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ティラノゲームフェス2020参加作品

10033 のレビュー
  • 尋ね人
    尋ね人
    幻想的な作品でした。温かみのあるいい話でした。
  • 残り1分! 魔王城!
    残り1分! 魔王城!
    初っ端からリリーちゃんを押し倒して爆死しました! 後悔はありません! ありがとうございました!
  • 最終電車
    最終電車
    短い中にいろいろな想いが詰まった作品だと感じました。 僕らにとっての最終電車を待つ時間に繰り返される彼とのやり取りの変化を経た主人公の最後の決断もストンと心に落ちた感じです。
  • 妖精の夜
    妖精の夜
    ちょっと難しいお話だったです。 なぞかけの答えはあるのかな? 絵がきれいでかわいかったっです。
  • 君は夜明けの星になる
    君は夜明けの星になる
    全ルートプレイさせていただきました。badも含めてすごく好きな作風で一気に完走。攻略キャラ二人の境遇・関係が徐々に明かされていくたびに息を呑み、心がおろおろしっぱなしでした。みんなの笑顔を見ていたい…と心から願う作品でした。素敵な作品をありがとうございます!
  • 指先で世界を見る
    指先で世界を見る
    高崎君と7つの魔法、のころからのファンです。 今回も巧みな文章でのギミックで、見事にAのことを「悪い人なのかな?」とだまされかけました… たしかにSNSではあることないこと書かれますが、学校でもそれは同じなんですね。 Aは悔しかっただろうなあ…どうか、負けることのない、したたかな子であってくれるといいなあと思いました。
  • かみかくしの夜
    かみかくしの夜
    某作品は未プレイですが、ミステリーは好きなジャンルなので遊びに来ました。 登場人物の表情の豊かさ、雰囲気バツグンのBGM、そして適切な情報量のテキスト。この三つが組み合わさって面白くないはずがない。事件の顛末を見届けた後もたくさん遊べて満足です。
  • 地下監獄ESCAPE
    地下監獄ESCAPE
    2回失敗で脱出できました。気づくとあっけないものですが、選択肢は非常に楽しめました。 タイトル画面も1周するとああ、そういうことか!と気づくのでお得でした。 BLと被疑する方は多いと思いますが、そんなことはないので脱獄してください。
  • しろくまくんと一緒
    しろくまくんと一緒
    これ好きです。すごく好みです。 かしわちゃんに声を上げて笑ってしまいました。 ぺぎぞうくんとしろくまくんのやりとりも面白かったですが、 やっぱりかしわちゃんが可愛くてお気に入りです。 ファンアートは勝手に擬人化してしまったので、 擬人化NG!の場合はコメントごとばっさり削除してくださいませ。 (描いて楽しめただけで満足です) ありがとうございました。
  • 奇天烈探偵ファイル 「spelL FILE01.消えル ヴィーナス」
    奇天烈探偵ファイル 「spelL FILE01.消えル ヴィーナス」
    え、これが無料ですか!? っていうぐらいすごい。オンマウスの時のキープッシュ音が気持ちいいです。 時間ドロボーでした。完全版楽しみにしてます。
  • てんがいちかく
    てんがいちかく
    病室にいる記憶喪失の主人公と、お見舞いに来る謎の男の子。彼は何者なのか?自分に何が起こったのか? 少しずつ謎が明かされていくミステリー作品です。 最初にいきなり終わってしまいびっくりしました。 ノベルゲームの周回をこういう風に使うという発想がすごいです。これは確かに周回必須ですね… 真相や大河くんのことを考えるとつらい気持ちになりますが、素敵な作品でした。ぜひ最後までプレイしてください。
  • 蚕の箱庭
    蚕の箱庭
    イエスロリータ、ノータッチ! おにロリほのぼの日常系だと作者さんはおっしゃってますが…おにロリ…はぎりぎりとして、ほのぼの日常系じゃなかったー!!! ほのぼのどころかめちゃくちゃ不穏ですが、でもたぶん蜜ちゃんはしあわせなんだろうなあ。 蚕の一生と絡めたストーリーがとてもよかったです。 ちなみに私が生まれる前には実家で蚕育ててたそうです。…見たかったなあ…モフモフでかわいいですよね、蚕。
  • エレベーター ~性格不安定な僕とみよちゃんの物語~
    エレベーター ~性格不安定な僕とみよちゃんの物語~
    僕はただみよちゃんにお菓子をあげたいだけなのに………。 懐かしさを感じるゲーム画面とBGM。ゲーム好きにはたまりませんでした! 思っていたより難易度が高く苦戦しましたが、無事にフルコンプリート!どのエンディングも面白かったです。 紹介画面にも載っている、課長のカツラが芸が細かくて好きです。 素敵な作品をありがとうございました。
  • パーソナル・スペース
    パーソナル・スペース
    とても素敵な作品でした。 @ネタバレ開始 SF作品を普段ろくに触れることのない自分でも、すんなりと世界観に没入することができました。 物語の構成と点と点を線で繋いでいくというテーマが見事に組み合わさっていて、プレイしていて胸が熱くなりました。 最後の結末は、手放しにハッピーエンドとは言えないのでしょうが、すべてが巡り巡って集約された結末は、切なさが滲むと共に胸に落ちました。 あと個人的にはシロエちゃんの物語を最後まで見届けて、あの結末を悲しみたくないと感じました。 ラズリちゃんのにかっとした笑顔が大好きです。 @ネタバレ終了 プレイ出来て本当に良かったです。 素晴らしい作品をありがとうございました!
  • 死ぬよりもつらいこと
    死ぬよりもつらいこと
    1時間ほどで読了できました。 この作者様のゲームは、ほぼ全てプレイしています。 自分でも不思議に思っていることとして、「なぜ自分は浦田さんのゲームにこんなにも惹かれるのだろう」というのがあります。浦田さんが描くテーマは毎回かなり重たくて、けっこうドロドロとしたものを見せられます。楽しい気分で読めるシーンより、暗い気分になるシーンが多いかもしれません(笑) それなのに、どうして好き好んでこの方の作品を読んでしまうのか。 それは多分、「浦田さんは全力でテーマに取り組み、嘘偽りなく描く」ことを知っているからだと思います。自分ならつい「うまくかわす」ことを考えてしまいそうな事柄でも、この方は決して逃げず、真摯に取り組みます。だから毎回、「このテーマを浦田さんはどう描くんだろう」と気になってしまうんだと思います。 そんな浦田さんの作品で僕が1番好きなのが、この「死ぬよりもつらいこと」です。浦田さんの並々ならぬ思いを感じることのできる傑作だと思います。 @ネタバレ開始 本作品では描写の解像度が高まったと感じるシーンがいくつかあって、そこに作者様の個性を強く感じました。そのうちの1つが、誰かの死で苦しんでいる人の描写です。この部分は、作者様自身が深く考えなければ書けないものだという気がしました。 例えば、海翔の場合。 兄が自殺した後、海翔の母は激しく感情を表出します。が、時がたつにつれて、彼女は少しずつ前に進み始めました。一方、海翔は全く泣けませんでした。その後も、「兄が急にいなくなった」という現実としっかり向き合えないままに、時間がどんどん流れてしまいます。海翔の苦しみは、もちろんうつ病のせいでもあるのでしょう。しかし本質的には、兄の自殺に向き合えず「取り残されてしまった」という感覚があるからこそ生じたんじゃないかな、と思いました。このあたりの海翔の心理描写は非常にリアルで、夢中になって読んでしまいました。 また、杏の心理描写も、真に迫るものがありました。 父の死があまりにもつらかった彼女は、自分の心を守るために父を憎みます。が、その一方で、「父が死んだのは自分のせいだ」ともずっと考えていました。父を完全に嫌いになってしまえればもっと楽になれるのでしょうけど、彼女はそれを選ばなかった。というか、選べなかったんでしょうね。表面では父に怒りを覚えつつも、深いところでは父を愛していたからなのだと思います。こうした複雑な思いが同時に存在するという描写には、深く共感できました。また、杏が本当の自分の気持ちに気が付くシーンには、目頭が熱くなるほどに感動しました。 目を覆いたくなるくらいにつらいものを描いた本作品ですが、登場人物たちは最後に「それでも生きる」と決意します。個人的には、この作者様がこのような形で物語をしめたところにも、深く感動させて頂きました。 技術的な部分に言及いたしますと、本作品は特に構成が素晴らしかったと思います。真一郎と栄一が創作に向かうシーンはかなりテンポも良いし、楽しく読めます。これが序盤にあったからこそ、自分は物語に深く入り込めたのだと感じます。 キャラクターとしては栄一が好きで、創作にストイックなところが良いと思いました。「物語の解釈を制作者がべらべら語りたくない」という言葉は、少し耳が痛かったです(笑) 立ち絵も曲もすべて自作されたとのことで、その努力に脱帽です。ED曲は特に歌詞が印象的でした。クリア後も何度か歌詞を見ながら聞き入ってしまいました。 @ネタバレ終了 本作品を読むことが出来て、本当に良かったです。素晴らしい作品をありがとうございました。
  • 忍者爆発
    忍者爆発
    20分ほどでクリアできました。はじめはバッドエンドばかりでしたが、2、3回くらいプレイすると何をすれば良いかがだいたい見えてきました。 @ネタバレ開始 ものすごくエネルギッシュな作品で、ぐいぐいと引っ張られていきました。 自分の心の動きとしては、「何が始まったのか全然分からん……」に始まり、「おお、そうだったのか!」となり、最後で「いや、やっぱりよく分からん!」となりました(笑) 個人的には、概要欄にあるエンディング到達条件が「心の忍者がある」となっているのがツボ。初めから終わりまでめちゃくちゃ面白かったです。 「ぶちこんでいくぜ!」は流行語大賞が狙えるレベルだと思います。
  • 翅
    先に『ろりこん』をプレイしていたので、衝撃的でした。 作品の幅がお広いですね! 途中危ういところ(?)もありましたが、シリアスでとても良い話でした。 これだけの話をコンパクトにまとめられるのは本当に凄いと思います……!
  • 星を食べる子
    星を食べる子
    絵本のような世界観なのかなと読み進めると、なにやら不穏な選択肢が……!? プレイ時間は30分とありますが15分くらいで読めると思います。 普通に進めれば(?)、とても優しいお話でした。
  • パーソナル・スペース
    パーソナル・スペース
    すべてのシナリオを読了。 感動しました。 ひたすらに、ただひたすらに一途にシロエちゃんがクロハを想う物語。 どんどんオープンにされていく彼女の記憶を辿っていく物語ですが、その順番はバラバラです。 ですが、順番がばらばらだとはいえ、推理するような部分はなく、気軽に読み進められるのは、作者さんの力量ゆえでしょう。 シロエちゃんがひたすらかわいい… 最後は切ない終わり方になってしまいましたが、これでよかったのだと思います。 素晴らしい作品をありがとうございました。
  • KOKUTOU - 鐘塔の幽霊 -
    KOKUTOU - 鐘塔の幽霊 -
    バッジ全部ゲットしましたやったー! 1時間ほどでクリアできる日常ミステリです。 私の推理は全然あたらなかったですが(笑)楽しめました。会話全部がヒントだと思って臨むのをおすすめします。 グラフィックが綺麗で女の子可愛いので全員揃うと画面が華やかで圧巻ですね。個人的にはアリスが特にお気に入りです! 黒十と柚葉の関係ににやにやするもよし、多様な女の子が登場するのと基本的に黒十視点で話が進むので、ミステリ好きなら男性にも読みやすいのではと思いました。 黒十が穏やかそうで腹の中でいろいろ考えてるのも好きです。