コメント一覧
63006 のレビュー-
箱の中のユメ夢を叶えるのは、すごく大変で辛い道のりだけど この物語を最後まで読んで、私も頑張ろうと思いました。 素敵な作品を有難うございました。
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Escape Box振り向く時や、下への視線移動がスムーズで 違和感なく楽しく遊べました。 ひとつひとつのお部屋の謎の難易度も丁度良くて、 とっても面白かったです。
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市にて~ある夏の一日~【完全版】真夏の古物市で貸したり借りたり。ただそれだけなのですが、どの選択をしても「これでよかったのだろうか」と考え込んでしまう余韻がありました。 @ネタバレ開始 友達のことを全く名前で呼ばないんだなぁと思えばまさかの名無し! 相手が真冬の格好をしていても一切疑問を持たないウツロくん。 この鈍感力も体質のせいなのか……? そして本を借りてみたかと思えば憑りつかれているという始末。得体の知れない相手と取引なんぞするものではない。 直ぐに引き返したところで本は持っていかれているし、どんな道を選んでもこれから彼はどうなってしまうんだろうという不安しかない……! @ネタバレ終了 とにかく謎が謎を呼ぶ、面白いお話でした。 タイトル画面のデザインからは朝顔や浴衣、屋台の金魚にガラスの風鈴など涼しげな夏の風物詩が想起され、開幕直後に現実を思い知らされるのもまさに夏という感じで楽しかったです。
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崇高なテロリストとてもセンスが光っているゲームでした。 絵描きの子とネットと風刺がテーマなのかな……? どの背景も水色系統の涼やかな雰囲気で統一されており、作品の世界にじっくり浸ることができました。現実世界のイラストも好きなのですが、ディスプレイのイラストがとても好きです。 プレイヤーが主体となってクリックできることで没入感がありました。 Twitterっぽい画面とか、個人サイト、匿名掲示板、ブログ等の再現度が高くて面白かったです。 この辺り小ネタが豊富で、本筋とはあまり関係無いと思うのですが、見ていて楽しかったです。Twitterのトレンドの真面目そうな話題と何だこれは……?みたいな単語の混合具合。オススメユーザーのネーミングセンス。検索ワードのカオス具合も凄い。 @ネタバレ開始 個人的に気に入っているのは、どすこいクレオパトラとケサランパサラン放し飼いです。 後の匿名スレッドでどすこいクレオパトラ先生の名前があがった際にはテンション上がりました。どんな絵を描いているんだろう…… 個人サイトのそれっぽさには笑いました。 サッチーは危うさがありますが、アンチがいてもネタを見つけて絵を描き続けるところがメンタル強い子だなと思いました。 だからこそ正反対のタカコとは相性悪かったのかな。 最後の演出も好きです。 ……おっとメールが来てるな、誰からだろ? @ネタバレ終了
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軍議でござるまじめな会議にちゃちゃを入れるゲームです。 今にも敵が攻め込んできそうな危機的状況の中、どうすれば城が守れるのか議論するお偉いさんっぽい人達。本作は堂々巡りの会話をまとめて頑張って危機を乗り越えるゲームではありません。ふざけたおして撹乱しまくるゲームです。主人公が真面目にやろうが覆せる状況では無さそうなので、気にせずふざけましょう。 プレイ時間は短めですが、こいつらヌルヌル動くぞ……!?凄い……!!という驚きと、強烈なキャラクターのデザインによって印象がかなり残っています。特に姫様が好きです。かっこいい。 面白いゲームをありがとうございました。 あの緊迫した状況で気にせずふざけられる主人公はかなり大物ですね。 もう解散でよろしいかと。
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泣けない兎プレイさせて頂きました。 足舐めとは無縁の物語の始まりで、ついそのことを忘れてストーリーに入り込んでしまいました。 プレイしていくうちに、もっともっと色んな事を知りたくなってしまいますね。 止まらなくなります。 そして、シーラ様が登場した時は、あまりに美しすぎて鳥肌が立ってしまいました。(本当です) それから、ストーリーの中でたくさんの知識の豊富さが表れていました。 『へ~、そうなんだぁ』って思う事が多々ありました。 それと同時に、こちらの作品で、優しい気持ちとか、人間って・・・。とか色んな事感じました。 @ネタバレ開始 精霊たちそれぞれの辛い過去が丁寧に描かれていました。何故か親近感が湧きました。 人魚だったり、天使だったり結構昔から自分の日常で耳にしていた言葉だからでしょうか? 2では、もっと詳しく精霊たちの事や、事件の事を知ることが出来るのでしょうか? 是非2もプレイしなくてはならないですね。 それから、出たーーーー!『舐める』『舐めない』の選択肢。 しかし、楽しみは後にとっておいて、(←変態ではありませんww)Bad end1に進みました。 そして、無料にて舐めさせて頂きました(笑) @ネタバレ終了 とても楽しめました。ありがとうございました
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軍議でござる会議開始後、即行で茶化しだす主人公。怒られた後のかわし方も妙に上手く、このヒト普段からこんなことばっかりしてるんだろうなぁと思うとおかしくてたまりませんでした。 会議のほうも一見まともな話し合いに聞こえるのですが、しっかりと堂々巡りしていたので茶化し甲斐があって楽しかったです。 何回でも遊びたくなるゲームでした。
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だいすき重い……。 ヤンデレはあまり好きではありませんでしたが、可愛いイラスト、自然な導入、胸がぞわぞわする嫌悪感、そしてヤンデレでは珍しいパターンと楽しめました!
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点鬼簿行路とても濃縮な時間を過ごせました。 要素のひとつひとつがハイレベル過ぎると、他の要素がそのレベルに達していない場合にバランスが崩れ途端チープさが出てしまう危険性がありますが、この作品は世界観、ビジュアル、ボイスといった作品全体の要素の調和が素晴らしかったです。 @ネタバレ開始 立ち絵の表現がまた独特だなぁって思っていたんですが、それもまた物語に繋がってくるところも良かったです。 そりゃ大事に抱えますよ。 Ending-Aのスタッフロール中のやり取りは鳥肌でした。 演技の演技の演技なんですよね、アレ……。凄い。 そしてそれを引き出す台本。そこからの締めのスチルとエンディングタイトル。 本当にすべてが見事過ぎてプレイ後はしばらくタイトル画面を眺めながら放心していました。 淵上くんと小夏ちゃん、少し何かが違うだけでスタッフロール中のような会話が続く世界もあったのかな……と少し思ってしまいます。 @ネタバレ終了
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ツンデレ幼馴染を幸せにしたいテンポもよくて読みやすく楽しめました。 セリフが面白くて癖になります。 僕もカレー風味の食べ物を毎日食べてるので色々と注意したいです。 面白い作品、ありがとうございました。
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とある惑星の記録(No.S-01)タイトル画面に惹かれてプレイしました。 設定が興味深くあっという間にクリアしました。 ラストまでどことなく切なく、良い雰囲気の作品だなと感じました。 素敵な作品、ありがとうございました。
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ラヴ・シルエットシンドローム全エンドとおまけ回収しました! タイトルからBGMに勢いがあり、それをそのまま流しつつ本編に入り、その勢いのままシナリオが進んでいくテンポの良さ。好きです。 @ネタバレ開始 ???エンド後のオマケが本編より長い。笑 ユウくんはなんかもうアイちゃんのために生まれてきたような人間ですね。 末永く爆発して欲しいカップルです。 それにしてもアナザーのユウくんは恋愛影絵症候群が治ることあるんでしょうかね? ユウくんのことだから、ある日ふと仮に恋愛影絵症候群が治っていてアイちゃんが見えるようになっても「アイちゃんのことを好きじゃなくなったから見えるようになった」といった考えには絶対にならない性格なので安心ですね。 @ネタバレ終了
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夕暮倶楽部はじめてタイトル画面を拝見した時からずーっと気になっていた作品でした。 2つのENDを見ました。そのあともう一周しました。 この夕暮倶楽部というゲームの世界に圧倒されました。 密度が濃いのです。見た目も中身も。 情報量が多いうえに、センスのかたまりです。 小技がたくさんきいていて、噛めば噛むほど味の出るスルメのようなゲームです。 @ネタバレ開始 グラフィックの可愛くてちょっぴり毒のある感じがたまりません。 色使いもとてもハイセンスで目に心地よく、総じて作者様の世界観への強いこだわりを感じます。 お話はオカルト分野に踏み込んだものになっていますがユーモアを多分に含んでおり、作者様のセンスあふれる言葉遣いも相まって、独自の「夕暮倶楽部ワールド」が形成されていると思いました。 火曜日のカルメン、スタンプ大好きダニエルとプラズマ巫女とのチャットなどでは何度も笑ってしまいました。会話が絶妙なテンポで繰り広げられているところがまたよかったです。 そしてこのお話は、とても純粋な恋愛物語だと思いました。 救われない魂たちの切なさや、大切な人と離れてしまう悲しさをひしひしと感じる内容になっていました。 探偵になりたいといいながらワトソンなモモくん(チカの助手になりたかったのかな等と推察してみたり)、 愛する人のためにヤのつく自由業のアニキになったギャル語のカルメンなど、登場人物たちは皆大切な人のことを想っていました。 そしてナッちゃん。土曜日の独白には胸をうたれました。 ヒミツノメモが謎を解くカギのようになっていて、その内容の濃さにも舌を巻きました。 膨大な量のテキストは虚実織り交ぜられており、世界に深みを与えているとともに、さらなる謎をふりまいているように感じられました。 @ネタバレ終了 そして、私にはまだまだ読み解けない謎がたくさんあるという気がするのです。 これからも折に触れて夕暮倶楽部を起動したいと思います。 美しい世界を生み出してくださりありがとうございました。
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告白するまで@1分!おそらくエンド数が最も多い作品です。 いろいろ試していたら1分どころか10分以上楽しめます。 最初は真面目に告白していましたが、途中からゴリラを選んでネタに走っていました。 全ての文にツッコミが用意されているという衝撃。 面白かったです!楽しい時間をありがとうございました!
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GHOSTEACHER特別講師として呼ばれた主人公が、三日間生徒たちに「恐怖」を教えるゲーム。いろんなタイプのゴーストさんたちと、バラエティに富んだ授業内容で、楽しくプレイ出来ます。動く部分もとてもかわいい…! キャラごとに描く三枚の絵もそれぞれの考えが現れててとても良きです◎ 以下各ルートについての内容です。 @ネタバレ開始 キャスター >中身が見えてるのまじでいいじゃないですか! 個人的に三度の飯より好きなブラウン管テレビ+人体を彷彿とさせるモチーフの子だったので、非常に見ていて嬉しかったです。やっぱり驚かせることについてはエキスパートというか、真剣に取り組んでいる子だと思いました。すてき。ホラーを見たあとの部屋が怖いっていうのは本当にそうですね…彼は絵を描く才能もあるかも… きくちゃん >インパクト大…! 見た目のギャップはインパクト大なのですが、とっても優しくてフレンドリーな子でした。ろくろきくちゃんきゃわ~! 黒目の中に複眼があるのがとってもいいですとってもとっても… ちゃんと傷つけない程度を判っているところがやっぱり良い子だなと!笑 ポール >水のへの恐怖、ってとてもハイセンスですね…! でもポールくんは素直そうで可愛い…私可愛いばっかり言ってるな…(?) 増えるバージョンが好きです。そして発表会の後ろ、とっても素敵でした。確かに怖いんだけど、その反面綺麗でもある…やっぱり水っていうのはそういうものなんだ… オーソドックス >キャラクターの性格が一番好きな子です! ちょっと行く末を迷っている感じがとてもいいですね…確かに人間らしさがある…あるけど、ゴッツくなった姿も結構好きでした。霊園にいるってことは、本当に悪い霊じゃなさそうですね。会いに行きたい… 個人的におてていっぱいが本当にツボでした。お顔周りが布で隠れてるのも可愛さを増長させているのかもしれない。 アラン >おめめぐりぐりでワイルドきゃわいい…あれっ最後まで可愛かった…! というかコーヒーぶち撒かしたのってアランくんなのか…!?笑 おっきなくちがかわいいです! 縦割れもいいなあ。しかしやっぱり怖かっこいいのは宇宙! ギャラクシーにゃんこ…モチーフがとてもいいですね…! 久し振りに彼らに会いに行く話なんかも見てみたいなあと思います。一人前になってるかな。 @ネタバレ終了
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木陰の幻想たち素敵な雰囲気のタイトル画面に惹かれてプレイしました。 期待通り優しく温かで幻想的なお話で大満足です。 文章が読みやすくて好きです。背景と音楽も綺麗に噛み合って、情景がパッと頭に浮かんでくる…! 風景の描写と主人公の心情の描写とのバランスも程よく、紹介文にある「一本道小説」という言葉がピッタリだなぁと思いました。 @ネタバレ開始 特に妖精たちが登場するシーンは印象的でした。 いくつもの台詞が連なっていく描写が素敵で、鈴の鳴るような声なんだろうなぁ、美しい光景なんだろうなぁとか、想像が膨らみます。 まさに木陰の幻想たち…! @ネタバレ終了 そして細かいのですが、バックログが読みやすかったのがすごく有難かったです。すぐ前の文章を読み返したくなる人間なので…。 優しくて素敵な作品をありがとうございました!
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花散るまにまに周回プレイ必須の作品です。ネタバレなしがベストだと思うので、感想なぞ読まずに是非プレイを!あ、メッセージ速度の変更画面は必見です。お兄ちゃんに関するエピソードがいくつか見られます。 「私」と「お兄ちゃん」が一緒に花火大会に行く。夏の夜の思い出。ただそれだけの話。最初は「私」とお兄ちゃんの他愛もないやり取りが繰り返されます。とても仲が良い2人の会話は見ていて楽しいです。 「私」の気持ちがリアルに端的に描かれていて、強く共感できます。割り切れない感情や、自分でも説明しきれない感情を抱える様子はまるで自分を見ているかのよう。 「もんだいがある▼」、「てんがいちかく」に続き同作者様の作品を遊ぶのは3作目です。一途で(頑固ともいう)、一癖ある登場人物は共通しているように思いました。 お兄ちゃんは超が付くほどピュアで優しく、「私」のどんな話も聞いてくれるし、心配もしてくれる。ちょっとズレているところもあるけど、それも含めて好きだ!! @ネタバレ開始 だからこそ、途中からは切なくて仕方なかったです。彼が公園で待っていてくれる、それだけで。 個人的には4番目のエンドが一番好きです。型破りなところや、関係性の変化に心惹かれました。自分もこうありたい。 @ネタバレ終了
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怒ると死にます。モブの癖が強い……。 緩やかに動く画面とみきぽん…豪華なフルボイス…。まるでアニメを見ているかのような感覚になる作品でした。 みきぽんの恋する乙女な表情が愛しい!ラストのスチルが眩しい! エンディングも凝っていて素敵でした。 お気に入りは女生徒Aです。 ありがとうございました!
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初恋の後悔読了しました。 玉木悠太という、一人の少年が大人になり成長するまでの軌跡を描いた大作です。 時間経過や心情描写はとにかく丁寧で、彼の人生を追体験する気分になりました。ゲーム内の演出も素晴らしく、修学旅行の海のシーンは、見ているこっちまで楽しくなりました。あの楽しさが爆発した感じがとても好きです。 彼の悩みや葛藤、喜びや恋は、非常にリアルに描かれています。思わず、高校時代のことを思いだしながらプレイしていました。玉木悠太くんの人生の物語であると同時にプレイヤー側の回想の物語という、二つの軸が両立している、稀有な作品だと思います。 玉木くんの人生が幸あるものであることを祈ります。
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ショートケーキ3分程度で読めるお話ですが、まさにショートケーキの苺のように甘酸っぱくて、切なさが心にしみる印象的な作品でした。食べるか食べないかの選択肢でBGMや結末のイメージが少し変わる点も良いですね…!素敵な作品をありがとうございました!