなと思ったら、ディストピアァ! 猫の声が実家で飼っていらっしゃるという猫でとても可愛い… @ネタバレ開始 主人公が自らを犠牲にして猫を守る姿…… やはり猫は家族なんだ……シスターの助言を従うことはできないですよね… 主人公くん本当によく頑張った;;;;;;;;;;; @ネタバレ終了 素敵な作品遊ばせていただきありがとうございました!!!!!
  • 蝋燭の照らす先は
    蝋燭の照らす先は
    作品に隠されたテーマが気になり、プレイさせていただきました。 怪しいダンジョンに足を踏み入れた2人の運命がプレイヤーの選択によって変わっていくのが、ノベルゲームならではの面白さだと改めて思いました。 @ネタバレ開始 最初はトゥルーエンドにたどり着きました。他のエンドも気になったので行ってみたら真っ赤でした。 テーマついては残念ながら分からず、クリア後にコメントを読みました。「蝋燭は身を減らして人を照らす」ということわざだと知って納得しました。 コメントを読んで改めて「自己犠牲の美しさ」について考えましたが、アイゼンくんにとっては美しい自己犠牲でも、ガーベラちゃんにとってはそうでないかもしれない。場合によっては、一生のトラウマになる可能性もあるので難しい問題だと思いました。 作品を通して色々と考えさせられました。 @ネタバレ終了 素敵な作品をありがとうございました!
  • 欠番9号
    欠番9号
    TL等でお見かけして以来気になっていたのでこの度プレイさせていただきました。基本的に名前入力があるとデフォルト名でいいや~となりがちなのですが、せっかくなので自分の名前を打ち込み、ゲームスタート!! @ネタバレ開始 1週目はとりあえずお話を聞くだけでした。 2周目は研究員に従ってアインスと名乗ってみることに……なんか超文字化けしてる~~~。 3周目もアインスと名乗ったところ同じ反応だったので、4周目はトールと名乗りました。お顔治しの時間~~~(直視したらSANチェックですかね……)。 その後も色んな名前を打ち込むとブルースクリーンになったり、真っ赤になったり、警告通りゲーム自体進行ができなくなったり……。 隠し要素がとても多く、何周もさせていただきました。 最終的な感想としましては、「一緒に海に行けてよかった!!タイトル画面にも変化が!!微笑んでくれるの嬉しい!!」です。 もしかして……と思った名前を打ち込むとバッジを入手することができました。 一瞬しか映らなかったコードはメモしきれなかったので、実況者さんの動画を参考に全クレジットを拝むことができました。 @ネタバレ終了 セーブ・ロード無しの周回系なので、全ストーリーを追いたい方はしっかりとメモやスクショを取ることをおすすめします。人によっては1時間以上粘ることになるかもしれません。あと、SCP系が好きな方はより楽しめるかと思います。 システム面が凝ってて面白かったです、ありがとうございました!!
  • Reise~旅の始まり~
    Reise~旅の始まり~
    まさに奴隷のように扱われてしまっているライゼさん…あまりの不遇さと村人の態度の悪さに「退治されるべきは魔物ではなく村人では?」などと思いながらプレイを進めていると、どんどん雲行きが怪しくなっていきました。 そして、過去作プレイ済みのプレイヤーとしては嬉しい展開も! @ネタバレ開始 ユメさん、お久しぶりです! 過去作でお会いしたユメさんのご登場、しかも不死対決まであったりして読みごたえも抜群でした。 個人的にユメさんが最高に素敵だったのは、出てきた瞬間に反射で殴られ顔面が内側にボコボコに沈んだところでした…すみません、あれはさすがに笑いましたw(顔のパーツがメキョメキョに沈んでしまうなんて思わなかった!) 村人たちが木っ端微塵に灰は灰に塵は塵へ還っていくところは、読んでいてスッとしました。普段からライゼさんを好き勝手に道具のように使い、あんな目に遭わせていた張本人たちが消えていく様は長年こびりついていた汚れが落ちていくように爽快でした。 これから先、二人がどんな旅をするのか楽しみです。 どんな魔物や悪人が現れようと、ライゼさんとユメさんなら瞬殺でおわりそうですが…二人の行く先に幸多からんことを願っています。 @ネタバレ終了 素敵な作品をありがとうございました!
  • その気になれば出られる部屋
    その気になれば出られる部屋
    タイトルを見た瞬間にプレイしようと決意しました!! つらくも美しい作品で、心動かされました。 @ネタバレ開始 シュウとテン、互いに 「自分の命にはそんなに興味ないけど、相手の命のためならなんでもする」 タイプなの、つらい…… ふたりには、来世に幼なじみになり、大親友になり、そしてラブラブカップルになって、見事結婚してかわいいかわいい子どもとすてきな家族をつくる呪いをかけてやる!!! 幸せになれ!!!! @ネタバレ終了
  • 蝋燭の照らす先は
    蝋燭の照らす先は
    フェスがきっかけでプレイさせていただきました。 テーマも探すべくいざ! @ネタバレ開始 初回がトゥルーエンドでした! なんか怪しいしアイゼンがやろう→両方こんなのにかかるとまずいからアイゼンがやろう→アイゼンはもうダメだ…せめてガーベラだけでも生きて帰ってくれ…の気持ちで全部アイゼンにやってもらいました。 結果無事に帰ってきてよかったです。 作品のテーマですが『自己犠牲』ではないでしょうか? 私の場合はパーティの生存率を上げるための行為だったので、あんまり綺麗な自己犠牲ではなかったような…いやでもそれが自己犠牲なのか…わからなくなってきました笑 他の選択肢だとえらいことになってしまっているので、私はトゥルーが正しいエンドだと思います!! (ハッピーエンド好きの戯言なのであまり気にしないでください) プレイするだけではなく、テーマを探すのも楽しかったです!ありがとうございました。 @ネタバレ終了
  • 偏向メディアヒロイズム
    偏向メディアヒロイズム
    本日、配信にてプレイさせていただきました! 情報の取捨選択って、難しいけど、大事ですね。 どのEDも好きですけど、個人的にはEND1に思い入れがありますね。 @ネタバレ開始 配信後、どうしてもパスワード分からなくて、ヒント見せていただいたんですが、 見た後、ああ、そういう関係が二人には、って思いましたね。 @ネタバレ終了 楽しい作品、プレイさせていただき、ありがとうございました!
  • 反動のクラウドレイジ-ACT1
    反動のクラウドレイジ-ACT1
    ものすごく面白かったです……!;; もともと、ティラノビルダー関連の弐藤さんのnoteで反クラのイラストを見て、めちゃくちゃ好きな絵だな……と思ってました。 実際にプレイするとほんとに誰が出て来てもどのシーンもとにかく絵がめっちゃ良いです! 立ち絵も、バトルのミニキャラも、カットインも全部良すぎて、、、ゲームし終わっても攻略サイトの隊員一覧ずっと眺めてます。熱が冷めねぇ……。 バトルシステムがすごいのはもう前提というか、皆さん言われてると思うので割愛します。本当に楽しいしすごいんです……。 ちょっとずれた感想かもしれないんですが、BGMのチョイスがすごくいいなぁと思いました。 立ち絵がぬるぬる動くわけではないのに、キャラ達が動いたり話している様子がものすごく自然に想像できる雰囲気の演出が素晴らしいなと思います。 BGMの的確さもその演出の良さの一部かなと思います。 全部めちゃくちゃしっくりくるんです。アニメ見てるみたいでした。 え…… 反クラのアニメ見たすぎる……。;; キャラなんですけど、もうみんな大好きです。照原支部住みたい。好きキャラをなんとか絞って思いの丈をまとめました……。 @ネタバレ開始 ●佐富くん 周りが派手で個性的な分、無個性寄りな主人公……っていう感じだと思ったんですが、なんというか、あの、確かに普通っぽいんですけど「すごい」普通なんです。 「普通が一番いいよね。でもその普通になるのが一番難しいよね」の普通なんです(?)。 自分を取り繕うこともなく、相手によって柔軟に誰とでも良い関係を築けていて、情に熱くて行動力があって、主人公としてすごく受け入れやすくて応援したくなる良いキャラクターだなぁと思いました。同僚に居たら頼もしいし羨ましいです。仙原君の複雑な気持ちがわかる。 ●伊戸村さん あ~~~~~~~~~~~好き。好きです。Xと重複しますが本当~~~に好きです夢女化不可避でした。 別の隊の隊員として生きて、たまに廊下ですれ違ったりしたい;;;;;;;;; 最序盤の古賀さんとのやりとりでは、ちょっととっつきにくい独りよがりな人なのかなと思ったんですが、ライダーゼリーのシーンとか友瀬君との会話でギュンって持っていかれました。素朴で飾らなくて、でも自分なりにいろいろ苦労して頑張っていて、しかも周りのことも(ちょっと線引きしてる感じはあったように思うんですが)ちゃんと見て気にかけていて……古賀さんもそういうところに惹かれていたのかなと思います。 伊戸村?の面が外れたシーンではアアアア!!と叫びました……。……なんでしんでしまうん……なんでなん……;;;;;;; 伊戸村さんの居る日常の照原支部に永住したいです……。平和だった時間軸をループしていたい……。 ●友瀬くん 良い子じゃん……良い子じゃん……と、いつ出て来てもほっこり和ませてくれる可愛いへっぽこ新人くんだ……と、最初からだいぶ好きだったんですが、最後の豹変もめちゃくちゃ良かったです。 コマンドの勢いがすごくて、プレイ時はシリアスなシーンなのになんかツボってげらげら笑っちゃったんですが、見返すと結構えぐい伏線になってそうで怖かったです……。 私は、ただ……好きな人たちに、、幸せになってほしい、だけなのに……オオオ……!! ●双馬さん 寡黙クールキャラかと思いきや根は熱血脳筋の真面目天然だなんて…………!!!! コンナンスキナルヤン……コンナンミンナスキヤン……;;;;。あざとい……オタク特攻属性持ちすぎです。あざとすぎる。好きです。 性格的にあんまりリーダー向きではない感じがしますが、双馬さんが隊員に尊敬され慕われているのは伝わってきますし、誠実で真面目な相川君たちと信頼し合い、支え合っている機動隊の雰囲気がすごく良いなと思いました。 ●吉良さん とにかく理想の上司です。頼もしさがやばい。 テキトーでサボり魔、に見えるけど、やることちゃんとやってて、部下がやらかしたらきっちり締めて叱れるのめちゃめちゃ良い大人じゃないですか……。普段テキトーな雰囲気だから部下とも仲良く付き合いやすい隙があるのが良い……。 吉良さん一人いるだけで場の雰囲気ちょっと明るくなるの素敵。いい男すぎる。 飄々としたタイプなのに結界使いで防衛担当なのが個人的にきゅんとしました。バトル面でもアカツキがつよすぎてかっこよかったです……。 ●仙原くん これもXと重複するんですが、仙原くんは佐富くんとはまた違った意味の「普通」なところが大好きです。 佐富くんは「すごい」普通だけど、仙原くんは普通なんですよ……(?)。 遅れがあるとはいえ突出した能力も無く体力も追いつかず、……佐富君を見ていると卑屈気味になってしまう気持ちが伝わってきます。 あと吉良さんが苦手というところもめっちゃいいなと思いました。 酷い言いようなんですが、吉良さんて陰キャにはきついんですよね……。吉良さん大好きですけど、私も実際リアルで吉良さんがいたらノリについてけないかもな……と思います。 岩切くんも結構付き合うの難しいタイプだと思うので、仙原君は吉良隊で苦労してるだろうなと思います。心身共に……。 それでも、別に開き直って不貞腐れたりせず自分なりに努力して頑張ってる誠実な仙原くんがすごく好きです。無理せずほどほどにがんばってほしい……! キリないのでこのへんで止めますが、ほんとに他にも好きなキャラいっぱいいるんですよ……。 古賀さんも柴山さんも摂津くんも良いキャラですし……鳥居さんも完璧超人な感じでカッコイイです。顔も良すぎ……この方絶対モテますよね……。 あと都倉さんと喫煙所でだべりたいし女子たちと一緒にキャッキャとバレンタインのチョコ作りたいし食堂のメニューを選んでる伊戸村さんの後ろに並んで待ちたい(妄想です)……。 @ネタバレ終了 キャラの事ばっかり語ってますが、序盤からずっと続きが気になりっぱなしになる物語の展開や緩急などもすごくうまい作品です…! 地区会話パートで何度か話しかけると差分が見れたりするシステムもめちゃくちゃ良かったです! 続きも楽しみにしております!! ありがとうございました!!
  • HELLO,WORLD!^▼^
    HELLO,WORLD!^▼^
    無邪気なのに不穏な雰囲気をまき散らしているヒューマノイド「ワアルド」との会話・選択を繰り返して多様なエンディングを目撃しよう!ということで大好物なAIが登場するディストピアSFモノと聞いて喜び勇んでプレイしました。エンディングは計15エンドと多岐に亘りますが、分岐条件の満たし方や各エンドのテンポの良さにかなりのユーザーフレンドリーさを感じました。非常にサクサクと様々な結末を見られて嬉しかったです。そして、そんな通常EDの回収とは一線を画す真エンド。ここでの冒頭から散りばめられた違和感・伏線の回収っぷりが気持ち良かったです。ゲームのシステム・構成・スピード感という観点でも、AIの発展の行く先という観点でも、今の時代にピッタリな作品だと感じました。 ちなみに作者さんのTGF2023参加作3つ全てをプレイしましたが、(ほかの方のゲームの影響もありますが)いつの間にか糸目の魅力にだいぶやられていることに気付きました。とはいえ、概要文の【今作は糸目の開眼要素はなしです】という注意書きを見るにつけ、なんだかまだまだ自分の知らない奥深さがある業界なんだろうなぁと思いました。