ホラー・オカルト
8303 のレビュー-
私の【怪】験談最初はホラーと思って始めましたが、ほっこりとした気持ちでエンディングを迎えました。視点が面白いと思いました。 終わった後、なんだか暖かい気持ちになりました。 素敵な作品ありがとうございました。
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ニュースありませんか短編ながらに凄くゾクッと出来、とても楽しかったです!! BGMなども恐怖心を煽られるような不気味な感じで最後までビクビクしながらプレイできました! @ネタバレ開始 また、最後の倉橋君も実はニュースを教えれていなかったという伏線回収のようなモノには綺麗に驚かされました。 ラストの「ニュースありませんか」のボイスも凄すぎてずっと余韻に浸ってましたw @ネタバレ終了 報告になりますが、この素敵な作品をありがたく実況させていただきました。 最後にこのような作品をありがとうございました!!!
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Comme des Macaronsかわいいマカロンちゃんの面白トークに夢中。おかげで忘れてました……この作品が甘くてかわいい『猟奇ホラー』だということを。 かなりの衝撃に手が止まってしまいましたが、「いや、マカロンだから。マカロンだから!」と脳を説得。すると「次はどうなるんだろう?」と好奇心が強くなってしまいました。 @ネタバレ開始 溶けちゃうエンドでの、あらゆる見た目の変化が想像の遥か上を行ってましたが、少しずつ溶けていくマカロンちゃん……うわあぁん! 真エンドでは涙。まさかおしりブリブリ~とか歌っていた子に、泣かされることになるとは。ずっと一緒にいようね! @ネタバレ終了 ファンアートも描かせていただきました(*´ω`*) いろんな味が詰まった素晴らしい作品、ごちそうさまでした!
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残照に焦げる夕陽の中、赤い世界を探索するホラー・サスペンス的なゲーム。 「焦げる」という表現が独特で面白かったです。 なんだか続きがありそうな感じでしたが、続編もあるのですね。またプレイしてみます!
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残業深夜 -ザンギョウシンヤ-深夜に残業するもんじゃないですね!! ってことで、怖かったです……。実写ホラーこわしゅぎぃ!!>< ゲーム冒頭で「”一部”恐怖表現があります」という注意喚起がされますが、一部というか全部というか、もうこの時点で恐怖!とツッコミました(笑) 親切設計なこともあり、攻略は非常に簡単で、難なく全END回収できました。 深夜に夜道を歩くなら、会社に泊まったほうが安全なんじゃないかなぁと思っていた時期が私にもありました。 深夜に安全圏なんてないんや……。 ゾクゾクするゲームをありがとうございます。
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ニュースありませんかドラマのような演出が作品に合っていてとても良かったです! 映像や音なども丁寧でした。自作BGMもすごい。 お話はじわじわ怖い…!
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Bit_Family! [ELENarogant.exe]懐かしい感じの画面と音で進んでいくメンテナンス作業。 エレナちゃんかわいい!…と思っていたら、なにやら不穏な感じに…?最終的にどうなるのか気になりながらプレイしました。 @ネタバレ開始 ゲームを起動することでまた色々分かったり、バッジが取得できたりするシステムが面白かったです! @ネタバレ終了
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集合住宅モノクロの世界観が妙に怖いですね。 結局は総当たりしてしまいました。 たしかに友人には引っ越しをすすめたくなりますね。 とても面白い作品だなと思いました。
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怪談小噺・残1000文字の小噺集ということで、ホラーは苦手のビビりチキンでもおそらく大丈夫だろうと意を決してプレイ。1話2、3分程度でサクサク読めました。 一番怖かったのが画面の迫力が他より強い「道化師」でした…画面の圧が…圧が違いました(震え) 逆に興味深かったのが明晰夢でした。 昔の因習や風習などとも関係している話がリアルでした。 夏にちょっと怖いもの見たさの気持ちが起こったとき、真冬の寒さでさらに寒くなりたいホラーな気分なとき、どんな時でもほんの数分で楽しめる素敵な短編集でした。 ホラーといっても言葉にならない怖い画像がドドーンと出てくるタイプではなかったので、話に集中して楽しめました。 ありがとうございました!
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穴の中夏頃から気になって、公開を心待ちにしていた作品。 シルエット絵&実写の背景、読みだすと一気に引き込まれるストーリー。 物語の根幹をなす怪異の設定がしっかり練られていて、途中の選択肢には若干の推理要素もあり。 まさに王道ホラー・ヴィジュアルノベルで、非常に面白かった。 お見事、素晴らしい作品に敬意と感謝を。
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鈴の音の代償は開始15秒、正体不明のなにかに追われる恐怖開始。行動選択を誤らずになにかから逃げ切れるのか…!?という、見えない行動回数を駆使して逃げる緊張感のある逃げ切り脱出ゲームでした。 残り何回調べられるかが分からず、追ってくるものが自分に辿り着く前に情報を集めて移動するというのが「時間がない、失敗できない」という緊張感があって面白かったです。 最後に一つだけあった謎解き要素もストレートで難しくなく親切でした。 @ネタバレ開始 主人公が見ていたのは幻覚だったのか……それとも何か別のものだったのか……この一連の怪奇現象がなんであったのか全貌が明示されなかったのも個人的には好きでした。 エンディングの分岐が分からず、鈴を持って一人で脱出してしまいました…。… @ネタバレ終了 素敵な作品をありがとうございました!
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あめとはれ最強キャラ感溢れる義理の姉の存在感がとても強かったです。 何度も様々なBADに突入しましたが、最後は良い結末を迎えられました。 BADEND群の一枚絵の統一感や、不安を煽るデザインが非常に印象的でした。 欲を言えば、END後にタイトルに戻れると、周回プレイがしやすくてより良いと思います!
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終生列車ホラー苦手のビビリチキンの頭がパゲるようなガッツリなホラー話がメインのオムニバス式短編ゲームでした。 4つのホラーな話をしてくれるかわいい終生ちゃんと時々雑談しながら終わりまで見届ける物語は、面白くてノンストップでした。 @ネタバレ開始 個人的には肉屋さんと骨抜き屋さんがトラウマチックでよかったです。 肉屋さんは前日に明らかなフラグが立っていたので「そうですよね、こうですよね……にゃーん……」という居たたまれない気持ちになりました。世の猫好きさんが卒倒しそうなお肉屋さんでした。 骨抜き屋さんはホラーとして話そのものが面白かったです。 骨抜きなだけに骨抜きにされました。はい寒い。すみません。 エンディングはやはり直球ストレートなEND1が好みです! @ネタバレ終了 ゲームの構成的にホラー話→終生ちゃんとのお話という繰り返しでお手軽に進むためホラー話に集中できましたし、終生ちゃんのホラー話はとても面白いのでもう少しお話を聞きたいなと思う絶妙なボリュームで、4つのホラー話を堪能して余韻をもって終えられる良い感じの終わり方でした。 選択肢によって変わる終生ちゃんと主人公の今後ですが、終生ちゃんが幸せならなんでもいいか!となるかわいさでした。 クリア後に変わるタイトルの終生ちゃんが、大好きです。 素敵なゲームをありがとうございました!
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雨にして人を外れ素晴らしい世界観を持つ、独自性の高い作品でした。 美しいムービーやグラフィック、凝ったUIや演出など 引き込まれる要素が満載で、初っ端からぐっと心を鷲掴みにされました。 また、先輩のキャラクターが非常に魅力的! 外見の美しさだけでなく、話す言葉、考え方すべてが気高く麗しく、 これは惹かれずにいられない…!素晴らしいキャラでした。 そしてストーリーもミステリだけでなく、SF的要素ありでかなり独創性が高かったです。 更に主人公と先輩との文学的な会話が、現実離れした雰囲気を醸し出していると思いました。とにかく雰囲気、最高です。 @ネタバレ開始 結末はA・Bどちらのエンドもやるせなかったですが、 Bはお互いの気持ちが通じ合ったまま…の結末なので、 あれは一つの幸せの形だったのかなと思います。とても好みな終幕でした。 その点Aは、どちらかといえばハッピーエンド寄りなのですが、 先輩のことを感覚でしか覚えていないというのが切なかったです。 色が戻った世界がむしろ物悲しく映りました。 結果、A・Bどちらも切ない!に辿り着きましたが、 その切なさが世界観ととてもマッチしていて心に染み入るようでした。 そんなエンディング…からの、おまけエピソード! あのおまけを二つのエンド後に見られるという、なんとも「にくい演出」に涙涙でした。 ここが一番の泣きポイントだったかもしれません。 @ネタバレ終了 美しくも儚い物語でした。 雰囲気に酔いしれる素敵な作品をありがとうございました!
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ファントムゾーン ダイモンズ今作もとても面白かったです!真先輩に会いたかった! 導入部の赤鬼の話に始まり、どのお話も不穏な雰囲気に何が起こるのかと手に力が入っていました。イラストの独特なタッチでオカルトが協調され魅了されました!どの子も個性豊かで可愛いんですよね。 @ネタバレ開始 赤鬼は妹思いの優しいお兄さんかと思いきや思いっきり騙されました。あれ?あれ?と思っているうちに悲劇が!ダイモンズ序章が気になりますね。 陣内姉妹の紹介がメインとなる2話では相変わらずの真先輩に安心しました。オカルトで心が縮こまっているときにこういうキャラはありがたいですね!3話で霊感0なのになぜか解決してしまう真先輩が大好きです。 @ネタバレ終了 このお話は双子ちゃんは出てこないのでしょうか。彼らにも会いたいですね。完全版が楽しみです。 面白い作品をありがとうございます!
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点鬼簿行路一発でファンになってしまいました! あまりにも美しいグラフィック、 痛みさえ感じるほどの素晴らしいテキスト、 ゲームを構成するパーツのひとつひとつへのこだわりが 細部から伝わってきます。 あまりにも儚く、せつなく 胸が締め付けられてしまいました。 語りたいことがあるはずなのに、 なにも語りたくはない。 タイトル画面を見て、いいと思ったなら ぜひプレイしてほしい作品です。 @ネタバレ開始 つい幸せを探して、選択肢全パターン試してしまいましたが きっとこのほうがよかったのでしょうね……
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トキゴエ列車からの脱出乗車してきました~~! タイトルから想像していたのとは(いい意味で)別のゲームでした、というのがまず率直な感想です。 てっきり車両の中で謎解きをしていくゲームなのかと思っていましたが、しっかりADVでしたね!(サムネにそう書いてあるやんっっ笑)嬉しいサプライズでした。 背景加工がお上手で、ノイズが入っている感じが実にホラー!鮮明なものより画質荒い方が怖いんですよね……!! 同じ画像ながら、車両ごとに変化するエフェクトも「異界」って感じでバッチリ決まっていました。こえぇ! ぬぼーっとシルエットだけの存在が所々に突っ立っているのも、いい感じに不気味です。 内容に関しては、物語が進むごとに少しずつ真相が明かされていく作りが素晴らしく、また作者さんのイラストに対する熱を存分に感じられるものでした。 (たまにTwitterで絵に関するツイートお見かけして、勝手ながらいつも応援してます!) 以下はイラストに関して @ネタバレ開始 自分の青春時代はSNSはまだ普及しておらず、本気で絵の仕事を目指している人たちは「どれだけ早くプロになれるか」という所のみで戦っていたように思います。 投げ銭システムもなく、会社に認められるかどうかで、プロとアマチュアの境目が明確でした。 そう考えると、「すぐに評価はもらえるけど、数秒で忘れられてしまう」所で競い合わなくてはいけない現代は、精神的に大変だなと思います。 作品としては「好きという気持ち」が最も大事だと答えを提示していましたが、それをできる姉さんはほんと大したものだなと。 SNSのある世界で生きていくためにはある意味、鈍感力も必要なのかも知れないですね(笑) @ネタバレ終了 そしてもう1つは、罪に対する価値観が興味深いものでした。 以下は罪に関して @ネタバレ開始 作中では様々な罪が出てきますが、特に殺人の罪を犯した主人公の扱いを、一体どうするのだろうと興味深く読みました。 謝罪したら、殺人が許されるのか? 殺人者は救われてもいいのか? 答えは……NOでしたね。(NOMAL) 自分も、理由はあれど他人の未来を奪うことは、許されるべきではないと思います。 生きて同じ苦しみを味わうというエンディングは、とても自然に感じました。 それだけにTRUEで「全部なかったことにしよう!」と言われた時、「まじで!?」とは思ったのですが…… @ネタバレ終了 ラストまでの流れが超超超熱く、グイグイ引き込まれてしまいました。 それはもう……ものすごい引力で、こんな熱い展開見せられたら、どうしたって「これでいい」って思ってしまいます!(笑) いやー、終盤面白かったです。 最後に、作中で「あっ、あっ」というセリフが出ると「春根さんのシナリオだ!!」と嬉しくなりました。 パーソナルスペースでも出てきた、春根作品の特徴的な言い回しだと思います(もちろんいい意味で)。 次作もあれば是非実装を検討していただきたく……!! 勝手を言いました。すいません!今度直接怒られます!! 面白い作品をありがとうございました!
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雨にして人を外れ雨の中にしっとりと溶け込む非日常。なるほどこう来たか……という感じで、明るいとは言いがたいかも知れませんが、天候と雰囲気が相まって繊細な世界を演出しています。 @ネタバレ開始 AとB両方のルートを見た後でOPを見ると、選択肢の印象がとても効果的で、おお……!となります。 主人公から見た先輩がどう見ても最後まで殺人鬼のイメージとはかけ離れた、人間らしい存在に描かれていて、どっちにしても手詰まりなのに、今の一瞬が丁寧に綴られていて、何とも言いがたい切ないような温かいような気分になります。 @ネタバレ終了 かなりの非日常が浮かび上がりますが、何となく納得出来てしまう日常シーンの伏線が良かったです。
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Comme des Macarons久しぶりにフランボワーズ味のマカロンが食べたくなった。 そして琳花と共に私も、 この先マカロンを食べるたび、マカロンちゃんのことを思い出すことだろう。 @ネタバレ開始 嫉妬する気持ち、死後になってしまったけれど共に在り続けたいと願う気持ち。 どちらも当然に共感できる私には、それらが狂っているとは微塵も思えない。 @ネタバレ開始 ところで、拙作「AMN(N)ESIA」の二次創作でマカロンちゃん探偵を登場させてくれてありがとう。 マカロンちゃん探偵にはぜひ、私の助手としてベーカー街221Bの冷蔵庫に勤務をご検討いただきたい。
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Comme des Macaronsタイトルからは想像できないストーリーで、時々目を覆いたくなりました。 甘くてかわいい猟奇ホラー。。。まさしく。 素敵な作品をありがとうございました!