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SF・ファンタジー

7941 のレビュー
  • リビーに平穏を
    リビーに平穏を
    いきなり山場からスタートして初めは驚きましたが、これがまた周回プレイを前提とした面白いゲームシステムでした。周回する度に状況が見えてくるおかげで、当初から提示されている選択肢を正しく選べるようになるのが気持ち良かったです。 バッドにしか見えないエンディングの下を行くエンディングがあったり、 ハッピーを通過してからのトゥルーだったり、最後まで満喫できました。 発想もシチュエーションもとても面白いゲームでした!
  • 盤上のきせき FirstEdition
    盤上のきせき FirstEdition
    イラストが多用され、読むという概念を超えて見て楽しめるゲームでした。 特に躍動感のあるバトルシーンは画面から飛び出してきそうな迫力! 手に汗握る展開でした。 また、物語を通じ主人公が成長していく様は見ていて爽快ですし、 @ネタバレ開始 中身まで男前で格好良いキング様とのコンビネーションも最高! そして最後、 決意を固めた瑞樹くんとキング様が向き合うスチルは感動的でした。 まだ謎に包まれている黒幕の正体や、 更なる「黒き魔法の杖」たちとのバトルなど、 今後の展開が気になって仕方ありません…! @ネタバレ終了 とても面白かったです。続編も楽しみにお待ちしています。
  • パーソナル・スペース
    パーソナル・スペース
    魅力的な登場人物と彼女たちの想いに感動しました。また、お話の続きが気になる構成になっていて、一気にプレイしてしまいました。 宇宙という広大な舞台と100年を超える時間という壮大なスケールを、ゲームを通して、そして登場人物たちの物語を通して体験することができて、プレイ後に少し不思議な感覚になりました。 素晴らしいゲームがプレイできて良かったです!
  • アンブロイド
    アンブロイド
    不思議の国を連想させるような、異世界ファンタジーでした。最後のお母さんの話が意外な伏線回収で良かったです。 @ネタバレ開始 つまり探されていたのはご先祖様…? @ネタバレ終了
  • ファンタジー世界であった怖い話
    ファンタジー世界であった怖い話
    ファンタジーでありながら、ホラー要素もふんだんに盛り込まれた作品でした。 話もスムーズで早い段階から物語に入り込めたのがとても良かったです。
  • 隠花生物/顕花生物
    隠花生物/顕花生物
    ぞっとするホラー短編かな?と思いきや壮大な物語でした。全編読みごたえがありものすごく面白かったです。楽曲コラボとのことで音楽もぴったりで雰囲気抜群でした!ノベルゲームとして完成度が高すぎる…。素敵な作品、ありがとうございました。
  • レギオン
    レギオン
    攻撃、防御、必殺を見極めて 繰り出すのが面白かったです!! もっと強い敵にも出会いたい・・・!! 続きが楽しみです! 素敵な作品を有難うございました!
  • 8番目のアリス【完全版】
    8番目のアリス【完全版】
    ダークな世界観でメルへチックな キャラや背景がとっても素敵でした。 スチルや、ムービーの演出が 本当に多くて、見ていて 飽きることがありません。 @ネタバレ開始 最後にスチルが1枚多いのも粋だなと 思いました。 ことごとく登場キャラに殺されたので 1周目は、「好き」どころか「怖い」の 方が勝ってましたが、2周目で 「全員好き」に変わりました。 チェシャ猫じるしの防犯ブザー、 めっちゃ欲しいです。笑 @ネタバレ終了 個性豊かなキャラがとっても 魅力的でした! 素敵な作品を有難うございました。
  • 殺すしか選択肢を与えられなかった異世界転生勇者
    殺すしか選択肢を与えられなかった異世界転生勇者
    以前から気になっていて、プレイさせていただきました! キャラクター全員の顔がシルエットなので、想像力をかきたてられます。 女神様きっとお美しいのだろうなぁ。ご尊顔を拝見したいです。 @ネタバレ開始 まったく躊躇なく殺戮の限りをつくしてしまったせいでギミックに気が付きませんでした!!!!!!他の方のコメントで『あ、そんな選択肢が!?』とびっくりしました。盲点だった。そうか、普通はちょっとためらうんでしょうね。 敵キャラクターにも設定があるのは、辛くてとても良いです。 @ネタバレ終了 誰が何と言おうと私は女神様を信仰したい。 楽しく遊ばせていただきました!ありがとうございました!
  • 誰も彼女達を殺せない ~Nobody Can Kill Them~
    誰も彼女達を殺せない ~Nobody Can Kill Them~
    面白かったです〜!夢中になってプレイしました。エンディング4種・おまけ拝見しました。ルートのヒントもあって親切。どの終わり方も好きだな…と思いました。ありがとうございました。
  • EternalCrystals
    EternalCrystals
    かつては無力だったドニ君の成長物語、悲しくも熱いストーリーでプレイしていてとても楽しかったです!ヤスコさん個性的過ぎてすごく好き…。 ネタバレになってしまうので具体的な事はここで言えませんが、ラストのドニ君は本当にかっこよかったです。そして村長、きれいな顔立ちしてまあ……。 続きのお話があったら是非見たい!そう思うくらいに素敵なゲームでした! ドニ君とルミちゃんの未来に幸あれ~~
  • イヴが終わるまで
    イヴが終わるまで
    アンドロイドのイヴが「終わる」までのお話。 今回もモノクロのイラストが素敵です。アンドロイドも永遠ではなくいつか終わるときが来るのだな…と切ない気持ちになりました。
  • Judasplus(ユダプラス)
    Judasplus(ユダプラス)
    すごい!動く!そして、可愛い! でも最初から最後まで切ないですね、、。イラストが儚い感じで好きです。少年時代の報われない恋心。
  • リビーに平穏を
    リビーに平穏を
    初回プレイ時に選択肢に違和感を覚えたが真相を知るとなるほどと思う。 作者様の誘導が自然で快適にプレイすることができた。
  • はこにわのみこ
    はこにわのみこ
    優しく温かな作風を想像してプレイしましたが、 箱庭で暮らす1人の女の子の取り巻く世界まで 作りこまれた、優しいだけではない物語でした。 作者様の別作品にも共通する通り、 UI・システムの作りこみの技術力が高く快適です。 文字間や句読点、改行が読みやすいように 整えられているのも丁寧に作られている印象でした! 台詞がボイスではなくSEになっていたり、 書かれている日記をそのまま読んでいるように 人物が変わればフォントや色も変わる演出が素敵です。 LOGの仕掛けには途中で気付き最初からやり直しました。 表現方法の多さにただただ凄いなぁ…と思います。 登場人物の行動をテキストで書ききるのではなく、 作者様の可愛らしいイラストで表現されている所に 過剰のない、引き算の美しさを感じます。 @ネタバレ開始 アニーちゃんが「悲しい」と思っているというのを 日記に書く言葉ではなく『頭まで布団を被る』という イラストで表わされた時、素晴らしいと思いました。 クロくんがアニーちゃんの頭にお花を植えるのが 可愛くて癒されていたのですが、その次の日には 花瓶に花が生けられていたり、日が続いている事が しっかり反映されているのも良かったです。 8歳の女の子が明日大人になりたいと思うのが切ない…。 ですが、自由になれて良かったです!ハッピーエンド! @ネタバレ終了 クロに小脇に抱えられるアニーちゃんがキュートでした♪ 素敵な作品をありがとうございました!
  • 儚き魔術師は虚無に棲む
    儚き魔術師は虚無に棲む
    数学=魔法という設定がもうかっこいいです!! @ネタバレ開始 ストーリーもマッチングアプリで戦闘とか世界観が面白いですし、 セーブがないのに続きからがあるの不思議だなと思っていたのでしてやられた気持ちでした! EDは2つまでしか見れてないのですがとても面白かったです バッジとても可愛いので貰えて嬉しいです @ネタバレ終了
  • 誰も彼女達を殺せない ~Nobody Can Kill Them~
    誰も彼女達を殺せない ~Nobody Can Kill Them~
    無事、4END回収いたしました。 1周1時間までかからないのですが、 どうしたらこのENDに辿り着くのか・・・ と試行錯誤して、約3時間ぐらいかかりました。 どのENDも内容が全く違うので見応えアリで めちゃめちゃ面白かったです! @ネタバレ開始 1周目がパフォスちゃん死亡ルート まっしぐらだったので、 パフォスちゃん生存ルートの ENDが印象的でした。 2人を止めに入るのパフォスちゃん お母さんみたいに見えて好きでした^^ @ネタバレ終了 素敵な作品を有難うございました!
  • 8番目のアリス【完全版】
    8番目のアリス【完全版】
    メルヘンな背景と立ち絵、ボイスのどれをとっても完成度が高く、最後まで楽しくプレイさせていただきました。 金平糖の踊りをにゃにゃにゃ〜で歌っているBGMがかわいい! チェシャ猫と三月兎のゆるいやりとりがほほえましくて好きです。
  • 【死にゲー】Kill Me If You Can ~殺れるもんなら殺ってみろ~
    【死にゲー】Kill Me If You Can ~殺れるもんなら殺ってみろ~
    記憶システムが初めての体験で 新鮮ですごく面白かったです。 分岐の仕方にもこういう方法が あるのかと大変勉強になりました。 30分とありましたが、 なかなか苦戦し軽く1時間は超えてたと思います。 (面白すぎて時間忘れるほどだったのでモーマンタイです。) @ネタバレ開始 適切な選択肢を分岐点に持っていき、 なんとかエンドロールまで辿り着くことが出来ました。 何気ない言葉も、 ここで必要なのか・・・!と 物語を追うごとに繋がっていき、 本当に面白かったです。 個人的には、 ヤスミンが語る唐揚げの今後のお話が 面白かったです。 唐揚げが食べたくなってきた! @ネタバレ終了 素敵な作品を有難うございました!
  • 夢見た少女のニルヴァーナ
    夢見た少女のニルヴァーナ
    個性豊かで可愛い女の子たちとのやり取り、そこに挟み込まれる紛れもない非日常。 一章からクライマックスで、可愛いヒロインたちとともに目が離せません! @ネタバレ開始 大画面で見る夕月ちゃん最高だなぁ、ちょっと兄扱い荒いところも含めて可愛すぎる。お料理もお菓子作りもできるとは、ぐうたら兄と比較しできた妹ですね。しかし兄、よくシスコンにならなかったな……。 しかし、あずきちゃんからの電話で新事実発覚。まさかの不登校!? ここでまさかの原因あずきちゃんだと言われたらどうしようか、と悶えましたが、ある意味最悪の回答が。 しかも、全員に無視をされている。なんだか普通じゃないですね。でも進級の時に名前があるなら、うーん、どうなってしまってるのか。 あずきちゃんにまで忘れられてしまった夕月ちゃん……。 しかも、流れから主人公にも忘れられてしまうとわかっま夕月ちゃんはひとり、旅へ。兄にすら忘れられてしまったと認知したくない、という彼女をどうか助けてほしいと切に願います。 ここからヒロインへのアレコレを。 あずきちゃん、主人公アウトオブ眼中と見せかけて、呼び方可愛いですね! ありしぃ!! 妹ちゃんラブと見せかけて……? 騙されやすすぎて、不憫になりますね。なんだかんだ不器用なだけで純粋な子とみました。 大好きな夕月ちゃんのことを忘れてしまい、取り乱しながらも、それでも事実を受け入れ、みんなが助かる道を探そうとする。大きく成長したな、と思いました。 最後まで記憶が残っていて、主人公を失いたくないと叫ぶ彼女が強く残りました。 白菊さんの遅刻の言い訳! こんなお美しいたおやかな見た目と相反する、申し訳ないけどレベルが低い言い訳!! そこが可愛い! こんな美しい女性に下の名前で呼ばれたい人生だった。 にしても、いちいち話し方が独特可愛い人です。御令嬢に見えるほどの佇まいなのに貧乏性なところも、ギャップ可愛いです。しかし、子猫に! そんな! ダメ!!(笑) そんな彼女の過去、犯罪者の娘という境遇でありながら、まっすぐに生きる姿は本当に美しいと思いました。 美羽さんは見た目のインパクトがビッグバンですが、喋り方がかーわーいーいー。サングラスはとにかく謎ですが、フレンドリーな良い子の印象。夢見にも優しいし。 けど、素顔を見てからの彼女は一転して、鋭い言葉をぶつけてきます。 目のこと、そして名前、こんな繋がりをするとはまさか。勇気を出して向き合う夢見と美羽、彼女はとても強い、本当の自分を受け入れてほしいという気持ちを隠してしまったけど、綺麗な素顔でまた学校に来ることができて安心しました。 大事な友達とも再会できて、わだかまりが少しずつ消えていってよかったです。美羽さんは純粋な良い子ですね。 ミナナも根はまったく悪い子じゃなく、境遇がとても重たくて、だからこそ美羽さんと出会えてよかったと強く思いました。 季咲ちゃん! 3章でいよいよ登場した彼女、ノリツッコミがキレッキレですが、どうにもオカルトに興味がある様子。物語を大きく動かす存在になりそうです。 都市伝説とかも絡んでいるのかぁ、アングラ、オカルトやっぱり面白いですね! 素顔の彼女もまた素晴らしい! でも、とてもワケアリな感じがしますね。 人間拒絶症、小さな頃からずっと一人で苦しんでいたんですね。やっと人の温かさに触れられた彼女が家族と、外の世界に受け止められるシーンはとにかく感動しました。 そして、メインヒロインである触れてはいけないような神秘的な空気を醸し出しながらも、会うことがまるで必然みたいな夢見ちゃんとの出会い。BGMの美しさとともに、とても印象深いシーンです。 結局、彼女の寂しそうな表情に、また会いに来てしまった主人公。彼女は一人を望んではいない、それに気付いていたから。2人の会話には、なんだかホッとします。 誰もが持っている当たり前、記憶、自分を作り上げてきたすべて、それが自分でも知覚できず壊れていく、崩れていく。しかも何もできなければ、自分という存在そのものが呑まれてしまう、最初からなかったものにされる。 その恐怖は、日常が穏やかであればあるほどに、ジワジワと迫ってきますね。 ずっと暮らした山を出て、一緒に生活を始める夢見ちゃん。何もかもが初めてで、変わりたいともがく彼女と過ごすことで、漫然と生きてきた主人公の心の持ちようも変わっていく。 まさに二人三脚で歩いていく姿に、胸を打たれました。夢美ちゃんがテレビを克服し、人に会いたいと言えるまでになる、そこだけでもう頑張ったね!と主人公の手を借りてなでなでしてあげたい気持ちでいました。苦しむ美羽さんのために、懸命に外に出る彼女ーーこの子が、人として普通の幸せを得られる道がないか、そういう世界であってほしいと願わずにはいられませんでした。 捕食者と食べられる者の関係でありながらも、互いに最善を求めて、たくさんのものと向き合っていく。夢見ちゃんもまた、もう一人の自分に抗い、一人の人であろうとするのに、すごく胸を打たれました。 主人公から離れられなかった夢見ちゃん、立派になりました。けど、主人公は少しずつ存在感を失っている、事実は変わらず。 ここで、夕月ちゃんきたー!! 夢見もおるー!? この世界線、の中は本当に平和で……こうだったらいいのに、が詰まっていて、こうだったら良かったと思うけど、あのストーリーがあったから今があるのだからそう感じてしまいますね。歪んでしまっていると。 主人公がいたからこそ、救われてきた人たちがいた、そして大きくなった夢見ちゃんに、主人公も確かに救われています。 一気に明かされていく謎、残酷な現実を前に、それでも夢見ちゃんと一緒に、そう強く決意する主人公。焦燥感にかられるあずきちゃん、でも誰かを憎むことで切り捨てることで得られる未来が、必ずしも優しい世界であるとは言えないのを知っている主人公は、それは止めたくなりますね。 人の存在を嫌でも喰らってしまう夢見ちゃん、彼女によって大切な人を奪われる人たち、それでもなおわかり合うことができないかと強く思います。 夢見ちゃんが本当にほしかった時間、幸せ、それをやっと掴めた世界、その中でーー有限の時間の中に、たくさんの幸せが降り積もりますように。 @ネタバレ終了 個人的に美羽さんが一番好きですね。 たくさんのものを抱えながらも、誰よりも優しく、ひとりで辛さを押し殺してしまう。 誰かを許すことで前に進む強さも持っていて、彼女の明るさと愛らしさ、優しさにとても癒されました。 ギャルゲーだけあって、ヒロインたちとのドキドキシーンもいっぱいなのですが、ヒロイン一人一人にスポットを当てながら、彼女たちの苦しみを溶かしながら、徐々に進んでいくメインストーリーも素晴らしい作品でした! シリアスと可愛い女の子との日常だけかと思いきや、ギャグセンスも最高です。途中、絶対シリアスシーンで確信に迫っていくところで、テレビの話を真剣にする夢見ちゃんに思わず吹き出してしまいました(笑) 張り巡らされた伏線に、考察するのもとても楽しかったです。とてもメッセージ性があるストーリーです!  美しいグラフィックと繊細なシナリオ、音楽すべてが調和して紡がれる世界観、最高です。