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31005 のレビュー
  • まっしろの城
    まっしろの城
    ブラウザだと重くてタイトルから動かなかったのでwinダウンロードでプレイしました。イラストで作られる独特の雰囲気楽しかったです。いろいろ調べるとふたりが後ろを向いたり肩車したりかわいいけど、意味を自分で考えて楽しめるちょっと怖い作りがドキドキ楽しめました。結局全員の消し方がわからなくて攻略見ました><
  • 僕の隣の天使
    僕の隣の天使
    序盤で「いいなぁ青春だなぁ・・・」と思っていたら最後の方の展開に「あれ?」っとなり、真相編で「う、うわぁーーー!!!」と悲鳴を上げたい気持ちになりました。完全に引っかかりました、面白かったです!
  • 怪談小噺・蒐
    怪談小噺・蒐
    怖い話の詰め合わせ。短く、しっかりしたお話でどこからでも読めるのが良かったです。個人的には第六話の「願望」が好きです。
  • ママよりつよいやつにあいにいく
    ママよりつよいやつにあいにいく
    絵本テイストのかわいいイラストにひかれてプレイしました。丁寧に作られていて読みやすかったです。ワニさん、カバさん、ライオンさんときてこのまま動物のなかのお話になるのかな?と思っていたらおもしろい広がりがあって・・・おもしろかったです!また、短くまとまっている点も子どもが読みやすくて良いと思いました。
  • あいどるみっしょん!
    あいどるみっしょん!
    女の子がみんな可愛かった! でもそれだけの作品ではないのですね。探偵ものではありますが、選択肢の結果が分かりやすいので、プレイ自体の難易度は高くなく、ハッピーエンドにつながる過程でそれぞれのキャラの思いがそのキャラらしく描かれていて、全体を楽しめました。理緒ちゃんの行動によってキャラの受け取り方が結構変わるのが、みんなのネックになっている部分と魅力がしっかり出ていていいなあと。メッセージウィンドウなどもデザインが統一されていて可愛くて、立ち絵も表情と仕草が出ていて魅力的でした。キャラも衣装もそれぞれ綺麗で可愛かったです。ハッピーエンドのムービーもよかった! 最初はちょっとこわごわな感じでプレイして、ラスト付近でもドキドキだったのですが、ハッピーエンド後にはもうまだまだ色々あるだろうけどもうよかったなー! という思いがこみあげました。
  • 小山内家の掟~引っ越し編
    小山内家の掟~引っ越し編
    やたら家庭内の掟がある家族の話。 何となくタイトルから古い掟に縛られる感じの重苦しい話なのかと勝手に想像していたのですが、きっと多くの家庭にある「掟」がそうであるように、家族を守り物事を円滑に進める為に作られた掟でほっとしました。 色々と熾烈で癖のある登場人物が目立ちますが、特に母親が凄まじく。どういう経緯でこのような人になったのだろう……。ひええ。 選択肢に引っ掛かって辿り着くのに大分時間が掛かりましたが、ミチルエンドで描かれる「家族」の絆が好きでした。ほんの少しだけしんみり。
  • 君の心臓は誰のもの
    君の心臓は誰のもの
    似ていない姉弟の呪いで刻み付けられた心臓の話。 わあ性格がわる~い!(直球) と表面をなぞって一言で表すのは簡単ですが、環境、性格、そういった自分達の構成要素の全てを一種の自業自得と共に拗れに拗れさせた感情の末路の物語でした。 最初の告白の時に「理解」されなかった所で、これはそういうものなのだと、ひとつの諦めと共に拗らせちゃったんですかね……。 そういえば宗教の中では自殺者は地獄に堕ちるとも言うので、彼が言う所の「地獄」とは正しく自分の死そのものを指してもいるのかな、とぼんやり。君の為に地獄に行く俺を覚えていてね。
  • 彼の止まった時間と過ぎ行く彼の季節
    彼の止まった時間と過ぎ行く彼の季節
    もうどこにもいない幼馴染との夏の思い出を懐古する話。 小中学生時代の友人と高校大学と進むに従って自然と距離が離れてしまうのは割とよくあることで。 止まることもなく過ぎて行った時間の流れは時に非情なれど、そこにノスタルジイを感じられるのは良き思い出であったからこそなのでしょう。 二番目のルートでは予想していなかった展開に驚きました。どちらを先にプレイしても問題ないとは思いますが、確かに選択肢は上から回収した方が後味が良いかもしれませんね。 肌を焼く夏の日に当てられ汗で滲んだ視界の中で変わり移る世界に物悲しさを抱きながら、一握りの後悔と共に過ぎ去った日々と、きっとこれからを愛おしく思わせるような物語でした。 (すみませんコメント箇所を間違えたので再投稿失礼します)
  • 順路の女神
    順路の女神
    幼い頃から『女神』の人形に恋し続けてきた少年の物語。10分ほどで遊べるノベルゲーム、15歳以上推奨なので注意。 まず「手」の絵がとても好きでした。その人が触れてきた月日や温かみが感じられて、素敵だなぁと思いました。 彼は全てが造りものみたいに思えてしまったのかなぁと考えましたが、どう推測したところで彼の気持ちは彼にしか分からないんだろうなぁ、とも思ったり。 時計を前にしてガラスケースのなかの人形を見つける部分の演出が、時が止まったかのような彼の衝撃が伝わってきて鮮やかでした。 最後の職人さんの言葉に、彼にも彼で何か物語があるのかなぁと想像しました。 あと明るくて優しい感じの案内役のアルバイトの少女がすごくかわいかったです。
  • ねこ探偵 最初の事件
    ねこ探偵 最初の事件
    猫姿の探偵と人間の助手ちゃんが織りなす、気軽に遊べる推理ノベルゲーム。ちなみに助手ちゃんは女の子です。可愛い。 登場人物がみんなとっても可愛い。ネコだったりカバだったりクマだったり…。さらにただ外見が可愛い動物、というだけじゃないんです!それがまた嬉しい。この辺は是非遊んで確認してほしい…! エンディングは二つ!見た後の「おまけ」まで遊んでやっと全てが綺麗に収まった感じ。最初の違和感に戻ってくる構成が鮮やかでした。 最初で最後の事件ですが、まだ続きがあることと、また彼らの推理が見られることを期待しています。
  • 僕の隣の天使
    僕の隣の天使
    なんで女の子の立ち絵が→に寄ってるんだろうとか、ここのセリフなんか変だな…とか、そういう疑問を真相編でぐるりと解決してくれるギミックが凄い。真相を知った後もう一度プレイしたくなる作品でした。
  • まっしろの部屋
    まっしろの部屋
    独特の雰囲気の絵で、世界観にドキドキしながらすすんでいったら、まさかのオチに うるっとしました。
  • 僕の隣の天使
    僕の隣の天使
    大学生の青年と高校生の少女が映画を観に行く話。 あまり大きな出来事などはなく、あくまで日常の中の少しだけ特別な日として進んでいく物語です。 ただし説明文にある「捻って描いた」箇所については各プレイヤー自身で確認していただきたいところ。 おやっと思いながら読み進めていましたが上手い具合にあれがあれで面白かったです。いやあ平和で微笑ましいデートだったな!
  • 怪談小噺・蒐
    怪談小噺・蒐
    さくっと読める小話の詰め合わせ。 ふわっとした語感差かもしれませんが「ホラー」というより正しく「怪談」というようなお話だったな、と。 淡々とした語り手ながらも演出が良くて、不気味な緊張感を張り詰めながら最後にはぞくりとくる、緩やかな恐怖がありながらも面白さを感じる作品でした。 自分の中では「願望」における「意味」が現在いくつか候補がありながらも実際どうだったのだろうと考える所で、また読み返したりなどしていました。 (コメント箇所を間違えていたので再投稿失礼します)
  • J しかばねジャックと氷の心臓 R-15制限版
    J しかばねジャックと氷の心臓 R-15制限版
    文学でした。ものすごく文学。文章のクオリティがもう高いです。美しくも読みやすく、やはり美しい。すごい。それを引き立てる通常のノベルゲームとは異なるテキストの表示方法と演出が、静かにじわじわと迫ってくるものがあり、更にUI・イラスト等グラフィックもサウンドもクオリティが高く、小説の世界をノベルゲームという形に広げて見せてくれるというか、すごかったです。複数の謎、疑問が出てくるのですが、物語を追っているうちに解けていくので、この辺の構成もすごいなあと。謎のための物語ではなく、物語のための謎でもなく、この登場人物たちのこの物語だからこそこの謎があったのか、という感覚をプレイ中に得られ、クリア後はおおよその筋道が見えて、二週目からはそこにあった登場人物たちの心理を追える形でまた楽しめました。ものすごい小説を読んだような読後感がありつつも、やはりゲームとしての全体の演出が脳裏に焼きつきます。非現実的な要素が現実として描かれてるのもすごい。合間合間に小気味の良い会話も挟まれるので、緊迫一辺倒ではないのも面白かったです。確かにマルチバッドエンドなサスペンスゲームなのですが、文学性が高く、登場人物の内面や傾向、結末に至る必然性が丹念に描かれているため、バッドエンドという括りとは別の次元で、とにかく圧倒されました。 ゲームとしては序盤はイラスト多めで、終盤は要所に入ってくる感じでしょうか。おそらくシェア版でなければ入れられないものが多くあるのではないかなと。こちらはR15制限版ということで、視覚的なグロ表現も抑えられている印象です。ただ質量的な物足りなさを感じることはありませんでした。完成度高かったです。
  • 白雪舞う夏の日々
    白雪舞う夏の日々
    兄妹の日常物。兄はとても真面目らしく、ADVらしい(?)ふざけた選択肢はなかったが、その分家族としての兄妹の絆は強く感じられたように思う。なかなか気難しい妹ちゃんとのほのぼの会話を楽しむ作品でした
  • Doll's
    Doll's
    現代社会の孤独感に苛まれていた青年の出会いの話。 最初は音楽の話から始まり、人工知能や視点差など、プレイ中は色んな要素に触れながら進んで行く物語だなあという印象でした。特にオープニングの音楽が時代により速くなっているという事柄からの一連の流れは考えたことがなかったので、なるほどなあと。 これからプレイする方には是非バッジの取得意思に関わらず「バッジが獲得できるようになる」までプレイしていただきたい構成ですね。 全体的にシリアステイストの物語ですが、タイトル画面も含めて色んな仕掛けがあって楽しくもありました。しっかり既読スキップも設定されていたので二周目の際も読みやすかったです。 あとバッドエンドのイラストが美しくも可愛らしくて好きでした。
  • 彼の止まった時間と過ぎ行く彼の季節
    彼の止まった時間と過ぎ行く彼の季節
    なんだかとても懐かしいような、自分のお話でもあるような、何とも言えない不思議な気分になりました。 因みに、坂を登ってから階段を登りましたが、この順番で見て良かったです。逆だとちょっと辛かったかも。 心にしみるお話をありがとうございました。
  • モンスタービタミン
    モンスタービタミン
    ツイッターのようなものをテーマにした掌編。イラストが妙に愛らしく、内容のブラックさを柔らかく包み込む物語運びが楽しい作品でした
  • ぼくはゆうしゃになりたい
    ぼくはゆうしゃになりたい
    よ…予想外の展開。これは確かにホラー。 キツネさんが、なんというか…かわいそうなことにしかならなくて切ない( ノД`)