ティラノゲームフェス2020参加作品
9952 のレビュー-
バスルーム見事に「やられたなー」という感じでした。 シャワー中に周りが気になることあるあるー、とか思いながら読んでいましたが、何となく違和感がずっとあって。後で明かされて「そういうことか!」となりました。 @ネタバレ開始 髪の毛を拾って仕舞ったところで、証拠隠滅かと気付きました。そして、部屋に入って「ですよね」と。 振り返ってみれば、だから幽霊に怯えていたのかと納得でした。 @ネタバレ終了 短い時間でぞくりとさせていただきました。ありがとうございます! -
青い翅の蜘蛛数分で読める1000文字の絵本風ノベル。 鮮烈で切ないです。大人にも子どもにもおススメ。 青い「翅(はね)」の蜘蛛というタイトルからして興味を引きますよね。 蜘蛛に翅はないのに。 @ネタバレ開始 大人の絵本ということでしたが、読みやすくて子どもにもおススメできますね。 蜘蛛と蝶々をキャスティングした暗喩という感じで、人間に置き換えて思うところが沢山ありました。 自分に無いものを羨んで、攻撃して、取り繕って。 ここまではマイナスイメージ。 虚像の自分でも幸せで、何に変えても守りたくて、最期まで隠し通す。 ガラッとイメージが変わりました。 そこまで焦がれていたのなら、それも幸せだろうと。 しんみりと、少し目頭が熱くなりました。 @ネタバレ終了 素敵な作品をありがとうございました! -
KANNNOKKiC10H8形をしたバッジに心惹かれ、楽しくプレイさせていただきました! 探索ゲー要素や、ティラノ?!と思わせるような戦闘システムも素晴らしく、 油彩調の豊かな塗りも心地よくて好きです。 @ネタバレ開始 作品の各所に散りばめられた化学ネタがとにかく小気味良いです。 スキルの消費CPが各分子の分子量だったり、 組成式では原子の配置が見えなくなるため官能基の性質がマスクされていたり、 NaOHを入れてスケールの大きいにもほどがある電気分解を行ったり、 エーテル君がいかにも沸点低くてエステル君がフルーツの香りしたり、 アミド君の立ち位置や出身の話(合成経路とか)、 ニトロ君の服装の模様のNの最外殻電子とか、 アルデヒド、カルボン酸の両方の性質をもつギ酸とか。 ケクレ(科学者)がベンゼンの構造を思いついたときの逸話も「そういえば!」ってなって面白かったですし、 後でスルホン酸アミドが(他のアミドよりも)比較的安定であることを確認して、ひとりで悶えてしまいました……化学反応はとうとい……! @ネタバレ終了 物語としても読みごたえがあり、化学Ⅰ範囲の「ここがすき」ってところがまさにマッチしていてすごく同志をみつけたきもちでした……! すてきな作品をありがとうございました!(ふぇのん)
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セリカ・リドル何がギリギリなんだろう? と気になりプレイしましたが、 確かにギリギリだー。人によっちゃあアウトかも!? @ネタバレ開始 と冗談交じりに言いましたが、ほのぼのとしたやり取りが楽しく、 ためになる謎解きクイズコーナーもあり、短編ですが楽しめる要素がいっぱいです。 女の子のイラストも可愛いです。 ラストはちょっとシリアスになって盛り上がるのもアツいです。 @ネタバレ終了 楽しい作品でした。ありがとうございました!! -
第12動画欠番【完全版】本作のコンポーザーSHINJI-coo-K(シンジ・クー・ケー)です。このたびサントラをリリースしたので(Twitterをご参照ください)ご興味の湧いた方はご支援くださると幸いです。みなさまプレイありがとうございました。
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ユーステティア【2/3シナリオ追加】とっても面白かったです! 「変態」がテーマと言うこともあり際どい表現もありますが、圧倒的な笑いのセンスとそこに混じる上品さが良い案配で、魅力的な作品でした! UIやフォントがお洒落なのも、また作品の雰囲気をより素敵にさせています。 モブキャラの命名やキャラクター達のちょっとした発言の笑いのセンスが良すぎて何度も笑いました。 そこからのちょっと真面目な雰囲気(シリアス) の切り替えも自然で、物語にメリハリがあって常に惹き付けられました。 お話がチャプターで別けられていて、1つ1つは短めなのですが、その中でもしっかりと物語が動いていくのと、テンポが良くて満足感が得られつつも次が気になる作りになっていて、とても楽しませていただきました。 キャラクターが全員魅力的なのもあって、お喋りできるモードがあるのが本当に嬉しかったです! 推しのエポちゃん可愛い……!!真夜中に訪ねて良かった……! 面白くて濃い物語を楽しめました。 続きがとても楽しみです! -
蒼白のマジックシールエメラルド(´∀`)ノリーフィの使命感とそれに共感して協力するシン。まっすぐな少年少女の物語でおもしろかったです。 決して熱くなり過ぎず、状況を分析しながらのシンの戦い振りが良かったです。まさに楯役ですね。 色で種族を分けていたり、魔法を使いすぎると魔法の根源に近づく等、興味深い世界観でした。 がんがん動く戦闘シーンも楽しかったし、あと、ルビがかっこよかったです。 失われた千年大地(ロストサウザンド)、腕まえ(レベル)、スペア(保険)がイカしていました。 あとがきを読みましたが、まさに情熱を注がれたゲームだと思います。おもしろかったです。 -
僕らのノベルゲーム谷口さんにガチ恋ヲタクの「劇団くじら座」座付き作家、東雲です。 フェスが終了しようとしている今になって、ようやくこの物語に触れることができました。今この瞬間、こうしてプレイすることができたことが感慨深いです。はじめに自分語りをしてしまい本当に申し訳ないのですが、感想を述べさせていただきます。 この作品のことが心の片隅にありつつも、数ヶ月もの間ずっとプレイすることができませんでした。 それは、ひとえにこの作品が「ノベルゲームの集団制作」を題材としていたから。 主人公・樋口くんの痛みは、ゲームを制作していた頃の私自身の痛みでした。 それでも、創作を捨てることなんてできない。その光を手放すことなんて、できるわけがないんです。圧倒的な孤独の中でしか創作は生まれない。そして、そんな孤独を共有し、一緒に作り上げていくからこそ、集団制作は他の何物にも代えがたい幸せなんだと思いました。樋口くんも、僕も、集団制作を経験した多くの方々にとってもそうであってほしいなと思います。 「ノベルゲームの集団制作」という主題から逃げることなくストーリーを描ききった本作は、同人ゲーム制作者の交流の場という側面もあるティラノゲームフェスにまさにふさわしい力作だと思いました。素晴らしい熱量の作品でした。同人ゲーム制作者ほど刺さる内容だと思いますし、そうでない人にもリーチしてほしいなと思える作品です。 本作の魅力は、先述した集団制作を描ききったことに加え、キャラクターの解像度の高さにあると感じます。特に谷口香織というキャラの解像度はすさまじく、タツくんへのリアルな詰め方は見ていて本当に怖すぎました。リアルすぎる……こういう気が強い子、中高の部活に複数人いましたよね……。そしてちょーちっちゃくてかわいい。つまりはそういうことです。谷口さんとのシーンで話題に出たキャラ付けのメソッドは本当に勉強になりました。おそらく、作者さまご自身が本作において実践しているからこその登場人物の解像度の高さなのだと推察します。 それから、これはプレイする上で非常に重要なことだと思うのですが、とにかくストレスフリーに読み進められます。文章も、演出も。とりわけ演出については細部まで調整が施され、UIもとてもユーザーフレンドリーだなぁと感じました。キャラの絶妙な表情差分がまたいいのです。とにかく谷口さんがリアルすぎていいのです。あ、美央も好きですよ! 気になった点としては、谷口さんのごたる鋭く冷たい視線を内面化させて見てみますと、いくつかあるように思います。ですが、物語の熱量の前ではさほど気になるほどでもありませんでした。二点だけ挙げますと、まず前半のフックが弱いように感じました。それから、作中作の扱いは非常に難しいところなのですが、個人的な意見としては、作中作それ自体が読み手のイメージを喚起し、また本編に伏流するイメージの媒体であると望ましいと思うのです。もちろん本編のすべての要素に繋がる必要などなく、そんな意味づけを行う理由もありません。だけど、それは本編のテーマを示唆する比喩であったり、主人公たちにパワーを与え行動の動機づけとなるような内容であったり、そしてメタ層に位置する読み手そのものにリーチする物語であったりしてほしいのです。本作の場合、作中作はあくまで作り上げられる目的、達成されるべきゴール、世に放たれるべき対象であって、作中作の物語、「世界」そのものがイメージの源泉となることは少なかったのではないかと個人的に思いました。 とはいえ、個人の意見なので聞き流していただいて構いません。むしろ、作者さまご自身の表現したいことを追及してほしいと切に思います。 つらつらと書き連ねてしまい本当に失礼いたしました。忘れられない気持ちを、それでも忘れてしまおうとした気持ちを思い出させてくれる作品でした。素晴らしい作品をありがとうございました! -
タマキハル~序章 艮為山編~平穏でキラキラしていて、少しドキドキして嬉しくなる。 そしてたまにはちょっとした問題もあったり。 そんな、何気ない、だけど大切な学校生活の日常が丁寧に大切に描かれている印象を受けました。 個性的なキャラクター達との学園内(学園外)でのやり取りが軽快で、個々に大きな魅力を感じます。 @ネタバレ開始 だからこそ、最後の展開が重くのしかかって来ますね……。 この状態で待機となると、勿論続きはとても気になってしまうのですが、あまりにも……あまりにもっ! @ネタバレ終了 立ち絵の表情が豊富で、くるくると表情が変わったりして可愛らしかったです。 スチルもとても効果的で、よりエピソードが印象に残りました。 本作品単体としても魅力がありますが、 本当の意味で物語が完結する時にどう言った物語が紡がれるのかが楽しみです。 -
鉛の魔女どんなゲームかちょっとだけ~と思ってたら結構長い時間やってしまいました!これは面白いです。サイコロで戦闘、経験値で能力がアップとかなり本格的なRPGを再現されててビックリしました!楽しかったです。 -
ヤドカリとっても面白いお話でした! 立ち絵などは無く演出もシンプルなのですが、 その分とても分かりやすくて、すんなりと入ってくる文章に集中できたので、情景などが浮かびやすかったです。 ハイスペック美少女美優ちゃん+幼馴染の可愛いえみちゃんとの 賑やかで羨ましい学校生活の中に混ざる謎の生命体「ヤドカリ」と言う オカルト不思議要素が、またストーリーの続きを凄く気にさせる要素になっていて面白かったです。 @ネタバレ開始 えみちゃんも幼馴染らしいマウントの取り方とかしたりと、可愛らしい面があって好きですが、 美優ちゃんに凄く魅了されました。好きです。格好良すぎる……! それでいて理由があるとは言え、大食いと言うのがまた可愛い! たびたび挟まる食事シーンの描写も良かったです。 エンディング後、お互いの正体などが解った上での彼 / 彼女らの続きをとても見てみたくなりました。 「ヤドカリ」の活躍を見てみたいです。 @ネタバレ終了 大食いの美優ちゃんが来店した時のお店の方々の反応がとても大好きです。 皆さん良い反応されていて笑いました。 とても文章力が高く、凄く面白い物語でした! -
ハローライブ!動体視力が低いので、ハローワークの壁に何度が躓きましたが無事にストーリーをクリアすることができました。 音ゲーのようなアクションですが、リズミカルに常に選択し続けると言うよりは よく見て選ぶ感じだったのでリズム音痴な私でも楽しく遊ぶことが出来ました。 上手く応援できるとひよりちゃんの手書き風の文字でストーリーが進行していくのもあって、 何としてでもスコアを取らないと……!と頑張れました。 ひよりちゃんだけでなく、バックダンサーの方達もリズミカルに動いていて視覚的にも楽しかったです。 「スコアアタックモード」も面白かったです。 まさか、星があんな動きをするだなんて! 面白い動き方をしていて、技術面でも凄いなぁと思いました。 遊んでいて楽しかったです! -
花のかげになくらむ本編終了後に表示されるサブシナリオも、愛しくて切ない話です。 たましいのなりそこないで、まがいものの白娘子が愛したものを喪い、その悲しみに心を浸し、やせ細りながら死ぬ男を見守る姿が堪りません。 …それにしても魚住冬さまの日本語の文章が美しい!プロの作家さんが覆面で参加しているのでは?と思えるほど、絵画的で練りこまれた言葉の選択が秀逸です。作品の冒頭から物語の世界に引き込まれてしまい、とっても素敵でした!!! -
三秒前の恋人「演出」に参加できるのが新鮮でした。 最初は「演出参加」がイメージできていなかったので 操作指示アイコン「あり」でプレイし、戸惑うことなく遊べました。 ドット絵のアニメーションが凄い……! @ネタバレ開始 プレイ直後、最初に選んだ指輪はどこに……? ここに反映されないはずが……。と言う疑問を打ち消すかのような複数の遺影と指輪。 かなりインパクトが強く、演出に参加している内に理由が解かっていった時は、なるほどなぁ。と感嘆しました。 そして最後の最後に出てきた時は、嬉しさと驚きと感動が綯交ぜになりました。 @ネタバレ終了 短い時間で大きく感情を刺激されました。 プレイし終わった後、操作指示アイコン「なし」で改めてプレイしましたが、 やっぱり凄すぎて鳥肌が立ちました。 流れていく物語にただただ圧倒されます。素敵な作品でした。 -
エルフと勇者(仮)はモブから逃げ出した!開幕第一声のインパクト……(笑) プレイ時間が短いので本当にお手軽に楽しめるコメディでした! テキストの勢いとキャラの濃さ、BGMがまたお話を盛り上げていて 笑いの疾走感が半端なかったです。 @ネタバレ開始 あの部分にボイスがついていたのにはやられました!こんなの笑ってしまう! トゥルーエンドの素面(真顔)に戻るおっさんも最高です。 バッドエンドも意外や意外、そうきたかー!で楽しかったです。 @ネタバレ終了 とても笑わせていただきました。 楽しい時間をありがとうございました! -
Birthdayバックボーンが複雑で重そうな香り……! 暗め成分が含まれており、ちょっと想像すると体が痛くなるような気がしてしまう描写もありましたが、結果「現状はきっと幸せなんだろうなぁ」と、しんみりしながら思いました。 お洒落な雰囲気の部屋と、BGM。 その中で繰り広げられるのが綺麗な内容だけではないからこそ、その中にあるあたたかいやり取りが際立っているように感じました。 ハマる人はとことんハマる系の設定と独特な雰囲気が魅力的な作品でした。
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和泉くんと三姉妹。~夏の夜奇譚~素敵な夏の夜でした! 個性的で魅力的なキャラクター達と過ごす夏は、一味違いますね。 大本になるお話に沿って物語が進行していきますが、キャラクターによって全然違う雰囲気になるので各エンドに至るまでとても楽しかったです。 くるみちゃんが最推しなのですが、今回も無事に可愛らしさに心を持っていかれました。 が、今回はあまねさんにも心が……持っていかれる……!! しっかりと完成された世界の中でキャラクターが生き生きとしているのが魅力的でした。 これから先も、この三姉妹ちゃん達と色々なシチュエーションを楽しめることを願っています! -
和泉くんと三姉妹。~Summer memory~タイプの違う三人の女の子達と花火や夏祭りが満喫できる、楽しい作品でした。 キャラが立っていて、とても魅力的です。 個性がはっきりとしているので、本編未プレイでしたが戸惑うこと無く遊ぶことが出来ました。 立ち絵も豊富で、表情だけでなくポーズも変わるので画面に動きがあって楽しいです。 そして、要所要所で表示されるスチルもまたキャラクターの魅力が詰まっていて、とっても素敵でした。 イラストを見た時から思っていたのですが、やっぱりくるみちゃんが好きですね! 最高にかわいい!!推しです!! -
NOVAすごく絶望的な状況から物語は始まりますが、それでも諦めずに頑張り続ける主人公とスミレが素敵でした。心を打たれるストーリー。 -
点鬼簿行路タイトルのイラストが秀逸でずっと気になっていました。 イラストの厚塗りのタッチが作品の少しダークな雰囲気に合っていてとてもよかったです。 @ネタバレ開始 ちょっと怖いホラー系の作品かな、と思ってプレイしましたが、作品を読み進めていくと淡い恋愛のすれ違いが描かれてキュンとなりました。 劇中にボイスを使用された箇所は、内容も含めてドキッとして心を鷲掴みにされました。 また、主人公が持っている紙芝居が遺品であることが分かると切なくなりました。 個人的にエンドAの終わり方が美しくてとても好きでした。 @ネタバレ終了

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