コメント一覧
63024 のレビュー-
因果律 The First Contact VoiceVer何やら不穏な雰囲気のあるペンション。やはり事件はつきものだった! 脱出パートに入ったときはかなり焦ってあちらこちらに走り回りましたが、落ち着いて探索したらちゃんと脱出できる絶妙な難易度設定が良かったです! そしてラストの澪さんの視線…!あの表情、大好物! 続きがとても気になります!面白い作品をありがとうございました!
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メイドさんと繋がりたい委員長の配信から 面白そうだったのでプレイさせていただきます!
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還る男はなぜ帰るのか?男が向かう先には何があるのか? 静かにしとしとと解きあかされていく、あっという間の15分でした。
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君は夜明けの星になる太陽の国と月の国というわくわくする世界観、読み進めることで深まる優しく温かく切ないストーリー、その世界観とストーリーにぴったりな美しい立ち絵とスチル、可愛くて行動力のあるミアちゃんというヒロイン、全てにおいて引き込まれる素敵な作品でした! 攻略対象2人それぞれに違った良さがあり、各ルートをすることでわかる事実もあって最後までのめり込んでプレイすることができて楽しかったです。 特に幼馴染であるジオンルートの恋はじんわり柔らかく胸に染み渡りました…!! @ネタバレ開始 ジオンくんとミアちゃんの家族だからこそできる、でも家族だからこそなかなか進めない、そんなやりとりと距離感全てが可愛くて可愛くて!!自覚し始めた男の子と無自覚な女の子の優しく甘酸っぱい関係に、見ているこちらも幸せでした。家族愛と恋情両方が大切に描かれていたところも個人的に推しポイントの1つです。 @ネタバレ終了
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リベリオン・ヒーローズ作り込まれた設定や世界観、スタイリッシュなデザインに個性あふれるキャラクター達とすべてが魅力的な作品でした…! お話もテンポ良く読みやすくて、合間にクスッとする会話も挟まりつつ(好きなシーンいっぱいです…!)彼らの事を知る度どんどん好きになりました! キュンキュンする展開も沢山あり、二人のやりとりにも最高に癒されました!素敵な作品をありがとうございました!!
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GHOSTEACHER
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お前のスパチャで世界を救えVtuberなどの世界には詳しくないのですが、すんなりと世界に入り込めました。とにかくにあちゃんがかわいい!!(*´ω`*) 主人公の名前入力式でして。いつもなら何か適当な名前を付けるのですが、ふと思い立ち今回は自分のペンネームを入力。したら!うおーーー!!にあちゃんに名前呼んでもらえたーーー!!と、テンション上がりました!! 本当に応援している気持になれて楽しいです!! @ネタバレ開始 1週目は地下エンドでした(笑)。 明確なバッドエンドを除いては、どれがトゥルーorハッピーエンドかは人によるかと思いますが、個人的にはVエンドが好きです。 @ネタバレ終了 とにかく理屈抜きで楽しめました!楽しい作品をありがとうございました!!
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和泉くんと三姉妹。賑やかで心温まる、楽しい雰囲気が特徴的な作品でした! 随所に選択肢が出てきますが、地の文なし+スチル多めなので 漫画を読んでいるような感覚でサクサク進められます♪ @ネタバレ開始 何度周回しても変わらず喜びが込み上げてくるエンディング、 良い意味でズルいと思っちゃいました(笑) おまけでは、唐突に褒められて素直になれないくるみちゃんと、 お揃いを欲しがっていたのに、なんだかんだで揃わない日常も 謳歌しちゃう雅くんの2人に悶え死にました。御馳走様でした(?) @ネタバレ終了 素敵な作品をありがとうございました♪
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対象She-11に関する記録素晴らしい作品でした。 プレイ時間は短めながら綺麗に纏まっていて、会話劇も楽しく、二人の行末には目頭が熱くなります。ノエーシスの戦いの描写もカッコよかった……。アニメで見てみたくなるような作品でした。
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ビデオレター説明欄読んで「うわこれ絶対泣くやつじゃん」って思って プレイしたらやっぱり泣きました。良いお話でした。
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そして僕らは世界を壊す従兄弟を救うために、主人公である保志が奮闘する物語。僕は3時間ほどで読了できました。 @ネタバレ開始 本作品は、シナリオが特に素晴らしかったと感じます。 まず、序盤の「繰り返し」ですが、これはゲームであることを生かした演出だったと思います。タイトル画面に戻った時は絶望感に襲われましたし、繰り返すほどにその絶望が強まっていくのも印象的でした。この演出のおかげで、繰り返し続けた「彼」の気持ちが少しだけ分かったような気もします。 また、物語の展開としては後半が特に面白かったです。何が起こっていたのかが明らかになると同時に、「なんとか打開できるのか」が気になってしまい、一気に読んでしまいました。なお、ラストの展開を読んだ後は、しばし呆然としてしまいました……。 本作品では、愛するものを追い求める人間の美しくも悲しい性が描かれていたと思います。特に、保志の強い思いには終始圧倒されていました。本来、こうした感情は時間と共に少しずつ風化していくところもあると思います。が、今回は彼の執着とタイムトラベルとが結びついてしまったことがさらなる悲劇をうんだように思います。失敗を繰り返すほどに、「自分のやってきたことが間違いだったと認めたくない」と思うようになり、ますます執着してしまう……。後半の保志は、もう引き返せないところまできてしまっていたのだと思います。邑井さんの存在があっただけに、あのような終わり方を迎えるしかなかったことがいっそう切なく思えました。 これは全く個人的な感想ですが、本作品をプレイして「運命とはどの時点で決まってしまうものなのだろうか」なんてことを考えさせられました。僕は決定論者ではないので、最初からすべての運命が決まっているとは思いません。ですが一方で、「今となってはもうどうにも変えようのないこと、避けられないこと」も確かにあると思います。例えば、後半の保志はもう引き返せなくなっていましたし、隆之介は4月4日の時点で自殺することを固く決意していたと思います。 「はじめはあらゆる可能性があって、天秤は平衡を保っている。けれど、無数の選択を通じて少しずつ天秤はどちらかに傾いていき、ある時点を超えてしまうと天秤はもう何があってもひっくり返せなくなってしまう」 そんな風に僕は考えていたりします。ですから、「もっと前からやり直す」という方法は「ひょっとしたらうまくいくんじゃないか?」と思ったのです(笑) しかし、そう考えていただけにラストの展開は衝撃的でした。また、あのように物語を締めくくったことにこそ、本作品の個性が色濃く出ているようにも感じました。昔から「ループもの」のノベルゲームが好きな僕ですが、本作品を通じて「過去をやり直す」危うさも強く感じました。 登場人物の中では、特に邑井さんが好きです。これは想像ですが、保志の中にも自分への好意があることを、彼女はもっと前から気がついていたと思います。お互いに想いあっていると理解しつつ、それでも保志とは結ばれない。彼女がどんな思いで保志のそばにいたかを想像すると、それだけでちょっとくるものがあります……。 個人的に、自分と心的な距離が1番あると感じたのが隆之介です。プレイ中は彼がどうしてこんなにも死にとらわれているのかがうまく理解できず、色々と考えました。彼の知的能力が著しく低かったとは思えません。また、虐待という不幸はあったにしろ、今も著しく不幸な環境にあるとも思えない。その上、他でもない保志が「生きていてほしい」とも言っている。にも関わらず、どうして彼は死を選ばずにはいられなかったのでしょうか。 自分なりにしばらく考えてみたのですが、やはり保志の影響が大きかったのかなと思いました。前半の物語を読んでいると、とにかく「大人の存在感がない」と感じます。彼らにとってキーパーソンとなりえるはずの両親も、ほとんど登場しません。実際、大人が頼りなかった部分もあるのでしょう。しかし一方で、2人がすすんで大人を遠ざけたところもある気がします。それら2つが相互に作用しあって、いつからか2人と周囲の間には深い断裂が出来たのではないかと思います。そうして長い時間をかけて作った2人だけの世界に、2人は生きる意味を見出していた。しかし、いつからか隆之介は「こんなあり方をずっと続けることはできない」と悟り、「ならば早く保志をこの世界から解放してあげたい。そうするのが自分にできる罪滅ぼしだ」と考えるに至ったのかな、なんて考えました。 もうひとつ、これはもっと突っ込んだ意見ですが……。隆之介の中には、自分をこのような状況に追いやった者達への怒りがあったのかもしれないと思いました。それは世界や大人だけに向けられたものではなく、保志に対してもです。もちろん、保志のことを愛していたと思うのですが、それだけでは隆之介の行動をうまく説明できないような気がします。保志に対しては、本当に沢山の感情を持っていたのではないかな……。 まったくの見当違いでしたら申し訳ありません。 本作品は、立ち絵やイラストも美しく、その点も大きな魅力だと思いました。特に、イベントスチルが素晴らしく、物語への没入度を高めてくれたと感じます。隆之介が炎の中で笑っているシーン、溺死してしまったシーンのイラストは怖いほどに美しかったです。 @ネタバレ終了 作品の感想としては少しズレているであろう自論も書いてしまい、すみません。彼らの生き様を見届けて思うことは他にも多々あります。大きく感情を揺さぶられ、読み終えてしばらくはこの作品のことばかり考えていました。様々な角度からの考察ができる素晴らしい作品だったと思います。本当にありがとうございました。
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君が見た景色少女エリスの成長を、語り手と共におっていく物語。僕は1時間ほどで読了できました。エリスの物語は寓話的で、人生における大切なことが描かれているように感じました。また、「語り手と共に物語を見ていく」という形式が新鮮で、大変興味深かったです。 @ネタバレ開始 本作品の大きな魅力として、物語の特殊な構造があげられると思います。 本作品では2人称が採用されており、語り手はたびたびプレイヤーに語りかけてきます。そのため、プレイヤーはエリスの物語に触れると同時に、「自分は物語を読んでどう感じているのだろう? 何を考えているのだろう?」と意識させられます。 一例をあげますと、語り手は「エリスはどんな表情をしている?」なんて尋ねてきます。が、その時に彼女の顔のイラストが表示されているわけではありません。そこで僕は「どんな顔をしていると自分は想像しているんだろう?」と自問することになりました。 このように、プレイヤーはエリスの物語を読み取りつつ、それを読んでいる自身の内面にもたびたび目を向けることになります。普段は何気なくやっているはずのこの作業ですが、こうして語り手と共に取り組んだことはありませんでした。他ではなかなか味わえない体験ができて、大変興味深かったです。 ここからは、自分がエリスの物語を読んで感じたことを少し書いてみます。 僕は、「魔女を殺す」という言葉を、「1つの自分の生き方、可能性に別れを告げる」ことだと解釈しました。 エリスが森の中で過ごした3日間は、第三者から見ても素晴らしいものでした。天真爛漫なメルトとの生活には不快なものがなく、願望は次々に叶えられます。ごく狭い世界で生きる上では、彼女との生活は素晴らしいもののように思います。でもそんな生き方が叶うのは夢や空想の中、つまりは自分の内面でだけであり、現実世界での実現は困難です。他者と生きていく中で、自分の願望だけが叶い続けることはありえない。だからエリスは、大人になって村に帰るために、大人として生きていくために、「魔女を殺す」必要があったのかなと思いました。 本作品を読み終わって感じたのですが、こうした「別れ」って、大なり小なり誰でも経験するのだと思います。自分も年齢を重ねるごとに、周囲と折り合いをつけて生きる術を学んできました。でも一方で、メルトのような天真爛漫な自分もやっぱり残っていると感じるんですよね。本作品を読んで、そんな自分の声にも耳を傾けることが大事なのかな、なんてことも考えました。 本作品は抽象的な描写が多く、その分、想像する余地が多々ありました。その点も個人的に大変好みでした。 特に面白いと感じたのは、「バックログ」で表示される独白の中に、明らかに他と違うものが一部混じっていたことです。具体的には、メルトとあやとりをしているシーンですね。ほとんどのエリスの独白は当然我々に向けられたものではないのですが、あのシーンだけはまるで誰かに説明しているかのように語られます。これはつまり、エリスと「語り手」が混じり合ってしまいかねないような、非常に近しい存在であることが示されていたのかなと思いました。 @ネタバレ終了 独特な構造のゲームでしたが、おかげで他ではなかなか味わえない読書体験をさせて頂きました。素敵な作品をありがとうございました。
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私が『ヤンデレ』になった理由最初はただの恋している少女で普通だったんだけど、ヤンデレになった途端すごく可愛くなり、ああこれが真に恋をしている女の子の顔つきなんだと錯覚しました。幼馴染ボーイは選択と扱いが酷いなぁこういう子は今しかいてくれないんだぜって感じながら読んでました。 何にせよ先手は万手だべ。
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食卓戦隊調味レンジャー~悪の組織編~入隊編とはバージョン違いな雰囲気の、こちらもやっぱり楽しい作品です! 前作で少し見た子たちもいて、そして新しいキャラクターもいて、シーズニング町の世界がまた広がりました。 相変わらずキャラデザも個性も光るゲームでした。前回も書きましたが、大所帯創作好きな方に是非やって欲しいですね…! 以下は内容を含むので畳みます。 @ネタバレ開始 イカ墨ちゃんのお洋服がお気に入り、アンドやっぱり私は塩くんが好きなのでは…!? 塩くんはトリにしようと思って最後に攻略しました…ケーキの苺かな…? 兄弟仲悪そうで逆に微笑ましく思いました笑 ピアス返さなかったときの反応とお財布パリィが好き。 そしてピンクちゃんがクソ女表記になっている…!! そうかこれはバチバチなんだ!! 調味レンジャーとの関係性も見えて来るのが個人的にとっても嬉しいですね。これはどっちもプレイするべきだ。なんだろう、ブラペさんのエンド9はすごくキュッとなった… あとエンド12の直球タイトルも好きです。こっちの組織ツンデレまみれでは…!? 天国… 勝手に続編あればいいなあ、なんて思ってますが、それくらい楽しかったです! @ネタバレ終了
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Sea glass(シーグラス)青の世界観がとても私好みでした! 大人の映画を「見た」あと、「見られる」と言うべきか? ENDの最後はイヤホンつけていたのでちょっと驚きました。(SEに驚いた)この作品をプレイする時はイヤホンは外してプレイした方が良いかも知れません。 でもBGMも画像も選び抜かれていて、素敵です。だって映画ですもの。 只今余韻に浸っております。こういうことだったのかなぁと、ない頭で色々考えさせられました。 ありがとうございました。
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地下監獄ESCAPEずっと気になっていた作品です。 展開もドキドキしっぱなしでプレイさせて頂きました。30分以上かかったかも。 ですが、全て選択肢だったので、2週目は迷ったりせず記憶を頼りに真実へ辿り着きました。 サムネイルにも…うん。とても良く出来ています!!!
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君が死んだ夏、銀色の猫。怖いけど、続きが気になる・・・そんな物語でした。 絶対に忘れられない程、強烈な印象を残してくれた夏生くん。 最後は少し可哀想に想いました。 夏がくる度に、八重くんはきっとこの事を思い出すんだろうな・・・。 素敵な作品を有難うございました。
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旅人とほのぼのカフェプレイさせて頂きました。 タイトル通りほのぼのですね。 BGMと背景や登場人物のイラストだけでも癒されますね♪ 妖精さんの笑顔で更に癒されました。 そして、こんな街あったらいいなぁって思います。 超スーパーアクションゲームをプレイした後に、こちらの作品で全身の硬直した筋肉をほぐすと良さそうです♪ 時間がゆっくり流れている気持ちにもなりました。 ありがとうございました。
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ラヴ・シルエットシンドローム開始1分程で出て来た選択肢見て既に大笑いしていました。 次の「※素材が見つからなかったので心の目で見て下さい。」もウケました! バッド→ノーマル→ハッピーの順で見ましたが、実は私が最初に選んでいたのが???への選択肢だったので2週目は苦労せず見れました(笑) 散々ゲラゲラ笑わせて頂いた後に見た、アナザーエンド後はとても良い話できゅんとしました。 疾走感のあるこのBGMも良いですね! 素敵な作品をありがとうございました!
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鳥籠の嘘プレイさせて頂きました。 ちょっと不気味さを感じるオルゴールの音色から始まる物語。 多分私は、作者様の思う壺だったと思います。 『も~、知らないおじさんに付いて行っちゃだめじゃん』から始まって、 『えっ!?』『うそっ!?』『はっ!!!』『ぎょえ~~!』『こわ~い(>_<)』ってなりました。 そして、"???"ですが @ネタバレ開始 こちら、更に面白かったです。 バイ〇ハザード2のレ〇ン編とク〇ア編みたいな感じのもう一つの目線からのストーリー。 そして、お父さんと同じことをしてしまって、お父さんの気持ちがわかったようで、結果的には自分が愛されていたとわかり良かったと思いました。 例えそれが歪んだ愛の形だとしても・・・。 そして、鳥かごに張り付いた蝶・・・。 これも怖かったです。 @ネタバレ終了 こんなに短いお話の中で、ミステリアスで展開が面白くて、凝縮されている分満足感が120%です。 ありがとうございました。