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7849 のレビュー
  • SLATE!(スレート!)
    SLATE!(スレート!)
    プレイさせていただきました! いったいどんな内容なのか謎に包まれていたので、ワクワクしながら起動しました。ジャンルがはてなになっているところにも興味を惹かれたのですが、終わってみると確かに……納得のジャンル説明でした……! @ネタバレ開始 ハルカくんの七変化を楽しむだけでなく、ファンとして翻弄されることもできるなんて……! 最後のボイスにはドキッとしました。罪な人ですね……。 これは大人気になるのも頷ける、危ない魅力にあふれた男性でした。 個人的には「痛む腕を支えた」の選択肢のハルカくんが好きです! @ネタバレ終了 面白かったです! 素敵な作品をありがとうございました。
  • 戯曲『十五夜』
    戯曲『十五夜』
    気になったのでプレイさせていただきました。 赤い月の夜、何も起こらないはずがなく… @ネタバレ開始 これは、吸血鬼になってしまった彼のお話。 恋を知った彼のお話。 この先はどんなお話が待っているのでしょうね。 @ネタバレ終了 素敵な作品をありがとうございました!
  • アンハッピーエンディング
    アンハッピーエンディング
    プレイさせていただきましたー! まんまと凄腕占い師さんの思惑にハマってしまいました。 @ネタバレ開始 占い師さんの名前がフロイデ(歓喜)なのにとても違和感を感じていましたが 貴方にとっての歓喜だったのですね納得。 @ネタバレ終了 素敵なゲームをありがとうございました!
  • 「駄目人間。2―落選編―」
    「駄目人間。2―落選編―」
    実況動画としてプレイさせていただきました。 一見するとネタのようなタイトルとタイムリーな内容でもある印象です。 が!その実態はゲーム制作者でなくてもためになる要素のあるゲームだった…!! @ネタバレ開始 落選編という事で、今回は賞が取れなかったという場面からの始まり。 そこからまさかの選択肢が台詞の書かれたフキダシという形式の時点で、こいつ…おもしれー奴的な感じのテンションの上がりを感じました。 とりあえず、落ち込むという意味では初手は食欲不振に睡眠不足がありそうという事でそちらの選択肢をぽちっと。 エンドが3種類という事と、最初の選択肢も3つだったのでてっきり各選択肢がそのままエンド直通かと思えばその先に待っていたのはネガティブな物と突然のマジレスと言える二択になったので思わず「!?」という顔になりました。 いや、でも明らかに体調不良なんだし病院に行くってのは突然のマジレスだけど正論だな?と選択。 そこからの内容は、現在の体調が万全でないという事も踏まえ取るべき行動の丁寧なチュートリアルというこれは正直色んな人が知っていても良いと思える実用的な流れでした。 そこで実行できそうなら「よし行こう」で解決。 「もう少し詳しく」を選べば、今回のケースにおける適切な病院選びの提案に実際行くにあたり注意すべき点というか、いざ行こうにもあるあるすぎて失敗をする内容だよなぁと経験者なら知ってる事を丁寧に説明をしてくれる至れり尽くせりの限り。 病院といっても目的の治療に対応した専門医がいる曜日が決まっている事ってありますし、知っていて損のない内容と言えます。 診察をスムーズに行う上での知識も教えてもらえるという、これって教育テレビならぬゲームだっけ…?という完璧な説明。 「不安だ心配だ……」を選んだ場合はネガティブな流れになりバッドエンドか? と思わせてからの早期発見早期治療!!という言葉。 「とっとと病院だ!!」という選択肢一択になる事と、この選択肢のみカーソルを合わせると補足のように出る「はよ行け」の一言に笑わずにはいられませんでした。 以前遊ばせていただいた作品でのトマト最強!!の時も思いましたが、作者様のこういうノリがほんっとに好きです。 病院に行くルートでは結果的に必要な対応や休息をとって自分の人生を大事にするひたすら実用的で優しい世界なエンドへ。 「もう駄目だ」は選んだ時点で自分は『』なんだ…というマイナスなエンドへ。 これは特定の言葉が入るのをあえて表記せず想像に任せるパターンか、虚無といった概念なのか…。 「慣れきってしまった……」 続く文章から、落選する事が続いて痛みにも麻痺してしまい認識が歪んでいるという事を示唆する内容ですね。 「負け続けることが我が人生」は選択肢の後ろにあるフキダシの色こそ暗いものの、まだそこにはわかりやすい絶望から迷いなり抗いたいという気持ちも混在するのでしょう。 選択肢が「落ち着け。病院だ」という現実的な物。 「だ、誰かに相談……」という困った時に頼れる人がいる事の重要さを示す物。 「もう駄目だ」はバッド直行ですが、これに関しては『己が己である限り負ける事が義務つけられている』という感情の延長から陥ってしまうだろう事。 この派生はもう一度エンドと『』エンドが選べるドン!でこそありますが、一旦休息が必要という意味で行きつくエンドの内容としてはとても納得できました。 そしてラストの「……な訳あるか!!!!」を選んだ場合。 そうだいったれ!やったれ!! 自分の気持ちや欲望に正直で何が悪い!?その為に頑張る事は悪じゃないんだよ!!! と、内容としても前向きな分この先きっと賞をつかみ取る日がくるであろう事に期待のできる終わりでした。 @ネタバレ終了 ネタゲーの皮を被った超絶真面目なゲームではないか?というのが率直な感想ですね。 日常でも使える知識があるという点では遊びながら学べるので幅広く知って欲しい要素のある作品と思えます。 そして、今回の副題である落選編というところから上手く内容を膨らませていらっしゃるのが凄いと思えました。 今回は素敵な作品をありがとうございました。
  • 駄目人間。
    駄目人間。
    実況動画としてプレイさせていただきました。 短いながらも、ゲームに限らず創作活動をしているなら刺さる方も多いであろう内容でした。 @ネタバレ開始 まず、何で元々3人しかいないチームだったのに2人と1人に別れてゲームを制作する事になったのか…という開幕のツッコミどころはわかっていても指摘せずにはいられない…! ゲーム制作をしていればかなりの人が陥るであろう、DL数や評価という要素。 自己否定が強い二択の選択肢が続いた時は思わず「これ、周回したら第三の選択肢として前向きなのが出るのかな?」と不安になりましたが特にそんな事もなく。 でも、それはこの時点でそれ位追い詰められているというかそういう気持ちが強いという意味なんだなぁと。 沢山の選択肢が出る場面で、大量の「自分は駄目だ」が出た時は思わず軽い悲鳴が出ましたがその中にしっかり存在する「でも…」 選べば遠くに見える光と、引き続き大量の負に満ちた選択肢の中に紛れ込む「それでも……」 最終的に「自分のゲームが好きだ!!!!!!」が出てきた時は思わず良かったと思わずにはいられませんでした。 確かに、いくら目に見える数字が全てでないとわかっていてもそれに振り回されるのも心の弱さであり事実。 それでも、大前提として自分は自分のゲームが好きであるという事を再認識して「自己肯定感」を手に入れる事で終わる事。 自分のゲームの一番のファンは自分だし、自分が面白いと思った物を作り上げたという事実を認める事。 これは創作において何の分野であれ大事な事と思うので、私自身はゲーム制作こそしていませんがとても共感ができました。 @ネタバレ終了 あるあるネタでありながら、だけどそこから立ち上がっていけるという一種の通過点。 本来、負の要素というのは隠したいという事が多いと思われますがこうして作品という形で乗り越えようとするのも、また一つの形でありだと思えました。 素敵な作品をありがとうございました。
  • よーい、
    よーい、
    プレイさせていただきました!彩度の低い背景が、連綿と続く日々のちょっとした息苦しさや退屈さを表しているようで、こんな日あるよなぁ〜〜〜!と頷きながらプレイしました。 @ネタバレ開始 なので、エンディング「あの日の景色」の目の覚めるような青色にハッと胸を掴まれ……そうそう、こんな瞬間があるって知ってるから、しんどくても何か作りたいという気持ちが湧き続けるんですよね……! 個人的に、序盤に登場するあらゆる行き先に迷っているお姉さんが好きです。 色々な不安を抱えながらも、見知らぬ他人との出会いを楽しむ軽やかさや、いきなり続編だけ見せられた映画からも学びを得る柔軟さのあるお姉さん。物語ではその後は描かれないけれど、幸せになってくれることを祈ります。 主人公も日々のささやかなことからモチベーションを得る強かさが殊の外あり…実はもう一つのエンディングを見るほうに少し苦労しましたw @ネタバレ終了 素敵なゲームをありがとうございました!
  • しらない研究所としらないコイツ
    しらない研究所としらないコイツ
    全エンド回収できました!天才クソガキアンナチャン可愛いぞ~~~! @ネタバレ開始 happyend到達できたとき嬉しかったです……! 構成がシンプルなので分岐点は比較的早く当たりがついたのですが、察しが悪いので延々とプレイヤーたちの本名を入れたりして……不甲斐ないお兄ちゃんだ…… 嬉しそうな杏奈ちゃんにホッコリしつつ、マナツチャンはちゃんと治ったかしらと後日譚が気になっています! @ネタバレ終了 楽しいゲームをありがとうございました!
  • くびつりまじょとくびしめてんし
    くびつりまじょとくびしめてんし
    可愛らしいグラフィックと釣り合わない物騒なタイトルがインパクト抜群の本作ですが、ゲーム内容もまさにこの可愛らしいファンタジー世界なのにかなり物騒、という絶妙なバランスが魅力的な作品でした。 特異な設定のシナリオではありますが、可愛らしいキャラクターグラフィックと簡潔かつ冒頭から引の強い導入部のおかげかすぐに世界観に入り込めました。ストーリーのラストには4つの結末が待っていて、それぞれの結末には救いがあったりなかったりはするものの、どの結末もそれぞれ本作の結末としてふさわしく納得感のあるものでした。個人的にはやはり最も救いのある結末が好みでした。 クリア後によく見てみるとサムネイルのグラフィック+あらすじが短時間で本作の魅力を表現する完璧な紹介だと感じましたので、まずは是非サムネをご覧ください!
  • 「駄目人間。2―落選編―」
    「駄目人間。2―落選編―」
    @ネタバレ開始 自分の好きなものを書いて受賞したいという 展開に励まされますね。 @ネタバレ終了 私はコンテストに落ち続けて ガッカリしていたのですが、作者様はこうして 形にされて(発散?されて)いるのが素晴らしいと思います。 ありがとうございました。
  • シトリンちゃんのしあわせごはん
    シトリンちゃんのしあわせごはん
    見目麗しいシトリンちゃんとバッジに惹かれてプレイしました。 選択肢を選んでパンを作る!というパン作りゲーとしての面白さと、その中でシトリンちゃんをめぐる状況や背景が徐々に見えてくるシナリオの面白さがいずれも味わえました。パン作りについては選択肢を反映して色んなビジュアルのパンができるので単純にワクワクしました。どのパンも美味しそうですし、クリア後のパン作りモードも単純に遊んでいて楽しく、試行錯誤して色々作りまくりました。シナリオについては温かく柔らかい雰囲気を損なわない範囲でシリアスなストーリーが展開し、意外性がありつつプレイ後の感覚も良かったです。
  • Circus Show of Fancy Dolls ~Your Desire~
    Circus Show of Fancy Dolls ~Your Desire~
    気になったのでプレイさせていただきました。 救いがなさそうなお話だなあと思いましたが… @ネタバレ開始 やってきた女性は明らかに自己中心的で面倒な思想の持ち主だなあ、とは思いましたが サーカスの皆さんも割とヤバいですなあ… 少なくともタダでなんでも解決できると思っている主人公に一切同情はできませんでしたし、サーカスの皆さんの考えも手放しに賛成できるかというと… まあ、物事を真面目に解決したいと行動する一点に関しては評価できましょう。 @ネタバレ終了 存在するのは解釈だけである、まったくもってその通りです。 人間である以上、人間社会には縛られますが… @ネタバレ開始 隠しシナリオを見て、なるほどなあと感じました ここまでやってきてしまった時点で、救いはないというか 人間の解釈は及ばないのだなあ、と。 少なくとも彼女は新しいサーカスの一員として楽しくやっていくのでしょう。 …ルート的には彼女の子供達もですが。 @ネタバレ終了 素敵な作品をありがとうございました!
  • 君に贈る世界
    君に贈る世界
    カードから。空気感が良かった。保健室で初めて会うシチュエーションも好き。薄い本の導入ならこれだけで世界に没入させることに成功している。 @ネタバレ開始 個人的にはなぜ大沢さんが自〇志向なのかという部分がもっと丁寧に見れてたら良かったような気がする。でも現実、人はよくわからないが何故かそうするのが世の常なので、『はっきりわからない…でも、なんとなく感じ取れる』そんな感覚自体がこの世界の空気感になってるような気もします。 @ネタバレ終了
  • 午前0時の私たち
    午前0時の私たち
    少女が深夜の学校で、少年と共に脱出を図ります。 物語を読み進める最初から感じる違和感が読み進める度に優しくほどけていき、あたたかな物語が繰り広げられます。 まるで学校の図書館に置かれる子ども向けの小説や、教育チャンネルで流れるドラマのようでもあって、子どもや家族で見ても非常に楽しいし、いいものを持ち帰られる物語でした。  アナログ作画の映像とSE、ストーリーが本当に調和していて、静かだけど大切なものがそこで繰り広げられているのをしっかり感じられます。あとボイスの演技が本当に素晴らしいのでそれも聞いてほしいです…! @ネタバレ開始 大鶴くんのことを透が知らないとか、なぜか担任の先生がいるなど、それが少しずつ、「あれ?これは透の心象風景なのかな?」と気づかされていくのがとても楽しかったですし、物語がじんわりと広がっていきようでした。 個人的に透の「自分のしたいようにしたい気持ちと自分はこうしなきゃならないという気持ちで板挟みになる感覚」は非常に共感できました。自分の心に従うというのは思った以上に簡単じゃなくて、だからこそ人にはこの一夜のような時間が必要なこともあるのでしょう。 本当に優しく、心に残る物語でした。 @ネタバレ終了
  • flash...
    flash...
    「トイレの中の名探偵」から引き続きプレイさせていただきました! 主人公永田とヒロイン神志名の掛け合いも面白く、刑事さんたちも個性的でコメディ面でも楽しめました! OP、ED、閃いた時の効果音、全て作りこまれており作品への没入感も非常に高かったです! また違う作品もプレイしてみようと思います! 楽しいゲームをありがとうございました! @ネタバレ開始 事件解決後、ずっと会話が続くのでなにかあるのかなと思ったらまさかの展開でした。。。 江藤が置いていった映像を見た時から悪寒がし、何が起こるのかどきどきしながらプレイしました ジャンルとタグにあるように、世にも奇妙な物語的な雰囲気とどんでん返し、SFを見事に盛り込んでると思います。 仮想空間とAI達、江藤と村上はどうなったのか 見知らぬ男の正体は何なのか、非常に気になりますね。。。
  • 午前0時の私たち
    午前0時の私たち
    私にとって、始めてのノベルゲーム♫ 右も左もわからないままタップしてみると‥ 湿気を感じるBGMが揺らいだ時空へ誘い、気がつけば壮大な世界にどっぷり! 大作映画を見たような読了感を味わいました♫
  • 夜梟伝
    夜梟伝
    面白かったです。 戦闘シーンがとても作り込まれていてすごかったです。 墨で描いたような演出も、すごかった
  • セカンド・トゥルース 
    セカンド・トゥルース 
    【真実】ってなんだ?【嘘】ってなんだ? 【愛】ってなに? ……【生きる】って……なに? 今回の物語は、3人の登場人物の視点で描かれる、ある夏の数日間の出来事です。 お互いがどう思っているか、何を考えていたのかをそれぞれ読み進めていく事で 全体像を把握できる作りになっていて、3人のストーリーを読み終えるとエピローグストーリーへと進めます。 前2作までと違い、今回のお話に選択肢はなく、プレイヤーに介入の余地はありません。 このお話の事実を知る事で、貴方は何を真実とするのでしょうか? といった感じで、ファーストの愛は勝つ系(???)のお話とは打って変わって、夏の爽やかさとジメっと感が 一気に押し寄せるような作風となっておりました! 夏、いいですわよね?(泣き トュビコン(この略しどうなの?)のその後のお話という事で、 心の電子化やアンドロイド技術などがサラっと溶け込んだ内容となっており、 より今回のテーマが難解化しております。なんてこった! ファーストシリーズプレイ済の方へのサービスもありますよ! @ネタバレ開始 アイちゃんかわぁああああああああああああああああああああいいいいいいい!!!!(ちゃん付けごめんなさい) ピンク髪短髪でヤンチャな男の子とか推しでしかありません、ありがとうございます。。。 あと、タイトル画面のアイちゃんバージョンが美しくて美しくて… なんというか、今回はイラストの仕上げ方?塗り?的なものを変えてらっしゃるのでしょうか? より夏という舞台に映えていて素敵です!ちなみにタイトル画面のBGMも大好きです…切なすぎて長時間みてられませんけど(笑 ジンくんもなんでしょう、この、、、なに? 何かの癖を詰め込んだかのようなキャラデザは!?けしからんです!陰の者でありつつ、その何かセンサーに引っかかるこの!コノ気持ちは何?! 猫科こわい!!!! そしてそして、オニャノコです!銀髪美少女とか強すぎる! しかもメタ的な話、男女でキャラデザが何か違うな?って事がよくある業界だと思っているのですが、 真実ちゃん達はアイちゃんとタメ張れる(?)美少女です!推せます! 顛末的に今後出てこれなさそうなのが勿体ないですーーー! はい。 と、ここまで萌えポイントを吐き出してきましたが、セカンドはファースト以上に難解です。 何しろ、愛だけじゃどうにもならないよね?っていう感じのお話なので。 セカンドの面白さは、舞台上の話はアイちゃんの暴走(デウスエクスマキナ的な)により引き起こされているのにも関わらず、 本人はその気持ちの正体に劇後ですらあんまり気付いていない事だなと考えています。 恐らくこれ、真実ちゃんは気付いていて、だからこそあの時ジンくんを【愛】故に返してくれたのかなと。 それこそ【嘘】ばかりついてしまった自分への最後の【真実】として。 最後の3人での掛け合いも、確証は無いのですがアイちゃんが欠けていたら成立していなかったのではと考えていて、 真っすぐなアイちゃんの執着で、真実を抱えながらも生きていける居場所のようなモノをジンくんもどこかで感じる事ができたのかなと。 ifはあくまでも「もし」ですが、いつまでもそこに【嘘】が居座ったら、結果は同じだったのかなーと。 アイの気持ちの正体については、マミもやはり感じ取っていて、だからこそifでのあの台詞だったのかなとも感じます。 トゥルースという言葉には【真実】の他にも【事実】という意味合いもあるので、 物語最後のジンの【嘘(二つ目の真実)】というタイトル回収の他にも 「今回起こった事って、事実アイじゃね?(唐突なタメ語)」 と良くわからない言葉を私は口走っておりましたとさ。 余談ですが、最初の方に触れたアイちゃんのタイトルスチルですが、 目の前の事(切れそうなふたりの糸)に一生懸命で、I(自分の気持ち)が見えていない状態の暗喩もあるのかなぁと考えたら素敵ですよね。 ジンくんの恋焦がれるようなお顔も、必要としてくれる誰かに気づけない(見向きもしない)状態とも取れますし。 いやぁ、面白いです! なんか最初の語りと打って変わって、最終的にまた愛が勝ってしまったな。。。 みたいなまとめになってますが、何かを伝える為には、身勝手さも必要なのかもなーと考えた次第でございます。 最後にですが、何だかアイちゃんの物語ってまだ始まっていないような気がしていて、 セカンドに続編は無いとの事ですが、アイちゃんが自分の気持ちと向き合えるようなお話がいつか見れたら嬉しいなぁと 思いました! 実際アイちゃんってジンくんの事どう思ってるんでしょうね?(笑) 彼のハッピーエンドを観客である私は楽しみにしておりますよ! @ネタバレ終了 菜月くんの肩に手を掛けるアイちゃんを見たときは、誰よその男!?(お祝いイラストの話) となりましたが、とーーーってもカッコかわいい男の子でした! 素敵な作品をありがとうございます!
  • 「駄目人間。2―落選編―」
    「駄目人間。2―落選編―」
    3分ノベルとのことで、プレイさせていただきました! 数多に渡る分岐を調べて ちゃんと救いもある構成 素敵だと思います! 勢いがあるところと、落とすところ緩急ついていて、 いい意味で掌編ノベルゲームっぽい作品でした! 素敵な作品ありがとうございました!【セチル】
  • 「駄目人間。2―落選編―」
    「駄目人間。2―落選編―」
    ごめん、めっちゃ笑った!! 落選経験のある製作者なら共感しまくりだと思います。 どの展開もほんと、あるあるで笑いました。 「な訳あるか! 賞が欲しいに決まってる!」の心の叫び、大好きです。
  • 涙を止める方法
    涙を止める方法
    優しい絵柄とちょっと切ないタイトルに惹かれてプレイさせていただきました! 絵柄はシンプルながら可愛らしく、欲しい情報がダイレクトに伝わってきます。主人公さんの服装かわいい! 音周りに関してもシンプルな分、流れた時には気持ちが盛り上がります。 @ネタバレ開始 短いお話で何か大きな出来事が起こる訳でもないのに、プレイし終わった後にちょっと驚くくらい、癒され、ゲームの内容を自分事として気付かされている自分がいました。 プレイヤーは落ち込んでいる主人公さんを励ます側なのに、いつの間にか自分自身も、日々自分が成していることや生活の楽しみを改めて思い出し、最後に主人公さんに言葉をかけられた時には、こちらが励まされ、嬉しくなっている事に気づく…。 日々の鬱屈とした気持ちが晴れるような、爽やかで優しい気持ちを味わうことができました。 そして、癒しアイテムのチョイスがまた素敵で、自分もやってみたいな…という気持ちにもなれました! @ネタバレ終了 短い時間でとてもやさしく穏やかな気持ちになることができました。 素敵なゲームをありがとうございました!!