コメント一覧
62919 のレビュー-
高層マンション短くまとまっていて,今後の人生をどう歩んでいくべきか 自分はどういう人生を歩みたいか少し考えさせられる面白い内容でした. @ネタバレ開始 安らかに逝くエンドと虚無感エンドを見たあとに 白紙の理由を確認しないで最後の1行を見る選択肢を選んで あの部屋に閉じ込められている瞬間が分岐点だとわかりました 面白かったです 追加シナリオでは3人選んだ後に結婚しない選択肢だけでなく選びなおす 選択肢も残っていたので何かあるのではと思って選び直したら 真実にたどり着いてノベラーバッジを手に入れられました こういうギミック大好きです,意外な真実も実に面白いめぐりあわせでした. @ネタバレ終了 ↑バッジ関連とシナリオのネタバレ
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メモリ - 迷い犬 -一時間ほどで最後まで読み終わりました。 とても面白かったです! はるか未来、完全記憶を持つことが当たり前の世界。 思わぬ理由で美術部に入部した百合子さんと、顧問の女性教師が繰り広げる、日常で発生した謎を解き明かすお話でした。 @ネタバレ開始 百合子さんから明かされる「思い出話」は、どこか郷愁を感じさせる上品な口調で語られていて、とても心地よかったです。 個性的なモノクロームのグラフィックも、百合子さんや先生の会話にぴったりあっていると思いました。 時折差し込まれる鮮烈な青、美しい音楽もお話を引き立てていて素晴らしかったです。 百合子さんのお嬢様風だけどどこかとぼけたキャラクターや、先生のちょっとだらしないところがあるけど鋭い推察を展開するところなど、キャラクターの魅力もさることながら、日常の謎も意外性があり、読み応えたっぷりでした。 そして最後の最後で気になる展開に。 驚いてしまいました。 続きがとても気になっています。 @ネタバレ終了 ありがとうございました。 続編もプレイさせていただきますね。
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篠目村タイトルとトップ絵の雰囲気や説明文から、怪奇現象とか幽霊がでてくるホラーものかな? と思いながらプレイさせて頂きましたが……良い意味で裏切られました。 村の秘密を軸にした友情のお話だと感じました。 @ネタバレ開始 なんとか二人が生存して青春を続ける隠しルートがあるんじゃないか、あってほしい!! と願うほど、短い話の中で絆の太さを感じさせられる言葉使い・文章がすごいと思いました。 @ネタバレ終了 素敵な作品をありがとうございます。
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仙年六花 ー引き継がれし想いー 第二章第一章プレイ済みで、二章も拝見させて頂きました。画面を起動して雛ちゃんのお顔を見たときに、前回のお話がブワーッと脳裏に浮かんで来ましたね…! 相変わらず、感情豊かで個性的なキャラクターたちがのびのびと活躍している素敵な作品でした。 設定部分の核心に近付いて来ている気がしますね! 雛ちゃんはこれからどうするのだろう… 以下内容を含むので畳みます。 @ネタバレ開始 結菜ちゃん、ほわほわしてるけど前回に引き続きちょっと利口いところがある! そして原田くんは相変わらず面白い…!! このコンビがいると場がパッと明るくなりますね。しかし結菜ちゃんは今回気になる発言や行動がたくさんありましたね…。 薩摩くんは雛ちゃんのことも結菜ちゃんのこともすっかり手懐けていてすごい。 そして兄様! かわいい! めっちゃ好きです! 新しいものを素直に勉強して取り込んでいる雛ちゃんも可愛らしかったです。色んなものに感銘を受けている… 薩摩くん、えっまさか!? という引きでしたね…続きも楽しみにしてます! @ネタバレ終了
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ニケル・ラブローカの日記兎や猫等、人間と動物が融合しているキャラデザがとてもかわいくて好きです。読み進めるごとに足元がガラガラ崩れ落ちていくので頭を抱えてしまいました。 OP曲も「誰か助けて」で終わるのが印象的でした。どこかでオープニング映像を見返せたら嬉しいです……!
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高層マンション自宅は高層マンションの最上階。 書斎で優雅に休日を過ごしていたら、閉じ込められてしまい…というお話です。 物語は次第に、手元にある本の内容と、同じ出来事を辿っているような気がしてきて、 すこし不思議な展開も見せていきます。 30分前後で遊び終わるぐらいのボリュームで、遊びやすいです。 @ネタバレ開始 逝ったー! また逝ったー!!! 他の方のコメントにもありましたが、何かと主人公が逝ってしまいます。 すみませんが「逝った」というワード選びも面白くて、私も笑ってしまいました。 …なんですけど、こちらはラストまで遊ぶと、ガラッと印象が変わります。 「書斎で・・・あの世へと旅立った・・・。」に収束していた美しさを感じました。 本の過程はともかく、最終ページの結末は変わらないという構成がとても良かったです。 これによって分岐していた各エンドも、 最後に1つの作品としてまとまったような感覚があり、とても印象に残りました! あと、エンドロール中の家族写真ですが、 過程によって写真が変わる演出がとても好きです! 文字で語らないことで「家族内でやっぱり亀裂が走ったか…?」とか、 「この家族はこの先も、きっと幸せだっただろう」とか、 想像が膨らむのがとてもいいですよね~。 オマケ?の教訓シナリオも、 エンド後にこっそりタイトル画面に追加されるのが良いですね。 ボリュームもありつつ、本編の後日談になっている構成が面白かったです! 写真もそうですが、遊ぶ側の興味をくすぐるのがうまいなーと思いました。 ※不具合? ちょうどシナリオとバッジが追加されたタイミングだったようで、 作者さんの次にバッジがGETできたのはうれしかったですが、 「ノベラー」を獲得できる場面がないかも…? です。 おそらく最後の最後だと思っているのですが、 「結婚だけが幸せの対象ではない」の先まで楽しませていただきましたが、 「プチノベラー」のバッジがGETできて終わりとなりました。 「ノベラー」のバッジも探しましたが、見つけられず…。 構成的には教訓が出現するタイミングで「プチノベラー」、 いま「プチノベラー」がGETできるタイミングで「ノベラー」が正しそうかなと思いましたが、 どうでしょうかね…見つけられてないだけだったら申し訳ないです…。 @ネタバレ終了 詳しくは↑のネタバレで書きましたが、 構成の美しさを感じられる印象的な一作でした!
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ファントムゾーン クリプトファシアちょっとだけ視覚的に怖い要素がありますが、良質なノベルゲームでした。 双子ちゃんが仲良しでいいですね!! 陣内先輩の、力推しの変人っぷりが最高でした!! 続くのかな…、楽しみにしています。
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エレベーター ~性格不安定な僕とみよちゃんの物語~分岐がすごく凝ってて面白かったです~!
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四次元堂奇譚 一冊目 縁の鎖~君が俺を殺すからプレイ致しました。 奇妙であり不思議なミステリーのお話でした。一話完結で、選択肢が一つあり、ボクは30分くらいで読み終わりました。 ストーリーがまとまっていて、雰囲気は世にも奇妙な…みたいな感じで、大好物でした。あっという間に読み終えてしまった…続きが欲しい… 続編、お待ちしております! ありがとうございました!
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謎の黄色い生き物と道端で遭遇するノベルゲーゆるくて可愛い生き物と戯れられると思ってプレイしたのですが 注意通りなかなかの流血沙汰が待っていた…! 最初にトゥルーエンドにたどり着いたのですが 展開の勢いに笑いました(笑)制作お疲れさまでした!
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星を食べる子タイトルにある通り、星そのものと、その星の光が"ご飯"であるキャラクター達による、ほのぼのするお話でした。 二人にとっても、きっとその他大勢にとっても"星"は必要なもの。 そこで"星を食べる子"に、代わりとなるご飯を探してあげるのですが……。 イラストの雰囲気や上記の設定からしてファンタジーな世界である事がすんなりと入ってきて、世界観に戸惑うこともなく全エンド楽しく遊ばせていただきました。 トゥルーエンドを見ると、この世界のことや各キャラクター達をもっと知ってみたいと思わされました。 個人的に一番好きな箇所は、色々と味見してもぐもぐしている時の反応やお顔が可愛かったです!
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三秒前の恋人語りがないので自分の想像で物語が膨らみますね。 ドット絵での描き方がどの作品も素敵です。ドット絵は昔からあるのにすごく緻密で上品な印象があるようにいつも思います。 素敵な作品でした。ありがとうございます。
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UNHATE:ENQUETE幸せとは何か、について一つの答えを導くお話。 トゥルーエンドに辿り着くまで何度姉弟を〇〇してしまったことか…… 前日譚や男の目的など、残った謎を考察するのも楽しいと感じました。 二人には幸せに暮らし続けて頂きたい♪
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東京都心パーファイブぬるぬる動くガイドさんに、各所のCG造形、アニメーションムービー、バイリンガルな音声、サイバー感あふれるBGMなど、 何気に高い技術を駆使されておられ、短いながらに濃くて不可思議な世界を構築されていました。うーん、不思議……。 Tokyoという名の異次元に迷い込んだような作品でしたが、ガイドさんの笑顔に癒されつつクリアできました。 制作ありがとうございました。 久しぶりに東京に遊びに行きたくなりました。
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忍者爆発やばーーーーいこれめちゃくちゃ好きです……… バカゲーなんかじゃないですこれ……軽快忍者活劇ですよお……!! サクサク進む展開にBGMと効果音がまたいい感じにドーンでバーンなんですよお……!!すべてに忍者って付いてるところで吹き出しちゃいますし(バックログまでも)(さすが忍者) ずっと気になってたのに心の忍者が足りないかもってプレイを先伸ばしにしていたことを後悔しました!! @ネタバレ開始 猫チャンかわいすぎる…!! 猫チャンのことになると豹変する権三郎サン良い…!! 更衣室で心の忍者を体現する権三郎サン…!! でも一番強いの用務員のおじさん説…!! エンディングが好きすぎて、BGMのかかるタイミング、パタッと止まるタイミングも絶妙…!! 満を持して「 忍 者 爆 発 」と出てきたときには心の中で立ち上がって歓声上げました…!! そして爆発スタッフロール\ウワァァァァ/ そういう筋のプロでいらっしゃいますか…? 本当に面白かったです!! @ネタバレ終了
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贋作のゆりかご。殺人犯の話を聞く。本当にそれだけのお話。 …のはずなんですが、「それだけ」では終わらないのが本作の魅力だと思います。 「火々地 燈がなぜ殺人に至ったのか」、という話(自供)から始まり、最後に彼女から「あなたは誰かにとっての真作なのか?」という問いで締めくくられる。 燈ちゃんの話を聞いていて、確かに真作や贋作って決めつけるのは他でもない自分なんだろうな、と思いました。 「愛されたいから、真作になりたい」、けれど自分自身がそれを否定してしまう。 それは明らかに燈ちゃんの周りの歪んだ環境が原因だとは思うんですが、「真作になりたい」と思うがあまり、自分自身でも基準を高くしてしまう感じが、読んでて辛かったです。 ストーリーもですが、演出として所々変わる奇妙で不気味な背景も素晴らしい。 真っ黒に塗りつぶされて表情も読めない燈ちゃんの、その心情を表しているようで怖かったです。 そして、おまけのストーリーもとても好きです。(ギミック含め) 揺り籠ってそういう意味なのか!と。 でも多分、燈ちゃんが揺り籠の存在を知る機会は一生ないんだろうなと思うと切なくもなりましたね…。 濃密な15分でした。ありがとうございました!
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ヤドカリ50分ほどでEND回収しました。面白かったです! ラブコメ感たっぷりの日常パートと予想外の展開もあり、最初から最後まで楽しめるストーリーでした。 大食いで強い美優さん、かわいいです。 イラストがないので他のキャラもどんな外見だったのかな…と想像しながら楽しみました。 あと、店に入ると唐突に流れる戦闘BGMにじわじわきました。 説明文にある通り、選択肢は間違えるとBAD直行なのでセーブ要です。 BADを全て回収してから正規ENDを見たんですが、 クリア後にBADのセリフはあの人のものだったんだな…と気づけるのもよかったです。 ありがとうございました!
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小さなおくりもの可愛らしい、暖かいタッチのイラストが多数使われています。 更にフルボイスで文章を読み上げてくれるので、 労力はプレイ時間よりもかなり多くかかったのではないでしょうか。 ストーリーも微笑ましい、暖かなものでした。 制作お疲れさまでした。&ありがとうございました。 最後の妹の笑顔が素敵でした。
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まもののたおしかた短いけど、よくある設定の是非について考えさせられた。
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還る「還る」のタイトルと画面から伝わってくる不思議さ。 主人公はなぜ「ここ」にいるのか? どうして帰ろうとするのか? 物語が進むにつれて主人公に何が待っているのだろう、とどきどきしながら 結末を追いました。 主人公が呼ばれていたとき、振り返っていたら、立ち止まっていたら、 何が待っていたのだろうと色々と考えてしまいますね。 素敵な作品でした。ありがとうございました。