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35758 のレビュー
  • 時計のある部屋
    時計のある部屋
    本当にシンプルな脱出ゲームでした。 個人的には初心者向け脱出ゲームかな? フードをかぶった謎の人物をタップ(クリック)するとヒントのような会話をしてくれるのが可愛い。
  • えすはろ(完全版)
    えすはろ(完全版)
    ハロウィンの日、少年がお菓子集めに街へ繰り出す中で、個性豊かなキャラクター達と出会ったり様々な展開に巻き込まれたりするお話。 キャラクターがみんなとても可愛らしく、年相応の純粋さがしっかりと表現されていてとても癒されます! @ネタバレ開始 どのENDも最後まで展開が読めず終始ワクワクしながらプレイできました。パトロールのおじさんENDは本当に怖くて鳥肌立ちました・・・笑 後日談を読んでほっとしました。悪魔の文陽くんと普段の柊太くんも見れて大満足です。素敵な作品をありがとうございました! @ネタバレ終了
  • おねがい! 悪魔ちゃん★★★
    おねがい! 悪魔ちゃん★★★
    会社帰りに夜の公園で美少女悪魔と邂逅する……このシチュエーションだけで最高です。悪魔ちゃんとの掛合いも楽しく、容赦なく心に切り込んでくる感じが好きです。選択先での分岐も、どのエンドもそれぞれに意味があって甲乙つけがたく面白かったです。面白い作品をありがとうございました。
  • みどりの魔女と金の枷
    みどりの魔女と金の枷
    オンラインイベントで配布しておりましたペーパーがホントに素敵で惹かれ、早速プレイさせていただきました!カタリナさんとクオン君のそれぞれの関係性や信念がしっかりと丁寧に描かれていて、それぞれに感情移入することができました。嬉しいことも、辛いことも、間違ってしまったこともありますが、ちゃんと二人で過去を受けとめ、前を向いて歩んでいく姿が感動できました。『糖度はあまり高くないです。』とのことですが、私にとっては甘いイベントの連続で、終始にやけっぱなしでした。 素敵な作品をありがとうございました。
  • 可惜夜の愛州中学校
    可惜夜の愛州中学校
    とても怖くて魅力的な作品でした。 シリーズの他作品もプレイさせていただきましたが、どういった場所がステージになるのかと毎回楽しみです。 今回は学校にふさわしく、学校らしい謎解き・ギミックが満載でした。アイテムも学校生活にちなんだものになっていて、とても良かったです。 驚かし演出は、どれも非常に絶妙なタイミングでした。 謎解きに集中しようと画面を凝視した瞬間や、少し気を抜いた瞬間をちょうど狙われ、毎回心臓ばくばくで、叫びそうになりました。 驚かされた後は、もう絶対油断しないぞと固く身構えるのですが、いつの間にか謎解きに意識を奪われ、油断したタイミングでまた驚かされました。 断片を集めていって、だんだん真相に近づいていく過程が、とても作品世界に引き込まれます。攻略サイトにも助けていただき、TRUEまで見れて良かったです。 素敵な作品をありがとうございました!
  • 殺すしか選択肢を与えられなかった異世界転生勇者
    殺すしか選択肢を与えられなかった異世界転生勇者
    強烈なタイトルに惹きつけられプレイしました。ノベルゲーム特有の選択肢を使った演出の巧みさや、印象を矢継ぎ早にどんどん覆していくスピーディな展開、そして異世界の人間や女神の都合に翻弄される勇者の苦悩や葛藤が面白く、どの要素も物語と巧く絡み合っていました。動画やメッセージウインドウのセンスも格好良く、とてもハイセンスな作品だと感じました。
  • ちがうひと
    ちがうひと
    全てのエンディングを見ました。乙女ゲーとして恋愛のテイストはありながらも考えさせられる作品です。 全体を通して訴えかけてくるものが強く、1つ1つの問題を考えあぐねながら進めました。 攻略順は お師さん→ルーくん→テオンくん の順。 最初のお師さんルートから「マジか!」という展開の連続で、グイグイと世界に引き込まれました。 @ネタバレ開始 *お師さん√ 病人の男に良くするつもりがとんでもない目に……。 フリで、途中で誰かが助けにくるものだと思っていたのですが、そんな甘くはありませんでした。 そこからお師さんの視点に移り、「この人はこんなにも色々と考えてくれていたんだなあ」と思いました。 それまでは見た目がユルキャラっぽくて、なんだかぼーっとしているイメージだったのです。 深い悲しみから少しずつ立ち直っていく主人公の姿と、それを見守ろうとするお師さんの仲を応援せずにはいられませんでした。 血が繋がってないなら番ってもいいじゃないいじゃないいじゃないー! *ルーくん√ お師さんクリア後に、まさかの暴行犯とのルート。 どの殿方のルートに進むのかは直前まで分からなかったので、ルーくんのストーリーが用意されていることにまず驚きました。 暴行犯とは分かっていつつも、憂いを帯びた瞳に少しずつ惹かれてしまうみゃあすけ……。完全にダメンズウォーカーです。 こちらのルートでは差別問題に関してかなり深く描かれており、ルーくんの過去を知った時は衝撃でした。肉…… 彼には別ルートでとんでもない目に遭わされましたが、途中からは完全に恋に落ち、エンディングはとても良いものでした。 こういうほっとけない系男子はブッ刺さりますね……!! *テオンくん√ 最後に攻略したテオンくんが、最もハードに感じました。 死を見守る選択は……きつすぎますね。自分だったらどうするだろうか、と散々考えました。 うーん……たぶん、自分も主人公と同じ行動をしたと思います。そして一生背負っていくのだろうな……と。 そう考えると主人公の心に最も存在を刻み込んだ男でありますね。 甘い言葉を囁いてくれるような男ではなかったけれど、だからこそいつまでも記憶から消えない……。 最後にお母さまとの会話で、主人公にとっての悪いものが抜けてくれていたら良いなと思います。 @ネタバレ終了 印象的だったのは、どのキャラも「あなたのことは好きではない」など、ハッキリと自分の気持ちを表現することです。 包み隠すことなく曝け出されるキャラクターたちの内面が、人間関係の問題に刺さって、この作品が訴えてくるテーマを深くしているように感じました。 すごい作品でした。 ありがとうございました!
  • 異絵-ikai-
    異絵-ikai-
    怖い中に美しさがあってとても引き込まれました! 得体の知れない少女の絵も雰囲気があって好きです!! 恐絵の方をまだプレイしてないので、プレイしてみようと思います。
  • 暗がりビオトープ
    暗がりビオトープ
    「自分の居場所はどこにあるんだろう?」 そんな悩みを抱える主人公がゲームセンターでさまざまな人と出会い、成長していくお話です。 背景やシステムUIなど、画面全体の色づかいが特徴的で、独特な雰囲気を出しています。 シナリオは、シーンごとに細かい区切りがあって読みやすいです。 60分ほどの物語の中に、いろいろな人間ドラマが詰まっている作品です。
  • 和泉くんと三姉妹。~すうぃーと・すうぃーとばれんたいん♡~
    和泉くんと三姉妹。~すうぃーと・すうぃーとばれんたいん♡~
    チョコをもらえるのか? もらえないのか? それとも、あげる側なのか? バレンタインデー特有の色めき立った空気が漂っている作品です。 1周15分前後なので、まずは、ノーヒントでプレイしてみることをおススメします。 「和泉くんと三姉妹。」シリーズの作品を知らなくても楽しめる作品です。
  • 恋に落ちてはいけない20分
    恋に落ちてはいけない20分
    これは恋に落ちちゃいかん物語ですね…。 丹羽さん対応がすごい…
  • 雨夜の山荘で君は惑う
    雨夜の山荘で君は惑う
    約3時間ほどで真相に辿り着きました。 とても面白かったです! 今作はいわゆるクローズドサークルものに該当するミステリで、本格的な謎解きを楽しむことができました! 演出が細やかでとても臨場感があり、事件に巻き込まれた恐怖を我が事のように味わうことができました。 怖いところはしっかり怖くて、鳥肌立ちまくりでした……。 @ネタバレ開始 一方で選択肢によってはコミカルなシーンもありました。 こういうのとても好きなので、率先して選ぶようにしてました(笑) こちらでは少しおちゃらけた主人公と周りのリアクションが楽しめました。 ぜひ犯人をあてたくてメモを片手に攻略に挑みましたが、全員を怪しく感じてしまい、結局最後のほうまで犯人が誰かをあてられずじまいでした。残念……! 皆殺しENDはゆめに出てきそうなくらい怖かったです涙 一番好きなキャラクターはユヅキです。 犯人と立ち向かった彼女がとてもかっこよくて好きになっちゃいました。 でも疑心暗鬼になってた時は彼女のことも疑った瞬間がありました……。 ごめんよユヅキ……。 GOODとTRUE含めた6ENDは見ることができたのですが、残りひとつがまだ回収できていないので、また挑戦したいと思います。 @ネタバレ終了 とてもやりごたえのあるゲームでした。 楽しい時間をありがとうございました!
  • 殺すしか選択肢を与えられなかった異世界転生勇者
    殺すしか選択肢を与えられなかった異世界転生勇者
    本当に選択肢は【殺す】だけでした。 短いながらも引き込まれるストーリー、なによりゲームとして面白いつくりにおもわず「なるほど」と感じ入ってしまいました。 @ネタバレ開始 物語の中で悪役として描かれる王女と騎士と王様ですが、だからこそ彼女ら視点のお話が読んでみたくなりました。 女神はあのあと本当に死んでしまったのか、それともすべては夢だったのか…余韻が気持ちいい作品でした。 @ネタバレ終了 ありがとうございました~!
  • 天使の飼い殺し
    天使の飼い殺し
    クリックとスクロールで見て楽しむドットアニメーション短編ノベル。 すごすぎていったいどうやって作っているのかまったく分かりませんが、めちゃくちゃすごいことは分かりました。(?) 動いていくセリフの表現や色彩センスが素敵です~。
  • 月不見月の彼女
    月不見月の彼女
    ある日突然メイドさんがやってきた! とにかくメイちゃんがかわいかったです。どの選択肢で好感度が上がるのか考えながらプレイしましたが意外と難しいかも? 「夢見月」もでしたが終盤のまさかの展開に驚きました。メイドさんが好きな方はぜひ!
  • 非実在都市伝説の作法 Imaginary Fakelore
    非実在都市伝説の作法 Imaginary Fakelore
    短くループするトラックと解像度を落とした画像やフォント、いずれもローファイにまとめた表現が前作同様とても好きでした。黒基調でミニマルなUIなどクールなセンスは唯一無二の作風。 現代的でシニカルな登場人物たちの会話が自然で、現代的なテーマをリアルな空気感で描いた物語が楽しかったです。
  • もぐってつかめ!Babyハート!
    もぐってつかめ!Babyハート!
    生まれたばかりの待望の赤ちゃんを寝かしつけるため、新米パパが特殊能力を駆使して奮闘するお話でした。 とにかく新米パパの主人公がめちゃくちゃ面白いです! 焦って噛んだり、テンションおかしかったり・笑。 感情豊かに赤ちゃんへの愛情や奥さんへの感謝を表現してくれる、とってもいい人でした。好感度マックス! そして赤ちゃんがまたひたすらに可愛いんです! くりくりした円らな瞳に見つめられると思わずにこにこ顔になってしまいました。 そんなエンジェルですが、やはりそこは赤ちゃん。激泣きで主人公を困らせるのですが、 主人公も「深層心理にもぐって心を理解する」という特殊能力を発動! 赤ちゃんvs新米パパの耐久バトルが始まったのでした。 @ネタバレ開始 まず、もぐる能力のもぐり方が個性的!ふわっと、ぐいっと、すいっと…というもぐり方に加え、「ぺりっともぐる」が面白くて笑ってしまいました。なんだろう、ぺりっとって・笑。 ふわっと、ぺりっと、様々なもぐり方を組み合わせて探っていくと、今度は3つの心に出合うことができたのですが、この3つの心もかわいらしい名前でほっこり。ネーミングセンス抜群です! 結末自体はひとつでしたが、寝かしつけの結果は3パターン見ることができました。 寝かしつけが成功するか否かは「もぐる」がキーになっているようで、 心の探索が不十分だったり選択ミスすると完全勝利できず…。 完全勝利するには、3つの心を見る&その後の選択肢で正解を選ぶ必要があるようですね。 でも攻略は難しくないのですぐに辿り着けるかなと思います。 ただ、赤ちゃんの心をちゃんとつかまないと寝かしつけられない…というところはリアリティがあって、育児という過酷な戦いの一端を垣間見た気がしました。本当に大変そう…!! でも、奥さんと戦友になれるくらい旦那さんが育児に協力してくれている笛吹家(デフォルト名)の未来は明るいと思えました。とても素敵な家族でした。 @ネタバレ終了 寝かしつけというほんの一部分とはいえ、育児を疑似体験できる部分がとても興味深かったです。 面白いコメディで読んでいる間はとにかく楽しかったんですが、 読後は育児の大変さが身に沁み「育ててくれた親への感謝」で胸がいっぱいに…。 母の育児の時の話や自分自身の思い出などもよみがえり、ほろりとしてしまいました。 私のように育児経験のない方には育児について考えるきっかけとなる気がしますし、 子育て真っ最中の方や子育て経験された方にはまた違った響き方をするのではないかと思います。 改めて親の存在に感謝する機会を与えてくれた、素敵な作品でした。ありがとうございました!
  • 瓶の中の声
    瓶の中の声
    耳が聞こえないと相手と意思疎通を図ることは耳が聞こえる人と同じようにはいかないですが、耳が聞こえないことそれを理由に排除しようとする人もいれば、ありのままを受け入れようとする人もいる……耳の聞こえない主人公が転校先で出会った不思議な少女やとても気のいい友人たちと過ごすうちに、少しずつ本来の自分を取り戻していく心温まる物語でした。 友人になる一馬さんたち、ふみ先生やまりさんなどあたたかな人たちとの出逢いと交流によって主人公が再起する姿に、最後まで穏やかな気持ちで読み終えることができました。 本編が始まる前に冒頭にあった通り「静寂の物語」でしたが、その静けさが逆に主人公の境遇などを引き立たせていました。 @ネタバレ開始 トゥルーエンドにあたる全員で記念撮影していたスチルで晴喜くんが笑顔で写っていて、本当によかったです。 立ち絵が基本的に眉が下がっている自信なさげな困っているような顔が多かったので、最後のスチルの笑顔にほっこりしました。 @ネタバレ終了 静寂の物語と銘打たれた通りとても静かな物語でしたが、その静けさの中だからこそ見えてくるものがある素敵な物語でした。 ありがとうございました!
  • ちがうひと
    ちがうひと
    どのルートもワクワクハッピーという感じではなく、どちらかと言うと重たいお話が続くものでしたが、全ルート楽しませていただきました。 亜人と人間ということなる種族が共存することで起きる諍いや偏見、言ってしまえばヘイトやヘイトクライムなど、現代の問題にも通じそうな題材が丁寧に描かれていて、自分の価値観などからも深く感じ入るものがありました。 @ネタバレ開始 モトさんルートから攻略したので、いきなりの壮絶展開に半ばポカーン……となりながら、とてもとても重たい話を見守っていました。一生続くと言われる心の傷を主人公が負ってしまったことに悲しい気持ちになりながら、モトさんと少しでも穏やかな毎日が送れるといいなと思いました。 モトさんルートからルーさんルートに入ったので、モトさんルートでの印象が先行して「ガルルル!!(最大限の警戒)」という気持ちでルートをプレイし始め……途中で「このツンデレマンめ~!」となっていました……なぜ……これがルーさんの魅力でしょうか。 ルーさんはぐちゃぐちゃな内面が事細かに書かれていたのもあり、幸せになってほしいと思うキャラでした。 何気になんだかんだ言ってルーさんには主人公がいないといけない感じで最後は締めくくられたのが、ほっこりしました。 テオンさんルートは、主人公の感情が一際強く出ていたような気がして、主人公の内面を深くまで知ることができました。 絶対に手に入らない実の家族との幸せな生活、実の母から注がれる愛情など……主人公が自分にも本来与えられるべきだったもの、本来あってほしかったものに対して心乱される様子が見ていて切なくなりました。 テオンさんの最後は本当に難しすぎる問題で、読んでいてちょっと頭と心がきちんと並走して追いついていかなかった部分でもありました。 人としての尊厳を保ったままで死ぬとは……ということを、考えました。 @ネタバレ終了 三者三様、ガラリと変わる物語でしたが、根っこにある自分とは違う人たちと生きるということがどういうことなのかをとても深く考えさせられる物語でした。 皆違って皆いいと誰もが認め合えればいいのですが、人間は二人いたら争い合う生き物などと言われる通り、多種多様な人がいればいがみ合い、罵り合い、憎み合う……そんな世の中で主人公にはどうか幸せになってほしいと願わずにはいられない物語です。 素敵な作品をありがとうございました!
  • 貴方が肺を満たす理由
    貴方が肺を満たす理由
    ある意味で自分がいかに鈍感……あるいは度を越えるにも程があるポジティブチキンであるか、まだここには至っていないということに気づけたゲームでした。 私は全編を通して自分のことではなく「なるほど、こう感じる方もいるのか」という視点で見ていたので、謎解き要素は面白く、また核となるストーリーは言ってしまえば「まだ他人事」状態で……色々と深く考えさせられる物語でした。 クリエイターなら誰もが通過するその心ヘシ折れるような葛藤や壁を、自分はまだ体験したことがない……という点で、自分はまだまだだなと思いました。 そういう意味では気づきとなり、また多くの方が悩んでおられるであろうものに気づいたり、考え思いを馳せることができて本当に良かったです。 キャラクターはもちろん、背景などに至るまですべてのグラフィックが細部までこだわり抜かれていて、作者様の絵を描くことに対する「好き」という気持ちを感じるとともに、ストーリーのとおり息ができないほどの葛藤や苦しみを作者様も感じてきたのだろう……と感慨深いものがありました。 絵に限らず、0から1を創るすべての人が、幸せになれるといいなと思いました。 本当に素敵な作品をありがとうございました!