ホラー・オカルト
7452 のレビュー-
人形遊び(完全版)人形6体にそれぞれのストーリーがあり、内容も全く違うという豪華さ!最初から最後のオマケまで全てが楽しかったです!どのルートもこれで一つのゲームが出来るのでは?というほどの濃い内容です。 独立したお話なのでどの人形から始めてもいいのですが、少しずつ関係性があるので説明にあるエンディングリスト通りに遊んだほうがより楽しめると思います。 全てのENDを見るために何周もしたのと、充実したオマケで3時間ほどプレイしていました。いちこちゃん(市松人形)が見た目に反してとっても優しい良い子で一番のお気に入りです! 雪だるま編はすべてのENDで違う素敵なイラストが見ることができるので嬉しいルートでした。 @ネタバレ開始 悪魔のところに乗り込むENDの姉妹のイラストがカッコよかったです! 全体的に明るい雰囲気があるのですが、藁人形編のドロドロ感が良い意味でアクセントとなっていました。オマケでおみつの日記を見ると切ない…。 @ネタバレ終了 どのルートも特徴がありすぎるので、全てを楽しめると思います。 面白いゲームをありがとうございます!
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GHOSTEACHER生徒たちがみんな健気で可愛いです!短いお話の中にあった机の中のお菓子の話には思わず「うわあああ!」と声を上げてしまいました…それと、不気味なチャイムの音は何度聞いてもぞわぞわしますね。深夜の学校にぴったりです。
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アブノーマルハァト5つの物語それぞれに対比的な導入とクライマックスでの選択肢による HAPPYENDとBADENDが用意されている、統一された様式美を感じる作品でした。 特に冒頭やエンディングは音楽と演出がとてもマッチしていました。 @ネタバレ開始 あれ?これってHAPPYなの?なんかそんなにHAPPYでもなくない? などと思ってしまいましたが、その後にBADを見ると確かにすべてHAPPYでした。 @ネタバレ終了 TRUEENDまで完走して、この作品のまた違った側面を見ることができました。 一風変わったホラーADVということでとても楽しめました。 素敵な作品をありがとうございます。
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誰が殺した小夜啼鳥を葦島さんシリーズ第3弾ということで、個人的には本作が一番好きです! 葦島さんの正体が少し更に明らかになったのと、 ダークヒーローっぷりが光っていたように思いました。 ストーリー展開にもうっかり騙されましたし、読後感も良かったです!(人による?) 演出やイラストも効果的に用いられていたと思いますし、大満足です。 葦島さんのまたの活躍をお待ちしています。 面白い作品をありがとうございます。
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還るとても印象的な作品でした。 ゲーム全体から滲み出る雰囲気が良かったです。 プレイ時間も短めですし、多くの方にプレイ推奨です! @ネタバレ開始 強迫観念的な行き場のない感情を人に押し付けるのは良くない。 因果応報な終わり方に個人的にはホッとしました。 @ネタバレ終了 面白い作品をありがとうございます。
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フードにジャムにされるゲームタイトル通り、主人公が可愛い単眼多腕のフードちゃんにジャムにされる物語。 タイトル画面はとても明るくキュートですが、本編が始まった瞬間から少しばかしグロが入ります。そして展開も大体タイトル通りなのでグロいです。笑 とは言え、映像としても文章としてもグロ表現はほとんど控え目なのでグロ入門編として最適ではないでしょうか。 @ネタバレ開始 無差別理不尽系ではなく、主人公のバックボーンが設定されていたので印象がかなり変わった気がします。 悪魔に良心と言うとなんだか矛盾を感じますが…フードちゃんもアズ様も可愛らしく憎めないキャラクターでとても良かったです。 @ネタバレ終了
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バスルーム短いながらも秀逸な作品でした。 文章を読みながら何か違和感があったのですが、それが分からないまま読みすすめ……。 @ネタバレ開始 なんで替えの服無いの?と思ったらオチであぁっ!となりました。 @ネタバレ終了 素敵な作品をありがとうございました!
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異形いい感じに怖くて素敵でしたー!
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夕暮倶楽部プレイさせて頂きました。 面白い作品をありがとうございます
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還るプレイヤーによって話の解釈がかなり変わってくる作品だと思いました。 主人公の境遇は徐々に明らかになるのですが、細部まで詳細に語られる訳ではないため、 彼の行動目的や心理状態について、かなり想像の余地を残しています。 文章は読みやすく引き込まれる文体のため、あっという間に読了できます。 暗闇に文章が表示されるだけの静寂な雰囲気を楽しみたい方や、想像力をめぐらしたい方にはおすすめの作品です。 @ネタバレ開始 自分の理想を追い求めて過ぎた結果、現実が見えなくなった男の話ではないかと 解釈しました。昭和時代のテンプレのような家庭環境を築き、順風満帆だった男。 彼にとって解雇通知は全く予期せぬエラーであり、当然受け入れられるものではなかった。 自分の思い描いた理想像の中では解雇などありえない。 いい大学を出て、いい会社に就職した完璧な自分が無職になるなど考えられなかった。 その完璧主義は、今も彼の中で生き続けている。 妻に仕事を押し付け、子に暴力を振るい、本当に一人になった後でも、 完璧だったころの自分を追い求め、もう存在しないはずの家族の元へ「帰らなければ」と呟き、道を歩き続ける。 多かれ少なかれ、自分の理想と現実とのギャップに苦しむことは、誰しも経験すると思います。 でも理想に固執し過ぎてはいけない。 それは話の途中に出てくる人物たち(かつての友人、クラブの女性、父親)が男に示しています。 彼らは、人生とは完璧に進むものでないことを理解し、ときには周りの声に耳を傾け、休むことも必要であると、男に説明しているように感じました。 制作者の方の意図とは、かなりズレていたり、過剰な解釈をしていると思います。申し訳ありません。 ただこの作品をプレイして、率直に上記のような感想を抱きました。 @ネタバレ終了 素敵な作品をありがとうございました。
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透明人間(仮)メッセージ性のとても強い作品でした。 ストーリー全体の構成、冒頭、各エピソード、選択肢分岐など、 全ての要素がかみ合ってよくまとまったゲームです。 なんていうか、正しく生きないと、と思わせられました。 贖エンドの読後感が胸に染みました。 素敵な作品をありがとうございます。
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ブルームバーナより独特の雰囲気な変わった作品でした。 メニュー表示の位置が気になりましたが、 「パット・ショーの体験」でゲームは終了ということで良いのですよね?
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コインランドリー私は結構ライトなオカルト現象とかSFの話を色々楽しんで読んでいるので、 途中からなんとなく「もしかしてあんな感じかな?」と 題材についてワクワクしていました、面白い作品でした! あまり怖くない雰囲気ですし、ホラーというよりSFみたいで 私はこのぐらいの塩梅が好きですー! @ネタバレ開始 このお話の真相って、もしかするとSFで 同じ位置にある違う次元、もしくは世界線…… つまりパラレルワールドに干渉出来るようになってしまった、 っていう感じのやつなんじゃないかなって感じがしました! 他の人も主人公も普通に生きてる人という雰囲気がするのに 怪奇現象が起こっているSF感は、帰れるルートだと そのまま日常に戻っていって、いつか主人公も この体験についての記憶も曖昧になっていく…… そんな『もしかしたらあるかもしれない』みたいな 都市伝説っぽい良さを感じるオチでした……! @ネタバレ終了 勝手に予想で色々語ってしまいましたが、想像するのが 楽しかったです……ありがとうございました
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病菌暗黒郷誰もが学生時代に一度は目にしたことのある、不思議な光景。ああ、こんなことあったなと思い返してしまいまいた。 怖がりですが、怖いというより不思議でちょっと苦しくなるようなお話でした。ぞわぞわする感じ。ホラーが苦手な人でも比較的読みやすいお話だと思います。
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犬神選択肢を選んだ後の少し面白い感じが好きです。笑 怖い感じと、優しい絵がマッチしていて お話も、面白かったです。犬神さま可愛い・・・^^
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コインランドリー最初から、じわじわくる怖さが絶妙だなと思いました。 1つ目のエンドを見て、「え・・・?」と驚き 他のエンドを見ても、答えはわからず・・・ 謎が深まるばかりですね。色々考えさせられます。 不気味でとても面白かったです。
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市にて~ある夏の一日~【完全版】なかなかに興味深い不思議系ストーリーでした。 UIやシステム画面が、メチャクチャオシャレで素敵でした。 主人公と友人、そして他のキャラクターも出てくる続編があればとても楽しみです。 バッジ取得のために「はじめから」プレイを繰り返して全EDを2回ずつ見ましたが、 それでも入手できませんでした。なぜー! それはともかく素敵な作品をありがとうございます。
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ケッカイさん良くできた和風ホラーゲームでした。 規定日数内の行動によってGoodとBadに結末が分かれます。 少年時代や田舎の雰囲気が良く出ていたと思いました。 面白い作品をありがとうございます。
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トリカゴセヴンデイズ性癖にぶっ刺さったサイコロサイコ、そのIFルートクレジットでじゅんぺーさんを知り、このトリカゴセヴンデイズをプレイするに至りました! キャラデザをはじめストーリーや演出のクオリティが高く、プレイしていてとても楽しかったです! 実況ありで全ルート開放まで2時間ほどでしたがあっという間でした。 既読文は青文字表示、あれ地味に助かりましたw
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創作のラインヘッドフォンして遊びましたが、実況者というリアルな視点からのホラーゲームを遊ぶ形が面白いです。どんな恐怖演出が来るのだろうと、身構えながらやりました。急な脅かし要素を求めていたので、思ったより怖くなかったです。ちゃんとエンディングにたどり着けてないのかな??ドキドキしたのは確かです。