heart

search

コメント一覧

63650 のレビュー
  • 悪役令嬢はワンマップで婚約破棄を回避したい
    悪役令嬢はワンマップで婚約破棄を回避したい
    RPG風のマップを探索するゲーム。 どのエンドもコミカルでとても楽しめましてよ。 色々なギミックや演出が仕掛けてあってゲームとしてとても面白く感じましたわ。ぎっしり詰まっていてお得ですわね。 エンド回収のために周回しましたが、サクサクとできて退屈さを覚えることなくプレイできましてよ。 全エンド回収で1時間半程度でしたわ。 ゲームとしての技術面、キャラクターやユーモアの文章力どちらもレベルが高くて素晴らしい作品ですわね。 それではごきげんよう。
  • ex.
    ex.
    何となく心にびびっとくるものがあり、ずっとプレイしたかった作品です。 @ネタバレ開始 あらすじを読み、「哀しいお話なのかな?」と思っていたのですが、ラストに近づくにつれ「あれ?もしや…?」と思い直し、最後まで読み切った時には「おっしゃー!」と心の中でガッツポーズをしておりました!そして心がほんわか。 「ショートケーキ」「ブラックコーヒー」の後のお話と言う事で…びびっとの正体はこれかー!?と、鳥肌ものでした! なお、答え合わせはわからず(汗)、過去作へと飛んで行きました(笑)。 ああ、またケーキが食べたくなってきましたねー。 @ネタバレ終了 とても心に残るお話でした、ありがとうございました!!
  • 白と黒と、あの彼女は -The Colour Out of Space-
    白と黒と、あの彼女は -The Colour Out of Space-
    配信にてプレイさせて頂きました! 自分の中でコズミックホラーが新ジャンルだったのでドキドキでした…! @ネタバレ開始 まず、もう怖くてアメリカ行けないと思いました 絶対隕石が落ちた場所に野次馬精神で行って良いとは思えなくなりました… 色って他人を認識するだけでなく、その人の感情も 視認できなくても色があるだけで汲み取れる部分ってあると思うのですが それを色を奪った彼から自信を強く印象付ける為に色を付ける その発想に物凄い恐怖を感じました 奪った相手なので相手以外見えなくなってしまう 気付けば自分はずっと蟻地獄の砂の壁の中だったのだと気付いた時 背後は振り返れない、そう思わされた作品でした @ネタバレ終了 素敵な作品をありがとうございました! ハムさんの描かれる情景はすごく鮮明に浮かんでくるので これからも素敵な文章を書いて行って下さい!
  • 夢にまで見たアイドル
    夢にまで見たアイドル
    配信でプレイさせて頂きました! ニケさんの作られる作品ならばと即日で楽しませて頂きました @ネタバレ開始 メグミのいた時間は全て挑戦する者へのハードルが高かった時代、そしてユカリは恵まれたハードルの低さから余計に目が出ない時代 別々の時間で同じ苦しみを抱える二人の関係は 依存し切ってしまうBADもまた、美しいと思ってしまいました だってその関係は本当に二人にしかきっと分かりえない境地だと思ったので それを振り切りお互いの道を行くと決めたユカリの決意と そこから粉骨したメグミの生き様は きっとユカリが後にカバー曲にしてくれたら、ほんのささやかではあっても 淡い何かを思い出せそうな気がして、その後に期待してしまいました @ネタバレ終了 本当にいつも素晴らしい作品をありがとうございます! これからも応援しております。
  • 世界一彼女の近くで
    世界一彼女の近くで
    自分が当初予想していたよりもずっとナチュラルで温かい 見守りのお話でした。序盤で何となくピンとは来ましたが、 明確にはならず。 @ネタバレ開始 体をふいてくれるという点で物であることは間違いないと踏みました。 御守りにしてるアクセサリーとかかな?と。 もっとも最初は人間じゃない霊とかそっち方面かな?と ファンタジー要素ありの展開を想像していたので、 やけにヒロインさんの眼鏡の演出が凝ってるなとメガネスキーとして 気になってはいました。 それで、体の一部展開。良い眼鏡使ってるんだね~。 付喪神にもなっちゃうよねとファンタジー脳でほっこり。 @ネタバレ終了 良いお相手に巡り合えてよかったねと幸せな気分いっぱいです。 素敵な作品をありがとうございました。
  • 欠番9号
    欠番9号
    フェスなので改めて! 非常に小さい規模の物語なのですが、会話するたびにエテルノのことが愛おしく、切なくなってきます。 最後は本当に何とも言えない気持ちになりました。 ぜひ、ネタバレを最小限にしてみていただきたいです。 @ネタバレ開始 「名前を入力する」というノベルゲームにとってよくある行動にドキドキさせられました。 エテルノはこの名前絶対嫌がるんだろうな…、と思いつつ打つのは胸が痛みます。 あんなにかわいらしいエテルノが変わってしまっていくのが、怖いのもありますがそれ以上に悲しみが先に来ます。 エテルノの細やかなセリフから、彼女の状況や感情が読み取らせるのがとても上手で、かなり強く感情移入していました。 あの海でのエンディングは美しく、彼女にとってほんの少しの救いになったのならよかったですが、でも、もっと、主人公が行くより前に何かできなかったかな…とも思ってしまいます。 そして、最初に出る、エテルノの廃棄は決定事項です。という言葉が、何度見ても胸に来ます。 @ネタバレ終了
  • Gabriel
    Gabriel
    以前感想コメントを送ったので、こっそりファンアートを添えておきます……! @ネタバレ開始 お伝えしたいことは右(下)に同じです。ガブリエルさんの幸せを祈っております。 @ネタバレ終了
  • 華に伏す
    華に伏す
    簡単な探索があって、情報をもとにお話を進めていく形のゲームになります! プレイ時間はだいぶ短いんですが、雰囲気が出てて実におもしろい!! 全てが怪しく全てが意味深で、前後関係がとっても気になってしまいます! 直接的な表現はないのですが、所々に冒涜的な気配を感じるのもニヨニヨしてしまいましたw 素敵なゲームをありがとうございましたm(* _ _)m
  • 僕の真ん中に君がいる
    僕の真ん中に君がいる
    目隠れアコギ男士に惹かれ、プレイ。びっくりするほどユートピア 章ごとにTシャツの文字が変わってることに途中で気づきおや…??となりました こういう遊び心大好きです @ネタバレ開始 思ってたより主人公ちゃんの性格がキツめでびっくりしたのですが、弦一郎と関わっていくことによって丸くなってく過程を見るのは可愛かったです。気の強い女、好き。 @ネタバレ終了
  • ありすすとーりー
    ありすすとーりー
    ノーマルで6時間位でクリア。 ふんわりした可愛らしいRPGです。 素材集めシステムが凝っていて、ゲームとしても楽しかったです!
  • でこれいと・でこれいしょん
    でこれいと・でこれいしょん
    好きな人を■しちゃおうぜ!という驚愕のコンセプトと、可愛いあなたちゃんに惹かれてプレイしました! ティラノってこんな使い方出来るんだ~と思いつつ、豊富な会話差分に驚きました…! あなたちゃんがコワ可愛いくて好きです。 @ネタバレ開始 トゥルーエンドの文章全てが毒々しく美しくて悲しくて素敵でした。なにも解決してないけど全て清算するより抱えて歩くほうがこの二人には良いのかなと思いました。 @ネタバレ終了
  • 寵愛希望
    寵愛希望
    狂った世界とハピエンじゃないことを頭に入れてプレイスタート。 背景とBGMがただならぬ世界であることがばっちりわかります。チャイニーズマフィアって感じでいいですね~。 男子のチャイナ服から得られる栄養を摂取。 @ネタバレ開始 過去が本編って本当だわー!と前半部分に?マークを抱えて後半戦突入しました。ああ…メイファちゃん…もうどうにもならないところまで行っちゃってたのね。 彼女の世界がどうしようもない状態だからこその、前半の血まみれENDなのねと切ないなあ…でも、仕方ないよねと納得でした。 @ネタバレ終了 どうでもいい情報ですが、いつもは黒髪好きな自分です。今回はスイギョク様推しのようでした!
  • n回目の一瀬
    n回目の一瀬
    前作がとても好みだったのと、前々から後輩の一瀬くんを拝見しておりこれは!と、思いプレイしました! @ネタバレ開始 甘々告白の連続で甘酸っぱくなってきたところに、オチでなるほどね~笑となり…。 泣きながら告白するシーンはニヤニヤしちゃいました! 最後まいちゃんに告白するシーンは、もう…デキているのでは……???と疑念を呈しました。 クレジットとおまけ漫画がシュールで好きです。 @ネタバレ終了
  • 古都の謎解き物語 幻の湖の演舞劇
    古都の謎解き物語 幻の湖の演舞劇
    架空の古都を舞台とした短編アドベンチャーゲーム。独特な設定や固有名詞も多いのですが、説明が程よく、するりと物語の中に入っていけました。 進行はサクサク……と思いきや少し詰まり、人のコメントを見て進めました笑 短いストーリーの中に、悠久な歴史を感じられる世界観がとてもよかったです。 BGMもゲームの雰囲気と合っていて探索だけでも楽しくプレイできました。ありがとうございました。
  • 見知らぬ白い部屋からの脱出
    見知らぬ白い部屋からの脱出
    シンプルに脱出ゲームでした。 ノーヒントで50分程度、難易度は難しすぎず簡単すぎずで個人的にはちょうどよく感じました。 物語性が中途半端かもしれません。物足りない、あるいは蛇足に感じました。
  • 約束
    約束
    ノーマルエンドは穏やかな雰囲気で会話が進み、切なさも感じられるお話でした。バッドエンドは表情の変化に少しゾッとしつつも、内容を知っていた分諦めの気持ちがありながらエンディングを迎えました。
  • 夢魔さんと死にたがりさん
    夢魔さんと死にたがりさん
    最初から最後までイチャつきを楽しめました。デート先で様々な反応が見れて良かったです。夢魔さんの反応がマジ可愛いかった。死にたがりさんが欲望に素直すぎて笑えたのも良かったです。
  • 変な意味怖
    変な意味怖
    素晴らしく良く出来ているしお話も怖くて面白い! 何より演出がお上手でした。BGMも場面ごとにピッタリで、ワクワクが止まりません。他のゲームも遊ばせていただきます!
  • Slide to Slide 夏をとりもどせ!
    Slide to Slide 夏をとりもどせ!
    スライドパズル! 最初は簡単だったのですが、4×4くらいから難しくなりますね。まず元の絵が分からないので配置を推測するのが大変でした。 @ネタバレ開始 ツンデレのアンガーちゃん、可愛かったです! @ネタバレ終了 楽しかったです。ありがとうございました!
  • NARCIST COMPLEX —ナルシスト・コンプレックス—
    NARCIST COMPLEX —ナルシスト・コンプレックス—
    全エンド、フルコンプさせていただきました! 4人×3エンド、あわせて12の結末が違った展開・味わいがあって、どのエンドもハラハラしながらプレイさせていただきました! まずイラストの美しさと画面センスの良さに惹かれてプレイし始めたのですが、初見の期待を上回るグラフィックで、本当にフリーゲーム?と驚くばかりでした。 ひとりずつ、じっくり物語を味あわせてもらいました! 4人の美形男子たちしかも全員ナルシスト!という個性抜群のメンツとシェアハウス。 冒頭からどんな話になるのかワクワクしました。 日常のほんわかした会話から、切れのいいコメディ、物語の核心に近づくとシリアス展開に引き込まれ、続きが気になるお話ばかりです。 @ネタバレ開始 彪先輩と、晃くんが好きです!!! どちらを最推しにしようかめちゃくちゃ迷ったのですが、二人ともそれぞれの良さがあって結局決められませんでした……!複数攻略対象がいる乙女ゲームで、最推しを選べなかった経験は初めてです。 以下、キャラ別の感想です。 ・夜巳さん 主役というか、正規ルートなのかな?という印象で一番最後に攻略しました。 テーマの「ナルシスト」を体現しているキャラクターですが、このゲームを通して「ナルシスト」という言葉の意味に対する印象がガラリと変わりました。 夜巳さんは自分のことを全肯定しているし、それと同じくらい優しいまっすぐな気持ちで他の人、相手の事も肯定できるとても懐の大きい人なんだと感じました。 過去に付き合った相手との痛手から、「自分を肯定すること」が人を傷つけてしまうと恐れている……その傷を、しずくちゃんが寄り添って癒していく。 そんなエンドAがやっぱり一番好きでした! 夜巳さんルートの彪先輩、あまりにかっこよすぎです……。 A・Bはいわずもがな、エンドCでさらに一歩踏み込んでしまう彪先輩が好き過ぎて、夜巳さん攻略後思わず彪先輩Aエンドにもう一度行ってきました。 ・晃くん 二面性のある年下キャラ!たまりません、大好きです。垂涎もの。 しずくちゃんとの会話にもありましたが、二重人格…ではなく、晃くんが意識的にオン・オフを切り替えている結果が一人称『俺・僕』であり、髪型の変化なんだなぁと思いました。 家庭の事情から『いい子』であり続けることを選択して来た晃くんの努力や心細さを想うと胸が痛むし、それを中学時代の事件や大学入試面接の一件でえぐられる姿を見ていると、とても辛かったです。辛い反面、その痛みをしずくちゃんと共に乗り越えていく姿に感動しました。 エンドAの合格発表でしずくちゃんたちと同じ大学には入れた喜びや、その後大声で告白する青春!!な展開に、これまでの苦労が報われた気がしました。 アフターストーリーでぐいぐいしずくちゃんに攻めてくる晃くんがあまりにツボで、やばかったです……こういう年上女子の反応を楽しみながら攻めてくる感じ、たまりません。好きです……!!! このSっ気は、お付き合いが進んだらしずくちゃんをたじたじにしてしまうんだろうなぁ、とよからぬ想像が捗ります(すみません) ・緑先輩 穏やかな美人の裏側に、かなり深い闇を抱えた人でした……! イラストレーターとしての姿だけでも驚きなのに、さらに自分の容姿に深く固執してしまう。そしてその事に対する罪悪感を抱えて苦しんでいるとは……。 過去の事件も、事件そのものの痛みでは無く自身の『性質』に気付いてしまったことが何よりのショックだったんだなぁ……。 他のキャラは「やっぱりエンドAが好き!」なんですが、緑先輩だけはなぜかエンドB・Cの闇の深さがどうしても先輩に似合うのでは……と思ってしまいます。 しずくちゃんを守るために、自分を差し出す姿が美しくて、幸せじゃない未来も似合ってしまう、不思議な魅力を見せつけられました! ・彪先輩 初見で絶対好きになると確信していました。ちょっと身長低めでこの性格で、抜群に顔が良くて頭も良い。最強です……。 兄たちと比べられてきた家庭環境、そこから絵に自分の可能性をかけていった過程がすごく丁寧に描かれていて、彪先輩の葛藤がありありと伝わってきました。 彪先輩ルートで印象的だったのは、周りのサブキャラたちがみんなあったかい、ということ。 初登場時は敵キャラに見えた礼豪先輩も、彪先輩の才能を見出して未来の可能性を広げてくれる。確執があるかのように見えた兄二人も、実は末っ子の彪先輩を心配して大学まで来てくれる優しい人たちだし。(余談ですが兄弟三人の名前、千鳥・斑・彪……と柄(パターン)にちなんでいる…!?) エンドAではそんな中で彪先輩が自分のコンプレックスと向き合って、しずくちゃんと一緒にいる道を選ぶシーンが感動しました。彪先輩の泣き顔、かっこいいのに可愛い!!普段の性格と、時折ふっと見せる寂しそうな表情のギャップに終始「くぅっ!」となっていました。 彪先輩は他のキャラクターのルートでもいつも大活躍で、男前でした。 晃くんルートでは面接で痛手を負った晃くんのために本気で怒ってくれるし、緑先輩ルートでは親友として格好いいところをたくさん見せてくれるし……。夜巳さんルートの彪先輩はすごくツボです。自分が悪役を演じていると自覚していて、しずくちゃんにわざと迫るところが切なかった。 @ネタバレ終了 ずいぶん長々と失礼しました……! どのキャラクターも深いところまで作り込まれていて、繰り広げられるドラマに夢中になっていました!そしてなによりしずくちゃんの真っ直ぐな性格に、どのルートでも救われた思いがします。 ナルシスト、だけどコンプレックスも内に秘めている。 そんなキャラクター達と迎えるどの結末も、じっくり楽しませていただきました! 素敵なプレイ時間を過ごさせていただき、ありがとうございます!