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SF・ファンタジー

8127 のレビュー
  • 不死身の英知
    不死身の英知
    読み応え、読みやすさ、面白さ、どれも素晴らしかったです。 個性的なタッチの絵もよく、Live2Dで動くので映画を見ているような感覚でした。 文章力が高いのもありますが、 物語を停止させる選択肢の場面が極力省かれていたのも良かったです。 そのため、リズムを崩すことなく、ぐいぐい読み進められました。 出てくる登場人物にもしっかり立ち絵やシーンがあり、 20~30分という短いお話のはずが、 1時間くらいの短編映画を見たようなボリュームに感じられました。 クリア後の充実感(読後感)もありました。 同作者の「不死の~」シリーズに出てくるキャラクターとのことで、 他の作品も気になりました。 作者のこういうのが書きたい!こういうイメージだ!ってのが ストレートに伝わって来て、ほんと面白かったです。 一部、欠損や流血などがあり(R15指定とのこと)、それがちょっと動いたりするので、耐性がある方、 SFローファンタジーが好きな方にはプレイをオススメします。
  • 青い翅の蜘蛛
    青い翅の蜘蛛
    この短いお話の中で、色んな事を考えさせられました。 @ネタバレ開始 蜘蛛さんが嫌っていた自分と、理想の自分。 確かに、手に入れ方は褒められるものではありませんが… 自分より友人を大切にする心と、それを分かって貰えない切なさが、心に刺さりました。 @ネタバレ終了 子供の時に読んだ昔ながらの絵本をもう一度読みたくなるような、考えさせられる作品でした。
  • 飛びたいの
    飛びたいの
    豹牙晃さん ゲームプレイありがとうございます!そしてルートコンプお疲れ様です。 短編作るのははじめてでしたが、楽しんでいただけたようでホッとしました。 ご感想、ゲームプレイありがとうございました!
  • 飛びたいの
    飛びたいの
    エンド全て回収しました。面白かったです! エンド数が11と豊富で、サクサクと進むので全て回収するまであっという間でした。 エンドもシュールなものから残酷なものまで様々です。 個人的には真エンドとおもいのが印象に残っています。 プレイ時間は15分程度なので、気軽にプレイできる作品だと思います。 イラストも多く、綺麗でよかったです! ありがとうございました!
  • パーソナル・スペース
    パーソナル・スペース
    とてもとても、しんみりとした、けれどそれが心地よい物語でした。時系列を行ったり来たりの変則的な物語構成が、記録を探っていくコンセプトとよく合っていたと思います。人の存在なんて、宇宙という底知れぬ空間においてちっぽけなものだけど、その点と点を結ぶ線、その想像力さえあれば。それは本当に不思議な縁をつないでくれる。そんなことを思いました。「また会おう」その言葉が脈々と受け継がれていくのがほんとに、その証拠だって思います。 素敵な物語を、ありがとうございました。
  • Eveplus(イヴプラス)
    Eveplus(イヴプラス)
    雰囲気もよくとてもいい作品だった。 @ネタバレ開始 トゥルーエンドは登場人物の感情を考えると救いであったんだろうと思う。 でも物語を見ているプレイヤーにとっては手放しに喜べるものでは無いという点がとても良い。 @ネタバレ終了
  • ウィッチ・イン・ホワイト
    ウィッチ・イン・ホワイト
    マクュアスウィさんの登場シーンか、わいい! なにげにつけれるあだ名の選択肢が多いのがすばらしい。 この作品を見て、販売されている白衣の女の子さんの立ち絵 の役者として出演という世界観がつながりました。 マルチメディア展開! 白い魔女さんといっしょにおでかけできる楽しい作品です。
  • パーソナル・スペース
    パーソナル・スペース
    ■こんな感じの作者様 前作「初恋は年齢天秤の中で」でグランプリを取られた方です。 セリフ回しのセンスが前作から抜群で、 なるほどなぁ! と思わせるような言い回しを作るのが上手いですね。 お話のギミック作りも得意とされているので今作もそこに注目しました。 ■前作はドラマで、今作は歴史というイメージ 主人公の目的が惑星の調査ということですが そこからゴールが掲示されない状態でのスタート。 え? どういう話で決着がつくんだろう? この時点でチャプターを全て見ること= 『真実』を知ることがゴール地点となります。 完全に止まってしまっているヒロインの一歩 それを動かすために、過去を全て知る。 なので現在が動き出すのは9割の過去を見てから、 というかなり斬新なシナリオ構成になっているのが驚きポイントでした。 ★このゲームの一番良かったところ 過去の歴史を見るだけなのに、続きが気になる構成になっています。 続きが気になるところでチャプターが終わり、また別の視点になったり。 人によっては煩わしいと感じる人もいるかもですが、 個人的には真実がおあずけになるもどかしさは良かったポイントです。 引っ張る力がそれだけあれば、クリックも進むというものですからね。 ラズリのデザインとても好きでした。
  • ヘブンズ・ロワイヤル -Frozen Butterfly-
    ヘブンズ・ロワイヤル -Frozen Butterfly-
    大好きな作品の続編。ちょっとだけプレイして続きはまた明日……と思ったのに惹き込まれて一気に最後までプレイしてしまいました。 キャラの関係性や過去を理解した上でプレイするとより楽しめると思うので、ぜひ前作を先にプレイすることをオススメします。 特に前作をプレイして、ルーシーちゃんとナルガさんのことが気になった方は絶対プレイすべきだと思います。
  • パーソナル・スペース
    パーソナル・スペース
    前作から楽しみにしていました。 音楽がSF感を助長して良い雰囲気でした。 コンセプトとストーリーがリンクしていて感慨深かったです。
  • 泣けない兎2
    泣けない兎2
    街八ちよ様 一話から引き続きのプレイありがとうございます!そして、イラストが素敵すぎて悶えています。本当にありがとうございます! シーラ様は実はしっかり女神だという姿の一端がお見せできたようでホッとしました(笑)笛は一個一個でないと解決できない子ですので、ご心配をおかけするかと思いますが、今後ともよろしくお願いいたします!ゲームプレイありがとうございました!
  • 泣けない兎2
    泣けない兎2
    昨年公開されました「泣けない兎」の続編ということで、プレイするのを楽しみにしておりました。 まずは今回から本格的に登場する白夜くんがとても魅力的な子で素敵でした……! 年端も行かない男の子なのに大変ハイスペックでしかも可愛らしく、包容力がとてつもないので笛ちゃんが甘えてしまうのもうなずけます。 基本的に敬語というのも個人的に大好物です。 しかしそれらの理由を考えると閉口してしまいます……。 今回のストーリーのメインは笛ちゃんと白夜くんの出会いとそれからのエピソードとなっており、基本的に穏やかではあるものの時々垣間見える不穏さにある程度覚悟はしていましたが、やはりあの結末には心が痛みました。 笛ちゃんが白夜くんのために願った望みの結果に対するシーラさまの問いに、不器用ながらも自分の根柢の思いを認めて口に出すことが出来た笛ちゃんの、その一生懸命さと愚直さにはとても好感が持てました。 何だかんだ言って笛ちゃんを導いてくれたシーラさまもさすがは女神さまという感じで好きです。 これからあの2人がどうなっていくのか、とても楽しみです。 2人に光あれ……! 素敵なゲームをありがとうございました!
  • ぼくの葬式にようこそ
    ぼくの葬式にようこそ
    >渡辺葉さん 感想ありがとうございます! 死ぬことを通じて生きることを描きたかったので、そう言ってもらえてほっとしてます…!
  • ぼくの葬式にようこそ
    ぼくの葬式にようこそ
    独特なイラストに惹かれてプレイしました。 死後世界の住人がデザインも含めてどのキャラも素敵で、彼らとの会話が楽しかったです。 プレイ前は死生観をテーマにした作品かと思っていたのですが、どちらかというと生き方についてより考えさせられる優しいお話でした。 シャカ姫可愛いし、ユリヲとシキビも気になります・・・!
  • Eveplus(イヴプラス)
    Eveplus(イヴプラス)
    こういうネタ好き。絵が雰囲気あって良かった。
  • Eveplus(イヴプラス)
    Eveplus(イヴプラス)
    繊細できれいなイラストがふんだんに使われている作品でした。 作者のツイートのヒントを見てトゥルーに行きました。 @ネタバレ開始 娘の死に対して、克服できない悲しみを抱え続けるのか、作り物であったとしても幸福を受けとるのか。 自然であることと人工のものであることの是非を考える内容で面白かったです。 おいしいとこ取りしようとすれば矛盾にぶつかりますよね @ネタバレ終了
  • Eveplus(イヴプラス)
    Eveplus(イヴプラス)
    期待、失望、喜びが作品内で表現されていたのに対して、プレイヤーが感じるのは一貫して悲哀だった点がとても良かったです。 辛い現実から明るい未来へ変えたいという期待からの失望感、喜びもある意味では現実に向き合わず目を背けてしまったという悲哀を感じる作品でした。 冷たい中にある温かさ、その奥に感じる冷たさが大変素晴らしかったです。
  • Eveplus(イヴプラス)
    Eveplus(イヴプラス)
    ENDはトゥルーとバッドの二種なのですが、プレイヤーの手で地獄を舗装をして行くような選択肢が辛かった。 ストーリー自体はシンプルでオチが見えている分、「ああやっぱり」なという納得と共にやるせなさも残ります。 本編の描写も丁寧なのですが、最後に流れるエンドロールは殊更でどういう気持ちで見ていいのか分からなくなりました。 END毎にタイトル画面が変わるところが良かったです。
  • Eveplus(イヴプラス)
    Eveplus(イヴプラス)
    エンディングのエグみに興奮した、良き
  • Eveplus(イヴプラス)
    Eveplus(イヴプラス)
    全体的に凄く凝ってて、色々考えさせられました...