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48905 のレビュー-
生きるその先に -外伝-生きるその先にがまさかのコマンドバトルRPGに!公開された瞬間にメチャクチャ驚いた本作をようやくプレイできました!ストーリー本編のクリアまで到達したので感想を送らせて頂きます。 本作、まずは肝心カナメの戦闘システムがメッチャ面白かったです。スキルツリー!スキルセット!ターン毎に増加するTP!このジャンルの面白いが詰まったシステムになっていて驚愕です。ADVのおまけでミニゲーム要素があるようなイメージでいたのですが、これはもう完全にゲーム性が高くて普通に面白いヤツ!!ということでちょこちょこ遊ぼうと思っていたのですが、初回起動から本編クリアまで一気にプレイしました。 具体的なプレイングは念のため以下隠しておきます。 @ネタバレ開始 まずは最短クリアを目指して仲間ありでゴリゴリっと進めました。まずは気合いで行動力を上げて、ドーピングで火力を増幅して、ひたすらしばくという感じでした。 @ネタバレ終了 やりこみ要素もまだまだ残っていますしバッジもまだ1つしか取っていないので、フェス後にゆっくり楽しませてもらいつつ全部ゲットします!
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生きるその先に -回生編-プレイ後には非常に深い感動に包まれました。涙腺爆裂系というタグは伊達ではなく、本作の長いクライマックスに差し掛かったくらいからまさに爆裂していました。長時間邪魔されずにプレイできる環境ということで新幹線で遊んでいたのですが、目元を隠して音を立てずにただただ涙を滝のように流し続けました(窓側の席でまだ良かったです)。 ストーリー展開はまさにシリーズ総決算・完結編と呼ぶにふさわしいもので、これまでのストーリーが1つの結末に収斂していく様に圧倒されました。プレイ序盤からのストーリーへの吸引力は素晴らしく、プレイ時間は割と長め(というかスゴイナガイ)ですが冒頭からラストまで終始熱中させて頂きました。感想を細かに語り出すとキリがないのですが、各キャラクターそれぞれが魅力を発揮しつつ、見せ場がありつつ、特に中盤以降は感情を揺さぶられ続けました。展開の作り方が圧巻だった、という印象です。 なお、過去作のプレイから多少の時間が空いた身としては、登場キャラとのIFルート(過去二部作)の回想シーンがダイジェストで差し込まれていたのはとてもありがたかったです。この絶妙なさじ加減のおかげで、恐らく今作だけでも感動を味わうことはできるでしょう。但し、今作の感動を最大限に味わうためにはやはり過去二作は(できればREACTも)プレイしてほしいと切に思います。一気にプレイすれば更に感動を味わえるでしょうから未プレイの方が羨ましいと感じるほどです。(私は約2年前に岐尾森編をプレイし、約1年前にREACTと覚醒編をプレイしています) ストーリーも激熱な本作ですが、グラフィック・BGMも素晴らしいです。ここぞというシーンはイベントCGが惜しげもなく表示されますし迫力満点です。BGMも通常のADVと比べて圧倒的な曲数があり、各曲ともシーンに合わせて作られているだけあり音源から曲調までピッタリすぎる!とシーンとBGMが変わる度に感動してました。やはりBGMは直接感情に訴えてくるので、涙腺への刺激度がだいぶ増幅されたと冷静になってからは思います。ED曲も素晴らしく良かったです。日付が変わる時、回想シーン、戦闘シーンなど映像面での演出も細部まで作りこまれていて、本当にエネルギーを注ぎ込んだ一作だというのが伝わってきます。 王道の長編ADVが好きな方に強くオススメですので、そろそろフェスは終わりますが、その後も多くの方に遊んでほしいシリーズだ!と心から思いました。
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「君も助けてくれないんだね。」読み続けるのがしんどくなる…というのをどこかでお見かけしていたので、気合い入れながら読了しました。 @ネタバレ開始 アサヒくんが癒やしでしたよ…私には。 お隣りさん(イブキちゃん)めっちゃコロコロ表情や立ち絵が動くの可愛いんだけど、はじめから不穏。 ずっとはじめから私には主人公への不信感しかなかった。 設定上、そうであろうとは思いながら、私はアサヒくんやこの街の外の人間であることを痛感。 タイトル通りなんだな…主人公…お前ぇって思ってたよ…思いながら、諦めながら、読んでた…。 @ネタバレ終了 本当に重い感情に支配される作品です。 ありがとうございました。
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欠番9号TL等でお見かけして以来気になっていたのでこの度プレイさせていただきました。基本的に名前入力があるとデフォルト名でいいや~となりがちなのですが、せっかくなので自分の名前を打ち込み、ゲームスタート!! @ネタバレ開始 1週目はとりあえずお話を聞くだけでした。 2周目は研究員に従ってアインスと名乗ってみることに……なんか超文字化けしてる~~~。 3周目もアインスと名乗ったところ同じ反応だったので、4周目はトールと名乗りました。お顔治しの時間~~~(直視したらSANチェックですかね……)。 その後も色んな名前を打ち込むとブルースクリーンになったり、真っ赤になったり、警告通りゲーム自体進行ができなくなったり……。 隠し要素がとても多く、何周もさせていただきました。 最終的な感想としましては、「一緒に海に行けてよかった!!タイトル画面にも変化が!!微笑んでくれるの嬉しい!!」です。 もしかして……と思った名前を打ち込むとバッジを入手することができました。 一瞬しか映らなかったコードはメモしきれなかったので、実況者さんの動画を参考に全クレジットを拝むことができました。 @ネタバレ終了 セーブ・ロード無しの周回系なので、全ストーリーを追いたい方はしっかりとメモやスクショを取ることをおすすめします。人によっては1時間以上粘ることになるかもしれません。あと、SCP系が好きな方はより楽しめるかと思います。 システム面が凝ってて面白かったです、ありがとうございました!!
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でこれいと・でこれいしょん死んでしまった主人公が愛する人と一緒にいるために〇しちゃおうという、とんでもないストーリー。こんな考えなので普通じゃない主人公ですが、応援したくなる魅力があります! 動きのある可愛いドットイラスト、効果的かつ流れた瞬間「お?」と思わせるレトロゲーム風BGMとSE、行動による細かな変化など、作り込みとクオリティーも素晴らしいです! プレイの注意事項を挙げると、まずセーブが出来ません。長いルートでも15分ほどですが、細かい部分を調べたりすると+5分はかかるかと。時間に余裕を持った方が良いです。 そしてバックログも無いので読み飛ばしに注意です。さっき見たのと同じか~と思ったら、不意に変化したテキストが出たりします。 さらにどのエンドを回収したかは記憶しておく必要があります。小分けにプレイしやすい作品ですが、あまり間を空けて忘れてしまわないようご注意を。 ……などと色々書きましたが、分かっていれば大きな問題では無いはず。人気があるのも納得の素晴らしい作品でした! あとタグの通り「微」ホラーといった感じなので、怖いのが苦手な方も大丈夫だと思います。 私はゲーム内のヒントだけ見て苦戦の末に全回収で一時間半。実況動画が沢山あるので、カンニングすれば詰むことは無いでしょう。 @ネタバレ開始 注意事項はしっかり楽しんでもらいたいがゆえに書いたのでお許しください!(問題があれば消します) 私の回収順はバッド1,ノーマル、バッド2、ハッピー1、ハッピー2、TRUEでした。 特に好きなのはTRUEで、まさかの「嫌われてんのかい!」からの最強恋する乙女っぷり。しかも納得も多くて最高でした! 最後に見れて良かったです! 素敵な文章や急に刺してくる一言、他にも色々ありますが書ききれません。「好き!」はファンアートに込めさせていただきます! プレイ後に実況動画でも観させていただきました。またウルっと来ちゃいました……! @ネタバレ終了 素晴らしい作品をありがとうございました!
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ショタカレ!タイトル通り、好みのショタを攻略出来る作品です。 どのキャラクターも大変可愛い いや本当に可愛いです。 Live2Dで動く立ち絵やスチルの表情やしぐさも丁寧で、守りたくなるというか撫でたくなる可愛さです。 @ネタバレ開始 でも同時に彼らが数年後には主人公を守るくらい大きくなってるんだろうなぁと思うと感慨深いですね 後方おばあちゃん面で二人を見守りたいです。 個人的に一番ぐっときたのは尊くんエンドです こ、この野郎~!となりつつも幼いながらの覚悟的なのを見せられ俺の感情はめちゃくちゃ。 @ネタバレ終了 可愛らしい少年との触れ合いを求めている方にはおススメした作品です。 素敵な作品をありがとうございました!
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その恋、終焉につき。その恋シリーズついに完結です 過去作をいくつかプレイさせていただいています。 相変わらず高クオリティでした それを何年も作り続ける、しかも複数人制作で、と言うのは本当に凄いです。 @ネタバレ開始 シナリオ部分が短くまとめられているので、長編ですが区切りがつけやすくプレイしやすいのが大変グッド。 内容も目の前の困難や失敗等からしっかり一歩ずつ前を進む形で、完結作として考えると何とも感慨深いです。 @ネタバレ終了 過去作をプレイしていなくても十分楽しめますが、是非プレイしてから楽しんでほしいです。 素敵な作品をありがとうございました!
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あなたの気持ちに、気付かせるお手伝いをとても暖かく、優しい作品でした。 スクショからどんなゲームなのか分からなかったのですが、実際プレイするとそう来たか~!と思わず頷いてしまったり……。 @ネタバレ開始 生まれつきの能力は誰かと関わることで弊害にもなるし、同時に誰かを助けられる力にもなるのだな……と思ったり。 主人公が前を向ける最後がとても好きです 本当に良かった……。 @ネタバレ終了 短い作品ですが心に残る、優しい作品です。 素敵な作品をありがとうございました!
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短編ミステリー 闇の館の殺人いつも予想できない展開が押し寄せる真っ黒な犯人さんシリーズを制作されている作者さんの作品ということで、今回も怒涛のように押し寄せる闇の中から犯人、犯人、また犯人的なものなのだろう…と思っていたら。 違いました!!!(大声) これは紛うことなきミステリー!! @ネタバレ開始 そう来るのか!という方向からの言葉の使い方や背景が真っ暗であること…見事に引っかかりました。 館や闇…そういうパターンもありうるか…! ちょこちょこ違和感があるな…というのは読んでいてあったのですが、まさかの角度からこられたので推理はもちろん外れておりました(南無) そして、どこかで「犯人! わたしも犯人! 私も私も私も!」と親の顔より見た馴染み深い犯人さんたちが出てくるのではないかと期待している自分もいて、作者さんの犯人シリーズの中毒になっていることを自覚しました(*´ω`*) @ネタバレ終了 素敵な作品をありがとうございました!
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今日の晩ごはんは■■です白と黒でのみ彩られた世界…じわじわひたひたと侵食してくる不穏な気配が画面からにじみ出ていて、日が経つのが怖くなりました。 調べるものや出てくる人物は同じなのに、夕飯のメニュー一つでこれだけ世界が変わるとは、脱帽です! @ネタバレ開始 一番初めにオムライスに走った時点で「オムライス…トラウマになっちゃうよ…」と言いたくなってしまうほどのトラウマ的なお話が展開されましたが、シチューを挟んでのみんな大好きハンバーグは大体予想がついていたとはいえ「ほあああ…」と変な声が出ました。 確かにお父さんのハンバーグですね…最後の最後に一瞬だけお母さんの御顔がっ…! 御顔がっ…! 冷凍庫にぎゅうぎゅう詰めになっているそうなので、これから暫くお肉料理には困りませんね!(震え声) 4日目に到達すると明らかな歪みと異常さを醸し出してくる音楽が、物語の恐怖をさらに煽っていました。 いずれのお話もとても怖くて狂ってて(すみません褒めています)、とてもよかったです! @ネタバレ終了 素敵な作品をありがとうございました!
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PetrichoR雨の音が印象的な本作、雨が降ったとき独特の匂いが思い出される切ない物語でした。 エンディングの深みのあるしっとりとした声のボーカル曲が非常に素晴らしい余韻をくれました。 @ネタバレ開始 Prologue→間違えてscene3に飛んでしまい「ほああ…見てしまった!」と大変重要なシーンから見てしまうやらかしをしましたが、半分ほど読む頃には何が起きてどうなったのか大体の予想がつき、結末がとても気になって弥一さんたちはどうなった!?と一気読みでした。 ストーカーがすべて悪い!と言いたいところですが、どんな人間であれ人一人を殺めてしまった事実に対する重責や呵責は耐えがたいものなのだろうというのがひしひしと伝わってきました。 愛しい人のために人生をかけた結果は、彼にとって満足のいくものだった…と思いたいです。 私もありえたかもしれないイフをちょっと想像してしまいましたが、彼女が幸せであることを知った彼がこれから先、人生を終える瞬間まで穏やかな心でいられることを願って。 もう交わらない運命かもしれませんが、それぞれの幸せを願わずにはいられない物語、終わりでした。 心にジーンときました。 @ネタバレ終了 素敵な作品をありがとうございました!
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Reise~旅の始まり~まさに奴隷のように扱われてしまっているライゼさん…あまりの不遇さと村人の態度の悪さに「退治されるべきは魔物ではなく村人では?」などと思いながらプレイを進めていると、どんどん雲行きが怪しくなっていきました。 そして、過去作プレイ済みのプレイヤーとしては嬉しい展開も! @ネタバレ開始 ユメさん、お久しぶりです! 過去作でお会いしたユメさんのご登場、しかも不死対決まであったりして読みごたえも抜群でした。 個人的にユメさんが最高に素敵だったのは、出てきた瞬間に反射で殴られ顔面が内側にボコボコに沈んだところでした…すみません、あれはさすがに笑いましたw(顔のパーツがメキョメキョに沈んでしまうなんて思わなかった!) 村人たちが木っ端微塵に灰は灰に塵は塵へ還っていくところは、読んでいてスッとしました。普段からライゼさんを好き勝手に道具のように使い、あんな目に遭わせていた張本人たちが消えていく様は長年こびりついていた汚れが落ちていくように爽快でした。 これから先、二人がどんな旅をするのか楽しみです。 どんな魔物や悪人が現れようと、ライゼさんとユメさんなら瞬殺でおわりそうですが…二人の行く先に幸多からんことを願っています。 @ネタバレ終了 素敵な作品をありがとうございました!
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My fireどことなく懐かしさ漂う郷愁カラーのBGM、とても豊富で美しい独特な味のあるビジュアル、テンポよく進んでいく物語、フォロワーさんたちの間で話題になっていました通りとても素敵な作品でした。 @ネタバレ開始 ホノオくんが水が嫌いなので我慢したという最後のシーンが、個人的に大好きで「SUKI!!!!!」となりました。 ここで一気に胸にグッと来て、目がウルウルと…涙腺よわよわ族の中でもトップに位置する涙腺の弱さを誇る身としては、私もホノオくんのために泣くわけには…泣くわけには…あーー!!と、震えながら堪えました。 (ここで感じた「ホノオくんが地球外生命体?の頂点に立つ存在で、みんなを引き連れて地球から出ていったのかな…」とぼんやり思っていたところは、設定で明かされて大満足でした) 一番初めのホノオくんとのやり取りを通じて「あーかわいい。こういうヤンチャ盛りの子、かわいい♡」と画面の前でホノオくんのかわいさに目を細めていました。 お写真くれるホノオくんがかわいすぎるーなどと顔をほころばせていたところ、あまりにも突然すぎる急転直下に「は?」という声が出て、ホノオくんがいなくなっ…た…え…なにこのバッドエンド…と困惑しました。 私を正気に戻したのはホノオくんのお母さんの様子が激ヤバの極みすぎるところでした。 最初のお母様の様子には「突然愛しい子を失ったら誰でもこうなるだろう」と思っていたのですが、ホノオくんの頭のホノオが復活したあたりで激変するお母様に「ママン!? ちょっとそれはどうなのママン!?」と、明らかに正気を失っているお母様のご様子に私のほうが先に正気に戻ることに。 お祭りのときのお母様のセルフネグレクト具合や常軌を逸した行動は、怖いを通り越してホノオくんが見たら泣き出してしまうだろうな…と不憫でなりませんでした。 そういう意味で、あのシーンでお母様にも語りかけた…とそっと信じています。 添乗員さんのやさしさや見ているだけで元気になる笑顔の明るさが、最後までとても印象的でした。 物語読了後は、ホノオくんたちの設定を見て「なるほど!」と目が輝きました。 知りたいと思っていた細かいところや、舞台となった町のバスルートの各停車駅説明など、とても面白かったです。 ホノオくんが添乗員ちゃんと結婚したいのところは、本当にお似合いだったよ!と思いました。 次回作も楽しみにしています! @ネタバレ終了 素敵な作品をありがとうございました!
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教室からの脱出教室の絵に探索箇所を示すボタンとメッセージウィンドウだけ。このシンプルなスタイルがとても刺さりました。 テキストでさりげなく誘導してくれるから必要な行動が分かりやすく、脱出ゲームのお約束的ギミックもばっちり盛り込まれていて大満足です。 @ネタバレ開始 机の♪だけちょっと考えましたが何も難しいことはなくそのままでよかったのですね。 アイテムを組み合わせる画面も直感的に操作できるようになっていて使いやすかったです。 @ネタバレ終了 想像を膨らませながら遊ぶ文字ベースの脱出ゲーム、楽しかったです!
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Snow Girl@ネタバレ開始 ユキとの幸せな日々を送ったのちに 強い虚無感に襲われる物語でした。 アンドロイドというのも従者としてお話してくれたのも 世間から見れば全て妄想だった事実。 これまでユキがアンドロイドだから信じていた、成立していた話も 最後で一気に崩れていきました。 いつも微笑みをたたえて慕ってくれるユキは愛らしく、 周囲から見放された主人公を肯定してくれる希少な少女に見えたのですが、 その都合の良さは当然のものだったんだ……。 主人公には何もなく、何も残らなかった。それが切ないです。 @ネタバレ終了
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「君も助けてくれないんだね。」お隣さんのデザインがめちゃめちゃ可愛いです。 表情がコロコロ変わるのもすごく良かったです。 @ネタバレ開始 サフランがスマホを抱えた瞬間「てめえこの野郎!!」になりました。 でもこれまでずっと覗き見していただけと言われれば 納得しかないし、そもそも作品タイトルに結末が書いてありました。 愛がないわけじゃない、アサヒ君のような人もいる。 けれど全て胸糞悪い方向へ向かっていく。 @ネタバレ終了 遊んでる間も続きが気になってぐいぐい読み進めました。 面白かったです。
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4日後に死ぬ!こんな、こんなにも登場人物みんな愛おしい作品ありますか!? キャラクターとUI、画面に映し出されるものすべてがバチバチにキマってて最高なのですが、特に物語の構成がドラマチックでツボにはまりました。 周回前提で結構ボリュームがあり数日かけてクリアしました。続きをやるぞ!とゲームを開くときのワクワク感が今でも思い出されます。途中失速することもなく全編全力で楽しかったです。 @ネタバレ開始 暴力的にかわいいエマさん推しです。パートナーたちは勿論、その他の登場人物たちまで大変魅力的でした。獄堂刑事の部下になりたい・岬さん社畜カワイイ・カルマさんお洋服素敵ですなどなど。 あの人(某部員)顔が怪しい、所長お強いらしいのになぜ毎回…とか。疑問に思ったところが話が進むにつれてするすると回収されていくのが心地よかったです。 true endがハッピー∞エンドでとっても!嬉しいです!最後の最後まで楽しい時間をありがとうございました! (獄堂元刑事の煙草に火を付けて差し上げるモブになりたい人より) @ネタバレ終了
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八月の栞八月に波音の聞こえる部屋でプレイしたくなる作品でした。 水彩チックな淡い背景、優しいタッチで描かれたキャラクター、爽やかでどこか切ないBGM、声、どれもが作品の雰囲気を高めていました。 文体が個人的にすごく好みで余計にお話に引き込まれました。 @ネタバレ開始 最初に特に深く考えず選んだ選択肢がここまで後に響くとは。 光風くんは今が十分幸せなのに「自分達だけ幸せならそれでいいのか」と考えられるのすごく大人。花火ではなく線香花火なところが彼らしくて良かった。これはもしかしてこのまま別れて一夏のいい思い出にされてしまうのでは……!!と思ってたらきちんと引き留めてくれて「今度デートしない?」って言ってくれその後の必死さ加減もめちゃくちゃキュンとしました。ラストの小説の下りが本当に美しく胸が熱くなりました。 風馬くんはさらっとときめくことを言うわ、さらっと気遣いできるわ、さすがモテ男余裕があると思ってたら照れ顔があまりに可愛くて悶えました。花火見ているときに「運命ってことにしとかない?」って言われて「しとく!!!!」以外の返事ある……? まさかの文学少年で「人生百回あっても百回とも同じ好きな事目指す」と吹っ切れた風馬くんが眩しかったです。 クリア後のタイトル画面が再会したのを思わせる作りになっていて最高でした。 @ネタバレ終了 素敵な作品をありがとうございました!
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その気になれば出られる部屋タイトルを見た瞬間にプレイしようと決意しました!! つらくも美しい作品で、心動かされました。 @ネタバレ開始 シュウとテン、互いに 「自分の命にはそんなに興味ないけど、相手の命のためならなんでもする」 タイプなの、つらい…… ふたりには、来世に幼なじみになり、大親友になり、そしてラブラブカップルになって、見事結婚してかわいいかわいい子どもとすてきな家族をつくる呪いをかけてやる!!! 幸せになれ!!!! @ネタバレ終了
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黒紅色の夕焼け途中からずっと泣きっぱなしでした…! @ネタバレ開始 まだ40代前半で余命宣告を受けて安堵されていて、一体何が…!? と思っていると、お参り中に回想が始まって… 学生時代はもちろん辛いですし、幸せであっただろう時代も余命宣告のくだりので何かがあったことが確定していたので、終始ビクビクしながら読んでおりました…! そして二周目で相手の考えていることがわかりますが、すれ違いだったことが分かって悲しいです。 幸結さんの環境では難しかったとは思うのですが、どこかで話せるきっかけがあれば…と思わずにはいられませんでした。 お母さんも幸結さんも不器用で…! ちゃんと愛されていたことに気付けて、家族とも再会できた中で最期を迎えることができたのがせめてもの救いでしょうか。 安らかに眠りたいという願いは届いてますが… できればもっと幸せな時間を過ごして欲しかったです。 あとがきも読みました!メッセージウィンドウが鎖になっていると書かれていて、本当だ!と見直しました。 @ネタバレ終了 ゲームとは話題が逸れますが、フェスでは大変お世話になりました! @ネタバレ開始 猫の位置を教えてくださって本当にありがとうございました! あの時点で4、5時間は猫探しをしていた(しかも見当違いなところを見ていた)ので、あのままだと一生見つかってなかったと思います笑 @ネタバレ終了 素敵な作品と、プロモカードもありがとうございました!