ティラノゲームフェス2022参加作品
8885 のレビュー-
キツネ耳つくも神に何故か付きっきりで看病される話@ネタバレ開始 最初に幼い頃のスチルを見ていたこともあり、私の脳内にはおねショタの光景が広がっていました。が、それが一気に覆された瞬間エンド1と2が走馬灯の様に思い浮かび、ああっ!だからなのか…!と。この衝撃があるからゲームってやめられないぜ!となりました。 @ネタバレ終了 忌み嫌われる存在のお狐様の気持ちも分かるし人間の気持ちも分かる。切ないながらも感動するエピソード。良い物語だった…ありがとうございました!
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東京オディエットアモ 大篠八雲編公親さん→ロミオさんときて、パーティーに参加するのも3回目。 そうか、ロミオさんはグラス落として笑っている子だったわ…とロミオさんのヤンチャぶりを再確認しつつ、八雲さんに庇われるちょっぴりアダルトな空気漂う森の中からスタート。 八雲サン、アナタ、モシカシナクテモ、危険ナ香リガシマスネ? @ネタバレ開始 既に過去プレイした2編で団くんが随分身近になったと錯覚するチキンプレイヤー、全編どこでも癒しをもたらしてくれる団くんが入院したというだけで「大丈夫!?」と心配になっていたら、あれよあれよという間に奴隷くんになってしまって「ジュリさんも大丈夫ですか!?」と、序盤からハラハラの展開でした。 ジュリさんはショートになっても麗しいです! 今回のジュリさんは「う、麗し~~!! ロングヘアーにはない魅力が溢れてる…好き!!」となりました。 八雲さんはいい意味でも悪い意味でも「大人として」様々なことを知っているエッジの効いた雰囲気がとても魅力的でした。 恋愛についても高校生や大学生くらいまでの夢見るようなふわふわしたものではなくて、内包するドロドロした部分なども知っている感じの言い方が印象的でした。 「恋人同士、割り振られた役割を演じ合って、どちらがうまく騙せるか競うゲーム」というセリフに画面の前で真顔で「この人、何があったんや…」と思わず関西弁になりましたが、ジュリさんの「騙すって(中略)……自分を?」のとても鋭い言葉にグッときました。 毎編、こういった刺さるシーン大好きです! ディナーをしに来ただけなのに後ろも前も鬼門なり…としか言えない春日さんと八雲さんによるサンドイッチ状態には「ジュリさん、ファ…ファイトぉ~~!!(目を逸らしつつ)」となんとも言えない気持ちで応援していました。 針の筵ってこういうことかしら?と思うような状況の中、春日お兄様が次から次に放つ「八雲さん、こちとら小さい頃から知っているんですよ、なんならおしめも替えましたけど? あ、あなたはどこにもいなかったですよね?(ドヤァ!!!)」砲に画面の前では「お兄ちゃんがめちゃくちゃマウントを取ろうとしている…! この後は焼け野原しか残らないぞ、これは!」とハラハラしつつもワクワクニヤニヤしました(性格の悪いプレイヤー) 本シリーズは毎編こうしたシーソー感(ジェットコースター感)が盛り込まれていますが、本当に大々々好きです! 八雲さんは闇が深そうだなーと思っていましたが、ハッピーエンド(matineeエンド)はやはりとてもいいものだなーと、soireeエンドを見て思いました。 内包していた闇(ある意味病み)部分が全開で、完全に共依存状態ではありつつも、二人が幸せそうならいいかーと感じていたところに朴さんの裏切りのフットワークの軽さが飛び込んできて、この後は幸せな展開が思い描けず切なくなりました。 matineeエンドは安定の「二人とも末永くお幸せに~!」と言いたくなるハッピーさで、とても癒されました。 蜘蛛の巣にかかった獲物を大切に大切に食べていく八雲さんも、恋の奴隷落ちしてたっぷり甘々な八雲さんも、どちらも根っこの部分は八雲さんという人物がそれだけ深く人を愛する心とそれと同じくらい渇きがあるからなのかなと感じます。 今回、団くんの登場が少なかったですわ…と少し寂しさを感じていましたが、soireeエンドで早々に登場してくれたのも束の間、いつもいつも不幸に終わっていく役回りに「団くんが幸せになれる世界線はどこですか!? 全部剪定された感じですか!?」と胸が痛くなりました(涙) 今回大活躍で一気に気になる方に躍り出た春日さんも、今後どんな物語が展開されるのか…とても楽しみにしています! @ネタバレ終了 公開中の三編すべて、時にハラハラ、そしてキュンしながらとても楽しくプレイさせていただきました! リリースされるこの後の物語も楽しみにしています! 素敵な作品をありがとうございました!
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東京オディエットアモ 代沢ロミオ編公親さんからプレイして戻ってまいりましたロミオさん編です。 公親さん編で衝撃を受けたので、今回も構えてのプレイとなりました。 ちなみに公親さんのところではロミオさんは「上からグラス投げるヤバい人」認定されているので、ここからどんなどんでん返しが来るか、楽しみにプレイさせていただきました! 公親さんのときも団くんがとても好きでしたが、今回も団くんが大好きです。 なでなでしたい可愛さです。 @ネタバレ開始 ソッコーでホテルへ行こうとするロミオさん、色々と強引な方ですがどこかちょっと抜けていて可愛い方と感じました。 デートでもジュリさんが「超莫大な資産のうちロミオさんが稼いだお金はいくらなのか」と問うなど、現実的なところがとてもいいなと思いました。 現実離れせずに、リアルでも「ああ、確かに私でもこう言う」と思う堅実なシナリオのおかげで、ロミオさんの超資産家言動にもきちんとついていけました。 身長110cmはありますよね、ロミオさん…66歳でしたか、どれだけ若作りですか…とは思いましたが(笑) こうした細やかなところでクスリと笑えるシナリオ、大好きです! 朴さんの目がキラキラ度が今回高いですね!と思いながら読み進め、いざ(かなりマズイ)プロポーズシーンはジュリさんのやはり大人な「そんな理由でプロポーズしてほしくなかった」などのセリフに「こういうの好き…!」となりました。 その後の団くんとの修羅場で「キター! 修羅場!」と喜んでいた悪魔なチキンプレイヤーをお許しください…直後に団くんが大変なことになって「あー!!」という叫び声をあげました…(意気消沈) (病院でどんどん気になる存在になっていく八雲さんとの示談話のあとで公親さんが現れたときは彼を履修済みだったので、かなりソワソワしました) ロミオさん、ちょくちょく言葉が乱暴で「まさにわがまま放題に育ってきたおぼっちゃん」なところも目立つのですが、ジュリさんが結婚を承諾したことを素直に受け取ってとても上機嫌になったり、サラリと「寝起きのスッピンで鼻水たらしているけれど、どんな女よりかわいいよ」言えるところには、思わずキュンしました。 良く言えば自分にどこまでも素直なところ、そしてちょいちょいジャブ入れてくるロミオ様語録、ロミオさんは一緒にいる時間が多ければ多いほど魅力がじわじわと伝わってくる方だなーと、物語が進むにつれてロミオさんの様々な面が好きになりました。 ジュリさんのために自分で稼ぐと奮闘し3000円のバイト代にションボリしたりするのも可愛かったです。 ジュリさんが「あのロミオ様が人生初めての労働で得たお金で買ってくれた貴重な~」という旨の言葉でフォローしたところは本作でも群を抜いて大好きなシーンです。 恋する女性にとっては金額ではなく自分のためにそこまでしてくれたその気持ちが嬉しいととても共感できるシーンで、グイグイ迫ってくるようなイベントにはない心が通う雰囲気がとてもいいなと思いました。 「公親さんが仕事してるわー」というスーパー茶番劇!?を見て、無事に二人はハッピーエンドを迎えられてホッとしました。 ジュリさんもロミオさんも本当に死んでしまったのかと思っていたので、ここは観客であるプレイヤーが一番騙される素晴らしいシーンでした。もう完璧に騙されました、御三方に! 「二人とも、めちゃくちゃ心配したんだからね!」と泣きおこしそうになりました。 ハッピーエンドこそ至高のハッピーエンド至上主義者としては、もうここで美しく終わりに…としたいところでしたが、もう一つのエンドも見なければと見ました…が、やっぱり個人的にはハッピーエンドが好きです。 二人の最後のスチルが素敵すぎて、もうこちらまで幸せになりました! 公親さんのストーリー履修後のためにかなり構えていたのですが、ロミオさんとジュリさんは最初から最後まで安心して見られました。 公親さんが出てくると「く、来る…! ここから公親さんのときみたいなのがっ…!」と急にエマージェンシーコールが鳴りましたが、完全に誤報でした(公親さんごめんなさい…! 今回の公親さんは最後のあの劇的なシーンでもお茶目でとても可愛かったです。分かっていて心臓マッサージし続けるところとか!) 今回も随所に挿入される歌曲が素敵でした! 「愛し続けると誓うよ」の歌詞がとても好きです。 @ネタバレ終了 公親さん→ロミオさんとプレイしてきて、次は八雲さんへとこのまま行きたいと思います。 今回もとても素敵な作品をありがとうございました!
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東京オディエットアモ 目白公親編かねてよりTLではちよこちょこRTなどでお見かけして気になっていた本シリーズですが、なぜか順番を間違えて公親さん編から本作に入りました…! そこはかとなく入口を間違えた気配のするチキンプレイヤーです。 (この後、ロミオ様も必ずやプレイいたします…!) 滅多にない風変わりなバイトへと赴いたはいいものの、そこはまさに別世界。 狼男に食べられそうになったり、ライオンさんがグラスをポイポイしたり、ヒツジさんに助けられたり…。 「大したパーティーじゃない」とありましたが、大したことあるパーティーでした。 @ネタバレ開始 元ネタがハムレットということで、出てくるのはガートルード妃とオフィーリア…ああ、もうなんか幸せな感じがしないけれど大丈夫だろうか…と思いつつのプレイ開始しました。 ムービーが終わった後も逃亡劇が続くとても怖いお時間に、ジュリさんは何に迷い込んだの…とハラハラしました。 ジュリさんのことをなんでも知っている公親さんは「きみちゃん」と呼ばれると、雰囲気がグッと柔らかくなっていいですね! 彼の周囲への塩対応気味な態度からは、とても彼を「きみちゃん」と呼べそうな人はいないので、「きみちゃん」呼びがかなりかわいく感じられました。 お医者様権限込みで入院だーとなってから、秒でジュリさんがプールにドボンしたときは「また次の受難!? まさかのループ・オフィーリアなの!?」と不安になりつつ、公親さんが「父の霊に会えるかも」とか言い出すのでホラーが大の苦手なビビリチキンプレイヤーはもうホトケばりの薄目な真顔で「公親さん、脅さないでください」と呟く始末でした…。 幽霊は出ませんでしたが、公親さんの堂々とした村上春樹節には、幽霊と遭遇したときなみにビックリしました。 そうか、女の人は脱ぐときより着るときの動作のほうが興味深いんですne...それ村上春樹の性癖なだけじゃね?と思ったのは内緒です。 ジュリさんの超速5秒着替えの器用さと公親さんの「ちっ、次郎のくせに器用なことしやがる」には笑わせていただきました。 まさかその後でご実家でジュリさんがガチで四つん這いで犬になるとは思わず…急に犬プレイを始めた2人には「この2人、コミュニケーションのレベルが高度すぎでは?」と二人の関係を微笑ましく思ったのも束の間、地獄の辛さ10デスラーメンにお口の中がおかしくなったジュリさんには申し訳ないですが「喋り方かわいい」と思ってしまいました(ジュリさんはそれどころではないですが) 野球込みでの楽しいデートの夜にまたも受難のプールドボンは「ジュリさんに本当に何が起きているの!? プールで溺れる前の記憶ないらしいし、なにかよからぬことが起きているのでは!?」と、一気に心配モードになりました。 告白からのスイートな朝の空気をたっぷり吸いこんでか~ら~の、団くんとともに蔵人おじさんを叩き落とすときの不穏さよ…このジェットコースターな感じが本作の魅力ですね。 次から次にやって来る不穏な空気だったり、謎だったり…最後まで目が離せませんでした。 面白すぎて待ったなしの一気読みです! ご実家での一大騒動の後、空港でのジュリさんのまさかの告白に「やっぱりこの2人のコミュニケーションはレベルが高すぎるわ」と策士ジュリさんに脱帽(したたかな女の子は大好きです!)、直後急に「ダーリン」とデレる公親さんに「公親さん…両想いになるとスイッチ入るタイプ?」とにこにこしていたらエンドクレジットを挟んで「……お、や……???」となりました。 「いい加減目を覚ませ」の言葉に、そう言えば確か八雲さんもそんなことを言っていたようなーと、思い出しました。 そして、なんとなく感じて違和感が、ようやく結びつきました(遅い) 話の展開の一部に矛盾や腑に落ちない点があり混乱したりすることがあったのですが、すべてが夢の中ならと…一気に腑に落ちました。 まさかの地点まで巻き戻されていて「この圧倒的ボリュームの世界が脳内再生…だ、と?」と膝から崩れ落ちました。 まさかこんな面白すぎるお話になるとは…!! これはこの後、第一作であるロミオさん編もすぐにプレイせねば~と思いました! (自分でも本当になんで間違えたの?思うのですが、2作目から入ったポンコツチキンですみません…) 最後になりますが、時々入る歌入りのBGMがとてもオシャレでした。 こういったBGMはあまり使用されているのを見ないので、とても印象的&すごくいいなーと思いました。 @ネタバレ終了 素敵な作品をありがとうございました!
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ラストブルー - A adolescence summer -空と海の蒼を感じさせる綺麗な名前の双子の姉妹と、悩み続けながらも姉妹との絆を求める少年の夏の物語。大人に近づいた年頃だからこそ、自分の思いに囚われてしまうものなのかもしれませんね。 蒼を基調とした全体の雰囲気が素敵でした。 素敵な作品でした。
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宵闇の燈短いながら、作者さんらしさがあるお話でした。 夏祭りの際に繰り広げられる、一瞬の夕闇のような物語……。 @ネタバレ開始 本当はエンド2がこの物語らしさかなって感じてます。 ファンアートも夕星さんを描こうと思ったんですが、究極のネタバレになってしまうので、灯希先輩にしました~! 夕星さんが好き!何年も見守ってる系片思いはおいしい。もぐもぐ @ネタバレ終了 先輩を描かせていただいたんですが、先輩も描くのだめだったらどうしようと思いながらドキドキ投稿します。 ありがとうございました!
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異種間エンパシーとても……よかったです…………(ダイイングメッセージ) トゥルーエンドまで意外とあっさり辿り着いてさわやかな読後感でいたら、まさかのおまけのアフターストーリーのボリュームにひっくり返りました。おまけが本編…ありがとうございます……(五体投地) 亜子さんとアルの穏やかで優しい関係がとても好きでした。 わたしもバイオノイドにお説教されたい…お説教されたいときに呼んだら来てくれるレンタルバイオノイドサービス、とても欲しいですね…。 @ネタバレ開始 耐久年数考えるとお別れの時が寂しいですが、スマホもデータ移行で代替えするので意外と全然予算さえ確保できれば新しい体を得て長い付き合いもできるのではと勝手に希望を抱いております。優しい時間をこれからも一緒に過ごしてほしい。 ハピエン厨なので好きなエンドはと聞かれたら元気よくエンド3と答えるんですが、エンド1のディアナさんがこれまたかっこよすぎでしたね~~強い女性が好きです。しかし彼女の正体はもしかして…?と思うと改めて一織くん素敵な女性をつかまえたものだなと感心してしまいました。もし本当にそうだとしたら、一織くんこれからますます男前に成長しそうでたいへん楽しみですね。弟はいいぞ… エンド2も痛くてキャーとなりましたが、悲恋もおいしいです。髪や目の色が変わってもアルの顔の特徴しっかり残ってて二度おいし…切なくなりました。亜子さんの笑顔を求めるアルの姿がとても好きでした……(余韻) @ネタバレ終了 素敵な時間をありがとうございました。
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ID27丁寧に組み込まれた閉鎖的な世界観がとても虚ろで美しかったです。 エンディングの流し方も好きでしたし、何より外見設定できるのが楽しかったですね~! @ネタバレ開始 ニナちゃんとの関係が切なくて、マスターの電池の減りも早くて、充電が満タンになっても、こんな短い繰り返ししかできないことが、いつかの終わりを想像させられました。悲しい。切ない。 @ネタバレ終了 作者さんはいつも本当にセンスがいい。ありがとうございました!
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試作品0号よかったです。もう本当によかったです。いや~…よかった~…(語彙は電子の海に消えました) サイバーワールドがこんなに優美でいいのでしょうか。これが淡色優美サイバー…美しいです。新しい世界を知りました。 ボタン使いに定評のある作者様ですが今回も匠の技は健在というかパワーアップされていて、まさかの台詞領域までのトータルコーディネートに度肝抜かれました。すべて違うロード画面や矢印もそうですが構成力というか演出力もすばらしいです。 なんと言っても魅力的なのがゼロとナビですよね。しかもゼロはLive2D!動いた動いた!ゼロが動いた!(クララが立った風)ゼロの動きが増える度に雄叫びをあげるヘンな人と化しました。 ゼロのかわいさを語り尽くそうとしたら感想制限文字数を超えるので、とりあえずこれだけ言う。「守りたいこの笑顔」 ナビは非の打ち所がなかったです。サンプルを見た時「これは好みのタイプ」と楽しみにしていましたが期待を軽く超えてくれました。台詞の「・・・」さえ美形でした。 ゼロとナビだけで完璧な世界なのでマスターとしてお邪魔する罪悪感がハンパなかったです笑 ストーリーもよかったです。最初はゼロとナビを愛でてニヤついてましたが、気がついたらハラハラドキドキな展開に。作者様の手の上で転がされる快感をありがとうございます。 @ネタバレ開始 いいマスターと思われたくて品行方正をめざしたらゼロは回収されちゃうしナビはケンカ売ってくるし膝からくずおれました笑。そんなマスターに合わせてくれるゼロが好きです。 大人エンドは両方のスチルがご褒美すぎました。子供も含めてあの3人+ナビがそろう世界線に転生したくてたまりません。 暴走ルートでは本気で慌てました。液晶に向かって「ごめんね!ごめんね!」と謝り続けた私は正直頭がおかしいです。後悔はしてない。 「席外せたんだ」で全プレイヤーの心がひとつになったと思います。 ところで感想を書いてる今現在、感想欄の皆様を悩殺?したとウワサのあのENDがどうしても出ません。ゼロとナビのいちゃらぶが見たくて基本女の子縛りでプレイしているというのに…! 私の推理によると、かわいいゼロをマスターなんぞに見せてやるものかとナビが隠してると思われます(冤罪) @ネタバレ終了 というワケで、あふれる妄想をFAで補完させていただきました。 ゼロのネイルはウラでナビが塗ってると楽しいな~と。 作者様へのご挨拶もすみましたので、またゼロとナビに会いに行きます。 今度こそナビがルートを開いてくれますように!笑
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ID27は~!おもしろかったです! 27ちゃんの髪型や一人称選べるのいいですね。と言いつつLウェーブあたしが好みすぎてずっと同じ設定で全エンド見ました笑 @ネタバレ開始 それにしてもこれは良いミスリード。27ちゃん設定できるあたり27ちゃんがアンドロイドかと思いましたが逆でしたね。 マスターもすぐ落ちてしまうので、バッテリーの寿命がもう短いのかなと想像したりしました。だからこそ行き詰った関係なのか。背景と音楽がマッチしてしんみりした空気感がたいへんよきでした。 27ちゃんがマスター呼びしてるのも、マスターのおかげで少しだけ生きる意味を見いだせたから自分の主人としてマスター呼びしているのか?などなど妄想が捗りますね。 雨が降っているから今外に出るのはやめようというのも、先の無い関係だけどあえて変化を望まず現状維持でいることが幸せだとマスターは感じているのかも。 アンドロイドが人間に歯磨き忘れないでねっていうのがなんだかかわいくて好きでした。 @ネタバレ終了 素敵な作品をありがとうございました。
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あいはてのんびり、ゆったり、暇つぶし+休憩にピッタリでした! 素敵な作品をありがとうございます!
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死神と呼ばれた猫死神と呼ばれた猫ちゃんの一生を見つめるハートフルストーリーで彼は何を感じ、何を思ったのかー…。 @ネタバレ開始 人間の身勝手さを感じつつも最後は心温まるストーリーでホッとしました。 @ネタバレ終了 素敵な作品ありがとうございました!
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朱炎-ジューエン-【一章】イラストも含め、最高でした! 15分くらいでしっかりと満足できる作品でした。 素敵な作品、ありがとございました!
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猫ノ目のような世界でとても好きな作品でした。 イラストや曲なども素敵でしたが、何よりもストーリーやそれぞれの心情などもとてもよかったです。 とても素敵な作品をありがとうございました。
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ぶりフェス前にプレイした時はナンジャコリャー!!だったんですが、 久しぶりに兄貴の奇行ぶりをじっくり読ませていただきました。 @ネタバレ開始 兄貴の想いの深さと結構芸術作品に造形が深いのね(ググらないと 私はざっくりしかわからんでした)と様々な方向に重い童○様のガチぶり。 ヤスが一つひとつ冷静かつ的確にツッコんでいく姿がシュールでした。 最後はさらにとんでも展開でしたが、一夜を共にしたぶりが 二人をカタギへと導いてくれたのは……何気にいい話しじゃないですか。 ありがとう、君のことは忘れないよ。ぶり。 @ネタバレ終了 ナンジャコリャをものすごい高見から俯瞰でプレイしたら イイハナシに落ち着く謎の勢いが面白かったです。
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Silent Film_主人公が何者で黒猫がなんなのか? 話を読み進めつつだんだんと私の思考もふわふわしていってエンディングを見ながらぼんやりと考えてました。 @ネタバレ開始 エンディング後の話を読んだあとなるほどそういうことなのか!となりエピローグを読了後、再度、本編をプレイしました。カラクリがわかりとてもスッキリしました! @ネタバレ終了 素敵な作品をありがとうございました!
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不幸の味を知ってるか時間を忘れて、エンディングまで達成いたしました! とにかく不幸話のオンパレードで、私の性癖に刺さりまくりました…!! @ネタバレ開始 まさか、療くんと元気くんのつながりがあるとは思いもしませんでした! お父さんの写真立てが出た瞬間、時間が凍りついてゾクゾクしました…!! 家族関係、こじれすぎぃ!!(最高に楽しめました) おまけを見ると、ナツミちゃんも闇を抱えていて「おお…!(歓喜)」と最後の最後まで不幸話を見れて、楽しすぎました(笑) 不幸な話の中に、ナツミちゃんの明るいBGM?がまた狂気で、サイコーです! 1つ1つ、ちょっとしたこともちゃんと裏設定があったりと作り込みがすごすぎました! @ネタバレ終了 素敵な作品を作ってくださり、ありがとうございます♪
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足の下が透視できる少年加賀地くんと誘拐犯のおじさんの話少年とおじさんの不思議な関係を通して社会問題に切り込んだ奥深い内容で、とても面白かったです! @ネタバレ開始 生まれ持った能力のおかげで堅実な性格になってしまった加賀地くんと、親の愛を知らず教育もまともに受けられずに育ったおじさんが、はじめは被害者と加害者という関係からはじまって、不思議な絆でつながっていく……。 ユーモアで包んでありますが中身はシビアで色々と考えさせられるお話でした。 勉強って大事なんだな、と再確認したり、社会からはみ出してしまったものがまっとうに生きるのは難しいのかな、と思ったり……。 おじさんも根っこの部分は悪い人じゃないですもんね。ただ知恵がないだけで……。 プレイ時間は短いながら、濃密な時間を過ごせました。 @ネタバレ終了 素敵な作品をありがとうございました!
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運命のひと。主人公がぐいぐい行くと聞いたのでポチッと。 @ネタバレ開始 おお、主人公シンプル思考でポジティブだな! 毒はって、他に何か入れたん? どっちにしろ猫にジュースは良くないかも……うん、姫田くんにもツッコまれた。 一歩間違えば(既に?)ストーカーな主人公の行動。 無表情で迫ってたんか。 先輩が流されて行くのが少し心配になるな……誰が相手でも流されたりしないだろうか? 先輩の照れ顔は可愛いが、何だか心配だ……。 てか、主人公、先輩のどこが好きなのかとか本当に好きなのかとか色々心配だったけど。 @ネタバレ終了 うん、まあ二人が幸せならいっか。
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Silent Film_僕は猫?人間?一体何者なのか…… 靄を搔き分けるように読み進めましたが、ラスト、そしてエピローグまで辿ることで世界観が理解できました。最後までプレイすることをおすすめします。 @ネタバレ開始 人権より知識欲を優先しても良い、 魅力的な響きですね。 自称狂人は"ファッション"、これも頷けます。 自分が正常であることを何をもって証明できるのか、正しさというものは人の物差しによって変わるのではないか、等色々考えさせられる作品でした。 @ネタバレ終了