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4438 のレビュー
  • 妹のろい
    妹のろい
    アキヒトお兄ちゃんの強烈な妹愛に圧倒されながらも(笑)両方のエンディングを見ました! ごく普通の高校生……ごく普通!? なんてツッコミながらも、楽しくプレイしておりました。 そして妹のさゆりちゃんは、お兄ちゃんが溺愛するのも納得な美少女! 胸元に両手を上げながら、楽しそうにお話を聞いてくれるなんて……可愛すぎて、私も重度のシスコンを発症してしまいそうになりました。 優しい雰囲気のBGMが、さゆちゃんのほんわりとした可愛さを引き立てます。 前半はギャグテイスト強めの作品ですが、後半にかけてしっとりと切ない展開を楽しむことができます。 さゆちゃんのテーマ曲(かな?)のアレンジがいい仕事するんですね~~!! @ネタバレ開始 終盤の「さゆりの卒業式が~~ようやく終わった」の文はグッときました……。 お兄ちゃんのために、卒業しないで待っていてくれたんだね……さゆ……。なんていい子なんだ。 さゆのためにも、アキヒトお兄ちゃんにはこれから幸せに生きていってほしい! そう思える良きエンディングでした。 もう1つのエンディングのほうは少し悲しい雰囲気になりますが これはこれで良かったのかなと思いました。 きっとさゆちゃんなら、優しく笑って兄貴を引っ張っていってくれるだろう……!! @ネタバレ終了 FAは、可愛すぎる妹さゆちゃんを描きました。 素敵な作品をありがとうございました。
  • 生きるその先に -岐尾森編-
    生きるその先に -岐尾森編-
    鬼晶ルートをプレイさせていただきました。とても感動しました。 BGMの選曲や、ストーリー展開、キャラクター、どれをとっても魅力的で、涙ながらにプレイした次第です。 夏生と兄弟とのかけあいが好きで、笑える部分もあり、とても面白かったです。遊んでよかったと思える重厚な作りでした。 ありがとうございました!
  • 【 魔女 】ver2.00
    【 魔女 】ver2.00
    2022年3月時点で公開中のChapter1までの感想になります。 フルボイスの年下イケメンに囲まれてドッキドキ!なトキメキストーリーから、違った意味でドキドキさせられる急展開までの序章となっています。 ホラー要素はなかなか「おおっ!」とさせられました。 各所の演出やギミックがとても凝っています。 まだまだ序盤のようですが、現時点でも謎めいた台詞やシーンがいくつもあり、今後が楽しみな作品です。
  • 嘘の手紙
    嘘の手紙
    タイトルに惹かれてプレイいたしました。 一度、真までたどり着いたあと、開発後記も拝読し、またもう一度世界を見て参りました。 @ネタバレ開始 最後は青空。ハッピーエンドで良かったと感じます。 私が涙脆いせいなのかもしれませんが、開発後記の「まさかの涙」につられました。 赤い空の下、山中くんがひっそりと笑みを殺したシーンで「そうだろうな」と思えてしまった、切なさ、苦さが心に刺さっています。ハッピーエンドの空の下、一抹、どこかで苦い夢をぐるぐると彷徨った苦さが残っているような。 ゲームシステムがスタイリッシュ且つスムーズで、そのぶん間隙がなく、没入感がとても高いのだと感じます。 そして、山中くんを思い出すことで、もしかしたら忘れたようで残っていた罪悪感を原田くんも払拭できたのかもしれませんね。 再会後はどんな嘘を吐くのだろう。 たぶん、「きみのことを忘れていたよ」と笑い合ったりするのかもしれません。 @ネタバレ終了 泥土の夢から嘘の真偽を掬いあげる、物語とゲームシステムとマッチした素晴らしい作品を体験できたことに感謝をこめまして。ありがとうございます。
  • 修学旅行 ~性格不安定なまみちゃんと僕の物語~
    修学旅行 ~性格不安定なまみちゃんと僕の物語~
    何から何まで奥が深くてクオリティの高さに驚きました! こんなに自由度高くシステム組むのは骨の折れる作業だと見受けられます。。 僕も修学旅行に負けないぐらいのゲームを作りたいです! 今回は楽しませていただきました、ありがとうございます。
  • 私の執事ジェラルド
    私の執事ジェラルド
    恋愛モノ……が、何だか一番緊張するのは私だけでしょうか。 何と言いますか、主人公より、ジェラルドのほうに共感と感情移入をしました。 選択肢があったとしても、「もしかしたら」のチャンス権はないのですよね、身分の低いほうには。切ない……。 @ネタバレ開始 最初からEND2まっしぐらでした。 月夜のシーンのとき、ジェラルドもお嬢さまのことをずっと考えていたような気がして。本当は素直なのに表現できない切なさがぐるぐると。 キスシーンは思わず照れてしまいました。そりゃ、「……へたくそ」とか誤魔化したくなるわ……とか何とか、思いました、はい。 こうしたトキメキから遠ざかると、恋愛免疫が低下してくるものなのですね。 あと、リゲルの顔が好きです。なんとなくジェラルドと似たような表情をしてそう。 @ネタバレ終了 つたないFAやら感想で恐縮です。とても、この物語を楽しませていただいたと思います。ありがとうございます。 (おまけ漫画読ませていただこうと思います!)
  • 瓶の中の声
    瓶の中の声
    手話の所作を調べてファンアートを描かせていただきました。 能動的に人の声を聞きたいと願うまで、どれほどの時間と心を使うのでしょうね。音のない世界は想像してもなお、計りかねます。 @ネタバレ開始 END4でスチルを見たとき、心底良かったなぁ……と感じました。 他のENDも、あり得ないこととは思えませんし、最良と呼べる人生を送れる人もいる、そうでない人もいる。音のない世界で手探りで進んでいく主人公もいたかもしれない。そんなふうに考えたりしたので、主人公くんの名前のとおり、晴れた喜びに満ちたイラストを描きたくなりました。 声を聞きたいと望む彼がどこかに居りますように。 @ネタバレ終了 蓋をした瓶が届いて、声を聞いた気がしました。 素敵な物語をありがとうございます。
  • 桜影に揺蕩う
    桜影に揺蕩う
    序盤から切れ味鋭いテキストで大いに笑わせてくれる作品でした。 隙あらば挿入されるコメディパートに流れるようなキャラ同士の掛け合い、それらが非常に高いクオリティでまとまった良作……にとどまらず、キャラクターの背景やそれによって培われた性格や趣向、行動や人間関係に至るまでの説得力、描写力が読み手に違和感を感じさせず、最後まで没頭してプレイできる傑作でありました。端的に言って最高です。 プレイ順は 東雲→千早→紺 でした。 @ネタバレ開始 【東雲】 出だしから可愛すぎて床を転がりました。両目眼帯は卑怯だと思います! 最初に東雲と清良が壺を見たとき「なんかいいよね」と言い合っていたのを  微笑ましく見ていたのですが、後に含まれた意味に気付いて目頭を押さえました。ふたりのお料理番組を永遠に観ていたい。 花魁道中で、思わず振り向いても仕事に戻っていく東雲が好きです。 誠実で、優しくて、真面目です。推しです。 エンディングで今までの人生を振り返って嫌なものを素直に嫌だったと言えた姿に思わず涙が出ました。 余談ですが、真っ先に彼のお話を見てしまったばかりに他のキャラのルートでの罪悪感がすごかったです。 【千早】 朱門前でのやりとりが非常に良かったです。最初はそっけなく早く帰れオーラを隠そうともしなかった千早が、ストーリーが進むごとに徐々に態度を軟化させていく様にニヤニヤしないでいることは不可能でした。 清良が羞恥から逃げようとしたときに腕をつかんで引き留める千早は最高でした。 「言ってくれないとわからない」と対話の姿勢をみせる千早は序盤の彼とはまったく違っていて、それでいて同じ人間の発露なのだと思わせる説得力が巧みでした。 【紺】 他人を手練手管で篭絡する紺が、所々で天然で純粋な清良に振り回されてあたふたする様が可愛かったです。最初の印象とは逆に意外と単純なところもあるようなので本当に翻弄されていたのかと思うと愛おしいです。 初めて紺が涙を見せるシーンで、自分で自分がわからないと零した紺は人間らしくて美しかったです。 あれだけの発言を聞かれておいて即座に言い訳したり手管を変えようと試みたり、自覚がない感情をこじらせて清良に絡んで否定されてドツボにはまって…… とにかく愛おしいです。可愛いです。 ふたりのお料理教室を延々と観るだけの日を法律で定めたい。 @ネタバレ終了 攻略対象は言うに及ばずサブキャラクターに至るまですべての存在が際立ってます。人物の構築が本当に素晴らしいです。キャラクターの掛け合いの巧妙さは頭一つ抜けてるという印象を受けました。 主人公の清良、本当にいい子です。それだけでなくいい男です。 瀬尾ルートとゆかりルートはどこですか……?ここですか……? お母さまも面白くて上げだしたらきりがありません。 プレイして本当に本当によかったと思いました。 すてきな作品をありがとうございます。
  • Planet nine(プラネットナイン)
    Planet nine(プラネットナイン)
    久しぶりにPlanet Nineをプレイした記念にファンアート描きました! 天音です!
  • 忍者藤吉 サラシ奪還作戦
    忍者藤吉 サラシ奪還作戦
    これは間違いなくサラシを奪還できない選択肢だ!しかしその先が私は見たい!!と、藤吉さんには申し訳ありませんが、その先をとても楽しませて頂きました✨ 藤吉さんがとても可愛かったのでファンアート失礼致します サラシを奪還するためにガンバレ藤吉さん!!!!
  • ねえ、先生
    ねえ、先生
    イラストがとっても可愛らしく、 まさかの「兄者ー!あー!」の声にくすっと来ました。 とても前向きになれる素敵な作品です!
  • OHYEAH IKEMEN
    OHYEAH IKEMEN
    とても面白いゲーム╰(*°▽°*)╯!
  • ドラゴニクス・サーチ
    ドラゴニクス・サーチ
    実際に見た夢をテーマに作られた優しい世界です。 脱出した先も予想がつかない場所だったりでとっても楽しい冒険でした。 謎解きの難易度は、やや高め?に感じましたがヒントも設置されおり、 解けた時の爽快感は半端ないです。 @ネタバレ開始 一部「大きな水槽」がある部屋で「左下の本」を取ると 白い光が起こり、その部屋から一生出られなくなってしまいました。 (おそらくバグ・・・?) プレイヤーさんにはこまめなセーブをオススメします! @ネタバレ終了 素敵な作品を有難うございました!
  • 箱の外の夢 poco a poco
    箱の外の夢 poco a poco
    バクの心が、読める・・・だと!? ハコニワさんの作品なので、バッチ取得は 「一筋縄じゃ行かないぞ・・・」と思い身構えておりましたが、 意外とサクッと全部回収できて易しめでした。 @ネタバレ開始 「poco a pocoエンド」は、キリィちゃんの言葉が 優しくて胸に刺さってとっても素敵でした。 一方「速すぎたエンド」は飲んでいたコーヒーを思わず 吹き出しそうになるぐらいの暴走っぷりに大変笑わせてもらいました。笑 ギャップが最高です! @ネタバレ終了 色んな選択肢で、新しい情報や、 面白い展開も待ち受けているので あれこれ試してみることをオススメします! 素敵な作品を有難うございました!
  • liar notes
    liar notes
    ゲームを起動してびっくり。 素晴らしい世界観にぐっと引き込まれます。 ドット絵なのに優しいタッチで、 淡い色味も物語と最高にマッチしていました。 単語をクリックして別なページへ飛ぶアイデアも斬新で、 飛び飛びの物語の中色々推理しながら読む所も面白かったです。 割と早めにエンディングを見てしまったので、 ページ横のチャートも参考にしつつ全ページ埋めました。 全ページ埋めてから最初から最後まで読むと ラストの重みが全然違って震えます・・・。 素敵な作品を有難うございました!
  • 泣けない兎4
    泣けない兎4
    第一部・完!ということで、今回も楽しみながらプレイしました! 今作はダーク成分控えめで平和的なお話でしたが、その分難しい&現実的な問題が笛ちゃんの前に立ちふさがった気がします。 命とは、生きるとは、社会で生活していくとは…「いやこれ、ファンタジーだから」という一言では片づけられない問題に見事に向き合ってくれたと思います。そういった意味でも、笛ちゃんが主人公たる所以が分かった気がしますね。 真っ直ぐな笛ちゃんに、白夜くんも秋仁くんも救われているんだろうな、と、それぞれのEDで強く感じました。 @ネタバレ開始 最初、うっかりノーマルEDに行ってしまいました。あいたたた。 二人のED,どちらもよかったのですが、白夜くんのEDのモノローグにはグッときました!…幸せになってくれ、いや本当に!!! あと、小ネタとして。秋仁くんのリクエスト拒否しまくって、一人爆笑していました!拒否られた時の秋仁くんの表情を想像すると…(笑) @ネタバレ終了 リメイク版も出るとのことですので、楽しみにしております!! 充実した時間をありがとうございました!!
  • 飛びたいの
    飛びたいの
    飛びたい金髪美女の手助けをするお話です。 エンド数はそこそこありますが、一周辺りが短いので、サクサク回収できました。 分岐もわかりやすかったです。 エンドによってはコメディになったり、シリアスになったり、多様で面白かったです。エンド毎や途中にもスチルがあり、見ていて飽きませんでした。個人的にうちわのエンドが可愛くて好きですw @ネタバレ開始 トゥルーエンド?の二人で飛んでいくエンドは、色々な捉え方が出来ますが、所謂「天に昇った」ということなのかなと私は思いました。キリストの復活後とかオシラサマの伝説みたいな……。 @ネタバレ終了 プレイしたのはもうだいぶ前になりますが、今でも印象深い作品です。
  • 髪デス!-髪は女の運命(デスティニー)-
    髪デス!-髪は女の運命(デスティニー)-
    断髪フェチのアカウントの紹介から知りました。 @ネタバレ開始 エンド6最高です。 どれも可愛らしく嬉しいです。 髪が短くても可愛いのは絵がうまいからだと思います。服の趣味もよく、感謝の気持でいっぱいです。 生きててよかったです。
  • 恋に落ちてはいけない20分
    恋に落ちてはいけない20分
    ノベコレ歴数ヶ月ですが、初期の頃に「社会人!上司!…き、既婚!」と 主人公の心情を痛いほど加味してプレイさせていただきました。 初回はBAD覚悟で好感度カンスト。 100振り切っても鳴り響く効果音に想いが溢れます。 @ネタバレ開始 部屋に招く理由のネックレスに「そうきたか!」と少しワクワクしながら、 本当に落としていたとは思わなかったので、咄嗟に閃いたんだと感心しました。 罪悪感で閉じこもってしまった彼女が手紙だけでも読んでいたら、 指輪外した丹羽さんとくっついたんじゃないかな?とも感じます。 どちらにしても同僚に見られてますから、 心からの幸せな生活にはならないのでしょうね。 END4の選択肢解放した時は、問答無用で答えを選んで突き進みました。 過去の姿もかなり好みなのですが、ファンアートを描くのに 立ち絵を見直したら、今の姿「三つ揃え」じゃないですか!と ワンランク上の男を演出するのには必須だよねと頷いていました。 お付き合いを始められてよかったね…という、幸せな気持ちで すぐに読んだせいか、私の中ではExtra1が一番印象に残りました。 男女関係において運命が嚙み合わないもどかしさってあるよね…と 丹羽さんの気持ちを想うと切なくてしょんぼりです。 @ネタバレ終了 支店と営業所って遠いのかな?すぐに会えるのかな??という気持ちも ありましたが、ファンアートは「仕事帰りに夜桜を見るふたり」です。 暗いニュースばかりで花見もままなりませんが、 食事をした後、小さな公園の桜が満開でちょっと寄っていこうか… みたいなイメージです。捏造ですみません。 こんなデートを重ねて仲を深めていったらいいなという妄想でした。 素敵な作品をありがとうございました。
  • 死と月は寄りそって眠る
    死と月は寄りそって眠る
    何のために生まれて、何をして生きるのか。答えられないなんて、そんなのは嫌だ! そんなお話です。しかし決して、某ヒーローのように明るくはありません。 堅物おじさんが少女を育てていくうちに愛情が芽生えてハートフルになるのかなぁと思ったら、全編かなりダークでした。 ルナちゃんも、善人ではないです。ただ、酷い仕打ちを受けて育った少女の心情として、リアルさを感じました。 勿論、二人の交流に和む場面もあるので、疑似親子ものとしても楽しめました。 設定や謎はかなり多いですが、ほぼ全て伏線回収されます。お見事でした。 結構な数が自作背景のようで、スチル差分有り、アニメーションも有りで、グラフィック面でも見応えがあります。特にエンディングは音楽と相まって素敵でした……。 結末を受け入れられるかは人によって分かれそうですが、読んだ人がどちらであれ、感情を揺さぶられると思います。 プレイ時間は後日談まで読んで90~100分程度でした。 ファンアートは枷の外されたあのシーンで。ルナちゃんが初めて自由になった手でしたことがとても好きです。 以下、本作のテーマについて…… @ネタバレ開始 モルスさんの最期は仕方のないように思えたのですが、ルナちゃんの最後の選択については、「受け入れられない」というより、「受け入れたくない」と感じました。 「人生における目的をやり遂げれたのであれば、死んでも構わない。」そのように思っている人も世の中には少なくないでしょう。 しかし、ルナちゃんの生の放棄は、モルスさんの願いへの「裏切り」でもあると思ってしまいました。彼女がもし、生と死の結論として自死を正しいとしたのならば、そんなことを考えないほうが良かったとも思います。 ソースは忘れてしまったのですが、こんな話を聞いたことがあります。 ある若者に、ひょんなことから仲良くなった老人がいました。戦争の体験を聞いたり、色々話をするうちに、ある日若者は、「自分が生きている意味かわからない」と呟いてしまいました。すると老人は、こう答えました。 「君は、『意味』のために生きているのかい?」 意味のために死んでしまうのなら、意味のために生きてはならない。こんなことを言ったらモルスさんには生贄にされてしまうかもしれませんがw、私はそう感じました。 自分が心の中に「死」の概念がよくいるような人間なのもあると思います。 だいぶ自分語りでコメントに載せるか迷ったのですが、テーマに対して感じたことなので述べさせていただきました。論点がずれてたらすみません(汗)不都合等あればこの部分は削除致します。 @ネタバレ終了 以下本編に関係ないコメント @ネタバレ開始 お誕生日おめでとうございました!!昨日に間に合わせたかったのですがレビュー書くのに40分以上かかってしまい、気づいたら過ぎてました……。今後の制作も応援しております! @ネタバレ終了