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63004 のレビュー
  • アカイロマンション〜ホラー編〜
    アカイロマンション〜ホラー編〜
     とても面白かったです。選択次第でどんどん物語が展開していく分岐の多様性が面白く、選択によっては即バッドエンドへ行くので常に緊張感もあり、最後までどきどきしながら楽しめました。  奇怪なルールの敷かれたマンションにおけるクローズド・サークル、特殊状況下での殺人事件と言った目玉要素もそうですが、個性的なマンションの住人たちの台詞や描写が特に印象的でした。なかでも仁科カオリさんが好きです。  冒頭付近の主人公のコミカルなある種の情けのなさには共感できてしまうところもあり、シリアスパートでも段々と物語が過去との事件と繋がっていく様は読み応えがありました。  トゥルーエンドには到着しましたが、まだ観ていない分岐が沢山あるので時間をおいて読み直してみたいと思います。  素敵な作品をありがとうございました。 
  • 禁忌を犯した少女
    禁忌を犯した少女
    冒頭の演出からクオリティ抜群でした…! 急にテンションが高くなるムーンさんが可愛かったです。 @ネタバレ開始 ムーンさんと、日記の回想シーンに出てきた娘さんのほくろの位置が同じだったので、あっ!!と気づけました。 こういう設定大好きです! ラストではお父さんと美月さんの愛の強さが伝わってきました。 @ネタバレ終了 素敵な作品をありがとうございました!
  • 密室から財布を取り出す方法
    密室から財布を取り出す方法
    サクッと読める密室ミステリーノベルでした! True Endを見るとなるほど!と納得すると共に、心が温まりました。 素敵な作品をありがとうございました!
  • 魔法少女にうってつけの日
    魔法少女にうってつけの日
    ほんわかした雰囲気なのにスピード感が半端ない! 電柱の突然の動きが異次元過ぎて笑いました。 BGMもノリが良くて好きです! 面白いゲームをありがとうございました!
  • すいれん
    すいれん
    思い出すで始まるストーリーは、少女の名前がなかなか出てこないといった点で工夫が凝らされています。 またほんのりと甘い思い出や苦い思い出に包まれた洋館のイメージがすてきに表現されていると思います。
  • リードマインド
    リードマインド
    プレイしました! 終始緊張感のあるカードバトルが繰り広げられ、とてもドキドキしました…! 黒い選択肢の所ではセーブはしたものの、こういうデスゲームなストーリー大好きなので頭を最大限に捻って考えながら行動しました。 ロードを使わずに自力で最終戦まで来れましたが、1番最後の選択肢だけミスってしまい、格好良いミハエルさんの嘆きを拝むことができました。 BGMやEDムービーもとてもスタイリッシュで私好みでした! @ネタバレ開始 わたくし悪役大好きなのでティエラさんの狂った笑いがとても刺さりました! @ネタバレ終了 とても面白いゲームをありがとうございます!
  • お前が大統領だ
    お前が大統領だ
    うさぎさん王国の大統領になってきましたー! 取り扱っている題材は重いのですが、イラストがとっても可愛いので和みました。 とにかく可愛い!可愛いすぎる。うさぎさん王国に栄光あれ(о´∀`о) 身近に起きている問題についても、再認識する良い機会となりました。 素敵なゲームをありがとうございました!
  • ぼくと死神
    ぼくと死神
    Twitterで制作の様子が流れてきた時から愛らしいキャラクター達が気になっていて、プレイさせて頂きました! 可愛いキャラクター達が!すごい!動く!!特に死神さんはよく動いていて、とってもコミカルでした(ふよふよと浮いている所や荒ぶる所は可愛いながらもその動きに思わず笑ってしまいました)。 他の登場人物達も表情豊かで表情ごとにポーズ差分があるのでは…?と思いながら楽しませて頂きました。 セリフやモノローグが吹き出しで統一されており一見漫画のようであったり、よく動く登場人物達や効果音や軽快な音楽等から、コメディタッチの短編アニメを観ているような気分になりました。 そして、死神さんの絵心くんへのメッセージは絵描きに限らず、何かを創っている人へ優しく刺さる台詞でした…ラストシーンは特に微笑ましかったです。 贅沢な欲を言えば、登場人物達が皆魅力的だったので、もう少し見てみたいなぁ~と思いました。続編等があればぜひまた皆に会いたいです! 時間を忘れて、楽しくニコニコしながらプレイさせて頂きました! ステキな作品をありがとうございました!!
  • ラストコール
    ラストコール
    初めての作品としては、かなり上手く作れていると思います! @ネタバレ開始 まず一番評価したいのは、何と言っても、このラストコールの人物であり ゲームの登場人物について、かなり考えさせられる内容になっているのが 一番の魅力だなーと思いました。 普段ゲーム制作をしている中で、そのキャラクターがゲームの中で生き続けるという概念はなかったので、なかなかおもしろい発想だなーと思いました! @ネタバレ終了 これからもその才能を発揮し、いい作品をたくさん出してくださいね☆
  • 片付けられない女
    片付けられない女
    シンプルだけど目を惹くタイトル画面と「片付けホラー」という言葉が気になり、プレイさせて頂きました。 モノクロのシンプルな部屋にビビッドカラーなアルパカが気になりすぎる…!となりながら、部屋の中をゴソゴソ… @ネタバレ開始 片付ける、となりながら部屋中のものを一通り調べると、捨てられるわけが無いものばかり。そして作中に繰り返し出てくる「レイコ」という名前。 色々と想像しながら3つのエンドを見届けて、トゥルールートへ。途中、アルパカだらけのエンドにも行きました!もふもふ… トゥルーはこれまでの鬱々としたエンドを覆し、真相が明かされ、モノクロだったタイトル画面が優しく色付いている、という演出とラストが良かったです。 亡くなった命は戻らないけど(思い出の品々を捨てても思い出そのものは消えないし、苦しいことです…エンド1〜3がそうであったように)、最後は「苦しくてもそれでも生きる」と決心し、前向きになったほのかさんの心の内にグッときました。悲しくて苦しいモノクロの世界から優しく穏やかなカラフルな世界がそれを暗示してるのかな、と思いました。 ホラーだけど、真相を知ると切ないさと優しさがあるというホラー作品がとても好きなのでプレイ出来て良かったです! @ネタバレ終了 ホラーな部分はありますが、トゥルーまで読み進めると印象がガラッと変わるお話でした。ホラーが苦手でも、アルパカが…!アルパカがいます!ぜひトゥルーまでプレイしてほしい作品です! ステキな作品をありがとうございました!
  • 親友を攻略したい!おまけ版
    親友を攻略したい!おまけ版
    プレイしました〜! 本編プレイ済です! また2人の楽しそうな日常を見ることができて最高です…! 相変わらず稔くんが淳一くんのこと気遣ってあげられるとっても良い子で、淳一くんも絵の具を使っているという激レアスチルを堪能させて頂きました〜! 文化祭では2人でもっと沢山楽しんでほしい!そしてもっと続きが見たいです…! 素敵な作品をありがとうございます!!
  • 親友を攻略したい!おまけ版
    親友を攻略したい!おまけ版
    2022/1/9 更新 ・バッジ機能が追加されました!ブラウザ版のみです!
  • エソラノコト
    エソラノコト
    美麗で雰囲気のあるグラフィックに タイトル画面から心を奪われました。 限られた空間での、エソラちゃんとのひととき。舞台のような切り取られた美しさを感じました。 ひと夏の通り雨のような作品でした。ありがとうございました。
  • MARIA
    MARIA
    世界観 雰囲気 グラフィック 好き
  • 凪ノ恋
    凪ノ恋
    とても骨太なストーリーが楽しめる恋愛メインの和風ファンタジーゲームです。プレイ時間は中長編というレベルですが、先の展開が気になり一気にプレイしました。 キャラクター描写とストーリー展開の描写バランスが過不足なくちょうど良く、終始とても作品世界に没頭してプレイすることとなりました。世界観や状況の設定・展開が非常に巧みであり、序盤から終盤まで時に緩急をつけながらドラマチックな展開が続きます。 エンディングが2種類ということで終盤には重たい選択肢が突き付けられますが、こういった展開であればないほうが不自然ですのでとても良かったと思いました。 ちなみに本作でまず印象に残ったのはプレイ直後の章選択画面でした。演出が滅茶苦茶に凝ってる!どう動いてるのこれ!?となりました。プレイを始めた直後の段階から二人のヒロインにもう夢中でした。 プレイ時間以上にストーリーは壮大かつ重厚で、シナリオだけでなくグラフィックや演出、音楽も声優さんの演技も素晴らしかったです。このサイトを見ているようなADV好きには是非プレイしてほしいと思いました!! @ネタバレ開始 睡蓮ノ章をやってた時はずっとスイリンと暮らすつもりだったのに、サハナが魅力的過ぎて最終的には「ギャース!!」となってしまいました。我ながら薄情者過ぎてビックリしました。。。 @ネタバレ終了
  • じごくのインターネッツ
    じごくのインターネッツ
    インターネットにまつわるアレコレをふんだんに盛り込みながらホラーからコメディまで幅広いジャンルを横断してハイクオリティかつガツンと衝撃を与える作品に仕上げられている、大変面白い作品でした。 インターネットの大海を征く者たちよ、いざ本作に集え! ネット時代の今だからこそ見られる「あるある」「ほんとそれな」と思うものから「そういうのもアリか!」と思うものまで、全4章仕立てがテンポの良いシナリオで進むので一気読みでした。 奈落ちゃんがとてもかわいいです! @ネタバレ開始 マスコットキャラ作成で名前を「なぱたん」、口調を「にゅや」にしたので、街中になぱたんが溢れ、最後は宇宙にまで「にゅや!にゅや!にゅや!にゅや!」と謎の口調を連呼する生き物が氾濫しました(笑) 一時期流行ったご当地マスコット、今となってはマスコットが大氾濫でほとんどのキャラが分からないキャラと化していますが、そういうのもあったなと思い出しました。 エンド1-3まですべて到達しましたが、うつくしい世界も混沌の世界も悪くないけれど、やっぱり奈落ちゃんもいるエンド1が一番好みでした。 インターネットって最低だな! だがそこがいい! なんてね☆ 尚、ホラーが苦手なチキンプレイヤーは、ネット世界を題材にしたとあるゲームをプレイした直後からデマや嘘は絶対に書かないでおこうなどと申しており―――(終了) @ネタバレ終了 とても面白く、演出やUI、いわゆる立ち絵に当たる絵の見せ方なども含めて、すべてが素晴らしい作品でした! ありがとうございました!
  • 君に恋してもいいですか?
    君に恋してもいいですか?
    本作でも安定のぱくぱくさん節が楽しめました。 自作絵や実写ではなく、いらすとや愛に溢れたゲームでした。 かなりメンタルの強い主人公によるハーレム展開が楽しめました! 毎度ながら面白いあとがきは個人的に特に好きな内容でした。 起動直後にたまたまタイトル画面でギミックを発見しましたが、 こういうところでもプレーヤーを喜ばせようという素敵なスタンスが嬉しいです。
  • ぐらぐらする
    ぐらぐらする
    ブラック寄りな会社に勤めた気分になるリアリティに溢れたサラリーマンが主人公のゲームでした。 幽霊や怪奇現象を投入してガンガン攻めてくるホラーではなく、主に文章によって梅雨時の湿気のようにメンタルにじわじわじっとりと侵食してくる、ちょっぴりどんよりした曇天の香りも漂わせる秀逸なゲームです。 @ネタバレ開始 リアルサラリーマン(ブラック寄り)を肌で感じられる細やかで丁寧な会社生活の描写が、じとじとした湿気のようにじわじわときました。 同僚との家族や生活に関する何気ない会話、パワハラ・モラハラを受ける同僚の様子、会社で起きるトラブル色々……と日本の会社組織には所属したことがない私でも、日本の会社の雰囲気が感じられてよかったです。 それにしてものパワハラ……それにしてもの長時間労働……それにしてものブラック体質で、もちろん企業にもよりますが日本で会社に勤めるのは大変なことなのだなと心から思いました。 会社に勤めることで自分がどんどん摩耗していき、最後は自死をえらんでしまった姉を持つ主人公は一見元気なのですが、やはりどこか歪んでしまっているというか、傷ついているというか……身近にいる大切な人が亡くなったことに影響されて感じるものが主人公の「……」などから滲んでいるように思えました。 傘をお供えにするエンドで主人公が「勝手に一人で落ちていけ」と突き放すシーンがあり、そこが本作では一番怖かったです。 自己責任論を体現しているようでもあり……皆が皆、自分のことでいっぱいいっぱいの今の世の中を表しているようでもあり、複雑な気持ちになりました。 @ネタバレ終了 読んでみると思っている以上に深く重たく落ちていく話ではありますが、メンタルが元気なときにオススメしたい作品です。 素敵なゲームをありがとうございました!
  • えすはろ(完全版)
    えすはろ(完全版)
    ハロウィンなのでトリック・オア・トリートと言いながら町を回ってお菓子をもらっちゃおう!ついでに弟の秘密も明らかにしちゃえ!という楽しい物語だと思っていたんです……ええ……。 エンディング3種類とも無事に到達できましたが、一番初めに辿り着いたのがエンド1で「う、うそぉ…」という感じでした。 そこでいきなり出てくるのかと(汗) そんなにアップで映ってくれるなと思いました…。 @ネタバレ開始 塾長のフランクフルトは絶対に分かっててやってるとしか思えませんでした(笑) 純然たる悪意…!!(私の心が汚れ切っているわけではないと思いたいです) @ネタバレ終了 かわいい男の子が好きな方は、存分に楽しめる作品だと思います。 素敵な作品をありがとうございました!
  • ウソからはじまる物語
    ウソからはじまる物語
    物語そのものの面白さもさることながら、洗練された文章がたいへん心地良い作品でした。 尖った言い回しや難解な言葉遊びなどはなし、丁寧でとても分かりやすい文章だったので読み疲れがなく、もう少し読みたいなという気持ちにさせてくれると同時に、読み終わった後に「ああ、読んでよかった」という満足感もある、その両方を同時に成立させる非常に稀有な作品でもありました。 3つの物語はどれか一つでもしっかりとした物語ですが、3つ全部読むと互いを補完し合うような面白い構成になっており「あ、これはあの時の…」という場面がたくさんあって、思わず画面の前で「ふふっ」となりました。 「あなたから見た視点」「私から見た視点」のようなザッピングシステムとは少し違いますが、人生の機微のようなものを感じました。 人は誰かと交わりながら生きている生き物なので、その交わりの面白さを特別な席から拝見させていただいているような気持ちかもしれません。 上から順番に読んでいきましたが、読む順番によっても印象が変わるのかなと思うと、記憶をリセットして別の順番でもう一度読みたい気持ちになりました。 素敵な作品をありがとうございました!