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63001 のレビュー
  • 私立♥細マッチョ学園!! ~風紀の乱れを守りきれ!~
    私立♥細マッチョ学園!! ~風紀の乱れを守りきれ!~
    疲れている時にプレイすると パワフルなので元気が出ました。 @ネタバレ開始 キャラクターは理事長が自分の欲望に正直で好きです。 スカイさんを責めるのが楽しかったですね♪フフッ。 ちびキャラもかわいかったです! @ネタバレ終了 ありがとうございました!
  • 戯曲『十五夜』
    戯曲『十五夜』
    気になったのでプレイさせていただきました。 赤い月の夜、何も起こらないはずがなく… @ネタバレ開始 これは、吸血鬼になってしまった彼のお話。 恋を知った彼のお話。 この先はどんなお話が待っているのでしょうね。 @ネタバレ終了 素敵な作品をありがとうございました!
  • アンハッピーエンディング
    アンハッピーエンディング
    プレイさせていただきましたー! まんまと凄腕占い師さんの思惑にハマってしまいました。 @ネタバレ開始 占い師さんの名前がフロイデ(歓喜)なのにとても違和感を感じていましたが 貴方にとっての歓喜だったのですね納得。 @ネタバレ終了 素敵なゲームをありがとうございました!
  • ファミレス・ミステリー
    ファミレス・ミステリー
    @ネタバレ開始 以前保健の先生から浅見くんと似たような状況の人の話を聞いたこともあり、彼や運転手の方にとっての最善は何なのだろう…ととても考えてしまいました。そんな中で自分の意見を持ちそれに従って行動できる浅見くんは凄い人だと思いました。宇野さんの話もとても興味深かったです。 素敵なゲームをプレイさせていただきありがとうございます!@ネタバレ終了
  • 従妹(キミ)を大学へ連れていく!
    従妹(キミ)を大学へ連れていく!
    新しいゲーム方針で面白そうだなと思ってやってみたら、もう、神でした。展開の発展や日常会話など凄く素晴らしかったです!ありがとうございました。
  • はじめての!デスゲーム・マスター
    はじめての!デスゲーム・マスター
    配信にてプレイさせていただきました。 とうとう公務員がデスゲームを運営する時代…時はまさに世紀末なのか!? と思いつつもデスゲームのGM側をする内容は珍しい事とかなりワクワクする物があった為楽しくプレイさせていただきました。 @ネタバレ開始 とりあえずゲームでは定番の名前入力から始まるのかと思いきや、実は面接からというスタートは意外性があって良かったですね。 ゲームページの概要だけ見るとすでに就職後という事ですぐに本編と思っていたので導入としてもここからやるのか~! と、まさにこれから自分がデスゲーム課に配属されるまでを含めての流れとして良いチュートリアルだったと思います。 志望動機を語る部分は初見だと流してしまいましたが、明言されていないからこそアドリブで好きな動機を即興で語れるという意味で実況としてはおいしかったです。 周回した際にはこれは遊べる要素だ!とばかりにこの場面で早口にそれっぽく語ったりしました。 そして、簡単な質問という事で出される二択の質問。 犯罪行為の経験を問う内容という事で、初見では素直に答えましたがこれによってもしやそもそも就職できないバッドエンドがあるとか…? と初見では首を傾げましたが、純粋に主人公の累計犯罪ポイントというプロフィールが決まるお遊び要素として後程連動している事に気づきました。 いざ合格し、配属先にいけばいかにもデスゲームのGMをつけた上司マスさんの登場。 入ってきた人がことごとく辞めてしまうというので、これってもしや結構ブラックな職場なのかな…?と雲行きの怪しさも察知しつつ。 名前を聞かれた際に素直に答えるかどうか。 答えない場合不名誉な呼び名をつけられる事にどう対応するかで分岐するお遊び要素とデスゲームという重たい題材ながらゲーム全体の流れは割とコミカルでしたね。 デスゲームそのものは知っているので初回は説明を聞きませんでしたが、ここで説明をしてもらうと世界観の仕組みも含め深掘りをされるので後から把握し納得しました。 殺人でも1回なら280ptなのでギリギリデスゲーム行にはならないんだな?というのは少々意外でしたね。 そして書類が見つかり主人公のポイントが判明する際 ポイントがやたらに高いと「経験者でしたかァ~~~!!!」と言われ、少なければ「清廉潔白な身の上ですね!ペッッ!!!」 と、少ない分には何の文句があるんだ!?となるのも細かい。 いざ、ゲーム会場…へ向かう前にデスゲームのGMと言えばお約束のお面も支給され。 やはりこれって、公務員がやる場合でも必須だし支給品なんだ?と思いましたが、顔が割れる事で関係者遺族に逆恨みをされないようにというちゃんとした理由があるのになるほど? 本来なら正体不明のGMという怪しい雰囲気の演出がメインでしょうが、公務員がやるとはいえ確かにそういう点ではリスキーですものね…。 デスゲームの内容時代はマスさんの出題する問題に対し自分がAとBどちらだと思うか? その答えと違う人に加点されていき、3点になったら脱落とやる事自体はとても簡単な内容。 …ですが、その割には操作できそうなボタンが多いような?関係ないと言われてますけど。 初回は一応言う事を聞いておこうと余計なボタンは触らず、手紙も勝手に読まず、規定人数が脱落でゲームは終わる。 という無難なプレイをすればエンド1を回収。 とりあえず、前回と違う事をすればまず別エンドを回収できるだろうという事でここからフリーダムプレイに走らせていただきました。 家の形をしているボタンを押すと一気にキル数が100人単位で増えた!? セキュリティシステムの作動により100人が一気に死んでしまったというとんでもないボタンをこんな所に何故設置したのだろう…と疑問に思うも1回押したらもうそのゲーム内では操作できないように取り外されてしまい。 星のボタンはムーディーなライトの演出、水滴のボタンは感想を書く上で連打して気づきましたがスライム?のようなものが出現する謎のボタンだった…!? ハートのボタンはおみくじと確かにゲームには関係ないというか、何故つけたのか…この設備を作った人への疑問が尽きません。 でも、コーヒーとバーガーの注文ボタンは長丁場となった際のブレイクタイムとして便利ですね。 人の生死を握りながら飲むコーヒーは美味いか…?という演出的にも好きです。 ゲームの合間にされるマスさんからの質問も、倫理観がバグってる物から一般的な反応とその時の自分のロールプレイや気分によって選べて良かったです。 個人的に、デスゲームの運営側をする物をプレイする時点で率先して倫理観をバグらせて楽しみたかったのでそういう突き抜けた反応ができるのはなかなかでした。 あくまでゲーム等の架空の世界でのみ満たせる欲でもありますし。 お昼休みという事で手紙の配達がてら監房棟へ。 ラテ君は初見だとどうして自分を殺して欲しいとお願いをしてきたのか。 家に帰りたくないとしか理由を話してくれませんでしたが、それだけで死を選ぶのか…?と疑問を抱え。 破天荒フリーダム方針にしてからは率先して手紙は開封する方向だったのでマスさんから預かった手紙ももちろん開封。 ミドリさん当人も口頭で説明していましたが、フィールドワークの一環として収容されているだけでマスさんも協力者としてデータを手紙という形で横流ししているようでしたね。 話に嘘がなかったという点で補強はされたというべきか。 どのみちフィールドワークという目的の為に、手段として被検体の尊い犠牲はあったようですが…。 官営プラントは何かを製造している?らしいけれど主人公では入る事もできないので謎のまま。 裁判所も用事がないという事で敷地に存在はするけれど行けない場所の扱い。 欲を言えば中が気になるところですが、1つの敷地で裁判→監房棟→デスゲーム会場→プラント、という必要な物が完結しているというのは合理的ですね。 (見たい気持ちはありますが…プラントの中は、エンド5を考えると入れたら駄目としても) それと、チュートリアルの際にバーガーを注文しているとお昼休みパートでマスさんが摂取している物がコーヒーからバーガーになるのも後から気づきましたが細かい! ミドリさんからもらったキャンディを試してみるとそれぞれの参加者がどの選択肢を選ぶのかがわかるという仕組みのようで。 確かに不明のままでは狙った人物の生死を操作できないのでこれは必須アイテムでしょう。 逆に、これを渡すという事でミドリさんはこれまでイカサマで生存してる訳でしょうし。 という事で、もう一回家のボタンをドーーーン!!! 信じられない…という反応をするマスさんですが、こちらは一度やらかしているのに何故再びボタンを戻しておいたのか…。 2回目の時点ではまだ呆れつつもそこまで厳しく注意される事もないまま。 ネームド参加者はラテ・ミドリ・バロウの3人。 興味深いのは、問題に対する解答は毎回参加者により固定っぽいので=その人の信念や通したい物 という事と言える点ですね。 タイムマシンで過去と未来のどちらへ行きたいか? ラテ→過去/ミドリ→未来 と、ラテ君は今の環境を思えば過去にやり直したいとかこうすれば良かったがありそうだしミドリさんは今をエンジョイしてるし先の技術の発展等を見たいのだろうなと納得。 恋人の携帯を見るか? ラテ→見ない/ミドリ→見る という部分も性格が出てるな~?とその参加者がどんな価値観なのかを観測するというのもなかなか面白い部分です。 質問そのものも、正直この明確に正解がない…ボタンを押す人の性格で左右をされる問題ばかりという理不尽さ。 なのに、目玉焼きの味付けの問に対し(ソース派は改心せよ)といった事が書かれていたりとやはりコミカルというかノリは軽い。 後にマスさんがこんな制度間違っているとの発言をしていましたがそれ以前にこんな質問で生死が分岐するのも相当アレでしょうね。 おやつの時間という休憩タイムへ。 昼にデスゲーム会場へ行ってどんな観客が来るのかを知っているかどうかで実際に賑わう様を見た際の反応も違うのがやはり細かい。 富裕層の娯楽としてデスゲームを観戦するというのも、実際デスゲーム物における目的としてありそうなのでそれが個人規模か国営の設定なのか…ですねぇ。 しかも、国が胴元で生死予想の賭けもされているという命の価値の軽さ。 人口管理や治安問題といった建て前があれど、軽視されているのは否定ができないでしょう。 ルノさんからの要望については正直拒否する理由がないというのが私の見解でした。 服装から喪服であろう事、実際に夫を殺された被害者遺族という立場。 大事な人の命を奪った相手が憎いというのは当然の心理でしょうし、バロウ自身も犯罪常習者という真っ黒に焦げたエビフライの色。 今回で5回も入っているのによくこれまで生き延びてきたな?というのも驚きですが…ミドリさんのように八百長を持ちかけたのか余程運が強いのか。 (しかも、当人と会話した際も罪の意識がないので更生もしないだろうなと) 「こんな人間が、短い収監やチンケなゲームへの参加だけで赦されていいはずがないんです!!!」 人の命の扱いが大概軽い(ゲーム内容の運要素の強さ等) しかも、裁くという観点でも機能が怪しい(殺人でも1回なら280ptで入れないのに4回も入っている常習犯な時点で) と考えれば、ルノさんの言い分は何も間違っていないよなと。 そして、彼女が去ると死んだ旦那の霊が!? こちらもお願いがあるようなので聞いて見れば、妻とは反対にバロウは殺さないで欲しいという要望。 殺すのではバロウにとっても反省の時間や更生の機会を奪う事になる、という真っ当な言い分ではあります。 何より、妻にとっての救いを考えた際にそれが復讐の達成であって欲しくないというのは…死んでしまった側なら思うのかもしれませんね。 死後も妻をずっと見守っている中で彼女の様子が変わった事が痛ましくてしかたないのもある。 死因について聞いた際も、妻のブローチが盗まれたらと焦って声をかけたら運悪く…という内容。 ルノさんが言っていた証言から、本来なら厄介事に首を突っ込まない性格の夫ならありえないというのにも説明はつきました。 ここでも、もっと話せる相手だと思った。 でも彼だって、環境や境遇のせいであんなことをせざるを得ないのかもしれない。 赦してやってもいいのではないか。 という、死んでしまえば皆仏(のような心になるというのか…)確かに、環境等はあれど限度はあるかなぁというのが難しい所。 アッシュさんが善良で人をあまり疑わないしそんないい人だからルノさんも惚れたんだろうなという事は読めましたが…。 悩むところでありますが…アッシュさんの気持ちはわかるとはいえ、復讐は生者にとってこれからを生きる為に必要な清算でもある。 なので、キル数を抑える理由がないと思った際は遠慮なく殺害を選びました。 監房棟へも顔を出し。 ここで受け取れる手紙も、内容を読めば背景が知れるという点では必須なのだろうなと思える内容でしたね。 (勝手に開封して読むのは駄目ですが) ラテ君が何故収容されているのか。 貧しい家庭だからこそ、下の弟たちにひもじい思いをさせない為に盗みを繰り返していたという理由だった事。 母親はそのことを今まで知らずに仕事にかまけていた事。 だから、家には帰りたくないとラテ君は死にたいと言ったのだと。 これも、基本は当人の希望通り死なせた方がいいのか?→手紙の内容を知ってからため息しか出ない という流れになったので、もっと早くに知っていれば…となる良い演出でしたね。 ラテ君当人に、生き延びた事へ文句を言われた際に再度理由を聞けば 自分がいなくなればその分食料を下の子にあげる事ができるから。 捕まってしまった自分を、もう母親は嫌いになったはずだという思い込みがあったから。 それは違うよと、手紙で母親の気持ちを知れた際は生かして良かったと思えましたね…。 本日最後のデスゲームへ。 という事で最後の100キルボタンをぽちっとな!! マスさんもさすがに3回目となると切れるようで、罵られた後にボタンを回収されました。 だから…2回やった時点でもう外しておけとあれ程……。 生死が重要なのは今回バロウのみなので、ここは行きたいエンドに合わせて調整を。 ようやく業務も終了という事で、タイムカードを押す前にゲーム会場へ行ってみればルノさんが。 彼女の要望を叶えればこれで気が済んだとばかりの様子。 そして、意図的に人を殺すという行為をしたこちらを気遣ってくださいましたが基本は頭のネジが飛んでいるモードだったのでそんな心配いらなかったよ…というのは胸にしまいつつ。 後は、アッシュさんの伝言としてブローチの事を教えればきっとそれが後の心の支えになるのかな…と。 バロウ殺害の際、アッシュさんがまだいるかの質問にはどちらでも都合よく解釈しているようなのでまぁ見えないならここは好きに思わせていいのかもと見送り。 山のようにある規則を全て破るのには長い時間が要るであろうという内容の文面。 収監者の誰よりもアウトローな精神を胸に宿した新人と表現される主人公。 クソヤバサイコパス(お前) というエンド名もそのまんますぎるド直球でエンド3は好きです。 1が殺害数が少ない場合。 3が破天荒まっしぐらルートであろう事。 となるとまだ回収できていない2はその中間であろうと予想はできました。 純粋な殺害数が多いのみのエンド…とまで考える事はできましたが チュートリアル含め参加者全員キルはなかなか難易度が高く運も絡む以上難しい。 試してみるもエンド1に行ってしまったので、どこかを間違えている?と悩み。 そういえば、エンド3ってやるなと言われた事をコンプしてるっぽい表現だったな? と気づいて1回だけ100キルボタンを押す事でエンド2は回収できました。 そしてなんちゃって善人プレイな会話をしてる最中に隠しであろうエンド6も回収。 回収難易度からてっきり6がエンド5なのか?と思いきや思わぬ収穫でしたね。 ◆独自の世界観 チュートリアル段階でマスさんから聞けるこの世界における情勢。 ミドリさんを生かした場合に判明する研究についてのデータ。 確かにこのゲームにおける参加者はみんな人外っぽい姿はしていると思っていましたが、元々は現実のように概ね同じ姿であった事。 それが環境由来の理由で突然変異を遂げた結果様々な姿になり、元の人間からの変異幅が大きい人程犯罪をしやすい事。 特に顕著な例として語れる人種の特徴は、どう考えてもバロウと一致したので彼がやけに収容されている事やそういう性格である事の裏が取れましたね。 ついでに、配信内では回収できなかったのでバロウ生存時に可能な質問も全て確認いたしました。 結論だけ言えば…やはりこいつ、処した方が良かったのでは?と。 確かにパンを食べる際に使われている麦がどの粒だったかを覚えている人はいないでしょう。 自分が今回、どこで犯罪を行った結果収容されたのか?その点から店の事は覚えている。 だけど、その理由が理由なのがあまりにも被害者が報われないと言える内容過ぎる…。 ラテ君のように貧困から犯罪に走る事はあるでしょうし、一家を養う大黒柱と言っていた点から家族の為…ならまだ多少の少々は境遇という観点を考慮できたかもしれない。 けど、仕事のできる環境がありながら楽だからという理由で犯罪に走るのは間違いだよなと。 (同時に、何故彼の服装が農夫っぽいかもここで理解しました) 収容され、デスゲームに参加した時点で罰は受けた。 だから反省をする必要はない こんな事を平然と言える時点でアッシュさんの考える更生のチャンスなんて与えても無駄だし、一応生存させた方がブローチの事を伝えるのとセットでルノさんの今後を考えると良さそうなのにはまた複雑な気持ちとなります。 やはり、変異幅の大きさは傾向として人の倫理観すら狂わせるのか? と思うも、それに関係なく現実にもそういった人間が存在していると思うとそれだけがまた全てではない。 人が不完全な存在で善悪どちらにも転べるからこそ永遠の課題である。 確かにこのゲームにおける世界観や設定は現実とかけ離れた架空の物でありながら、根底にある人間の描かれ方はどこかリアルという印象でしたね。 エンド4に行く際語られる、マスさんとしても現在あるデスゲームの仕組みに否定的である事。 加害者は罪と向き合う事にはならない…という言葉も今ならその実例を見てしまったので肯定する要素しかない。 それに、被害者遺族の声としてルノさんの訴えを聞いた以上そちら側の救済や犯罪抑止という面でも問題があるのは痛い程にわかります。 先述した『人が不完全な存在で善悪どちらにも転べる』というのも、だからこそ善でいられるように犯罪を犯す必要がない社会保障や教育があればある程度は防げるのではないか? 根底にある問題を解決しない限り、その末に生まれた犯罪者をただ見せしめとしてデスゲームにかけても意味はない。 祈っている。被害者に等しく救いが訪れ、加害者が加害者とならず生きられる人生を。 祈っている。誰しもが当たり前に生き続けることができ、幸せを追い求められる世界を。 善性スイッチというか、頭のネジを普段の調子にするのなら一番好きなのはこのエンドですね。 新しい天秤というエンド名も、これからに必要な物だなぁという点でワード選びが良いです。 しかし…このエンドを見ると、そう思いつつも国でなく実は世界規模で問題を動かさないといけないという事実に直面するエンド5で背筋がひやっとしますね。 エンド5は条件がわからなかったのでヒントに頼らせていただきました。 そこからあのエネルギーバーが重要アイテムという時点で、味の感想にあった鉄というワードから嫌な予感はしておりました。 とりあえず、あれを食べた状態で探索をすれば血まみれなコシュミエさんとエンカウント。 もうこの時点で嫌な予感しかない、選択肢にも逃げようとする内容が混入するのも納得の流れ。 デスゲーム会場の片付けの話は以前にも聞いていたので、彼女の姿が血に汚れていても死体処理のせいと思えば理解はできます。 問題は、死体をプラントの方で二次使用するという点にあって…。 詳細を聞けば、チュートリアルの時点でも言われていた現在世界規模で人口を制御せざるを得ない理由が再び出てきます。 だからこそ、ラテ君のように貧困層による犯罪も多そうだと思ってはいましたが…。 「培養しやすい適性がある奴はそういう風に使って、そうじゃないのはハムかミンチが多いかな」 ここで再び思い出される、ミドリさんが話してくれたこの世界にいる人類の説明。 突然変異としてこの世界の人間は様々な姿になっている事。 それが犯罪率にも関わるという事は、脳の構造にも影響を与えており…他にも肉体の構成だって多様な姿がある以上まぁ色々とあるのでしょうね…? そう、培養しやすいかどうか…という話においても。 一番衝撃だったのは、デスゲーム反対と思っているマスさんもこの食料の正体を知った上で平気で食べている事。 確かにいつも空腹というか、必要な栄養が摂取できなければ人は生きていけない。 このエンドにおける一枚絵扱いの、人肉加工所を見ているコシュミエさんがとても印象的でした。 我々の血肉となる罪人達。 デスゲームは単なる裁きの場でなく、食料を作る上でも欠かせない仕組みだった…? 主人公がそこにショックを受けるのは当然として、マスさんはデスゲームそのものに反対であり犯罪抑止をしたいと思っている事。 だけど世界規模で起きている食糧難の解決には規定人数を越えた場合、人間を罪人という名目で裁き食料にしなければならないという問題もある事。 もしこの主人公の住んでいる国がデスゲームをしなくなったとしても、世界のどこかでは罪人が食肉になっている。 そう考えた時、天秤の持つ役割とは何なのか…? 知らない方が良い事がある。 だけど、根底の問題としてこの食料問題もどうにかしなければ都合上デスゲームがなくなる事もありえない。 …こうなると、この時点で手遅れだった!! ◆Npと個人としての識別 最初に気づいたのは破天荒にしていた際にミドリさんに色がついている?となった際。 どうやら収容されている人の名前なり境遇を知る事で初めて相手を一人の人間として識別する事になるようですね。 デスゲームの最中、参加者は全員一律でモノクロ表現だった事。 本来は番号で管理されており、管理の上で識別するだけなら名前は不要であるという事実。 だけど、このゲームに参加させられているのだってみんな人間でありそれぞれの生きてきた人生が背景にある。 それがどんな人物であれ、ただの作業として処理をする対象から名を持った人間であると認識が変わった際に色がつく演出はなかなかでした。 思えば、他の色がある登場人物はネームドキャラのみでしたからね。 収容されている人もそういった人たちのように人として見ている…その為には手紙を開封等しなければならないのであれですが、この表現はとても好きです。 同時に、世界のヒミツという食肉の事を思えばあまり個人に肩入れするというのは心が死んでいく自殺行為なのでしょうが。 マスさんはその点だと、加害者であれ渡せる遺品は遺族に返したいと動いているあたりこの世界を生きるには向いてないだろう人でしょうね。 (スイッチ3回で怒らせたのは本当に申し訳ございませんでした。でも反応は楽しかったです) @ネタバレ終了 お手軽操作な軽いノリで進行されるデスゲーム。 久々に倫理観ぶっ壊しモードで楽しめる点でも名作でした。 だけど、この世界の情報を知る事でプレイヤーはどうこの職務に向き合いたいと思うのか? さくっとお手軽に遊ぶも良し。 考察好きならそういった部分に踏み込んでも良し。 という事でたっぷり堪能させていただきました。 今回は素敵な作品をありがとうございました。
  • イモータル・ブレイブ
    イモータル・ブレイブ
    剣と魔法のファンタジーのゲームを探してて、気になったプレイしました。 とても面白かったです。 動画もとても凝って作られているなと思いました。 @ネタバレ開始 まさか、主人公がイモータルになるとは思わなかった。熱い展開でした。 @ネタバレ終了 ティア、バットエンドもなかなか良かったです。
  • がんばれ!ミトラ神
    がんばれ!ミトラ神
    かわいい絵に癒され、諸行無常のストーリーに涙させられました。
  • ごーすとらいふぁー
    ごーすとらいふぁー
    ふわふわした雰囲気が切なさと儚さを表現していて最高でした!良…
  • イケメン彼氏と鼻糞を喰おう!
    イケメン彼氏と鼻糞を喰おう!
    現実にごっそり気力を持っていかれたので、元気を頂こうとプレイさせて頂きました! イケメンで優しい彼と色んなシチュエーションでイチャイチャする筈が、何故か彼の鼻くそに話しかけられてる…!?そんな面妖な作品でした…。 @ネタバレ開始 完成されたイラストと、冒頭の彼との出会いの紹介漫画など…とても丁寧な作りの作品だなと思う…思うのですが、どうしてこうなったんですかwww 彼氏とイチャイチャを楽しむ筈が、気が付いたら彼の鼻糞と対話してる時間の方が長かったんですが…!? 色々ツッコミ所が多かったので、以下キャラ別で感想を書かせて下さい。 奏志郎さん 優しくて穏やかで、更にイケメン!? 何だこの超優良物件は…! 謎のストーカーに狙われるのも納得なナイスガイでしたが、(幻覚とは言えど)何で鼻をほじる時の表情がそれなんですか! 人間誰でも鼻の穴に指を突っ込む事ぐらいあります。だって人間だもの(?) でも変顔までする必要は無かったんじゃないかな…? あ、あれですか。 変顔でもしないと他の二人と違って完璧超人だからですか!そうですか!!(違) 結局ストーカーの幻覚剤…?が無ければ何の落ち度もない素敵な人だったんですね…。 ただ彼が素敵だった分、訪れたレストランの壁にとんでもないタイトルのポスターが貼ってあったり、ガチでやべーやつなストーカーに執着されていたりなど…周りの賑やかしが凄まじかったですね…! 海勉さん 仕事面でも頼りになるし、性格も穏やかだしまさに理想の上司…もとい男性な筈なんですが…癖強すぎません? 元々ヒロインちゃんが仕掛けた事なのでこちらとしては何も言う資格がないのは重々承知しているのですが、「変態なんだね」の台詞を皮切りにヒロインちゃんレベルの行動に出るのは如何なものかと…! やはりスパダリイケメンは、何でもこなしてこそのスパダリイケメンなんでしょうか(多分違う…) 3人の中で唯一末永く幸せに暮らした描写があったのがとても良かったです! けど、どんなに幸せな時を過ごしていても思い出すのがあのファーストキスの味かぁ………やっぱつれぇわ…。 真太倶君 見た目が一番好みでした。 ただ、正直彼が一番内面的に謎でした…w 捨てられたくない→わかる 本当の僕はぶさいく→ほう…?(気になる) だからぶさくな僕を見てほしい→??? 私の理解力が足りなかっただけかも知れませんが、彼の精神構造を理解するのはとても難しいですね…。 ただ、ヒロインちゃんにお尻ぺんぺんや叱られて喜んでる所を見るに、ドMの素質があるという事だけは理解しました…w 隠しルート 本編中、ずっと「ヒロインちゃんの顔は見えない筈なのに可愛い気配が欠片もしないぞ…?(失礼)」と思っていたのですが、私の考えは間違ってなかった! ってかお前かーい!!! やたら誘導されると思ったら、お前の物語だったんかーい!とツッコミを入れずにはいられませんでした…! そして対サキュバス用の魔法を習得していた件はフラグだったんですね…! 作中で一番まともだった人が見事に脳内汚染され、作中で一番やばい気配を漂わせていた真太倶君が唯一まともなポジションに収まるとは一体誰が予想出来たでしょうか…! 凄くシンプルだったクレジットの内容もあり得ないほど引き延ばされた末に、あの凝った(とんでもない)エンディングムービーが流れるとは思いませんでした…w ただただ逃げてる側が可愛いエンディングでしたね…!(現実逃避) あと歌詞の「可愛い女の子に変身」とはどういう事なんだってばよ…。 @ネタバレ終了 色々ぶっ飛んだ登場人物達の行動に、数えきれないほどのツッコミを入れたからか予想以上に元気を貰う事が出来ました!ありがとうございました!
  • 「ヤンデレ=さつじんしゃ?」
    「ヤンデレ=さつじんしゃ?」
    面白かったです
  • マンホールぴょんぴょん
    マンホールぴょんぴょん
    タイトルを見て面白そうだなーと思って遊ばせていただきました! トライ&エラー系の謎解きコメディホラーという印象です。 クリアするために何度もマンホールの上でぴょんぴょんしましたw @ネタバレ開始 エンディングはかなり情報が少ないものとなっていましたが、 だからこそ自分なりに色々考察できたりして楽しかったです! 子供がマンホールの上で跳ねていた理由や、主人公が穴に落とされた理由 子どもは生きているのか死んでいるのか、女の人は一体何なのか 私は最終的に「大人の悪意によって殺された子供とその母親」という考えに行きつきました。 @ネタバレ終了 短いながらも遊んでいるときのワクワク感や、その余韻がとても楽しかったです。 ありがとうございました!
  • 「君も助けてくれないんだね。」
    「君も助けてくれないんだね。」
    えっちでした!
  • 「駄目人間。2―落選編―」
    「駄目人間。2―落選編―」
    実況動画としてプレイさせていただきました。 一見するとネタのようなタイトルとタイムリーな内容でもある印象です。 が!その実態はゲーム制作者でなくてもためになる要素のあるゲームだった…!! @ネタバレ開始 落選編という事で、今回は賞が取れなかったという場面からの始まり。 そこからまさかの選択肢が台詞の書かれたフキダシという形式の時点で、こいつ…おもしれー奴的な感じのテンションの上がりを感じました。 とりあえず、落ち込むという意味では初手は食欲不振に睡眠不足がありそうという事でそちらの選択肢をぽちっと。 エンドが3種類という事と、最初の選択肢も3つだったのでてっきり各選択肢がそのままエンド直通かと思えばその先に待っていたのはネガティブな物と突然のマジレスと言える二択になったので思わず「!?」という顔になりました。 いや、でも明らかに体調不良なんだし病院に行くってのは突然のマジレスだけど正論だな?と選択。 そこからの内容は、現在の体調が万全でないという事も踏まえ取るべき行動の丁寧なチュートリアルというこれは正直色んな人が知っていても良いと思える実用的な流れでした。 そこで実行できそうなら「よし行こう」で解決。 「もう少し詳しく」を選べば、今回のケースにおける適切な病院選びの提案に実際行くにあたり注意すべき点というか、いざ行こうにもあるあるすぎて失敗をする内容だよなぁと経験者なら知ってる事を丁寧に説明をしてくれる至れり尽くせりの限り。 病院といっても目的の治療に対応した専門医がいる曜日が決まっている事ってありますし、知っていて損のない内容と言えます。 診察をスムーズに行う上での知識も教えてもらえるという、これって教育テレビならぬゲームだっけ…?という完璧な説明。 「不安だ心配だ……」を選んだ場合はネガティブな流れになりバッドエンドか? と思わせてからの早期発見早期治療!!という言葉。 「とっとと病院だ!!」という選択肢一択になる事と、この選択肢のみカーソルを合わせると補足のように出る「はよ行け」の一言に笑わずにはいられませんでした。 以前遊ばせていただいた作品でのトマト最強!!の時も思いましたが、作者様のこういうノリがほんっとに好きです。 病院に行くルートでは結果的に必要な対応や休息をとって自分の人生を大事にするひたすら実用的で優しい世界なエンドへ。 「もう駄目だ」は選んだ時点で自分は『』なんだ…というマイナスなエンドへ。 これは特定の言葉が入るのをあえて表記せず想像に任せるパターンか、虚無といった概念なのか…。 「慣れきってしまった……」 続く文章から、落選する事が続いて痛みにも麻痺してしまい認識が歪んでいるという事を示唆する内容ですね。 「負け続けることが我が人生」は選択肢の後ろにあるフキダシの色こそ暗いものの、まだそこにはわかりやすい絶望から迷いなり抗いたいという気持ちも混在するのでしょう。 選択肢が「落ち着け。病院だ」という現実的な物。 「だ、誰かに相談……」という困った時に頼れる人がいる事の重要さを示す物。 「もう駄目だ」はバッド直行ですが、これに関しては『己が己である限り負ける事が義務つけられている』という感情の延長から陥ってしまうだろう事。 この派生はもう一度エンドと『』エンドが選べるドン!でこそありますが、一旦休息が必要という意味で行きつくエンドの内容としてはとても納得できました。 そしてラストの「……な訳あるか!!!!」を選んだ場合。 そうだいったれ!やったれ!! 自分の気持ちや欲望に正直で何が悪い!?その為に頑張る事は悪じゃないんだよ!!! と、内容としても前向きな分この先きっと賞をつかみ取る日がくるであろう事に期待のできる終わりでした。 @ネタバレ終了 ネタゲーの皮を被った超絶真面目なゲームではないか?というのが率直な感想ですね。 日常でも使える知識があるという点では遊びながら学べるので幅広く知って欲しい要素のある作品と思えます。 そして、今回の副題である落選編というところから上手く内容を膨らませていらっしゃるのが凄いと思えました。 今回は素敵な作品をありがとうございました。
  • ただ君に逢いたかった
    ただ君に逢いたかった
    タイトル通りなピュアで一途なラブストーリー、始まります! ひっさしひざりに純粋な「愛」だけで動く物語を見ましたー。きっと皆純粋無垢で良い子なんだろうなー(1級フラグ建築士) 攻略対象は三人で、乙女ゲームには珍しく順番に三人のお話を読んでいくタイプのゲームになります!バッドとハッピーどちらも読まないと次のキャラクターは解放されない仕組みなので注意です! @ネタバレ開始 緋影君 愛が重いというか、もう主人公さんと自分の世界でしか無い人。銀髪で一途ヤンデレとか最高ですね? 実家的には殺害対象の主人公が大好きスキスギ故に、婚約者一族を皆殺しにしたついでに婚約者の地位まで掻っ攫う(婚約者本人と誤認させて)やばい子。ま、まぁ計画犯とかじゃ無いから多少はね? 婚約者くん(後述)と主人公の思い出に滅茶苦茶嫉妬していて、主人公さんですら微妙に忘れてたネタにひたすら張り合ってるの(レンジャーの話)健気でかわゆいですね… ぶっちゃけ彼の場合、実家問題はあるものの主人公さんが受け入れてくれさへすればハッピー一直線なのですが、この子は滅茶苦茶な訳あり娘というか、彼女自身も価値観が歪んでしまっているので、まっったく緋影君に靡かない(好きではあるのだけど)が悲しい。。 従者として従っているだけだと思っている緋影君を解放するための方法が、一族から神子として神聖視されている自分が穢れること(ようするに処女じゃなくなること)とか思っていて、夜な夜な男漁りをしてしまっています。(していた、が正しいのかな)そりゃー緋影君もマジおこでもれなくお相手男性は消されます。こわいね。 そんな素行と彼女の特異体質(フェロモン異常で初見の男性を性的に魅了してしまう)が合わさり、彼女の学校での評判は酷いモノ。嘘でも無いのがまた悲しい。。 緋影君は彼女への愛しかないのに、いつしか自分へ向けられない彼女からの愛に憎しみも膨らみ。。。 いや、まさにヤンデレですね……… しかも、主人公さんの色々を察するに、緋影君、彼女の貞操守れてなかったっぽいですよね。はわわ……… ま、まぁ終わりよければ全てオッケーですよね?ね? 達馬くん 可愛い。 例の皆殺し(正確には呪いによる昏睡)で 命からがら逃げ出した婚約者さんご本人。 最初の出逢いが、顔合わせの前に風邪を引いた主人公さんに、内緒でお見舞いに来た(しかも特注のプレゼントまで持って)ってのがほんとね。。。 運命、感じるんでしたよね?。。。好き。 そしてこれが無かったらもうこの世には居なかったかもしれないってのが… すんごいピュアな子。ついでにチェリー。 一家が大変になって人生ハードモードですが、なんとか一族の関係会社のお家に存在を消して匿ってもらって日常生活を送っておりました。 ずっと主人公に逢いに行ける日を夢見ていて、 主人公が進学する学校に一緒に通いたくて勉強頑張ったってのもすごい。かわいい。 会ったのが子供過ぎて、主人公さんには顔も覚えてもらっていなかったけど、可哀そうはかわいい。 結ばれてよかったね…… 多分例の彼が居なかったら推しになってたな。。。。 司郎先生 このゲームは彼にこそ。というルート。 バッドもハッピーも良すぎるのです。 彼女が幸せなら別に相手が自分じゃなくても良いとかいう献身の人。ただしあの一族は許さん。 良い事ばかり言ってますが、彼もノット倫理観です。だって人間じゃないもの♡ とばかりに人間を誘惑しては養分にしてます。 ほへー、純愛って難しいなぁ〜。。。 今度こそ彼女だけは幸せにしてみせると、何故か耳馴染みのある台詞とともに輪廻転生の輪から彼女の魂を外して何度も転生させまくっています。 彼女の一族は実質彼女のためだけのモノなのですが、どーしてこう上手くいかないのでしょう、、先生、箱庭だけちゃんと作ってあとはオート放置しちゃうタイプなのかな? @ネタバレ終了 ここからはおまけな感想でございます! ご注意として、こちらでは製作者様のふせったや呟き等から得た本編で明かされていないかつぶっちゃけ物語には全く関与しない裏設定にも触れています。加えて独自解釈がかなりあります!読後感を壊されたくない方はこちらは開かない方が無難です! 本編とはほんっとに関係ない話ですので、見なくても困る何かはありません! @ネタバレ開始 はい、このゲームで1番猫科の情緒を狂わせた男!! 雷くんのご登場です! 彼についてはフルコンプしてれば大体察しが付くと思いますが、チャラ男を演じてるだけの天才肌中身スカスカ狂信者男でございます! まずね、猫科こういうチャラいをコピペして貼り付けただけの男が大好きです! 可愛いよね、優しいのに空虚な瞳って。多分一人になったら表情筋死んでるんだろうな… このゲームの中で唯一愛憎と縁がない男。 別に伏せる理由も無いのですが〇〇様のためだったらほぼ何でもできる人。好きとか嫌いとかじゃなくて狂信ですから。 大好きと言ってるあの子すら〇〇様が望めば平気で殺せるらしいです。 これは個人見解ですが、恐らく大好きなあの子は「普通な子かつ自分に興味の無い人間」という、彼のある種の実験対象でしかなくて、趣味の一環。 知識欲のための何かくらいでしか無いのかも、とも考えてしまっている猫科がいます。実験が終わったら、ぁーこんなもんかーポーイ。とか普通にありそう。 彼エンド(バッドエンド)の様子を見るに、主人公を大事な友達扱いしてるっていうのもリップサービスに近かったのかなとも思います。 そりゃ、〇〇様の思い人ですもん。悪い印象を与える理由が無いし。この手の常識というか人付き合いの感覚がキチンとあるから、雷くんは質が悪い。 しかも○○様関連での解釈違いが出ると容赦なくコロコロしてくるとか。。。 このゲームをやってからずーーーっと考えてました。サブキャラである彼が幸せになる方法を。 ただね、正直そんな簡単な話じゃないんでしょうね。だってさ、彼は別に不幸でも幸せでもなさそうですし。 彼の行動原理を推察するに、やりたいことを思った通りにやっているだけで、その障害になるモノは根こそぎ排除してるっぽいのでよね。 司郎先生なんかよりずーーっとヤバイ奴だと思う。○○様が生きてるなら、正直ほかはどうなっても関係無い。 そして、彼の一番ヤベーところは、その〇〇様への思いすら自分本位っぽくて、「俺の考えた理想系」じゃなければ、 〇〇様の思い人すらふっつーに始末できちゃうところ。 やだよー、強火というより崇拝なんだもん。○○様にお前は釣り合わないから殺しちゃうね♪って感じすごいした、こわい(好き まー、バッドの文章読み返すに、○○様の事はちゃんと考えてるにしても、お前じゃ無理だから○○様の記憶だけ居れたクローンを作るね♪だもんねぇ… しかも、スッと入れ替えるんじゃなくて、試験管?の部屋に招待するのは狂ってるでしょうよぉ、、、 そこまでやったなら最後までちゃんとしなさいよー、雷きゅん。褒めてほしかったのかな?(錯乱 ○○様が居なくなったら空っぽになって死んじゃう、って話も聞いたので多分その通りなんでしょうね。 女の子は普通に好きらしいですが、肉欲向けられるのはうんざりしてるっぽいのでモテ気とか言ってるのがほんと滑稽で可愛いね。。。 ところでクローンの研究完成させて彼はどうするんですかね?完全に知識欲で目的は無いっぽいので、 ○○様に喜んでもらう為に使うのかな?どう喜べばいいねんって話ですけど(笑 で、そんな彼とずっと添い遂げる方法を考えた結果、自分も○○様の狂信者になって、雷くんの「理想系の」○○様の信徒たる事なのかなと。 んで、彼のヒトコロスイッチの要件を満たさない程度に彼のあらゆる事を邪魔し続ける事なのかなー、などと考えました。 人と人を繋ぐのは最終的に痛みと憎悪だけですからねぇ♪ いやー、どの道○○様可哀そうすぎでは? というか一緒の家に住んでるけど、彼はどのくらい雷くんの事を知っているのか… 雷くんは隠すのうまそうだけど、それ以上に主人公さん以外のこと考えてなさそうだからなぁ、、より報われないなぁ… やっぱり朝比菜は滅んだほうがいいよ… @ネタバレ終了 といった感じで、恐らく既定路線の楽しみ方じゃない方法で3倍ほど苦しみましたが、 とっても素敵な作品でした!
  • 駄目人間。
    駄目人間。
    実況動画としてプレイさせていただきました。 短いながらも、ゲームに限らず創作活動をしているなら刺さる方も多いであろう内容でした。 @ネタバレ開始 まず、何で元々3人しかいないチームだったのに2人と1人に別れてゲームを制作する事になったのか…という開幕のツッコミどころはわかっていても指摘せずにはいられない…! ゲーム制作をしていればかなりの人が陥るであろう、DL数や評価という要素。 自己否定が強い二択の選択肢が続いた時は思わず「これ、周回したら第三の選択肢として前向きなのが出るのかな?」と不安になりましたが特にそんな事もなく。 でも、それはこの時点でそれ位追い詰められているというかそういう気持ちが強いという意味なんだなぁと。 沢山の選択肢が出る場面で、大量の「自分は駄目だ」が出た時は思わず軽い悲鳴が出ましたがその中にしっかり存在する「でも…」 選べば遠くに見える光と、引き続き大量の負に満ちた選択肢の中に紛れ込む「それでも……」 最終的に「自分のゲームが好きだ!!!!!!」が出てきた時は思わず良かったと思わずにはいられませんでした。 確かに、いくら目に見える数字が全てでないとわかっていてもそれに振り回されるのも心の弱さであり事実。 それでも、大前提として自分は自分のゲームが好きであるという事を再認識して「自己肯定感」を手に入れる事で終わる事。 自分のゲームの一番のファンは自分だし、自分が面白いと思った物を作り上げたという事実を認める事。 これは創作において何の分野であれ大事な事と思うので、私自身はゲーム制作こそしていませんがとても共感ができました。 @ネタバレ終了 あるあるネタでありながら、だけどそこから立ち上がっていけるという一種の通過点。 本来、負の要素というのは隠したいという事が多いと思われますがこうして作品という形で乗り越えようとするのも、また一つの形でありだと思えました。 素敵な作品をありがとうございました。
  • #Leoくんホワイトデー企画
    #Leoくんホワイトデー企画
    かわいかったです!とにかく!みーーーんなかわいかったです! エンディング時のでふぉ絵がすごく好きです
  • 今日の晩ごはんは■■です(完全版)
    今日の晩ごはんは■■です(完全版)
    全エンドクリアして一番性壁に刺さったのはシチューでした。隠しエンドは、もう、幸福の極みです。 @ネタバレ開始 シチューのサラちゃんがされたことに名詞がついてないのがすごい興奮しました。シチューが隠語になってるのとか最高です、一番好き。シチューエンド後のサラちゃんが見たい!ってぐらい好きです。可哀想で可愛い。 普通に心にグサッときたのは餃子エンドでした。こわい。 @ネタバレ終了 ぜんぶおいしかったです!ごちそうさまでした!
  • 宇宙をゆく僕と猫
    宇宙をゆく僕と猫
    ほのぼのと、ディストピア。 他の方の感想やXでの情報から気になりプレイ……開始数分で日常がガラリと変わってしまう展開に目を奪われ、あっという間に全エンド回収しました! 可愛らしい絵柄からは想像もしていなかった展開と、主人公くんと猫ちゃんの行く末にじとりと緊張しながら、物語の行く末を見守らせていただきました。 @ネタバレ開始 はじめ凡ゆる日常ものかと思いきや、事件が起こり危機に見舞われ。 しだいに選択を迫られる主人公くんの追い詰められた心情がありありと伝わってきました。 その緊張感と絶望感は、凝った世界設定があるからこそできあがっていくもので。進んだ科学技術の中で管理された世界。人間のランク付けが当たり前で、限られた資源を有効に活用していくためのシステム。 それがシスターでありマザーであり、選民思想であり……そんな中で評価が高いとは言えない主人公くんが「ネコチャンのために」と行動を起こしていく姿が真に迫ります。 NORMALエンドでは知らずにいるからこそ、このまま幸せな日常に戻れる不穏さがあり……その後に辿り着くTRUEエンドで主人公くんの強さが見られて、ホッと胸をなでおろしました。 そんな不穏&緊張感のある物語ですが、確実に!ネコチャンのお声がプレイヤーを癒してエンドまで導いてくれました……! 「にゃーん」のみならず「ごろごろごろ……」まで聴けるゲームは他に見たことがありません笑 @ネタバレ終了 素敵な物語&ネコチャンボイスを、ありがとうございました!
  • Melty Amethyst
    Melty Amethyst
    「日常を彩る乙女ゲーム」という言葉通り、とあるきっかけからいつもの生活がキラキラと輝いていくような素敵なお話でした! 主人公・ほたるちゃんはオシャレ可愛い上に優しくていい子だし、 友人の花ちゃんは明るくてこれまた可愛い子だし、 そしてなにより、攻略対象である凪織くんはまず、初見、顔がいい。 綺麗なイラストをたっぷり堪能させていただきました! その上ゲーム開始後にはオリジナル主題歌にOPムービーまで……! ものすごく豪華な内容で、40分ほどのプレイ時間のなかで大満足の作品でした。 @ネタバレ開始 人見知りの凪織くんが心を開いてくれる過程や、ほたるちゃんが凪織くんと距離を縮めていく過程。出来事。 それらがどれも現実にありそうで、日常が少しずつ変わっていく感覚をほたるちゃんと共に楽しませていただきました。 凪織くんの年下だけど、しっかりほたるちゃんを守ろうとしてくれるところ!かっこいいけどまだどこか手探りな部分もあって、とても応援したくなる二人の物語でした。 サブキャラの、コンビニ店長が優しくてにっこりしてしまうな……あんな店長さんの元で働きたいです!(笑) @ネタバレ終了 素敵な作品を、ありがとうございました!