コメント一覧
63478 のレビュー-
ヘンゼルとグレーテルDS(ダークサイド)イラストがとっても可愛くて、世界観に合っているなと感じました。面白くて、全ての分岐をクリアしました。グレたんのギザ歯が最後まで可愛かったです。二人に幸あれ。
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暗闇の家にて短く、空き時間等を使って気軽にクトゥルフ神話の恐怖感を味わえるゲームでした。兄妹も可愛くて親近感が湧きます。ラストの選択肢がバラバラに配置されているところでゾワっとしました。制作お疲れ様でした。
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無人島面白かった。ネタでいれた言葉も文が用意されているし、まだまだENDがあるかもって思わせてくれる。
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どちらの世も平和でしょうTLに流れてきて、新作と思いこの時期に出されたということは風刺が効いた作品なのかなーなんて思いプレイ。 そしたら良い意味で違って、ためになるゲームで良かったです。 大化を社長に持ってくるのはうまいなあと思いました。 今頃平和先輩は「台風は適度にって言ったじゃん!」と焦っていそう...笑
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夢記憶短編集文庫本デザインの画面構成が魅力的で、そして文章と背景とBGMとで表現されていく夢の雰囲気が素敵でした。 いつの間にかいる人達、いつの間にかいなくなっている人達。あまりにも良い所で、謎を残したまま終わる、目覚め。 見た夢を言葉にしていく作業の中で本来の夢とは乖離していく感覚には、とても覚えがあるのですが、しかしながら今作は夢らしい物語として確かに成り立っていて。 そしてシンプルに文章が上手い。 「恐竜を飼う」での恐竜が当然のように存在することへの違和感のなさ、けれど、そのワクワク感はきっと現実にも近しいのだろうな、と。まるでオレンジ色に染まる存在しないノスタルジイを見ているような空気感が好きでした。 それと個人的には「ドーム脱出」「飛ぶ人」あたりが特に好きです。
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幻界ドリームツアー鯛な人に一目惚れして始めてみるが、……ノベルゲームコレクション……ノベル……ノベル? 夢中でひたすらクリック作業。楽しい。不死の捜査録もやってみようかしらん?と興味が湧く。 ただ、絵を見て苦手と思った方にはお勧めしない。けっこう動きや何やかやがアレ。
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Aくんと祭のむこう あやなす出逢ったときからずっと好きで新作が出るのを待ち続けて応援し続けてきました!! 火曜日と木曜日がとても大好きで、千隼がとても大好きです…。 週末の早朝、新が千隼の墓参りに来るシーンで思わずうるっとしてしまいました。 千隼も新もお兄ちゃん達も幸せになって欲しいと思いつつ、この物語だからこの話はとても綺麗なんだと言うことをいつも噛み締めています…。 いつも応援していますので、これからもナラ冠含め、お身体には気をつけて頑張ってください!
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拝啓アリア・ユグドリオン様手紙という形式で綴られる、エルフと人間のファンタジー物語。5分程度で読了しました。 BGM・立ち絵は一切なし。SEは紙がめくられる音、一つだけ。 しかし、徹底的に抑えた演出だからこそ、「手紙」という特殊な表現が成立できたんだと感じました。「手紙」なら、5分という時間も丁度いいです。 文章も手堅く書かれており、登場人物にとっては長い人生の物語を無駄なくまとめています。手紙を読む側、書く側、いろいろな想像を膨らませてしまうような内容でした。 短い時間なので、未プレイの方はぜひやってみてはいかがでしょうか。
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神様の存在を忘れた巫女忌み嫌われた神様と明るく元気な巫女さんがひと時を一緒に過ごすお話です。 良くも悪くも人間臭い神様だなと思いました。 「人間の信じた姿が神様の姿」ということですが、きっと神様の元々の性質が優しく慈悲深いから妙恵さんも理沙ちゃんもこの神様を信じてお仕えしようとしたのだろうと思います。 選択肢のようで選択肢ではない選択肢はとても心が痛みました。 人を見守り幸せを願うのが神様の仕事かもしれませんが、あの行動は神様もきっととてもつらかっただろうと思います。 理沙ちゃんがいて少しの間でも楽しい時が過ごせて良かったのか…それとも孤独が増してしまったのかということを考えると切なくなります。 神様を信じて好きでいてくれる人が増えてくれればいいなと思いました。 素敵なゲームをありがとうございました!
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LAST.警察官立ち合いのもと、良からぬことが起きた後であろう場面から始まるお話。色の乏しい世界の中、鮮やかなケーキがおいしそうだと思いながら進めていくと、その明るさが逆に辛くなってくる。 さくさくと進めるけれども決して軽くはない一品。 (最後、図鑑を選んだ後がどうなったのか……解釈が難しかった)
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改元ジッキーくんがかわいいです。平成というたった二文字でここまで楽しませて下さった作者様に拍手!キラキラの魔法エフェクトも華やかできれいでした。かわいいゲームをどうもありがとうございました。
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バレンタインの次の日さくさくとコミカルに進みながらも初々しくて可愛かったです。 メインである吉田と橘は勿論のこと、友人組の立ち回りがまた良くて、無言の表情変更から心情を想像したりなどしてました。 END1が一番ハッピーだけど、先にEND1を見ていたので「死にそうな顔」でふふっとなったEND3も雰囲気が好きです。 どの選択肢でどう分岐するんだろうと一周目の際に思っていたので、エンディング分岐の法則が分かった時には思わず笑ってしまいました。足腰!
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探光エスパシオ1プレイはそんなに長くない為ブラウザ版でも充分なのですが、これ絶対にダウンロードしておいた方がいいやつじゃん! と途中でDL版に切り替えました。 ククク……これで作者さんの御都合で非公開になったとしても俺のパソコンには壊れるまで残り続けるからな……じっくり遊び尽くしてやるぜ……。 というか、これだけ作り込まれているのに容量がこれだけで済んでるのもすごいな!? と戦慄してしまいました。 シンプルかつ洗練されたUIが非常に素敵で、SEとの相性も良く、気持ちの良い操作感でテンションが上がりました。 とにかくシステム面の作り込みがすごい! 昨年のチャコフさんの系譜を感じながらも更に更に進化したシステムで、ほんっとにすごい。BGMを変更できるのも個人的に嬉しい部分でした。 マップを確認しながら、一歩一歩、先の見えない宇宙を進んで行く感覚、とても面白かったです。教えてもらったりアイテムを使ったりしてアクシデントがあることも分かってたのに、うっかり忘れて踏み込んでしまったり。 何周もしてると常備すべきアイテムや、どこでどのアイテムを使うといいかなど何となくのコツも分かってくるので、あまりマップを確認することもなく大胆に歩き回るようにもなったり。DL版に移行した後は一度も死ななかったなあ。 ランダムに設定される光の色や音に関しても、世界観やグラフィック、様々な面から面白味があり、毎回ゴールの光が美しかったです。さすがに匂いは伝わってこないけれど……。 そしてセルラくんちゃんが、とにかく、とにかく可愛くて! しゅき。 会話パターンも驚く程あって、ひたすら会話してるだけでも楽しいです。セルラくんちゃん全てを肯定してくれる……。とてもやさしい……。すぐお金を使い果たしては拾ってきてもらってゴメン……。 どのカスタマイズ体も可愛いのですが、最初ブラウザ版でプレイした時がブッタイ開始だったので、ブッタイのセルラくんちゃんに非常に強い愛着があります。 他の登場キャラクター達もアイテムも可愛くて面白くて、ひたすら色んな選択肢を試したいという意味でも周回が止まりませんでした。キャベツくんがキャラ崩壊するとこ笑っちゃった。ちゅっ! ダダダ皇帝がめちゃめちゃ色々ありがたいので推しです。お返しに水星水をひたすら貢いでしまいます。ごきげんよう臣民です! メインストーリーも良い雰囲気で謎があって先が気になって、いっそうに周回のやる気が奮わされました。 それでも……これからも俺と一緒に宇宙を冒険してくれ……セルラ……。 アイテムに関しても多分すさまじく細かい所までランダム要素込みで設定がされてるんだろうなと、凡そ周回の度に見たことないテキストと出会えて楽しかったです。これだけの作り込みで気になるバグがないこともスゴイ。 と、ここまでの感想を書きながら計36周でイベントとアイテムのコンプしてきました~ッ! まだケーキ食べてないけど。 このあと追加で一周してきて8125をハイスコアにゴールです。まだまだ上は目指せそうですね……! とても楽しかったです! ありがとうございました。それじゃあ後はカスタマイズパーツをコンプリートしよっか!
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マッチ売りの美少年優しい少年の心にほっと温まる作品でした! ほんわりしたタッチの絵柄がとても可愛いです。 ピンクのもふもふ冬服のリリーが特に可愛かったです(*´ω`*) システム画面も綺麗で、物語中画面に雪が降ってるのも雰囲気に浸れました。 題材こそ誰もが知っている童話ですが、 主人公ミラーチェがマッチを売っている背景や 彼だからこそ見えるマッチの炎の風景がよく描かれていて、 しっかりと独自の作品になっています。 お父さんやリリーを想うミラーチェ、彼を想うリリーの優しい心に胸を打たれました。 一方のENDはとても切なかったですが、どちらのENDも好きです…。 素敵な作品をありがとうございました!
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墜恋お姉さん強っ! ヤンデレでも幸せになれる……………………なって(願望)
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ペンフレンド ~国境を越えた色仕掛けの罠~こんなに「わかる」と「やめとけ」の感情が混在することってあるんですね…プレイしながら何度主人公に「お前…お前~~!!」と思ったことか…!でも彼の気持ちもすっごく判るんです!(笑) ロザさん美し過ぎるし!! それと回想シーンの雪菜ちゃんの横顔が…可愛いのと現状切ないので何だか胸いっぱいになりました…。 エンディング(個人的には此処のイラストがかなり好きです)を迎えて余韻に浸っていたら、そこからも色々真相が判って、物語への没入感が凄かったです。とても惹き込まれました。あとおまけのコンセプト部分を読みながら凄く頷きました…。
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シークレット・ガーデン最初の一文の意味は何だろう?と不思議に思いながら読み進み、最後にぞわぞわっとなった。ゲーム内で詳細は明かされないが、前後にあったであろう事項と人間関係を想像すると切ない。 そして何より自分(主人公)の「特別感」が心地良かった。
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西の奇蹟大阪の西成区に住むホームレスの恵介が、謎の組織に追われている少女マイと出会い、巻き込まれるような形で彼女が目指している「あべのハルカス」へ向かう物語。 導入部分が秀逸で、「おおっ! これは面白そうだぞ!」と思い、そのまま最後まで一気に読んでしまいました。ジャンルはSF要素の入った現代ファンタジー。時間は30分程度で、全3ルート鑑賞済。立ち絵はLive2Dで出来ており(スチルもあります)、さらにフルボイスとなってます。 巻き込まれた形になりながらも面倒見の良さが隠しきれない恵介、とある覚悟を背負いつつも健気に恵介と接していくマイ。2人とも好感の持てる人柄で、トゥルーエンドの内容は素直に「あー良かった!」と思えるような内容でした。スチルもすごく暖かかったです。 未プレイの方は、ぜひやってみてはいかがでしょうか。 最後にバックログにつきまして、自分はPCでプレイしましたが、可読が難しい状態になっていました(2019年10月24日現在)。プレイをされる際、その部分は注意した方が良いかもしれません。
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臨界天のアズラーイール読了させて頂きました。 綺麗な白百合の絨毯に、遠く未来を見渡せそうな水平線、そしてエンジェルハイロウのような陽光、何よりも少女の笑顔が素敵で気が付けば物語を開いていました。 僕の好みも相まって、ピアノやシナリオ構成もすごく丁寧で、素敵な物語体験をさせて頂きました。ありがとう。 今「Lilium」のピアノ曲を聞きながら書かせて頂いています。 前半の幸せな世界が濃密すぎて、おそらく多くの人が描くであろう社会人として社会と向き合う生活であったり、恋心から家庭を築くまでの静かな静かな大人の恋愛模様。本当に温かなものでした。 しかし、それで終わらないのがシナリオの面白い所ですよね。 ================================== 軽くネタバレに触れますので、未プレイの方はご注意を。 読了後に語りたくなる物語、というのはとても素晴らしい余韻だと思います。 劇的悲劇の作り方として、上沢舞と長島麗美の関係性のように時間軸や出来事を整理していくと見えてくる抗えない真実は、僕もすごく好みの展開で主人公がどのようにして打ち克つかという葛藤は、クライマックスに匹敵する盛り上がりがあると思っています。 あとがきも読ませて頂いて、僕が物語体験中に想像していたことが腑に落ちるようでした。 なので、エンディングは良い意味で僕の理想を裏切ってくれたのでとても清々しい読後感となりました。ありがとう。 色々と内容について話したいことは多々ありますが、僕は物語という「箱」を作れる方を尊敬しています。この「臨界天のアズラーイール」は、世界観という枠を超えた、「箱」であると感じました。 とても良質な箱の中を覗かせてもらえて、すごく楽しかったです。 これは個人的な妄想ですが、アズの設定はきっと上記した二人の関係性のようになっているのではと考えていました。アズともう一人の誰か。 つまり、理人が無限の可能性を掴むことによって……。そんなトロッコ問題のような切なさをはらむ、とても良いキャラクターでした。 そうかと思えばエンディングは2つなのに、バッジが3つ存在している……。 これはひょっとして……。 ============================== 改めまして、素敵な物語体験をありがとうございました。 ぜひまた、Quantize様の物語に触れられることを楽しみにしています。
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マサユメテンシ「王道! 王道!」という(?)前評判(コメント)を拝見していたので「王道って、どの王道?」と思いながらプレイ。結果、王道だった、万歳! 柔らかな絵柄が心地よく、UIが分かりやすくていい。 ……癒される……!!