コメント一覧
62969 のレビュー-
母標乙女ゲームが好きなのですが、ホラーゲームも好きなのでプレイさせてもらいました! @ネタバレ開始 すごく考えさせられる作品でした。 最初は母親の独白でそのまま終了するのかな?と思いきや、後半の猟奇殺人的なサスペンス風展開にドキドキしました。 @ネタバレ終了 ただのホラーゲームに止まらない社会問題にも向き合った作品だと思いました。
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TELL ME YOUR NAME起動直後のサークルロゴからして「商業作品はじめちゃった!?」と焦るほど全体のクオリティが高かったです。木の葉の舞うタイトルをうっとり見てたらウィノラちゃんの表情が変わるという芸の細かさ。え、これティラノビルダー…? 本編も期待を裏切らないハイクオリティRPGで、UIもキャラも愛らしく多彩で魅力的だし素材集めも錬成も楽しくて、4日目でクリアした後もバトルしたり(即死しました)勉強したり(×でした)充実したTELL MEライフを送らせていただき、最終的に知性派成金ゴリラまで成り上がりました。 バトルのモンスターたちがとにかくかわいかったです。殴られて幸せな気分になれる貴重な経験をどうもありがとうございました。 FAはこの4人が一堂に会したらどうなるかな~ウィノラちゃんがんばって!というエールのつもりで描かせていただきました。描いてみて改めてデザインのかわいさと緻密さに感動です。
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お前のスパチャで世界を救え全END回収しました、とても面白かったです! @ネタバレ開始 VEND、隣に立つってどういう事何だろうと思ったら、まさかのバ美肉でつい笑ってしまいました。 バ美肉してまで推しの隣に立とうとする主人公は格好良かったです! @ネタバレ終了 素晴らしい作品をありがとうございました!
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私を見て可愛いネコ(?)達のお話を聞く作品。 どちらのエンドも見て、プレイ後に「ああ、私を見てってそういうことか……」となりました。 冒頭の意味深なナレーション(声ありで驚きました!)も、エンドを見た後に考えるとゾッとするものがあります。 @ネタバレ開始 どちらの選択肢を選んでも結果がかわらず、しょせん自分は空気のように扱われて、目の前で仲の良い様を見せつけられる……自分は必要なのか悲しくなってしまう内容で、怖さもありました。 @ネタバレ終了 日常に潜んでいそうな怖さが演出された作品だと思いました。 ありがとうございます。
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gniledomeR emaGお誕生日をお祝いするお母さんとみぃくんとの一日をほのぼのと、そして欝々と描いた作品です。 作品概要やタグの不穏さから薄々わかってはいたものの、 予想を上回る鬱な展開にメンタルが削られました…。 思っていた以上にキツイお話です。 @ネタバレ開始 どんどんエラー発生し壊れていくゲーム画面と共に、 明らかになっていく真実が哀しすぎました。 永遠に続く苦しみを昇華させるにはあの方法しかなかったのかもしれませんね。 私も命は命でしか償えないという考えの持ち主のため、 少し気持ちがわかるような気がしてしまいました。 それでみぃくんがうかばれるわけではないだろうに、 お母さんはもうそうすることでしか自分を保てなかったのかも? と想像すると、とてもやるせなかったです。 …と普通に本編をプレイした後は思っていたのですが、 隠し要素の存在を知り追記しています。 うーん、こちらを読むとまた色々と見方が違ってきますね。 このお話のすべてが彼女の願望だったということでしょうか。難しいです。 でも「みぃくん」なのになぜ発見されたのが「彼女」? と思っていた部分が判明してスッキリしました。 私は作者さまのツイッターで隠し要素について知りましたが、 知らない方が多そう(気付くことはほぼ無理と思いますし)なので、 作品概要に書かれてはいかがかな?と思いました。 作者さま、よろしくご検討ください。 @ネタバレ終了 読み終えた後、タイトルの意味を考えたり結末のその後を推察したりと、 色々考え込んでしまうお話でした。 また内容に加え様々なホラー演出の相乗効果もあり、心底怖かったです! 芯から冷えていくような、真のホラーを見た気がしました。 とても凄い作品でした。ありがとうございました!
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桜影に揺蕩う神作すぎます。 何回プレイしてもラストで号泣してしまいます…。 ありがとうございます!ずっと大好きです、、、!
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オモイデオンラインゲームの中でVR体験という設定が斬新でした! しかも、その場所は廃校になった小学校。 電脳世界で一つずつ消えていく思い出の場所・・・のシーンが 印象的でした。 軽快なピアノやムーディーなサックスを効かせたジャズのBGMが ストーリーを読ませる推進力になり、どんどん引き込まれていきました。 1990年代のサイバーパンクの香りと、 現在(2021年)を「過去」として描く未来の浮遊感と 廃校になった小学校という郷愁あふれる世界とか綯い交ぜになって ほろ苦いラストとともに、痛みと切なさとほの酸っぱい甘ささえ思わせる 不思議な読後感でした。 素敵な作品を作ってくださり、 ありがとうございました!
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さよならをセカイにこれは……切ないです。切ない。自分の小学校時代を思い出しました。 好きな子と一緒に帰る時、恥ずかしさよりも嬉しさのほうが勝るあの感じ……懐かしいです。 大人になったらなんでもないようなことで、なんだか気まずくなってしまう……分かります。 純粋で、それでいてもどかしい感じが、なんとも小学生らしい、淡い恋物語です。 @ネタバレ開始 でも私は思ってたんです。 これはフィクション。1度距離が離れるのは演出で、成長したら運命の再開を果たすだろうって。 確かに再開は果たしました。でも……そこにあったのは、変わらぬもどかしさと、切なさでした。 初恋は実らないものといいますが、本当にリアルです。 だからこそ、胸うたれるものがあります。 最後(最初)のシーンは、なんとも言えない究極の切なさにおそわれました。 キーホールダーのこと、最後まで言えなかったね。 だけど、もうそれは二人にとっては言っても言わなくても変わらないような、些細なことになってしまったんだね。 そう思うと、胸がぎゅーっと締め付けられます。 @ネタバレ終了 きっとこれからも夏樹くんは、彼女のことをたまに夢に見ながら生きていくんだろうなあと思いました。 素敵な作品をありがとうございました。
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はこにわのみこプレイ中、何度「かわいい~・・」と言っていたか・・数え切れないほど言っていたと思います。 日記を書いているアニーちゃんが、ずっと可愛い。 それを見ているクロも、ずっと可愛い。 ・・むしろ尊い。(T_T) @ネタバレ開始 二人の関係を優しい絵の動きで表現されていて、それがとても好きな部分です。 クロが日記に〝マイペースな・・〟と書き直していたり、足にぶら下がるアニーちゃんがもの凄くツボでした(´ω`*)ほんとに可愛い・・ 画面の中で二人が動く度に、「かわいい・・」とつぶやく私。^^; LOGの〝…(アイコン)〟に気付くのが遅くて(6日目でした)・・おお!となって、初めから見直しました。(会話が聞きたい一心!!!^^;) ・ ・ なんだか純粋なモノに触れると・・涙が出そうになります。 というか・・エンドロールでクロが来て「良かった・・」って、安心と、喜びで泣いてました(/_;) おまけシナリオも、見させていただきました。 考えさせられるところもあって、可愛くてちょっぴり切ないこの作品に、深さが増しました・・。( ..) @ネタバレ終了 素敵な作品を生み出してくださって・・作者さん、ありがとう!!^^
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都市伝説 スキマ女はどこへ?ゾッとするホラーかと思ったのですが、 (本当はそういうのは苦手なので)なんだかほっこりする(?)話でした♪ スキマ女、かわいいし(!) エンドの花言葉もオシャレだし、 アイテムゲットやマップ的な楽しさもあり、 都市伝説のホラー風味に加えて、ゲームとしての面白さもたっぷりでした♪ 楽しい作品を作ってくださり、ありがとうございました!
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私を人間にしてくださいフルボイスでかわいい悪魔と対話! それなのに、最初はすぐに死んでしまい、 あの手この手で生き延びました。 面白くて8エンドくらいしたのですが、 Macのせいか(M1チップ搭載のせいか)、ブラウザ・ゲームではバッジがいただけませんでした・・・ それだけが残念です。 面白可愛くちょっと怖い、素敵な作品を作ってくださり、 ありがとうございました!
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リリスの泪とても印象的な紹介画像に魅かれてプレイ開始。 そして、驚きました。神話ですね、これは。短いながらも壮大な話なので、とても色々と想像させられます。 しかも、作中の画像が綺麗で、、。なんでこんな綺麗な絵が描けるんだろう、、。 作者様が、この作品がどれだけヤバイかプレイすれば分かるとツイートしてましたが、本当にヤバかったです! 個人でもこういう神話みたいな話が書けるんだ!と勉強になりましたし、綺麗な画像をみて、とても幸せな気持ちになりました。
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黒い獣と契約の夜とある事件により全てを失ってしまった主人公が、人の寄り付かない屋敷に辿り着き、そこで天使のクロと悪魔のシロと出会ったことから始まるホラーファンタジーです。3時間ほどで全エンドを回収することができました。 バッドエンドの数が非常に多く、出だしから衝撃を受けてしまいました。最初は自力で頑張りましたが、3日目あたりの判定ですっかり迷ってしまい、そこからは攻略サイトを参照しました。 シナリオの面白さ・魅力的なキャラクターはもちろん、イラストも非常に綺麗でした。特に立ち絵のクロは怖い絵本に出てくるキャラみたいな、そんな可愛らしさと怖さが一緒に出ている感じがありました。 @ネタバレ開始 最初は死にゲーなのかなと思っていましたが、シナリオが進むにつれ彼らの織りなすストーリーにも夢中になりました。個人的にはクロが好きです。嫉妬とか独占欲とか、そんな欲望を剥き出しにしているところに魅力を感じました(天使ではありますが、実に人間的な部分も多いんですよね)。あと、自分と同じ立ち位置にいる者が、自分より酷い目に遭っているから安心できるという防衛本能も特に印象に残りました。 もちろんシロも魅力的でした。見た目と相まって最初は悪魔という印象は薄かったですが、彼のルートの終盤では「まさに悪魔」と感じさせるような思考を出していて、この辺りは印象的でした。 トゥルーの展開は衝撃的でしたが、どちらも安らかな内容で、綺麗なイラストと相まって個人的には終わりにふさわしい内容だと感じました。 @ネタバレ終了 とても面白かったです。素敵な作品をありがとうございました!
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止水 -しすい-幼馴染の巫女ヒロイン&好みの絵柄で、ずっとプレイするのを楽しみにしておりました。王道の純愛物(サービスカットあり)で大変好みでした! 美しいグラフィックに和風のUI、魅力的なキャラクター達(ボイスもぴったり)、コメディパートと切なく儚い恋物語パートとでがっつり抑揚のついたシナリオなど、大変クオリティが高い作品だと思いました。(こなみかん) 止水ちゃんがもう可愛くて可愛くて…!「萌え」の王道をひた走っている感じが「ありがとうございます!」と思わず拝みたくなります。 貧乏って言ってたけどおっぱいにしっかり栄養が…!(←おい自分、思考がイワくん並だぞ。) 私服の差分も豊富だし、ちっちゃい頃の止水ちゃんも可愛かったです。 止水ちゃん…すごくいい子に育って、つかささんも男手ひとつで止水ちゃんのことをすごく大事に育てていたんだろうな。(ストーリー途中は気が動転して暴走してしまいましたが…。) 止水ちゃんはもちろん姉御肌で実はお嬢様なまひらちゃん(ギャップ萌え。必殺技持ち。) お調子者でいじられキャラのイワくん(まひらちゃんと幼馴染。まひらちゃんと幼馴染。←大事なことなので二回言いました。) たまに毒舌になるイケメン瑞樹くん(バッサリ言い放つ時のボイスが笑いを誘って好き。) そして主人公の了くん。みんな大好きです! コメディパートはギャグセンスがキレッキレでした。王様ゲームの時とか超笑いました! ふたりっきりのパートでは、了くんも止水ちゃんも子供のころからずっとお互いを想い続けていて大好きだったのがひしひし伝わってくるだけに、互いを想って気持ちを押し殺していたのがとても切なかったです。 @ネタバレ開始 止水ちゃんが命がけで病院を抜け出して了くんのために神楽を舞うシーンと、了くんが抑え込んでいた真っすぐな気持ちを止水ちゃんに伝えた熱い告白シーンがすごく好きでした。 止水ちゃん頑張ったね!了くんカッコ良かったぞ! @ネタバレ終了 了くんの涙があふれた時に画面がぼやけたり @ネタバレ開始 止水ちゃんのいない世界を想像した了くんがどんどん病んでいく時に画面に色が無くなったりと @ネタバレ終了 主人公の視点から見える世界の演出がとても凝っていて、声優さん達の声もキャラクター達にぴったりで、ストーリーへの没入感も抜群でした! 最後にエンディング、三種類とも見せていただきました。 大吉エンドでは @ネタバレ開始 EDでびっくりした後、第十一章こと後日談!子供の頃の神様へのお祈りの言葉が全ての付箋になっていたとは…すごい!そしてタイトル画面が変わった! @ネタバレ終了 大吉エンドも良かったですが、切なくも美しい中吉エンドも好みでした。 素敵な作品をありがとうございました!
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竹取物語
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ヤドカリ登場人物らの穏やかな日常のシーンから始まり、シリアスなシーンへと移ったので「平穏な学園生活が終わっちまった」と思った矢先に、ヒロイン同士の熱い戦いが繰り広げられたりと序盤から心を揺さぶられる展開のオンパレードでした。 ラブコメとシリアスの塩梅が絶妙だったのと、簡潔で読みやすい文章というのもあって、一気に最後までプレイする事が出来ました。 タイトルになっている『ヤドカリ』のと登場人物らの設定や言動を照らし合わせ、考察しながら読み進めていくのが非常に面白かったです。素敵なゲームをありがとうございました。
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スタラノ~スタイリッシュカードバトル「ラノベ」~勢いがあって面白かった。 スタラノスタンバイからの勢いが面白かった。 ルールが良く分からなかったので戻ってやり直しました。 負けたら最初からやり直してクリアーしました。 面白かったです。
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椿堂ノ火親の心子知らずという言葉があります。 そして毒親、親ガチャという言葉が流行っていますね。 親子というのは子供にとって、 産まれて初めてできる人間関係です。 子供は親を選べません。 ですが、親は子供を作るか作らないかという選択が出来ます。 @ネタバレ開始 身も心も男性だと思って育てていた子供が トランスジェンダーで、性的指向も男性に向いている。 そうわかったとき、父親はどんな気持ちだったのでしょうか。 時代の違いもあり、簡単には受け入れられなかったでしょう。 ですが、「帰ってこい」と連絡しずっと待っていた。 最期まで子供を愛していた。 この父親は自分で選んで生み出した命に対して、 真摯に責任を持っていたのだと思いました。 毒親、親ガチャという言葉が流行るこの時代。 直接会わなくても、スマホなどで意思の疎通ができるからこそ 直接会って対話し、後悔のない親子関係を築くことが大切だと思いました。 @ネタバレ終了 文章が綺麗で、BGMの使い方も良かったです。 素敵な作品でした。
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てを。タイトルと優しいタッチのイラストに惹かれてプレイさせていただきました。 なんというか、ぬくもりって大切ですよね。 @ネタバレ開始 誰にでも訪れる可能性のある光景。助けた方も助けられた方も。 最後の海のシーンでほろりときました。 …何があっても生きていくぞ!!そう改めて思いました。 @ネタバレ終了 とても素敵な3分間でした。ありがとうございました。
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堕ちた恒星、朽ちた嶺岸とても考えさせられる内容で、考えれば考えるほど言葉に詰まってしまいます。今のところ喜劇であり悲劇であるという、ニ択から外れてしまった返ししか出来ず。いや、それも何かしっくり来ないのですが……。 上手く伝えることが出来ずもどかしいですが、心の深いところに踏み込んでくる物凄い作品でした! ありがとうございました!