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ティラノゲームフェス2021参加作品

8620 のレビュー
  • クトゥルフ神話ADV 生命の秘薬
    クトゥルフ神話ADV 生命の秘薬
    プレイさせて頂きました。 スタートして、チュートリアルを読んだとき、難しそうだけどクリアできるかなぁ?と不安だったのですが、いざスタートしたら、すんなりと進むことができて、楽しませて頂きました。 生命の秘薬というとても魅力的な薬の名前からして、なにかあるに違いないと思い、一筋縄ではいかないだろうと覚悟を決めてスタートしました。 @ネタバレ開始 一般的に思われてる『生命の秘薬』と沼淵氏の言う『生命の秘薬』の違いにはゾッとしました(>_<) 最初は完成品を渡してしまって、よくよく考えたら、NGでした。 @ネタバレ終了 秘薬を探し求めて、体力が減ってしまったり、どの選択肢でその場をしのぐことが出来るのかをハラハラドキドキしながら進んでいくので、とても楽しかったです! 楽しい時間をありがとうございました。
  • ORDER
    ORDER
    国家運営シミュでこれほど癒されるとは思いませんでした。 コーヒーを淹れ、時事情報に雑談を交えて主人公を支えるジョー。国家管理システムの外見までこんなに可愛らしくていいんでしょうか。 問題山積みの中どの分野を優先して対策していくか、良かれと思って出した指示が大惨事を引き起こしたりして。もうだめだこの国はおしまいだ…と思いながらも、攻略情報に助けられつつなんとか全END回収できました。 @ネタバレ開始 銃口を向ける/向けられる場面は静止画でもドキッとしました。復讐を遂げる以外の結末だと、END5で使命優先なジョーの後ろ姿はどこか切なく、END6の暗躍する2人は最強のバディ感があって好きです。 @ネタバレ終了 復讐のために生きてきた主人公がジョーの隣で穏やかに過ごす日々が一日でも長く続きますように…!
  • リリスちゃんのいたずラボ
    リリスちゃんのいたずラボ
    ナイスバディな悪魔のリリスちゃんのいたずらに参加してみました! ふわふわ動くリリスちゃん、可愛いです(>_<) ドット絵のミニゲーム両方共運よく1度でクリアできました♪ クリア後のご褒美、ご馳走様でした(*'▽') だけど、クリアできなかった時の話も見たかったので、再度挑戦しました。 再度挑戦した甲斐あって、面白いモノ見れました♪ サクッと遊べて楽しかったです♪ ありがとうございました。
  • アル管理人の恋 spring + summer
    アル管理人の恋 spring + summer
    ストーリーに興味があるとか、イラストが素敵とか、声に惹かれるとか……『このゲームをプレイしてみよう』と思う動機は様々あったりしますが、どのきっかけを入口にしても満足度が高いのが #アル管理人の恋 (アル管)の凄いところだと思います!登場キャラクターはみんな個性が強いけど、みんな魅力的で、みんな大好きです。ボリュームたっぷりの胸キュンがいっぱいの乙女ゲーム、応援しています!
  • ニュースありませんか
    ニュースありませんか
    不協和音のような音楽と突然始まる不気味なアニメーションでめちゃくちゃ怖く、面白いホラーでした!最高です! 『なにそれ』と思わせるような噂話から物語が始まりますが、話が進むにつれて滑稽さが逆に気味の悪さを引立てます。 また、シナリオが簡潔かつ丁寧でスムーズに物語の世界へ入り込むことができました。 最後は色々深読みしてしまう展開があり、短編の中に不気味さが凝縮されたホラー作品でした。
  • 御臨終特別編
    御臨終特別編
    やはり、期待通りの面白さでした♪ おじいちゃん!おじいちゃん!もうそれ以上喋らないで逝った方が、世の為人の為だよ~。と言いたいけど、もっとおじいちゃんの話が聞きたい!と思ってしまった私・・・。 作者様の比喩的表現と露骨な表現が入り混じったセリフが、たまらなく好きです♪ タイトル画面からずっと爆笑しっぱなしでした! @ネタバレ開始 孫息子のおでこまでとかww 5円コピーで回覧板とかwww 妻を妖怪とかwその苗床で娘が可哀そうだとかwww @ネタバレ終了 不謹慎ですが、たくさんたくさん笑わせて頂きました。 楽しい時間をありがとうございました。
  • 雫
    ところどころ動くアニメーションや文学調のシナリオが独特の世界観を作り出しておりとても心惹かれました。 あえて難しい語り口にしているのは先輩を慕って背伸びする主人公の心境を表しているように感じます。 青春のワンシーンを切り取ったようなエンディングイラストがとても良い余韻を残してくれます。
  • 台湾へ行こう 基礎&同人即売会編 ver2.4
    台湾へ行こう 基礎&同人即売会編 ver2.4
    コロナで旅行に行けずパスポートの有効期限だけが近づく状況ですが、いつか行きたいと思っていた台湾の情報が詳しく知れて勉強になりました。 ゲーム内で紹介されていた電車での駅弁旅行、すごく良いですね。
  • タイトル未定
    タイトル未定
    物語にどっぷりと浸かり、気が付いたら読み終えていました。最初から最後まで、ずっと気持ちを引っ張られたままで、最後にはしみじみと温かな気持ちになりました。 皆さん「文章が良い、構成が良い」と書かれているので楽しみにしていたのですが、本当に良かったです。直接に文字として書かれていない心情や距離感がふわっと浮かび上がるのが特にすごいなと思います。 また、最初に主人公のやらかしが提示されるのですが、物語はその事実になかなか触れてくれません。こうした構成なら大抵は読んでいてもどかしさを感じるのですが、本作の場合は全く気になりませんでした。人魚の存在や家族との関係など、他に気になる箇所がたくさんあることが寄与しているのかな、と感じました。 @ネタバレ開始 自分の正しさが他の人と違った時にどうするべきか、という問題は現実でもままありますが(往々にして他に合わせるしかないわけですが)、ここが物語の芯に据えられているのは珍しい気がして、興味深く読ませて頂きました。 作中では人魚というファンタジーな題材で包んでありますが、実際には作中で触れられた虐待のような形で、なかったこととして扱われたりするのが辛いところですね。 自分だけが人魚を見たことによる「依織くんの自分を信じられない問題」は最後に解決するわけですが、誰もそこに触れていないのに結果として解決されている、というのが目を瞠りました。押しつけがましさが全然ないんですよね。「兄ちゃんのために」とか言わないし、「人魚が助けたんだ」とか言わない。冴ちゃんもただ自分の夢のために絵を描いただけ。それが巡って依織くんの欲しいところに届く。この辺り、堪らなく好きなポイントです。 最後に人魚ちゃんとは会えなくなってしまいますが、それもファンタジーとの別れが成長のメタファーになっているのかな、と感じました。 @ネタバレ終了 登場人物たちも一度きちんと話し合えばすぐに解決しそうなのに……なんて見ている側としては思うのですが、実際はそれがなかなかできないものですよね。最後には人魚の存在を軸にするっと解決したのが見事で、また全てのわだかまりが解れて良かったなぁと思いました。 素敵な作品をありがとうございました。
  • メドゥーサと目を合わせると死ぬゲーム。
    メドゥーサと目を合わせると死ぬゲーム。
    どうしても目を合わせたくなってしまって、何度か目を合わせてしまいました。 何とか、7日間を過ごさなければと頑張りました。 そして、そこで待っていた出来事は・・・ @ネタバレ開始 切ないけれど、こうなるしか選択肢がなかったのだろうと思いました。 きっと、これは『あの日』だったのだと、私は思うのですが。 なので、2人一緒にいられた事だけでもHAPPY ENDだったと思う事にします。 寄り添って石になった2人。 忘れてはいけない出来事だと思いました。 @ネタバレ終了 とても心打たれる作品でした。 ありがとうございました。
  • 夏色のコントラスト【リメイク版】
    夏色のコントラスト【リメイク版】
    表現の全てがとても素晴らしくて、読んでいるだけで頭にしっかりと素敵な風景が浮かんできました。 そして、広瀬君と佐倉さんと健児君のやり取りを微笑んで読んでいました♪ 再会の2泊3日でどんなことが起こるのか楽しみに読み進めていきました。 @ネタバレ開始 お互いに色々な悩み事があって、それをすんなり話せる相手って貴重なんですね。 そして、広瀬君と佐倉さんのお互いを思いやる気持ちが、とても伝わってきました。 サイドストーリを読ませて頂いて、更に佐倉さんの広瀬君を想っていた気持ちを知って『再会出来て良かったね♪』と声をかけてあげたいです。 それと、健児君にも『お姉さん想いの良い弟だね♪』と頭を撫で撫でしてあげたいです! 2人の将来が楽しみですね♪ @ネタバレ終了 心温まる、素敵な再会のお話をありがとうございました。
  • 混同仮面
    混同仮面
    アニメーションする、気合の入ったオープニングから始まる本作。 とにかく驚きの連続です。色んな意味で。 ミニゲームはかなり難しく、初見でクリアするのは至難の業なのでは? 部類としてはバカゲーですが、とにかく作りが丁寧。 超真面目に馬鹿をやっている印象。 間違った方向に熱意が暴走している奇ゲー(誉め言葉)だと思います。 普通のゲームなんて飽きたよ、と言う変態紳士が居たら迷わずこれをお薦めします。 つべこべ言わず、一回はプレイしろと言わざるを得ない。 とても面白かったです!
  • リードマインド
    リードマインド
    楽しかった~!!個性あふれるキャラクター達、BGMも超カッコ良かったです!(≧▽≦) @ネタバレ開始 ロックバンドで吹いてしまった(笑)・・確かに、見えるかもしれないです^^; カードゲームと心を読める能力を活かしたバトルが面白いです! ブラックジャック・ハイアンドローなど(一応)知っているゲームだったのも個人的に嬉しいポイントでした^^ ストーリーも目的がハッキリとしていて、熱い展開には私も手に汗を握りながら選択肢を選んで・・緊張感が半端なかったです。 この展開を大いに盛り上げていたBGMもスタイリッシュでカッコいいなと思っていたら、そういえば作者さんの自作だったということを思い出してその有能っぷりが素晴らしいな・・と思いました。 そして、今作のEDもやっぱり素敵でした!^^ 登場人物の個性が面白くて、シトリーさんの口癖とか移りそうになりますネ・・( *´艸`) なかでも、ティエラさんがお気に入りです。(これが噂のピンク!!!)^^ (見た目からして好きです~♪なんかちょっと(?)変人な部分も好きです~♪) ラミアさんは主人公視点で見ていると悪女な筈なのに、お子様悪口が可愛すぎて・・かわいい人に見える。^^; かわいいといえば〝ミラさま〟大好きリリスちゃん、ミハエルさんとのこの先が楽しみになるエンドでとても良かったです。(TRUE後の素敵な妄想をする・・) エンドはTRUE→NORMALの順で見たのですが、NORMALのなんですか!あの可愛いミハエル少年は!!!!///(´ρ`)良き~ 作中にあるマジックの種明かしも新鮮で勉強になりました。^^ 爪で傷跡を残すのとか、私にも使えるんじゃないか?と思ったりして。 怒らない友人に、やってみます(笑)。 @ネタバレ終了 お話が面白くて、皆がとっても魅力的!!(//∇//) 素敵な作品をありがとうございました!
  • どり~みん一瀬チェンジ
    どり~みん一瀬チェンジ
    一瀬君の容姿も性格も可愛くて最高でした! こんなイケメン君に告られたら、速攻OKしてしまうはずですが、それがこちらの作品の面白いとこでした♪ 素直に思った事をストレートに口に出す一瀬君を、更に可愛らしく着せ替えしちゃいました。 そして、甘い恋愛のストーリーも素敵でした(*'▽') @ネタバレ開始 執事の服装もなかなか似合ってました♪ イケメン君は、何でも似合ってしまうんですね。 @ネタバレ終了 着せ替え要素は、かなり遊べました。 楽しい時間をありがとうございました。
  • タマキハル~石章 山沢損編~
    タマキハル~石章 山沢損編~
    序章から時間が空いてしまいましたが、無事に読了しました。 プレイ目安7時間ですが、その時間のボリュームさを苦に感じさせない前回(序章)同様、登場人物達の丁寧な日常が描かれており、日常・恋愛ものとしても楽しませて頂きました。 合間にアイキャッチ画像が適宜挿入されたり、約1か月の出来事なので良いタイミングで区切りながら読み進めることが出来ました。 アイキャッチの画像がたまに変わる(特に後半辺り)と、楽し気な日常を繰り広げているのに、「あっ、雲行き怪しくなります? ここからですか!?」と勝手に身構えたりしてました(笑) 内容は序章を踏襲しつつ、本作のメインヒロイン“秋本椿姫”ちゃんと主人公陽介君にスポットが当てられ、序章とは所々違った会話や展開を見ることが出来ました。 前作から椿姫ちゃんが気になっており、本作での掘り下げを楽しみにしていたので、沢山椿姫ちゃんとの掛け合い等を堪能させて頂きました! 日常の中に「たまきはる」と題したオカルティズムが強いブログ小説が登場したり、かなり粘着質で危ない人物(登場時の台詞等からこちらもオカルト絡みそう)が出てきたりと、「一筋縄でいかない事件、伝奇」的な顔も見られました。日常シーンも好きなのですが、個人的にオカルト系、伝奇系が好きなので「きたー!!!」とテンションが一気に上がりました! @ネタバレ開始 プロト版、序章で行く事がついぞ叶わなかった香月さんとの「お祭り」へ行く陽介君。この日を迎えた瞬間「良かった…本当に良かった…」とまだフィナーレでもないのに感動してました。 そして香月さんの私服!可愛い!!こんなん、陽介君でなくても惚れる!!しかもイベントスチルがあるだとぉお!!?と喜びました(笑) 香月さんの他にも「お馴染みのメンバー」の私服も見られて眼福でした!私服を着るとその人物の好みやどういった性格なのか改めて見て取れる部分があるので、見られて良かったです。 対して、椿姫ちゃんのミッション系スクールのお嬢様な制服も見られて、何と言ったらいいのか…!美人はどんな服を着ていても可愛いのです…眼福、眼福! 輪投げで白熱するシーンや皆でワイワイしてるシーンも良かったですが、 神楽舞が特に印象的でした。なんだか今後の展開に関わってきそうな・・・ 幻想的でありながら、その配役の人物達にもより一層注目しながら見てました。 そして殺傷事件が起こり、秋本姉妹と同棲生活することになるのですが… 絶対なんかある(恋愛的な意味で)!と、終始ドキドキしながら、そしてほっこりしながら見ておりました。 椿姫ちゃんの怪我の介抱のシーン、陽介君目線ということもありますが非常に艶やかな雰囲気があって、思わずガッツポーズです!周囲に怪我を心配するそれぞれの弟妹がいることもあるでしょうが、よく堪えましたね!(?) 椿姫ちゃんのグラマラスボディ(おみ足含む)を前に理性を抑制する時に「香月さん」を心の中で詠唱する様子が面白かったです。…一途なのも良いけど、素直になっても良いのですよ…と謎目線で微笑ましく眺めておりました。 遊園地に秋本姉妹と兄弟揃って遊びに出かけるシーンも良かったですね。 椿姫ちゃんが絶叫系苦手で、陽介君の服を掴むシーンは微笑ましかったです。 遊園地にて、胡桃ちゃんが好きな残念な少年達を嗜める陽介君と弟くんはしっかりしてますね!人の好さが良く出てる所だと思いました。 作中、椿姫ちゃんがゲーマーということもあり度々出てくる「バケモン」の中に、制作スタッフさんを思わせるキャラや特性が出てくるのはメタっぽさもあり、クスッとしてしまいました。 物語も終盤に差し掛かった頃、まさかの胡桃ちゃん誘拐事件発生…! あの執念深いおばさんといい、助けに行った先にいた人物といい、祭壇のような所といい、単なる宗教的な問題とは違った、オカルト絡みの執念を感じました。 「恩恵」ってなんだ……「お返しさん」一族に深く関係しているとは思いますが、何故一般人っぽい彼らがその事を知っているんだろう?という疑問が浮かびます。 教団のトップ的な人がいて、その人物による工作でしょうか…先が気になります。 皆で力を合わせて窮地を脱する場面も良かったですが、 個人的に神岡さんのカーチェイスシーンが驚きでした。 神岡さんは今までのイメージ的に大和撫子な印象が強かったのですが、 ここのシーンは思わず「お嬢!!!」となりました。カッコイイ…!! これは神岡さんメイン回が一気に楽しみになりました。 そして、例のクライマックス。 告白成立した所で、可愛い椿姫ちゃんのスチルが画面に映っているのに胸騒ぎが止まりませんでした。 「……なんか、嫌なフラグ立ってない? 大丈夫?」と思ってたら、超高速でフラグ回収されました。ああああああ!!!結局こうなるのかぁぁあああ!!!!と。 「お返しさん」としての役目を放棄して、人ならざる者に対峙し陽介君の後を追うように椿姫ちゃんも…… ついさっきようやく自分への好意をはっきりと向けてくれた、愛する人を目の前で亡くした後でお役目なんて果せないよね……許せないと思ってしまう気持ちと陽介君を本当に愛している彼女の気持ちが伝わってきて、非常に辛いシーンでした。 常日頃「嘘はだめ。嘘は返ってくるから」の意味が、 単なるモラル的な戒めではなく、そのままの意味だったとは…それもこの形で判明するのも辛いですね。 @ネタバレ終了 恒例の(3回目)「ここで終わるのーーー!?」で幕を引いた後、間宮のおばあ様や、このタイミングで話せるようになった胡桃ちゃん…に切なさを感じていたら… @ネタバレ開始 まさかの香月さんの「また私、間違えたの…?」の台詞は「え?え?ど、え?どういうこと!?」と混乱しかけました。 物語冒頭や、夢で序章における香月さんの変わり果てた姿を何度も見る陽介君だったり、今作の途中、香月さんが例の大木の近くまで陽介君を連れ「また一緒に来てほしい」発言、図書委員の活動の最中、序章での和やかシーンの一つだった場面での香月さんから告げられる「関わらないでくれ」と言わんばかりの反応(遠ざけたのかも?)等、本作では「香月真夜」という人物が何かを握っており、その基で行動している節があったように思います。 ループ(記憶を保持しての時間の巻き戻り)なのか、 別世界線への平行移動なのか…… もしくは秋本姉妹の母親が亡くなっていること等から(恐らく姉妹の母親もお返しさんだと推測)、過去の過失から「また失敗した」という発言なのか…色々と考えが巡ります。 人知の及ばない超常現象も多分に含まれるとも思われるので、次章が待ち遠しいですね。 @ネタバレ終了 最後に特大の爆弾投下していきました…ですが、まだシリーズは続くので爆弾はこれからもっとあるのでは…と思いを巡らせています。 これはもう最後まで見届けるしかないじゃないですか!!!と、決意(?)を新たに今後も『タマキハル』シリーズを追っていきたいと思います! 謎が謎を呼ぶ序章から、本作で少しずつ謎の一端が判明しましたが、まだまだ序の口と言わんばかりの展開でした。 丁寧な日常と、甘い恋愛模様、「タマキハル」、そしてそれぞれの“家(血筋?)”から各々の思惑が少しずつ垣間見れたと思ってます。 キャラクターの印象も、プロト、序章から少しずつ変わっていきました。 今後の展開も楽しみにしております! 長くなってしまいましたが、『タマキハル ~石章 山沢損編~』とても楽しませて頂きました! 制作、大変かとは思いますが、ご無理等はなさらずに…! 続編の公開、いつまでもお待ちしてます!!
  • 君と話したい
    君と話したい
    何と凄いギミックが!! すっかりハマってしまいました(;'∀') 可愛らしい恋愛と思いきや・・・。 @ネタバレ開始 ひねくれもののチュートリアルさんに振り回されてしまいました。 しかし、こうなると意地でもエンディングが見たくなってしまうものですね(>_<) @ネタバレ終了 無事に2つのENDを見ることが出来ました! 楽しませて頂きました、ありがとうございます。
  • 籠中話シリーズ①『トリカゴさま』
    籠中話シリーズ①『トリカゴさま』
    たまたま制作中の所をお見かけして、それから完成までを楽しみに待っていた作品でした。実は昨年公開された時点でプレイもTwitterで文字制限ありの感想を呟いたりもしたのですが、こちらに投稿するまでに時間をかけてしまい、大変申し訳ありません…。 短編ですが、立ち絵やスチル、EDムービー(まさかあるとは思わず驚きました!かっこいい!)まで豊富で凝っており、満足感がありました。 エンド数が5つ+おまけとこちらも豊富ですが、それ程時間をかけずに全てコンプリート出来ました。 そして本作一番の見所のトリカゴ様。 登場した時はほんわかした雰囲気で、ミステリアスなイケメン…!と思ったら… @ネタバレ開始 途中から本性、なのでしょうか…一気に妖しい、怪しい雰囲気に変わり、 強制デスゲーム(拒否権はあってないような感じ)開始!  何が正しいの? 法則性とかあったり…? と思っているうちにコロコロ…。 見事にトリカゴ様の手の中で転がされておりました。神様って理不尽!!! だけどそこが良い!!! 各バッドエンドにて、なかなかに人外らしい……ある種神様らしい理不尽な愛を向けられるので命足りないですね…これは……となりました。 バッドエンドでも色んな角度から美しいトリカゴ様のスチルが見られるので、目に優しかったです。 @ネタバレ終了 シリーズものということで、気になる所で続く…となっているので次作も楽しみに待ってます!
  • ヤ〇〇ン民族の大移動と史家タキトゥス
    ヤ〇〇ン民族の大移動と史家タキトゥス
    大歴史家になれました! 次から次へと、個性的なキャラとセクシーキャラが出てきて、テンポも良く楽しませて頂きました♪ たくさん笑わせて頂きましたヾ(≧▽≦)ノ @ネタバレ開始 高級馬車ヾ(≧▽≦)ノとか食堂のおばちゃんヾ(≧▽≦)ノとかツボりました! そして、全てのヤ〇〇ン族にメロメロのタキトゥス君がとても可愛かったです♪ @ネタバレ終了 楽しい時間をありがとうございました。
  • 雨音と自動人形 結(むすび)
    雨音と自動人形 結(むすび)
    アップデート前と、アップデート後の2回プレイ致しました。 アップデート前も素晴らしい…とため息が出る程の作品でしたが、アップデート後はあのシーンにあのスチルが…!と一人、画面の前で感動していました。そして新エンディングムービーも大変良かったです。 物語の余韻を忘れさせない、心の底から良かったと思える作品でした。 物語は謎の疫病で人類が衰退しつつあり、代わりにアンドロイドが働く近未来廃退ファンタジー。自分は約1時間は程で読了し、プレイ後は「すごいアニメ映画を観た」という感覚になりました。 それ程、シナリオの引き込み方、美麗なグラフィック、キャラクター、世界観、スクリプト、演出、声優さんの声等……どれを見ても凄まじかったです。制作者様の想いがギュッと込められた悲しくもけれど前向きな美しい物語でした。 悲しいと言っても、気分が沈むという意味ではなく感動が気持ちの大部分を占めていました。読後は心がじぃんと温かくなりました。 @ネタバレ開始 「記憶玉」という本作独自のアイテムが、人間の記憶を抜き取り、中でも「幸せな記憶」は闇市で高く売れるという所に妙なリアリティを感じました。たとえその記憶が他人のものであったとしても、幸せを感じたいと思うのは現実を生きる自分達にも通ずる所があるなと頷きながら読んでおりました。 序盤から画面左上にあった数字、作中のアヤが「結構古いアンドロイド」「10年、生みの親である博士をこのバス停でずっと待っている」というセリフや盲目のアンドロイドである、という所から当初はアヤの活動限界時間のリミットなのでは…と不安に思いながら読んでいました。 ですが、あれは博士が作ったもう一人のアンドロイド・雪村(アンドロイドということにも驚きました)自身の活動限界を表していたんだと分かった時は鳥肌が立ちました。 そこから入る博士の記憶の回想…冒頭の語りかけとも一致し、「ああ、そういうことか」とお話の構成力に息を呑みました。 博士の生み出した二人のアンドロイドは、煙草を吸うシーン、人間にはないコードや耳のピコピコ…などで人間味が薄いのに反比例して、感情の機微などが本当に人間のようで…だけど人間のように打算的でも欲深くもなく、強く優しい心をもっておりそこが本当に読んでいて美しいなと思いました。 人間だから~や、アンドロイドだから~ではなく、それぞれの人物が一人の人物としてしっかりと独立し立っており、個性を持ってプレイ後も思い返せる程、巧みな人物描写に脱帽しました。 また、新スチルの初めて博士からもらった煙草を勢いよく吸い込むアヤは、大変可愛らしかったです。スチルがない状態のバージョンでも可愛いなと思って読んでいましたが、声優さんの演技とイラストも相まって、さらにほっこりするシーンになっていました。 雪村から封じ屋を引き継いだアヤが、数年越しに記憶の欠けた大人の美月ちゃんにアヤが記憶を返しに行くシーンとエンディング後のイラストには思わず涙腺が緩みました。(二人目の母親とも看病虚しく、死別するという子どもでなくとも辛すぎる出来事。幼い美月ちゃんが向き合う現実としてはより残酷だったと思います。でも、大切な人と過ごした大切な記憶は思い出さないといけないですよね。悲しい思い出も楽しい思い出も、全部ひっくるめて大切な何ものにも代えがたい思い出です) 博士を待っていた彼女が装いを変え、“自立”して煙草を噴かせながら雨のあがった、美しい夕焼けの中を歩く様にとても勇気づけられました。 彼女はきっと物語が終わった後も、待つだけだったアンドロイドではなく、立ち上がって歩いて、彼女にしか紡げない人生を歩んでいくんだろうなと思わされました。 @ネタバレ終了 随所に感じられる制作者様の拘りと、優しさが詰まったハイクオリティ作品。 世界には悲しい事があってもそれだけじゃない、ぬくもりをもった優しさがあるのだと改めて感じられました。 本当に素敵な作品をありがとうございました!
  • 隊員、募集。
    隊員、募集。
    ほっこりする内容で、プレイしていて癒やされました。キャラクターがバリエーションに富んでいて楽しかったです。組み合わせ次第で色々なことが起こるので、たくさん試したくなりました。 1回のプレイ時間が短いので、ちょっとした時間にプレイするのに重宝しました。 @ネタバレ開始 ほにゃレンジャーに丁寧な地図を送ったりと、敵なのに何だか仲良しなところが良かったです。ニコニコしてしまいました。 鍋が、四天王になったときに闇鍋になったり、先生がはっちゃけた姿になったりと予想外の変化があるのが楽しかったです。 @ネタバレ終了 素敵な作品をありがとうございました!