ティラノゲームフェス2021参加作品
8504 のレビュー-
ふきのとうプレイさせて頂きました。 戦時中の切ないお話でした。 ふきのとうはちょっと苦みがあるけれど、初めて食べた時私は『美味しい』と思いました。(天ぷらでしたが) 鼓動のような、時の流れを表すようなBGMに、背景はcolorのみ。 それなのに、伝わるものがある。 これは、作者様の技というか、とてつもないセンスがあるんですね(*'▽') これからも、応援しています♪ -
使用人との恋急展開のドキドキがとても良かったです!!(/ω\) EDフルコンプを目指し、初回は思うままに選択していきました。 自ら決めた道で迎えるEDは自業自得だったかな・・とも思える納得のEDで・・ @ネタバレ開始 初回は『優柔不断』なのですけれど。 (モニターを見つつ片手で口を押えながら(//゜艸゜)ドキドキ ←「アラン・・さん。」と呟きながら、頭が沸騰状態に・・。) BGMと共に豹変するからドキドキでした!!(>_<) 「やめなさい、無礼者」で、(あ、そうか!アランさんは使用人なのか!!っと)我に返る・・^^; タイトル!タイトル!!動揺していて一瞬忘れていました。(ナイス、設定です!!!) 個人的な好みとしては、ハッピーエンドの『困難な道でも2人なら』がホッとして好きでしたが、 無礼・・?バッチコーイ!!!(笑)な、ヤンデレエンドも良いですネ~。( *´艸`) 正直、全ED見応えがありました! @ネタバレ終了 沢山のトキメキをいただきました!! 素敵な作品を、ありがとうございました^^ -
覚えておいてくださいね初手END1からEND2見てきました。 エンドクレジットが、名前欄とメッセージ欄で構成されてたの面白いなーと思ってました。 表情差分が、最初にやった時には想像もしなかったぐらいあり。 振り返ってみるとなるほどそういうことだったのか納得です。
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メドゥーサと目を合わせると死ぬゲーム。タイトルを見た時にどういう作品なんだろうとずっと気になっていました。 確かにタイトル通りなのですが、そこには愛情があって、ラストはとても暖かい優しい感情になりました。 エンドロールでジーンときました。ありがとうございました。 -
アル管理人の恋 spring + summerいきなり、海外出身のイケメンばかりが住んでいる寮の管理人になってしまう!? そんな賑やかドタバタ恋愛ゲームです。(しかもボイス付き!) 温泉や肝試しなど、楽しいイベントがテンポの良く進むシナリオは分岐も豊富で、 何度も繰り返しプレイしたくなる構成になっています。 主人公を含めてキャラクターの服装パターンが豊富で、イベントごとの季節感が出ている点も魅力的な作品です。 -
がんばれ!ヤマトくん家にある道具達の、楽しいストップモーション作品。 撮影枚数もですが、根気もだいぶ必要だったんじゃないかと思える、熱のこもった作品だと思いました! お話自体はオチや裏話も含めて、ほのぼのしており楽しめました。 @ネタバレ開始 クーゲルの射撃変形が面白かったですw 長老……たくさんお話したのですねw @ネタバレ終了 ゲームの新しい可能性が見れました! ありがとうございます。 -
夕暮れ推理倶楽部2前作プレイ後こちらに来ました。すぐに続編がプレイできて大変ありがたいです。 今回は前回と違って、メイン2人が直接事件解決ということで、探偵っぽさが増したように思いました。 同じテーマでありながら、違った毛色の謎を楽しむことができてすごいと思います。 難易度に関しては今回も苦労せず解ける親切設計! 謎解きも楽しかったですが、メイン2人の背景(過去のなれそめ)を知ることができたのが嬉しかったです。 @ネタバレ開始 前回のアレは、今回判明した相談員の果て……ということなのでしょうか……?むむむ。やはり謎が多い男です! @ネタバレ終了 前回に引き続き、面白いゲームをありがとうございました。
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暗がりビオトープ拝読しました。ビターという紹介文句だったので、普段あまりビターなものに接しないためか、想像がつかないでいましたが、プレイし終わって「これがビターかぁ・・・」と腹落ちしました。甘くもなく、辛くもなく、まさに、ビター(少し苦い)。物語に登場する誰もが、とっても幸せじゃないし、とっても不幸でもないけど、題名にあるとおり、何かから目をそらして暗がりを選んで生息している。そんな自分に気づいても気づかなくても、新たに決意してもしなくても、やがて時間と共に全ては変わっていく。まるで、ゲーセンにいるような臨場感と、細かい人物描写、ビターという形容が相応しい気の利いたミュージック、世界観が完成していて美しいと感じました。平易でテンポ良い文章が快適ですし、限定された表現だからこそ、ここに現れない色々な経緯や事情が、皆にあるんだろうなと想像させる奥深い作品です。 -
夕暮れ推理俱楽部ショートエピソード2本から成る推理ゲームで、楽しく謎解きできました♪ 証拠や手がかりがきちんと用意されていて、推理苦手な私でも解ける親切設計でした。 しかし、おまけシナリオの問1がなかなか解くことができず 『ほにゃ〜ん』という不正解効果音を連打してました(笑) 意味は分かっているのですが、なかなか正解できない……! もう1週本編を回して、なんとか進むことができました!よかった! @ネタバレ開始 にしても、新藤先輩……いったい何者!? @ネタバレ終了 面白い作品をありがとうございました!
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ヤ〇〇ン民族の大移動と史家タキトゥス歴史にもしもは許されないけれど。 歴史がもしも、このゲームみたいだったら。 戦争という悲しい行為も人類の脳みそから削ぎ落せたかもしれない。 深く、そのように思いました。 素晴らしいひと時を、ありがとうございます! -
かえりみち短い中に4者4様のシチュエーションがぎゅっと詰まっています。 ポップな絵柄に厳選された(と感じられる)セリフ達。ボイスも良かったです。 @ネタバレ開始 おまけを見ると、めっちゃ設定凝られていて、また少しキャラ達の印象が変わりますね……。 @ネタバレ終了 面白かったです。ありがとうございました。 -
SOGNO -Buon San Valentino-一通り全員プレイさせていただいて結果的にルナ様にすべてを持っていかれました……(笑)好きなタイプの俺様です……。 それぞれタイプの違う王子たちとの甘いひととき、堪能させていただきました。 @ネタバレ開始 クリア後のおまけもかわいくて面白かったです!設定を読むのも想像が広がって彼らのその後がさらに見てみたくなりました。 @ネタバレ終了 すてきな作品をありがとうございます。 -
Re:Bus用意していただいた攻略を頼りに、全ての称号を獲得することができました。ありがとうございます。 深夜、見知らぬ駅に迷いこむ……ということでホラーテイストな話かと思っていましたが、全然そんなことはなく、終始懐かしいようなホッコリしたような気持ちで進行することができました。 シチュエーションは怖いのに、雰囲気は怖くないなんて不思議だな~と感じていたのですが、終盤でようやくその理由が分かりました。 TRUEルートは「あ、もうだめです。泣きます!」という感じでした。 登場人物たちの気持ちを思うと、それまで起きていた1つ1つの現象の意味が分かって感動不可避です。 ストーリーも面白いですが、バスで色んな駅に停車して……というシステムも面白かったです! 一晩のうちに行ける駅が限られているのも良いですね。ああでもない、こうでもない、と考えながら攻略するのが楽しかったです! @ネタバレ開始 攻略に関してはなかなか逆回りが解放されず、彷徨いました。 分岐後の神社3回目を見たら解放されたのですが、公式のヒントが「分岐ではないストーリーを~」なので同じように彷徨われる方がいるかも? なかなか出ない方は神社を重点的に散策されると良いかも知れません。 @ネタバレ終了 他にはない独特な雰囲気が楽しめる素敵な作品でした。 ありがとうございました! -
イヴの啓発壮大なタイトル表示から気の抜けたBGM。すぐに既視感を覚えました。やっぱり!!「めいそう世界」の作者さんだ! 「また会えたね」的なサプライズに喜びながら、読み進めました。 終始あの音楽で進行するのかと思いきや、途中から雰囲気が変わってきたので驚きました。 サラッと読める軽さでありながらも、じっくり深い内容であったと思います。 生物にとっての地球の価値・意味などを考えさせられますね。 素敵な作品をありがとうございました。 -
御臨終特別編ご臨終からの「めでたし めでたし」は、昔話の悪役くらいだと思っていましたが、ここにもありました(笑) このお爺さんにコンピューターおばあちゃんをあてがったら、どうなってしまうか気になります(むしろ主人公だった説?) 死後の世界について「勉強になるなあ」と真剣に読んでいたら、繰り広げられる爺さんの浪漫話……露マン話? とりあえず、ワンチャンなかった爺さんのはけ口になったドアノブを全部交換するところから片付けなきゃと思います。 面白い作品をありがとうございます。 -
タマキハル~石章 山沢損編~今回のフェスでも5本の指には入ると思われる長編作品ですが、複数日に分けてとても楽しく遊ばせて頂きました! 一作一作に様々な意味を秘めながら大きな謎を残して展開していくので、現状では未完結ながら考察好きのプレーヤーには特におススメできます! 一緒に完結までの過程を追っていきましょう! 本作は「始まりが終わり。終わりが動き出す物語」に相応しい内容で、前作まででは見えなかった様々なパズルのピースが提示されます。最後は「ナンダッテー!」と叫ばずにはいられない、十八番の驚異の引きも健在でした。もう完結するのは義務ですよ義務!という気持ちが沸き起こってしまうレベルでして、きちんとこの物語を最後まで見届けたいという感情が爆発しております。 今作では登場キャラがかなりたくさん出てくるのですが、細かな設定や書き分け、描き分けがきちんとしているのでみな活き活きしています。登場人物同士もかなり関連しあっているのもプレイして楽しいところです。掛け合いシーンが面白いのでプレイ時間も実際の割に短く感じました。男性陣も表情豊かなので絡むだけで楽しいですし、女性陣はもう誰も選べんわ!というくらい魅力的。個人的にはかなりオッキーを推したいところですが、この展開なら100%椿姫に陥落ですね。 ストーリーはいわゆる日常パートが長めに展開してから終盤は様々な出来事が発生しますが、日常パートは特に週末のおでかけが楽しかったです。土日の予定が毎週埋まる埋まる。爆発しろと思う度に爆発してたら破片も残らないくらいの尋常じゃないリア充っぷり。ラストに至るまでの終盤の手に汗握る展開は一気呵成でお見事でしたし演出も素晴らしかったです。 @ネタバレ開始 突然の頭文字D演出は吹き出しました。 @ネタバレ終了 BGMも「ミルクティー」やED曲を筆頭にとても印象に残る選曲でしたし、多数用いられているイベントスチルもとても良かったです。特に椿姫アップ系はどれも非常に綺麗なCGで驚きました。 今後の作品も必ず最後まで追いかけたいので、今後の活動も応援してます!! -
Bit_Family! [ELENarogant.exe]とても面白い趣向のゲームでした。 細かいところまで凝っているので没入感がとてもありました。 徐々に状況が見えてくる展開も非常に良かったです。 システムとストーリーと演出が見事に融合していたと感じました! 以前より何度かプレイしていたのですが、へっぽこでバッジを入手することができず、 この度ようやく取得できたので感想をお送りさせて頂きます。 -
ヤ〇〇ン民族の大移動と史家タキトゥスネタがふんだんに織り込まれて、史実を楽しみながら知れる作品でした。 実在する単語がもじられて登場するので、知っていればなおさら面白いと思いました! @ネタバレ開始 唐突にやってきた高級馬車に吹き出して笑いましたw ご神体が多分これ邪神……SAN値……w そしてぐいぐい始まる非常交流w @ネタバレ終了 おまけも面白かったです! 笑わせまくらせて頂き、ありがとうございます。 -
死と月は寄りそって眠る大変面白かったです。 キャラクターもストーリーも自分の趣味に合ったもので大満足です。 テーマにされた生と死について、作者の方がしっかりと向き合われている姿勢が伝わってきました。 @ネタバレ開始 ストーリーも悲しいだけでなく、ルナの成長を通してほんわか温かい気持ちになる展開も心地よかったです。 ラストに向けて、主人公の老いを持っていくあたりうまいなぁ、と思いました。 @ネタバレ終了 エンディングの曲も個人的にかなり気に入りました! 素晴らしい作品をありがとうございました。 -
死と月は寄りそって眠る生と死という、普遍的でありながら難解なテーマを取り扱っており、一見するととっつきにくい印象があったのですが、文体や登場人物の軽妙なやり取りのおかげかサクサクと読み進めていくことができました。 特に最初、アニマの樹のシーンでおおっ!となり物語にぐっと引き込まれました。 主役となる二人のキャラクターも個性があり、それぞれが自分の考えをちゃんと持っていたのも良かったです。 ルナちゃんは奴隷の時点であの思考に到達できていたのは相当すごいのでは!? まあ、作中の知識の吸収速度を見るに実際かなり賢い子なのだろうとは思います。 モルスのほうも意外とユーモアのある人物で好感が持てました。 村人からロリコン扱いされてるのは不覚にも笑ってしまいました。どんまい! @ネタバレ開始 二人がそれぞれの生きる意味、死とは何かという答えにたどり着き、実行できたという意味では、あの結末はあれでよかったのだと思います。 クリア後のタイトルに映る二人の表情がすべてを物語っている気がしました。 (私としては立派に成長したルナちゃんが若くして死んでしまうのは悲しくてしょうがなかったんですが!) エンディングの一連の流れも、時の流れと変わらずに眠り続けている二人の対比が印象的でした。 途中、兵隊たちとの戦闘は迫力満載でテンション上がったり(笑) まさかアニマの樹を頑張れ!と応援することになるとは…… あと、個人的にクリア後の書記、あれが特に素晴らしいなと思いました。 作中では深くは語られなかったモルスの両親の真実、アニマの樹の正体を知って、鳥肌が立つ思いがしました。 この物語は間違いなくモルスとルナのお話ではあるのですが、この世界という視点でいえばこのアニマの樹がすべての元凶であり、影ながら歴史の中心にあったというのが何とも裏設定のような感じで。こういうの大好物なんですよ……。 スペルビアの人々がみな傲慢であることにもなにか関係があるんじゃないかとか、色々と考察ができて世界観の厚みを数段倍増させている気がしました。 @ネタバレ終了 量も長過ぎず短過ぎずちょうどいい塩梅でした! プレイできてよかったです。ありがとうございました!

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龍海人@『異世界の大樹〜最初で最後の王〜』公開!
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