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36474 のレビュー
  • Eveplus(イヴプラス)
    Eveplus(イヴプラス)
    以前から好きだったえいじゃーさんの作品をプレイできてうれしいです。どちらのエンドにも行けましたが、数十年後のことを考えると少し切ない気持ちになりました。 とてもいいゲームです。ありがとうございます。
  • よよいのよみもの
    よよいのよみもの
    お恥ずかしながら野球拳というワードにホイホイ釣られて始めましたが、進めていくうちに個性的なキャラクターやテキストにハマり、エンディングを迎える頃にはゲームを終えてしまうのが名残惜しく感じていました。 テーマ性も重く熱く、非常にストレートなもので、野球拳に釣られた僕のやましい心もきっと浄化されたと思います(勿論野球拳パートもよきかな)。 @ネタバレ開始 やたら出てくる「魂の同士」「魂の燃焼」という言い回しやキャラクター達の暗い過去描写に少し引っ掛かりはしましたが、まさかこれがエピローグのどんでん返しに繋がる伏線だったとは。 明かされる主人公の過去や世界観の真相には大分心がしんどくなりましたが、幕引きは少し切ないながらも爽やかで、クリア後しばらくの間余韻に浸っていました。 短いプレイ時間でここまでのめり込める作品というのはなかなか出会えるものではないと思います。作者様の手腕に脱帽です…。 @ネタバレ終了 素敵な作品をありがとうございました。
  • キョウナリmini
    キョウナリmini
    将棋については何にもわかりませんが、ルールは分かりやすく、楽しめました。ストーリーも、キャラクターがみんな個性豊かで、面白かったです。今後のアプデを楽しみにしています!
  • てんがいちかく
    てんがいちかく
    周回する度に謎が明かされていく作りに、わくわくしながら最後まで遊ぶことが出来ました。二転三転するストーリーが魅力的です。 特に明確なヒントが用意されているわけではありませんが、「次はこうすればいいのかな?」というのが自然と分かるようになっていて良かったです。手さぐりで遊んでいくのが楽しかったです。 @ネタバレ開始 これは…大河くんにとっては何とも報われないEDですね…。 ですが、逃げずに前へ進むことを決めた主人公の固い決意がダイレクトに伝わって来るような、非常に心に残る終わり方でした。 @ネタバレ終了 ありがとうございました。
  • お前のスパチャで世界を救え
    お前のスパチャで世界を救え
    最高でした!1周目でA-ENDにたどり着きましたが、そこまでの流れが秀逸。 名前が入力できるので没入出来るし、選択肢もどうしようかと悩まされるようなものもあったりでどっぷりハマっていきました。 クリア後にはもうすっかりにあちゃんのファンです。
  • 夏盛の花
    夏盛の花
    アサガオルート怖楽しかったです。アサガオを怖いと思う日が来るとは…
  • かみかくしの夜
    かみかくしの夜
    北アルプスの登山中に起こったミステリーノベル「かみかくしの夜」 序盤は丁寧なキャラ紹介や雰囲気たっぷりの昔話などがあり、 読みやすい設計になってました。 そのまま読んでしまう癖があるので最初はエンド1に到達。 ルート回収では、〇〇さんの死に思わずリアルで「え?」って 声が出てしまい、他の死よりショックを受けるほど、物語の進行が気になってたんだと感じました。 意外にあっさりと終わるルートもあったり、とあるルートではハラハラし通しだったりと、楽しく読ませていただきました。
  • 真夜中のSNOW RAIN
    真夜中のSNOW RAIN
    結構辛い展開も道中突き付けられますが、純愛系ストーリーでした。 お姉ちゃんが凄く良いキャラをしています。 @ネタバレ開始 クライマックスでの身を挺したファインプレイに、 後日談の立ち振る舞いや最後のCGなど弟想いの素敵なお姉さん。 @ネタバレ終了 雪の演出やラストのアニメーションなども良かったです。 ルート回収のためにBADも見ましたが、 @ネタバレ開始 いくじなしというより完全にげどうだった! @ネタバレ終了
  • 悪霊譚
    悪霊譚
    卒爾ながら、この作品、”サムネイル”で大変な損をしていると思います。 この作品は、”ゲーム”と言うよりも、”スチールアニメ”ともいうべき作品で、”スタイリッシュなダークヒーロー”ものです。 クリエーター様を表するに他のクリエーター様を引き合いに出すのは、重ねて失礼になることは承知しておりますが、「魔法少女まどか☆マギカ」の脚本を担当された”虚淵玄”氏の初期のPCゲーム脚本作品「吸血殲鬼ヴェドゴニア」を思い起こしました。 ぜひ、たくさんの人にプレイもしくは”鑑賞”していただきたい作品です。 可能であれば、シリーズ化を望みます。 Nora【野良】 拝
  • 忍者爆発
    忍者爆発
    何度も周回して無事に心の忍者を爆発させましたw もうBGMも展開も熱い!主人公がただの変なヤツかな?と思っていたらああいう展開が待っているとは。 ラストのオチも最高ですが、最後には主人公に惚れ込みました。
  • 人間らしく
    人間らしく
    短いが故に鮮烈。人間とは生きるとは。自分も日々を怠惰に消費しているのではないのか?と深く考えさせられました。 @ネタバレ開始 息が詰まるような始まりから、強い意志を感じる最後の台詞。クリア後のタイトル画面に光が射しこんでいるのが、彼の心情を表しているようで切なくも美しかったです。 @ネタバレ終了 素敵な作品をありがとうございました!
  • 人間らしく
    人間らしく
    切ない…きっと何もしないで待っているよりずっとよかったはず。先が絶望だとどうしても悲観的になるから
  • ごめん、待った?(背後から爆発音)
    ごめん、待った?(背後から爆発音)
    クリアしてタイトルの意味が理解出来ました。 いろんな意味でネットの友人がかっこいい。ちょっと待てと思うのに、「あいさつ」でなんとなく状況が把握できてしまうのが、面白い。 あんな展開になったら最後には主人公もあんな感じになりますよねw
  • フードにジャムにされるゲーム
    フードにジャムにされるゲーム
    ぱっちりおめめのフードちゃんが可愛かったです! 褒めれば褒めただけ丁寧にジャムにされるのがたまらないですね。 HAPPY ENDのイラストにいた他の子たちの話も読んでみたくなりました。
  • 兄よ!1分でハッピーにしてくれ!
    兄よ!1分でハッピーにしてくれ!
    どうあがいてもバッドエンドな展開からどうハッピーになるのかと思っていたのですが、そう来るかという感じでした。シナリオは2本ありますが、どちらも1分で完結するので周回も出来て楽しかったです。 あと、空気を読まない陰陽師、好きですw
  • そして僕らは世界を壊す
    そして僕らは世界を壊す
    主人公の梓くんが、従兄弟の隆之介くんを救うために奔走する物語です。読み終わった後、(良い意味で)ずっしりと心に重たくのしかかるストーリーでした。詳細はネタバレ欄に記載させて頂きますが、ノベルゲームの構造を利用しつつ、美麗なイラストと巧みな心理描写で、読む人を物語の世界に没入させる内容になっています。小話を含め、3時間程度で完走しました。 @ネタバレ開始 個人的に惹き込まれたのは、話の構成的な部分です。後半パートから物語がガラリと変わります。前半の意味深な演出、各所に散りばめられた伏線が一気に回収されるので、特に後半パートからは夢中になって読んでしまいました。「過去を変えることはできない」という常套句にも等しい言葉がありますが、それが物語全体を通して一貫して表現されているので、読了後はより一層やるせない気持ちが残りました。 梓くんの隆之介くんに対する愛情表現的な部分も、いろいろ考えさせられるものがありました。あまりにも純粋で危なっかしい部分もありますが、それも一つの愛の形かもしれないと個人的に感じました。下手したら拒絶反応を起こしかねない部分ではありますが、丁寧なキャラクター造形と巧みな文章表現のおかげで自分はガッツリと感情移入しながら読んでしまいました。 キャラクターは邑井さんが一番好きです。後半パートを夢中になって読み続けられたのは、彼女の存在が大きかったからだと思います。梓くんに対する気持ちを想像しただけで、いろいろ心が締め付けられてしまいました⋯⋯。 @ネタバレ終了 長くなりましたが、1人1人のキャラクターが濃密に描写された物語でした。素敵な作品をありがとうございました!
  • でぃふぇ~と
    でぃふぇ~と
    地味~に攻撃して残り35秒残してクリア。大技繰り出したかったのですが、覚えきれなかった・・・。天使と悪魔の対決だったので因縁めいたものかと思ったら、思い切り所帯じみてて吹きました。 きっと天使と悪魔の宿命は8000年過ぎても変わらないんでしょうねw 格ゲーを彷彿とさせるコマンドバトル、面白かったです♪
  • ヤドカリ
    ヤドカリ
    学園ラブコメ&オカルト・ミステリー!40分ほどで読了しました。 大食いな美女・羽鳥さんと、かわいい幼馴染み・えみちゃんに挟まれながら、オカルト事件に巻き込まれていくお話です。 序盤の王道ラブコメの空気から、徐々に不穏な空気が漂うストーリー展開がよかったです! 情報の出し方が丁寧で、伏線・ミスリードまでしっかりと張られていて、短編ミステリーとして綺麗にまとめられていて素敵でした。 羽鳥さんの果てしない食欲と、食に対する愛が面白かったです(笑) @ネタバレ開始 誰がヤドカリでもおかしくない展開が絶妙で、とてもハラハラしました! かわいい幼馴染みに悪い子はいないと思いつつ、保健室のシーンで不穏な匂いを感じたり… 終盤までは「羽鳥さんもえみちゃんもヤドカリなのでは…!?」と思ってましたが…まさかの! 真相がわかってスッキリしました。羽鳥さんが主人公の傍にいたり、「親友」と呼んでいたのも理由があって良かったです! @ネタバレ終了 楽しい作品をありがとうございました!
  • 軍議でござる
    軍議でござる
    全員アニメーションしてる!技術が凄い…! 台詞が吹き出し! 主人公の動きが曲者っぽくて好きです。 キャラデザや危機が迫っているけど煮詰まっている雰囲気のBGMがいい味出してます! @ネタバレ開始 切羽詰まった雰囲気に、最初は変な事言ったら斬られるんじゃないかと怯えましたが意外と対応が優しい…! 激怒して酷い言葉を言われたり追い出されもせず軽く流す位で、やっぱり城のトップ達?が集まっているからか心が広い人格者だなぁ…と関心しました。 これは深読みですが登場人物は既に死んでいる…のでしょうか? お坊さん以外の全員の肌色でなんとなくそう思いました。 もう死んでるけど気づかずにずーっと会議している亡霊達…だったりして…?? お坊さんは姫と会話している様でいて念仏唱えてるんですよね。 この人だけは生者でずっと前に焼け落ちた城跡地でお経を唱えていた…とか…? 説明してないけど理由がある作品なのかと、謎の考察で4、5周しました(笑 ロックな和風ファンタジー世界観を表現する為の色のキャラデザで全然違っていたら申し訳ないです。 @ネタバレ終了
  • だいすき
    だいすき
    この手の作品を求める動機というのは、多分「ヒロインの重い愛情」か「ホラー表現」だと思う。 後者については、完璧に満たしている。超怖い。 前者については、少し語るのが難しい。 導入部分の作り方がめちゃくちゃ上手い。プレイヤーに与えられる情報はごくわずかで、表面の穏やかなムードがいつぶっ壊れるのかという恐怖に晒される。 お察しのようにヒロインは「狂人」なんだけど、彼女が狂気に陥った理由が腑に落ちるように語られていて、ただただ怖い作品、というわけではない。 「怖い人」だったヒロインも、「かわいそうな子だなあ」と思うようになる。主人公の立場からしたらたまったもんじゃないだろうけど。