ティラノゲームフェス2020参加作品
10055 のレビュー-
エモヂオ感情をコントロールできる「エモヂオ」というアイテムを軸に、人間の感情をテーマにした物語でした。 SF調サスペンスですが、キャラクター同士の掛け合いがとても面白可笑しいため、コメディとして(ブラックコメディかもしれませんが)楽しめました。 劣等感とか他人の目を気にするとか、共感できるところがたくさんありました。 扱っているテーマは「感情」でしすし、起きているのは「殺人事件」なのですが、コメディテイストで、重くなったり説教臭くなったりせず、楽しく読めました。 @ネタバレ開始 アイさん怖すぎ! マコトかわいそうすぎ! トオルさん・・・お疲れ! @ネタバレ終了 素敵な作品をありがとうございました。
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運命の書き換え方実際に手を動かして運命を書き換える。すっっっごく好きなシステムでした!BADENDの回収作業(周回)がこれまた楽しかったです
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僕らのノベルゲーム話の緩急がよくついていて、キャラクターも全員魅力的で、たくさん泣いたり、笑ったりできる名作でした。とても面白かったです。 中盤からは強く心を揺さぶられ、何度も泣いてしまいました。ラストは胸熱な展開で、心地良い読後感に浸れました。プレイ後は、しばらく呆然としていましたが、しばらく間を置くと、色々な考察をしたくなりました。言及したい個所が多く、感想をまとめるのに時間がかかったため、プレイしてしばらく経ってからのコメント投稿になります。 文章自体は、サクサク読めるものですが、その中に情報がぎゅっと詰め込まれているようなところが多々あり、書かれている以上のことを想像する余地があるのが素晴らしかったです。 @ネタバレ開始 キャラクターが本当に生き生きとしているように感じられました。どういう価値観、考え方の持ち主なのかがよく伝わってきました。推しは遥先輩です。遥先輩の、ちょっといたずら好きなところとか、人の心理に興味津々なところとか、友達といる時は年相応にかわいらしい(ブラックマの話をするとテンションが上がる)ところとか、全てが好きでした。星を眺めているときの、先輩だけ少し離れているあの距離感が切なかったです。海では女子3人で楽しそうにしていたものの、学年の壁は依然としてあるのですね。 谷口さんの、きっちりしたいのに、やりきれないところや、タツくんの本人は真面目にやっているのに、ふざけるなって言われちゃうような性格も良かったです。 キャラ同士のテンポ良い会話が、読んでいて心地よかったです。 中盤以降は本当に胸が痛かったです……。タツくんをファミレスに呼び出したシーンは、(良い意味で)とても苦しかったです。でも、そのシーンがあったからこそ、後半の盛り上がりにつながったと思いました。 文化祭の直前には、無事に完成させることができるのか!?と、とてもハラハラドキドキしました!感情の変化が非常に大きい作品ですが、変化の部分が自然に展開されていて、本当に上手いなあと思いました。(険悪なムードになる原因が恋愛関係のもつれだということ、ゲーム制作を再開するきっかけが新平の「言葉」ではなく、制作ノートを貼り合わせた「行動」を示したことだということ等)そのため、スムーズに感情移入できました。 物語との別れのシーンは、じーんと胸に来るものがありました。喜ばしいけど、なんとなく寂しい気持ちにすごく共感できました。 無事完成!というところで、まだ立ちはだかる壁に「どうなるんだ!?」と非常にドキドキしました。エレナの全体イラストが見れたシーンはとても胸が熱くなりました。 屋上まで助けに来るのがプレイヤーというのも、良かったです。この流れはすごく自然で納得できますし、プレイヤーがゲームを純粋に楽しんでくれているのを知って救われるという要素も盛り込んでいて、素晴らしいと思いました。 気になったのは、後半、新平くんが遥先輩に「文化祭でノベルゲームをやらせてもらってもいいですか?」と聞いたところ、遥先輩がただならぬ様子で「文化祭実行委員会の許可が下りなかった」と言った後、「……。ウソよ」と言ったシーンです。遥先輩はそんなウソをつくような性格ではないと思うので、もしかすると、あの時点では「ウソ」と言ったほうが「ウソ」だったのではないかと想像が膨らみました。そうだとしたら、あの時点で「ウソ」と言う決断を下し、それを「本当」にしてしまった遥先輩は本当にすごい人ですね……。 新平くん以外の4人もそれぞれゲームを完成させるために頑張っていたところに胸が熱くなりました。 エレナの物語がところどころで入るのも良かったです。エレナの物語を、もっと読んでみたいと思わされました。先生、生きていて本当に良かったです……! ラストシーンで遥先輩が言及した「あなたたち2人」について、素直に考えれば美央ちゃんとのことなのでしょうけど、谷口さんとのことと考えることもできると思い、想像が膨らみました。 @ネタバレ終了 まだ一度しか読んでいませんが、描写が丁寧なので、二度、三度読むことで新たな発見ができるゲームかもしれないと思いました。ありがとうございました!!
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2100-1ザ・サイバーパンクというゲームでした。 ディストピアSFモノとでも言い換えられるでしょうか。 アンドロイドやらロボットやらが普通に出てくる世界観となります。 システムが変わっていて、プレーヤーは「データを視聴する」形となります。 (概要欄で記載があるので書いてしまいますが) 2キャラ分の目線が描けることやキャラクターの紹介を 客観的なデータベースの形で描けることもあるので、 この一風変わったシステムはよく機能していると感じました。 演出としての強制終了も個人的には凄く好きでした。 残念ながらまだ1つバッジを入手できていないので断定はできませんが、 何らかの大きな事件を追うようなゲームではなく、 「ディストピア的世界におけるアンドロイドの日常」と言うゲームだと感じました。 「ブレードランナー」や「VA-11 Hall-A」のような サイバーパンクな世界観が好きな方にオススメです! 素敵な作品をありがとうございます。
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怒ると死にます。怒ると死んじゃう病気になった彼女を救うお話。 どうやって救うんだろう? という疑問を持ちながらプレイしましたが、冒頭で説明があって助かりましたw お医者さんのキャラが濃ゆくて面白かったです! 真面目な時にはイケボ、ふざける時には真面目に全力でふざけて笑わせてくれる声優さん……すごいですね。 葵さんが可愛く、しかもLive2Dで動いて、仕草や頬を赤らめるなど細かいところも表現してありより可愛らしかったです。 素直になれない主人公と葵さんが、奇病を通して自分の気持ちに気付き、最後は素直になって、変化後のタイトル画面のようになる……美麗な絵も相まって素晴らしかったです。 選択肢をゲームにしているのも楽しく、易→難でプレイさせて頂きましたが、相応の難しさで何度も葵さんを死なせてしまい「次こそ死なせない!」と挑めましたw 真面目あり笑いありのシナリオと、楽しい選択肢ゲーム、ありがとうございます。
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ミラーリングサマー感想に「どんでん返し」という文言を見かけて、気になってプレイしました(自分もそういう話を書いたもので)。 読み終えて「どうやったらこれが書けるんだ」というのが率直な感想です。謎が重厚に折り重なった物語の作りは圧巻の一言。この長さの物語を作るには、これだけの要素が必要なのだな、と改めて考えさせられました。 正直、序盤の印象はそこまで良くないと思います。物語のスムーズな進行を阻むコテコテのキャラクタ造形や、謎の糸口が提示されても解決に向かわない流れが、自分は苦手でした。何より、大きな仕掛けがあると分かって読むと、序盤でいろいろ見えてしまうんですよね。なので「知らない状態で読みたかったなぁ」という思いと「知らなかったら気持ちが続かなかったかも」という思いが両方ありました。 しかしながら、環境音を利用した空気作りが上手く、キャラの掛け合いで流れが淀む寸前に話が進むバランス感覚など、確かな期待はありました。中盤以降、どんどん謎が膨らんでいき、いつ明かされるんだとじりじりしながら読み進めた結果、度肝をぶち抜かれました。 少しでも気になっているならプレイしましょう。3時間、プレイ前は長く感じますが、内容を考えるとあり得ないほどに短いです。ここまでの衝撃は市販のものを含めても、そうそうありません。 (ここから先は本当にネタバレが入るので、読み終えてから開いてください) @ネタバレ開始 上記の点が全部仕込み。 明かされた瞬間の全てがピタリと嵌まる感覚、そして内容を咀嚼してから、巧妙に計算された構成に痺れます。 「どんでん返し」で「双子」「鏡」と来れば「それ」しかないんですよ。鏡を見れない理由がどこにあるかも推測はできます。でも辿り着けなかった! イカニも君のクリーチャーという描写、そして御神体が出てきた辺りで、思考がファンタジーに流れてしまいました。 何よりも、自分はコテコテのキャラクタと掛け合いのせいで、いろんな要素を疑問に思わずスルーしていました。具体的には性的な距離感を「この作品はそういう世界だ」と納得していたのです。夏通とのボケツッコミのノリがなければ、ここの違和感はすごく大きいと思うんです。ギャルゲー感と伝奇感は見事な隠れ蓑でした。 主人公と兄の秘密を分かって読んでいても、上記が目くらましになって正体に気付けない。そして明かされた時に七榎の秘密に気が付きます。そこに思考から吹っ飛んでいた双子の要素がもう一回降ってきます。見せる謎と隠す謎の塩梅が絶妙すぎて、終盤は頭の中を整理しながら感嘆しっぱなしでした。 最大の謎の仕組みも、生まれた理由から拒絶する理由からそちら側になる理由から、全てが重なり合って強い納得感があります。振り返ると御神体が何重にも意味を持ってくるのもすごい。そして「この物語があったからこそ登場人物がみな幸せになる」というのが、結末として本当に素晴らしいと思う次第です。 ちなみに「なぜ物語がまっすぐ進まないのか」という疑問に対しての「主人公のために必要でキャラがそう仕向けていた」という解答は実に鮮やかでした。油断していたので綺麗に掌の上で踊らされていました。 孫のキャラクタも光っています。彼女自身には何も秘密がないのに、他の性格設定では成り立たない。 感想をどこまで書くか、かなり悩みましたが、この手の話を書く時は「読み手にどう読ませるか」を意識すると思うので、「自分はこう読みました」というのをそのまま感想として残します。自分でもどんでん返しを書いた身としては「こりゃ勝てねぇ!」と笑うしかありません。 @ネタバレ終了 1つだけ、タイトル画面の弱さが勿体ない。ここで敬遠されているのではないかと心配になります。 以上、天晴れでした!
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怠惰な天使は夢を見る自分が白い集団の中にいて、 ある日、気が付くと自分が黒や灰色に変わっていたら、その時どうするのか……? そんな深いテーマが描かれた作品です。 ダークな世界観が好きな方に特にオススメです。
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飛びたいのシリアスな空気と個性あふれるユーモアが絶妙に共存している作品ですね。 選んだ選択肢によって、その後の展開がまったく違うテイストになるのが魅力的です。 ダーク展開なのか、鬱展開なのか、ハイテンションなのか、それともギャグなのか…… そのどれでもなくて、すべてが共存しているような不思議な魅力をもった作品だと思います。
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不死身の英知SFローファンタジービジュアルノベルとのことでしたが、他の方もレビューでおっしゃっていらっしゃる通り、映画を一本見てきたかのような感覚でした。 物語が一つ進むごとにハラハラさせられて続きが気になり、文章が読みやすく引っ掛かりなく読めたのも相まって、あっという間に読み終わってしまいました。 分岐はなしと概要に書いてあるのに、選択肢でもかなりドキドキしながら選んでいたように思います。プレイ中に奥歯を噛み締めていたようで、エンディングが流れ出した時にようやく『あ、奥歯痛い!』となったくらいでした。とっても面白かったです! そして、キャラクターたちがLive2Dでめちゃくちゃ動くことにびっくりしました。演出の良さと相まってとても臨場感があり、生き生きと感じられました。 二人にはとにかく幸せになってほしいなあと思っています。とにかく2人が幸せだったらもうなんでもいいから早よ幸せになってくれ(大の字)という気持ちでした……! 素敵なゲームをありがとうございました。今後のご活動も応援しております!
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みちそう!タイトルとイラストに惹かれてプレイしました。 始まりは普通の出会い…なのに!設定と言うか、発想?がおもしろくって大好きです! 明日子ちゃんは真っ直ぐだし、ジンさんはいい人だし。 これから先を応援したくなる二人でした! あと、絵柄が大変好みです!! 楽しい作品をありがとうございました~!!
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petサムネイルとタイトルからは想像できない内容でびっくり&面白かったです! タグにBLとありますが、かなり踏み込んだ描写でドキッとしました。 @ネタバレ開始 くっついては別れ、別れてはくっつき…でも普通の恋愛とはまた違っていて。こういうのを共依存というのでしょうか。 ペット扱いってすごいな!と最初は思いましたが、これが彼らなりの愛の形なのかもしれませんね。 @ネタバレ終了 全体的にダークな感じで新鮮でした。ありがとうございました!
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美少女たちの同人活動日記同人ゲーム作りに励む4人の女の子(女性)たちのオフ会の一コマを切り取ったお話。 @ネタバレ開始 実際オフ会で盛り上がったりすることはありますが、本当に作品が完成するかどうかは別の話で、プレイ後「ああ、あるかも!」と思いました。 完成するといいなあ~、と思いつつ。 また、ちょっとした打算もあったりと、リアルでしたね(笑)。 @ネタバレ終了 ゲーム制作あるあるを見た感じがしました!楽しかったです!
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モナモナマスクガール☆ネットで知り合ったマスク美少女モナちゃん。マスクを外す以外なら何をしてもいいというが……!? 選択肢の上下の落差よ。立ち絵が可愛いだけに震えます。 @ネタバレ開始 一目見た瞬間から嫌な予感はしていたが、下二つの選択肢を選ぶとカオスでした。清らかな心を持ったものだけが幸せになれるのですね……! @ネタバレ終了 素敵な作品をありがとうございました!
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キョウナリmini将棋のモデルにしたミニゲームを楽しめる作品。僕はルールを学ぶところも含めて20分ほどでクリアできました。もっともっと対局したいと思えるくらい楽しかったです。 @ネタバレ開始 将棋は少し打ったことがある程度の僕ですが、将棋についての知識がなくても楽しめるゲームだと思いました。本物の将棋を彷彿とさせるところが結構あって、面白かったです。歩兵をさばいて大駒をうまく使えば勝てるのはこのゲームも同じだな、なんて感じました。 対戦相手によって相手の動きが違う点も素晴らしいと思いました。自分は一時期、ずっと居飛車棒銀ばかり指していた時期があったので、ミヅトラ君には妙に共感してしまいました(笑) 良くできているゲームですので、欲を言えばもっと色々な相手とやってみたいとも思いました。素敵な作品をありがとうございました!
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ぶれいんぼむ好きな子への思いを封印されてしまった主人公紺助が、想い人を見つけるべく奮闘する物語。僕は20分ほどで読了できました。魅力的なキャラクター達とのやり取りが楽しい、素晴らしい作品でした。 @ネタバレ開始 いやー、めちゃくちゃ面白かったです……! 僕は幼馴染という関係性が好きなんですが、祈赤と紺助の2人のやり取りはメチャクチャ心に刺さりました。祈赤がかわいらしいのはもちろんですが、彼女の前でめっちゃ笑顔になる紺助もとても良かったです。紫乃先輩も素敵で、彼女のエンドを見ると先輩にも感情移入してしまったのですが……。それでも僕は、トゥルーエンドが1番好きです。お前ら、末永く爆発しろ。 個人的には、フィクションっぽい設定がありつつも、キャラクター達が等身大の人物として描かれている点が大変良かったと思います。4人の人物らとのやり取りは、時間で見れば長くないのですが、「その人らしさ」を感じられる印象的なものが多かったと感じます。ホント、全員が魅力的でした。 プレイ後はほっこりした気持ちになれる素晴らしい作品でした。本当にありがとうございました!
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還る「早く家に帰らなければ」という思いでひたすら歩き続ける男の物語。僕は10分ほどで読了できました。短編ではありますが、感情を揺さぶられた作品でした。 @ネタバレ開始 読了してまず強く思ったのは「奥さんと娘さんがかわいそうだ」ということでした。自分も妻と娘がいるので、彼女らにはかなり感情移入してしまいました。彼女らがあの後どうなったのか、とても気になりますね……。 男については、正直、自業自得だと思います。しかしそれに加えて、「どこでなら引き返せたんだろうな」なんてことにも思いを馳せずにはいられませんでした。 男が道を踏み外した直接の原因は、会社を解雇されたことのように見えます。しかしそこに至るまでに「準備段階」ともいえる期間が結構あったのかもな、なんて思いました。少年時代の男も少し尊大なところがあったようには思われますが、あの段階ならまだ引き返せたんじゃないかな……。 短い作品ではありましたが、「道を踏み外した人」がどのように形成されていくのかという点についても個人的に考えさせられました。 強く印象に残る作品でした。ありがとうございました。
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しろくまくんと一緒しろくまくんの恋を応援するほのぼのゲー。淡いタッチの絵が作品の雰囲気に合っていて、とても可愛らしい。ドヤァなしろくまくんの立ち絵が好きでした! @ネタバレ開始 食べられちゃうって……かしわちゃん……嘘だろ……!? でもちょっと美味しそ(以下自主規制) @ネタバレ終了 素敵な作品をありがとうございました!
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このボタンを押すとテュティパティし出す令和にプレイするのは早すぎました。次は世紀末辺りにプレイしたい。あれ?結局テュティパティって?とか細かい事はどうでもよくなります。 確かに笑って過ごせたら、全ては些細なことですね!長袖!!
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ようこそ!ショタ様!ナイスショタァァァァ!!と思わず高らかに声を上げたくなるショタ様ゲーでした。ショウ君が可愛すぎてつらい。 主人公の心の声がまんま私の心を代弁しているかのようで笑った。 素敵な作品をありがとうございました!
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Mermaid princess ~人魚姫と2人の王子様~面白かったデス!!!!!え…?ほぼ全部自作…???一人制作…???し、信じられない… 人魚姫が王子様をゲット(物理)するゲーム。童話的なお話かな?と思ったら予想外に会話シーンがコミカルでとても楽しかったです。 主人公のアデルちゃんの言動がかわいく親しみやすいため、恋愛ゲームやファンタジー作品を普段やらない方にも楽しめると思います。語尾にデスがつくアデルちゃんかわいい。大海原デスよ!!(怒) ここだ!というシーンに差し込まれる楽し気で美しいスチルに幻想的なUI、テンポのいいシナリオ、タイトル画面など丁寧に作られたシステム周りまで隙が無い…ED曲までオリジナルなのもすごい… @ネタバレ開始 人魚姫なので悲しいエンディングに…?と思ったら爽やかハッピーエンドで良かったです。ノーマルエンドも個別エンドもそれぞれ良い…スチルも素敵でした。あと侍従さんがいいキャラしてたのでエンドが欲しかったです(´▽`) @ネタバレ終了