ティラノゲームフェス2018参加作品
3197 のレビュー-
平成最後の夏環境音とシャッター音だけなのが逆に印象的で、実際に一緒に美しい風景を撮影して歩いているようでした! 写真が本当に美しいですね。
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コッペリア、あるいは偽りの乙女誰のルートとはネタバレを避けて言いませんが、ほのぼのした空気に油断してたらヒエッてなりました。びっくりした。 サイコサスペンスということで途中から何かを察してハラハラしきりでしたが、それはそれとして、ほのぼのシーンには可愛くて癒されました。 ラズベティルートは一番最初か一番最後にプレイされるのがオススメですね……! どちらかといえば一番最後の方が良さそうですが。 画面デザインとキャラデザが本当に可愛くて素敵でした。すき。みんな可愛くてベニーさん良い人だ~! 初めに見た推しのエンドも、全エンドを見てから再び見たらハッピーエンドに思え……る訳なかったなあ! かなしいけどうつくしいエンドなのでかなしい……。
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ちちエモンショタコン拗らせ……いや拗らせてはないな直球だな……お姉さんといじめられっこで友達がいないショタの大団円ハッピーストーリーでしたね!(白目) なんとタイトルを見た時点では勘違い先のあれを連想できてませんでした。なるほど最近の小学生はそう思うんだな思わないだろ……! 突然のジャヤバルマンなど安心と信頼の意味分からない展開が面白かったです。各エピソード後のちちエモンの秘密コーナーが途中から楽しみになってしまってました。 でも成長したショタはショタじゃないショタコン過激派には最終話で怒られてしまいそう。
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タマキハル~零章 プロト~キャラクターの個性、小物、伏線・・・・・・ ノベルゲーム過渡期のグラッフィックに頼らない部分まで重視されていた頃の 『基本』部分が活き活きしている作品。 そして、ストーリーの起伏も心地良い。 そして・・・・・・プロト版としての終わり方は、あまりにも次への欲求を駆り立てます。
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あの空の向こうにネタバレになるので言えないあれがあれでああなってたのがあれでなるほどなあ! でした。これはネタバレになるという言い訳を盾にして語彙力のなさを誤魔化そうとした感想です。 エンディングは1から順に見ていったのですが、最後の原因、紫月くんの思考、など途中で引っ掛かる様々な分からないものが不気味で面白かったです。いやあ、あれがあれであれとは思ったけどあれだったんだなあ……!(二回目) その一方でひなのちゃんが可愛くて癒されてました。
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いどだどゲーム風ノベルゲームなるほど面白い試みだなあ! デジタルゲームという媒体を新しい視点から利用した作品で面白かったです。こういうことも出来るんだなあ。 コメント欄を見る前でしたが1と4だけは自分も最初縦列で揃えて見たので、見てほしいというコメントに納得しました。わかる。 たった一枚で雑に状況をカオスに出来るカードですよね「狭いトイレで」って……。そういうカードを一枚は誰かが入れちゃうんだよな……。笑
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かっぱ恋愛ゲームとにかくとにかくかわいいーーー!! かっぱさんたちはもちろん、キャラもみんな可愛くて嫌されました~(*´▽`*) 演出もとても凝ってて素敵でした。楽しかったです。
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太陰と太陽の物語微妙に長野まゆみ作品思い出しました。 狂気と耽美。個人的な好みですが、文体もっと古めかしくしてもよいと思いました。
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ドリ☆学~私立怒莉庵学園青春黙示録~す、すごかった。 逆作画崩壊というやつですかね、嵐のように美少女とよくわからないものとBLが襲い掛かってきました。 BLでした。 あとわりと人が死ぬ。主人公含めて。 なんかいろいろ凄くて私の語彙力も死んでしまったんですが、本当にすごかったです。 ネタゲーなのにちゃんと小ネタとかキャラの個性とかちゃんと出してて、きちんとつくられてるのが逆にすごいです…でもなにこれ(真顔
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約束の絆~弓子の言の葉~『綾さんのお役に立たせて下さい!』プレイ後にプレイしました。 弓子のまっすぐさと綾の抱えてきた思い、 2人のお互いに対する愛情が伝わってきて、 『綾さん~』での2人の行動により納得がいきました。 弓子が良い子すぎる……! 文章も読みやすくすぐに読み終えられるので、 『綾さん~』前にちょっと読んでみる、というのもアリだと思います。 本作で1つの結末を迎えた2人がどういう未来を進むのか、 是非見届けてほしいです!
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永遠の紡ぎ私たち人類は太古から、物語を愛してきました。 優れた物語というのは、感情を揺さぶるものだと思います。 ジン・永遠・刹那が紡いだ物語は、きっと感情を揺さぶり 後世まで伝えられていくでしょう。 少ない登場人物で、とても濃い物語でした。
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冬蟲禍草美しいイラストと物語、環境音+効果的に使われる曲、すべてににやられました!!
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鶏島狂気の本を読んだ気持ちになりました。とにかく引き込まれる文章。 島の生態は理解を超え、訳の分からない恐怖に触れ、最終的に気が触れてしまったような主人公。いや境地に達したというのでしょうか。 とても面白かったです。
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イービルウィッチも、申し訳ない、頭が悪くて事件解決まで至りませんでした。 最後にこんな形の犯人あてになると思わなかったので、メモを取って置かなかったのが敗因です。 これからプレイする方は、犯人当てにキーワードが必要になるので、怪しげなワードはメモりましょう!! 私は、選択肢程度だろうなあとナメてたらこうなりましたw またティラノゲームフェス終了後にでも、改めて遊ばせていただきます。 その時は続編も!
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ありすとーく数少ないティラノストーリーを使ったノベルゲーム。 会話のみなのでテンポよく、またやりとりが高校生らしさを感じて面白かったです。 こちらの作者さんらしい読了感の良いお話でした。 サウンドもなく、サイズ的にもスマホでプレイすることを想定した作りだと思うので電車内など片手間で読めます! 15分くらいで読み終わる綺麗にまとまった短編でした。
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たいくつエンドレス(Endless∞Boredom)仕掛け絵本のような作りで面白かったです。ボールのあたりで不穏な空気を感じ始めてあれをするところまでは予想できましたが、結局「たいくつ」から抜け出せない彼は不憫ですね……。 途中で知っている製作者様の作品名が出てきてちょっとニヤっとしてしまいました。
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All Rightクイズ苦手だけど頑張るぞ~!と意気込んで初めてルンルンで進めていき……途中から「( ,,`・ω・´)ンンン?」ってなって最後に「あっ…」って気づかされました。笑 こういう平和な世界、いいですよね。製作者さんはきっと社長さんをおだてるのがうまいタイプだな…?なんて考えました。笑 とっても面白かったです…!!!
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純白のマリアージュどのエンディングも幸せな終わり方というのが良かったです。きらきらのおめめが可愛い。 個人的には真ん中のエンディングの純白が好き…かっこいいのにやっぱりおめめはきらきらで「可愛い…アッ、この世界は幸せしかないッ!!」ってほんわかした気持ちになりました。
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エスパ全体的にパステル調な優しいタッチのイラストや色遣い、ころころ動く仕掛け絵本のような感覚でした。 周回していくとこの世界観に深く深く潜っていけました。 「エスパ」というタイトルがストレートでなんだか切なさを感じました。マスターを思う純粋さが胸に残ります……。
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彼女は時のねじを逆向きに回した高校生らしさを感じる会話のかけあいがほほえましかったです。 ルビや文字表示の演出のおかげでそれが更に際立って面白かったです。タイトルもセンスを感じます。 屋上での会話でお話は終わり、かと思っていたら最後は予想外でした。なんだか切ないけども、だけど彼女は伝えたいことを伝えることができたし、あぁあでも…とかちょっと悶々としてしまいました。