ティラノゲームフェス2018参加作品
3188 のレビュー-
THE MAGIC CRAFT エピソード1皆さま、ティラノゲームフェス2018で応援頂きありがとうございました! おかげさまで佳作を頂くことができました!ノベルゲーム界隈ではかなりキワモノのこの作品が多くの方々に遊んでいただけたという事自体が本当に嬉しいです。この経験は自分の宝物です。 これからもバリバリ作っていきたいと思います!
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221Bふたりの探偵 ワトソン役からの脱出じわじわと解き進めて残り4分で脱出してきました。あと1手だけ遅れていれば劇的クライマックスだった。 とても面白かったです! 全て自分で手書きのメモを取りながら進めておりましたが実に使いやすそうな印刷用PDFもあったんですね。これは確かに印刷できる方はした方が解き易そう。 ちょこちょこ確認の為にインターネットで検索をかける場面はありましたが基本的にはゲーム内で完結しているクオリティの高い論理的なパズルで、なにより同じパズルを用いた二重の仕掛けがすごい……! とても自分では思い付けないなあ。だいぶ頭を悩ませて余裕で三時間以上は掛かりましたが楽しかったです。 ゲーム画面という限られた面積の中での資料の見せ方なども、デザイン性と操作性の両方のバランスが良くて快適でした。少しずつメモが増えていく探索パートもワクワクして、緊迫した状況の中でも明るさのある二人の掛け合いのおかげで落ち着いて遊べたように思います。 美しく上品な雰囲気のあるグラフィックも素敵でした。 私の場合はBの問題で導き出した答えの意味が分からないと思ったら最後に埋めた文字をメモ上で間違えていたり、ようやくA~Eの答えが分かったのに数字を入れても開かず何故だと思ったらCとDの答えを逆にメモしていたり、それでも開かないと思ったら普通に入力ミスしていたりで詰まる状況に何度も陥ってました。これを反面教師に画面の前の皆はケアレスミスでゲームセットしないように気を付けるんだぞ! 僕はこの入力ミスを最終問題でもやった(うっそやん)。
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高嶺のあの子はガチゴリラありがとうございます! タイトルはもちろん載せさせていただきます!
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高嶺のあの子はガチゴリラ実況プレイは自由にしていただいて構いません。 私も実況を見てみたいので、ゲームタイトルを実況のタイトルやキャプションに入れて検索できるようにしていただければ幸いです。
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ひとトキタイトル画面からして既にめちゃくちゃ美しいですね……! 瞳のハイライトの入れ方よ。 美しい文章とグラフィックによる、どこか幻想的で恐ろしさがあり、ほの暗くも雪の光に見守られるような空気感が素敵なお話でした。 どこか直接的に仄めかせながらも明確に全てを明かす訳ではない語り口から感じられる様々な謎や感情が、各エンディングを見ていく中で少しずつと紐解かれていき、やがて最後にはすっきりとした後味を含みながらも切なく染み入る。 とても美しいひとときを拝見させていただきました。 アリアの幼さがあり拙くも聡明さを感じる口調が好きです。
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Movie_clubまず男女バランスが良かったです。攻略対象である女性四人は勿論のこと、それぞれのルートで重要な役目を担うことになる男性四人もしっかり描かれていてキャラクターに厚みがありました。 特に初登場時の別所と馬場の二人なんて出るゲームこれで合ってる? とすら思いましたが実際のところ実に良いキャラでした。笑 とにかく和気藹々と進んで行くパートと、直面した困難を仲間の力を借りながら打開していくパートで大きく分かれていて、どちらも面白かったです。どのルートでも盛り上げ役として活躍する江藤と小川ですがテストのくだりが特に演技も含めて面白くて好きです。 ルートによって若干テーマも異なってきますが、全体としては子供と大人の境目の年頃の学生達が、大人の事情や感情に翻弄されて、それでも自分の足で立ち上がって夢を追い掛けていく、という流れが多い印象でしょうか。それぞれに秘められた過去や現実と向き合い戦っていく、よき青春でした。 宇野、江藤、石井、久瀬の順で見ていきましたが個人的には石井ルートが一番好きでしたね……! サブテーマや展開もですが、分かりやすく最初から好意を向けてくれていた子だけに、収まる所に収まった感もあって。 あらすじから感じ取るメインテーマの「夢」に関しては江藤ルートが特に色濃く描かれてる印象かな。宇野ルートのテーマは最初から最後まで一貫としていて、久瀬ルートは途中の展開も含めて最初または最後に見るのに向いてそうなイメージ、かな? と思いました。最初に見るなら先導的であり、最後に見るなら総まとめとなる感じ。 パンフレットはプレイした後に見た方がいいのかな、と思って、ひとまず一度エンディングを見てから拝見させていただいたのですが、なかなか良い感じにネタバレを避けた紹介になってて最初に見ても全然平気な感じでしたね。 なお完全クリア後には再度の閲覧推奨です。 因みに最初のプレイ時はオープニングムービーに気付かずスキップしてしまってました。やり直して気付いて制作協力にも気付いて、あっ伊達さんと阿部さんってあの伊達さんと阿部さんか……あ……? ボイスも皆さん個性的かつキャラに合っていて素敵でした。そんなボイスが聞き取りやすいという点では良いのですが、折角場面に合わせた良き選曲もされてそうなので、やはり、もう少しBGM音量は元の方で上げてあった方がいいかな……? バランス調整が難しい所かとは思いますが。 ところで料理は詳しくないと言いながら美味しそうな料理を出してきた雷田先輩はいったい。
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すけべくだらないと笑いながらも 最後まで読んじゃいました。 ありがとう。
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隣の家の幼馴染に素直になれないのでラインする。登場キャラがとにかくかわいい。 中々素直になれないショウくんも、しっかりしてそうでしてないトウヤちゃんも、すごく可愛らしかったです。ショウくんはぱっと見ヤンキー感あるのにかなりのヘタレというところは個人的なツボ。 態度がデカいので、途中までショウくんが年上だと誤解していて、トウヤの「年上に気になる人がいる」発言で「やったじゃん」と思ってしまいました。やってなかった。全然やってない。乙女ゲーだと負けパターン入ってる。 あとED1へに至るルートはちょっと面白かったですね。ED2に何度も行ったので、とりあえずバッドエンドでも見ようかと冷たくしまくったらたどり着きました。「素直になれない」という部分にフォーカスを当てていく流れは、全体のストーリーからみてとても自然でしたので、納得感ありました。
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あいからの鎖最後の選択肢は一切、予期してなかったです。 自殺願望を抱えるメンヘラ少女と、殺人衝動を抱える通り魔の少年の話。主人公の性格が性格なので、語り口は当然に暗いです。が、そこに入ってくる通り魔という要素が、ここからどう進んでいくんだという謎となって物語を引っ張り、張り詰めた気分でぐいぐい読み進めることができました。 この二者の設定、意外にもわりと見かけるのですが、本作品はその「関係性が変化する」部分に重きを置いていて、こういう切り口はありそうでなかったなと感心しました。 特に中盤の家族との話。歪な関係性ばかりを築いてきた主人公に、大きな環境の変化が起きて、これまでの関係性が大きく意味を変えるところ。そこから最後の究極の選択につながってきたときは、さすがに回答をためらいました。 最終的に物語は「依存」という部分に収束し、多少の種明かしがあります。わりと爽やかな気分で終われるのはいいところでした。 個人的にはバッドっぽいほうも少々掘り下げていただけると嬉しかったですね。瑛くんの事情は予想していましたが、ミステリー的な種明かしではなく、究極の選択という方面で突き進んだらどんな結末に行き着いたのかなと。
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桜の里の錬金乙女コメントありがとうございます。 せっかくプレイしていただいたのにバグが多くて申し訳ないです。 背景については基本的に自前でできるものは自作するという性格なので 背景含めグラフィック関係は大体自作です。 こんなゲームですがプレイしていただいてありがとうございました!
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そうだよねそれだからそんなつもりいやーな独白されるチャットゲーム。 わりとよく見るゲームシステムですが、見ちゃいけないプライバシーを盗み見している感覚があって、当然のように不穏な話をされるパターンが結構好きです(「炎上なう」とか)。 本作品もなかなかにいやーな話をされるのですが、悪意やどんでん返しという風ではなく、本当に純粋に、誰にも見られることのなかったであろう独白という印象でした。終わってからタイトルを見返して、まさにそれこそが本作品のポイントだったのだなと。 自分本位な人の自己完結。そら嫌な気分になりますわね。
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鉛の心臓全体のレイアウトが綺麗で、モノトーンで纏まっているのもあり、とても読みやすかったです。エンディングはそれぞれ主人公の心の拠り所が異なり、友情であったり、淡い恋心であったりするのですが、穏やかな終わり方も、主人公の理性が壊れてしまう展開も、すべて納得がいく流れでした。静と動、穏やかさと不穏さの表現がとても細やかで、月並みな表現になりますが、とても心揺さぶられる内容でした。印象深い作品を生み出した作者さんに、この場を借りてお礼を伝えたいです。
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魔女と迷路の森Adeli Mio さん 色々とプレイが大変だったと思います。笑 プレイしていただきありがとうございます!
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魔女と迷路の森龍のな@サークル*untitled* さん 記事にしていただきありがとうございます!このような形は初めてなので驚いています!記事の内容に関しまして、問題のある所はないので大丈夫です! 本当にありがとうございます!
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高嶺のあの子はガチゴリラタイトル画面のゴリラに惹かれました…! 実況プレイ動画出させて頂けないでしょうか?
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すけべすけべという単語でここまでの話が展開されるとは…見た目が、 けっこう古典ぽいですが、物語としても教科書に採用されそうなレベルで、綺麗な構成 べリーグッドなゲームでした!
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保全-HOZEN-ウピ…ドゥピ… ウウウウピ… ドドドドドゥピ… 抽象的なものを見ると、人はそこに意味を見出したくなる… という自論があるんですが、これはその良い例ですね。 よくわからないままでしたが、最後まで遊んじゃう魅力がありました。 とはいえ「保全」というタイトルには意味がありそうなんだけどなー、 メンテしてたのかなーとか色々思うのですが、 まずそもそもこれはなんなんだという話がありまして、 結果、やっぱりよくわかりませんでした(ホメてます)
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pain1000文字縛りで作った…という点に惹かれて遊んでみました。 文字数が文字数だけに超短編です。 作者さんが言うように、 主人公はおかしいというか、ちょっと危ない方でしたが、 私という存在を刻み付けるんだ、という発想自体は、 ちょっと共感できちゃうところもあって、なんとも複雑…。 昔、小学生ぐらいの時に、 「良いことをして有名になりたい!」みたいなことを 言ったことがあったのを思い出しました。 良いことってのが大事。 悪いことで注目されたいわけじゃないんですよねー …みたいなことを思い出させてくれたゲームでした。
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イービルウィッチ謎解きに詰まりかけました。 普通に読み進めるだけならだれもが奮発する「二文字」を入力して間違えると思います。短いながらきちんと推理になっててよかったです。
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高嶺のあの子はガチゴリラゴリラに惚れるゲーム。 めっちゃゴリラ。 ゴリラに始まりゴリラに終わる。 サクサク進むので気になったらとりあえずプレイして損は無い作品です!