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9586 のレビュー
  • too late but
    too late but
    知り合いの方にすすめられたので読みました。 @ネタバレ開始 何が人を支えているかというものは、その人の生きた跡を見ないと分からないですね。あのお守りに入っていた紙さえも、もしかしたら当人は存在を忘れていたかもしれない。その人がどう感じていかというのは、易々と語られることはないためにひどく曖昧で、他人によって作られた感情になっている場合もあります。この物語においては途中で主観が変わりますし、そもそも人生のすべてを見ているわけでもないので、その可能性は拭い去れないでしょう。 私個人の解釈で言えば、支えはそのお守りの中身だったようにも思いますが、一方でお守りは存在してさえいればいいだけのもので、感情を思い起こすための単なる装置であったのかもしれないとも思いました。つまり、お守りや中にあるその文章が綴られた紙が重要なのではなくて、文章を見たときの感情こそが、一番大事だったのかもしれないということです。その感情が支えであれば実体があるかどうかは、大した問題ではないはずなので。実際にどうなのかはわかりませんが。 こうして物語で描かれた事柄について考えたことで、正しく私の中でこの作品は生きていくように思います。 @ネタバレ終了 物語としては、非常にわかりやすく描かれたお話であると感じました。 ありがとうございました。
  • 風待ち人 夢追い人(iPhone・iPad対応版)
    風待ち人 夢追い人(iPhone・iPad対応版)
    軽快なやり取りで物語は進んで行きますが、要所要所で熱量が感じられる作品です。神山という人物に共感を覚える人は、かなりいるように思います。 @ネタバレ開始 やりたいことは、何も明確な形あるものだけではないように思います。また、やりたいこととは、苦にならないこと。人に合わせて陰口を言うような、自分にとっての苦であることから外れていれば、何事もやりたいことと言い換えられる可能性があるようにも思います。やりたいことに形があるか否かは、さほど重要なことではなくて、見えている夢はない、明確なやりたいこともない。だけど、苦にならないことはあった。それが、神山のような人間にとっての、行き着く形であるように思います。私に一番似ていると感じたのは神山なので、神山には強く共感を覚えました。 物事に対して主体的ではない神山だからこそ、他者から意味を与えられる行為に安心感のようなものを覚えるのかなと思いました。しかし、相手が主体である場合にこういう人間は輝くように思います。やりたいことは自分の中にはない。けれど、他人と自分、両者の関わりの中で、続けられることを見つける。動機はなんであれ、続けられることを、自分ができることを、居場所を見つける。それは夢という明確なやりたいことではなくても、やりたいことと似た側面を持つものなのかもしれないと感じました。 先ほど神山は物事に対して主体的ではないと書きましたが、岬さんの初登場時や金田との出会いや仕事を辞めた後の場面などでわかる通り、「人のため」に関しては主体的であれる側面があります。特に岬さんに関わりに行こうとする場面で、私は神山の行動に対して違和感を覚えていたのですが、その後の描写や物語が行き着く場所に触れて、抱いていた違和感は払拭されていきました。この部分を、ちゃんと神山の性格心理として落とし込んでいるのが、非常に好みでした。 加えて、明確なものではないけれど、どこに行くのかという方向性が、結末に来ているのも好きでした。答えというはっきりしたものまではいかない、答えかもしれないを模索する様に、人間の人間である部分が垣間見えたように思います。 @ネタバレ終了 人物の描き方が好きな作品でした。 ありがとうございました。
  • 消灯コーヒー
    消灯コーヒー
    雰囲気がとても素晴らしい! こういう珈琲屋系の話はとても好きなので面白かった。豆川と無糖のやり取りも素敵でした。 @ネタバレ開始 まさかの展開かと思ったらそうではなかった。いや、実はそうだったかもしれない。そんなモヤモヤもまたいいですね。
  • 消灯コーヒー
    消灯コーヒー
    タイトル画面に惹かれて読みました。絵や声で表現されている空気感が魅力的です。雰囲気が楽しめる作品だと思います。 @ネタバレ開始 どんでん返しをされましたが、それは嘘か真実か。もしかしたら、あれは嘘でも何でもなく、真実を冗談めかして話しただけなのかもしれないとも思いました。声的には本当に嘘だったように感じましたが、どうなのでしょう。 @ネタバレ終了 雰囲気がある作品でした。 ありがとうございました。
  • 夏の想いは星影に
    夏の想いは星影に
    ノスタルジックな夏の物語。シンプルなサウンドノベルですが、背景写真や音にこだわりを感じる素敵なゲームです!ちょっとほろ苦く優しいお話をありがとうございました。
  • 君と二人で歩くことが
    君と二人で歩くことが
    とてもいいお話でした! プレイ時間に対して、何と内容の濃いこと。読み終えて、目頭が熱くなりました。 @ネタバレ開始 二人とも不器用でありながら、相手を大切に思い合っているのが伝わってきました。互いの距離を測りかねていた序盤から、思いをぶつけ合える終盤までの心の変化が、とても丁寧でした。 話の展開としては、過去に対してはぐらかしたり逃げたりせずに、真正面から向き合っているのが素晴らしい。過去に完全な決着をつけるのではなく、どう折り合いをつけるのか、というところに焦点が当てられていたのが良かったと思います。凛の気持ちの置き場のなさや、優介が責任を感じてしまうこと、そしてそれを掬おうとした凛の優しさが胸を打ちました。 それと、印象的なシーンも多かったです。家事に自分の価値を求めたり、手を差し伸べられて怯えたり、クラスメイトの嫌がらせへの推量など。小さなシーンにもイラストが添えられていて、また一瞬しか出ないキャラにも立ち絵があって、手が込んでいるなぁと感心しきりでした。 @ネタバレ終了 素敵な時間をありがとうございました!
  • 夢の狭間で
    夢の狭間で
    なんだか不思議な状況の中、明らかになる物語の真相…寂しい気持ちになりながらも心に残る作品でした。素敵な作品をありがとうございました!
  • シリウスの揺り籠
    シリウスの揺り籠
    とある天文サークルでの物語。ふんだんに使われた星空のグラフィックや音楽がとても合っていて素敵です…!説明文にもあるようにバッドへの分岐があるのでまめにセーブするとよいです。SNSやカメラなど、演出が凝っていて始終没入感のある作品でした!
  • 君と二人で歩くことが
    君と二人で歩くことが
    冒頭のコミカルな描写が可愛くてツボでした。凛ちゃんお茶目。 日頃の感謝を伝えるのに、必死になる姿が可愛すぎました( *´艸`) 凛ちゃんの心をそのまま表現したような繊細な表情が素敵で、立ち絵の表情が変わる瞬間は逃すまいと見てました。優しい笑顔が好きです。 心を噛み砕いたような丁寧な台詞とイラストが表現を豊かに伝えてくれて、時間がゆっくり流れている感じがしました。音楽も作品にとてもあうなと思いました。 @ネタバレ開始 凛ちゃんから出てくる言葉は、過去の痛みを感じさせて胸が痛かったです。 私に嫌われても困らないとか、 重いものもっていなくて良いとか。 忘れたいのが、幸せだったかもしれない記憶というのも悲しい… お兄さんも印象に残りました。 チケットを渡した時、弟に自分の行いがバレたと分かっていながら、何も言わなかったのかな?そうと思うと、助けて欲しかったのではと色々考えてしまう… 優介さんが真実を言うのに戸惑っていたのが罪の意識からくる恐怖だけじゃなくて、 過去を振り替えさせないため…というところが、凛ちゃんを本当に大切に思ってるんだなと感じられました。 感じたのがその人にとっての正解というのも、本当にそうだなぁと思いました。 最後に凛ちゃんが幸せにしたいと言ったとき、よく言ったな…と思い、涙出ました。 持ってないものは言葉に出来ないけど、凛ちゃんが言葉に出来たから優介さんの気持ちは伝わったんだな…って嬉しくなりました。 タイトル画面も、ほっこり…( *´艸`) 最後の終わりかたも好きです。だから『が』なのかな… @ネタバレ終了 素敵な作品を、有り難うございます!
  • 高層マンション
    高層マンション
    読みの速さと音楽が合わさると没入できるサウンドノベルはいいなあと再確認したところです。 幸せとは家族とは。 @ネタバレ開始 それにしても社会人に近くなった年齢の息子娘がとても良い子に育ち、母親と家族旅行をするほど仲がいいとは。 でも真エンドで事実を知っていたとならば…? やはり自分から見えてる部分だけで独断して、幸せな部分に焦点をあてて幸せだと思うこともあってもいいかもしれませんね(笑) @ネタバレ終了
  • 想い出のナツハナビ
    想い出のナツハナビ
    アーメン。最初のほのぼのとした雰囲気から一点、だんだん不穏な雰囲気に……。 ここまではよくある話。だいたい予測の範囲内。 だが、最後。それは想像つかんわ。とりあえず兄妹へアーメン。 @ネタバレ開始 最後の文字がどんどん刻まれる演出好き。
  • 今宵、忘却列車にて。
    今宵、忘却列車にて。
    切なくて、静かで、儚い雰囲気が素敵なお話でした。 橘くんからされる質問は考えさせられるものが多く、プレイヤーが実際に主人公の目線に立って答えているという感じがして良かったです。 @ネタバレ開始 個人的に、冒頭のシーンが好きです。「いいよ、帰る場所はここにあるから。」という言葉からすでにグッときてしまい、物語に引き込まれました。 あと、橘くんの優しく語りかける口調がすごく好きです。 @ネタバレ終了 音楽もイラストも綺麗な物語に合っていて、とても良かったです。 素敵な作品をありがとうございました。
  • 今宵、忘却列車にて。
    今宵、忘却列車にて。
    タイトル画面のイラストに惹かれプレイした結果、真実を知りひっくり返ってしまいました。どの街も設定が素敵ですが、特に祈りの街の考え方が好きです。素敵な作品をありがとうございました。
  • 僕たちが爆発するまで あと1分
    僕たちが爆発するまで あと1分
    爆発するまであと1分という不思議なタイトルや謎が、各キャラの視点から少しずつ明らかになっていく作品でした。統一感のあるレトロな背景やイラスト・フォントなどでどこか懐かしい気持ちにもなれる、切ないストーリーです。 プレイ時間15分とありますが完全にクリアするまでに一時間程かかると思います。 おまけシナリオのパスワードの大文字と小文字を間違えるなどして苦戦しました…バックログがないので画面を真剣に見つめて頑張りました。 おまけでは「彼」の過去についても分かるのでぜひ読んでほしいです。
  • お前のスパチャで世界を救え
    お前のスパチャで世界を救え
    私の人生初のスパチャ相手はにあちゃんでした^^ 可愛いし、動くし、歌うし、可愛いしで、 気がつけば、必死にスパチャとコメントを送る “にあらー”になってました。 他のにあらーの方が、スパチャを送ってるのを見ると 嫉妬心なのか、『負けるかーー!』という気持ちになりました。 にあちゃんの可愛さ、恐ろしいです。笑 とても、楽しい時間をにあちゃんと過ごせました。有難うございました!
  • タマキハル~序章 艮為山編~
    タマキハル~序章 艮為山編~
    高校2年生の主人公、陽介の学園生活を中心に描いた物語。僕は2時間ほどで読了できました。個性的なキャラクター達とのやり取りがとても楽しい作品でした。 @ネタバレ開始 本作品は登場人物が大変魅力的で、その点が強く印象に残りました。メインキャラクターはもちろん、立ち絵がないキャラクターもみな生き生きとしていたと感じます。その中でも、僕は香月さんが1番好きです。彼女、いちいち可愛すぎませんかね? 「香月さんと一緒に図書委員をやりたい人生だった……」なんて思いながら読ませて頂きました。陽介くんも良い奴で、この2人のやり取りは読んでいてすごく癒されました。 なお、立ち絵イラストも素晴らしい出来栄えで、キャラクターの魅力を更に高めていたと思います。くるくると表情が変わる演出も大変良かったです。 そんな彼らの学園生活の描写は、読んでいて実に楽しかったです。これも、キャラクターがしっかりたっていたからこそだと思いました。個人的には、斬新な新商品でテンションが上がっちゃう香月さんが好きです(笑) 笑えるシーンは他にも多々あり、読み進めるほどに彼らへの愛着がわいてきました。 それだけに……。ラストの展開には衝撃を受けました。いや、本当に落差がすごすぎます(笑) とりあえず今言えるのは、続きが出たら絶対に読ませて頂くということですね。 @ネタバレ終了 またひとつ、続きがとても気になる作品ができました。続編を楽しみにお待ちしております。
  • 朝焼けの日に
    朝焼けの日に
    優しい絵柄にひかれて全エンドクリアしました。 トゥルーエンドを見てから他のエンディングも見ましたが、どのエンドも素敵なお話しでした。
  • お前のスパチャで世界を救え
    お前のスパチャで世界を救え
    VTuberとスパチャの題材がずば抜けて面白いです!!にあちゃんかわいい~!!自然と応援したくなりました
  • 俺より強いやつに会いに行く
    俺より強いやつに会いに行く
    無敵感を感じるタイトルがカッコよくて気になりプレイさせていただきました! キャラクターのイラストは登場しませんが、堂園先生の怪しさが特に印象に残っています。 彼は一体…(゚Д゚;)
  • アンタなんて愛してない
    アンタなんて愛してない
    15分程でエンド回収しました。 紹介文にある通り死にゲーですが、ゲームオーバーになってもタイトルに戻らずすぐに時が戻ります。 なのでエンド回収もストレスにならず、隠しシナリオも一周目で見れたのでスムーズにクリアできました。 短編ながらOP付きなところや、背景の時計の演出、二人のまっすぐな想いもよかったです。 ありがとうございました!