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35386 のレビュー-
がんばれ!ヤマトくんストップモーションアニメがすごすぎる! 撮影お疲れさまでした。 @ネタバレ開始 ヤマトくんや文房具たちが愛嬌があってストーリーも好きでした。 かわいいなー。こういうことがおこってるといいな笑 ひみつの資料やがんばらないも見ました。 作者さんの優しさがしみる… @ネタバレ終了
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かえりみち弟くん可愛い…一直線に帰ります!今すぐ全力で帰ります!細部までこだわりがあってアニメーションも可愛く、何から何までセンスの塊でした!
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昏き三伏の秤《ED追加ver》妻夫木編読み終わりました。 プロローグを読んだのは去年でした。一年待ってよかった。 妻夫木編を完成させてくれた作者さんに感謝しかありません。 本編(妻夫木編)はプロローグより何十倍も面白いです。(プロローグがつまらなというわけでは決してないです) プロローグだけでもかなりのボリュームと内容だったのですが、本編を読むと、プロローグがプロローグであったことがよくわかります。プロローグの衝撃のラストから、本編に入ると一気に物語が動き出します。 @ネタバレ開始 子供たちはつらい環境に置かれているのですが、ただ「つらい」というのではなく、 自分が置かれた状態を、どのように受け止め、飲み込み、どういう思想へ発展していくかの描写が丁寧で、彼らの言動には納得感があります。 プロローグを読んだ時点では、やや違和感がぬぐい切れなかった彼らの大人びた言動や難しい言葉でけむに巻くようなやり方が、 そういう環境で培われた彼らの鎧であっったのだと、本編では気づかされました。 そして本編後半でそれがはがれていき、彼らは本当に子供なんだと、本当に弱い子供なのだと気づかされた時は、みんながどうしようもなく愛しくて苦しくなりました。 終盤の展開は胸が苦しくてどうしようもなく、ラストは茫然としてしまいました。 「それ」以外の方法はなかったのか?「彼」が幸せになれることはないのか? @ネタバレ終了 残りのルート、何年でもお待ちします。
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G目線上のエリアGさんの居ない地域に暮らしているのであまり抵抗なく楽しめましたw (某スス〇ノとかで茶さんを目撃した事はあります) クリック箇所のコメントも凝ってるし、笑えるシーンが多くてとても面白かったです! BAD END 3 がなかなか見つけられず大変でしたが、バッチ全部ゲット出来て良かったです!!!
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とっ散らかってます。...............................は? えー面白すぎる!!!!笑 どのキャラクターが誰だか最後まで覚えられませんでした笑 どのENDも狂気だけどEND1が一番好き。 @ネタバレ開始 よく食えたな主人公!!笑 @ネタバレ終了
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DANCING×DANCINGブルースカッコイイ! デザインとかセンスがいいミニゲームです。 普段ダンスゲームとかあまりしないんですけど、キャラがかわいいし動きがあるので楽しかったです!ランクうんち何回も取りました!!笑
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寺帰りのKさんと犠牲になった僕のスマホ状況はそれなりに深刻な筈なのに、ポップでファンシーな演出と音楽の数々。そしてキャラクター達の軽快なやりとりでホラー感は少なめで進みます。 @ネタバレ開始 あれ、許しても許さなくてもエンド5に行く……? まあハッピーエンドは好きなのですけど。 @ネタバレ終了 皆さん洒落のきいた名前でいいですね。サカワはかわいいし、Kさんもいいキャラしてます。 主人公、頑張れ……!
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とっ散らかってます。殺伐としたコメント欄に!! 伝説の杉田玄白さんが送る屈指のクソゲーです。 プレイヤーがこの世界に慣れるのを待ってはくれません。 どのキャラが喋っているか全く分からなくてもなんとかなりました。 これぞフリゲ!というカオスで愉快な、とっ散らかった作品をありがとうございました!
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『昆虫化事件』怪しげな研究所に勤める主人公達が昆虫化してしまう悲劇の物語。 昆虫化といえばフランツ・カフカの『変身』が頭を過ります。 『変身』では昆虫化した理由も説明もなく、主人公に不条理や理不尽が降りかかりますが、今作は昆虫化した主人公に寄り添うパートナーがいることである程度の救いが見られます。 潔く最後を迎えようとする二人の主人公。この結末を美しいと捉えるかはプレイヤー次第なんでしょうね。 ここまでストーリーを追った後で、まさかの犯人当てが始まります。 表現を少しぼかしますが、物語が二重の構造になっていたのが面白いと思いました。 素敵な作品をありがとうございました!
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まっちょ 旅編タイトル画面からは想像もつかない怒涛のストーリーが待ち受けていました。 主人公は自らの筋肉でもって世界を救うことはできるのか!? 終始ツッコミが追い付かない、というより、圧倒されっぱなしのとっても愉快で楽しいゲームでした。 筋肉への飽くなき探求は誰にも止めることはできない!素敵な作品をありがとうございました!まっちょ!!!
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バウンドケーキでまたお茶を気がつけば現代風(でも現代よりとても進んでいる)異世界に飛ばされて、かわいいケモミミ少女とボーイ・ミーツ・ガール。とてもかわいいケモミミの女の子アリカさんとの日常をたっぷり味わえる正統派ラブコメゲームです。 エンド分岐として一度だけ出てくる選択肢以外は一本道なので、純粋に物語を楽しむことができました。 @ネタバレ開始 女の子に対して何も免疫がない主人公がパジャマ姿にドギマギするなど、初々しい姿にニヨニヨしながらプレイしていました。 アリカさんが主人公の持ち物を物珍しくちょっと触ったり、主人公自身(正確には服)に触ってみたりするのも異世界に来たぞという感じで、やっぱりニヨニヨしました。 アリカさんがパウンドケーキをバウンドケーキと言ってしまうようになった小さい頃の件が、とてもかわいらしいです。 ありますね、小さい頃の勘違い。 大人になってもありますが、小さい頃だと尚記憶に残るというか。 バウンドケーキというなんだか随分元気な名前もこれはこれで可愛らしいと思います。 主人公がアリカさんたちのいる世界に残ってアリカさんと幸せになるトゥルーエンドもとても良いエンドでしたが、元の世界に帰って3年後に野良猫ちゃんを構ったことで時間が動き出すエンドも、どちらもよいエンドでした。 音楽がとても印象に残るものばかりでした。 トゥルーエンドで流れる曲が特に好きです。 私のプレイではトゥルーエンドの最後の最後でタイトルに戻る直前になぜかエラーが出ました。 タグ:「[startskip]は存在しません」というエラーです。 何回か繰り返してみましたが、必ず出ましたので、ここでこっそり入れさせていただきます。 @ネタバレ終了 女の子と出逢い、日常を送るうちに仲良くなっていくタイプのほのぼのまったりしたゲームが好きな方に是非オススメしたい素敵なゲームでした。 ありがとうございました!
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白雪姫の子「鏡よ、鏡。この世で一番美しいのはだぁれ?」呪われたその言葉によって蝕まれた心が白雪姫に悲劇と幸せを起こすことで有名な童話のその先にある、ほんのりと怖い物語でした。 @ネタバレ開始 歴史は繰り返すという言葉がピッタリとくるような劇的な終わり方でした。 母親殺害エンドでは別の童話がチラリと入ってきていましたが、最後のあの嗤いには「さすが白雪姫の子ども!」と思うところでもありました。 自分のためなら手段を選ばないところがさすがの親子。血は争えないというところでしょうか。 美貌によって悲劇を見た白雪姫も継母と同じ穴の狢として娘を疎ましく思うところ、その娘さえもが自分のためなら母でさえ消してしまうところに背筋が凍えました。 @ネタバレ終了 七人の小人の一人が「カエルの子はカエル」に対する言葉を返していましたが、まさにその通りだなと思いました。 素敵な作品をありがとうございました!
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ファッションサイコパスの災難冒頭から既にサイコパスの並々ならぬプレッシャーを感じつつプレイしていたら1分後に別の自称サイコパスが現れ、あっちもこっちもサイコパスさんだらけになった、サイコパス100%なお話でした。 @ネタバレ開始 昨今問題になっているヤングケアラーにして真性のサイコパスである千夏さんに巻き込まれた加藤くんがとても可哀想なお話でした……自分の世界を理解してくれる人が現れたと嬉々としてついて行ったら、まさかの死体遺棄のお手伝いを頼まれることになるなんて、加藤くんの衝撃が手に取るように分かりました。 初めての共同作業が友人の母親の解体処理とか、もう一生の友情とトラウマ確定ですね……「来世に期待しよう!」という言葉しか加藤くんにかける言葉がなかったです。 「(手伝わないなら)見られたからには死んでもらう」と迫る、千夏さんなら本当に実行するだろうと分かる淡々とした顔に震えました…。 そして、色々な意味で断金の交わりに近しい友人を得た千夏さん、おめでとうございます! 末永く、親友の加藤くんと楽しい日々を過ごしてください(震え声) @ネタバレ終了 タイトル通りのファッションサイコパスの災難(すぎる)物語でした。 素敵な作品をありがとうございました!
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ジョーカーの花嫁 フルボイス物凄くクオリティが高く、終始ワクワクするゲームでした!! 本作はフェス作のPVやOPなどを調べている際に動画を拝見した時から非常に期待をしていたのですが、動画では分からないシナリオの完成度も素晴らしく、とても楽しめました。シナリオ(設定・キャラ・展開・掛け合い)、グラフィック、ボイス、ボーカル曲、動画のいずれもとにかくレベルが高かったです! 以下、ネタバレを含みつつの感想です。 @ネタバレ開始 まずプレイして目を奪われたのはグラフィックの美しさです。大きめに描写されるキャラクターの立ち絵CGが本当に素晴らしいな、と。美女だらけの女性陣ももちろんですが、男性陣もキャラ立ちが凄くてプレイ序盤でもう勝利を確信しました。だってメインじゃなさそうな男キャラがどんどん高品質グラフィックで現れるんですから!イベントCGも当然のように素晴らしいデキです。世にも珍しいであろう即BADならぬ即結婚EDのCG群が特に好きで、水着のマリィの魅力なんて本当に凄い。私の知ってる商業の中でも美麗なヤツです。さすがにフリゲのクオリティじゃない。 ボイスも凄いです。本作はストーリーのベースラインはかなりシリアスですが、基本的にはテンション高めのコミカル系で話が進みます。掛け合いを見ていて声優さんたちの熱演には本当に感動しました。ボイスは基本飛ばす派ですが、多くのセリフをきっちり最後まで聴きました。 音楽も凄いです。OPとEDと挿入歌で3曲もあります。いずれもクオリティが凄く、ゲームへの没入感が高まりました。OPの動画も凄いし挿入歌はシーンと相まっての盛り上がりが凄かったです。ゲーム中のBGMもオリジナルというのはプレイ後に知りました。全てシーンにピッタリでした。 最後にシナリオですが圧巻のデキと言って良いと思います。冒頭からラストまで非常に展開が早く一切の無駄がないばかりか、真相がとにかく深い。終盤の種明かしモードになってからの手数の多さには特に驚かされました。練りに練られた設定と構成の破壊力を存分に味わうことができました。私は好きですがほぼ全編ギャグ成分多めなので、そこだけ人を選ぶような気はしないでもなかったです。おまけも素晴らしかったですね。個人的には大好きです。 @ネタバレ終了 というわけでつらつらと見えない形で記載しましたが、 ノベゲファンがプレイ必須な作品のひとつであることは間違いないと思いました!
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雨の袂オープニングから見せ方がお上手で、詩的な文章に合わせて歌う雨の音のようなBGMにとても心地良い気持ちでプレイを始めました。この時点で既に期待に胸を躍らせながら読ませていただきました。 それぞれ個の人間として複雑な感情を持つ2人の距離感や温度が伝わってくる、とても気持ちのいい「読ませる」物語でした。 会話のキャッチボールが軽快で、リアルにそこで二人が会話をしているような臨場感がありました。 主人公の心情描写がとても丁寧で、やわらかなコットンの肌触りのような、読んでいてもっと先が読みたいと思うしっとりとした温度を持った文章が本当に秀逸でした。 人の持つぬくもりや心の機微がひしひしと伝わってくる中で、最後の最後のあの真っ白な背景にあの締めのセリフ、まさに一曲が終わった時に指揮者が結ぶ手のイメージが湧きおこってきました。拍手喝采したい気分です。 少しだけ変化が訪れた2人がこれからどうなるのか……まだまだ先は長そうですが、それでも一つ何か雨上がりの虹のようなものが2人の心に架けられたのは確かだと感じました。 とても素敵な作品をありがとうございました!
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私を人間にしてくださいえもふりで動くかわいいイラスト、素敵な一枚絵、贅沢上質フルボイスなのに事前にオフにもできる気配り、UI、効果音やBGM……どれもこれも素晴らしい。 そしてストーリー面、短時間で回収できるエンドの数々が凄すぎる! 注意事項を確認の上、自己責任でプレイを! イヤホン装着がおすすめ! @ネタバレ開始 意外過ぎる人間になるための方法。魔法とかじゃなくて力技ってw だけどかわいいペルティーちゃんにそんなことできません! と、生ぬるい奴が陥るエンドの数々で笑ってたはずですけどね~。気が付いけば心の臓が悲鳴を……! そうだ作者は「あの」しろうささんだった。とびたいの、なけうさ3と来てこれか! 楽し気な効果音に潜むバイオレンス! 聞いてて痛いのに笑ったり。後の方で隠す気ゼロなのも(笑) イラストもめっちゃかわいいし、ボイスもさすが! じっくり堪能させていただきました! メーデーちゃんの再登場で救いを期待したのに! うわーん! でも元気そうで何よりです! 多くのエンドがどれも良いのがまた凄い! 絶対良くないけど、闇の世界を共にエンドに心を救われました。「アイはイタミ」の後で良かった( ;∀;) 笑いと愛と苦痛と闇……プレイから結構な時間が経っているのに、思い出すと感情がごちゃごちゃ。纏まらない言葉を吐き出すコメント、失礼しました。 強烈に心を抉ってくる―— @ネタバレ終了 もの凄い作品をありがとうございました!
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ゾンビィロックダウン! 感染封鎖の幻燈奇譚読んでいてとても緊迫感が感じられる日常のゾンビ溢れる探索シーン。 戦う主人公の描写も良かったです。 そして奥深いシナリオ。分岐による最後にあかされる展開の違いはお見事です。 @ネタバレ開始 それぞれのルートは勿論ですが、隠しが個人的には一番好みかも。 ちょっと貴那子さん寄り? バッドっぽいエンドに意外で重大な真実が隠されていました……! うーん、単純なバッドではない辺り、見習いたいです。 @ネタバレ終了 面白かったです。ありがとうございました。
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Nuishika-ヌイシカ-なかなか3日目Aエンドが超えられず、苦労しながらも無事にFエンドを迎えることができました! 1ミスで各種エンド直行してしまうので、なかなか手応えのあるゲームですが、3日目さえ越えてしまえば後はすんなりいけます! 各キャラクターが個性的&魅力的でした。 自分はコトハちゃんのキャラデザが好きでしたので、最初は彼女とばかりお話していました♪(からのAエンド笑) 男性陣は断然ジャックが好みですね。彼には割とお世話になりましたし、かっこいいです……! Fエンドの展開には驚かされました。 @ネタバレ開始 まさかユーリまでペットだったとは……! てっきり飼い主側の娘さんと思っていました。 ここに辿りつく前にユーリを殺してしまったのですが、ほんとごめん……!となりました。 @ネタバレ終了 最後になりますがラストで流れる曲が、とても良かったです! 素敵な作品をありがとうございました。
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混同仮面タイトル画面と周囲のコメントを見て 「誠実でちょっと気弱な青年(タイトル画面右から2人目の彼)が 強くてちょっぴりエッチな混同仮面に変身! 素性を隠して悪を討つ」 というゲームだと勝手に思い込みプレイしました全然違いました! 混同仮面のめちゃくちゃオープンな登場に 「そんな…」 と戸惑ううちにすっぽんのくだりで「んっフフッ」とリアルに吹き出してしまいました。 そしてもうこの世界の魅力に抗えない体になっていました。 ブラウン管テレビを思わせるゲームウィンドウ、 雑音の多いバックログ(ストーリーが追えないおてんばログ…)、 私欲と私怨のため戦う混同仮面のかっこいいキックモーション (なんて仕上げの丁寧な下ネタなの……) と笑いながら感服しながら才能に嫉妬です! 楽しいゲームをありがとうございました
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スクールシャークB級サメ映画系だ遊んでみようと手を出すと 「校舎にフライングシャーク! これは期待通りの大味ハチャメチャノリだ」 →「おやっ?」 →「意外な方に展開したけどスカッと面白かった! スカッと読めるけど、全体は大味どころがきちんとヒネリがきいて怖面白かったぁ……」 というところに着地する作品でした。とても楽しみました。 @ネタバレ開始 主人公が信用ならない語り手であることを匂わせる描写が丁寧で、後半の展開も 「意外といえば意外だが、彼の激情に流される部分や利己的な所は ここまでの随所に現れていたな」 と納得できる加減がお見事です。 あと『爆発を背にクールに立ち去る仕事人』の絵はみんな一度は描きたいシーンですよね! キマってました! 私もいつかやろう! @ネタバレ終了 面白いゲームをありがとうございました。