SF・ファンタジー
8070 のレビュー-
おちない ゆめのはなし可愛らしいバクのイラストが気になってプレイしました。 出てくる夢のメニューが不穏だけれど、どれも可愛らしいテイストの イラストなのが好きです。 @ネタバレ開始 全エンド見ましたが、どれも夢の不思議な感覚が表現されていて 良かったです。 「おひるごはん」の奇妙なストーリー展開は、まさに夢ならでは と思いました。 「カブトムシ」が悪夢の感触としてすごく好きです。 「白骨死体」のとぼけた感じも、夢らしかったです。 そして起きたときのオチが怖いけれどほっこり楽しいです。 おまけページも読みごたえがありました。 カブトムシで上司の「自分では揚げたくない」というコメントが 奇妙にリアルで良かったです。 @ネタバレ終了 素敵な作品をありがとうございました。
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ルドベキアの花束 - 遊戯の章 -ノエルちゃんのキャラデザの可愛さに惹かれてプレイさせて頂きました! @ネタバレ開始 正義って一体何なのだろうか、と考えさせられました。 皆が皆、正しいと思って行ったことだけれども、ノエルちゃんの悲願も受け入れられず、九時は九時として生涯を終えてしまい、それでも正義の為ならば悲劇に蓋をすることしか出来なかったことが切なくなりました。 2人の幸せが感じられる、ノエルちゃんの覚悟と愛が込められた背中の傷が見えるスチルをエンディング後に見て、更に胸が締め付けられました。 TIPSで見れる、各々の思考やその後の話、設定なども細かく描かれていて、プレイ後も余韻を噛みしめることが出来ました。 BGMの音楽も、切なくて素敵でした。 @ネタバレ終了 素敵な作品をありがとうございました!
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きまぐれシャノワールプレイさせていただきました! 現代と異世界が繋ぐ願いがテーマのファンタジーで、みのりちゃん達の幸せを心から願うばかりでした。 @ネタバレ開始 ほのぼの系かな?と思ったら初手から災厄シーンでびっくりしました。 のちに逃がされた一人娘がみのりちゃんのおばあちゃんだったとは……… 作中では、健気なみのりちゃんを応援したい気持ちでいっぱいになりました。 悪口を言っていた奴らに言い返したり、バスケの練習をしたりと、変わりたいと思い努力するみのりちゃんは本当強くてかっこいいなと。 そしてロダンとの関係性が本当に素敵でした。お互い上手くいかない事があったからこそ、共に支えたい2人の姿を応援したいと思いました。ロダンが自己開示し素直になっていく姿がとても可愛かったです。 クリスマスイベでは、ロダン人間モードもかっこいいしおめかしみのりちゃんも滅茶苦茶可愛い………(ロダン21歳なの!!?みのりちゃんより年上だったとは………!?) ロダンを救いたいという思いでカペラ王国に飛び込むみのりちゃん、本当に格好良かったです。 因みにBADED2は、カペラ王国で夢をかなえられて希望のあるエンドだなと思います。(でもロダンが……) 9章での戦闘後記憶を失い、クリスマスに撮った写真にみのりちゃんしか写っていなくて、胸が引き裂かれそうでした。 恋愛ED・友情ED 大人になったみのりちゃん綺麗だし 真帆ちゃんと翼君が結ばれてるし 魔王の生まれ変わり(?)がお友達と楽しそうに遊んでいるし 最後の最後でロダンの事を思い出せたし………どちらも素敵なエンドでした。 そしてタイトル回収__店の名前になるのがエモすぎます。 (個人的に友情EDが好きです!) @ネタバレ終了 新年を迎えると同時に、ほんの少しの勇気と自信を持てるような、素敵な作品でした。 ありがとうございました!
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kara no utsuwa宇宙で遭難しちゃったお話! 本当なら切迫した状況なはずなんですが、基本やることはサバイバルではなく会話という。 作品の空気感がゆるくて良い〜〜〜 @ネタバレ開始 と「宇宙で遭難したストーリー」だと思っていたんですが!!なんと! 最後にやられた〜ってなりました。うまいですね! タイトル『kara no utsuwa』。なるほど… 宇宙服の意味合いが何重にも感じられますね。 自分も相手の(けっきょく自分だけど)顔も見えないというのも面白い…。 対話じゃなくて内省や思考や夢やらだもんな…対面用の顔必要ないもんな。 宇宙船が墜落したときや漂流した星での感じから、主人公はお気楽な性格だなとは思うんですが、だからと言って悩んだり傷ついたりしない訳ではなくむしろ重圧や空気の吸いにくさ心苦しさを感じる最中にあるのツラ…! けど落ち込むような読後感になるのではなく、考える感じになるのもいいですね! そして思考がまとまる訳ではなく宙に漂う感じ、“宇宙”感になるのも構成がキマってます! @ネタバレ終了
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大強盗幽霊痺れております。もう色々と…… 過去作から毎回Live2D技術については驚き続けてきたのですが、今回は立ち絵だけでなく終盤の大演出にも使われており物語の臨場感がえげつないです。特徴的な厚塗りのグラフィックも好きでキャラの民族衣装も素敵… 3国の世界観を「生存の可能性」という命題や「復讐」という目的と並走しながら流れるように飲みこませてくれて、それで終盤の盛り上がりとシナリオの風呂敷広げすぎないコンパクト感。BGMも最高。家で民族ファンタジー映画を1本見終わったようなそんなドドド満足感に包まれています。 勇敢だったから死んだのであって、お前から勇敢を奪ったら生き残れるよね?あ、ちなみに残りの臆病も失ったらお前は死ぬよ~ん! …というのが基礎ルールなのですが、この方程式が後々すごく効いてくる…!! @ネタバレ開始 臆病を失う=死 ○○する=臆病を失う この連立方程式がすごい!! カシュウが箱を開け、見せかけではない「本物の勇敢」を手にする…(それがカラスに取られた「少しの勇気」だったのか、新しく芽生えたものなのかどうかは解釈ゥ…ですが)そのシーンのBGMの盛り上がりが本当に良くてかっこよくてとてもよかったです…(語彙力無) その時点で死の運命が走りだしているとしても、その死をどこで迎えるのか?復讐を終えてから?という命の使い方へ発展していくのも面白いです。 死=勇敢 勇敢=臆病を失う 臆病を失う=箱を開ける 箱を開ける=死 死=自死し竜神となる(ED1) 最初はその手があったのか!と驚きましたが、式にしてみると法則通りなのでこれが本来のカシュウの運命だったのではないかと思います。 しかしカヤ姫の「信念」を奪い「疑念」を残すことで洪水を回避、さらにカラスをとっ捕まえて自己暗示?を晴らし(既に箱を開けた時点で抜け出せていたのかもしれない)たか、強盗からの逃亡で臆病判定が生き返ったかでカシュウの生存の可能性を取り戻すのが、方程式通りなのか法則ブッ飛ばしてるのかなんかもうすごいことになってて良すぎです。 卑しくとも「生存の可能性」を探り続けるのが命題であるので、ED3が一番素敵ですね… タイトル名の「大強盗幽霊」がどういう意味なのかプレイ前は分かりませんでしたが、今は幽霊として乗り込み大強盗を成したカシュウと、サータ王の建て直す新たな国に想いを馳せています。雨季と乾季もサータ殿ならきっと理解できるはず…!! あと最後の動く水竜がすごくて、ああ、まじでこれ降ってくるんか……と呆けました。でも水の表現がとても綺麗…!!!! @ネタバレ終了 終盤までは一本道で物語をスラスラ体感できつつも、じわりと考察も捗る、すごいシナリオでした。臆病な主人公の旅をぜひ!!
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竜と白昼夢 -Dragons & Daydream -ぜtttttったいやるぞと決めていたゲームでした。 一言で申し上げますと戦闘システムとUIがあまりにもプロ……プロですこれは……なにこれ……コンシューマーゲームでも違和感もないですなにこれ…… しかしシナリオのボリュームは周回を除けば大変助かるコンパクトさで、物語の性質もフリゲらしさがあるというか、いや、その、中盤あたりでブン殴られてから一瞬記憶が無ェ。泣きながらラスボスと戦ったんですがあの……まじで………… 主要キャラ3人には物語の深みにもなるそれぞれのエピソードを解放する必要があるのですが、1周では絶対に全員は無理ということでおまけを含む「シナリオ全解放機能」が備わっています。これが本当に本当に本当に助かる……ゲームを始める前からストレスが減る……この世のシナリオ集めゲー全部これでいい(コラ バトルと本編は1周でも充分楽しむことができると私は思ったので、時間かかりそう…と思った方も1周だけなら、と遊んでみてほしいところです! @ネタバレ開始 本編中、キャラのシナリオは ウィル→エリオ→ノア→ウィル の順番で拝見しました。 最初はあれっボードゲームなのか!とびっくりしましたが、世界樹の話から「患者の…??」と雲行きが怪しくなり、おばあちゃんの家=ボードゲームやってる家と判明してボディブローを食らい、じゃあこのおじいさん誰…え、目の色が青い、どっち、どっちだ、え?と戸惑っているところに書きかけの…手紙? wait、ここは落ち着いてとりあえず防御を上げようと思ったのです。 ハートのコマで「ウィル」を選択……え? え えっ ………… ……………… そこから一瞬記憶が無ェ。 「死」じゃん。約束された確定の「死」じゃん。 でも展開は想像以上でした。ただの敗戦、犬死に、とかではなく師匠の正体に行動やウィルとの別れ(さらに手記で明らかになる死に場所と回収される遺品)とその後の都の惨状とかなんかもう…いや、違うんです好きです。最高にファンタジー的闇の歴史が生まれる瞬間を味わったなと…… そして夢だと分かっていても、花畑でドラゴンを倒すのは報われた感情と叶わなかった感情でしっちゃかめっちゃかでした。 シナリオ全解放のお陰ですべての行間も拝見することができ誠に助かりました…「3ない」の男たちだったんですね、彼らは…… 手記の心情の描き方にとてもリアルを感じ、人を亡くすことに対する解像度の高さ、そのベースあってのシナリオだったのではないかと感じました。 @ネタバレ終了 コマの進み方、強化の取り方、デッキの取捨選択、そしてサイコロを使っていく楽しさ!強いカードとたくさんのサイコロを駆使できる終盤はタクティカル感が最高でした!!ありがとうございました!!
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赤ずきんは何も知らない善良だからこそ辛い選択を迫られる、こういうものさんワールドが全開でした... 何かを犠牲にしないと幸福になれない事なんて、赤ずきんには「何も知らない」でいて欲しいと思わされるゲームでした。 @ネタバレ開始 調査員死亡ENDは、煙を吸いこんでしまった事だけが要因ではなく、もしかして猟師さんがこっそりお薬を...お盛りになられて...?
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チョコサンデーへの約2時間
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オペレーション・ブレイブ『オペレーション・ブレイブ』プレイさせていただきました! @ネタバレ開始 選択肢でパラメーターが変動していくシステムが面白かったです!! アナライザーが起動できるところだったり、短編の中にもストーリーがあってすごいと思いました @ネタバレ終了 素敵な作品をありがとうございました!スクリプト解説の方も大変お世話になっております!!!これからの活動も応援しております!
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絨毯と炭酸水居心地の良いそしてピリッと発泡も味わえるようなファンタジーと現実が混在する不思議な心地のゲームでした。うまく説明できない!でもとても好き。 ゆるりとした空気で大変なことが起こるので気が抜けないはずなんですが、ついまったりしちゃう。(炭酸だけに!) @ネタバレ開始 タイトル画面に噂の友人が現れて涙がドバドバ溢れる想いでした。 再会できないものと思っていました。 よかったねみすみねくん…! (ありし日の回顧とかだったら再び絨毯を涙で濡らします) @ネタバレ終了
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内緒のサイミンSHOW
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きまぐれシャノワールとても楽しい物語で、どんどん引きまれました! ワクワクドキドキがすごくて最後まで楽しくプレイできました。 非常に素晴らしい作品をありがとうございました!
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終末、執事と星に歌う設定とイラストに惹かれてプレイさせていただきました。 イラスト、演出、ストーリー、どれも神がかっていて大変素晴らしかったです…! @ネタバレ開始 冒頭の地球がゆっくり近づいてくる所に始まり、演出も要所要所で凝っていて、 追想の画面も「どうやって作ったの!?」っていうくらい動く動く…。 ピアノのBGMも相まって回るグラフィックがレコードのようにも見えて、とても良かったです。 一定以上シナリオが進むと解放される『Dal Segno(ダル・セーニョ)』も、 ピアノ用語でお洒落だなあと思いました! リートさんのおやじギャグに笑いましたw この外見でおじさんみたいなことを言われるとギャップが凄くて、脳がバグります…w 終盤のリートさんの追想を読むと、なぜおやじギャグなのかにもちゃんと理由があって納得しました。 それはただのプログラムなのかもしれませんが、人間の『思いやり』もある意味思考の結果なので それと同義と言ってもいいんじゃないかな、と個人的には感じました。 ENDについては、最初は「ハンカチなら導電率低そうだしワンチャン…!」とEND1へ行き見事にダメでした! そりゃそうか~! 実は最初にリートさんの手袋が思い浮かんだのですが、選択肢にないから違うのか、船内を探すにすれば探し当ててくれるのかなと思っていました。成程、この選択肢でその流れになるんですね…! 各ENDの名前も凝っていて、それぞれ面白いなと感じました。 『雨の中の涙』は混ざってしまって見えない、リートさんの個別性を指しているのかなとも思ったりしました。違ったらすみません…。 どのENDも各々の魅力があって素晴らしかったのですが、最終的にはやっぱりTrueENDが最高でした! これこれ、この結末じゃないと納得しないですよねぇ…! 100年以上も、リートさんのために体を機械に変え、救う方法を探し続けていたマリちゃんの愛の深さに感動しました。 素敵な結末を見せてくれてありがとうございます。リートさんも好きですが、芯があって逞しい大人に成長したマリちゃんも大好きです。 @ネタバレ終了 改めまして、素敵なゲームをありがとうございました!
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復興白神社配信でプレイさせていただきました。 可愛いキャラたちと作法の復習ができて楽しかったです! おみくじも楽しませていただきました!素敵なゲームをありがとうございました。
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ルドベキアの花束 - 遊戯の章 -真夜中シリーズがとってもおもしろかったのでこちらも遊ばせていただきました 宇宙の歴史のごく一端、との世界観がとてもしっかり確立されていて引き込まれました イラストや音楽もとても素敵で、本編はもちろんなんですがタイトル画面から既にもうこの作品好きだなと思ってしまいました 宇宙って綺麗だなあと思わされる素晴らしいセンスです @ネタバレ開始 初めは出てくる単語や説明を読むこむ必要があるなと思ってゆっくりゆっくり読み進めていったけど、それでも結末まではあっという間…… 長い歴史の中でも異例な総帥と十二進の恋人 奇跡のような2人が迎えた悲劇に、自然と涙が零れていました 何も残らないなんてこんな悲しいことがあるのか…… エンディングで流れるそれぞれの正義 私は誤解してたのですが、ムラサキさん普通にいい人だった てっきり九時さんを嵌めるためにノエルさんを巻き込んだのかと思っていて、どうして……と思っていたら…… ムラサキさんも九時さんに対して誤解をしていただけだった…… 諸悪の根源はル・ラウただ一人…… 科学者側の思想も全くわからないわけじゃないけど…… 世の全ては物質だという理論はまあわかるけど…… 神様がいないから倫理を捨てていいという理屈はわからない…… まさにマッドサイエンティスト…… 正義が歪んだ正義に負けてしまった敗北の歴史ですね…… ル・ラウ以外は誰も悪くなかった…… なんならル・ラウすら現代人的価値観からすると悪く思えるだけなんだもんな…… あまりにも悲しいお話でした…… それでも続いていく宇宙の中には、もっともっとたくさんのお話があるのですよね 逸脱した曖昧なんかはそれの布石だったりするのでしょうか…… とっても興味深いです @ネタバレ終了 確定されたバッドエンド 救いはないけど浪漫がある とても楽しませていただきました! 素敵な作品をありがとうございましたm(*_ _)m
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おちない ゆめのはなしタイトルで気になりプレイさせていただきました。 イラストが可愛く癒されました! 夢一つ一つが短く気軽にプレイすることができました! BGNなどでほんとに夢の中にいるような気分になれました! 素敵な作品をありがとうございます!
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惑わしミンクス不穏なボーイミーツガールものでとても面白かったです!キャッチーで掴みの強い冒頭から、主人公のことも不思議な少女凛音のことも徐々に分かってくる構成がお見事でした。短編作品なのに意外性のある展開が何度かあるのもとても良かったです。個人的には凛音の心情や2人の関係性が垣間見えるようなエピローグが好きです。演出としてオシャレですし、年端もいかないのに凛音カッケーです。 グラフィック面でも凛音のビジュアルが描かれる人物とピッタリだったと感じたのと、プレイ時間に比してイベントスチルも多く臨場感が高まりました。他の作者さんとのコラボも意外性があって大満足でした!
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終末、執事と星に歌う主人公が女性で乙女ゲームとも呼べますが、感動的なSF作品でとても面白かったです!登場人物は令嬢主人公とアンドロイド執事なのですが、非常に壮大なスペクタクルに仕上がっています。対話や回想を繰り返す中で徐々に二人の置かれた環境や関係性などが見えてくる展開も良かったですし、何よりゲーム全体のシナリオ構成が秀逸で、ラストまでプレイしてとても痺れました。演出面もとても素晴らしく、多くのイベントスチルとともに作品を彩っておりました。 個人的にとても好きなのはED2の終盤の展開とTRUE ENDでしょうか。非常にクオリティの高いSF純愛大作ですので、少しでも興味を持った方は是非!!
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Reincarnation・Sin罪人のみなさんと~~~っても個性的&魅力的で台詞を読むのが楽しかったです! @ネタバレ開始 一番最初に会う大罪人だからでしょうか…すっかりロニ様に夢中です。初見の印象ではクールで冷静な感じなのかな~と思っていたのですが、想像以上に表情がコロコロ変わるしヴィルゴさんとの殺伐とした掛け合いもおもしろく、初見の印象とのギャップがとても美味しかったです。 地上に出た後もいろいろおもしろいことが起こりそうな予感がするので、そういった後日談みたいなものも見てみたいなあと思いました。 @ネタバレ終了 楽しいゲームをありがとうございました!
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惑わしミンクス「仄暗い」というキーワードに、作者様の普段の作風とほんの少し違った気配を感じ、あまり事前情報を入れずにプレイさせて頂きました。 凛音ちゃんの蠱惑的な表情にときめきながら、いざプレイ……。 人心の細かやかな移ろいを描く事を好む作者様だと認識しているのですが、本作も然りでした。読みやすいよう配慮されたUIに、効果音のつけ方など丁寧な演出が相変わらず素敵です。 また、個人的にタイトルBGMの選曲がとても好きでした……! @ネタバレ開始 Xでお見掛けしていた美少女と美青年が…!美麗!美麗です…! …と、冒頭から斗亜さんの不安定さに一体何があったのだろう?と結末の予想がつかないストーリーをどんどん追っていきました。 り、凛音ちゃん…!なんて魅力的なのでしょう。 不思議な能力を持っているがゆえ…と言いますか、その能力を「使いこなせているからこそ」複雑な人格形成がなされたのだろうと伺えました…。 ショッピングのシーンでは、「凛音ちゃん可愛い!おへそ!」とはしゃいでしまいましたが、斗亜さんの否定する言葉に従わない…! 強い意志を持つ少女、なんて魅力的なのでしょう…。 しかし一方で、そんな彼女にもやはり危うさを感じ…。 斗亜さんの身に起きた出来事を知り、エンドを迎えた暁には「そんな……!深山様の作品で!?」と驚き、更に続きがあったことを安堵したと思いきや こ、これは──……。 変化後のタイトル画面素晴らしすぎます…………。 『共依存』というワードが浮かびました。どこまでも二人一緒に…。 うわ~!こ、好みです……!(;O;) @ネタバレ終了 作者様の新たな一面、作風を知る事が出来た気がいたします。 素敵な作品をありがとうございました!