ドラマ
8530 のレビュー-
おねえちゃんいなくなったハナちゃんが、とってもいい子だった………! @ネタバレ開始 ハナちゃんの無邪気さ、おねえちゃんとの楽しいお話を聞いたあとの、ショッキングな出来事。 おねえさんがいなくなって、元気がなくなっていくハナちゃんとおねえさんの家族。 でもハナちゃんが家族をなかよしにするのが自分の役目だって言って頑張っている姿が泣けました。 おねえちゃんの分も元気で長生きするからねっていう言葉に、また涙が出ました。 ハナちゃんがとってもいい子で、えらかったです………! @ネタバレ終了
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SweetHome『SweetHome』プレイさせていただきました! @ネタバレ開始 優しい色合いのタイトルイラストに惹かれ、遊びました! 最初はどういう状況かと思っていましたが、ENDを回収していくうちにだんだんと分かるようになっていきました END3は心に来るものがありました…………すれ違いが切ないです @ネタバレ終了 素敵な作品をありがとうございました
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花はじき日本古来の遊びである花札とおはじきが夢の合体をしたゲームですが、面白かったです。どのようなゲームシステムなのか興味津々でしたが、まさかこう表現されるとは!考え付いても自分には実装できないのでプログラム力が高い!という点でも感動しました。 個人的には通常の花札以上に五光狙いで進めていきました。ストーリー展開も雰囲気満点で、短いテキストとステージを繰り返してラストのクライマックスに至る流れも良かったです!
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椿電鉄長髪美人男子とお話したく、プレイさせて頂きました! 他愛もない話に花を咲かせたあとの、衝撃のラスト…! @ネタバレ開始 最初は何てことない普通の日常会話だったのに、マネキンの話からどんどんおかしな方向に…?と思っていたら、とんでもない事になってるじゃないですか…!! あとがきでも仰られてましたが、学生時代は学校や習い事みたいな狭い世界が全てですもんね…自分の取り柄だと思っていたものがことごとく潰されていけばいつか限界が来ても仕方ないのかもしれないなと思います。 けど、生きてる限りは誰かに助けを求める事も、やり直すこと…それこそ、元々勉強の出来る子なので、1ランク偏差値を落として他の学校に逃げる事も出来る訳でして…。 後戻りのできない場所に行く前に、一度立ち止まってほしかったなと思わずにはいられません。 それでも最後に主人公と話して人の優しさに触れられたのは、彼にとって意味のある事だったと信じたいです。 最後のツバキ君の表情に心を打たれたので、拙いながらもFAを送らせていただきます。 こちらに戻ってきた際は、今度こそ笑顔で居られる環境に身を置いてくれたらいいなと思います…。 @ネタバレ終了 素敵な作品をありがとうございます!
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隠す話は塵積もりちょっと気になってプレイさせていただきました。 傷の舐め合いとまではいかないけれど、この空間に何かがかすかに響き合ってる。 そんな二人の、物騒な話題が出るのにどこか呑気さもある不思議な空気感がたまらなく好きです。 @ネタバレ開始 互いの傷がなければ交錯しえなかった人生で、その傷を不可侵領域にうずめたまま、そこにいない過去の誰かを介して、それでも代替としてでなく鮫島くんと真摯に向き合える牛頭さんが変な人だけどいい人だなあ、ってすごく思いました。 でも鮫島くんのちょっとひねくれが入ってる辛辣なところも好きです。 なお、コミカルポイントだと、「多分半年ROMってない」が一番好きです。 @ネタバレ終了 とてもいい空気感を味わえました。ありがとうございました。
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図書館の季節に閉じこめた作者様の前作をプレイしてとてもよかったので今作もプレイしました! @ネタバレ開始 2人の対話の落ち着いた雰囲気が好きです。自分も本を読むのが好きなので、話を聞いていてわかるわかる、と思ったり、そう考えたことはなかったな、と思ったりするのが面白かったです。 終盤の展開には、驚きつつ暖かい気持ちになりました。このゲームをプレイしてよかったです。ありがとうございました! (ファンアートのミスに気づいたので再度遅らせていただきました…!すみません…!) @ネタバレ終了
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SLATE!(スレート!)プレイさせていただきました! 短い作品なのにエンドが多くてどんな作品だろうなーと思っていたのですが… @ネタバレ開始 選択肢によってさまざまなシチュエーションを楽しめるというのはなかなか面白い発想だなーと思いました。 真相にたどり着いたらなるほどなぁと… ハルカ君はなかなか危険な香りがする男子ですね(笑) 地のハルカ君は京都弁なんですね。 京都人の私からするとちょっとおかしな言い回しが結構あったのでそれは少し惜しいなぁ…と思ってしまいました。 @ネタバレ終了 ありがとうございました(*- -)(*_ _)ペコリ 楽しませていただきました!
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毒水マーメイド@ネタバレ開始 あー!!助けてくれると思っていたのに(怪しかったけど)、心の蔵を貫かれました。犬ころ助けなきゃよかったのか!? @ネタバレ終了 リゼルが出会う美しい女性に希望を持ったのに結果悲劇になってしまうとは。もう一回チャレンジします!いそぎんちくさんワールド好きです~笑
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Anatheras -アナテラス-スピンオフ作品のサムネイルにいるオトギリさんがとても好みのビジュアルでしたので、本編であるこちらを先にプレイさせていただきました。 @ネタバレ開始 閉鎖的な空間に何やら不穏な気配を感じる会話と序盤から目を離せず、一気に最後までクリアしてしまいました。私はbad→end4→end3→end2→end1の順番でエンドを見たのですが、人の業によるがんじがらめのような結末に何度も胸がしめつけられました。 その分、最後に明かされる真相には驚かされたと同時にやっと見えてきた希望に心から良かったなと思えました。 登場人物はみんな個性的かつ大変魅力的でしたが、個人的には優しくて笑顔が可愛いアルトくんが好みです。 過去は変えられませんが、登場人物たちに訪れる未来が少しでも穏やかであることを願っています。 @ネタバレ終了 素敵なゲームをありがとうございました!
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Anatheras -アナテラス-スピンオフが面白くてやらせてもらいました! @ネタバレ開始 スピンオフを先にやっていたので こんな、背景があったなんてと驚かされました。 面白い作品ありがとうございました!
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BINARY HEARTSプレイさせていただきましたー! 人間とロボットの交流めちゃくちゃ良かったです、シイナくんかわいい! @ネタバレ開始 こんなかわいい子に可哀そうなことはさせられないと存分にいい子いい子しましたー! 付箋貼られるところとか、なんてことを…!とちょっとムッとしましたが、うまい手だな…と感心してしまいました。モニターに付箋あるある。うちはかわいいステッカーをべたべた貼ってます。 人間より仕事バリバリこなしてどうせ高い給料もらってるんだろ~!って言いたくなるのもなんかわかります。でも給料泥棒毎月1000円なんだよな。 END1での新たな装いもとてもかわいかったです。一緒に旅行行こうね! @ネタバレ終了 素敵なゲームをありがとうございました!
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汝、フードコートの隣人を愛せ『汝、フードコートの隣人を愛せ』プレイさせていただきました! @ネタバレ開始 めちゃくちゃビジュの良いお兄さんが意味不明なことを言っているな…と序盤は思いましたが、話を聞いていくうちに惹き込まれ、確かに!!となるような言葉もあり面白かったです とても癒されました…分岐後に出るスチルも好きですが、一番好きなのはラジオ体操しているお兄さんです @ネタバレ終了 素敵な作品をありがとうございました!
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のっぺにゃん~のっぺらぼうで首だけの猫~『のっぺにゃん~のっぺらぼうで首だけの猫~』プレイさせていただきました! @ネタバレ開始 のっぺらぼうでもかわいいのっぺにゃんの真相が明らかになっていく物語がとても面白かったです! 特設ページもありスムーズに遊ぶことが出来ました…!!! @ネタバレ終了 素敵な作品をありがとうございました!
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流転少女『流転少女』プレイさせていただきました! @ネタバレ開始 ルテンさんの心情を考えるとどちらの選択肢も切ないお話だと感じました エンディングにルテンさんがいたりいなかったりするのが分岐で変わっていてすごく良かったです @ネタバレ終了 素敵な作品をありがとうございました
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Aの行方ドット絵ゲーが大好物なので作者さんのゲームが公開されて小躍りしました。謎解き部分は華麗にクリアした後、なるほど!という展開が待ち受けていました。クリア後の感想としては、とってもエモいです!青春だぜー!!
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咲みと残り香おぉ…おぉ…。とっても素敵すぎる作品に感動しっぱなしでした!天才の所業かっ!? @ネタバレ開始 ねむりん、好きすぎです…。お兄ちゃん、ありがとう! 闇深い部分も最高でした!! タイトルの意味が解明されるお話、大好きなので…エミリガ…エミリ…おぉ…エミリ…。 ねむりんに幸あれ…。 @ネタバレ終了 藤の花の揺れる感じや香りの燻りなど…惚れ惚れです! 最高の作品をありがとうございました!
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咲みと残り香楽しみにしていた作品、心してプレイいたしました! 相変わらず絵も演出もおしゃれすぎてドキドキします。 @ネタバレ開始 今回の主人公は前作とは違った雰囲気の明るく元気な妹ちゃん。 ねむりんは見た目の印象から少し離れたお兄ちゃん。 キャラクターの引き出しの多さに驚きながら、楽しいデートを満喫しました! さつまいもスイーツすごくおいしそう…! 花火も灯篭流しも幻想的で、演出の美しさも相まってとても引き込まれます。 ねむりんの横顔がすごく綺麗で見とれてしまうほど! (髪にいもけんぴネタが地味に刺さりました笑) そして地の文をこんなに綺麗に書けるなんて本当にすごいです。 泣きそうな様子を表すのに「密かに瞳の水面を揺らす」なんて言葉、自分には絶対思いつかない…!読んでいてうっとりしてしまいます。 灯篭を眺めてうるうるする二人が何だかかわいくて。 すごくロマンティックで素敵なデートだけど、わかっております。最後はかわいそうなことになるって。 私はだいぶ鈍感なので「妹の最期の願いきついな~。でも何でそれで添い寝屋に?」「添い寝するのになんかすごく覚悟がいるんだなぁ~」なんてのんびり構えて分岐に臨んだわけですが… まずは帰るエンド。えっ、添い寝ってそういうこと~~~~!!??? 灯篭流しの時に、死んだらねむりんのところにいって、思いが届いたって伝えにくるってそういう意味!? あんな明るい雰囲気の主人公なのに。うわーっおもしろい!!! しかもねむりん、常人ではなさそうで!? 気になってすぐさま帰らないエンドを拝みにいくと、まさかの不死!! あんなに主人公ちゃんと濃密で切ない時間をすごしていたのに…「それ」扱い!!(情はあるけれど) わ~キツい!最高です!!! そして憑いてる!エミリちゃん、デートの途中で乗り移ってたよね? まさかまさか、兄妹愛の物語だとは…そして最後は主人公(死体)目線に戻り終幕。 楽しいデートから一変して、驚きっぱなしのエンディングでした。 @ネタバレ終了 長くなりましたが、初めから終わりまでずーっと面白かったです。 ハイクオリティで素敵な作品をありがとうございました!
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椿電鉄あらすじに惹かれ、ノベコレ作品を初めてプレイしたのがこの作品でした。 @ネタバレ開始 ツバキくんの一つ一つの言葉がとても儚く、 そして端正で綺麗なお顔立ちをしているけれど、年相応の悩みであったり、一人称であったり少年らしいところが見える所がとても好きでした。 細かな差分であったり、不器用な姿をこの数十分で堪能出来た作品でした。とても世界観が好きで、尚且つ親しみやすい悩みの表現も、音源の使い方も、最後のおまけも何から何まで楽しめました。バッチもとても可愛くて思い出です。 @ネタバレ終了 素敵な作品をありがとうございました。
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図書館の季節に閉じこめた温かいイラストに、図書館というなんとも素敵なタイトル! ストーリーもとても素敵でした。 @ネタバレ開始 私も図書館大好きなので、住みたいという台詞に思わずうなずいてしまいました。 静けさや静寂って音じゃなくて雰囲気なんですよね。 本をめくる紙の音、控えめな足音、椅子をひく鈍い音。読みながらあの独特の情景が目に浮かぶようでした。 最初は幼いころ亡くした友達?兄弟?と思っていたのですが自分自身だったのですね。 エッセイの言葉に傷ついてしまった子供時代も、大人になって本に救われた彼女の言葉もわかるなぁーと感情移入しっぱなしでした。 読書って世界を広げてくれて、沢山の気づきを与えてくれるけど、自分の中の蓋をしたい感情にも焦点をあてられたりしてドキっとすることもあって。 こうして言語化するのかーと言葉のない感情にラベルをつけてもらうことが嬉しかったり苦しかったり。ラベルをつけられた以上認めざるを得なくなって。でもやっぱり本が好きで読んでしまう。 好きな作家さんのエッセイ、考え方が真逆だとほぉー!!新しい視点!自分にはない感性!と嬉しくなるのですが、それは私が大人になれたからなのかな。 @ネタバレ終了 作者様の図書館愛がひしひしと伝わるあったかいお話でした。 ありがとうございました。
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三人ぼっちの世界なら三人ぼっちという素敵なタイトルとさわやかな桜とキャンピングカーに目を奪われてプレイいたしました。 滑らかな文章で、内容が重ためなのですが子どもなのに諦観しているシロちゃん目線で物語が進行するので表現がソフトになって読みやすかったです。 それはそれで悲しいことではあるのですが…。 @ネタバレ開始 嵐が丘のお話がでたので、このお話の結末は一体…!?とハラハラしてしまいましたがトゥルーエンドはそれぞれの人生をきちんと歩む形になれてよかったです。 三人で完結されたと思えた世界は、どう頑張っても不完全にしかなれなくて、そのいびつさが絵里花さんをより追い詰めてしまったんですよね。 親しすぎない他人が入り込む心の隙間って、きっと思っている以上に助けられることがあるのかもしれないと、自分の人生を振り返りながら思いました。 後半の選択肢で、二人を知りたいと願うか、相手の気持ちをくみとってそのままお別れするかの二択のシーン、シロちゃんが子供だったからこそ、相手へ一歩へ踏み込めたんだなぁと千草さんの人物設定に唸りました。 大人同士ならきっと、相手をおもんばかって踏み込まない選択をする人が大半だと思うので。三人の関係性が、またどこか未来で繋がってほしいです。 大人になったシロちゃんならきっと彼らの素敵な友達になれそう。 ノーマルの心中してしまった3人は、土の下でキャサリンと一緒になりたいと願ったヒースクリフのように、ある意味三人で一人の人生として互いを思いあった愛のカタチになってしまったのかな。 シロちゃんは、魔法をかけてもらって人生を変えてもらう受け身シンデレラではなくて、誰かの人生をかえる魔法使い(歌手)としてのエンドがとても希望にあふれていて素敵でした。 @ネタバレ終了 BGMも最初に流れる歌も素敵で、二時間あっという間でした。ありがとうございました