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ホラー・オカルト

6807 のレビュー
  • 怨あそび
    怨あそび
    廃墟巡りに来た男女四人が少女姉妹の「あそび」に巻き込まれる話。 音声による演出を含むサウンドホラーノベルなので音声有りで楽しんでいただきたいですが、叫び声SE等もあるので音量には気を付けて。 追加ルートの演出が予想以上に凝られていて一瞬バグかとも思いました。笑 文章による細かい描写はそこまでない代わりにサウンドとビジュアルによる恐怖が演出されていたなと思います。ある程度はホラゲーに慣れてるホラー苦手な人間としては一度も目を逸らさずプレイできる丁度なレベルだったかな……?
  • 卯月のオリ
    卯月のオリ
    最初の名前決定でいきなり少し笑ってしまいましたが、 始まってみると、いや、これはもう、サイコホラーでした。 強烈な脅かし表現はありませんが、じわじわと迫る恐怖があります。 結局「オリ」とは何なのだろう? と考えると、いろいろ解釈ができそうです。
  • 明くる日の夢
    明くる日の夢
    ここここれは! ピンチを脱したと思ってみれば、結末が! 恐怖があとから来る話でした。 ありがとうございました!
  • 本能 :いのちのない詩 :
    本能 :いのちのない詩 :
    本格的な小説を読んでいるかのような気分でした。 本作では死神が登場しますが、主人公は死神に対して色々な感情を持っており、殺してほしいと思ったり死にたくないと思ったり、いろいろな葛藤で苦しみます。 そして最終的に死神自体を殺してしまうのですが、そのときの主人公の感情が複雑な気持ちで色々考えさせられる作品でした。
  • 繋ギ工芸館
    繋ギ工芸館
    想像を絶する内容でした(笑)。 最初の「命の洗濯」とかいう文字で「ん?」ってなりました(笑)。 普通に考えて、わけのわからない物になんでも食いつこうとする寿司はヤバいですね(笑)。O-157が付着しているかもしれないのに(笑)。アリに食いついているときに、もう一人の男があえて止めようとしないのはツボります。 そして最後の部屋ですが、部屋の名前からして嫌な予感しかしませんでした。 結論から言うと、主人公は助かりません(笑)。 こんなわけのわからない屋敷にたどり着いたのが運の尽きです。
  • ぼくはゆうしゃになりたい
    ぼくはゆうしゃになりたい
    可愛いと思ったら…!
  • 怪談小噺・蒐
    怪談小噺・蒐
    全七話による怪談集ですが、ひとつひとつのお話が短めなのでさくさく読むことができました。 ふとした瞬間の演出が細かく考えられていて、また雰囲気作りがとても上手いので物語に引き込まれます。 よく分からないものが一番ひとの恐怖を煽るのだな、と思えるような程よい恐怖を感じられる良い作品でした。
  • 卯月のオリ
    卯月のオリ
    各地に点在する幽霊「オリ」の悩みを主人公が解決するお話……かと思いきや、なんというどんでん返し! 物語の真相に触れていくにつれ、増していく緊迫感はたまりません! スタッフロールも凝った作りで、最後まで丁寧に仕上がっていました。
  • 繋ギ工芸館
    繋ギ工芸館
    なんか凄まじいものを遊んでしまった…。 背景も絵も確かにホラー。ストーリーも、ギャグで和らげられてるけど確かにホラーでした。最後のドアの演出が映画のようでかっこよくてとても好きです。 全てにギャップがあってつい嵌ってしまい、繰り返し遊びたくなります。あとBGM、遊んでてとても落ち着きます…。 主人公の名前が寿司なのにとても笑ってしまいました。ツトアさんただの良い人じゃないですか…。
  • ぼくはゆうしゃになりたい
    ぼくはゆうしゃになりたい
    タイトルとあらすじと、それからタグを確認して興味を持った人はそのままなんのネタバレも無しで遊んでみてほしいです…。 狐さんも兎さんもかなり魅力的です。
  • ぼくはゆうしゃになりたい
    ぼくはゆうしゃになりたい
    おとぎ話のような背景と可愛らしいキャラクターにすっかり騙されてしまいました。 この作品のタグには「ホラー」としっかり掲示してありますね。確かに怖い目に遭いました。こわこわ。 意外性を味わえた作品でした。ありがとうございました!
  • 繋ギ工芸館
    繋ギ工芸館
    プレイ当初から不気味な気配が漂っていましたが、勢いのある効果音や展開に「すごいものをみた」という感想に落ち着きました。不思議です…
  • ぼくはゆうしゃになりたい
    ぼくはゆうしゃになりたい
    いつか魔物を倒して勇者となる為に少年と相棒ペスが今日も修行に出掛ける話。 平仮名の比較的簡単な言葉で構成されている文章と、可愛らしい背景や手描きテイストの動物達が特徴の絵本風ゲームです。 きっと平和に勇者を目指すほのぼのした話なのだろうと素直な気持ちでプレイを始めた私は登録タグを全く見ていませんでした。 しかし序盤から疑問に感じる点などはあったので、上手く伏線が張られているなあ、とも。 全て平仮名のため読みにくい箇所もあり、通常の絵本テイストであれば句読点を増やすなどして拍を取りつつ読みやすくするのがいいかなと思うのですが、こちらは内容が内容なので子供向けを意識する必要はないのかなと悩む所ですね。 一転する際のギャップが良い味を出している物語でした。
  • いつも仲よしボクの家
    いつも仲よしボクの家
    ダブルバインドをテーマにした掌編作品。シンプルに突き詰められた二択はまさに子どもに選べる選択肢の範囲を示しているかのようで、いささか胸が痛くなりました。 こういうホラーの在り方もありだよなあという意味では、何だか忘れられない作品になりそうです。
  • いつも仲よしボクの家
    いつも仲よしボクの家
    怖かった…!選択肢を選んでいくごとに不安がつのります。とても短いのでそれも良かったと思います… 暴力などのシーンはないのですが、あたかもこれから凄惨な事件が起きるような雰囲気が終始ありました。こどもにとっての両親の離婚はそれと大差ないのかもしれません…
  • 怨あそび
    怨あそび
    いやああー!! こわいこわいこわい!!
  • ともだちができる廃集合住宅地
    ともだちができる廃集合住宅地
    ティラノのゲームではじめにプレイさせてもらいました。ネタバレになるので内容詳細は控えますが、多数の選択肢があり、登場するキャラクターも魅力的でした。 選択肢は多いですがサクサクと話を進められ、とても楽しかったです!
  • 本能 :いのちのない詩 :
    本能 :いのちのない詩 :
    死にたい自分と死にたくない自分の葛藤がよく表現されている。 ダークな世界観とグラフィックが実にマッチしていて、物語に引き込まれました。
  • 本能 :いのちのない詩 :
    本能 :いのちのない詩 :
    雨の日に現れた「私」の死神との話。 露骨な恐怖演出はありませんが目の前に死の象徴としての死神が存在し続けます。 「私」の一人称で物語が進みますが殆ど解説はなく、過去も関係も断片的な情報から曖昧模糊とした形で想像していくことになるかと思います。 読み終えて改めてタイトルを見て、なるほど「本能」の物語だったのかな、とも思いました。 雨の音がいい雰囲気を出しています。 あと個人的にウェイトタイミングが少し独特だったかもです。最初は違和感を覚えたけど、これはこれで。
  • 卯月のオリ
    卯月のオリ
    理由は曖昧に目的だけが確固としている主人公が「オリ」と呼ばれる存在を救おうとする話。 くしゃくしゃの紙に油性ペンで描かれたようなグラフィックが特徴です。 すぐに語られることなので述べますと、この「オリ」というものは所謂幽霊のようなものとして定義されている存在です。 つまり主人公は理由も不明瞭なまま死者が現世に残した未練を解決する為に奔走する訳ですね。――本当に? あまり確認していませんでしたがプレイ時間は一周目で約20分くらいでしょうか。 そう恐怖を煽るような展開はないのでホラーが苦手な方でも安心して読めるかと思います。