heart

search

ホラー・オカルト

7441 のレビュー
  • 真夜中の学校
    真夜中の学校
    前作に引き続き、怪異をめぐるお話で、直接的な怖さはないけれど、少しゾッとするお話でした。 ほの暗いけれど可愛いイラストが、逆に怖さを引き立てている……。 個人的な好みですが、進行に合わせて日記が解放されていくシステムがとても好きなのでワクワクしました。少し妖怪に詳しくなれたし、面白かったです。 ただ、『ヒナちゃんは、何故そんなに憎まれていたのだろか……?』と気になりました。 『気持ち悪いと言われる』や『こっち側の人間』という描写があったので、性格か、性質か……(それとも、足の包帯? 怪我? どうしたのでしょう……?) 何か、人と違った部分があったのだろうと思うのですが、『違ったものを排除する』人間の醜さを改めて突きつけられたような気がします。 あと、私だけかもしれませんが、七ノ怪をものすごく探し回りました(笑)無事見つけられて良かったです。
  • 暴走族夜怪
    暴走族夜怪
    5人のヤンキーたちが順番に怪談を語っていくホラーノベルゲーム。そして、5人目が語り終えたあと本当に自分たちの身に怖いことが起きて…?という内容です。 雰囲気がとっても良いです。文章が読みやすく、BGMも秀逸でどんどんストーリーにのめりこんでしまいます。「学校であった怖い話」が好きな人は絶対好きだと思います。 『たとえ死んでも』は感動で思わずウルッとしてしまったし、『ピンクの訪問者』『××××さん』はかなり怖くてゾッとしました。本当にプレイしていて楽しいゲームでした!!
  • とある心療内科にて
    とある心療内科にて
    とある心療内科を訪れる患者の物語。エンドは3つありますが、全部読了しても10分ほどでした。 冒頭から「どういうことだ?」と思わずにはいられない、なにやら不穏な雰囲気でしたが……。最後までなかなか不気味な物語でした。その後どうなったんだろうと考えると、少し切ない気持ちになるエンドもありますね。オチが大きく変わる作りもうまいと感じました。
  • 真夜中の学校
    真夜中の学校
    扱っているテーマが重いはずなのに、不思議な明るさがあるのがユウさんの魅力だなと思います。イラストも可愛らしく、怖い表現もあるはずなのに、日常系のようなゆるさのまま楽しめる不思議な作品です。 前作のキャラクターが出てくるのはロマンがあってとても素敵でした。 楽しく遊ばせていただきました!ありがとうございました!
  • 尾の無い猫は夜に哭く
    尾の無い猫は夜に哭く
    心也さん、コメントありがとうございます! やったー! 怖いと言って貰えて嬉しいです! 計画的に……出来ない男だったんですよ、アイツは……(遠い目)。 心也さん、ありがとうございましたー!
  • ∞F=ムゲンノチカラ
    ∞F=ムゲンノチカラ
    十全には理解できませんでしたが、主人公には共感するし、ご発想が凄い作品。
  • 尾の無い猫は夜に哭く
    尾の無い猫は夜に哭く
    短編で怖いですが、オチには納得。この頃にはどうしようもないでしょうが、計画的に!
  • サイコロサイコ(完全版)
    サイコロサイコ(完全版)
    「ヒロイン全員サイコパス」というテーマで、いろんな意味でドキドキしながらプレイできる恋愛ゲームでした。 まだ第1・4・5の出目しかプレイできてませんが、第1の出目「斉子」ちゃんが好きです。主人公が幼なじみの彼女と転校生の斉子ちゃんの間で揺れ動く二股感が新鮮で面白かったです!トゥルーエンドがグッときました。 あと、見ての通り絵がめちゃくちゃ可愛いです。塗りが鮮やかで透明感があって綺麗で憧れます。 残りのキャラも今後少しずつ攻略していきたいです。素敵なゲームをありがとうございました!!
  • ツカレサマ・ヤンデル
    ツカレサマ・ヤンデル
    少女のナナメちゃんが目を覚ましたところ、『世界キネマ』と呼ばれる奇妙な映画館にいた。その後、『ツカレサマ・ヤンデル』と名乗る者が現れたことから始まる物語です。全3ルート、20分程度で完走しました。 字幕映画を意識した演出、それをベースにした独特の世界観がとても面白かったです。世にも奇妙な物語に出てきそうな、少し不思議な世界を楽しめました。最初の演出を見た瞬間、何となく金曜ロードショーの初代オープニング映像を思い出してしまいました(笑)。
  • 真夜中の学校
    真夜中の学校
    人面猫の化猫さんと主人公のヒナがよなよな学校を探索し、学校の七不思議に会いに行くお話でした。 どこか明るく、弱さやユーモアを持つ怪異の描写に不思議な雰囲気があり楽しめました。 「真夜中のお散歩」に出ていたキャラがいたのも前作プレイ済みとしては嬉しい登場でした。 @ネタバレ開始 ニンゲンの理不尽さや黒い部分を所々にはさんでいたのがテーマとしてあったのかなと感じます @ネタバレ終了
  • 真夜中の学校
    真夜中の学校
    最初にグラフィックなどがとても可愛いので、怖い雰囲気の中でも怖すぎることなく、それでいて怖く無すぎることもない絶妙な雰囲気のさじ加減で楽しむことができました!  怪異・ホラーがテーマということもあり夏にピッタリの話題で涼しくなりたい人とかに最適です! 文章を読むだけではない、楽しみもすることができましたし。 なにより、ただのホラーだけではなくちゃんと内容などは考えさせられるような内容でした! 【夏の暑い時にホラーを求めている人】 是非ともこちらのゲームをプレイして欲しいです! グラフィックも可愛く文章も内容もとてもよかったです! 素晴らしいゲームを作って下さりありがとうございました! とても楽しかったです!
  • 病菌暗黒郷
    病菌暗黒郷
    ちょっとどころかだいぶ怖かったです! 嗚呼、残りますわ……。
  • バスルーム
    バスルーム
    シャンプーをしている最中、後ろに誰かがいる気配を感じてしまうという誰もが一度は感じたことがあるであろうシチュエーションの短編ホラーでした。 オチが良かったです。
  • つばさヘブン
    つばさヘブン
    教師の葛木はある日、生徒であるつばさを食事に誘ってしまう。しかし、葛木は既婚者で、さらにその妻は妊娠中で里帰りをしている最中だった。そこから始まるヤンデレホラー物語です。1時間程度で全4ルートを完走しました。 どのルートも大量の血が飛び出る泥沼の展開で、心を抉られる素晴らしいホラーでした。ヒロインのつばさの一途なんだけど思考や行動が極端に偏ってしまう部分は、まさにヤンデレホラーで、しっかり堪能させて頂きました。また、葛木の責任感の薄い中途半端に優しい性格は妙なリアリティがあり、(良い意味で)作品の虚しさを増長させており、とても良いと思いました。 物語自体は非常に暗いですが、登場人物の立ち絵・心象風景の一枚絵はとても綺麗に繊細に描かれています。どこか美しく儚いグラフィックは、残酷なストーリーと相まって独特な世界観を作っていると感じました。
  • 現代都市怪奇録
    現代都市怪奇録
    僭越ながら実況動画を録らせていただきました。 ビビりな自分には程よいホラー度合で、怖いと思いつつも最後までプレイできました。 素晴らしい作品をありがとうございます。
  • 四次元堂奇譚 一冊目 縁の鎖~君が俺を殺すから
    四次元堂奇譚 一冊目 縁の鎖~君が俺を殺すから
    ダークな雰囲気の作品です。 恐ろしい魔道具だけど、やはりというか、人間の方が恐ろしいです。 @ネタバレ開始 命を与えるのなら、やはり主人の方も普通の人より短命になってしまうのかな、とか考えさせられました。
  • 夏休み
    夏休み
    軽い気持ちで近所の廃屋で肝試しをした後、誰かからの視線を感じたり部屋のものが勝手に動いているといった現象に巻き込まれていくお話でした。 5エンドで40分弱のプレイ時間でした。 オカルト的なホラーとヤンデレ的なホラーの雰囲気がありました。 全体的に、誤字脱字や序詞の抜けが多く荒い印象を感じざるをえません。
  • エンドロールが終わる前に
    エンドロールが終わる前に
    映画館に閉じ込められ、異常な状況に巻き込まれるホラーなお話でした。 盛り上がりやオチもしっかりとあり10分ほどでさくさくと読め楽しめました。
  • 四次元堂奇譚 一冊目 縁の鎖~君が俺を殺すから
    四次元堂奇譚 一冊目 縁の鎖~君が俺を殺すから
    起承転結がしっかりしており、文章も読みやすくさくさくと読めました。 @ネタバレ開始 殺したのは誰なのか、なぜ殺されたのか、そして殺してきた相手はなぜ蘇らせたのか? @ネタバレ終了 そうした謎を考えながら読みました。
  • せや、ひとりかくれんぼでもしたろ
    せや、ひとりかくれんぼでもしたろ
    都市伝説の「ひとりかくれんぼ」をもとにしたゲームでした。 なんJ民をキャラクターにしたことやユーモラスな語り口もあり、おかしさがありました。 立ち絵も多く使われていて気軽に読め楽しめました。