コメント一覧
63366 のレビュー-
心美ショートストーリー4白熱の神経衰弱でした。無事に勝てました…!!やった…!!なんとご褒美スチルもあってすばらしいゲームです。みんなプレイするんだ!
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ケッカイさん注意書きもありドキドキしながら進めました。選択肢や残り日数があり、臨場感のあるつくりのゲームです。ケッカイさんとは何なのか。無事にクリアできるかな…と思いながらなんとかグッドエンドを見られました!面白い作品ありがとうございました。
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君と二人で歩くことがとてもいいお話でした! プレイ時間に対して、何と内容の濃いこと。読み終えて、目頭が熱くなりました。 @ネタバレ開始 二人とも不器用でありながら、相手を大切に思い合っているのが伝わってきました。互いの距離を測りかねていた序盤から、思いをぶつけ合える終盤までの心の変化が、とても丁寧でした。 話の展開としては、過去に対してはぐらかしたり逃げたりせずに、真正面から向き合っているのが素晴らしい。過去に完全な決着をつけるのではなく、どう折り合いをつけるのか、というところに焦点が当てられていたのが良かったと思います。凛の気持ちの置き場のなさや、優介が責任を感じてしまうこと、そしてそれを掬おうとした凛の優しさが胸を打ちました。 それと、印象的なシーンも多かったです。家事に自分の価値を求めたり、手を差し伸べられて怯えたり、クラスメイトの嫌がらせへの推量など。小さなシーンにもイラストが添えられていて、また一瞬しか出ないキャラにも立ち絵があって、手が込んでいるなぁと感心しきりでした。 @ネタバレ終了 素敵な時間をありがとうございました!
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夢の狭間でなんだか不思議な状況の中、明らかになる物語の真相…寂しい気持ちになりながらも心に残る作品でした。素敵な作品をありがとうございました!
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新しい日常といつもの場所まさしく「今」の日常を描く作品です。感じ方は本当に人それぞれなんだろうなあと改めて思いました。作品として形にしてくださってありがとうございました。
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修正版非日常の火家があー!どうやっても死ぬのでクリアできるのかな!?と思いましたがなんとかなりました。超展開で面白かったです。
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Two people one animal loveこ……怖い!!何が起きるかわからず最後までドキドキしながら読みました。いろいろな捉え方ができて面白い終わり方だと思います。狂っているのは果たして…
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メイドさんと繋がりたい@ネタバレ開始 ENDによってイケメンの設定が変わって面白かった。(もしかしたら変わってないのかもしれないけど)あと、主人公の心情変化もしっかり合って作り込まれててとても気に入りました! @ネタバレ終了
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シリウスの揺り籠とある天文サークルでの物語。ふんだんに使われた星空のグラフィックや音楽がとても合っていて素敵です…!説明文にもあるようにバッドへの分岐があるのでまめにセーブするとよいです。SNSやカメラなど、演出が凝っていて始終没入感のある作品でした!
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エルシェの少年タグに『おねショタ』や『ヤンデレ』など付いていますが、その点を抜きにしても 純粋にシナリオが面白かったです。 「なぜ少年は監禁されているのか?」「エルシェは何者なのか?」 「なぜエルシェは頑なに外へ出ることを禁ずるのか?」 これらの謎が探索パートを挟みながら徐々に明らかになる構成がとても良かったです。 監禁という言葉からして不穏な雰囲気はありますが、比較的誰でも楽しめる作品だと思います。 @ネタバレ開始 狂愛とありますが、エルシェの気持ちはある程度理解できる気がします。 "恐ろしい魔物"="人間"だと思ってますが、 そんな魔物がうじゃうじゃいる環境に少年を放つくらいなら閉じ込めておきたい。 自分一人と交流した方が絶対幸せになれる。 現実を生きていれば、そういう思考に行きついても不思議ではないと思います。 「外に出たら、あなたを待ち受けているのは過酷な運命だけ」 この一言がエルシェがこれまでに経験した人生の過酷さを表しているようで、とても印象に残っています。 @ネタバレ終了 素敵な作品をありがとうございました。
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しようよ七海君!音の使い方が天才すぎて感動しました!!ハイテンションなラブコメと思いきや、ラストはなんだか心が暖かくなる素敵な作品です。演出が巧みで短い中でもしっかり満足感が得られる、大変よく考えられた作りのゲームだと思います。おすすめです!!
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飛びたいの
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君と二人で歩くことが冒頭のコミカルな描写が可愛くてツボでした。凛ちゃんお茶目。 日頃の感謝を伝えるのに、必死になる姿が可愛すぎました( *´艸`) 凛ちゃんの心をそのまま表現したような繊細な表情が素敵で、立ち絵の表情が変わる瞬間は逃すまいと見てました。優しい笑顔が好きです。 心を噛み砕いたような丁寧な台詞とイラストが表現を豊かに伝えてくれて、時間がゆっくり流れている感じがしました。音楽も作品にとてもあうなと思いました。 @ネタバレ開始 凛ちゃんから出てくる言葉は、過去の痛みを感じさせて胸が痛かったです。 私に嫌われても困らないとか、 重いものもっていなくて良いとか。 忘れたいのが、幸せだったかもしれない記憶というのも悲しい… お兄さんも印象に残りました。 チケットを渡した時、弟に自分の行いがバレたと分かっていながら、何も言わなかったのかな?そうと思うと、助けて欲しかったのではと色々考えてしまう… 優介さんが真実を言うのに戸惑っていたのが罪の意識からくる恐怖だけじゃなくて、 過去を振り替えさせないため…というところが、凛ちゃんを本当に大切に思ってるんだなと感じられました。 感じたのがその人にとっての正解というのも、本当にそうだなぁと思いました。 最後に凛ちゃんが幸せにしたいと言ったとき、よく言ったな…と思い、涙出ました。 持ってないものは言葉に出来ないけど、凛ちゃんが言葉に出来たから優介さんの気持ちは伝わったんだな…って嬉しくなりました。 タイトル画面も、ほっこり…( *´艸`) 最後の終わりかたも好きです。だから『が』なのかな… @ネタバレ終了 素敵な作品を、有り難うございます!
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フィルム・ラプンツェルどの要素を抜き出しても高クオリティな作品ですが、 何よりもストーリーが非常に強く印象に残りました。 中編と呼べるくらいのボリュームでしたが、 相当に作品に引き込まれていたようで一瞬で過ぎ去ったような感覚でした。 大前提として文章の表現力が極めて高いのですが、 それでいて読みにくさも一切感じないところが素晴らしいと思いました。 ストーリーは心情を表す細かい描写を多分に含みながらも、 かなりドラスティックに展開した印象です。 @ネタバレ開始 中でも2章の展開には非常に驚きました。 @ネタバレ終了 主人公が多面性を持つ複雑な(リアルな)性格と感じましたが、 そんな主人公のフィルターを通して、 主人公と関わる人々の感情が豊かに描かれていました。 展開などはネタバレに繋がりそうなのでここでは触れないことにします。 グラフィックはストーリーと物凄くマッチしておりました。 イベントスチルの数は多くないですが、どれも非常に印象的です。 1枚目のスチルはノベコレニュースなどでよく拝見していたのですが、 そのたびに印象的だよなぁと感じておりました。素晴らしいです。 なお、プレイを終えた今となっては最後のCGが最も胸に刺さっています。 システム面や演出については誰も文句が付けられないレベルと思いました。 起動して、タイトル画面を表示してからプレイを開始するまでの間に、 既にこの作品の世界に入り込んでしまうような気持ちになりました。 冒頭のノートのシーンや章間の演出、もちろんバックログなど、 ゲームとしての表現を追及する姿勢が垣間見れて感動致しました。 とても素晴らしい作品をありがとうございます。
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あまやかな夢に、さよならを。印象的な冒頭から始まるとても幻想的な雰囲気の作品でした。 グラフィックが非常に美しく引き込まれます。 作品にマッチしたBGMも良かったです。 個人的にはかなり意外性のある展開で終盤はハッとしました。 素敵な作品をありがとうございます。
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偽りの夢以前「擬態する群衆」を拝読した際にもそうでしたが、読み終えたあと、もう一周してしまうような惹きつけられる文章表現の作品です。 読了後は心にポッカリと穴の空いたような、そしてどこかで安堵する気持ちもあったり。 非常に切ないお話でしたけれども、まだ明るい場所へは行けるのかなという期待もあります。 いつしか『若者』ではなくなっていくことに焦燥や寂しさを感じるのは常ですね…。それだからこそ学生時代の思い出に縛られるのかなとも思います。 @ネタバレ開始 二周して、「私の一番大切な人」ってそういうことかぁ、と…本当に物語の中のような素敵な出逢いがあったのでしょうね… 数年経って、香澄ちゃんも小説を完成させたのだなあとものすごく感慨深く思いました。彼女がしたことは裏切りだったけれど、出逢い方が違えば別の未来もあったのかな。 シットリと進む中で、あるときはっとさせられる素敵な物語でした。 @ネタバレ終了
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マスケラ・ファンタズマ仮面舞踏会で踊るその相手は一体誰?推理しながら進めていくゲームです。登場人物が多いためなかなか難しい…!ですが、とあるエンディングはこの題材だからこその展開で素敵でした!選択肢部分にすぐ戻れるのも親切なつくりでよかったです。
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片面的幸覆憧話かわいい絵柄、セピア色の色調。 「めでたしめでたし」でおわる童話。 そこに、ノベルゲームゆえに作りえた「しあわせの片面」をも書ききったお話でした。 @ネタバレ開始 光が強いほど、影は輪郭をはっきりと際立たせ、黒く浮かび上がる。 めでたしめでたしのコインの裏側を、手を変え品を変え、 これでもかと繰り出してくる。 人が一番怖い、そう思います。 @ネタバレ終了
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ヤドカリ楽しかったです!ヤドカリって何だろう、誰なんだろうと考えながらプレイしていましたが余裕で予想が外れました!笑 少しずつ情報が明かされていく感じやギャグとのバランスが上手いと思いました。ありがとうございました。
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高層マンション読みの速さと音楽が合わさると没入できるサウンドノベルはいいなあと再確認したところです。 幸せとは家族とは。 @ネタバレ開始 それにしても社会人に近くなった年齢の息子娘がとても良い子に育ち、母親と家族旅行をするほど仲がいいとは。 でも真エンドで事実を知っていたとならば…? やはり自分から見えてる部分だけで独断して、幸せな部分に焦点をあてて幸せだと思うこともあってもいいかもしれませんね(笑) @ネタバレ終了