SF・ファンタジー
7982 のレビュー-
オプライド美麗なイラストと、概要欄に気になる単語がたくさんあったこと、そしてもちもちかわいいバッジにつられてプレイさせていただきました!SFものはあまりやらないのでドキドキしながら起動… @ネタバレ開始 開始から雰囲気が良すぎてちょっと起動確認のはずが一気にやってしまいました…! 誰も悪くない、そして誰もが愚か…最高です!!(ジータくんはとばっちり感ありますが) そして業の深い科学技術…!家族への記憶操作の話といい、多幸感を作り上げる話といい、倫理の無さ具合が生々しくて最高…こういうのを求めていた…! 本編もエンディングも大変に情緒が乱されたのですが、個人的にジータくんエンドがかなり好きです!いつか二人腐り落ちる時が来ても、彼女がいてくれるという事実はきっと彼をほんの少しだけ救っているはずで…どうか彼らの最期が安らかなものであってほしいと願わずにはいられませんでした。 そしてルイスさん…一番感情移入してしまったかもしれません。救われてほしいけど彼自身はそれを望んでいるのか…でもレセプターである二人に「期限」が来たとき、または「死に方」を見つけたとき、一人残される彼を思うとあまりにもいたたまれなくて…一番最初にルイスさんエンドを選んで微笑ましい気持ちになっていたのですが、いろいろ知ったあとだとまた考えさせられます…でもだからこそ、あたたかさも愚かさもいったん全部受け止めてとにかく生きてみる、という最後の選択が彼にとってちょうどよかったのかな…とも思います。(解釈違ったらすみません)あと単純にお声がどタイプです。一人称が「私」で二人称が「君」なのも最高です。ありがとうございます。 最後に見ることになるラボエンドもすごく切ない…まさかこういう方向性に行くとは思っていなかったのですごくびっくりすると同時になんだか納得してしまうような、そんな気持ちになりました。たしかにウラノさんの選択はエゴでしかないけれど、でもそれを勝手だと切り捨ててしまうのも違うというか…「彼女」を模したものが傍にいることで彼は繋ぎとめられるのでしょうか。でもそれは根本的解決ではなくて…とぐるぐる考えてしまいます。でも拒絶してもなお優しかったジータくんたちも救われてほしい…もうアルファちゃんラボに通おう。それか分身しよう。(現実逃避)あとエンド名がウラノさんエンドではなく「ラボエンド」なのもすごくくるものがある… ジータくん、ルイスさん、ウラノさん…もちろんみんな好きなのですが個人的には主人公のアルファちゃんがすごく、すごくぐっときました!プレイヤーの半身として親しみが持てるというか、ちょうどよく自分を持っているというか…分かれ道は選ばせてくれるけど本当に大事な選択…例えば彼らの手を取るか、ウラノさんの元へ行くかは彼女自身が選ぶ…こういう「肝心なところは選ばせてくれない主人公」が大好きなのでとても刺さりました。あと彼女も清廉潔白かと言われればおそらくそうでもないところも好きです。あの技術に関わっていた時点できっと真っ白な手ではないんだな…と気づいたとき、だから彼女は彼らの救いになりうるのかなとしみじみ感じました。同じ業を分け合う、というのはちょっと違いますが、なんというか、同じ視点に立てる存在だったのかなって… @ネタバレ終了 全編通して会話の温度感がとても良くて、彼らの感情や温度が染み込んでくるようで…残酷でどうしようもない世界だからこそ、確かにある優しさがあたたかい。すごく心をかき乱されるけど、どこかあたたかな気持ちになる、とても素敵な作品でした!濃密な時間をありがとうございました〜!
-
反動のクラウドレイジ-ACT1すみません。あまりのクオリティの高さに終わるのが悲しくて、一日少しずつ大事にプレイしておりましたら(大体ですが、月刊コミックを読むペースでプレイしてましたかと思います…)かなりの時間が過ぎておりました…!泣 遅くなり大変申し訳ございません…! 作り込まれた世界観、バトルシステムの楽しさ、所々にプレイヤーさんに優しい設計…完成度が高すぎてもう、凄かったです…! ゲームシステムに関しまして、恥ずかしながら私は今までこのようなRPGに触れる機会があまりなく、バトルがちゃんとできるか不安で、実際何度もゲームオーバーになってしまったのですが、 その後にヒントを出してくださったり、お好みで補助装備を選ばせてくれたりと、ちゃんと戦略を練って頑張ったらクリアできるようにしていただいており…! 要所要所で、プレイヤーさんへの優しさを感じました…泣 ストーリーに関しても、キャラ1人1人の書き分けも、アクションシーンやイベントでの演出も息を呑むほど素晴らしく、これはファンが多くいらっしゃるのも頷けました…もう見惚れてしまいました。素敵です…泣 @ネタバレ開始 そしてそして…後半になるにつれてだんだん不穏になって行くストーリー!特に古賀さんが心配すぎて…一体誰を信じればいいんだ!?怖いっ!だけど…気になるッ!!泣 双馬さんが素手でぶん殴るシーンも激アツでした泣 いつも静かにしているけれど、ここぞというところで大胆に行動する熱いお方だった…!これは惚れてしまう…! @ネタバレ終了 私はクールに見えて意外な一面もある双馬さんが好きです!ささやかですがFA添えさせていただきます…! 素敵なゲームをありがとうございました…! 続編の制作、応援しております!
-
おちない ゆめのはなし本当にあの夢特有の理不尽な脈絡になさを隅々まで可愛らしい柔らかなイラストで包んでいて、このゲームでしか満たされないような不思議な雰囲気を味合わせていただきました!ありがとうございます!
-
Heliogabalus可愛らしい絵柄に惹かれプレイさせていただきました! お恥ずかしながらヘリオガバルスに関しては昔学校の授業で習ったなぁという朧げな記憶のままプレイさせていただいたのですが あぁ!そういえばそうそうそう習ったっけ!と当時の記憶を思い出せてしまえる程知識に溢れており、ゲームとして楽しめるよう簡潔でありながらストーリーが面白く登場人物もキャラクターとして魅力的な姿であり、ほんの少しの登場人物のキャラクターデザインも非常に凝っていてとても楽しんでプレイさせていただきました!
-
おちない ゆめのはなしタイトルからもわかるように夢の話が絵本のような可愛らしさで展開されていきます。 夢ならではの日常の中に溶け込む不可思議な体験が作者様の世界観で構成されていて、短時間ながらも夢の世界に入り込んだようで楽しかったです。 もっと色んなお話がプレイしたくなりました!
-
妖魔戦史物語のジャンルとしては、和風ファンタジーだと思います。 シナリオの展開は王道という感じで、楽しめました。 ヒロインのこよりが表情豊かで可愛かったです。 素材もほとんど自作だと思われるので、すごいと思いました。
-
ねじまきマキナフェス2023優秀賞受賞作品。Live2Dの動くイラストやUI、ボイスなど贅沢で流石のハイクオリティー。 三部作の完結編ですが、こちらだけでも問題なく楽しめます。前2作は一周を手軽に遊べる名作なので、先行味見プレイとしてもおすすめ。 今作は早押しゲームがあったりで苦戦しましたが、それでも全回収3時間弱。 複数視点、マルチエンド、ほのぼのコメディからシリアスまで味わえるストーリーも素晴らしいです! @ネタバレ開始 やっとプレイできました! いや~良かった!! 普通でも魅力的なキャラ達なのに、あの動きとボイスで更に強烈! 早押しはマウスを諦めて液タブを使ったため、そこそこスムーズにでクリア。 攻略のお世話になったのですが、パスワードを入力するところ(マキナちゃんと喋るボタン)を見つけるのに苦戦しました(笑) マキナちゃんの名前、そうだったのか! と驚きました。 薬草の調合や涙の出し方も個性と言いますかクセの強さと言いますか……好き! ファンアートはお得意の待ちを描かせていただきました。ゆるイラストも可愛くて好きです! 今回も素晴らしい作品をありがとうございました!
-
おちない ゆめのはなし絵本のような可愛らしい絵柄に惹かれ、プレイさせていただきました。不思議でクスッと笑えるような内容の夢が多くて面白かったです
-
うらむくはぱらいそAIと人類の会話というSF作品における王道シチュエーション(?)に惹かれてXで進捗を上げていらっしゃった時から楽しみにしてました! 記憶喪失な主人公と、親し気であるが何か尋ねるたびに「その質問にはお応えできません」と機械的な口調で繰り返すAI「ヘリオス・アイ」という始まり方に、これは……と思いつつ進めていったのですが、 @ネタバレ開始 中盤から最初に思っていたのと全然違う展開で、驚きました! 同じ世界観の「AIヤンデレと最後の人類ちゃん」を拝読していたので、先入観に囚われていました……。 主人公の状況を察してからは、ヘリオスさんが見せる悲しみやある種の諦観に胸が締め付けられるような思いでプレイしていました。 終盤の哲学的な質問とそれに対するヘリオスさんの答えでこのまま二人の間にある壁は超えられずに終わるのかとしょんぼりしていましたが、最後に主人公が伝えた言葉に救われたような気がしました。 そして、EDを両方とも回収するまでに何度ヘリオスさんに疑ってごめんと思ったことか……あと、デイズさんはそういうとこだぞ。 @ネタバレ終了
-
至高の人形の作り方自動人形が主人公の短編物語です。 途中の選択肢で物語が分岐し、結末はどれもインパクトがあります。 「愛」とは何か? 人間と自動人形の違いは何か? そんなテーマをダークな視点で描いている作品です。 SF好きな方に特におすすめです。
-
オプライドオプライド~~~~~~~~~~~~~~!!!!!!!!! 選択出来る短編映画のようで凄く面白かったです!! 前作『月の光の鎖屋さん』から御子柴さんの書く文章や物語に魅了されておりますが、今作はまた全然違った雰囲気の近未来作品で、その設定の面白さや引き出しの多さに圧倒されました!統一されたUIのデザインや注意書きまでもがお洒落で、Pareさんのお洒落なイラストも作品に嵌っていて、表情豊かな差分にときめきつつ、距離が近くなるシーンではひたすらに拝み倒しておりましたありがとうございます…! ジータさん、ルイスさんルートで徐々に明らかになる真相や主人公さんに隠された秘密、読み進める程に新たな一面が見えて来て、どのルートも手放しでトゥルーエンドとは呼べない様な、どこか背徳感の有る二人だけの幸せを描いている作風がとても好きです。ジータさん、特に印象的で好きな台詞が沢山有るのですが、 @ネタバレ開始 「人間なんて、しょせん血の詰まった肉袋だ。」と呪いめいた言葉を口にしながらも 人らしく死ぬ事を望む苦悩や、誰とも分かち合えないレセプターの身体で生きて来た中で 初めて出会えた主人公さんに「誰も、オレの隣にはいられないと思ってた。」 と伝える所がとても好きです…!この一言にこれまでのジータさんの凡ゆる感情が 詰まっていると思いました。絶望の香りしかしない『幸福な子どもたち』も好きです…。 ルイスさんは見た目と中身のギャップが愛おしくて、ジータさんとわちゃわちゃ お話して振り回されている姿は、お声も表情も相俟って本当に可愛かったです…! 渋いお声のイメージが有るヨッシ~バランさんの、中々聴けない声のトーンや 「ですが?!」口調、取り乱して声が裏返る所も大好きです可愛い… 専門用語の多い台詞を淀みなく聴き取り易く説明して下さったおかげで、すっと 物語に入って行けました。CMのナレーションもとっても素敵でした~! ルイスさんルートで見えて来る、可哀想で狡くて汚い情けない大人の一面や 駄目なところが…絶対好きになってはいけない匂いがするのに可愛くて… 優しさに絆されてしまう様な危うい魅力が有りました。 主人公さんとの穏やかな幸せを願う一方、不幸が似合う気もしてしまうルイスさん… 初見ではラボエンドが一番幸せそうに見えてしまい、此方がトゥルーエンドなのかな? と感じる変則的な構成も面白かったです。三者三様の幸せの在り方が有って どのルートがトゥルー、バッドと云う型に嵌らない、二人で迎える未来の先に 幸せはないのかも知れないけれど、幸福な死の香りがする様な深い部分での 心のつながりを感じました。ウラノさん役のKAZUMAさん、お声の柔らかさの中にサイコみを 感じるお芝居で、何を考えているのか解らない声色がウラノさんにぴったりで、 研究の事しか見えていない危うさや、ラボエンドでのルイスさんとのやり取りの時のお声が 本当にぞっとする程嵌っていて、ウラノさんという人物像がより浮かび上がる感じで 素晴らしかったです。個人的には3人逃走エンドも見たくなってしまいました笑 ジータさんルイスさん主人公さんが3人でわちゃわちゃしている様子が可愛くて…、 数年で終わってしまうかも知れないけれど、この3人のちぐはぐで愛おしい刹那的な 関係性をもう少し見ていたい欲が募ります。 フルスキャンの演出がめちゃくちゃ格好良くて凄く好きです! ここから一気に物語の真相に向かって加速して行く感じがしてわくわくしました! 瞼の裏に光が当たるような記憶の断片を辿るような見せ方が、フルスキャンされているのをプレイヤーも体感出来るようで没入感が有りました…! 全編通してBGMの選曲が抜群で、御子柴さんは本当に作品全体の構成力、 それを伝える表現力が素晴らしいなと思いました!作品を立体的に捉えていると云いますか… 文字から入る情報だけでなくイラストや映像で多角的に魅せる能力に長けていらして、 物語に没頭して楽しくプレイさせて頂きました!エクストラも充実していて、 対話がメインになるゲーム本編で唯一対話する機会の少ない、もう少しお話してみたかった ウラノさんと沢山お話が出来る『もしもしウラノ』(と呼んでいます)も 大満足コンテンツでした…ありがとうございます…! @ネタバレ終了 素敵な作品をありがとうございます!
-
8番目のアリス【完全版】背景からUIまで作りこまれた世界観…!!ボイスまでついている!! 主人公のアリス、めちゃくちゃ可愛かったっ!! 夢中になって読んでしまいました。可愛らしい絵柄からは想像できないほどダークなお話でした。 不思議の国のアリスの怖いけれど何故か引き込まれる原作のイメージぴったりの作品でした。 @ネタバレ開始 〇番目のアリスが死ぬことで真相がどんどんわかっていくストーリー面白かったです。ノベルゲームの周回プレイがうまく物語に組み込まれていて、最後のタイトル回収は唸りました!! 1番目のエンドがなかったのはそういうことだったのねーと余白の場面ではびっくりしました!! @ネタバレ終了 細部までこだわりぬかれたノベルゲームでした!! おもしろかったー!! 素敵な作品をありがとうございました。
-
オプライドこのゲームをプレイして、まず最初に感じたのは、SF世界の重厚さとその世界観の素晴らしさです。 文の上手さでまるで自分がその世界に入り込んだかのような感覚になり、どんどん引き込まれていきました。 全員のボイスが本当に素敵で、キャラクターたちが生き生きと感じられました。 さらに立ち絵も魅力的で、キャラクターたちのデザインがとても好みです。 もっとこの世界を見てみたい、物語の中にいたくなる気持ちが強く、 続編が待ち遠しい!と感じてしまいました。 専門用語も自然に入ってきて、文章を読むのに慣れていない私でも 楽しく読み進めることができました。 この素晴らしい作品を作り上げてくださった制作者の皆様に心から感謝いたします。 これからも応援しています!
-
ゆかいな惑星たちいろんな惑星がありますね!これが始まりでしょうか?
-
あやしいキノコ食べてみた。いろんなキノコがありますね!
-
反動のクラウドレイジ-ACT1SFな世界観、かっこいいキャラクターたちの雰囲気、しかもバトルあり。 これは絶対好みの作品だとわくわくしながらプレイしました。 びっくりするほど面白かったです!!!!! まず世界観や物語の作りこみがすごいです。 これ、全部1人で考えたの~!?とびっくりしながらプレイしていました。 「レインダスト」などの用語まで全部かっこいいです。センスにあふれている… 用語は多くとも作中では説明パートが多いわけでもなく、でも置いてけぼりになるわけでもなく。 ○○って何だろう?と思ったタイミングで解説が入るので、とても理解しやすかったです。 お話もテンポがよく、途中で少しも飽きることがありませんでした。 そして作品の目玉である戦闘システム、めっっっちゃ楽しかったです!!! キャラクターごとの技の種類や効果、チャージ技…これ全部1人で考えたの~~!?(2回目) 単純になりすぎず、複雑すぎず、簡単すぎず、難しすぎず。本当に絶妙な難易度です! 最後に敵を倒しても攻撃を受け切らないと負けてしまうのもまた面白いです。最後まで油断できない笑 何回も負けてしまう時もありましたが、1回ごとの戦闘がスピーディーなのでやり直す事にストレスがないんですよね。 反省点を生かして、次の立ち回りを考える…というゲーム性が本当に楽しいです!! さらに物語ではいろんなキャラクターの組み合わせで戦うので、「この隊員はこんな技を持つのね」と毎回新鮮でした。 戦闘のシチュエーションもいろいろで飽きずにずっと楽しめました。 @ネタバレ開始 フリーバトルA+等級も考えなしに隊長だけで組むと意外にうまく勝てなくて、試行錯誤して桧くんを加えたら勝てたのが嬉しかったです!! ただただ物理で殴るだけじゃない!!達成感すごい!! @ネタバレ終了 キャラクターたちもみんな個性的でカッコイイんですよね… まずびっくりしたのが、キャラデザがリアル寄り(黒髪短髪男子がほとんど)なのにしっかり描き分けされている!! これだけの人数なのに…白黒なのに…ちゃんと顔のパーツや体格で分けられててすごい… 絵がうますぎます!! @ネタバレ開始 その中でも推し隊員は、上記のフリーバトルでも大活躍してくれた桧くんです!! 優しくてちょっと無理しちゃう。童顔でかわいい。お空も飛べる。めっちゃサポートしてくれる。好き!! カットインのポーズがかわいくてファンサありがとうって思っちゃいます。 HPが女子隊員より低いところも…儚いね…えっ単独任務して大丈夫…?護衛してあげたい。 同期の相川くんとは性格的にも能力的にも相性がよくていいですね。どうか助け合って生き残って…! 長くなっちゃうので隊ごと感想です ・伊戸村隊 古賀ちゃんが臨界化した時に技使いたくなさすぎて…「他に道はないのか!?」と関係ない場所ポチポチ押してました笑 ラストで隊長と古賀ちゃんのやり取りが明かされたとき、「なんでだよ…好きだったんだろおおおおお!!!!!」と嘆かずにはいられなかった… 絶対ふたりとも好きやん…なんでだよお… でもさ、確かに死を待つ身ですなんてやだよね…つら… 古賀ちゃんの散策で地区管理選んだときに「私はここから出られない」っていうのがね、すごく悲しかった。 佐富くんも都倉さんもたくさん一緒に戦ったからすごく愛着あるし、幸せになってほしいです…!! あと友瀬くん、ヤバい状態になってたけど…大丈夫!? ・双馬隊 よく相川くんが双馬さんの行方を捜しててほほえましい隊。 双馬さん、最終戦で絶対に完防使いどころだったのになんか上手く使えなくて…ごめんなさい…(チップで乗り切った) 辰木くんは一体何者…!? ・土間隊 柴山の兄貴がかっこいい!!!こう見えて攻守万能なのがいいですね。 土間さん攻撃力たかくて復活能力もあって強すぎる…フリーバトルではお世話になりました!! バリバリに戦闘要員な隊員の中でひとり戦闘が苦手そうな摂津くん、がんばれ…! ・吉良隊 吉良りん、頼りになりすぎる!!個人的に最強では…?と思ってます。 私の上司になってください… 健気な仙原くんは癒し枠です。彼は化けそうな気が…いや、そうじゃなくてもいい。少しずつ自信つけていってほしい。 岩切くんも初めに一緒に戦ったからか、愛着わいてかわいいです。ねむねむ。 ・鳥居隊 推しがいる隊!!! 隊長、チャージの博打技が面白いですよね!!カットインもかっこいい!! 戦闘でギリギリだった時に「999」が出て助けられました。ありがとうございます笑 井鈴ちゃん、女子が少ない職場でもこれだけズバズバ言えるたくましい子&生存率高そうで安心できる存在です。 ほんと、みんな魅力的で好きです…みんな生きて…幸せになって…!! 新人に対しての先輩の数の少なさを見るとね…もう心配で仕方ないです。 どうか平和に暮らしてほしい。鍋パとかしてわいわい楽しく過ごしてほしい。 @ネタバレ終了 プレイ中ずーっと楽しくて、プレイ後も作品のことが気になって、いっぱい攻略ページを眺めておりました笑 こんなにも好みに突き刺さる作品があるなんてと感動したほどです。 そんなとっても素敵な作品を公開してくださり、本当にありがとうございます!! 続編も心から楽しみにお待ちしています!!
-
竜と白昼夢 -Dragons & Daydream -デッキ構築ゲームは初めて遊んだのですが、ものすごく楽しかったです!!! ティラノスクリプトでこんなゲーム作れるんだって驚きももちろんあるのですが、それ以上にゲームシステムの素晴らしさに感動しました。 序盤の、武器やダイスが少ない状態でルールを把握し、後半で武器枠や武器種類・ダイスが増えてくると複雑なプレイも可能になるのが素晴らしいです。複雑なシステムなのに、ゲームに慣れていく過程でルールを理解できること、UIが分かりやすいことは本当に素晴らしいです。 また、このようなゲームだとダイス運で負けたり、プレイヤーが武器選択をミスって詰むのでは?と思ったのですが、そのようにならないよう調整もされていて、すごいと思いました。私はあまりゲームが得意ではありませんがハードモードでゲームオーバーすることなくクリアできました。中盤で武器選択をミスったと思ったのですが、あとのマップで別の武器を入手してリカバリできました。よほど無茶なプレイをしなければ、デッキ構築ミスや運で負けることはないでしょう。 また後からストーリーだけ見れる、すべてのキャライベントが見れるのは非常に親切な仕組みでした。 イラストは美しく、世界観とシナリオも非常に好みでした。 @ネタバレ開始 ラストですべてが分かったときはとても切なかったです。エリオがウィルの服を着ているのが本当に切なくてグッときました! 道中ではキャラの絆イベントは少ししか見れませんでしたが、クリア後にすべて見て、お墓や手紙のことを思い出してウルウルしました。 こういう切なさ、大好きです! @ネタバレ終了 ティラノスクリプトでこのようなゲーム性を表現できることに感動しています。 素晴らしいゲームを本当に本当にありがとうございました!
-
竜と白昼夢 -Dragons & Daydream -とても面白かったです! まさかターン制カードバトルが楽しめるとは…! ダイス集めて強いカードひくのが面白くて、一気にクリアしてしまいました。 @ネタバレ開始 ストーリーは悲しい結末でしたが、各キャラがとてもたっていて、面白かったです。ノア先生を狙っていたけど、それっぽいシーンはあまりなく、たしかに記述通り恋愛ものっぽくはなかったですね。ただ、その分、仲間同士の絆を感じられたので、男女ともに楽しめる作品かなと思いました。内容的にも男性が好みそうですし。 バグ報告になってしまうのですが、ダイスを増やすロッドを使用時にダイスがたくさんありすぎると点滅するということがありました。とはいえ、それ以外でそういうのはなかったので、こんなに複雑な処理なのにすごいなとむしろ驚きました。 @ネタバレ終了 素敵な作品をありがとうございます!
-
機械仕掛けの嘘と夢結論から言うと、めーーーーーーちゃくちゃ良かったです!!!! ありがとーーーー!!!!って京都の左右の大文字の火床から叫ぶような気持ち。大文字の大は大好きやでの大なのかもしれない。すてきな作品をプレイさせていただきありがとうございました。 シンプル操作の短編ゲームなのだけれど、とにかくシナリオが最初から最後までずっと「好き!」なまま終わった。余韻の具合もすごく心地良い。テーマに対する表現がコンパクトにまとまるというよりも的確に描かれていて、「小品」の枠を超えてかなり満足感のある内容になっていた。 あと、特に主人公が目覚める最初の場面で顕著なのだけれど、画面上のテンポの良さみたいなのも見てて気持ちが良くて(絵の或る種のスタイリッシュさもこの点で活きているというか)、この点でも一つのお話に没入しやすく作られていた。 なかなか怖い話ではあるし、身近なものとしても既視感のあるようなそれらがここではただ絶望的なものとして在るというよりも、じんわりと悲哀のあるもの、ぼそぼそと乾燥したパンのように虚しく零れるものとして表現されているのもまた妙味となっていた。(私自身は「終わり」へ向かうルートをプレイしています。ゲーム世界にそれを望むかは置いといて、私自身が永遠を望まないため。)
-
赤ずきんは何も知らない可愛い絵柄と、物騒な雰囲気に惹かれてプレイさせていただきました! 「赤ずきん」としておばあさんの所にオミマイに行く幼子と、調査員と名乗る男性の行く末を読み進めるお話ですね…? @ネタバレ開始 もう初っ端から赤ずきんちゃんの会話の内容が不穏だし、調査員さんも手練れ感満載で何か起こる予感しかしない…! そんな風に読み進めていたら、もうここが分岐点ですよと言わんばかりの選択肢が出現してくれたので、ゲーム下手としてはすごく助かります! 最初は赤ずきんちゃんと一緒に逃げ出すルートをチョイスしました! てっきり、猟師っぽい人につけ狙われるとばかり思ってたんですが、あっさり見逃してくれる上に、赤ずきんちゃんもいい感じに騙されてくれて平和な未来が待ってましたね…? これはもしかしてHappyなルートなのでは…?と思ってたんですが、調査員さんそっち側の人でしたか! 何か謎に怖い薬の実験体とかどういう事なんですか!? ただ、怖いは怖いですが現状でピンチに陥ってる訳ではないっぽい?ので、このまま継続して生活していけば危険は少ないルートなのかなとも思ったりしてます。 もしかしたら今後、もっと危険な目に遭う可能性もありますが助かる可能性もありますからね!キットダイジョウブ(遠い目) お次は真相を暴いてやるルートへ…。 案の定、赤ずきんちゃんが持ってたオミマイの品はやばい物ばかりでしたが、赤ずきんちゃん自身はやk…マフィン的なものに入ってる物を使われてる感じは無いので、不思議だなー?と思ってました。 なるほどなるほど…こっちは本当に色々と判明しちゃうんですね…。 正義感が強い?調査員さんは、煙を嗅がされたとはいえ、猟師さんと一緒におばあさんのお家(仮)を殲滅しちゃうの強すぎません…? けど、これで赤ずきんちゃん自体は憂いのない平和な日々を手に…いれられませんでしたねぇ…お母さん強すぎましたね…。 物語冒頭で、調査員さんが「俺は狼じゃない」的な事を言ってましたが、結果的に狼さんになっちゃいましたね!? こっちのルートの方が犠牲が出過ぎていると思うので、個人的には最初の方のルートで何だかんだありながらもみんな生存しているのが正規ルートであればいいなと思っています。 @ネタバレ終了 残酷ながらも、綺麗にお話がまとまっている素敵な作品をありがとうございました!