SF・ファンタジー
7941 のレビュー-
旅人とほのぼのカフェ絵本のような優しい世界観にほわほわなビジュアル、だけど描写や世界観はしっかりしていて、物語に浸りながらも癒されました。特に灰色のお客さんが出てきてからは、より引き込まれました。ギリギリ涙をこらえましたが、これは感情移入してしまう方も多いのではないでしょうか。 是非ともほのぼのカフェの料理を食べてみたいと思いました。
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旅人とほのぼのカフェゆったりと優しい時間の流れるカフェにたどり着いた「旅人」の物語。 カフェではお金はいりません。 村で宿を求めても、無償で泊めてくれます。 そんな不思議で優しい世界のお話なのですが、旅人とハイイロさんのエピソードはちょっとせつないです。 特にハイイロさんのお話はちょっとハラハラしました。 でもハッピーエンドで終わって本当によかった!! 優しくてあったかい素敵なゲームをありがとうございました。
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旅人とほのぼのカフェ癒されました・・・。どんな旅になるのかな?と思ってましたが、終始癒されっぱなしでした。もふねずみ、可愛いかったです・・・!
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おしまい少女幻想的な雰囲気の空間で、不思議な少女に心の声を聴いてもらう、といったストーリーの作品です。 プレイしている私は当事者(主人公)ではありませんが、少女の優しく肯定的な励ましを聴いてこちらも気持ちが軽くなるようでした。 Live2Dを用いた少女の立ち絵がよく動き、さらに彼女の魅力を引き立たせていたように思います。 特に「笑って」という旨のモーションが好きです。 彼女は慈愛に満ちているのだなあと感じました。 あとがきも拝読しましたが、本編では語られなかった設定を知ることが出来て少女にまつわる話をもっと読んでみたいとわくわくしました。 個人的に少女の名前が綺麗で素敵だなあと思いました。 数分で終わる掌編ですが、ずっとお話に浸っていたいようなとても心地のいい作品でした。 素敵なゲームをありがとうございました! (ファンアートに誤字があり投稿を削除したため通常コメントで失礼いたします)
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+転校生JNStory+学校での熱いバトルが楽しめる作品です。基本的に文章だけで語られていきますが、効果音や時折入るボイスでとても臨場感あふれる戦闘を堪能することができました。なかなか怖そうな人と闘うことになりますが、主人公が強すぎて心強かったです!ありがとうございました!
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旅人とほのぼのカフェ全てが優しいどこか懐かしい絵本のようなお話。 最初は子供向けを想定したような話なのかな? と、思っていましたが、 読了後の印象としては『大人向けの絵本』と言う言葉がしっくりきました。 凄く癒される作品なので、日々の生活に追われてる方には是非お勧めしたいです。 とても素敵な作品でした。
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世にも奇妙な広島物語広島土産を選ぶところから始まる不思議なストーリーでした!イラストが好きなタッチで、キャラクターのセリフが魅力的なのであっという間にクリアしました!面白かったです!
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木陰の幻想たちプレイ致しました。 柔らかくて儚げであり、優しい童話のような物語です。 何かが好きと言う気持ちは、時を越えて大きな力になるんだなぁと思いました。 素敵な物語をありがとうございます!
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蒼白のマジックシールエメラルドRPGのようなハイファンタジーな世界における 勇者一行の一員の後日譚のような作品となっております。 ド迫力なバトルシーンと荘厳で素晴らしい音楽が特に印象的な作品でした。 また、ヒロインがとっても魅力的でした。 バトルシーンは1シーン1シーン大変な労力を掛けて作成したのが伝わってきます。 相当激しくアニメーションするので臨場感も高まります。 エンディングを見ていて、あまりの制作関係者の多さに驚きました。 あとがきを見て納得。なるほど。そういった経緯のある作品だったのですね。 あとがきフェチとしてはあとがきも非常に読み応えがあり、作者様の執念に感服しました。 プレイ後のおまけ充実度はこれまでプレイした中でも過去最高と感じました。 個人的なことで恐縮ですが自身も50万字くらいで中断しているテキストがあるので、 死ぬまでにはちゃんと執念でゲームとして完成させたいな、と思えました。 魂の作品をありがとうございます。
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旅人とほのぼのカフェまず「ほのぼのカフェ」「ほんわか草原」「なごみ町」「にょろん草」といったネーミングからして、ほのぼの世界を貫いていてすごいです。 旅人が代金や鍵を気にしており、「ほのぼのさんの負担にならない言い方にして」話したりするバランス感覚が絶妙だと思いました。 「流れ星と書かれた缶詰」はこの字面だけでロマンがありますね。「水パン」も食べてみたいです。 青、緑、金など色に関する描写が多く、想像力を掻き立てられます。 @ネタバレ開始 特に感心したのが、風船から落下しても大丈夫なように鎧を着ている理由があること、風に乗った食べ物の香りが風の精の助けであった点です。不思議な恰好や現象にきちんと理屈がある。優しく不思議な世界観にすると、どうしてもそういった理屈が省かれがちなので、こういった細部が豊かな世界を作り出しているのだなと思いました。 「この世界は寿命で天に還る時まで、ずっと飽きずに楽しめる最高の楽園だからさ」 言ってみたい!こういうことを言える大人になりたいと思いました。 自分が店主で灰色の客が来たら速攻で追い返したと思います。ほのぼのさんの寛大な態度、しびれました。 「人それぞれ人生の台本は違うからね」と言える人間でありたいです。
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どうか夜よ明けないである夜と夜明けの、出逢いの物語でした。とても綺麗なグラフィックとお話、そして音楽が展開されていきます。 短いお話ながらアルバくんの背景や悲しみが伝わって来るような構成で、とにかく画面が綺麗で寂しく、そしてどこか温かく感じました。 読み終わって、これはやっぱりノーチェくんのお話だったのかもな…とも思ったり…。選択肢を押す手が一瞬止まってしまうこともあり、本当に良い結末はどれなのか、すべて見終わった今でも選びかねています。 グラフィックの担当がお二人だからか、ふたりのお話、という印象をより深く感じました。
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夜の終わりへまっすぐに夜の底を歩く、夢とも現実ともつかないお話。 誰しも寝入りばなに、こんな空想、妄想をするんじゃないだろうか。 モノクロの背景で語られると、独特の夜の匂いが漂ってくる気さえする。 途中出てきたミュージシャンの、人との距離の取り方がなんとなく好き。
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旅人とほのぼのカフェほんわかした優しい世界観の作品でした。 イラストや背景も絵本のようで、作品の雰囲気に合っていました。 優しい語り口の文章で、料理も想像するだけでおいしそうです。 灰色さんには幸せになってほしいです…! あとがきでキャラたちをもっと知ることができるのもよかったです。 ありがとうございました!
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おしまい少女しんみりする展開になるのかなと思っていましたが、EDとあとがきを見て心が満たされた気分になりました。優しいノベルをありがとうございます
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星を降りるコカブ星の世界を感じられる綺麗なお話でした。作中で語られていた通り、長い年月を生きる星と比べれば人間の一生はとても短く儚いものですね。それでも、生きていた証を少しでも残せれば、それはとても素晴らしいことなのかもしれません。そう思わせてくれる作品でした。ありがとうございました!
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蝶塚 -昆虫標本慕情-虫の生態に焦点を絞った作品、とても興味深かったです!後半の展開は、和風怪異チックでありながら生物系SF__バイオサイエンスフィクションを呼んでいる気持ちになりました。個人的には、雌雄モザイクが登場したのがとても嬉しかったです!
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対象She-11に関する記録とても面白い作品でした。 エンディングでは思わず涙がこぼれました。 SF、ロボット、ディストピア、いずれかが好きな方には文句なくおススメです! 壮大な世界観や設定、ストーリーは完全に長編的なものなのに、 主人公とヒロインの日常のやり取りをきちんと描いたうえで 駆け足な印象をあまり与えずに1時間程度のプレイ時間に収めているのが凄いです。 移動の際の背景表示やイベントスチルのスクロールなども良かったです。 あとは何よりタイトル画面のグラフィックですね。感涙です。 @ネタバレ開始 敵対国へのスパイ潜入×美少女型人造人間という王道の組み合わせと思いきや、 そこに多重のスパイスが効いていて最後まで楽しく読み進められました。 「こう展開してほしい!」という気持ちと「ご都合主義は嫌だ!」という プレーヤーのワガママな要望に絶妙に応える展開だな、と思いました。 @ネタバレ終了 非常に素敵な作品をありがとうございます。
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しろもちの世界「君は?」と聞いてきた直後に「どうでもいいや!」と言ってしまう圧倒的スピード感。ゆるふわ世界と思わせておいて唐突にバトルが始まる意外性。予想以上に刺激的な世界観でした。 選んだ選択肢によって出現するもちが変わり、短いながらかなり楽しめました。 印象的だったのはしろもちが頻繁に「ありがとう」と言ってくれるところ。この表情でお礼を言ってもらえると、唐突に色々なことが起きても、何があっても良い気分になれます。「ありがとう」という言葉の強さ、そしてその言葉に説得力をもたらすしろもちの存在に感銘を受けました。私ももちと戦って「ありがとう」と言える人間になりたいです。
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精神研究の実験人間イケメンを実験対象としてコマンドでお関わりできるってだけでもう好き。実験人間って呼び方がハチャメチャ好き。ちゃんとマニュアルに沿って実験人間に協力的な選択肢を選ぶもよし、ひねくれてもよし。1周目は真面目に進めちゃったし2周目いくか。
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木陰の幻想たち心温まる作品でした。大切な存在に忘れ去られるのは辛いこと、共感しました。