恋愛
13455 のレビュー-
呉暮(くれぐれ)ブラウザ版からプレイしました、物語後半から展開が変化してワクワクしつつも「わ~幸せを掴んで...!」とハラハラしながらプレイしました。 GL要素も含めて大変好みなお話でした!面白かったです(>_<)✨
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片恋スターマインこの作品の特徴として、攻略できる男性キャラは2人ですが すでにスタートの時点で主人公の好きな人が決まっておりまして、 どちらを攻略する場合でも仄かなイチャイチャご褒美がありつつも 押し寄せてくる甘くない困難と悩みに対し 『がんばれ!がんばれ!!うお~~~!!』と読者がヒロインを応援する形になります。 気弱で消極的な乙女ゲームのヒロインちゃんというのは受け身な印象が多い中、 ほんとにもう健気にがんばります!ここぞという時の勇気持ってます!! 『うおお……よく言ったッッッ!!』みたいなシーンが何度もあります。 やっぱり好きなものに一生懸命な女の子っていいよなあと思えます。 @ネタバレ開始 初めてプレイさせていただいたのが一作目で 先入観から『桃耶ちゃんのお相手は翔くんに決まってるでしょ!』と 翔くんルートからプレイしました。 心理的になかなかきつい展開もあり、でも幸せになった!よかったね!! といったところで次に先輩ルートを始めたのですが こちらは先輩に対する『好き』がそれはそれはもう素直で 一喜一憂する桃耶ちゃんがとっっっても可愛くて あ……彼女の本命はこっちなんだな……と悟りました……。 @ネタバレ終了 困った顔、照れた顔、憂い顔も可愛いですが やっぱり桃耶ちゃんは笑顔が一番です!
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モブだけど、主人公くんを好きになってもいいですか?白崎と一緒だと安心する。栞と話すとドキドキする。 まるで美少女ゲームを始めたばかりの頃のように感情移入しながらプレイさせていただきました。 そんな風にプレイできたのはたぶん、再会した初恋の人とか、ノリのよい男友達とか、バイト先の先輩とか、そういう懐かしさを感じさせるキャラクタたちのおかげだと思います。 そういう意味では、いわゆるモブだけでなく、栞すらも含めて"モブ的な安心感"みたいなものを感じられるのがこのゲームの魅力なのかなと。 と言っても、ただ懐かしさを感じるだけのゲームというわけではなく、演出面などかなり洗練されていると感じました。 特に、メッセージウィンドウとビジュアルノベル形式を使い分けて、シーンによって描写の密度を変えるなどの、まるでノベルゲームと映画の中間のような演出には他の娯楽と可処分時間を奪い合う今の時代にマッチしたノベルゲームの新しい可能性を感じました。
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片恋スターマインまずは素晴らしい作品を生み出してくださった制作者様に感謝を。 これから夏が来るたび、花火が空を彩るたび 私は、この三人を思い出すのだと思います。 さて、主人公の桃耶ちゃんは、ゲーム開始時点で攻略キャラクターの一人である【紫季先輩】に好意を寄せています。 そしてもう一人の攻略キャラクターである【翔くん】のことは幼馴染みとしてしか見ていない。 正直なところ、私は【揺れる乙女心】の類があまり得意ではありませんでした。 既に好きな人がいる主人公で別のキャラクターを攻略するのは、ちょっとなあ…… なんて考えながら、ゲームを起動。 紫季先輩→翔くんと攻略を進めました。 そして撃ち抜かれました。 紫季先輩でもなく、翔くんでもなく、制作者の方が書き上げた巧みな描写に。 (もちろん紫季先輩にも翔くんにも心惹かれたのですが、撃ち抜かれたのは【描写】そのものでした) 『片恋スターマイン』は真摯で優しい恋のお話です。 いばら道かもしれない。 回り道かもしれない。 それでも主人公、桃耶ちゃんは真っ直ぐひたむきに「好きな人」のもとへと進んでいく。 「揺れる乙女心はちょっと……」と思ってしまう方にも、是非お勧めしたい作品です。 @ネタバレ開始 個別ルートにおいて、攻略キャラクターと観覧車に乗るシーンがあるのですが 紫季先輩ルートのこのシーン! 描写がすこぶる美しい。 「この一瞬を」 から始まる、二文。 やわらかな下心と、頑なな恋心。 その二つをここまで巧みに表現するとは! と思わず膝を打ってしまいました。 @ネタバレ終了 どうか叶うならば、夏にプレイしてほしい作品です。 けれど、あるいは秋や、冬や、春。 きたる夏の眩しさに焦がれながらプレイするのも一興かもしれません。
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呉暮(くれぐれ)完成おめでとうございます!波打つような台詞回しとテンポ、ゲームが進行していくにつれての盛り上がりなど、悲哀に満ちていながらも美しい作品でした!
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呉暮(くれぐれ)完成おめでとうございます~! 登場人物の心理描写とイラスト、背景がマッチしてとても哀愁ただよう世界を楽しめました!
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片恋スターマインキター!!! トウヤちゃん三部作クライマックス!! 第一作からのファンとしては感無量すぎる… (´;ω;`)クウー ※このシリーズは、ほんわか美少女トウヤちゃんと、幼馴染のショウ君、完璧超人シキ先輩の3人が織りなす恋模様の物語ですが、まずは前二作品をプレイすることを強くオススメします! ①「隣の家の幼馴染に素直になれないのでラインする。」 ②「憧れの先輩と推理クイズで以心伝心しちゃうかもしれない。」 ・・・・・・・・・・・・・ 前二作品は甘酸っぱくてふわふわしたエモさが漂い、どこか若い青春のノスタルジーを感じさせる作品でしたが…… 今作は、登場人物3人の蓄積してきた想いや葛藤が一気にバーストする作品です。 まさに感情のスターマイン。 シナリオは前二作より長めですが、中だるみすることなく、物語に引き込まれます。 分岐によってはヘビーな展開もありますが、素直にプレイすればハッピーエンドに辿り着けるのがGOOD! 中盤で運命を分ける大きな分岐があるのですが…… どちらを選んでも、ストーリーが濃い! カルピスの原液より濃いよ! 3人の心の機微や葛藤を過不足なく、わかりやすく描ききるストーリーテリングのうまさは、クリエイターとして嫉妬するレベルです。 @ネタバレ開始 先輩ルートでは、空港での見送りのその後は読者の想像に委ねるスタイルのエンドかと思いきや……ラストでトウヤちゃんが意外なしたたかさを見せてビックリ! いや〜、彼女強くなりましたね。 幼馴染ルートでは、初めから敗色濃厚なポジションだった彼がまさかの大ドンデン返し!?……と思ってたらとんでもない展開になって白目むきました。歪んでしまった2人の関係、ハラハラしすぎて見てらんなかった……。 どちらのルートも「選ばれなかった彼」が傷ついたトウヤちゃんの立ち直る手助けをして、背中を押してくれるってところが最高にエモい! ひとつ大きな壁を乗り越えた男の器の大きさか……。 @ネタバレ終了 どちらのエンドにせよ、トウヤちゃんが幸せならオイラはそれでいい! (´;ω;`) ……とまあ色々つべこべいいましたが、とどのつまり、この一言に尽きます。 *・゜゚・*:.。..。.:*・'*【尊い】'・*:.。. .。.:*・゜゚・* ・・・・・・・・・・・・・ このシリーズは、オイラの心に深く刺さりました。 宝石のような作品を、ありがとうございました。
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空の果てからこんにちは独特な設定が、コメディとストーリーの核心の両方にしっかりと生かされていて、最初から最後まで楽しめる作品でした。 メイラとリコの立ち絵が並ぶあの絵面は、今までのノベルゲームには無かったものだと思います。 その上、その設定が出落ちで終わらずに、ストーリーの核心と少しずつ結ばれていく過程にはドキドキしました。 また、シリアスになり過ぎず、コメディで和ませながら話が進んでいくため、最後まで軽快に楽しくプレイできました。 二人のヒロインもとても魅力的でした。 特に、本作のようなメインヒロイン+幼馴染の構成だと、幼馴染が不人気になりがちな気がしますが、どちらのヒロインにも魅力を感じながらプレイすることができました。 @ネタバレ開始 個人的にひそかに気に入っている点は、あのルートを「メイラBad」と名付けた点です。 その粋さというか、思い切りの良さに驚きました。 @ネタバレ終了
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STALKER STROKEようすがおかしいストーカーの女の子が家までやってくる日常のお話。二人のやりとりがコミカルで楽しいノベルゲームでした。
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赤ずきんラブ・ルートキラキラしたかわいいイラストの赤ずきんちゃんの恋愛ゲーム!最初にコンラートさんエンドになりその後ルーディさんエンドを見たらなかなかショッキングな展開で驚きました…CGとても綺麗で素敵でした〜!
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でじゃびびっど!細部の設定が若干気になるものの、概ね満足。規模は大きいけれど小さくもあるセカイ系でした。ひとによってはハッピーエンドよりもノーマルエンドのような展開の方が好むのかな?と思いました。
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大体一分でいろいろ平和にかたずく話すごいスピード感でした。読むわんこそば
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わかばにっき! -12才の春-相変わらず演出が凝っていてすごい! 同じティラノスクリプト でできているのか…? と毎回思ってしまいます。 毎回声がついているのも特徴だと思うのですが、 わかばちゃんの声、すっごい可愛くて素敵でした(*´ω`*) お話の内容ですが、絶対私には書けない!と云う様な甘酸っぱい恋愛の物語。 可愛らしい世界をありがとうございました!
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でじゃびびっど!いい話でした。 @ネタバレ開始 夢を巧みに使うなぁ、とそう思いましたね。 二人がこれから先も頑張って、二人の未来を手に入れられると良いですね。 @ネタバレ終了
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KISS→MISS(アリマ√)Grandioso trabajo ❤️
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片恋スターマイン■どんな感じのお話? 大学編で、いよいよ恋愛メインです。 前作(高校編)はミニゲームが主体で、スターマインの方は本格ノベル。 こちらを先にやって物足りない人は前作をやる、みたいなプレイスタイルでも楽しめると思います。 ■作品全体として 前作をプレイしていると、高校生だった桃耶ちゃんの口から「飲みに誘ったら」というワードが飛び出るギャップが凄かったです。 イラストも前作よりパワーアップ。 分岐する際の選択肢のやり方はシンプルにスゴーって声が出ました。 発想の勝利……。 話自体は結構シリアスに進んでいきますし、 攻略対象の二人も√に入ると闇落ち化します。 そして結構描写が生々しいです。 ■この作品の一番良いところ 望月桃耶ちゃんは放っておいたらそこらへんの男にナンパされてしどろもどろになってそうな危うさがあります。と思ったら案の定でした。 桃耶ちゃん自体は積極的なのに頼まれごとを断れない気弱な感じはまさにヒロイン。 ルートに入っても三角関係は続き、 なかなか進まないもどかしさが醍醐味です。 @ネタバレ開始 ★翔くん√ 交通事故に記憶喪失と急展開の連続かと思いましたが 逃げ続けてきた桃耶ちゃんへの戒めと考えると納得できる展開でした。 記憶喪失になっても、幼馴染として桃耶ちゃんの表情と心境の変化を見抜けるのは幼馴染キャラとしてちゃんとしていて、 ただやっぱり進展は良くなるどころか、むしろ悪化して、 記憶喪失によって、今度は桃耶ちゃん側が片恋っていう状況に。 タイトルの片恋スターマインっていうのはこういうことなのかなと妙に納得。 ■もう何も考えたくない ■前の翔くんが好き まとめちゃいますが両方とも衝撃ENDでした。 理解が追い付かなかったので他の人の感想を見て解釈を深めたいと思います。 ■今の翔くんも、翔くん ここまで来るまでにヒヤヒヤする場面が多くて ハッピーエンドに終わって本当に良かったです……。 翔くんのCGでメガネが服にかかってるのは最高にフェチ度を感じました。 ★紫季先輩√ 翔くん√でも思いましたが二人とも描写が結構ねっとりしています。 主人公の桃耶ちゃんが純粋無垢なので余計そう感じるのかな。 乙女ゲーをあまりやらないため、攻略対象の二人が性的な目でグイグイ来るのが新鮮でした。 節々に感じるそれらが作品全体としての雰囲気にスパイスを与えていますね。 ■そんなの、わかんない エグい展開からのデジャヴ……! そしてまた酒飲んだのかトラックコラ! でもこのENDは個人的に好きでした。 あの時ああしていれば、良かった。みたいな紫季先輩の後悔が綴られていたので。 ■同じ気持ちだと思った→そう思わない キレイなエンディングでした。 親子間での軋轢も解消して、二人もハッピーエンドで、 最後にスターマインのENDを見れて良かったです。 @ネタバレ終了
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恋愛短篇集-星屑の小箱-@ネタバレ開始 「コミュ障な先輩」の話が一番好きです。 二人の会話が心地よくて短編にしておくのは もったいないくらいの出来だと思いました。 久保さんに『幽霊社員』という設定があるのもよかったです。 「一体どんな仕事をしているんだ」 「どんな性格をしているんだ」、 「どうやって会社に入ったんだ」 など、いろんな疑問が勝手に膨らむので、それが解決されることを期待して どんどん読み進めることができました。 最後まで読んでも久保さんには、まだ謎な部分が結構あるので、どんな裏設定があるのかすごく気になります。 また短編集ではありますが、 メニュー画面など、システム周りがすごくしっかり作られているなと 感じました。ボタンやウィンドウも明るい恋愛話という雰囲気にマッチしていて素晴らしいと思います。 @ネタバレ終了
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翅とてもシリアスなお話で切なくなりました…ラストが幻想的で素敵です。プレイ後に赤とんぼを歌ってしまいますね。
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温泉彼氏 リメイク版登場人物がみな生き生きとしていてテンポよく楽しめました~! 日々の仕事にお疲れの社会人女性の皆さまにオススメしたいです。 温泉彼氏に身体も心も癒されてみてはいかがでしょうか。 全てのENDとおまけストーリーも開放しまして、 @ネタバレ開始 入浴剤からイケメンが現れる不思議な物語…というだけでなく 課長の片想いが軸となるストーリーがあり驚きました! 「こんなイケメンの温泉彼氏が弟なら課長も絶対イケメンでは?」 と思っていたら、やはりイケメン!そしてまさかの本編…!? 恋のスピード感が凄かったですね…逆転勝利おめでとうございます課長! 話は変わるのですが、逆ハーレムENDのスチルでも クリア後のタイトル画面でもいずみちゃんの立派なお胸に 顔を埋めるなとりくん、強いな…と思いました。 あの年齢でSっ気があるだなんて、将来有望ですね…。 @ネタバレ終了 明るい気持ちにさせていただきました! 癒しのお湯をありがとうございました。また入浴したいです(笑)
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空の果てからこんにちはリンゴ農家の一人息子の主人公・ヒロサキはある日、空からやってきたメイラという少女と出会ったことから始まるSFラブコメファンタジー物語です。2時間程度で最終エンドまで完走しました。 全体の雰囲気としてはコミカルなラブコメですが、設定や世界観がすごく独特で、その部分を含めてとても面白かったです!序盤のメイラの出現シーンは、かなり衝撃を受けました。逆さまの状態で進行していくヒロインは初めて見たと思います(笑)。世界観のコンセプトについては、個人的に映画の『アップサイドダウン』を思い出しました(世界の成立過程は全然違いますが)。世界観や真実に至るまでの過程が丁寧に考証されており、その辺りはまさにSFだと感じました。 登場した2人のヒロインは、読み終わった時にはどちらも好きになっていました。ヒロサキと幼馴染・リコとのやり取りはとにかく楽しかったですし(多数のメタ発言で笑ってしまいました)、メイラはとにかく健気ですごく可愛くて、最終エンドのシーンはすごく晴れやかな気持ちになりました。タイトルの意味もしっかり回収した、素晴らしいラストでした! 作品全般のイラストもすごく良かったです。ポップでキュートな絵柄は、作品の雰囲気にすごくマッチしていたと思います。個人的にはメイラの髪がふわっと広がる立ち絵が好きですね。 重力に逆らっていく作品コンセプトそのままに、とにかく軽快なやり取りが心地よいラブコメファンタジーでした。楽しい時間をありがとうございました!