ティラノゲームフェス2022参加作品
8901 のレビュー-
キミのニセモノに恋をするせめて、せめてTRUEとNormalのどちらでもいいから3人で幸せになるENDを追加してくれ!じゃないとTRUEで納得出来ねぇよ!
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テスト返し人外もカエルも好きなのでヴィジュアルイラストに見事に釣られて始めましたが、どう選択肢を選ぼうともとにかく私の心の柔らかいところを優しく(?)刺してくる内容で面白かったです。 一番最初にEND4の「90点」に行ったので、ここからどうしたらTRUEエンドに行けるってんだいと思考錯誤しているうちにTRUE以外の全てのエンドを踏破して迷ったのですが、以下の方法で到達できました。 @ネタバレ開始 (恐らく他のすべてのエンドを回収した後、)もう一度90点エンドの腕を掴むルートを辿る。 @ネタバレ終了 TRUEエンドの到達方法がこういう仕組みになっているのもなるほどなあというものとなっていました。 感想: とにかくTRUEエンドまでやることで深く心に刺さるものでした。主人公と少女、どちらの立場も心底理解できてしまうので、主人公が傷を引きずったまま迎えるラストのどうしようもない虚しさと、差し出される手の恐ろしく頼りない温かさ、100点の正解などあるはずがないという救いのなさに何とも言語化が難しい余韻を感じました。 「助けて」を世間は無視し続けるし、できれば見ないふりをする。そうしてそれを無視した自分が許せなくなるような人間であるならば自分の中に果てのない自問自答の地獄を生み出すことになる。向き合おうとしたところで、「助けて」に完璧に応えることだってどうしたってできはしない。 本作は、現実というもののどうしようもない澱みを描きながらも決して後ろ向き過ぎるところに話を落ち着かせることもないものとなっていたと思います。永遠の自問自答、あのときこうしていればよかったのではないかという後悔。そこはもはやどうにもできないけれど、だからせめて次があれば自分はどうしたらいいと思うのかということで溜飲は下らないままに茨の道を進んでいく感じ。 本当にすてきな作品でした。ありがとうございました。
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キミのニセモノに恋をする問題点が主に2つある。ただ適当にバッドレビューするんじゃなくてちゃんと言語化して批判するから参考にしたければ @ネタバレ開始 まず一つ目。バッドエンドが意味なかったり、脇役のセリフ(たとえばカフェの店主の弟のセリフ)も余計なことが書かれて読み手のストレスを与えてる。 ただストレスになっているだけというのが一つの問題点。 バッドエンド3種のうち最初の2つなんか作る必要すらない意味がないどころかストレスになるだけ。 マジでイライラしてやめようかと思った原因になりました バッドエンドの持っていきかたも強引だしストレスでしかない 最後の1つ相手にショックを与えてセツナに戻そうとするのも気持ちはわかるしエンディングの一つとしてありうるけどわざわざ設定する必要があるのか疑問。リョナ好きが喜ぶだけでは?(まあそれは需要の一つか……) とにかく、ノベルゲーつったってストレスになるだけのエンディングはいらない。無理に設定しなくていい ただのストレスの塊を見て全部のエンディングをコンプしたいなんて思う奴なんていない(いる…のか?でも少なくとも自分はストレスだったのは本当に思った) あと脇役のセリフで「連れならそう言えよ……」とか、それ店主の弟(だったと思うけど、もしくはそうでなくても脇役)に言わせる必要あるか?別にそのセリフがなくてもストーリーを進行させられる。あったらムカつくだけ。いらなかったでしょう 次2つ目。これが一番致命的。それは解決、解放がないこと。 トゥルーエンドとして、2つの人格が両方存在できるようなエンディングを設定したほうがよかった 人は喪失を悲しむ生き物だから、単に別れるとかもう二度と会えなくなるという運命を設定することで単純に泣かせることはできる。でもそれは眼にコショウをぶっかけて泣かせるような強引な生理学的なレベルの程度の泣かせ方であって、ストーリーで感動させたとはいえない。それだけでは脚本家として五流でしかない。 別れ、死別というのは定番だけれど、脚本においてはもっと繊細に扱ってほしい 内容がチープすぎて切ないとか感動したとか言えない。ただセツナの人格ともう会えない死んでしまうという設定が、ストレスになっただけ 本当に事態を解決させて、「やってよかった」と思えるような、開放感を味わえるようなエンディングをトゥルーエンドとして設定するべきだった。 すなわち「セツナとトワ2つの人格を両方存在させたまま、両方が主人公と一緒になれるようなエンディング」とかね ストーリーをプレイした我々が、本能的に無意識的に「このエンディングが見たいんだよ!」と思っているのは、そういう全てが解決した達成感のあるエンディング。 音楽でも緊張から解放(G7→C)が必要だし、 脚本でも困難からそれを乗り越えて解決し報酬を得るというプロセスが絶対に必要だ。 王道の解決解放から多少外してもいいけど(意図的に外しているのか知らないが)、トゥルーエンドというからには、ちゃんと解決、解放してもらわないとストレスになるだけでゲームとして根本的に間違ったものになる セツナとトワ、主人公全員をちゃんと救うべきだった。 自分はストーリーを追って、正直それが一番欲しかったよ 大団円のハッピーエンドはやっぱり大事 セツナが受話器持って泣いてるのは、二人と主人公が全員救われなかったノーマルエンディングくらいでいいでしょう(それも切なくて一つのエンディングとしてはアリなのだから) でも何でわざわざ「セツナはショックから立ち直るために一時的に作られた人格で立ち直ればもう会えません」などという無理やりな別れを設定したのか? そんな困難を設定されたら、登場人物たちは解決しようとするし、解決したエンディングを用意するのが筋でしょう 何度もいうけれど、すべてが解決したエンディングを用意したほうがいい(リアルがそう全部解決するもんではないのは承知だけど、ストレス与えるだけのゲームになったら本末転倒でしょう) 無理やりの絶対的な別れを設定して感動させても安い読み手の安い涙ちょちょぎれさすだけですよ ただいくつも完成させてるのは素晴らしいからこれからも頑張ってください こちらも批評している内にクリエイターとしてやはりストレスを与えないこと、緊張開放が必要だという根本的なことに改めて気づいたので批評の機会を与えてくださってありがとう
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キミのニセモノに恋をするただただかわいそうなだけ
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キミのニセモノに恋をするしょうもないバッドエンドがストレスでしかなかった 最初のバッドエンドの瞬間からやめてやろうかと思った 全然面白くないし感動もしなかった @ネタバレ開始 セツナもトワも見捨てるようなひどいシナリオ @ネタバレ終了
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キミのニセモノに恋をするすごく感動しました。絶対にプレイした方がいい。 @ネタバレ開始 BAD END3が怖すぎで、TRUE ENDは悲しすぎで。 TRUE ENDの後にNORMAL ENDを見たせいか、もう今はボロボロになって、NORMAL ENDの方が幸せになってるじゃないですかって泣いてます。 @ネタバレ終了 こんな素晴らしい作品をありがとうございます。
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おじさんと遊ぼうどのルートもありそうだなと感じつつ面白く仕上げてくださっていました。 テンポよく遊べるため、気づいたら全ルート遊んでいました。 素敵な作品をありがとうございました!
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【悲報】壁の薄いアパートに引っ越ししたら隣の部屋からあの声が聞こえて来た件な、なんだって…?!私の連打が速すぎて反応しないだと!? が発生しまして、速すぎるのかなんなのか叩いてもあんまり壁を叩く音がしなくて…… 壁の叩く音がしなくても叩いた判定になっているのであれば私の連打力の問題だと思うのですがどうすればいいんでしょうか? 追記 すみません何とか反応するように頑張ったらどうにかなりましたm(_ _)mお騒がせしました 全エンド回収されていただきました!とても楽しいゲームありがとうございました!!
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明日転校するまえに山田さんに告白するぞ~!!配信でプレイさせていただきました きもオタクを甘やかさない選択肢で楽しめました! @ネタバレ開始 蝶のモチーフから感じていた山田さんの抱える闇っぽい部分が怖くもあり、そういう子もいるよなぁ…と思うこともできて新鮮でした。二人の関係性が良い物であり続けますように… @ネタバレ終了
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キミのニセモノに恋をするゲームでこんに泣いたのわ初めてで、本当にいいゲームだしすごいと思いました。 ほかにもまだ、ゲームがあるのでやりたいとおもいました。これからも頑張ってください。素敵なゲームエビをありがとうございました。
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泣けない兎 完全版 第一部泣けない兎、前々からSNSでタイトルは知っていたものの内容は知らないので真っ新な気持ちでプレイさせて頂きました! @ネタバレ開始 現代ビターファンタジーと書かれていて、サムネも悲劇的なイラストだったので凄く悲しい物語なんだろうなとずっと身構えておりました。 プレイしてみて、やっぱり前半はすごく悲しい出来事で登場人物も悲しい思いをした者達ばかりで胸が痛みました。 特に弟の白夜くんが悲惨な人生を送っていたのにとても健気で私が代わりに泣いてしまいました。 人間て、なんて残酷なんだろうと思いましたが、無性の愛を与えられる人間も確かにいて。 最後は絶望で終わらないで、そんな温かい人たちもいるんだなと希望を持ててよかったです。 笛さんの弟を想う心と、姉を想う白夜くんの2人にとにかく心を打たれました。 私は笛さんみたいな頑張っているキャラが大好きなので、とにかく2人とも幸せになってくれ!の気持ちでいっぱいです(^^) 幼馴染の彼がめちゃくちゃ苦労しそうな気もしますが(笑) 彼にも幸せになって欲しいですv @ネタバレ終了 ボイス付き、音楽もスチルもとても美しく、ビターファンタジーの雰囲気にピッタリでとてもクオリティの高い作品だと思いました!
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5分でつくれる!アナタのバカゲーバカゲーつくりたいなと思っていたらこちらのゲームを見つけました! @ネタバレ開始 迷作「のろいレース」とっても楽しそうなので、ぜひ作ってみようと思います 素敵なアイデアをありがとうございました @ネタバレ終了 絵も歌も可愛くて癒されました!
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マジで桐生はイケメンだから!なっ、なんだこのハートと腹筋に直撃する作品は…っ?!ハイパー俺くんに笑いがとまらなかったり全身全霊で表現される愛ににやにやしたり、2人の優しい世界に心がほぐれました…桐生くんは真にイケメンだった! @ネタバレ開始 あるあるを逆手に取ったような鞄と何気なく出てきた英文の伏線、最後に見れる俺くんの真剣な気持ち、プレイ前後で変わるタイトル画面の文字などなど巧みで丁寧なゲーム作りに感動しました。エンディングで曲が流れるのも青春だーーーーってかんじで大好きです。 @ネタバレ終了 俺くんと桐生くんのテンションのバランスが絶妙で、2人の何気ない日常を永遠に愛でていたいです。素敵な作品をありがとうございます!!
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エッグノック素晴らしいゲームでした! ホラーが苦手で終始震えながらプレイしましたが、恐怖心を上回るコミカルさに助けられ、無事全てのエンドを回収出来ました!
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さびしがりゴーストクオリティが高くて、凄く素敵なゲームでした。
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試作品0号2周年おめでとうございます! @ネタバレ開始 動く、動く、かわいいかわいい!ゼロ君かわいいよ!!!! ………取り乱して失礼しました。 今でも恋心ENDを初めて拝見した時の衝撃は忘れられなくて、 改めて遊ばせていただきましたが、最高だなと思いました。 演出の全てが神々しいです。 選曲、色使い、視線の動き…こまやかな表情大好き。ときめきマックス。 それにテクノロジーに潜む怖さや人間の身勝手な残酷さ、未来に対するワクワクを感じられるのも好き。何より言葉選びがあたたかくて大好きっ! ゼロ君への愛が強火なのでNAVI君へのライバル意識は少しありますが(?) NAVI君も好きなんだ!!という気持ちを込めて…今回は彼を描かせていただきました。 コミュニケーションシステムNAVI…いい響きだぁ( *´艸`) @ネタバレ終了 ずっと大好きな作品です。 これからもたくさんの人に届きますように…!
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ココロ・コンフリクト ~はつこいドロボーとわたし~ファンタジーRPGな世界観に終始わくわくしながらプレイさせていただきました! 世界で生きているひとびとの息遣いを感じながら、 ゆっくりその世界へ溶け込んでいくことが出来て楽しかったです!! 主人公の食いしん坊で童話の王子様に憧れるユイナちゃんが可愛らしく、 自然体で感情を素直に表現するところがとっても大好きです~!! ちなみにレオン→マオ→フィンの順番でクリアしたのですが、 どのキャラのトゥルーエンドもそれぞれの幸いがあって胸にぐっときました! @ネタバレ開始 レオンさんの強さも弱さもまるごと受け止め、一緒に乗り越えていくのがとっても素敵でした! みんながお見送りしてくれるスチルが素敵で、あの泣き笑いが忘れられません…! トゥルーエンドはこれを見るために冒険をしてきたんだ…と感動しました。 大好きな人と大好きなことができる幸せをありがとうございます!!推しです!!!! マオさんは落ちついたクールな子!というイメージでしたが、熱い部分もあって素敵でした…! ギャグ要員も出来て、積極的でしっかりと言葉にする所などギャップにやられました!! 出てくる動物達にほのぼのしたり、いちごにときめいたり、ドラゴンに大興奮しました!! フィンさんとユイナちゃんのやりとりが初々しくてとっても大好きです!! 少しずつ距離が縮まっていくのが微笑ましく、もどかしくてめちゃくちゃドキドキしました…!! 国を思う気持ちと彼の立場と葛藤が切なくて、トゥルーエンドではしっとりとした余韻に浸りました! そしてシルフさんのもふもふとイケメンフォームに感謝!! ぱんこを見てワ~~~!!!となりつつ、次の作品も楽しみにしております! @ネタバレ終了 素敵な作品、素敵な旅をありがとうございました!
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触れたくないけど、そばにいて。俺と彼女と~をプレイしてとっても素敵だったのでこちらも遊ばせていただきました。 全く毛色が違うお話ですがこちらも面白かったです!! こういう躍動感のある女の子大好きなので読んでいてにやにやしちゃいました。 伊坂幸太郎さんっぽいな~と思って読んでいたのですが他の方コメントで意識されていると書いていらっしゃったので余計好みにドンピシャでした!陽気なギャング~に工藤さんもしれっとメンバーにいそうです。 作中に吉本ばななさんのお名前もでていてテンションあがりまくりでした。 @ネタバレ開始 自分を持て余している工藤さんと、大切な人たちを失って深く傷ついている旭さんとの踏み込まない会話が軽妙で、それでいて互いのリスペクトのようなものも感じてみていて安心できる距離感でした。 男女ですけど、恋愛にならないのがすごくいい!バディというほど固く結ばれてもいないけど、手を伸ばしたら届く距離にお互いいるんだろうなぁという確固としたものが二人にはちゃんとあって。ひどい目には合うんですけど、互いを見つけた彼らはもう大丈夫なんだろうなあと安心した気持ちで読み進めていけました。 最後の二人乗りの自転車の終着点までずっと見守っていたいなぁとすがすがしい読後感でした。 軽やかな文章で読みやすいのに、描写の鋭さに何度もはっとさせられました。 本当に面白かったです! @ネタバレ終了 素敵な作品ありがとうございました!!
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ココロ・コンフリクト ~はつこいドロボーとわたし~2周年、おめでとうございます!! 久々にプレイさせていただきました!ずっとニコニコしてしまう../// ( なにか、魔法でもかかっているのでしょうか^^ ) @ネタバレ開始 普段はマオくん狂いしている自分ですが、少しだけ抑えて..今回はフィンくんのことを考え過ごしました。もちろん、彼のこともとても好きなので(/ω\)最終的に泣いちゃいます(笑) @ネタバレ終了 改めて、素敵な作品をありがとうございますஐ<(_ _)> これからもお体に気を付けて、作者さんが制作を楽しんでいけるよう陰ながら応援しております^^
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映画予告つくろうぜ!分岐やおまけ、キャラをクリックしたらセリフが出てくる等、細かい部分まで豊富な要素が素敵でした…絵やフォントの丸みも可愛いです!