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62970 のレビュー
  • 輪廻の門『終』
    輪廻の門『終』
    物の怪たちと顔面対決し続けてきた本シリーズも終わりとなりました。 「もう最後だから顔面対決もないだろう、だって前回倒しちゃったし!」とニコニコしていたのも束の間……新たな物の怪に何度ゴシャッ!!されそうになった(された)か分かりませんが、なんとか最後まで辿り着きました。 @ネタバレ開始 鏡やら籠の中やらに潜んでいた朧車さんに何度もゴシャッ!!されたり、式神バリアー!!と式神さんに犠牲になっていただいたりしながら、清明さんと朧車・イバちゃんと復讐者さんの手に汗握るラストバトルを見ることができました。 悠さんと清明さんの2人が負傷した後のイバちゃんの全力攻勢が格好良すぎてワクワクが止まらない状態でした。 アナザーエンドは大好きな茨木さんがっ…!になってしまいましたが、成長した茨木さんが見られたのである意味で「ありがとうございます!!」でもありました。 茨木さんとしては大好きな悠さんの腕の中で最期を迎えられて満足だったのでしょうか……元の時代では仲間はもう誰も残っていない・鬼は討伐すべしという状況になっていたので、せめて最後に逢いたい人に逢えてよかったと思いながら眠りについたと思いたいです。 トゥルーエンドでは悠さんが一時覚醒して自分で退魔するスチルがとっっても格好良かったです! 学校に行った後も2人との思い出を大切にしている悠さんが見られて、きっと悠さんの今後の人生でも2人の存在は心の大切な場所にあり続けるのだろうなと感じました。 お月見エピソードはかわいいイバちゃんの紅潮した顔にノックアウト、清明さんの大変貴重な照れ顔にもノックアウトでした。 この2人はこの先の未来に鬼が討伐される時代が来ても、こうして語らった日を忘れずにいるのだろうな……と思うと、胸にこみあげてくるものがありました。 いつかまた月を見上げて「ああ、そう言えば……」と想い馳せる日もあるのだろうなと。 (2人の良い雰囲気から、悠さんはもしかしてこの2人の遠い遠い子孫なのかな?と思いました。) @ネタバレ終了 シリーズ初作が面白く、そのままの勢いで1日でシリーズ4作すべてプレイさせていただきました。 悠さんや晴明さん、イバちゃんたち魅力的なキャラクターが織りなす物語そのものが面白く、また探索パートもゴシャ!!→そろそろ親の顔より見たお面から復帰しながら隅々まで探索を楽しませていただきました。 終わってみればあっという間な気もして、まだまだもっとこの3人を見ていたいと思う素敵な時間を過ごさせていただきました。 大変素敵な作品をありがとうございました!!
  • 輪廻の門『参』
    輪廻の門『参』
    斜め横から現れるお猿顔の物の怪にゴシャッ!大仏顔の物の怪の顔面プレスにゴッシャ!されながらも「私は何度でも何度でも立ち上がる!」を繰り返して進んできたシリーズも3作目のプレイです! 今回はカッコかわいい茨城童子さんも初めからいて、茨木童子さんが好きな私にとっては嬉しいです。 (おまけのイバちゃんは衝撃でしたけれど…!) @ネタバレ開始 主人公の悠さんにまさかの鬼の血が混ざっているという衝撃の事実に、私も驚いていたら……「(シリーズ2作品目を直前にプレイしていたので)やあ、10分ぶりだね!」という感じで表れました大仏顔のなんか手がたくさんあるニョロボディな物の怪さん!! 何度見ても物の怪のデザインが秀逸です。 イバちゃんが引き受けてくれている間に調べなくちゃ!と意気込んだものの……何度でも何度でも調べる癖が発動し、あらゆるポチポチ調べられるものを4回でも5回でも調べ続けるのでイバちゃんにおかれましては「早く進めー!!」と思われたことかと思います(拝み) 葛籠から鵺の顔面が出てきた時は「ほあああ!!そこに入っているのかー!!」となったりしましたが……その部屋、全部で3体くらいいた気がするんですよね……「囲まれてたわー」の心境でした(白目) 何度も調べるという癖がまた鵺さんと事あるごとに顔を合わせることとなりましたが、今回から導入された画面内をクリックするシステムが面白かったです! あらゆる場所を漁らせていただきました。 また、復讐者さんがなぜ現れたのかというところも明かされたので、この先が楽しみです。 話はこれまでの2作をさらに加速させる面白さで、一気読みでした! @ネタバレ終了 無事に終点まで辿り着きましたが、物語は終わらず。 いよいよ次回クライマックスということで、このまま駆け抜けて遊びたいと思います。 この度も素敵な作品をありがとうございました!
  • 輪廻の門『弐』
    輪廻の門『弐』
    前作では「バッドエンド直行なら任せろ!」と悲しくなるキメ台詞を堂々と口にできるほど死にまくりの無限再起マンになりましたが、今回も物の怪との鉢合わせ回数なら任せて!!と言うべき顔面との対峙率でした(笑) @ネタバレ開始 調べる先々で式神を入手していたので「顔面攻撃!」→「こちとら式神の盾じゃい!!」を繰り返し、途中で式神がなくなって顔面プレスゴッシャッ!!を受けながらも無事に勾玉の部屋に突入したのですが、初回はNormalEndへ行ってしまったので、気合を入れ直して再度の顔面大仏ニョロニョロボディな千手観音系ハンドいっぱい物の怪さんと対峙! 初回プレイでは完全にスルーしてしまった茨城童子さんとも出会えて、無事にトゥルーエンドを迎えられました。 エンディングロール後に悠さんの巾着袋(バッグ)を漁る2人のほのぼのとしたヒトコマに思わず笑みが漏れました。 今回もトゥルーに行くまでに顔面プレスを何度受けたか記憶にないのですが、短時間で顔面プレスされまくりながら一気にクリアしたかいがありました。 話が面白いので、何度顔面プレスされても「最後まで読みたい!」と頑張れました。 @ネタバレ終了 無事にトゥルーエンドを迎えた後は「そして次回に続く!」な展開でしたので、引き続きプレイしたいと思います! もうそろそろ壁やら床やらを調べて出てくる物の怪とも「ここに隠れてるんでしょ!」とかくれんぼでもしているようなフレンドリーな気持ちになってきました。次はどんな物の怪に会えるのかも楽しみです。 素敵な作品をありがとうございました!
  • 輪廻の門
    輪廻の門
    地面に落ちている妖しい鏡は拾ってはいけないと思ったんです……そうしたら瞬く間にバッドエンドでした(予想はしてた)。 気を取り直して鏡を拾い上げ別の時代にタイムスリップし、いざ物語本番を進めていたら、自分がバッドエンドを的確に引く直感の持ち主であることが分かりました(泣笑) @ネタバレ開始 日本でこの人を知らない人はいないのではないかと思う最も有名な陰陽師の安倍晴明さんと合流、調査の協力を引き受け、いざ屋敷に入ってすぐ直進後に謎のお猿さん顔の怪異に襲われ二度目のバッドエンド(涙) ロードして右へ進み、部屋の隅を調べたらグシャッ!(南無) 4度目の復活を経てようやく奥へ進めたのも束の間、右へ進んで日本版キメラな怪異(鵺)に襲われ「あ、これ死んだ」と思いましたがギリギリ生き残れてホッとしたのが気の緩み、直後に左へ進んで着物だねーなんて言っていたらグシャッ! ある意味で輪廻し続ける私、また立ちあがる!!と、もうタイトルをお借りするほどのリトライっぷり→奥へ進む、右へ行き茶器などを調べる→グシャッ!! はい6度目、気を取り直して左行ってみよう! 几帳を調べteグシャッ!! 秒殺!! 死ぬの好きだな自分!! 7度目の正直でトゥルーエンドが見られました……悠さん、本当にごめんなさい……。 私が探索下手で死にまくりですが物語はとても面白く、どうなるんだろうと最後まで一気読みでした! もう途中からグシャッ!としてくる鵺さんの顔まで「ヘイ、また会ったな!」という感じで慣れ親しみました(泣笑) @ネタバレ終了 最後が「また別の話」と続く感じで、作者様の作品一覧を拝見したら続編があったので、すぐにプレイしたいと思います。 素敵な作品をありがとうございました!
  • 僕たちは春に別れる
    僕たちは春に別れる
    ずっと恋い焦がれていたあの子にようやくお付き合いOKをもらえたと喜んだのも束の間、一か月後の卒業式の日に別れてと条件を出されて……2人の男の子の恋模様をどうなるのだろうと思いながら見守りました。 画面にずっと薔薇が咲き続けていて、純恋さんから見た透さんがどれほど輝いて見える存在なのかが伝わってきました。 気分によって薔薇の色が変わるのも心情が滲んでいて良かったです。 @ネタバレ開始 最初から最後まで2人の気持ちなどがとても丁寧に描かれていて、特に透さんの心の中の葛藤が秀逸でした。 好きだけれど嫌われてしまうのが怖い、いずれボロが出てしまうより前に一番綺麗なときのままで終わらせたい……相手のことが好きだからこそ傷つく瞬間を恐れる気持ちがひしひしと伝わってきました。 そんな透さんのすべてを包み込み好きという感情で満たしていく純恋さんが、どこまでも格好良い男性でした。 透さんの不安をしっかりと受け止めたうえで、自分と相手の気持ちをしっかりと確かめていく姿に「なんて良い男なの…!」と惚れ惚れしました。 最後は別れることなくお付き合い続行のハッピーエンドで良かったです! 2人には、明日も、そのまた次の明日も、末永く一緒に「明日もお付き合い」をしていってほしいです。 @ネタバレ終了 少しずつ歩み寄っていく2人を応援したくなること間違いなしの、とても素敵な作品でした。 ありがとうございました!
  • シュレディンガーは悪魔がお好き
    シュレディンガーは悪魔がお好き
    思考することが好きな人にオススメしたいゲームです。 無事にエルヴィン・シュレディンガーになれるまで頑張りました。 合間に入るお話も面白く、好きな人にはトコトン刺さるゲームですが、「自作最高難易度で」とのお言葉通り難易度は相当難しい部類に入るかと思われます。 けれど、ギミックなどが分かり始め、終わりまで辿り着けるとすごく面白いゲームなので、これから頑張る人には是非にこの面白さを体験してほしいです…! ネコさんの問題に使用されていたスヤァ…するネコさんの顔がかわいかったです。 これを1日で制作されるなんて、作者様は凄まじい猛者ですね…! 謎解きも世界観も大変素敵な作品でした。 ありがとうございました!
  • メドゥーサと目を合わせると死ぬゲーム。
    メドゥーサと目を合わせると死ぬゲーム。
    目を合わせようとしてくるメドゥーサの彼女との7日間、どう過ごすのかを選択していくお話でした。 メドゥーサの彼女と相対する自分(主人公)は一体何者なのか、 色々な想像をしながら読み進めていたのですが、 @ネタバレ開始 まさか人間でないとは…!! しかも彼女の子供だったなんて…予想だにしない展開に心底驚きました。 メドゥーサの力を持つ者同士の対峙という設定、 これを予想できる方はなかなかいないのではないかと思います。 素晴らしい発想だと思いました。 また、目を合わせようとしてくる彼女の意図も、 利己的なモノではなく主人公のためだったという思いもよらない展開。 こちらも予想外でした。 そんな驚きの真相がわかってからの結末ですが、 トゥルーエンドはお互いの気持ちがすれ違い、 無理やり…という展開で一番悲しい結末だったように感じます。 母である彼女の、断腸の思いが伝わってくる涙ながらのスチルが泣けました。 そして唯一目を合わせられるハッピーエンドも、ひたすらに涙を誘う展開でした。 最後にしてようやく見つめ合うことができた…だなんて、なんて切ないの! しかも残された時間はもうわずかという、哀しい現実がまた泣けます。 更にその後、二人が穏やかに最期を迎えるシーンがなんとも美しく涙、涙。 切ないけれど、最期は幸せだったのかな…と思える温かな終幕でした。 最後にバッドエンド。 個人的にはこのエンドが一番印象的でした。 彼女も主人公も目を合わせられなかったことで迎えた、切なすぎる別れ。 どうか二人の行きつく先が同じ場所であってほしい、晴れ渡る青空に願わずにはいられない哀しい最期でした。 @ネタバレ終了 驚きと、感動とが押し寄せてくる、切なくも美しい物語でした。 素敵な作品をありがとうございました!
  • 神の箱庭
    神の箱庭
    全エンド回収しました! どのエンドも・・・なんというか、 ある「場所」からふっと、時の中に降り立ったような 時空という世俗に縛られたとしても、 それは、そこに「生きる」人にとっては、 束縛ではなく、温かい家族だったり雑踏だったり、 芳しく和らげる草花だったり、するのだなぁと なにか胸の奥が痛いようなくすぐったいような 独特の感覚を味わいました。 エノクと共に 私も同じ時間をすごしたような 本当に長い旅をしてきた気分です。 ???を選ぶにしても選ばないにしても どれも何かとても腑に落ちるエンドでした。 浦島とのエンドでさえも。 ・・・エノクは、「自在」でもあるのでしょうね。 だからこそ、???と過ごす未来すら、 選べるのですね・・・。 深くて豊かな心の旅に(人類の旅に) 美しい絵と写真とともに 誘ってくださり、 本当にありがとうございました! 素敵な作品でした♪
  • シュレディンガーは悪魔がお好き
    シュレディンガーは悪魔がお好き
    とても面白かったです。論理パズルを解くゲームと思いきや、何やら仕掛けがありそうだと気付いたのが二周目辺りから。三周目にして主要なギミックに気付き、試行錯誤の果てに五週目ほどで真相に辿り着けました。 量子力学の他にも、幕間での電球の問題やモンティ・ホール問題的な命題、仕掛けを匂わせる画面作りなど、細かなところまで工夫が凝らされていて、素敵なゲーム体験が出来ました。面白い作品をありがとうございます。
  • みまわり
    みまわり
    学校の先生となって、放課後の見回りをしていくノベルゲーム。 可愛いキャラクターデザインと、やさしい色使いの背景が物語世界に浸らせてくれました。 若干のBL風味はありますが、どちらかというと人間ドラマ寄り。 主人公は見回りをしていくうちに生徒たちの隠された一面を知っていく。 @ネタバレ開始 それを知り、そこから何か介入していく訳でもなく、劇的に生徒達の関係が発展していく訳でもなく、少し見える世界が変わりながらもまた日常が過ぎていくだけというのがリアルだなぁと思いました。 @ネタバレ終了 良い意味での少しモヤッとしたものが残り、彼らの「その後」が知りたくなります。素敵な作品をありがとうございました!
  • 終わりから
    終わりから
    短いながらも、いや短いからこそ、すっと入り込める作品でした。"初めから"と"終わりから"の物語の二面性……見方によって少し感じるものが変わるというの演出の妙もきらりと光り、心に響く素敵な作品だと思いました。
  • RiddleRoom
    RiddleRoom
    ウミガメのスープを知らなかったのですが、とても楽しくプレイできました。問題を読んだときには「?」となっていたのが、質問をして情報を集めると「そういうことか!」となるのが爽快でした。慣れないせいか、私は全ての情報を集めるまで、全貌が分かりませんでした。 そして、謎解きだけじゃないのが良かったです!出題された問題の背景に色んな人物の想いを感じて、情緒が乱れました。ほんの短い話なのに、色々と考えてしまいました。特に2問目が好きです! @ネタバレ開始 3問目で先に映像から始まったところが、上手い具合に予定調和を壊していて、ワクワクしました。 1から3問目が主人公の置かれた状況と上手くリンクしていてすごかったです……!4問目を解けたときは、なるほど!と思いました。……と思っていたのに、間違ってると言われ、衝撃でした。回想シーンで、悪者にされてしまった父親……、切なかったです。 もう一つのエンディングを探すのはかなり苦労しましたが、他の人のコメントを見てなんとかクリアしました。ムノーちゃんと二人で、外の世界で生きていく希望を感じられ、良かったです! @ネタバレ終了 30分という短いプレイ時間に濃い物語と謎解きの面白さがぎゅっと詰まっていました……!物語の構成が本当に上手くて、唸ってしまいました。ありがとうございました!
  • TELL ME YOUR NAME
    TELL ME YOUR NAME
    どのキャラも可愛くて、素敵な世界観でした。特にアトリエの内装・雰囲気がとっても好きです。 街の人たちとの会話や素材集め、バトルなどの盛りだくさんの内容が、ちょうどよい難易度で絶妙なゲームバランスでした。 森の中をうろうろするとき、とても緊張感がありました。そこからバトルへ突入する際のBGMの良さ、バトル中の演出の爽快感など、すごかったです。 仲間がいてくれると、森でもとても心強かったです。 面白いゲームをありがとうございました!
  • 各務家〜食卓物語〜
    各務家〜食卓物語〜
    一晩の出来事を様々な人物の目線で楽しめるお話で、「この作りは、最初に見えなかった何かがあるに違いない!」なんて思ってプレイしました。 エピソードが追加されるにつれ、少しずつ見えてくる家庭の事情。 これは最後どうなるんだ!?とハラハラしながら進めていくと…… @ネタバレ開始 途中から「おや?」となりました。 キセキちゃんの言葉で、ニラちゃんは絶対に悪女だと踏んでいたのですが、こ、この子めちゃめちゃええ子やんけ!! ラストエピソードでは、いい人すぎて「結婚はよ!」となりました(笑 いやー……よく知りもしないのに誰かのことを値踏みするのは良くないですね! 楽しめるとともに勉強になりました。 @ネタバレ終了 心温まる素敵なストーリーでした。 ありがとうございました。
  • 人形のコエを聞いた日
    人形のコエを聞いた日
    色使いがとても世界観とマッチしていました。 なんとか笑顔にできてよかったです。 短編ながらも、深い作品だと感銘を受けました。 とても素敵な作品ありがとうございました。
  • 【百合】先輩が妹の最後の夏
    【百合】先輩が妹の最後の夏
    高校の美術部が舞台の短編の百合ノベル。 少し重い内容ですが、読後感はとても良かったです。 百合成分もなかなか高いかと。 水彩画風のイラストもとても良かったと思います。 素敵な作品をありがとうございました。
  • 前世は蚊
    前世は蚊
    刺す! この2文字で分岐できるストーリー! 予想できない展開でした。 素敵な作品をありがとうございました。
  • タマキハル~序章 艮為山編~
    タマキハル~序章 艮為山編~
    『タマキハル』シリーズ最新作~石章 山沢損編~の前に、~零章 プロト~と本作をプレイしましたので、ここで一旦感想を。 大まかな話の流れはプロト版と変わらず、全体的に演出やグラフィック面が強化されてるな、という印象でした。特に登場人物達の立ち絵が動く、動く…!見ていて楽しかったです。 丁寧に描かれた日常の些細な所が「もしやここは…伏線?」と思いながら読み進めていました。 平穏な日常が織りなされる中、後半に近づくにつれ不穏な空気が流れハラハラしながら読み進めました。 プロト版をプレイしてからのプレイなので、日付が進むごとにプロト版で体感したラストシーンが脳裏にちらつきます…… そんな不安感を緩和させてくれたのは主人公・陽介くんを取り巻く多彩な登場人物達とのやり取りと、なんと言っても清楚で可憐な美少女・香月さん! 見た目が可愛いという所だけでなく、周囲に気配りが出来て優しくて……だけど、ちょっと天然っぽいところや、ゲテモノ好きというギャップが魅力的でした! プロト版にはなかった(脳内で補完してました)イベントCGや香月さんのアルバイト先の服装(約束なのでどんな服装かは秘密です!)を見ることが出来て、思わず画面の前でガッツポーズしてました笑  プレイ後はギャラリーでも堪能させて頂きました……! 本当に、ここぞ!という所に見たかったイラストを見ることが出来て良かったです。 そして、プロト版のラストでも驚かされましたが、序章は…… @ネタバレ開始 え!? 香月さん(本作では安否不明ですが…)だけじゃなくて陽介くんも!?と驚きました。 背後から刺されてしまうシーンはホラー要素が強く、ドキッとしました。 そして最後のお父さんの意味深な台詞……これは物語の核心的な何かを知っていますね……この事件はただの通り魔殺人/傷害事件ではなく、深い何かがある……そんな風に思えました。 陽介君のお父さんについて、プロト版では完全にノーマークだったのでこちらにも驚かされました。 冒頭の和歌の意味やタイトル『タマキハル』という言葉が気になったので、調べてみて「あぁ…なるほど」と納得しました。 ラストの背後からの「ソンナニ好キダッタンダネ」と冒頭の和歌は、犯人から陽介くんへの恋焦がれたが故の歪んでしまった想いだったのかな、と。(違ったらごめんなさい!) 犯人は明かされていないので、この人かな?という疑いをもった人物はいるのですが… その人物も詳細な描写がまだなので、違うのかも?と考えが巡ります。 @ネタバレ終了 シリーズもので考察が出来て…というのは次章の公開を待つ間の楽しみになり良いですね! そしてこのまま7時間ボリュームの~石章 山沢損編~へ……! 香月さんも可愛くて本当に天使のようなステキな女性ですが、 椿姫ちゃんが個人的に刺さっているので、次章での掘り下げがとても楽しみです! シリーズ完結まで追っていきたいと思ってますので、 制作応援しています! 最後に『タマキハル~序章 艮為山編~』、面白かったです! ステキな作品を制作・公開して下さりありがとうございました!!
  • ふらっと!温泉ルンルン道
    ふらっと!温泉ルンルン道
    以前から気になっており主人公のように限界状態でプレイしてみました。 @ネタバレ開始 開始早々、なぜハンマー???という疑問はあっという間にふっとび気がつけばバッチ集めに夢中になり、 今度こそ勝ちたい!今度はこうやってみよう!みよう、と 何週もしていました。 とーっても面白い作品をありがとうございました! @ネタバレ終了
  • Rose Magic
    Rose Magic
    可愛いドット絵にどこか懐かしい雰囲気のお話にほんわかしていいたら 結構難易度の高いクリック連打ゲーが始まり、リトライを繰り返すことに! EDは1~3までしか見れておりませんが、サクッと遊べて、登場人物も可愛くて素敵でした バラを咲かせる、というのも素敵です @ネタバレ開始 真紅でついにやった!と思ったのもつかの間まだ上があるとは! @ネタバレ終了 でもどのエンドも満足感が有ってよかったです! 可愛いゲームをありがとうございました