コメント一覧
63687 のレビュー-
どり~みん一瀬チェンジめちゃくちゃ面白いです!!一瀬くんがめっちゃ可愛い!!!
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リードマインドプレイさせて頂きました〜! トランプゲームの種類が豊富でとても楽しかったです!ゲーム説明もわかりやすく、丁度良い難易度でした、、! また、ストーリー中のイラストも多くて格好良かったです!! @ネタバレ開始 終盤、ティエラさんとのゲーム時のイラストが特に好きでした〜!!2人とも表情が格好良い、、! @ネタバレ終了 能力者によるバトルとタイムマシンについての謎など、先が気になる展開でわくわくしながら遊ばせて頂きました(*^^*) 素敵な作品をありがとうございました〜!!
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nail lainダークで美しい世界観を余すところなく描かれた長編作品で、とにかく読みごたえがありました。 同じ屋敷に住むという三人がみんな魅力的で、何気ないやり取りをする日々がずっと続いてくれたら……と思わせられます。グラフィックや演出も素晴らしかったです。 @ネタバレ開始 迎えるエンディングによって、タイトル画面が変化するたびに「うわーー!」と叫んでしまいました……。こういった演出はより物語に没頭してしまうというか、余韻を与えてくれますね。 私はあまり乙女ゲームに詳しくないのですが、選択肢がありつつも結末がひとつに絞られているところが珍しいと感じました。どちらかというと第三者目線で読んでいたので、なるほど主人公は彼を選んだかと納得しました。彼が主人公について言っていたように、彼もまた言葉を交わせば交わすほどに好きになってしまうような人だなあと思います。 あえて自分の好みのキャラクターを挙げるとするならば、ジルツィアさんです。サムネイルを見て一番気になっていた方というのもありますが、ゲームをプレイしてより好きになったかもしれません。盲目的に自分を愛してくれる騎士さん、めちゃくちゃかっこいい……!! しかも笑った時の顔はとてもかわいらしい。反則です。 @ネタバレ終了 素敵な作品をありがとうございました!
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三十二日の怪物曰くとってもおしゃれなハロウィンゲームでした! 芙々李ちゃんは表情豊かでおっかなびっくりなところがかわいらしく、怪物さんは何を考えているのか見えてこないミステリアスなところに惹かれます。 探索パートでは、ふたりのいろいろなやりとりを見ることができて楽しめました。 @ネタバレ開始 何周かしてみたのですが、Trickを上げる方法がわからなかったのでサイトの攻略画像を拝見し、無事にコンプリートできました。ずっと芙々李ちゃんを逃がすべく玄関連打してたので気づかなかった……!! 2周目以降は選択肢の横にどの数値が上下するかが表示されるようになるので、何度も挑戦すればクリアできるような程良い難易度だと思いました。 おまけを読んだ後改めて芙々李ちゃんのお洋服を見ると、中華風の装いといった雰囲気ですごくかわいいですね。吟寧さんもふとした折に見せる表情の変化がよきでした。 @ネタバレ終了 素敵な作品をありがとうございました!
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めいそう世界何となくタイトルに惹かれてプレイしました。 サムネが草原ですし、タイトルは「めいそう世界」だし、きっと癒しな作品なんだろうなあ、と勝手に思い込んでいました。…が! @ネタバレ開始 突然始まる気の抜けたBGM!唐突に始まる謎の儀式!怪しい!!怪しさ全開だ!何だこれは!?と呆然としてしまいました。 そして冒険へ。 あ、これから何かが始まるのね?と思っていたら!まさかの敵サイドだったとは!!主人公=勇者側という思い込みを上手く逆手にとられて「やられた!」となりました。この先どうなるのか、ちょっと気になりますね(笑)。 @ネタバレ終了 色んな意味でびっくりさせられました!楽しかったです、ありがとうございました!!
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一刻迷華全エンディングを回収したので感想が遅くなりました。 一から百まで、良いとしか言えないゲームでどのキャラも魅力的で お話に取り込まれてしまいます。 攻略対象の二人もいいのですが、女の子のキャラもよく 対象にほしいなと思ってしまうほどいいキャラです!! ぜひ多くの方にプレイしていただきたい、おすすめのゲームです。 良いゲームをありがとうございました!
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きっと、よくある話タイトルに惹かれてプレイしました。 よくある家庭の、よくある話…なのかもしれませんね。 @ネタバレ開始 主人公に「かわいそう」という言葉をかけるのは烏滸がましいでしょうか。なんと言葉をかけたらよかったのか…。きっと私も彼女の話を聞くことしかできなかったでしょう。 また、男性の人生も「よくある話」なのでしょうね。 ですが、このお話が「よくある話」でなくなる時代がくればいいな、と。そう考えるのは偽善でしょうか。それでも、強く願っています。 @ネタバレ終了 静かですが、色々と考えさせられるお話でした。 ありがとうございました。
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教育番組作ろうぜ!癒やされたくてプレイしました 可愛くも真に迫る切ない財布やデータの歌などが聞けました 視聴率すごい是が見れました! 何通りくらいあるんだろう、と思ったら800通り!?!?自由度がとんでもない! 短くサクッと遊べて楽しかったです
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Re:quiem[Aster]前作を読んでから随分経ってしまいましたが、ようやくこちらも読むことができました。 謎を残したまま終わった前作でしたが、短いながらもしっかりとした世界観と、謎を綺麗に回収し、彼女のこれまでとこれからをしっかり見せてくれるお話で、最後にはじんと胸が温かくなりました。 @ネタバレ開始 リーリちゃんと小百合ちゃんの関係性については、なんとなく理解していましたが、彼女の過去についてと、月の世界がどんな存在だったかを知ることができ、小百合ちゃんが進んでいく時間についていけず、けれどもこのままでもいられないことに対して戸惑いを覚える様子が伝わってきました。 リーリちゃんを取り巻く人たちは、現実世界で小百合ちゃんが大切に感じている人たち、その人たちがまた自分のせいでいなくなってしまうのではないか、そして自分のせいで失ってしまった大切な人を想うと、自分だけが幸せになることをどうしても受け入れられない気持ち、胸が痛くなります。 大切な半身を失ってしまった小百合ちゃん、彼女を受け入れられなかった両親、それが月の世界と女神様に集約された世界観だと感心しました。 トゥルーエンドのロザリオとのやり取りや、彼の言葉、そしてもし小百合ちゃんが自分より先にいなくなってしまっても、自分は前を向いて歩いていくと語る彼を思い出し、そして母親である女神様と向き合い、その胸に抱かれた小百合ちゃん…。 月の世界は彼女にとって大切な居場所、大切な人がいる場所だから、忘れなければずっとみんなはそばにいてくれる。 切なくも、前向きになれるお話でした。 @ネタバレ終了 長さに反して、立ち絵やスチルがとても豊富で、その優しく温かいタッチが作風にマッチしていて、あらゆる意味で完成度が高いと感じました。 ラストまで読み終えると、作品紹介の「忘れたっていい。でも時々でいいから、思い出してね」という言葉の意味と、その温かさが広がる、優しい物語。 前作とあわせて、たくさんの人に読んでほしいです!
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死と月は寄りそって眠る実はずっと気になっていたのですが、なかなかプレイするタイミングがなく今日に至ります。 これは絶対に涙腺が危ない作品だと分かっていたので、気にせずストーリーを楽しめる時まで待っていた形です。 冒頭だけは以前読んで、そこからこの作品の雰囲気は理解していたのですが、ルナが現れてからの引き込まれては尋常でないですね。 @ネタバレ開始 森を豊かにする代わりに、生贄を欲する謎の大樹に生贄を捧げ続けてきた一族の末裔モルス。 彼は感覚が麻痺してしまった村や一族とは違い、なぜ生きるのか、なぜ死ぬのかを求め続けている。そんな彼に、誰も応えてくれない。 自分自身にすら失望した彼が出会ったのは、今にも死んでしまいそうな奴隷の少女。 普段ですとおじさんと少女の組み合わせ尊い、至高、などと言う場面なのですが、少女がなぜ生きているかと問われ『名前を与えられ、自分が生きていた証がほしいから』という言葉にもうそれどころではなく、ただただ落涙するばかりでした。 可哀想、胸が苦しい、ということではなく、この2人の巡り合わせに感動したのだと思います。 奴隷としてしか扱われたことがない彼女からすれば、本当に切実な願いだと思いますが、モルスはきっと答え以上に自分と同じように考え、話せる対等な相手がほしかったんじゃないかな、と考えました。 彼女に与えたルナという名前、本当に似合っていますね。 もっとルナと対話したいと考えたモルスは、彼女と過ごすようになりますが…奴隷としての生き方しか知らない上に、名前をもらったから幸せなうちに死にたいとまで言うルナ、2人のやりとりが微笑ましいと思いました。 何かあるとすぐ外に出て行こうとするルナに、モルスはもう奴隷ではなく家族なのだと告げる。 流れとしてはありがちでも、書き方が違うとこうも新鮮に、リアルに感じられるのだなと、説得力のようなものがありました。 ルナがどうして一般的な人間としての生活が分からないのに、生死の観念を理解できるのかも、奴隷として過ごすうちに、考えることを覚えたのだなと思うと、なんともいえない気持ちになります。 場面の間に挟み込まれる用語解説に、住民の目にモルスが幼女趣味だとうつっているのに笑ってしまいました。 何かあるとすぐ外に出て行こうとするルナと、料理するのにツルギを出すモルスーーなかなか良い家族です。感想欄にあった『ツルギがあればなんでもできる』はこれか! と感動しました。 そして、文字通りツルギをすべての家事に活用するモルス……さすがです。 ようやくツルギを使わなくてもいいものが与えられ、どんどん吸収していくルナ。でも一枚絵で描いてるの、ツルギ…ですかね、親子だなぁ。モルスがだんだんと父親の態度、父親の言葉を使うのを見て、また胸が熱くなります。 それでもやることは変わらず、ルナを置いて奴隷を買いに街へやってきたモルス。やはりルナが特別なのだと再認識。 けど、ルナのことが伝わってしまっているのが分かり…これまでの雰囲気から一転して、暗雲が立ち込めます。 モルスがいない隙にルナに暴力を振るうクソ野郎どもが、入り込んでいました。私ですらその燃え盛る暖炉にぶち込んでやろうかと思ったぐらいですので、モルスの怒りはどれほどのものかと想像もできません。 ルナは生まれ育ちが奴隷から始まってしまっているので、色々と麻痺している部分が目立ちますが、綺麗事で覆い隠していないので、とても人間らしく見えます。 その後に現れた奴隷を見逃したことで、ルナの提案により屋敷には人が増えていきます。ルナの言うとおり、奴隷たちは考えたことがないから、なぜ生きるのかに答えられないだけで、人間らしく生きるうちにそれぞれの生に対する答えが出てくるんでしょう。 ここからどんな話になるのかと思ったのですが、モルスが年老いて、物忘れがひどくなり、自分の両親のようになっていく…まさかそこに行き着くとは思いませんでした。 最後に自分自身が求め続けた生死の意味を残し、全てを忘れてしまう前に…と考えるモルスを強く引き留めるルナ、完全にお互いの立ち位置が入れ替わっています。 10年後のルナは、モルスを失った痛みから完全に立ち直ることができず、自らもアニマの樹に呑まれようとしますが…死してなお、娘を守り続ける父親の姿、それに対してただひたすら感謝の言葉を述べるルナ、これを愛と呼ばす何と呼ぶのかと思いました。 スタッフロールのイラストで語られるその後、そしてタイトルの意味、本当に何もかもが深くて、印象的なお話でした。 生と死の意味は、人の数だけある。自分にとってのその意味を知るため、考えることをやめてはいけない。2人の姿に、そう教えられた気がしました。 @ネタバレ終了 プレイ時間としては短めではありますが、そこに詰まった想いと願い、確かにそこに生きた人の証と意味があり、代え難いものを残してくれる作品です。 後日談ともなる内容を含め、しっかりした土台を作った上で語られている物語なので、すべて読み切ってほしいと思わずにはいられませんでした。 素敵な作品をありがとうございます。
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涙恋花2~徒花の恋慕~【完全版】花言葉になぞらえた数々の悲恋、切ない恋、作者様の深いこだわりが随所に感じられる作品でした。 エンディング分岐が分かりやすく、セーブもすすめてくれるので、コンプもしやすくストーリーを楽しめます…! 前半追加組、後半追加組で1人ずつ、ストーリーを読ませていただきました。 @ネタバレ開始 ◆陽太君ルート 突然ですが、私は関西弁が好きです(笑) 陽太君の自然な関西弁、癒されますわ〜。 紫陽花は綺麗な見た目と裏腹に毒があったり、怪談話にも用いられる花ですね。まさに悲恋の花。 ヒロイン勉強のためと言いつつ、芸人さんに会えるかな…なんて思って大阪へ、そしてお隣さんはイケメン! 何とも羨ましい。 しかも漫才をやっているという、しかしとんでもないどマイナー。そして極貧。 それでも面倒見も良く、優しい人で、なんとなく放って置けない感じがします。 そんな彼が、どうして人間不信になってしまったのか、踏み込むこともできず、距離も遠くなってしまう…。 その中に、彼のファンだという人が会いたがっているということで、一緒に陽太君を訪ねます。 相方さん女性なのもびっくりですが、めちゃくちゃ美人さん…。けど、性格は悪いし、しかも陽太君の子どもがお腹に!? 嘘やん!! なんとか彼に本当のことを聞けて、相方のついた嘘も発覚、ヒロインを巻き込みたくないという陽太君の優しさにまたキュンとします。彼もまた、ようやく信じられる、信じていいと思える人に出会えて、心を開いてくれました。 2人で引っ越して、新生活を始めて、別の事務所で働き始めて、ここからどう落ちると!? 先に迎えにいくを見ましたが、こっちがトゥルーと思いきやハッピーエンド(待っててって約束したやんか! と怒られるのかと…)幸せそうな2人の姿ににっこり。 そしてトゥルーエンド、やっぱり元相方が暴走してしまいました。こういう人が簡単に諦められるわけないもんね…。家族も友人も、誰も信じられなかった陽太君がやっと見つけた光、それを思うと胸が痛くなります。 ◆四葉君ルート こんなに小さな子の悲恋とは…と気になってプレイしました。 四葉のクローバーの花言葉は、幸せなものもあれば悲しいものもあるので、結構印象的でそれもあって選んだところもあります。 弟を亡くしてしまった主人公が出会う、弟によく似た男の子との運命の出会いから、全てが始まり。施設に帰る時間になると不穏な表情を見せる彼、けれども先生に対して怯えるそぶりがないから、最初は分からないのですが…。 運動会のくだりから、徐々に不穏な感じになり、彼を保護することに。案の定、虐待を受けていたわけですが、終盤に四葉君が先生も助けてほしいと感じていたというのに、本当にこの子は純粋なのだなと思いました。 この作品はおそらく通常ではバッドエンドと呼ばれるルートが、正規ルートなわけですが、初回は耐えられずハッピーエンドをみました。20年越しに成長した四葉君と再会できてホッとしました。 その後、トゥルーエンドを見ましたが…。 スタッフロールの後の、先生の悲しみと苦しみ、ただ真っ直ぐに彼女を慕う四葉君の姿に、余計に悲しみが募りました。もちろん、悲しい物語に変わりはないのですが、あとがきにあったように、四葉君はヤンデレの素質がありそうなので、ハッピーエンドが幸せかと言われると…やはりトゥルーエンドはこちらなのだなと、納得してしまいました。 @ネタバレ終了 お二人とも声もとても素敵でした! ルート中に現れたイケメンさんが、前作のキャラクターなのですね。続編ならではのお楽しみ要素ににっこり。 トゥルーエンドにだけスタッフロールが流れるところもとても良かったです…! 作者さんのキャラクターへの深い愛情と、切ない恋への想いがぎっしり詰まった力作でした! 悲恋を味わいたい方はもとより、ハッピーエンドが好きな方にもオススメします…!
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その恋、暫定につき、超ハイクオリティな恋愛ゲーム…フリーゲームの進化を垣間見ました。 綺麗なだけでなく、ユーザーに親切な作りです。 また、こういったヒロインごとのルートがあるゲームだと、ど好みのキャラをクリアしたら満足したがちですが、このゲームはメインルートから遊ぶようになっていて、その流れから無理なく全ルートを勧めてくる感じで、気付いたらコンプしていました(笑) ストーリーは学園恋愛ものとして、入り込みやすい内容と読みやすいように小さな区切りが設けられてスルスル読めます。左上のパーセント表示も親切ですね。 前作未プレイではありますが、ストーリーを辿ると今作だけでも十分に楽しめる内容だとになっています! 王道でありつつ、恋愛応援委員会にはじまる独特な設定(お遊び委員会でなく、本格的な活動をしていてびっくり)と、おそらく地元民にはたまらない小ネタも満載で、いろんな方面から楽しめます…! @ネタバレ開始 翼ちゃんルート 今作のメインヒロインである彼女、口癖の『にひひ』が可愛らしい、勝利の女神様。 普段はポニテですが、部屋着姿だと髪を下ろしているのが分かってるな…という感じでした(笑) 好きなことと好きな人に全力投球、でもボーイッシュなわけではなく、年頃の女の子らしさもしっかりある正統派なヒロインと感じました。 おうち看病シチュエーション好きとしては、あのスチルはたまりません…ごちそうさまです。 結婚式のシーンは本当に綺麗になってしまって、天神さんがウルウルしちゃうのも分かります。 野球のあと、消えてしまった場面は不覚にも涙が出ました。経緯が複雑だし、彼女は亡くなってしまったのだから仕方ない、としても…。 けど、翼ちゃんには幸せになってほしい! と思っていたので、彼女の笑顔が守られてホッとしました。 にしても、大野城会長、何者!? 私的に、きっくんのこと、本当に好きだったのでは、と思ったり思わなかったり。次作が楽しみです。 和子ちゃんルート 翼ちゃんルート以前から気になっていた和子ちゃんの秘密が…。 クールであまり笑顔が見られない和子ちゃんの穏やかな寝顔スチル、これを見かけた時からもう彼女のことが気になって気になって仕方なかったんですよね。 なぜか何度も部活に現れる彼女、印象的な金髪とフードを取ったら…あら素敵な黒髪少女。 ひょんなことで自分を取り巻く環境が変わり、しまいには嫁げと言われ、普通の女の子が急についていけるわけもなく、そりゃあそうなるよね、と。お見合いや決められた結婚が悪いものとは思わないけど、本人の意思を尊重してほしい。 柳川君の左手の後遺症と、和子ちゃんとの関係性が分かり…和子ちゃんの気持ちが痛いくらい伝わってきて、でも今の柳川君には彼女がいるし、もどかしい気持ちになります。 高校生活を一生の思い出にするーーそのための、そのための合宿!! そのためだから、隣で寝ちゃうのも仕方ないですね!! ご褒美!! でも、小澄さんの名前が出るたびに和子ちゃんがシュンとしてしまう…。辛い。 玉砕覚悟の告白、でも彼女にとっては永遠の恋。 心も体も強く成長した和子ちゃんに頑張れ!とエールを送りたくなりました。 メイちゃんルート そしてラスト! 男主人公の中で一番気になっていた剣道部部長…! 鈍い、鈍すぎる! そして小澄さんもだめだ!! 差し入れにドキドキするわけないでしょう!! 速攻で告白される剣道部部長、こういう人にはこの手しかないですよね。分かるーーと思ったら何と、彼氏役!? そこでモヤモヤしちゃう部長が可愛い。 そう、デートといえば水族館! 水族館ですよ、分かってらっしゃる。メイちゃんお魚好きなのですね、2人のデートはほんわか和みます。 これが俗にいう、もう付き合っちゃえよってやつですね。 まだメイちゃんは完全に意識してないし、彼女にも色々あるようですが、今時こんな好青年おらんよ!? 前向きに考えてほしい、と強く思いました。 天神さんに惑わされずまっすぐメイちゃんに向かう、彼女のどこが好きかちゃんと言える部長に痺れっぱなしでした。メイちゃんに合わせて、彼女が悲しむことは言わない…まさに漢。 それでも、2人の歩幅で一緒に過ごす未来に繋がってホッとしました。 @ネタバレ終了 推しは二転三転しましたが、メイちゃんに一票!! いかにもヒロインちっくな女の子なのに、悩みが等身大で、そして性格がとても可愛らしくまっすぐで応援したくなる! でも、ヒロインみんな素敵でした! それから、柳川君はくそ顧問呼ばわりしてますが、普通に守恒顧問好きですね(笑) 立ち絵やスチルも美麗ですが、背景も美しくイラストや作品の雰囲気とマッチしていましたし、学生恋愛の甘酸っぱさや、色んな恋がたっぷり詰まっている作品、恋愛ゲーム好きにはオススメです! 次回でシリーズ完結のようで、寂しくありますが高校生のいろんな恋を見せてくれる、素晴らしいゲームの最後、応援してます!
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ぼくと死神これはハートフルな作品の予感…と思い、遊ばせていただきました! しらたまちゃんがとにかく可愛いし、死神さんのキャラが本当に刺さりまくりました。 @ネタバレ開始 吐血する死神さん、青汁が出る死神さん、叫ぶ死神さん…とにかく尊い。こんな可愛らしい担当ならいつでもウェルカムっ!! アニメーションで動く死神さん最高です。 コミカルなキャラクターとコメディでありつつ、心温まるストーリーも素晴らしいですし、なによりキャラグラがすごいです。 表情差分の量がえぐい!(褒め言葉です)それにサブキャラにもみんな立ち絵があるんです! これはすごいっ! キャラクターたちの表情と動きが細かく作られているので、吹き出しと相まってまるでアニメや漫画を見ているようでした。イキイキとした、デフォルト調のキャラクターたちが本当に可愛らしいです。 上でも書きましたが、ストーリーもとても良かったです。 好きなものに自信が持てない、人に言うのが恥ずかしい、そんなはじめ君と彼としらたまちゃんへのラブでいっぱいな死神さんのやりとりが好きでした。 もっと自信を持って! 好きなものは好きでいいんだよ、というメッセージに心の中で大きく頷きました。 そして私はそんな死神さんが好きだあああ!!! 悪魔ちゃんも天使ちゃんも可愛いし、みんな集まると賑やかでほのぼのします。 悪魔ちゃん視点の死神さんが良すぎて、思わずそこでセーブしました(笑) 最後のしらたまちゃんと死神さんのイラストも、本当に素晴らしい。 2人への優しさと好きが溢れていて、この見せ方はたまらないです。 @ネタバレ終了 テンポ良く、ほんわかした作風に大変癒されました。 ちょっと自信がなくなった時、ちょっとしょんぼりした時、ちょっと仕事で失敗して上司に細切れにされた時(?)にオススメな作品です。
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※※※私はオタクなのでタイトルで気になりプレイさせていただきました! テンポが良くネタがたくさんあるので笑えました。 絵柄もとてもかっこよく表情が豊かで好きです。 @ネタバレ開始 ザクナール様にも漫画を読んだ感想を聞きたかったです。反応が面白そう……。 @ネタバレ終了 素敵な作品をありがとうございました!
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その恋、暫定につき、前々から気になっていた正統派学園恋愛ゲーム、キャラクターの造詣も塗りも、背景やUIなどすべてがハイクオリティでプレイする前から楽しみでしたが、プレイしていても楽しい、プレイ後も「遊んでよかった」と思える作品でした。 個々のキャラクターに主人公が絶望するような突飛すぎる重たい過去などが背負わされておらず、純粋に身近にいるような少年少女たちの青春として丁寧に書かれていました。 魅力的でありながら非常に安心感と安定感がある等身大のキャラクターが多かったので、感情移入もしやすかったです。 @ネタバレ開始 翼さんのストーリーでは翼さんがいよいよ結婚式を迎えて「これでお別れか…」と感傷に浸っていたら、なぜか消えずに残ってくださり、それはそれで嬉しいのですが「なぜ?」と思っていたら理由を聞いて翼さんらしいと思いました。 翼さんが仮の存在の状態から無事に(会長がすごすぎる)神隠しを経て主人公たちと再び同じ人生を歩める着地点で落ち着いたときは、本当に嬉しかったです。 それにしても寮イベントの「どこに潜っているのかしらね?」の時の会長の御顔がドツボでした。 アングルがとんでもなくえっちで、会長がいなければ「にゅやああ~~/////」となるスチルなのに、会長が悪い顔をして映り込んでいるので、冷静な目で見られました(笑) 薬院さんのルートではハッピーエンドとは言えませんでしたが、結ばれるだけが恋ではないという当たり前の事実が切々と胸に迫りました。 相手が人間なので、どれほど想ってもそれが報われるとは限らない…けれど、いつか遠い未来に吹っ切れる日も来るのかなとも思いました。 薬院さんのルートは感想を書くのがとても難しいのですが…高校生の青春の恋として「ああいつかそんな恋をしていたな」と10年後、20年後に笑って振り返ることのできるものになりそうな恋だなと思いました。 愛と違って恋はいつか終わるものという言葉をどこかで見かけましたが、まさにそんな言葉で語られそうな恋でもありました。 切ないけれど、青春の一ページだなと感じました。 姪浜さんのストーリーは「分かる、すごく分かるよ」と思う納得のストーリーでした。 よくよく考えてみれば付き合うと言っても「付き合う is なに?」という感じで、何をしたから付き合うということなのか正解がないなと思うと姪浜さんの感覚ももっともだなと納得しかありませんでした。 最終的にはお付き合いを始めることになった二人、1日で1年をしっかり過ごせる姪浜さんにはいっぱい幸せになってほしいです。 どのストーリーもキャラクター同士の掛け合いが大変面白く、テンポがよくて読みやすかったです。 ボリュームがありつつも、一つ進めるたびに一度街マップへと戻るので精神的に無意識に一息つけるところも良く、長いと感じたりすることがありませんでした。 また、あのエピソードがもう一度読みたいと思ったときにはボタン一つで読み返せるのが個人的にすごくよいと思いました。 三者三様の恋模様、本当に面白かったです!! 最後に、個人的に大切な思いを放出しておきます。 大変美しく可愛らしく無敵素敵で無限の可能性を秘めたる大野城会長がドストライクでした……見た目が既にドストライク、自分が面白ければヨシ!な顔をしておきながらきちんと一人一人をよく見ていて要所要所を押さえて行動なさっているところ、うなじ美しい、声可愛い、ナイスバディ、悪い御顔…全部がストライクすぎてご登場の度にトキメキでした。 うなじスチルがあまりに美しすぎて「30分と言わず30時間くらい揉みます…!」でした。 翼さんのストーリーで生徒たちの前でファンクラブの方々に宣戦布告のような言葉を送ったときは、会長が神々しく輝いて見えました……会長、本当に素敵すぎます…! @ネタバレ終了 次回作「その恋、終焉につき。」も楽しみにしています! 素敵な作品をありがとうございました!
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凪ノ恋どうもサハナ推しです。 二つのエンディングを全て見させていただきました。 イラスト、シナリオともに高クオリティで素晴らしい作品でした。 二人のヒロインも良かったです。スイリンの健やかさも好きですが、やはりサハナが大変良かったです。 @ネタバレ開始 でも、ルートはサハナルートよりもスイリンルートの方が好きです。 もっと言うと、スイリンルートのエンディングでサハナがマサヒデに負けて、遠ざかるマサヒデに向かって「行かないで……!」と泣き叫ぶシーンが大好きです。 あの心に来る表現が実に素晴らしかったです! @ネタバレ終了 時間を忘れてプレイできる素晴らしい作品をありがとうございました。
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ひとつだけ願いが叶うなら。ひとつだけ願いが叶うなら……虐める人たちへ復讐する? お金持ちにしてもらう? それともイケメンに? いや、それよりも……と、人の心の弱さと強さが見られる素敵な物語でした。 やっちゃえ、えーい!と椅子を持ち上げてぶん投げたら、瞬く間にエンドに行ってしまいました…暴力はいけない(両手合わせ) 誇れるものがなくても、何もないと思っても、勉強や運動が苦手でも、体型が肥満型でも、顔の美醜に自信がなくても、それが虐められる理由・虐めていい理由にはならんよなーと思いながら、またエンドへ行くに違いないと確信しながらも、なぜかそっちの選択肢をポチり。 そして三周目にしてようやく魔女の女の子と出会えました…! そこから「さあ、あなたの願いは?」と来て、またまたエンディング回収の嵐。 もちろん、最後まで取っておいたのはトゥルーエンドです! @ネタバレ開始 全エンドコンプリート、最後にメイさんが人間になるエンドに到達しました。 一旦保留から少しずつ変わっていく主人公に「人間変えられるのは自分だけ」というのは本当なんだなぁと思うとともに、変えようという気概があればいつからでもどこからでも、どんなふうにでも変われるのだなーと元気をもらいました。 自分の苦手なことも、新しいことにもチャレンジしていく主人公の大逆転、見ていてスカッとしました。 継続は力なり。 最後のメイさんの「バカ」は破壊力抜群、主人公はもうこの後泣くね!と思いながら、拍手喝采したい気持ちでした。 @ネタバレ終了 「自分の選んだ選択1つで未来が変わる」を文字通り体験できる、面白い作品でした。 素敵な作品をありがとうございました!
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わたしの素敵なおうじさま微サスペンス×ヤンデルノベルとはあるけれど、タイトルからしてワンチャン最愛の旦那さまとの「ゆめふわかわいい」物語もあるかもー☆と夢を見ながらプレイし始めました。 夢でした。紛うことなき夢でした。 ホラー・ミステリー・ヤンデレの三拍子がタッグを組んで脳を揺さぶってくる、二転三転する予測できない展開が素晴らしい物語でした。 一番初めに「ブー」と開演のお知らせSEが流れましたが、終わった時は一本の映画を見終えたような心地よい気持ちになりました。 @ネタバレ開始 初回プレイでトイレと結婚させられて一生便器に座ってトイレットペーパーをカラカラさせられるところでした!!(なぜ) ……なぜかトイレさんエンドに辿り着いて、新婚生活とかそういうものとはかけ離れたところへと着陸してしまいました(笑) 続けての周回からようやく本腰、無事に第一幕を終えてチケット入手、第二幕から終幕へ至るまでの壮絶な展開にいつから私は「ゆめかわいい」なんて錯覚していたんだ?と唸りました。 次から次に変わる印象、特にクズ住……すみません間違えました、久住先生のクズっぷりと坂下君の純粋さがツボでした。 恋はいずれ終わるが愛は終わらずに終生続く可能性が恋より高いので、坂下くんにはBest Endの先に続く幸せがあると信じて…! 演出などがやりすぎず効果的に使われていて、凄まじく完成度の高い作品だと感じました。 画面の切り替えやUIはもちろん、効果音や背景の画像なども細部にまでこだわられていて、とても愛の込められた作品だと感動しました。 エトセトラの没エンドやあとがきはもちろん、あの爽快感たっぷりのオマケが最高でした! @ネタバレ終了 読むたびに「え?」「え?」ともう「え?」マシーンになって回数カウントされそうなほど驚かされた、素晴らしい作品でした。 素敵な作品をありがとうございました!
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デスゲームは始まらない圧倒的ハイセンス。センスの塊。ゲームだからこそできるすべての面白さを詰め込んだような究極の玩具箱のような素敵な作品でした。 デスゲームがいよいよ始まっ……らない!! どこまでもコメディ一本で行くシナリオがキレッキレで、この世に糸尾かしか様プロデュースのシナリオで切れぬものはないと思うくらいの抜群のキレ味でした。 テンポ、ノリ、ツッコミのすべてが完璧なバランスでした。 UIなどグラフィック周りの美しさもさることながら、遊びやすさも追及されており、一度選んだ選択肢にはマークがつく仕様のおかげで選択肢が多くてもエンディング回収が大変スムーズに進みました。 @ネタバレ開始 突如挿入されるピクトさんアニメ、私は大好きです。 ヤスさんが戦闘態勢に入るよりも何よりも先制攻撃による致命の一撃を叩き込み(デスゲームどころかバトルゲームさえも始まらず、画面がとんでもないことになっていたので笑いました)、地べたとキスさせるソノミチ ノコさんに「ヤ、ヤスゥウウーーーーーーー!!!!」とか画面の前で不憫さに泣き叫びました(笑) このピクトさんアニメシリーズには盛大に笑わせていただきました。 @ネタバレ終了 作者様のハイレベルなセンスがたっぷりと味わえる素晴らしい作品でした。 素敵な作品をありがとうございました!
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スペースポリス☆ミルシュラーゼ宇宙警察という言葉だけで壮大かつ広大な宇宙を股にかける迫力が迫ってきます。 SF系ゲームはあまりプレイしたことがないので世界観や背景、キャラクターのデザインなど、細かなところからものSFの空気をはしっかり感じられるのは新鮮でした。 @ネタバレ開始 トラくんがいいなぁと思ったので、初回はトラくんルートで楽しませていただきました。 デフォルトで笑ってはいるものの、表情に悩んでいる彼のラストの満面の笑みはとても素敵でした。 警察組織もやはり一つの社会なので、ぜんぶがぜんぶ真っ白ではいられないところにリアリティーを感じました。 ノヴァくんはとにかくクールで、そのクールさからちらほらと彼のやわらかい感情が見えてきた時は、そのギャップに胸キュンでした。 個人的にエアリーさんの喜怒哀楽がハッキリしてハキハキしているところ、さりげなく恋の橋渡し役をしているところがすごく好きでした。 素敵なスチルはたくさんありましたが、個人的に宇宙海賊と戦うシュピカさんやトラくんたちが1枚に収まっているスチルが「宇宙警察が逃さない!」という感じで好きです。 @ネタバレ終了 素敵な作品をありがとうございました!