ティラノゲームフェス2018参加作品
3175 のレビュー-
All Rightクイズ苦手だけど頑張るぞ~!と意気込んで初めてルンルンで進めていき……途中から「( ,,`・ω・´)ンンン?」ってなって最後に「あっ…」って気づかされました。笑 こういう平和な世界、いいですよね。製作者さんはきっと社長さんをおだてるのがうまいタイプだな…?なんて考えました。笑 とっても面白かったです…!!! -
純白のマリアージュどのエンディングも幸せな終わり方というのが良かったです。きらきらのおめめが可愛い。 個人的には真ん中のエンディングの純白が好き…かっこいいのにやっぱりおめめはきらきらで「可愛い…アッ、この世界は幸せしかないッ!!」ってほんわかした気持ちになりました。 -
エスパ全体的にパステル調な優しいタッチのイラストや色遣い、ころころ動く仕掛け絵本のような感覚でした。 周回していくとこの世界観に深く深く潜っていけました。 「エスパ」というタイトルがストレートでなんだか切なさを感じました。マスターを思う純粋さが胸に残ります……。 -
彼女は時のねじを逆向きに回した高校生らしさを感じる会話のかけあいがほほえましかったです。 ルビや文字表示の演出のおかげでそれが更に際立って面白かったです。タイトルもセンスを感じます。 屋上での会話でお話は終わり、かと思っていたら最後は予想外でした。なんだか切ないけども、だけど彼女は伝えたいことを伝えることができたし、あぁあでも…とかちょっと悶々としてしまいました。 -
夢記憶短編集作者の方が実際に見た夢を記録された本。 夢らしい、あの「自分の中では一本に繋がっているんだけど、実際はめちゃくちゃ」という感覚を味わうことができます。「夜の冒険」や「不運な夜」なんかは特にそれを感じました。 どれも次はどうなるのだろう、と思ったところで終わる…夢の続きがみたい、と思わせてくれます。一番感じたのは「鬼の人」や「古い話」でした。 主張しすぎないBGMやSEが心地よく、昔好んでカフカの短編集を読んでいたことを思い出しました。 あとがきのクレジット表記の仕方も素敵でした。 -
さよなら初恋水彩のような美しいグラフィックがとても素敵でした! 重ねて画像の表示方法が好みでいいなあ、と思いながらプレイしておりました。 美しい文章がすんなりじんわりと情景や感情を感じさせて、とても素敵でした。ここもうちょっと上手い言葉で褒めたかったのですが素直に語彙力が足りませんでした。 全体を通して本当に綺麗な話で(この場合の綺麗とは美しく纏められているという意味でもある)、もうすぐ大人になっていく子供達による未来があり消化力のある物語でした。あと浄化力もある。とても美しかったです。 -
レイヤーif おさらを買いにほのぼのモトくんが実に無表情素直健気いじらし可愛いで可愛いでした。 榛名さんもボイスが付くことで更に個性的になっててすごいなあ……! 描き下ろしエンドと言えばいいのか、そちら二種のエンドには更なる特別感があってハッピーな気持ちになれました。 ただしい少年の方はプレイしておりましたが小話を読むまであれがあれでそうだとは気付かず吃驚して、思わずプレイ後ただしい少年の方を再プレイしてきてしまいました。な、なるほど……。でもモトくんは可愛いよ……。 (すみませんコメント欄を間違えたので削除&再投稿させていただきました) -
鶏島まず開幕から盛大に衝撃を受けましたが、ある意味で生物として正しく失われていく正気だとか、次第に直球で悪意が乗せられてくる語り口だとか、こちらもあちらもシビアな現実だとか……。 とにかくすさまじかったです。すさまじい、の言葉が一番感想を表せると思いました。 時折見られたイラストも可愛らしくもカオスでほっこり……、ほっこり? いや、なんかよかったです。どこか軽快で痛烈なテンポの良い語りがまた良き。とにかく鶏が印象に残る作品でした。 タイトル、この島がやがて「鶏」しかいない島になるってことの示唆だったりするのかな……。 -
軽くて重い話途中で片方の軽さには納得して、いやでも軽、軽いなー! と何度も軽さを感じる不気味で愉快なお話でした。 どんな内容なのだろうと想像を膨らませながらも、私には温かい話に感じられたので温かい話です(楽観の極)。 ともあれ二人の掛け合いが読んでいて実に面白かったです。 -
たいくつエンドレス(Endless∞Boredom)まずタイトルロゴが可愛い! 続けてイラストや文字も可愛くて、ページを捲っていく際のアニメーションには童心に返るようなワクワクを感じました。 衝撃のラストも、これはこれで「絵本」らしさがあるんですよね。ぼんやりとした教訓めいた皮肉のような終わり方で好きです。 とにかく「作品」として完成されている印象を抱いた素敵な作品でした。 -
うさぎの国。シンプルかつ大胆な可愛らしいUIに目を惹かれて、その最後の仕掛けには思わず感嘆の息を漏らしました。 終わり方の余韻も美しくて好き。 ショートショートを読むような、どこか近未来を彷彿させる不思議で奇妙でふわふわとした物語全体としての雰囲気も堪らなかったです。 -
桜の里の錬金乙女和風で錬金術ゲームは初めて遊びました!! キャラクターもとてもかわいいし、掛け合いが楽しいです。 システムも、画面内クリックしてアイテム採取する仕組みとか楽しいし、魔物もユニークでどれもカワイイ! …のですがバグが多くて… 鍛冶屋さんでラベルが存在しませんってなって延々武器を強化できちゃうバグはちょっと面白かったのですが、会話シーンにメッセージウィンドウを表示させるのを忘れていて、クリックすると顔が変わるシーンを延々見るのはちょっと辛かったです。 アイテム数などもおかしくなっちゃってるみたいで、一部アイテムの数を確認しようとすると「NaN」になってたり、あと敵の攻撃が必ず主人公を狙うのは仕様なのかなあ… ちょっとバグが気になった以外は楽しく遊べましたので、ぜひやる気が戻ったらバグの修正を含め、開発再開していただけたらと思います、楽しみにしています。 -
エスパエスパー!! エスパが可愛らしくて、たまらなくいとおしくて、その優しさが胸にぐっと来ました。 世界観やお話も面白く、周回するのも全然苦ではなく、寧ろエンド回収していく度にこの作品がどんどん好きになりました。 統一感のある各所デザインやキャラクターがとても魅力的でした! -
聞き屋海外(字幕)のモノクロ映画のような雰囲気がとても素敵でした! テーブル越しにお話を聞く演出がより「聞き屋」としてゲーム内に自己投影がしやすかったです。 ぜひ違うお話も「聞き屋」として静かにお聞きしたいと思いました。 -
なつひび外伝 小雪と花蓮に褒めてもらおう!「なつひび」の小雪ちゃんと花蓮ちゃんとお戯れが出来るとのことでプレイさせて頂きましたが、相変わらずキャラクターがお可愛らしい! 褒めて貰ってはにやけ、けなされてはにやけ、始終(色々な)笑みを溢しながら楽しく遊べました´ω`*
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軽くて重い話「余命数年」を告げられたとは思えない、「僕」と『僕』との軽いノリとテンポの中進むストーリーが面白かったです。 伏せられた所は想像できるような出来ないようなで気になりますが、そう言った余韻も含めて楽しませて頂きました。 -
虚無、あるいは絆の家とても面白かったです。 無駄が無く淡々と進んでいくストーリーが、とても「らしい」なぁと感じました。 こんな未来も充分にあり得そうで……。 タイトルもセンスがあって、読み終えた後に見ると一つの締まりを感じました。 -
うさぎの国。シンプルながらも可愛らしさを感じさせるUI、デザインが作品の雰囲気と合っていて素敵でした。 最後の演出がとても好きです。 -
僕を殺す瞳 -
ラブリバウンド面白かったです。 バスケ初心者であることを隠しながら、バスケ部マネージャーになりたがる主人公の目的と、真の目的。 そして平穏にバスケ部のメンバーと交流していたと思ったら、突然のバトル展開!! 本当に面白かったです。 キャラクターがとにかく個性的なので引き込まれましたし、それ故に急展開には驚かされました。 ところが、サムネイル5枚目の子(観測者)が出てきたあと、眠れない少女の独白のあとでゲームが止まりました。 ここでゲームが終わりなのかもしれませんが、スタッフロールもなく終わったので、止まっちゃったのかな、と少し気になっています。

荒咲りゆ
あび
龍のな@*untitled*
舞緒
シフォン