SF・ファンタジー
6987 のレビュー-
golden_noteタイトル画面の雰囲気に惹かれてプレイさせて頂きました! 主人公の夢に、ある日届き始めた「惑星第三基地」からの通信。 そこにはアサとヨルと名乗る2人のロボットが居て…? 2人と1人の、宇宙を超えた奇跡のお話です。 @ネタバレ開始 最初は2人とのお話の雰囲気を楽しんでいただけでしたが、本のタイトルや会話の中に潜んでいる「色」の仕掛けに気づいたあとは、博士がアサやヨルを何故シャットダウンしなかったのか。2人がどうして数千年の時の中で交じり合わなかったのかなどが明るみになっていくのが楽しくて、夢中で全ルート開放の為に試行錯誤していました。 本やオブジェクトの名前やタイトル、よく見るとそれぞれの名前や色が入ってるんですね…! (しばらく気づかなくて、ひたすら会話内容を読み返してました…) アサとヨルと交流する前のひびき君はすべてを諦めたような言動が目立ちましたが、hの本では前向きに素敵な事を広めている様子が微笑ましいと同時に、少し涙腺が緩みました。 遠い過去からのメッセージだった筈の彼らが、果てしない時間をかけて彼の元に現れてくれて本当に良かったです…! 体はガタガタだけど、頑丈に作ってくれたって言ってましたもんね!! 素敵な物語を見届ける事が出来て、とても満たされた気分です。 凄く素敵な作品だったので、拙いながらもFAを送らせて頂きます。 朝と夜がいつまでも響きあえばいいなと思っています。 @ネタバレ終了 素敵な作品をありがとうございます!
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惑溺のしずく作者様の別作品が面白かったので、今回も期待してプレイさせていただきました。 ゲームデザインが素晴らしく、作品に没頭することができました。 @ネタバレ開始 シズミさんとの会話は、見た目は美少女でも いつやられるか分からない緊張感がありました。 特にエンドDの後味の悪さが魅力的です。 @ネタバレ終了 素敵なゲームをありがとうございます。
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竜と白昼夢 -Dragons & Daydream -記憶を思い出しながら サイコロの戦闘で楽しかったです 物語は優しく凄く切ないですが良かったです イラストも綺麗ですし音楽も素敵でした
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円環舞踏機エンジェライン(チャプター1配信)ロボットもので主人公が女性という設定はとても新鮮でした。 戦闘は、ゲーム下手な私でもクリアできるか心配でしたが難しすぎず 緊張感をもって遊べました。慣れてくると、ラスト戦以外ノーミスでいけました。でも簡単すぎではないと思います。 ラスト戦は1度負けたこともあり、思わず手に汗を握る展開になりました。 ストーリーは主人公が明るいので、シリアスな雰囲気を和らげていてバランスが取れていると思います。 素敵なゲームをありがとうございます。
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円環舞踏機エンジェライン(チャプター1配信)ゲージ止めアクション有りの、ロボットノベルゲーム! 現在チャプター1のみの公開ですが、ストーリーのキリが良いところまで遊べます。 今のところ簡単なので苦手な人でもスムーズにいけるかと。周回で強化もできます。 機体が異常なくらい沢山出て来る上に差分も多くて動きまくり、ストーリーのテンポも速いので最後まで夢中でした! 私は50分でクリア。小分けでもプレイしやすい作りで、各話10分あれば遊べる思います(現在6話まで) @ネタバレ開始 SNSで画像を目にしていましたが、実際プレイするとめっちゃテンション上がりました! そして……カズマさああああん!!!! 制作、頑張ってくださいませ! @ネタバレ終了 素晴らしい作品をありがとうございました!
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てのりフェアリーリコペマ様の作品は全部大好きでプレイしてるはずなのに遊び漏れがあったなんて…今回もとても可愛らしくて楽しかったです!エンドも全部回収出来たのですが、好感度メーターが楽しくて、まだプレイしちゃいそうです笑お疲れ様でした!!ちなみに、私はゆかりちゃんと名付けました♪
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円環舞踏機エンジェライン(チャプター1配信)3Dで表現されたロボットによる、戦闘パートが実装されたアクションノベルということで、以前から気になっておりました。 作品を起動し、タイトルと主人公機が映るカットでまずテンションが上がります。UIも作品の世界観に合った近未来テイストのものとなっており、作品への没入感が高まりました。 タイトル画面で『はじめから』を選択し、地球をバックに映った機体が大気圏に向けて加速していくカットが入ったところでそのまま本編へ―― 印象的な始まり方ですね。 また、主人公の名前を自由に設定できるだけでなく、操る機体名もオリジナルでつけることができるというのは、嬉しい人にはかなり刺さるポイントではないかなと思いました。 どちらもデフォルトネームが存在したため、自分はそのままでプレイしましたが、プレイヤーが独自に考えた名称が機体として作中に登場するというのは、とても粋なゲームデザインだなと感じます。 そして、おそらくこの作品の醍醐味として力を入れて作り込まれていらっしゃった戦闘パートについても、簡単すぎず難しすぎずな難易度で、非常に緊張感を持って楽しめました。 主人公機のターン、敵機のターンごとにゲージが表示され、左右に移動するバーを適切な位置でクリックして止めることにより、成功と失敗が判定されて攻撃や回避が発生。どちらかの体力が0になるまで戦闘が行われるというシステムでしたが、 ゲージにおける成功範囲も一定ではなく、変わることもあるためちょっと油断すると失敗してしまうこともあり、ステージが進むにつれて敵も強くなっていき、最後まで楽しめました。 戦闘に入る直前、AIによって毎回入る同じフレーズも、ノベルパートと戦闘パートの緩急をつけてくれているようでメリハリを感じます。 攻撃のモーションも、機体によって多種多様に作られており、また、戦闘後に入手したポイントで機体も強化していくことができるため、基本的にノベルゲームを作ることが想定されているティラノソフトで、こんな直感的に楽しめる戦闘ゲームが作れるのかとワクワクしました。 個人的には、ここが一番に推したい点です。 シナリオについては、ネタバレを含みますので下記より書かせていただきます。 @ネタバレ開始 主人公のユウ(デフォルトネームで呼ばせていただきます)は、明るく社交性のある女の子という感じで、自然と感情移入しながら話を読み進めることができました。ロボットものの女性主人公って良いですよね……AI改めアイちゃんとの掛け合いも好きでした。 Chapter1は主にカズマさんと関わる話になっていたかと思いますが、ユウをレディと呼んでエスコートしようとする姿に微笑ましさを感じつつ、抱えていた自身の過去を彼女に話し、それがラストへの伏線として繋がっていく構成には唸らされました。 戦闘パートの共闘では、オートで援護射撃する姿も見せてくれつつ……どこか飄々としながらも確かな実力を兼ね備えているキャラという感じで好きです。 後はミランダとシルヴィアの双子コンビなど、ロボット越しなので姿は見えなくとも、印象的なキャラたちがステージを進めるごとに出てきて楽しかったです。 この辺りで個人的に一番好きなシーンは、「私と歳あんま変わらなそうだから」という理由で2人をちゃん付けで呼び出すユウですね笑 初対面の相手にも自然とコミュ力を発揮できる女の子は可愛い…… 道中、いろんなキャラたちと関わりつつも、カズマさんで始まりカズマさんで終わるというのが最も印象的でした。いやほんと、あの楽曲のチョイスは素晴らしい……煉獄庭園さんのDEATH TONEは名曲ですね。 次元解放の後、いったいどんな展開が待ち受けているのか……世界観に纏わる謎もまだまだ根が深そうで、三大勢力が今後どのような動きを見せていくのかが大変気になりました。 進捗も拝見しておりましたが、これから機体もさらにたくさん登場していきそう……? 胸熱です。 @ネタバレ終了 Chapter2以降も、また楽しませていただきたく思います。 ありがとうございました!
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少女がひとり、生贄となる。~水葬~神様がどういうものたるものかが詳しく知れて良かったです。設定が好きです。 絵もかわいいです! @ネタバレ開始 トネリカが明るすぎてびっくりしました。 @ネタバレ終了
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真夏の妖精夏の暑さが恋しくなり、やって参りました。 横に現れるメモを読みながらの物語が面白く、 別なお話かと思いきや繋がるところもあるのがすごく楽しかったです。 そして魔法生物学教本から確認できるのも嬉しい。 @ネタバレ開始 塔を破壊して回ってた鳥乙女ちゃんの お転婆っぷりにびっくりしました。 きっとお人形を運ぶのが楽しかったんだね。 @ネタバレ終了 今作もすごく面白かったです。 素敵な時間を有難うございました!
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はるはるハートかわいいタイトル画面に惹かれてプレイさせていただきました。 グラフィックは、特に背景が印象的でゲームの世界観に没入できます。 @ネタバレ開始 作品の持つ雰囲気もかわいらしいのですが、選択肢で助けなかった方は一切出てこないので亡くなっているのかも?しれないと想像してショックを受けました。 キャラクターは目からビームも出せるしあふれる強キャラ感があるので、こはるさんが特に好きです。 全キャラをクリアしましたが、ルートは暁糸さんが良かったです。 (このルートでは最後の選択肢によって、ゲームが即終わるのがツボです) @ネタバレ終了 素敵なゲームをありがとうございます。
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黒き竜と黄昏の書[Failed]イラストがかわいらしいなあ、と思い、プレイさせていただきました。 @ネタバレ開始 「建築とは実に難解だな……」で、「クロイツ様がこの可愛いおうち建てたんですか!?」ってなりました。愛のなせる技、すごい…… 「我が妻ルーナ」、「我が妻ルーナ」!?ってなってから、尻尾でルーナちゃん抱き寄せるクロイツ様、マジ尊い……ってしてたので、その後、無事に、恐らくは作者様の思惑通りに吐血しました。 その後の二周目で、発狂しかけて、三周目で崩れ落ちました。 いや、もうあの、脳から産地直送すると「ずっと、ずっと待っててくれたんだ、みんな、うわあああん」です……目元がべしょべしょです…… しかし、最後にフランシスさんに手伝いを頼む竜殺しちゃんことソウちゃんの図太いところ、とても好きです。 どう考えてもフランシスさん、なんかこう、上位存在感あるのに…… 機能面ではTipsの使い方、ダイアログの使い方、そして場面に沿ったフォントの変更がとても印象的でした。 FAには「Until hate becomes candlelight.」という個人的タイトルをつけております。 @ネタバレ終了 とても良い作品をありがとうございました!
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kara no utsuwa厭世観を募らせた主人公が宇宙に飛び出そうとするも、という内容紹介に惹かれてプレイさせていただきました。 @ネタバレ開始 無人の星に取り残され云々は、てっきり同じロケットに乗り合わせていた人たちと強制的に交流する羽目になって会話をすることに……かと思っていたのですが、どっこい、この宇宙への漂流も夢のできごとであり、主人公が話すのも(恐らくは)自分自身が抱えている問題のある部分を人格化し分割して表したものというものになるとは。 夢の世界で他者として認識した自己と対話し続けることで突破口を見出すというある種の自己愛的なものでもある解決方法ながら(自分自身を見つめ直すという行為をやや夢想的に行っていると言えるのですが)、本作ではその掛け合いで生まれる言葉の端々に本人の自己批判や省察が鋭く潜んでいたりもして面白かったです。 自分自身と永遠に平行線の硬直状態に陥ったり、案外ゆるく話せたり、かと思えばマシンガントークをする姿を見出したり。自分の切り分けられた人格の誰と出会ってもその出会い自体に後ろ向きにならないで交流することを否定していない感じとかも優しさを感じました。 @ネタバレ終了 宇宙(のしかも孤島と言える無人の星)という、圧倒的に孤独で息もできないほどの絶望に本来は曝されるしかない場所において対話を重ねていくというのがすごく素敵でした。 あと、めちゃくちゃイラストや画面作りも素敵でした。 地球と同じ青と緑がテーマカラーとして統一されていて、温かみがあるというか、宇宙という場所・精神設定ながら、地球に帰属している感じがあるというか。 本作は一本道のノベルゲームながらも作中複数回に亘って選択肢もあって、「対話している」感じをこちらが体験できるようにされているのも面白かったです。 @ネタバレ開始 そしてまた、結局一本道に収束するというのも、本作のシナリオ的に、あくまで自分個人との対話であるからそうなるというか、そこにちゃんと意味がある感じもしたというか。 @ネタバレ終了 面白い作品をありがとうございます。
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ときはふぁたーる悲しい…暁羽ちゃん…どのエンドも楽しかったですが、やっぱりエンドAが1番良かったです。お疲れ様でした!!
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てのりフェアリー妖精ちゃんがめちゃくちゃ可愛くて癒やされました。 彼女が嬉しそうにしてくれると、こちらまで幸せになります。 そのため、「この子は私が守らなきゃ!」という使命感に燃えました。 @ネタバレ開始 とはいえ、エンド回収のため一度は怪しい人物に託してしまったのですが(泣)。ご、ごめんね……。 また先生についてはずっと疑っていました。なのでラストで「おかしな素振りがあったら止める!」と意気込んでいたのですが、出てきたのは素敵すぎるプレゼント。せ、先生、ごめんなさい!! おせわが気に入ってくれた妖精ちゃんはもちろん、四つ葉のクローバーを贈ってくれたり、カップに入り込んだり、可愛くてたまらなかったです。 助手さんと先生と妖精ちゃんで、楽しい日々を送っていってくれますように。 @ネタバレ終了 素敵な作品をありがとうございました!
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最強の恐竜は誰?擬人化が凄く上手です! キャラクターデザインだけでなく、正確に基づいたテキストも作りこまれていました。 楽しかったです、ありがとうございます。
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おちない ゆめのはなし子供の頃に絵本を読んだ時の感覚がよみがえりました。 不思議さと、初見なのに懐かしいような。 ゆったりとした時間を、ありがとうございます。
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ステラ・ミア世界観にしびれました。 ああ、こうなってしますのか、という感慨でいっぱいになります。 考えさせられる内容でした、ありがとうございます。
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ショクバ「ショクバ」というものが、人間の社会の本質をとらえています。 恐ろしくもあり、こういうものかという厭世観をも誘います。 感慨深いものでした、ありがとうございます。
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ときはふぁたーるなんという切ない設定。 進行していく毎に、ああ…という気持ちでいっぱいになりました。 感慨深い時間をありがとうございます。
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バイト バイト バイト!!!センスとテンポの素晴らしいドットゲーでした。 グラフィックのセンスはサムネを見れば一目瞭然ですが、こういったグラフィックが次から次へと大量に拝めるのが凄いです。何度も借金のカタになり大変なことになってしまいましたが、最後は何とか九死に一生を得てHAPPY ENDを迎えることができました。ラストのゴキゲンな雰囲気も凄く良かったです。