ホラー・オカルト
7457 のレビュー-
点鬼簿行路プレイしたのはもう半年ほど前なので若干記憶が曖昧な部分もありますが、折に触れて思い出したので感想を。 本作をプレイし終えて先ず感じたのはなんともいえぬ哀しさとじっとりと頭蓋の内壁にこびりつくような冷たさでした。演出が非常に巧く、リアリティがあり、なにより話自体が面白い。なかんずくEnding-Aの切なさには震えました。 ヘクソカズラでも思いましたが文章の独特な妙が好きです。 読めて佳かったと心から思います。
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還る家族がいる家を目指して歩き続ける男。 読み進めていくと、男が今どういう状況にあるのかが分かってきて面白かったです。 @ネタバレ開始 男の性格が段々分かってくると、こうなったのは当然のことだったのかもしれないですね…。 それでも何度も家に帰ろうとする。このループから抜け出すことができないのも怖かったです。 タイトルが男の言う「帰る」ではなく「還る」になっているのも納得です。 @ネタバレ終了 素敵な作品をありがとうございました!
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大晦日の夜~ある年の瀬の話~「市にて」のウツロくんシリーズ番外編とお聞きして、わくわくしながらプレイしました! 年の瀬の夜のお出かけのお話。 ちょっと不思議で、どこか切なくて、でもほんのりあたたかい…そんなお話でした! キャラクターがみんな魅力的で、もっともっとこのシリーズを楽しみたい!と、心から思いました!! 今の季節にピッタリの作品でした。楽しいひとときをありがとうございました!!
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大晦日の夜~ある年の瀬の話~プレイさせていただきました! 年の瀬にあった雰囲気と不思議の世界で楽しかったです。 ウツロくん半袖でちょっと寒そうでしたw
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幽暮れの禊ストーリーも、映像も、演出も、ゲーム要素も全てすごかったです! 何と言っても世界観と雰囲気が好きです!! 和風ファンタジーというか、和風伝奇物というか、こういう作品は大好きなんです!! 他の方も書いてらっしゃるように好きな方多いと思います。ただ、どう伝えたらいいのか表現が難しい! 私はホラーが苦手なので「怖すぎない和風ホラー」との紹介文を信じて恐る恐るプレイしたら、ドストライクでした!! ゲームや探索要素、それに選択肢があることで、物語により没入でき、とても楽しかったです。 一部のキャラクターのみのボイスもよかったです。全員雰囲気にぴったりでした! エンディングも、とっても好きです!! とても素敵な作品をありがとうございました!!
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大晦日の夜~ある年の瀬の話~年の瀬の話なので、機を逃さずプレイ!前作「市にて」の事前プレイをおすすめします。今作は番外編とのことで、キャラ同士の和気あいあいとした雰囲気が楽しめました。 プレイ済み勢としては、何と言っても主人公ウツロくんに立ち絵がついてて嬉しい!あと、バッチがとても可愛いです。 @ネタバレ開始 友人と彩香さんがばちばちなの面白いです。 彩香さんかっこいい......。ウツロくんと友人は戦闘力がないので何気に一番強そう。 @ネタバレ終了
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バスルーム主人公がシャワーを浴び始めたことから始まるホラーです。選択肢はなく、10分程度で読み終えることができます。 @ネタバレ開始 まさかのオチに「そういうことか!」と激しく納得してしまいました。ホラー作品のシャワールームは死亡フラグしかないという先入観もあり、完全にそっちの方向に意識が持っていかれてました。違和感ある描写や背景画像の謎も一気に回収した、素晴らしいオチでした。 @ネタバレ終了 短い時間ながら、とても秀逸な構成の掌編でした。素敵な作品をありがとうございました!
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実話系怪談 深海からの足音仕事の関係で東北のとある村にやってきた主人公が、奇妙な出来事に遭遇してしまう掌編ホラーです。10分程度で完走することができました。 @ネタバレ開始 面白かったです。モノクロの写真に加え、不気味な効果音がゾクゾクとした怖さをより引き立てていると感じました。葬式や人形がいきなり出てくる場面が特に怖かったです。 @ネタバレ終了 実際に聞いた話を元にしたというのが、なんとまあ⋯⋯と思わざるを得ない、印象的なホラーでした。素敵な作品をありがとうございました!
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大晦日の夜~ある年の瀬の話~『市にて~ある夏の一日~』の主人公、ウツロくんが帰ってきた! 年の瀬にあわせて公開されたお話、すぐさまプレイさせていただきました。面白かったです! @ネタバレ開始 ウツロくんに友人くん、彩香さんの軽妙な掛け合いがとても楽しかったです。 今回起きた出来事にはしんみりしつつも、無事お迎えがきてよかったなと思いました。 あと、ウツロくんの立ち絵を今回はじめて拝見したのですが、予想をはるかに超えた攻撃力でした。ウツロきゅん可愛いよウツロきゅん。 @ネタバレ終了 タイトル画面なども和の世界を優美に表現されており、相変わらず素晴らしかったです。 今後の本シリーズの展開を楽しみにしております。 楽しい時間をありがとうございました!
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大晦日の夜~ある年の瀬の話~早速プレイさせて頂きました。 バッジGET1番乗りです♪ 短いながらも、ちょっと感動する良いお話です。 笑いどころも、たくさんありました。 年の瀬までに、1度プレイがお薦めです!
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夕暮倶楽部ずっと気になっていて、ようやくプレイ。 ビジュアル的にも世界観的にもエキセントリックな雰囲気だけど、独特な色遣いと語り口、レトロな可愛さもあって毒気みたいなものがマイルドになって受け入れやすさがあります。 造語やもじりが上手いので、あの世とこの世、虚構と現実が入り混じって、こちらも境目が曖昧になっていく不思議さ。 背景やTipsに小ネタが詰め込まれていて、元ネタがわかるとふふっと笑えました。 @ネタバレ開始 考察や解説が読みたい作品です。時系列や人物の相関関係をまとめたい。 カルメンさんが特にやっべぇ攻めてるな!と思ったら、ストーリー的にすごく重要な立ち位置で、おお?となりました。 基本的にはチャット形式というシンプルなも作りだけれど、Tipsを読み解くことがこの作品の場合はゲーム性にすごく繋がっているように感じました。 こういう作りだと、ともすれば単調さや作業感に繋がるけれど、この作品の場合はUIと文体が面白く、適度なボリューム感でそうならない。 操作面だと、クリック可能なもの、選択中/外のアイコンなどの明暗がもうほんの少しはっきりするとわかりやすいんじゃないかなと思いました。 エンドロールの表示がすごくよかったです。 @ネタバレ終了 この作り込み、見習いたいと感じました。 あと、作者さんのHNがすごくいいなとずっと思ってます。
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鈴の隠音プレイさせて頂きました。 私の場合、結構時間がかかってしまいましたが、何とか全END見ることが出きました! ホラーゲームは大好きなんですが、怖かったです(>_<) ストーリーもそうですが、こちらがビクビクしている最中の効果音、背景画の演出。 全て、怖かったです(>_<) @ネタバレ開始 効果音は特に、心臓音と日付ごとの扉の音が怖かったです。 そして、選択肢がたくさんあった割には、ストーリ全体がブレずにENDが異なるといったイメージを受けました。 そして、たくさんのENDを見た後の "「 」の肩代わり"は唯ちゃんが犠牲に・・・。 渡辺夫妻の犯した罪に対しての罰に思いますが、辛いですね。 あと、悪霊とかではなく"神様"に連れていかれるというところも面白かったです。 ホラーではなかったら、"あぁ、天国へ逝ったのかぁ"なんて思えるところですが、こちら、ホラーで、死んでない人に対しての事なので、それがより一層、怖さを出していた様にも思いました。 @ネタバレ終了 ホラーが苦手な方でも、音量を下げることと、明るい時間帯にプレイすれば大丈夫です! とても、凝った作品で楽しかったです。 ありがとうございました。
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ぼくのえにっき@ネタバレ終了 本日プレイさせて貰いました。 考察系ホラーゲームで凄く楽しかったです! 5週ほどしました! ページをめくる時の恐怖感が凄く、ホラー好きにはたまらない作品だと思います。
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還る「早く家に帰らなければ」という思いでひたすら歩き続ける男の物語。僕は10分ほどで読了できました。短編ではありますが、感情を揺さぶられた作品でした。 @ネタバレ開始 読了してまず強く思ったのは「奥さんと娘さんがかわいそうだ」ということでした。自分も妻と娘がいるので、彼女らにはかなり感情移入してしまいました。彼女らがあの後どうなったのか、とても気になりますね……。 男については、正直、自業自得だと思います。しかしそれに加えて、「どこでなら引き返せたんだろうな」なんてことにも思いを馳せずにはいられませんでした。 男が道を踏み外した直接の原因は、会社を解雇されたことのように見えます。しかしそこに至るまでに「準備段階」ともいえる期間が結構あったのかもな、なんて思いました。少年時代の男も少し尊大なところがあったようには思われますが、あの段階ならまだ引き返せたんじゃないかな……。 短い作品ではありましたが、「道を踏み外した人」がどのように形成されていくのかという点についても個人的に考えさせられました。 強く印象に残る作品でした。ありがとうございました。
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みちのく怪奇譚 3話3話とのことなのですがこちらの一作のみでも楽しくプレイできました!お話が結構急に終わり…そういえば前編って書いてあった!と思い後編もプレイし…なるほど〜。構成が工夫されていてすぐ読み進められました。キャラクターに魅力があり、他のお話も読んでみたいなーと思います。ありがとうございました!
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点鬼簿行路何もかもが丁寧な作品でした。 私は他の方が誉めている絵がキレイ、絶妙な朗読等より劇伴の使い方とチョイス、特に「ロンドン橋落ちる」の意味に気がついたときとても感動してしまいました。キレイなキレイなお姫様……
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GHOSTEACHERレトロな画面がとてもおしゃれでかわいい!育成ホラーゲームではありますが生徒がどの子も怖いというよりかわいいです。 フロッピーのお話が気になって全部読みました。6番が特に好きです。つ、作りこみがすごい…ちょっと不気味なチャイムの音も良かったです~
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還る@ネタバレ開始 ただただ哀れ、もし止まったら今の彼にはならなかったのかもしれない。@ネタバレ終了
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可惜夜のからくり屋敷何度も消息不明になりながら這々の体で脱出に成功! 脱出&謎解きに更にHP(正常値ゲージ)があるのが面白く、ヒントのセンスも良くて読み解くのが楽しい作品でした。 脱出系好きな方はもちろん、あまり慣れてない人にもおすすめのちょうど良い難易度です。 あと南風原さんすごく好感持てる主人公でした。頑張れ南風原さん。 @ネタバレ開始 最後の暗号のところで、脳内で反転ができず(おばか)実際に紙に書いて陽に透かして見たときの衝撃がすごかったです。 自分の文字なのにすごく感動してうるっと来てしまいました。何をしているんだ......。 いやはやすごい体験をしました。 @ネタバレ終了
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還る家族のいる家にひたすら帰ろうとする男の話です。 読みやすい文章で、15分以内で読了できました。 読み進めるうちに主人公について分かっていくのですが、 主人公が歩く場所はどこなのか、など読了後に想像が膨らむ作品です。 BGMはなくSEのみで、短めの作品ながらじわりと迫る恐怖がありました。 色が変わっていく背景が印象的です。 @ネタバレ開始 私は主人公がいる場所が地獄のように感じました。 それを考えると、タイトルが「帰る」ではなく「還る」になっているのが良いですね。 @ネタバレ終了 ありがとうございました!