コメント一覧
5081 のレビュー-
オオカミガールと機械人形の嘘つきレクイエム
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オオカミガールと機械人形の嘘つきレクイエムウチにも、メイドロイドのキャラがいるのですが、人間と、人間に近いアンドロイドの関係性って素敵ですよね(*´∇`*) 本作も、アンドロイドであるが故の苦悩が描かれていて、アンドロイド好きにはたまらない内容でした! 「一緒にいるのは、命令されたから」。でもそうじゃなくて欲しい…。 いつまでも一緒に幸せに、ということで、ファンアートで恵さんとエイミさんを描かせていただきました!
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生を司る者と死を司る者
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KAN0N(カノン)SFや純ファンタジーの難しいところは、世界観を理解してもらうことだと思います。 本作も、「トロイメライ」というアンドロイド、「括弧」という施設。固有の単語が出てきます。 この単語をプレイヤーが当たり前のように認識できる物語は素晴らしいと思いました。 王道を行く「外の世界との断絶」。 狂ってしまったトロイメライのその理由ーー。 とても、面白かったです。何より世界観が好きです。 そして、タイトルの「KANON」は何を表すのか?冒頭でナビゲータ?が「奏心(カノン)によろしく」と言う。でも作中には「奏(カナデ)」は居るけれど、カノンという人物はいない。 ナビゲータの片腕がない。本作はまだ終わっていないとのこと、最後まで遊べる日が楽しみです。 また、括弧に収納される子たちは「外」にはいられない何らかの過去を持っているとのこと、今後は主人公の奏、友達の和音の過去も気になるところです。 そして、ファンアート描かせていただきました! 左目が露出しているという、私得な可愛らしいトロイメライのコモドをば。 カナデはクールビューティーでカッコイイし、カズネはメガネかけているところが色っぽくて可愛いし、マイもリコルもみんな女の子可愛いです(*´∇`*)
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あの教室で見た夢、それを見た夢。今自分が感じている現実は、どこかで蝶が見た夢かもしれないとは言いますが、 途中で感じた「もしかして」という気持ちがあたってしまったとき、 すごく悲しい気持ちになりました。 せめて、夢が夢であることに気付かず、 安らかに終焉できたらいいなと思います。【セチル】
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10月32日のハロウィンうう、最後のすれ違いがつらい… キュルビスちゃんがひたすらかわいかったです!! しかしだいたいにしてDV男って相手に依存しがちですけど、DV受ける方も依存するので本当に厄介ですよね。 その結果がこれというのは実にやるせないなあ…と。
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兄貴懐妊!世界の明暗を分かつ大スペクトラムでした。 災害のときに意外とアマチュア無線は役に立つものですか、 この作品でも出てきて、よく考えられているなと…… HAMついでに、ファンアートはマヨネーズにしてみました。 HAMにはマヨネーズがあいますよね!! 会長さんの技術は素直に盗みたいなと思いました……すごい【セチル】
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はるのうみにしずむ春海くんと凪くん、それぞれのキャラの成長と距離の変化が、短い中でもしっかりと描かれていて、自然に物語に引き込まれました。特に凪くんのキャラが秀逸で、かわいいの一言に尽きます! また、春海くんは春海くんで、ゲーム開始時に抱いていた印象とは違っていて面白く、考えさせられました。 途中、二人が選んだ(決心した?)道が愛おしくて、この日々よ永遠に、と願わずにはいられません。愛し合うシーンでは涙がぼろぼろこぼれて止まりませんでした。 BLが苦手な方にもプレイしていただけたら、と思いますね。 本当に素敵な二人です。ありがとうございます!!
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初恋は年齢天秤の中であらすじを読んで「これ絶対面白いやつやん!」と思いプレイしたんですが、期待を裏切らない面白さでした! ハナビ君とシゲちゃんのお話がどこで繋がってくるのかドキドキしながら読みました。その過程で2回騙されました(笑) 登場人物の背景や設定、繋がりが綿密で、最後に「そこで繋がるのか〜!」となりましたね。 選択肢が思っていた以上にたくさんあり、どちらにしようかとても悩みました。多くのノベルゲームで、分岐でない選択肢は全部読める仕様になっていますが、選ばなかった方は見れないわけですから慎重に選びました。『自分で選択する』というゲーム性があるのが個人的に好きです。ですが作者様からすれば作業量は2倍なので……すごい(語彙力)。 プレイ時間は2時間超えるので長めかもしれませんが、文章が読みやすく、シナリオがよく練られていて面白いのでぜひみんなプレイしてほしいです!
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幻界ドリームツアー「持って帰ろうかねえ」 トップ画を見るなり人外の極み!!!(乱舞)と飛びつかせていただいた貴作ですが、クリッカブルになるエリアの時間制限や細やかなモーションの駆使などでティラノでここまでアクションが作れるのか!!!!と純粋に技術的な意味で感服いたしました。 あと小柄ながらも逞しく、(あと主人公にご飯を分け与えてくれる)コミカルにくるくる動くおばあちゃんがかわいかったです!
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飲み込めないくびながりゅう独特の色遣いとポップで可愛いタイトル画面に惹かれてプレイしました! 同じ題材をもとに作者さんごとに異なる物語を紡がれているのが魅力的です。 どの√もそそられるお話でしたが、個人的には2番目の話がとっても好きでした。
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さよセン(さようならセンター試験)完結編プレイ時間2時間ぐらいでした。 本当にセンター試験公認でびっくりしました。 センター試験のその先にある二次試験にたどり着くための、 人生をかけた戦いでした。 主人公の挫折とそれを乗り越えるため、 また、学問のためのケーススタディにもなりました。 勉強をするハウツーのしても優秀だと思います。 ただ、申し上げにくいのは、 主人公の鼓舞の仕方というか、 最終的にたどり着いた結論は、 私自身は完全には賛同できないものでした。 また地獄の底からそれを乗り越えるところまで、 暗いところから眩しいところまで幅広く描かれているので、 読み物としてすごくドキドキハラハラしたものの、メンタルヘルスのために…というのは人を選ぶのかなと思いました。 1人の男の興味深い半世記でした。 また、その行動力もすごく素敵だと思います。 後ほどハッシュタグも書くので、是非センター試験実施委員会に届けてください。 ありがとう!センター試験も楽しみにしています。 【セチル】
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ペレテモイ以前クリア直前で失敗して心が闇に閉ざされたので今回再挑戦しました。効果音とBGMが見事に人力融合して、低いテンションもあいまってクセになりそうです。ペレテモイはもかっこいいし、非ペレテモイとの文化的戦闘も楽しかったです。主役?の彼の後ろ姿はマグネットにして冷蔵庫にはりつけたい愛らしさでした。
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俺とお前が愛について語るだけ吉乃くんが見た目だけでなく内面まで美しかったのがすごくよかったです。 穂高くんも負けず劣らず魅力的。 そんな魅力的な、少し誤解されがちな価値観を全力で、お互いを大切にしながらぶつける物語に、どこか物悲しくて、どこかほっこりするものを感じました。 ところで、ファンアートを描こうと思ったとき、 誰をどう描こうか悩みまして、 というのは吉乃くんの美しさをどう表現するのがいいかなと。 なんとなーくジェンダーにとらわれず、KAWAIIを追い求めている様子が、原宿系を思い出したので、 原宿系風味に描いてみました。 彼自身がどうというわけではなく、 きっと彼はKAWAIIと思ったものを性差関係なく貪欲に取り入れていくんだろうなと……。 素敵な物語をありがとうございました!【セチル】
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写真部の幽霊部員デウスマキナちゃん絶対に大きな役割を持ってるキャラじゃん!? と思いながら読み進めてました。 明るく意味深な、そして明言はされずとも察せるような、すごく良いキャラでした。すき。 個人的に休憩を挟まず一気に読むことの出来る丁度いいシナリオの長さでもあり、その短過ぎず長過ぎない塩梅が、二人の出会いから別れまでの期間を示唆するようにも感じたりなど。 幽霊と写真と初恋を巡る、切なくもすっきりとした後味の素敵な物語でした。
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ウデナガール予想がつかない怒涛の超展開。 「何でも出来るような気がする!」ってたまに思っちゃこともあるけど、所詮気のせいだよネ! と、大人になりきれてないボクたちに現実を教えてくれます。 奇才なセンスが光る作品です。
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ショタ工房
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われてもすゑに話・絵・音・システム、ゲームを形作るすべてが美しかったです。自分の速度で読み進められる映画を見ている気分でした。キャラの表情や動きが自然すぎて「この子たち絶対生きてる」と思いながらプレイしました。乙女心をわしづかんでくる終わり方も、たまりません。くっ…甘酸っぱい…っ!麗しくてすてきなゲームをどうもありがとうございました。(いろいろ台無しなFAですが、好きな気持ちだけは詰め込みました)(画像をまちがえてしまったので上げなおしました…すみません…)
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ジャンケンするだけ
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BEAR※ネタバレを含みます テディベアってかわいいけどどこか不気味で、 ホラーの名役者ですよね。 そんなテディベアが、なんで厄災となってしまったのか、 テディベア視点での、生きた道がとても悲しく、 絵本のような丁寧なイラストが、 テディベアの気持ちをよりいっそう引き立ててくれて、最期はとても心をうたれました。 きっとこの結末で、テディベアに関わった皆が救われたのだと思います。 ここからは余談なのですが、自分たちのTGFの作品とたまたま扱ったモチーフが同じで、運命を感じたのでプレイさせていただきました。 全くちがう視点からの物語だったので、製作者としてもすごく新鮮でした。 せっかくなのでファンアートはうちのテディベア(ゆーたん)とセットで描かせていただきました。 同じTGFでこの作品に出会えてよかったです。