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49444 のレビュー-
猫田の宝探し!
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鬼の嫁入り和な雰囲気に惹かれて遊ばせて頂きました。 雨鬼、ということで終始雨音が聞こえる訳ですが、作品のほんのり暗い雰囲気に合っていてしっとりとした気持ちになれました。 探索画面が可愛らしく、何度も調べることで続いていく会話を見るのが楽しかったです〜! 亭主関白気味な兄上様から時々透けて見える弱さがいいなと思いました。 従順で大人しい女の子の胸の内が依存めいたものなのもたまりません!のでそういった子が好きな方は是非に〜!
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Pygmalion絵柄と背景の雰囲気がマッチしていて、とても幻想的な作品でした。読んだ後にいろいろ考えさせられました。ゲームの長さも大変読みやすかったです。良いゲームをありがとうございました。
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フィルム・ラプンツェル約2時間半で読了し、余韻にひたっております。 文章、グラフィック、BGM、演出など隅々にこだわりが感じられ、世界観に圧倒されるお話でした。 @ネタバレ開始 祭里くん、天音ちゃん、伊織くん。 みんな孤独で傷を持っている人たちだと感じました。 それは目に見えないものだったり、見えるものだったりして、 読んでいて胸をしめつけられるような気持ちになりました。 そんな三人がひかれあって、近づいて、離れていくお話は、祭里くんが抱えている「鏡」の闇を丸ごと受け入れてくれそうな小絢ちゃんの存在が救ってくれたのかなと思いました。 一番好きになったのは、やはり天音ちゃんです。 たたずまい、話しかた、無邪気かと思えば時折見せる妖艶な表情。 最高です。 @ネタバレ終了 素敵なお話をありがとうございました。 次回作も楽しみにしています。
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点鬼簿行路心に沁み入ってくるような怖さと哀しさと愉しさが印象的な作品でした。 美麗なイラストにボイスを使用した洗練された演出に朴訥としているようで耽美的な文章に、 すっかり呑み込まれました。 @ネタバレ開始 END-Aで2人が同じ気持ちだったと分かった時は微笑ましい気持ちになりました。 似ていないようで似た者同士だったのかも、なんて考えました。 私も演劇好きな人間ですが小夏ちゃんのようには到底なれません……。 起こったこととしては悲しいはずなのに 2人の会話が愉しくて小夏ちゃんは幸せそうでEND-Aの1枚絵は美しくて、 形容しがたい読後感でした。 @ネタバレ終了 この作品を表す語彙がなくとても悔しいです。またプレイさせて頂きたいと思います。 ありがとうございました!
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椿の主これは惹かれてしまうな〜とプレイヤー側に思わせるツバキのビジュアルが良きですね。 少女が従順なことをいいことにあれこれ教育をして……というところまで来てまさかのどんでん返し! ピアノの音が更に物語の不穏さを引き立てるようでとても合っていました! 全てのエンディングを見たあとのタイトル画面もたまりませんね……。 短いながらも満足感たっぷりな作品でした!
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食卓戦隊調味レンジャー~入隊編~前から気になっていたのでプレイさせて頂きました!戦隊ものも好きですし。 私もこういった乙女ゲーを作るので選択肢の多さに感心しました。全END回収は15分ではとても無理でしょうが、引き続き頑張ります!
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エレベーター ~性格不安定な僕とみよちゃんの物語~いよっしゃあああああ! みよちゃん と けっこんできた しゅんかん マジで さけびました! クスッと わらえる ストーリー。 ほっこり えがおになれる エンディング。 テンション の あがる ピコピコおん。 ほんとの ほんとに さいこう の ゲーム でした。 さいごに ひとことだけ いわせてください。 みよちゃん だいすきだ!!!
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カザリバナあじさいちゃんが結構、かなり人間臭くてw あと、衣装がかなり蠱惑的。 虫をおびき寄せるという、本来の役割を衣装に反映したのかなと思いました。
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Sea glass(シーグラス)洗練された映像とボイス使いが軽やかでコケティッシュな作品でした…1周目は。 この作者様ですから、もちろんそれだけで終わるはずもなく、ストーリーにぐいぐい引き込む手腕は相変わらず秀逸。 録画の演出、青の美しさ、ログやセーブがないことすら「過不足なく」という言葉がしっくりくる完成度の高いゲームでした。 今回、作者様のゲームを1minutes→SeaGlass→七海くんの順にプレイしたのですが、振り幅の大きさにめっちゃ慄いたFAがこちらです笑
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ハローライブ!ごめんよ、ひより。おにいちゃんは頑張れなかったよ…。なかなか難しかったですが、楽しかったです。オリジナルボイス可愛い!
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残り1分! 魔王城!周回6回目くらいで脱出成功。テンポがいいのでサクッと周回出来て楽しめました。崩壊するっていうのに勇者があんなことを考えていたとは。でもって魔王・・・魔王が少しだけかわいそうだと思いました。
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胡蝶蘭のメヌエット読むのが遅いので、初回はついつい沈黙続きになってしまい、なるほど!そういう事か!!!(システム的に)と感心しながらプレイしました。凄くいいアイデアですね! 二人のやりとりも凄く良くて、ちょっと「えええええ」と思う選択からの展開も面白かったです。メイドさん可愛いです(笑) 色鉛筆でのイラストも雰囲気があってて素敵です!!
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一恋美麗なイラストに惹かれプレイしたのですが、どのキャラクターもルートも魅力的で、どんどん遊んでしまいました! サクサク進めるコンパクト感も周回プレイしやすく助かります♪王道の中にシュールさがあり、可愛さも面白さも兼ね備えた珠玉の作品でした。 バッジコンプもできて大満足です!
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地下監獄ESCAPEピンク色が印象的な、おしゃれな脱獄ゲームでした! ただその場で外を目指すというだけではなく、細かな設定や視覚・聴覚的な演出も追い立てられているようで面白かったです。 以下内容を含むので畳みます。 @ネタバレ開始 トゥルーエンドで、元看守のひとたちと仲良くしてるのが個人的にとても良いなぁと思いました…! 外に出てからどんな新しい生活をしているのだろうと想いを馳せたりもします。あの行動力があれば以前よりもっといろんなことが出来ているのだろうなぁ… @ネタバレ終了
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天性の盗人コンプしました!すごく面白かったです。 この短さ、この文字数でここまでキャラクターをかき分けられるのか―!と舌を巻きました。 登場人物がみんな濃ゆくて良いです。 ドット絵、立ち絵、イラスト、どれをとってもみんなかわいいです。 特にツギサラちゃんの恋する乙女の立ち絵がかーーーーわいいのなんの。エンドロールのイラストも必見です。 攻略ヒント。 @ネタバレ開始 サボウちゃんにいろいろ聞いてみましょう。
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THE MAGIC CRAFT エピソード2むはーー!!もの凄いパワーアップしててますます面白いです!!! 先が気になって、色々コンプせずラスボス戦まで行ってしまったのでスコアは7400でした。 ギルドで引き受けた仕事放置しちゃった・・・。 イベント後に変わってる絵なども色々細かくて唸っちゃいます。凄いです。 エピソード3を首を長くしてお待ちしております・・・・!!!!!
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よざくら奇譚ふんわりした夜桜の下での出会いと一夜の交流がやさしく包み込んでくれる作品。 少年がとても可愛かったです!! 少年もお姉さんもとてもやさしく、どちらのエンドも素敵な話だなあと思いました。 ありがとうございました!
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でじゃびびっど!精度の悪い予知夢を見るようになった主人公と、その幼馴染との物語。僕は50分ほどで読了できました。 @ネタバレ開始 本作品最大の盛り上がりポイントは、ラストの選択肢だと思います。 「世界を救うか、彼女を救うか」 そんな究極の選択を前にして、自分も文吾と共に悩みました……。作者様の「描きたかったものはこれだった」というお言葉も納得です。これは確かに感情を揺さぶられますね。 個人的には、HAPPY ENDが1番好きです。プレイヤーにもその先の「夢」を見させてくれるラストに心打たれました。 また、そのシーンに至るまでの過程の描き方も実に見事だったと思います。序盤、中盤は2人が思い出を積み重ねていくシーンが続きますが、大変楽しく読むことが出来ました。特に、夢パートの愛里と現実パートの彼女が違い過ぎる点が面白くて、毎回笑ってしまいました。この対比では、BGMも良い仕事をしていたと思います。 ヒロインである愛里はめちゃくちゃ可愛かったです。ツンデレな幼馴染、個人的に大好きなんですよね(笑) 彼女は敵に回すと怖いんでしょうねぇ……! でも、そんなところも魅力的だと思います。 イラスト面も良かったです。1番印象的だったのは、愛里が最後に振り返るあのイベントスチルです。プレイヤーの要求レベルも高くなってしまうシーンだったと思いますが、そこであれだけのものを描いてみせた絵師様は素晴らしいと思います。 @ネタバレ終了 作者様方の思いがこもった素晴らしい作品だったと思います。ありがとうございました。
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きみとほしをみる。記憶がない里香が、年下の男の子であるハルタと星を見に行く物語。僕は20分ほどで読了できました。 @ネタバレ開始 短いながら、印象深い物語でした。異なる境遇にある2人の交流を見て、感じるものが多々ありました。 「ひとは、与えられた環境で自分自身を生きるしかない。ただ、誰かに寄り添うことはできる。誰かの幸せを願うことはできる」 僕は、本作品からそんなメッセージを受け取りました。2人の未来に幸福が訪れることを願ってやみません……。 なお、本作品は我々が生きている時とは違う時代を舞台としています。が、自分がその設定をあまり違和感なく受け入れられた点も印象的でした。なぜだろうと自分なりに考えてみたのですが……。おそらく、設定の説明が展開的に無理のない範囲でなされていたこと、そして、異なる環境で生きるキャラクター達が実に人間らしく描かれていたことが理由だと思います。「確かに、未来の人間はこんな風に生きていそうだな」と思うことはしばしばあり、作者様の技量の高さを感じました。余談ですが、医療についての描写も適度にリアリティがあって印象的でした。「ひょっとして、作者様は医療関係に詳しい方かな?」なんてことも思いました(全然違っていたらすみません(笑))。 @ネタバレ終了 短編ながらも心に残る物語でした。ありがとうございました。