heart

search

ホラー・オカルト

7435 のレビュー
  • ナナツモリ
    ナナツモリ
    露草くんが絶対に頼りになるという強い自信があったこと、そして先に天南ちゃんがびびってくれることで、さほど怖さは感じずに読み進めることのできる物語になっていました。 天南ちゃんはグラフィックがとにかく好きで可愛い~くて、露草くんはお父さんかな……なムーブが可愛い~くて、鏡くん! かわいい! か……かわいい! でした。 これは……もしかして……そういうことなのか……? などと思いながらも明示されることはなく終わるあれそれが、う~ん気になる! メニュー画面などデザイングラフィックも素敵ですね。 最初にEND1を見たらEND2の出し方が分からなくて大分ぐ~るぐるしましたが何とか無事に回収。 やっぱりEND1の締め方がすごく良かったです。余韻。
  • BEAR
    BEAR
    紹介文に「いわくつき」とあったので、呪いや恨み関係の話かな…… と思いきや、そんなことはなく、悲しくも優しいお話でした。 主人公の、物に対する想いが優しくて良かったです。 エンドロールも感動的でした。
  • 箱
    めちゃくちゃ怖かったです。驚かし系に弱いので普段は避けているんですが、タイトルで気になって仕方なくてついやってしまいました。途中で思いっきりビックリして心臓が止まりましたが、その後もう1回ビックリした際に動き出したので事なきを得ました。良かったです。
  • ゆーたん
    ゆーたん
    全ルート楽しみました〜。 フリーゲームノベルゲーム初心者の私ですが、このコンテンツには無限の可能性があるなと感じました(フルボイスすごい) 個人的に制作や作曲の裏話が好きでした!面白かったです。
  • 節馬県の恐ろしい旅
    節馬県の恐ろしい旅
    節馬県……いったい何馬県なん……えっ「せつま」じゃなくて「ふしま」? いったい何島県なんだ……? 前書きから始まり徹底して随筆的な構造であったことが面白かったです。 筆者の感情は深く描写されず、淡々と出来事が語られていく。その語り口が根崎村で起きた何かへの興味をより強くして、終始、ドキドキ、そしてワクワクしながら読み進めてました。 ホラーはホラーでも幽霊や怪異が現れて恐怖に怯えるような種類ではなく、オカルト、或いは所謂クトゥルフ神話的な雰囲気であったこともワクワクの要因のひとつだったのだろうなあ、と。理解できない何か、じんわりと汗ばむような恐怖がとても素敵でした。 章ごとに区切りがあることも精神的なプレイしやすさに繋がっていて良かったです。
  • ヤンデレ妹は愛したいっ!
    ヤンデレ妹は愛したいっ!
    ヤンデレの妹ヒナから突然「好き」と言われてしまった兄の物語。選択肢はなく10分程度で読了しました。 ネタバレになるので細かくは言えませんが、短いながらも大きなトリックが仕掛けられており、まんまとやられてしまいました。構成の上手さに脱帽です⋯⋯! ノベルゲームという演出を利用した秀逸な内容でした。 また、終盤のヒナの言葉には、思わず「うんうん」と頷いてしまいました。ヤンデレという単語が出てくると過激なイメージが先行しやすいですが、それだけじゃないぞ、というメッセージを感じました。 短い時間ですが、ヤンデレ成分を摂取しつつ、物語の意外性もしっかり備えられた作品でした。未プレイの方はぜひやってみてはいかがでしょうか。
  • 私の【怪】験談
    私の【怪】験談
    プレイ直前「こ、怖いのかな…」 プレイ直後「も、もしかして?」(ほっこり) 表現方法に斬新さがあり、心の底から「なんて良い【怪】験談だろう!」と思う事限りない、素晴らしい作品でした!
  • ゆーたん
    ゆーたん
    ネタバレなども含むのであまり詳しく書けませんが 結果としてとても面白いゲームでした! お話の展開にもメリハリがあり読みやすくハラハラドキドキする瞬間がいくつもありとても楽しくプレイさせて頂けました! 演出面でもイラストからBGMやUI等もクオリティが高く勉強もさせてもらいました。ありがとうございました。
  • マンホールぴょんぴょん
    マンホールぴょんぴょん
    この自分のやりたいことをやる、プレイヤーを半分置いてけぼりにしているような感じがこれぞフリーゲーム!って感じでとても好きです。あと全然怖くないという言葉を鵜呑みにしてめちゃくちゃ油断していたら普通にびっくりしました。やられました。
  • 暗闇の家にて
    暗闇の家にて
    全エンド見ました! やっほ初見グッドエンドだぜ!って喜びましたが、最後のエンドロールの後の演出でえっ?となりました。当然といえば当然ですね。黒幕がナイアーラさんでしたし。 エンドのヒントも良かったです!ありがとうございました!
  • フリー素材のお姉さん ~ ハニートラッパー ~
    フリー素材のお姉さん ~ ハニートラッパー ~
    プレイしました。 このゲームはギャグでありホラー要素でギャグであってホラーであってギャグであってアレだった! という感じです。はい、何を言ってるかよく分りませんね……。 視覚的・聴覚的に凝った演出が、物語にぐいぐいと引き込みます。また、その演出と相まって、オチへの入りが素晴らしいです。
  • 箱
    序盤は「ちょっと不思議なタイプの作品かな?」と思っていましたが、進むにつれてどんどん背筋がぞっとしていく感覚に襲われます。 じわじわとくる恐怖と言うか、考えれば考えるほどぞくぞくするタイプの怖さです。
  • みちのく怪奇譚 1話
    みちのく怪奇譚 1話
    オープニングは正統派ホラーノベルのような文章と雰囲気で、おおっとワクワクしながら……の所で視点終了! 本編は心霊現象を解決する側を主人公とした物語なので、ひたすら巻き込まれるだけの一般人視点より怖さは低くなるのが安心感でした。 各キャラも魅力的で、ホラー演出もさることながら、とにかくノベルとして面白かったです。 ハルノさん何者なんだ……! それからタイトル画面のBGMが、ホラーに相応しく不気味なのに、どこかワクワクもするような美しさがあって、すごく好きだなあと、うっかりゲームを始めるのを忘れたまま一度画面を閉じるほどに聞き入ってしまったのですが、書き下ろし楽曲だったんですね……! とても素敵でした。
  • 神隠姿
    神隠姿
     「ああ、これぞノベルゲーム!」と文字を追いながら始めるも、ここは迷いの森ならぬ迷いの山か、いや、やっぱり森か。登山は危険。ぐるぐる回り続けて、and more...からの終わり。どうにか10種類、エンディングを見ることが出来た。ちょっとこれは挫折する方もいるのではないか。到達したエンディングの表などあれば良かったかしらん。  演出が素晴らしく、特に動画にセンスを感じた。
  • 暗闇の家にて
    暗闇の家にて
    短く、空き時間等を使って気軽にクトゥルフ神話の恐怖感を味わえるゲームでした。兄妹も可愛くて親近感が湧きます。ラストの選択肢がバラバラに配置されているところでゾワっとしました。制作お疲れ様でした。
  • 幻界ドリームツアー
    幻界ドリームツアー
     鯛な人に一目惚れして始めてみるが、……ノベルゲームコレクション……ノベル……ノベル? 夢中でひたすらクリック作業。楽しい。不死の捜査録もやってみようかしらん?と興味が湧く。  ただ、絵を見て苦手と思った方にはお勧めしない。けっこう動きや何やかやがアレ。
  • Aくんと祭のむこう あやなす
    Aくんと祭のむこう あやなす
    出逢ったときからずっと好きで新作が出るのを待ち続けて応援し続けてきました!! 火曜日と木曜日がとても大好きで、千隼がとても大好きです…。 週末の早朝、新が千隼の墓参りに来るシーンで思わずうるっとしてしまいました。 千隼も新もお兄ちゃん達も幸せになって欲しいと思いつつ、この物語だからこの話はとても綺麗なんだと言うことをいつも噛み締めています…。 いつも応援していますので、これからもナラ冠含め、お身体には気をつけて頑張ってください!
  • Giggle。ひそひそ
    Giggle。ひそひそ
    後からじわじわくる怖さ。 各話、違う趣の恐怖が味わえました。 個人的には、おまけ話の「お姉さん」が「弟」に言った一言がゾクっとしましたw お姉さん、聞こえてるなら反応してあげてねっ
  • arizigoku
    arizigoku
    まるむしもいいけど昆虫もカワイイ。 登場人物が一貫してるだけで何となくストーリーを補完してしまうのは、人の傲慢である!
  • ただ、それだけの話
    ただ、それだけの話
    掌編がたくさん読める、非常に雰囲気の良いビジュアルノベルでした。一作の長さもちょっとした空き時間に読めるような、途中で話の腰を折らない親切な文量…!なので集中して場面を想像したり出来て、入り込みやすい作品です。 「ふーん」というくらいの軽いジャブから、「えっ!」というほどぞっとするものまで様々。 濱田先生なんでそんなサラッと喋れるの!?と語り手のキャラクターにも興味津々です。個人的に一番好きなのはパンの話ですね(ネタバレしない程度の大雑把過ぎる説明…!)。話している内容以外にも裏がありそう!と色々妄想してしまいます…。エピローグで判る真実も非常に好きですね…。 親切設計なのでタイトルに戻ればすぐ見られる為そこまで気にはならないのですが、七月から前の月に戻れるボタンがあるとより助かるなと思います。