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ホラー・オカルト

7436 のレビュー
  • 箱
    不思議なノベルゲームですね。 面白かったです。
  • イヴの迷宮
    イヴの迷宮
    おそらく全てのエンディングを鑑賞いたしました。 アリアの後で取り掛かられたご作品であれば、とんでもない迅速さと完成度かと存じます。ホラーが続くのでしたら、メンタルをやられていたかもしれませんが、トゥルーの読後感は清涼で、安心いたしました。 プレイさせていただきまして、有り難う御座居ます。
  • 瑠王一族 真説
    瑠王一族 真説
    少年漫画風のイラストで、シリアスながらもコメディ要素もあって読みやすい作品でした。 子救誕生の理由は、なんというか、親子の切実さも、村人の対応も両方理解できるものがあって、どうにもならない悲しさを感じました。村人の対応が少しずつ冷たくなっていく過程がとてもリアルでした…。
  • 私の【怪】験談
    私の【怪】験談
    男子学生がだべってる画面構成がすごく良い~! 話してる人間に動きがあるのが分かりやすくて良いですね。 この構図はあれでは? と序盤から思っていたので、やっぱり! とうきうきでしたが、それでも最初に指摘されるシーンの演出には一緒になって驚いてしまいました。 居住者が変わると同時に変わる部屋の内装の様子がとても素敵です。 そして何より夫婦のキャラがすごく良い……! 瞳の表情を伺えないイラストでこれだけ愛着を感じさせるのすごいなあ! 最後の演出も好きだな~! と思いました。そしてかわいい。読み終えた後のタイトルロゴの変化もなるほど素敵です。 ほんのり悲しいけど優しい、愛と希望に溢れた素敵なお話でした。
  • お隣さんの手紙
    お隣さんの手紙
    なるほどお隣さん宛ての手紙を……お隣さんの手紙を勝手に!? あかんでそれは……、と思いながら読み進めましたが、あかんでこれは……(最初とは別の意味で)。 違和感については一通目の時点で察して、また彼女に触れるくだりが出た時点で彼についても察しはしていましたが、それでも最後の手紙は衝撃的でした。えっ真奈美さん……? 主人公が恐怖を覚えるシーンのドキドキ感がすごかったです。すぐ近くにいるという恐怖感がすごい。生きてる人間こわい。いいから警察に連絡しな!? 短く纏められた中で、人為の恐怖と衝撃の結末をじっくり味わえる作品でした。
  • BEAR
    BEAR
    プレイさせて頂きました とても面白かったです!
  • お隣さんの手紙
    お隣さんの手紙
    プレイさせて頂きました。 文字とBGM演出、見事な作品です
  • だいすき
    だいすき
    プレイさせて頂きました。 まさかの結末に驚かされました。
  • 人間標本
    人間標本
    この季節のプレイですが、静謐な文章で読みながら夏の雨の日の蒸し暑さと、 背筋の寒さを同時に覚えさせられました。 語り手の行動こそ常軌を逸するものでしたが、 そこに繋がるまでの思考には彼なりの論理性があって、 何なら共感できる部分もあったので 彼の求める理想も少し分かってしまうような恐ろしさがありました。 手に入れたものを並べて陶酔に浸る彼の姿を想像してしまいます…。 短編ながらすっと胸に差し込んできて、 人間に眠る恐ろしき理想と願望について考えさせられる作品でした。 ありがとうございました!
  • つばさヘブン
    つばさヘブン
    クズ系主人公と説明文にありますが、某キャラ以外も相当、自分本位なところ(押し付けではなく、さりげなく、そう描かれている部分が個人的に大好きです)にぐっと惹かれました。 だからこそ、ゲーム中の狂気さが怖くも儚く、美しく感じられ、どのエンディングもゾクゾクしながら迎えた次第です。 (冒頭の独白を某キャラが言うハメになるエンディングが超イチオシで、何度も拝見しました) また、メニュー画面を開く際と定期的に罪悪感を積もらせるとある仕様がとてもツボでした。
  • ナナツモリ
    ナナツモリ
    登場人物が少なく個性的で、話もとても分かりやすく楽しめました。 最近ではあまり見ない濃くぱっきりした絵の塗り方でかわいい絵だなと思ったのですが、金魚堂の作者さんだったのですね。絵のテイストが違っても魅力的です! 全てを明らかにせず余韻を残しつつも、チャーミングな登場人物たちと夜の学校を楽しめる楽しい作品でした。 気になったのが、途中重要そうな選択肢が2回出てくるのですがどちらも展開はほぼ同じ、なのに主人公のとる行動や言動が一部変わる(でも展開は結局同じ)というのが「どうしてこの選択肢で変わるんだろう、展開は同じなのになぜ選ぶんだろう」と思ってしまいました。(七不思議でドキドキしてるからか余計に!) あとバックログからの戻り方が分からず画面連打してました笑
  • 暴走族夜怪
    暴走族夜怪
    怖かった…。読み進めていくうちに、開いているドアが気になってしまったり(閉めた)周りに毛布や枕を集めてしまいました。 全部で10話あるお話の中、切なくも心温まるものもあれば、所々の演出も、毛穴が広がりそうなぞっとするものもあり。 とても楽しく読み進められました。怖いホラーってやっぱり良いですね…! 出てくる暴走族の子達も良いキャラで、良い子が多いのも個人的には好きです。お話の不気味さ、怖さも相まって、彼らの無事を願ってしまう魅力的なキャラクターでした。 ルートによってバックボーンが多分変わっているのだろうな、という部分は参考になさったといゲームの要素を感じて、一粒で二度美味しい嬉しさ。 ビジュアルも雰囲気があり、ホラー作品としても素敵なゲームです。
  • みちのく怪奇譚 1話
    みちのく怪奇譚 1話
    始まりの雰囲気がすごくいいです。文字などのデザインもまとまっています。 画像やドッキリで見せるわけではない、このホラー感もとても好きです。 ハルノさん、箱、謎がいっぱいです。 2話も読んでみたくなりました。
  • 箱
    箱を開けても開けてもまだ続く、ループの不安感がおもしろかったです。いろいろなアイディアがつまっていた箱でした。
  • BEAR
    BEAR
    最初のホラー感と一変して最後はとても切なくでも暖かいお話でした。 言葉はなくてもぬいぐるみの気持ちがすごく伝わってきてとても感動しました。 この作品に出会えて良かったです。
  • ゲーム実況者 kano❦*
    ゲーム実況者 kano❦*
    途中まで「ヤンデレ?」って思ったのですがバッチリヤンデレでした! まさかそんな経緯で同棲していたとは… 確かにハッピーエンドを先に見たほうがいいかもしれません。 かのさんの声が可愛くてヤンデレでも許しちゃう! ただ、あまり作中で「ゲーム実況者」っぽい感じが出てなかったのが残念です。
  • BEAR
    BEAR
    このゲームをプレイして良かったと、今心の底から思っています。 持ち主の家を火事にしてしまう『いわくつき』のヌイグルミと、そうした品々を引き取り処分する事を仕事にしている主人公。ボロボロになったヌイグルミの不気味さと、眠る度に起こる不可解な現象に冒頭から引き込まれました。 ヌイグルミが何故『いわくつき』になったのか? それを探る過程も先が気になる物で、そして最後には涙がポロポロ目から溢れました。凄く、凄く好きです…。このゲームが本当に好き。 人と物のお話が好きな方に全力でおすすめしたい作品です。
  • 思ひ出のラプソディ
    思ひ出のラプソディ
    タイトルとかわいらしいタイトル画面で、ほのぼのとした恋愛ものなのかと思ってプレイしたら、とんでもない展開に巴投げを食らいました(笑)。 かなりのワイド画面ですが、それを生かしたスクロール・拡大縮小などの演出が動きを感じさせ、これならワイドもありだと思いました。展開も短いなりに起伏がしっかり効いており、何よりキャラクターがいいですね。2人の主人公はもちろん、Dは渋いボイスもあいまって、非常に存在感がありました。 そのDの力によるハッピーエンドは、できすぎの感はあれど、描かれていた彼の言動からすると「彼ならそうするだろう」と思えるもので、綺麗かつ納得のいく終わり方。途中はグロテスクだったり人を選ぶ要素もありますが、読後感はさわやかでした。 詳しい感想はこちらに書いてあります。 http://nagisanet.blog.fc2.com/blog-entry-785.html
  • Giggle。ひそひそ
    Giggle。ひそひそ
    各話のタイトルがすごく良いなあと読み終えた時にしみじみ思いました。 個人的には「思い出に埋もれる」が特にお気に入りタイトルです。 お話とボイスの内容では「私は彼女の、彼女は私の背中を押した」における二人の喋り方の差と「ばいばい」がとても好きでした。 個人的には物語の起承転結における承や転の部分で察せるお話もあったので、どちらかと言うと意味わかというよりは惨劇は日常に潜んでいる、というような恐ろしさを感じました。 例のおまけではダミヘ的な音響演出が臨場感あって良かったです。これはヘッドホンまたはイヤホン推奨で間違いなしですね……。
  • ゆーたん
    ゆーたん
    とある山の麓の小さな町。そこに住んでいる『みゆちゃん』が5歳の誕生日を迎えた日、両親からクマのぬいぐるみ『ゆーたん』をプレゼントされたことにより始まる物語。全3ルート、30分程度で完走しました。また、ナレーションを含めてフルボイスです。 かなり挑戦的な内容だと感じました。ベースは子供向けの絵本のような感じ(ナレーションの言い方も含めて)なんですが、そこに大人向けのホラー展開を取り入れて、独特な世界観を作っています。今まで見たことないような物語を堪能させて頂きました。 個人的にナレーションのボイスがすごく良いなと思いました。穏やかな展開・シリアスな展開での声の使い分けが良かったです。 最後に蛇足になってしまうんですが、「Uターン」の部分で大爆笑してしまいました。(笑うような展開ではないことは承知しているんですが⋯⋯!)