ボーイズラブ
1091 のレビュー-
トモダチ境界線短いながらとても引き込まれる作品でした。 メインキャラ2人の剥き出しの感情がぶつかり合う様は読んでいて痛々しかったです。 胸がえぐられるような思いがしました。 @ネタバレ開始 主人公に感情移入する一方で、旭君の気持ちも良く分かりました。 あのような体験をしていたら行為そのものに嫌悪感を覚えるのも必然だと思います。 お互いが救いになりえたと思うので、もう少し良い形で収まれば! と願わずにはいられませんでした。 @ネタバレ終了 面白い作品をありがとうございます。
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この世にさよならまた明日この作品は確かに前作プレイ推奨、というかプレイ必須だと思いました。 先にこちらをやってしまうと設定が分からずに???となること請け合いです。 素直に前作をプレイ後にこちらを遊ぶと、後日談ならではの満足感が得られます。 前作では分からなかった真昼の悩みの本質が今作では語られますし、 夜空は相変わらずの天然異常者っぷりでとても面白かったです。 それと、タイトルイラストのデザインと色調がとてもカッコ良いです。 @ネタバレ開始 ある時突然真昼が生き返らなかったらホント悲劇だよなぁ。。。 @ネタバレ終了 素晴らしい作品をありがとうございます。
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pet主従関係が好きなので、2人の関係に胸熱でした…! 恋人に近いけれど恋人ではない関係、すごく良いですね。 2人の関係は一見過激に見えるけれど、これもお互いの信頼があってこそ成り立つ関係なのかもしれない、とプレイ後に改めて感じられました。
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桜影に揺蕩うとりあえず千早くんに〇られました…
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薬を作ろう!遊ばさせて頂きました…ツカサくん可愛い
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Birthdayプレイさせて頂きました。とても暗い雰囲気とノベルが合っているので印象に残りました。ありがとうございます!
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桜影に揺蕩う起伏あるシナリオと登場人物たちを魅力的に仕上げる事において 一級の実力を持った作者様だと思います。本当に素晴らしいです。 コメディがお得意な作者様だと思っているのですが、 会話文が大変お上手でとにかく笑える内容ながら 間の取り方や場面転換の切り替えもお見事で、 切なさやときめきといった感情も強く揺さぶられます。 シナリオの起伏が上手い作者様はいらっしゃったとしても、 『台詞そのものに起伏をつけられる』作者様はごく僅かではないでしょうか。 作者様はその点において、うなるほどの文才の持ち主です。 @ネタバレ開始 千早ルートの最後の千早の台詞がその例で、 甘い言葉を清良に与えたかと思うと、文末に微笑ましいオチがつきます。 @ネタバレ終了 ずっとシナリオがお上手だなと思っておりましたが、 上記の台詞を読み、才ある作者様だ…と改めて感じました。 言葉選びから作者様の語彙力の高さもうかがえます。 コメディ作品でありながら作者様の知性が滲み出ております。 また、登場人物をモチーフと重ねる描写にも優れております。 BL作品とあります通り、男性同士の恋愛を描いておりますが 心と心を交わして人の情を深めていく過程が染みる作品で 基本はとても愉快なコメディタッチで進みますので ジャンルに馴染みがない方でも楽しめるのではないでしょうか。 もちろんBL作品が好きな方には強くおススメしたい作品です。 シナリオだけでなく登場人物の魅力の描き方においても 非常に長けている秀作だからです。 攻略対象外の人物の性格や魅力もしっかり描かれており プレイ後には全員に好感を持ちます。 自分は【東雲→千早→紺】の攻略順が好み(東雲は王道なので最初・紺は意外性があり物語の起伏が最も激しいと感じたため最後)でしたが、【東雲は最後】が良いと思われる方が多いようなので、ご参考までに。 以下はプレイ中、プレイ後の感想です。 @ネタバレ開始 ①東雲ルート 東雲さんのルートは元幼馴染という王道展開でしたが、 見た目の印象と中身の印象に大きなギャップがあり愛しさが増す 善の人物だと思いました。特に紺ルートで東雲さんが出てきた時は、 紺の悪と対照として光り輝いておりました…(笑) 求められる東雲像を演じ遊郭で稼ぐ東雲さんを思うと少々苦しいのですが、 ご本人の温かい性格が変わっておらず良かったです。 清良の告白台詞の起伏が非常にツボでした(東雲さんの壺だけに…) 「そんな君が、なんか知らんけど気が狂いそうなほど好きだったんだよ」 「…やましい方面でもな!」からの「好きだ直」 口語で砕けた告白の後に真剣な決め台詞。ときめきを抑えきれませんでした。 「あなたが今するべきは推し変です。イイ子に出来るなら、この僕が夢を見せてあげますよ…」 ゆかり様…!とひれ伏したくなる瞬間でした。ルート追加楽しみにお待ちしております。 「壺はな、長い時を経て、色褪せたり、傷ついたり、そうして深みを得て、その価値を増していくらしい」 この台詞ですが『東雲』=『壺』という意味に感じ取りました。 清良と別れ長い時を過ごし、遊郭で傷ついても人として深みを得る東雲さんなのではないかと。 ②千早ルート 他人に執着をしない千早が興味関心の無い状態から 清良に惹かれていく変化を堪能させて頂きました。 最初は紺や東雲に清良を押し付けようとしていたのに、 徐々に清良を渡したくないと思うようになるのが良かったです。 上級遊女直伝のモテ技を使って千早を落としにかかる清良。 「まず視線だ。基本熱心に見つめるが、目が合ったら恥ずかしそうにして逸らす」 と言った直後、視線を外す純情っぷりがとても可愛かったです。名前の通り清らか…。 千早との初めての朝に「じゃあの……」で別れようとする 清良の腕を取る千早にときめきが止まりません…! 瀬尾の『大人になった』『一線飛び越えた』坊ちゃんの枕詞が笑えます(笑) ③紺ルート 最も心揺さぶられたルートでした。一番好きなシナリオです! 好意がプラスから始まる東雲、ゼロから始まる千早に対して 紺はマイナスから始まるので最も起伏が生まれたのではないかと思います。 感情の変化が段違いでした。それはバッドエンドにも表れています。 本作であのような暗い結末を迎えるとは思わず衝撃を受けました。 「わっちは旦那さまのモノーーそして君は、俺のモノだ」 こちらの台詞、それぞれ人称の呼称を変えて茶目っ気のある言い方から 真剣な言い方に変える事で、台詞の中で印象を変えるのがお見事でした…! 「わっちは旦那さまのモノーーそして旦那さまは、わっちのモノだ」と 単純に言い換えるのとは与える印象が全く違います。 露店の店主に対抗する紺はとても可愛く、あの時点で ほぼ清良にハマっていたのではないかと思います。 東雲さんを先に攻略していたので、壺を見せてこようとする様子に 少し辛くなりました。壺を見てあげたい…。 「俺はただ、お前に少し壺を見せたいと思ったたけだ」で 花が綻ぶように笑い、あの感動的なBGMが流れるのが切なかったです。 そして切なさからコメディへ、紺の台詞 「長時間東雲を浴びると頭の中の世界観が変わるから気をつけろよ」で また笑えます(笑)本当にシナリオの緩急が素晴らしい。 「いまこそが、俺が男にならねばいけない瞬間なのではないだろうか。 そのあとは女にされるわけだが。やかましいわ。」 紺とのラブシーンなのに瀬尾が宿ったような台詞を発する清良(笑) 中盤の狐の説話は紺の象徴だったのではないかと思っています。 『自分でも人(清良)を愛したと気づかず騙していた狐』=『紺』かと。 狐の鳴き声がコンなので名前が紺(コン)なのではないかと思いました。 狐を否定しない清良が紺を受け入れたのは納得です。 「眩しいなぁ」で清良は灯りのことだと思いましたが、 ここで紺は清良の事を眩しいと表現したようでときめきました…。 言葉の意味を辞書で引くほど清良が自分以外を誉める事を 気にしていた紺を抱きしめたくなります。 不特定多数に愛を与える遊郭に居ながら、 奥底では自分だけを愛して欲しいと願っていた紺…。 極まって泣いてしまう紺が本当にいとおしいです。 東雲は公正で千早は優しいと、ルートに入らなくても見抜く清良は まさしく彼らのお相手として相応しいと思いました。 紺の「どうして君は隙あらば他のやつの章に入ろうとするんだ!?」は笑いました(笑) 千早のバッドエンドが優しかっただけに紺のバッドエンドは衝撃でした。 自分を刺そうとした女性になってしまった紺。 狐の嫁入りという言葉がありますが、雨が降っている=紺の心が泣いている という比喩表現であるように思いました。こういった演出もお見事です。 東雲と紺を見て「つらい」と言ったり、紺と清良を見て瞳孔開く 母上がBLに目覚めていて、笑ってしまいます。 同性が結ばれる事に対して言っていることは大変素晴らしいのに 衆道の醍醐味と意義を語る母上、面白すぎます(笑) 「そういう発言をする者は大体次の頁で男に恋をしています」で 瀬尾の恋に期待してしまいました(笑) 難しそうですが、瀬尾ルートを望んでしまいますね…。 @ネタバレ終了 特に印象深かったシーンを挙げましたが、全てが魅力的でした。 そして面白さに油断していると、次の瞬間には切なさやときめきに襲われます。 大変長文になりましたが、それほどの秀作でした。 素晴らしい物語と彼らに出会わせて頂き、ありがとうございます。 今後の創作活動も全力で応援しております!!!!!!!!!!
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トモダチ境界線作者様の過去作とも共通していますが、 恋愛感情や友情の定義を考えさせられる作品でした。 感情の分類は難しいのではないかな…と思いますが、 猫屋敷君の言うように関係に「証明書」があれば 相手を手に入れた気がする、安心が出来るという意味で 人は感情や関係性を定義したくなるのかもしれません。 赤と緑にブレた背景やBGMも印象的でした。
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君が死んだ夏、銀色の猫。酷く残酷で善良とは形容できない美少年と過ごしたひと夏。 短編でありながら独自の世界観としっかりとした物語を紡ぐ 作者様と知っていたので、プレイさせて頂きましたが 本作もやはり優れた作品だと思いました。 感情の問題定義、夏生の執着、八重の矛盾した心情……。 和風なBGMが学帽付きの制服の雰囲気とよく似合っていました。 短い時間で濃密な体験をさせてくれる作品です。
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君が死んだ夏、銀色の猫。情景や心理描写が非常に奥深く、世界観にのめり込みました。幼い頃の日々を大人になった主人公が語る形式が好きです! 二人の遊び方は子供特有、あるいはそれを超えた行いもありますが、「過去にあったこと」というフィルターを通すとノスタルジックで美しささえ感じます。 学帽にも非常に惹かれました。素敵な作品をありがとうございました!
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ネオンテトラとデートプラン掌編ADVですので短い時間で楽しめました。 作者様の他の作品と比べても非常に綺麗な色遣いのグラフィックが印象的でした。 また当方男、かつ前作未プレイでしたが2人の関係性や掛け合いを楽しめました。 面白い作品をありがとうございます。
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薬を作ろう!さくさく動いて絵も綺麗で、楽しいお使いゲームでした!
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この世にさよならまた明日奇妙な関係の2人ですね…引きこまれました! 2人の会話が不思議で、狂気的なのにどこか魅力を感じてしまいます。 恋人同士ではありませんが、なかなかお似合いな2人だと思いました。 夜空くんの「お肉が好きな理由」が狂ってて個人的にお気に入りだったりします(笑) ありがとうございました!
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君が死んだ夏、銀色の猫。とても面白かったです! 過激な描写も相まって先の気になる展開が続き、夢中になって読み進めることが出来ました。 作者様の、心に闇を抱えた少年の心理描写が丁寧で心に響きます。 ラストは少し切ないですが、過去を断ち切り前に進んで行く主人公の決意が印象に残り、とても良い終わり方だったように感じました。 素敵な作品をありがとうございました!
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ハッピーラッキークレイジーこれはまた、随分と振り切った作品でした! 確かにとってもハッピーでクレイジーで更にゴキゲンです。 中盤からは衝撃と驚きの連続で頭をかき回された気分です。 @ネタバレ開始 にしても主人公が優等生ではなくていじめられている方だったとは! そしてこっちのキャラの方が圧倒的に壊れていてかつ圧倒的に優位という二段落ち。 いや、良く見たら確かにタイトル絵はこちらなんですけども。 @ネタバレ終了 怒涛の展開のインパクトの強い作品をありがとうございます。 刺激的な作品を求める方にとてもおススメです。
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Birthdayほの暗い雰囲気の中に、2人の愛が伝わってくる作品でした! 過去に深い傷を負ったエディですが、今後はコスタに支えられて幸せになってほしいですね。
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トモダチ境界線毎度ながら、キャラクターデザインがとても好きです。 2人の「友情」に対する考え方の違いとそれによるすれ違いが印象的な作品でした。 報われないお互いの想いが、切ないですね…。 2人ともどんな経験からその考え方に至ったのか、丁寧に描写されていて感情移入がしやすかったです。 ありがとうございました!
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lovers' suicideタイトル通り、の短編でした。短編集? お互いに「彼が好き」というだけで。だからこその心中、という選択肢だったのだろうと思いました。 @ネタバレ開始 個人的には、幼馴染ペアの話の方が好みでした。 余裕を見せる先輩の方が、実は感情の大きさに押し潰されそうになっているーーキュンとくる瞬間ですよね。 もう一方のルートも含め、相思相愛なのが救いでしょうか……。 @ネタバレ終了 android+ブラウザで読みましたが、全部読んでも30分かからないくらいかと。 俗にいう「クソデカ感情」に触れられる作品だと思います。
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地雷系メンヘラ男子とイチャラブぴえんイチゴ食べたぁいなんだか超絶ぶっ飛んだタイトルの作品だったので公開後即プレイしてみました。 メンヘラ男子のキャラがぶっ壊れてて、とても面白かったです。 エンディング曲も作品にピッタリでした!! ただ、気のせいかイチゴ食べたぁいの要素は2周しましたが見つかりませんでした(笑) とても楽しい作品をありがとうございます。
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クロは今日もおるすばん!スパダリならぬスパ主とクロくんとのお話。 最高でした(語彙力) 途中から不穏な空気が漂うも、最終的な結果にガッツポーズしました。 ひたすらに良かった、良かったな……と。 とにもかくにもクロくんの可愛さは必見です 超かわいい