SF・ファンタジー
8505 のレビュー-
ユメビヨリ魔法少女ものなのですが、導入部が変わっています。いつも一緒に過ごしていた仲良し4人組の1人雪宮はるは子供の頃から病弱だったのですが、急に容体が悪化して亡くなってしまい、その葬儀に残り3人が集まるという冒頭。なかなかヘビーです。 この3人、ちょっとしたことで仲違いしてしまい、今は疎遠になっています。なので、魔法少女ものの定番テーマ「友情」が今作にも盛り込まれているのですが、テーマの盛り込み方が上手いです。このテーマによりしっかり物語が盛り上がります。 どちらかと言わなくても、かなり先読みがし易いストーリーなのですが、構成が丁寧で、ここというタイミングで非常にちょうどいいエピソードが来る上、テレビアニメを思わせる明確な起承転結も効いていて、とても読み心地がいい物語です。ちょっとしたイベントの活用法も巧みです。 エンドは3つで、実はノーマルエンドの方がグッドエンドよりも収まりが良く見えてしまったので、グッドエンドの後にエピローグでもあれば良かったかも知れませんね。 短い物語ですが、気軽に読めてプレイ時間以上の満足度のある良作だと思います。正攻法で丁寧に作られた、ハートウォーミングな現代ファンタジーです。 -
死と月は寄りそって眠る死生観という骨太のテーマを持った作品でした。 開始早々に重い場面から始まりますが、ルナちゃんが出てからは雰囲気が緩んで読みやすくなります。また冒頭から世界観の説明が一気にされますが、メインで描かれるのは主人公のモルスさんとルナちゃんの交流なので、ふわっとした理解で流しても大丈夫でした。 年齢も性別も立場も、何もかも違う二人が出会って、同じテーマの答えを求めながら交流する。プレイ時間はさほど長くありませんが、出会いと変化、そして別れまで描かれているので、読み終わる頃には大きな満足感がありました。 そうして迎えるエンディングは、とにかく美しかったです。 @ネタバレ開始 こと感動において「時間」という要素は重要なのだな、と強く感じました。長い時を経てタイトルの意味に返ってくる瞬間、すごく好きでした。 モルスさんは自分が生きるために人の命を消費しているという現実を必要以上に見すぎてしまったのでしょうね。人の命を消費する自分にその価値はあるのか、と。立場もあって孤立していたモルスさんが、ルナちゃんと気持ちを共有できたことで、命の扱い方に生まれた変化が良かったです。 最後、ルナちゃんは自ら死を選びます。生きるための理由が必要な点で、結局、彼女は自分自身の生を素直に肯定できなかったのだな、と少し悲しくなりました。生育環境から来る問題は根深いですね。生きることを前提に、その上で「何を為すためか」という順序が健全なはずですから。 1つ気になったこととして、後半の屋敷が襲撃されてモルスさんに助けられた後、物を食べさせて腹を裂いて実験しようという話をしますが、命を弄ぶ姿勢にはやや嫌悪感がありました。その思想で命の意味を問えるのか? 少なくとも自分は、そんなルナちゃんは見たくなかったですね……。 @ネタバレ終了 面白かったです。ありがとうございました! -
惑星ホテルキラキラをぎゅっと詰め込んだ絵本の様な作品でした。 物語はエンドによっては切なさが残るものもありますが、 全て優しく癒やされます。 ベッドの中で寝る前に、プレイをオススメします。 素敵な夢が見られそうです。 -
ロマンス研究部ノベル形式のゲーム。 一言でこのゲームをは表すなら、「美しい」この一言に尽きる。 作者の感性が、表現力が絵が全てが美しくてキラキラしてる。 「忙殺」なんて言葉があるけど社会人になると生きるための労働に時間を奪われ、人間関係や本音と建前などわけのわからないルールに縛られ字のごとく心を失ってしまう。 この作品は、自然を愛でたり、趣味に没頭したり、好奇心の赴くままにやりたいことをやったり、そんな子供の頃当たり前に抱いていた感情を思い出させてくれる作品。 また登場人物は作者の欠片。様々な分岐を通して少しずつ作者の人物像が見えてくる。1週目が終わってからが本編。周回すればするほど、たくさんのキラキラが見つかる。宝さがしのようなそんな作品。 -
ロマンス研究部 -
オオカミガールと機械人形の嘘つきレクイエム恵さん、エイミちゃんの掛け合いが面白く、 最後までイッキ読みでした。 @ネタバレ開始 何気なく読んでいた事も最後に繋がる素敵な伏線で、 驚きつつも自然と笑顔になりました。 心がぽっかぽかです。 @ネタバレ終了 ギャグと、シリアスのバランスが丁度良く 色んな方にオススメしたい作品です。 素敵な作品を有難うございました! -
殺すしか選択肢を与えられなかった異世界転生勇者制作お疲れ様でした! @ネタバレ開始 タイトルに惹かれてプレイしましたが、大変面白かったです! 選択肢を時限式にすることで、"待つ"という選択肢が出来るというアイデアはとても斬新でした。 デフォルトのただのゆうもアナグラムで面白かったです! 最後の選択肢で一瞬ひやりとしましたが、果たして彼にとって現実だったのか、夢だったのか、気になるところですね……… @ネタバレ終了 素晴らしいゲームをありがとうございました! -
箱の外の夢 poco a pocoバクの心が、読める・・・だと!? ハコニワさんの作品なので、バッチ取得は 「一筋縄じゃ行かないぞ・・・」と思い身構えておりましたが、 意外とサクッと全部回収できて易しめでした。 @ネタバレ開始 「poco a pocoエンド」は、キリィちゃんの言葉が 優しくて胸に刺さってとっても素敵でした。 一方「速すぎたエンド」は飲んでいたコーヒーを思わず 吹き出しそうになるぐらいの暴走っぷりに大変笑わせてもらいました。笑 ギャップが最高です! @ネタバレ終了 色んな選択肢で、新しい情報や、 面白い展開も待ち受けているので あれこれ試してみることをオススメします! 素敵な作品を有難うございました!
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A+Uエイちゃんとユウくんの短いながらもかけがえのない物語を楽しめました! イラストもとても好きで、二人の表情もたくさん見られて、やり取りする様子をわくわくしながら見ることが出来ました! @ネタバレ開始 宇宙船を進化しすぎたバイオリンと表現していたのが好きでした!ユウくんも激レアカブトムシのような見た目で追いかけられるのも無理ないのかなと思いました笑 でも、無事にまた旅立つことが出来て良かったなと思います。 エイちゃん優しい泣 @ネタバレ終了 素敵なゲームをありがとうございました!! -
泣けない兎4第一部・完!ということで、今回も楽しみながらプレイしました! 今作はダーク成分控えめで平和的なお話でしたが、その分難しい&現実的な問題が笛ちゃんの前に立ちふさがった気がします。 命とは、生きるとは、社会で生活していくとは…「いやこれ、ファンタジーだから」という一言では片づけられない問題に見事に向き合ってくれたと思います。そういった意味でも、笛ちゃんが主人公たる所以が分かった気がしますね。 真っ直ぐな笛ちゃんに、白夜くんも秋仁くんも救われているんだろうな、と、それぞれのEDで強く感じました。 @ネタバレ開始 最初、うっかりノーマルEDに行ってしまいました。あいたたた。 二人のED,どちらもよかったのですが、白夜くんのEDのモノローグにはグッときました!…幸せになってくれ、いや本当に!!! あと、小ネタとして。秋仁くんのリクエスト拒否しまくって、一人爆笑していました!拒否られた時の秋仁くんの表情を想像すると…(笑) @ネタバレ終了 リメイク版も出るとのことですので、楽しみにしております!! 充実した時間をありがとうございました!! -
欠けた月の探し方高校の天文部を舞台にした青春物語です。そこに「未来からのメッセージ」というアイディアを組み込むことで、一風変わったストーリーに仕上がっています。 青春物語として見ると、天文部の面々との交流や、雀と皐月という魅力的な2人のヒロインとのやり取りが面白く、テンポのいい展開も手伝ってとても楽しく読むことができました。 反面、せっかくの未来からのメッセージという要素を、十分活かしきれていないように感じるところも。ラストも少し収まりの唐突さを感じました。ここをもう少し掘り下げれば、より面白くなった気がします。 しかし、魅力的なキャラクターが生み出す穏やかな空気感と、程よい「先への引き」のコントロールの上手さが光る物語です。先への推進力が後半に行くにつれて強まる、そのバランスの強さが良かったんですよね。 個人的には皐月が気に入りました。いえ、もちろん雀もいい子なんですが(笑)。穏やかで楽しい学園ものを読んでみたい方にお薦めします。 -
飛びたいの飛びたい金髪美女の手助けをするお話です。 エンド数はそこそこありますが、一周辺りが短いので、サクサク回収できました。 分岐もわかりやすかったです。 エンドによってはコメディになったり、シリアスになったり、多様で面白かったです。エンド毎や途中にもスチルがあり、見ていて飽きませんでした。個人的にうちわのエンドが可愛くて好きですw @ネタバレ開始 トゥルーエンド?の二人で飛んでいくエンドは、色々な捉え方が出来ますが、所謂「天に昇った」ということなのかなと私は思いました。キリストの復活後とかオシラサマの伝説みたいな……。 @ネタバレ終了 プレイしたのはもうだいぶ前になりますが、今でも印象深い作品です。 -
死と月は寄りそって眠るプレイ時間としては手軽に読めるものの、ふたりの人生を書き切った一作です。自分も物語に寄り添うつもりが、ふたりに先を行かれてしまったなと寂しい気分になりながら画面を閉じました。それに加えてほっこりしてしまうような場面も幾つもあって、これが生きるってことなのかもしれないなと思わせられます。 お話の中では、「生の亡者」という相反する言葉や、何度も繰り返されている「傲慢」という言葉が印象的でした。もしやアニマアニムス的なものもモチーフなのだろうか… ビジュアル的にも細かな演出があり、一本道ながら飽きずに次々読み進められる素敵な作品でした。 以下は内容を含むので畳みます。 @ネタバレ開始 10年後のルナちゃんがめちゃめちゃ美人でしばらく眺めてしまいました…! ルナちゃんは始まりから死生観が人とは違っていたので、こういう終わり方もまた必然的なのかなと感じました。我々からすれば「どうして…」と悲嘆に暮れてしまうのですが、きっと横から口を挟むことではないのだろうな… 内容は結構な死人が出るショッキングなものですが、そんなこの世界においても奴隷殺しのモルスさんの感覚が鈍っていく瞬間というのは、非常に感慨深いものがありました。人の心が動いた瞬間に立ち会っているという感覚でした。 素敵な作品有難う御座いました! @ネタバレ終了 -
死と月は寄りそって眠る何のために生まれて、何をして生きるのか。答えられないなんて、そんなのは嫌だ! そんなお話です。しかし決して、某ヒーローのように明るくはありません。 堅物おじさんが少女を育てていくうちに愛情が芽生えてハートフルになるのかなぁと思ったら、全編かなりダークでした。 ルナちゃんも、善人ではないです。ただ、酷い仕打ちを受けて育った少女の心情として、リアルさを感じました。 勿論、二人の交流に和む場面もあるので、疑似親子ものとしても楽しめました。 設定や謎はかなり多いですが、ほぼ全て伏線回収されます。お見事でした。 結構な数が自作背景のようで、スチル差分有り、アニメーションも有りで、グラフィック面でも見応えがあります。特にエンディングは音楽と相まって素敵でした……。 結末を受け入れられるかは人によって分かれそうですが、読んだ人がどちらであれ、感情を揺さぶられると思います。 プレイ時間は後日談まで読んで90~100分程度でした。 ファンアートは枷の外されたあのシーンで。ルナちゃんが初めて自由になった手でしたことがとても好きです。 以下、本作のテーマについて…… @ネタバレ開始 モルスさんの最期は仕方のないように思えたのですが、ルナちゃんの最後の選択については、「受け入れられない」というより、「受け入れたくない」と感じました。 「人生における目的をやり遂げれたのであれば、死んでも構わない。」そのように思っている人も世の中には少なくないでしょう。 しかし、ルナちゃんの生の放棄は、モルスさんの願いへの「裏切り」でもあると思ってしまいました。彼女がもし、生と死の結論として自死を正しいとしたのならば、そんなことを考えないほうが良かったとも思います。 ソースは忘れてしまったのですが、こんな話を聞いたことがあります。 ある若者に、ひょんなことから仲良くなった老人がいました。戦争の体験を聞いたり、色々話をするうちに、ある日若者は、「自分が生きている意味かわからない」と呟いてしまいました。すると老人は、こう答えました。 「君は、『意味』のために生きているのかい?」 意味のために死んでしまうのなら、意味のために生きてはならない。こんなことを言ったらモルスさんには生贄にされてしまうかもしれませんがw、私はそう感じました。 自分が心の中に「死」の概念がよくいるような人間なのもあると思います。 だいぶ自分語りでコメントに載せるか迷ったのですが、テーマに対して感じたことなので述べさせていただきました。論点がずれてたらすみません(汗)不都合等あればこの部分は削除致します。 @ネタバレ終了 以下本編に関係ないコメント @ネタバレ開始 お誕生日おめでとうございました!!昨日に間に合わせたかったのですがレビュー書くのに40分以上かかってしまい、気づいたら過ぎてました……。今後の制作も応援しております! @ネタバレ終了 -
夢見た少女のニルヴァーナとても面白かったです! ただその一言に尽きます。絵のグラフィックも絵師さんに依頼されているということで可愛く立体的に表現されていて素晴らしく、ストーリーも長いのに途中飽きることなく日常パート・本編パート程よいバランスで展開されていて引き込まれるばかりでした。 何回も「このゲーム無料!?」と思っちゃいました。 この作品がもっと沢山の人に届くことを願っております! 次回作を出すこともあればまたプレイしたいと思いますのでよろしくお願いします! -
飛びたいのあそんだの。とってもたのしかったの。ありがとうなの。 『私を人間にしてください』から気になってプレイさせて頂きました。 こちらの『飛びたいの』も選択肢によるエンディング分岐が多くあり、謎が深まるシリアス描写、「えっ!? そんなつもりなかったのに」と思ってしまう程痛々しい描写、ミニキャラが可愛い癒し・ギャグっぽい描写等、短い時間の中で沢山のお話を楽しませて頂きました! @ネタバレ開始 段ボールで作ったハリボテのような羽根が、本物の天使の羽根になり主人公と共に天界に行く…綺麗だなぁと呑気に思って読んでいましたが、これってもしかして主人公が亡くなったのでは…?と思ってしまいました。神様からお礼を言われきちんと現世に返してもらえるのか…?と。『私を人間にしてください』を思うと、色々と考えてしまいますね。でも、あの手を取るスチルと「とびたいの」以外の彼女の言葉で紡がれたエンディングは美しいと思いました。 もう一つの選択肢「試してみる」で、彼女が天使であることを捨て、再び飛ぶことも捨て、主人公を助けたエンディングも好きです。彼女は今後人間として、彼と過ごしていくのかなぁなんて妄想しました。 @ネタバレ終了 どのエンドも多彩でスチルも豊富で楽しい時間を頂きました。 ステキな作品をありがとうございました! -
ティアマトの星影プレイ想定18時間!という大ボリュームに惹かれてプレイしました。 やはりノベルゲームの醍醐味は長編!!と大声で言いたくなるような素敵な作品でした。 まず語りたいのは、背景の美しさ! この作品、ほとんど素材を使用しておらず、サークルさん自作の厚塗りで描かれた背景が大変美麗でした。 特に(サムネでも分かる通り)星空の描写には非常にこだわられており、夜空(銀河)の背景だけでも何種類もあります。 煌めく星々に彩られた人物たちの幻想的なイベントCGも必見です。 そしてシナリオ。 プレイ想定18時間!すごい!(大事なことなので2度言いました) どこかで見ましたが90万文字あるとか……(間違っていたら申し訳ない) タグには「ファンタジー」とありますが、「SF」色も強く感じました。 フリゲで90万文字のSFが楽しめるなんて、そこから感動です。 ネタバレなしで表現するため、例え話になりますが、このお話は3部構成であり 1部は折りたたまれた風呂敷のよう。様々な柄が見え隠れしてはいるものの、全てを見ることはできず。 2部に入った瞬間、ブワッと畳んでいた風呂敷を広げたように 物語が全貌を見せ 3部では 「1部で見えていたあの柄は、こっちの柄に繋がっていたのか!」 「あの柄は裏から見ればこういう風に見える柄だったのか!」 と全てが繋がるような作りになっていると思いました。 特に話が広がる2部がめちゃめちゃ面白かったです。 @ネタバレ開始 2部冒頭に「ティアマト」が登場した瞬間、マト……眞都……ああ!!!!となりました。 タイトルにも書いてあったのに、どうして気づかなかったのか! そこからは1部で疑問に思っていた点を、見えてきた世界の事情と照らし合わせていき…… 全く予想していなかった(しきれなかった)展開になっていく様が、素晴らしかったと思います。 最初に思っていたより、ずっとずっと壮大なお話でした。 そして3部。 ティアマトが探していたものが分かり……どしぇぇええ!! おま、こんな所に居たんか!!!とびっくりしました。 彼が大判焼きを食べているシーンは「~~~~!(感情が高まって語彙力が喪失)」となりました。 ヨナタンとティアマトのことで「どう足掻いても永遠に共に暮らすのは無理」と2部で予め解答が示されていたため 最後はどうなっちゃうの!?どうなっちゃうの!?とずっとハラハラしていました。 主人公が起死回生の1手を繰り出すのか……それとも90万文字ごしにバッドエンドなのか……それともそれとも……!?!? 結末を予想することができず、楽しみすぎて、3部はプレイの手が止まりませんでしたね。 やがて辿り着いた結末…… 探し物は見つかったけれど、離れていく2人…… やはりこうなってしまうのか……思い出しか残らないのか……!? 行かないでくれ……!頼む……!!流れるEDソングの歌詞を聞きながらボロ泣き。 鼻水を流しながら(笑)エピローグを読んで今度は別の意味でボロ泣き。 18時間分の感動が着地して、タイトル画面でしばらく余韻に浸ってました。波の音が聞こえているのが素敵だ……。 @ネタバレ終了 最後になりましたが、オリジナルBGMもどれも素敵でした。 こちらも星空を連想させるような曲がたくさんあって、とてもこの作品にマッチしたものばかりであると思います。 「星の海」は聞くだけで涙腺が緩みます。 女の子がいっぱい出てきますが、主軸になっているのが女性キャラですので、個人的には女性におすすめしたい物語でした。 終盤は共感の嵐で、絶対主人公がたまらなく好きになると思います(笑 素敵な作品をありがとうございました。 -
殺すしか選択肢を与えられなかった異世界転生勇者「殺すしか選択肢を与えられなかった」ってそういうこと!? とても斬新で、臨場感のあるストーリーでした! @ネタバレ開始 ノベルゲーム、異世界転生というメタ設定そのものをうまく利用しており、とても面白かったです!オチも最高です! 運命に抗う主人公、実は魔王側も、、な構図も良いですね! @ネタバレ終了 面白かったです。ありがとうございました -
殺すしか選択肢を与えられなかった異世界転生勇者典型的な異世界転生ものの始まりから、どんどん血生臭くなっていくストーリー。 一言でも言及すると面白みが薄れる、ネタバレ厳禁のゲームですね。とても面白かったです! -
隠花生物/顕花生物非常に素晴らしい長編ノベルゲームでした。 ノベルゲームというよりは総合芸術を体験したような感覚です。 ストーリーは新人類をテーマとした非常に壮大なもので、神話のような聖書のような趣すらあります。スケールが大きいだけでなく、個々の登場人物の心情も丁寧に描かれておりました。 壮大なストーリーを盛り立てるグラフィックは点数が非常に多いのですが、抽象的・幻想的なタッチのイラストや動画演出などもありとても想像力を掻き立てられました。 極めて強い印象を受けたのが本作のストーリーを彩るBGMの数々でした。時に優しく、時に激しく、様々な感情を揺さぶられました。作曲者の方も本作の企画に携わっていると知り、とても腑に落ちました。

NaGISA
白玉ユキト
菊島姉子
佐々木@活動休止中
イトカ
モンブラニカ
やまさきこうじ
桃 実女子(旧名 : 桃むすめ)
丹綿樫
viva
一二七マコト@mcl
みゃあすけ隊長
void
最中亜梨香
富井サカナ/DIGITALL