SF・ファンタジー
8042 のレビュー-
暗い森のダンジョン死にまくりましたがなんとかTrueまで到達することができました!面白かったです。 何も分からずに提示される数々の選択肢……適当に選択。まぁ死にます。初回は開始10秒で死にました(笑) 今度は「道具が足りないなら全部持っていけばいいじゃない」精神で全部持って行ってもすぐ死にましたw 私はそっとメモとペンを取り出した……。 道中で取捨選択を迫られる展開がこれまた面白い。 何度も死んで得た経験で買ってきた道具を、そう簡単に捨てられるはずが…………死にました。 捨てて残った道具で、なんとかこの局面を切り抜けないと…………死にました。 死ぬたびにメモをして、経験を積み重ねていく感じが超楽しかったです。 とはいえそこまで長時間はかからず(メモを使えば30分以内でたどり着けると思います)エンディングを迎えた時…… 私は素晴らしいカタルシスを得ました。 そして最後に明かされる「あれを持ってきていれば……」でさらにもう1周。笑 遊びつくしました。 面白いゲームをありがとうございました!
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隣の窓の君たちへ気になるところで終わってしまいました。 続きが気になりますね。 また楽しみにしてます。
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リードマインドカードゲームは得意ではないのですが、説明もあって分かりやすかったです。 登場人物達が個性的で魅力を感じました。お話も面白い…! @ネタバレ開始 イカサマで勝負していくのが面白かったです。能力を持った人達が人生を狂わされてるのは切なかった… ミハエル君格好いいですね! 対戦相手が死ぬと分かってからの反応に優しさを感じました。 ちょいちょい挟むギャグも面白い。 人間不信になってもおかしくない能力持ってるのに、マジックで誰かを喜ばすのを選ぶなんて…格好いいよ ミハエル君が過去を変えること事態に疑問を抱いていくのが良かったです。 ティエラさんは過去にとらわれて本来の目的と違うものに溺れているようで狂気を感じました。 勝ったときのスチルが素敵! ハンカチ渡すシーンも素敵です…リリスちゃんの笑顔が可愛い! ミハエル君の爽やか表情もいい! 自分をみてくれる人がいて嬉しいんだなぁと感じられてほっこりしました。 エンディングも格好いい! TRUEエンド好きです。タイムマシンに頼らないで生きるのを決めたリリスちゃんやミハエル君の未来を想像するとわくわくしました。 あとBGMがめちゃ格好いい!作られているのですね、凄い… @ネタバレ終了 面白かったです、素敵な作品をありがとうございます!
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だから、私は悪くない何をもって人間とするのか、何が幸福であるのか、何が人間を生かしうるのかを考えさせられる短編でした。なまじ自分で創造する、想像するという知恵を持っている分だけ性質の悪さも一流なのが人間だなと感じました。 @ネタバレ開始 ただの家畜と成り果て全世界規模での養殖場で生かされるがごとくな人間たちに、画面の前でどこか冷めた思いを抱きながらのプレイでした。 ここまで来たら幸福の追求も、種の保存も、人間に知性を与えて生かしておく理由さえあるのか?という究極的な世界でした。 むしろ言葉も何もかも知性的なものを剥ぎ取って、AIによって知性のないただの動物として養殖され続けていた方が絶望などという感情も忘れられてよいのでは?などと頭をよぎるような凄まじい世界を感じました。 @ネタバレ終了 技術の進歩は暮らしを豊かにするけれど、何事も度を越えれば毒でしかないな……とシビアなことを考えた奥深い作品でした。 素敵な作品をありがとうございました!
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Judasplus(ユダプラス)アンドロイド系物語のシリーズ?作品、今回も切ないお話でした。一つ前に遊ばせていただいたイヴさんもチラリと出てきて、なおのことしんみりした気分になりました。 @ネタバレ開始 「イヴが終わるまで」のバックログも今回のバックログも、かわいい女の子が見られるので思わずチェックしてしまいました。今回もとても可愛いです。 ストーリーは前回よりも報われないという意味での悲しいほうに寄っていて、アンドロイドでありながら確かな感情を持つユダさんの最後の「マスターマスターマスターマスターマスター」とマスターを求める想いにとても悲しくなりました。 道具の一つとしか思っていないマスターと、道具以上のものになってしまったユダさんとの絶対に交わらない線が、生身と機械の永遠の溝のようでもあり……何とも言えない気持ちになりました。 @ネタバレ終了 独特のタッチで描かれた白と黒を基調とした画面が、逆にユダさんの一つ一つの表情などを強く印象付けてくれる素敵な作品でした。 ありがとうございました!
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イヴが終わるまで短編ながら、しっかりとした軸のある切ない物語でした。私のような涙腺最弱族は、イヴさんの行く末と主人公のイヴさんへの並々ならぬ愛着と愛情を感じてウルウルとするのでした……。 涙腺が弱い人は絶対にイヴさんのような人型ロボットを導入してはいけないと、しんみりとしながら思いました。 特にイヴさんのように感情表現もできるロボットとなると……お別れが辛すぎて、壊れていくのが辛すぎて、たぶん大切な人を失ったのと同等の悲しみを味わうことになるなと思いました。 たとえ壊れかけのエラーから起きているものだとしても、愛していると言ってくれる存在を失うことに耐えられる人間は存在していないと思うのです。 現実では、ロボット技術は日々進化していますが、イヴさんのような人間型のロボットはあまり開発が進んでいないように見えるのも……こうした理由が絡んでいるのかもなんて思いました。 ロボットと人の間にあるあたたかな絆を感じられる素敵な物語でした。 素敵な作品をありがとうございました!
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ボクとセカイの二人きり破滅した世界で、謎の少女と共に失った記憶を取り戻していくお話です。 タイトルから、終末世界で生き残った主人公と少女の恋愛もの?などと予想していたのですが、 いい意味で裏切られる結果となりました。全く予想していなかった超展開にびっくりしています。 @ネタバレ開始 何も持たざる者だった主人公が超常的な力を得たことで起きた悲劇に心が痛みますね。 徐々に悪へと堕ちていく主人公ですが、心理描写が巧みだからか ああヤバイ、ヤバイよ秋知くん…と思いながらも主人公を嫌いになり切れない部分もありました。 ただ「努力せずに他者を超える力が欲しい」というそもそもの願いや、 周りを顧みない行動、自分は被害者なんだという考え方などを見ると、 はじめから破壊者になりえる素質を秘めていたのかなとも思います。 そんな主人公をセカイは「赦す」と言ったけれど、 実のところ生き地獄を味わわせるために生かしただけなのでは…。 あの血の涙や、一瞬見えた仄暗い表情からしても、そんな気がしてなりません。 もちろんそのくらいの大罪を犯したのは彼自身なんですけどね…。 傲慢さや身勝手さに対する戒めでもあり、 殺人という凶行に対する厳罰の必要性を問うお話だったのかな、と読み終えて思います。 鋭いナイフのようなメッセージが心に突き刺さりました。 @ネタバレ終了 物語の終盤は哲学的でもあり、道徳的でもあり、とても考えさせられる内容でした。 そのヘビーな内容と退廃的な世界観に、適所に使われているクラシック音楽がよく合っていて、 作品のメッセージがより一層深く心に響いた気がします。 真実を知るとタイトルの意味が違って感じられる、衝撃展開の作品でした。 とても面白かったです。ありがとうございました!
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EternalCrystals以前からタイトル画面のイラスト等から気になっており、プレイしました。 約1時間ほどで読了しました。 一番最初の入りがアニメのようで、「おお!」となり、惹きこまれました! 魔法での戦闘描写等も動画エフェクト(違ったら申し訳ありません…)を使われており、迫力がありました。 タグに秋田弁とあり、ファンタジーに秋田弁…?と不思議に思っていましたが、実際にプレイしてみて「なるほど…!」となりました。魔法や魔物、魔術師等が存在するファンタジー世界と不思議に馴染んでいて、面白かったです! 二人の魔術師との食事シーンは「あ、これ…」とメタ的に見ることも出来、普通のファンタジーの世界観だけではない、独自に作りこまれた世界観が新鮮に感じられました。 シリアスな所はシリアス。コミカルな所はコミカルと、緩急があり読んでいて楽しかったです。夜のデート、良いですね…微笑ましく見ておりました。 序盤から主人公へ対する村からの当たりが強く、境遇も厳しいドニ君がどうなっていくのか気になっていましたが、物語が終わる頃には大きく成長していて(ラストバトルの展開は胸熱でした…!)、きっとこれからも彼は強く優しい人物であるのだろうな、と思えるラストでした。ドニ君たちの旅路に幸あれ! キャラクターも可愛く、綺麗で特にヤスコさんが好きです。 ステキな作品をありがとうございました!
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祈る星夜の灯緋光とても、とってもおもしろかったです! 世界観も登場人物もとても魅力的で、それを彩るストーリーやイラストがその魅力を最大限に引き出していて、私の好きがたくさん詰まった素敵な作品でした。 物語中盤からずっと心を掴まれたような感覚があり、願いを叶えるために前に進んでいくエトラちゃんの心境の変化に、そんな彼女が語る台詞に、ただただ言葉に出来ない感動が嵐のように襲ってきました。 後日感想を書いている今でも適切な言葉が思い浮かばないことが、唯一の心残りです。 @ネタバレ開始 私が一番感動したのは、 あの日流れ星に祈った願いを自分の手で叶えるために、エトラがティグと共に緋光機に乗ってアリーチェを追いかけたシーンです。 星の力を誤魔化すために雲の中に隠れながらアリーチェを追い、けれど追いつけないかもしれないと諦めかけた時に訪れた朝。夜明けなら星の光が隠れると、最後の勝負に打って出たこのシーンが、物語にもエトラの心境にも夜明けが訪れたようでとても、心が震えたことを今でも鮮明に覚えています。 高所恐怖症のエトラがその怖さよりも、もう二度とあの日の日常が戻ってこないかもしれないことの方が怖い、と、緋光機を上昇から急降下させるシーンは今まで「守られる側」だったエトラがそこから一歩踏み出そうと奮闘していることが伝わりましたし、 そうして放たれた弾を避けることもせずすべて受け入れたアリーチェに「本当はお別れしたくなかったんだろうなぁ、止めてほしかったのかな」とも思いつつも、きっとエトラの成長を目の当たりにして「大好きな妹が成長していく過程を見守れて嬉しかった気持ちもあるんだろうなぁ」と勝手に想像しちゃうくらいにとても感動的なシーンでした。 そうして終わりだと思った先での急転直下。 ルクトの行動に、何でそんなことをするんだと思いつつもここまでの描写が丁寧だった分その行動に出てしまうルクトの気持ちもわからなくないなぁと思ってしまいました。 だからこそ、エトラとルクトの初めての壮大な兄妹喧嘩の決着も、ルクトとアリーチェの恋模様の結末も、全員が幸せな終わりで心の底から嬉しかったです! エンディング分岐になる選択肢、あんなのズルいです。引き止めるに決まっているじゃないですかと言いつつ、しっかり躊躇ってしまう分岐も見ました。どちらを選んでもエトラとティグの二人のお話は終わった後も続いていくなんて、公式が最王手の言葉が脳裏によぎりました。 エンディングAを見て、想像の余地を残しつつも素敵な結末に大満足で、心が満たされた後、もう1つのエンディングを見るべくもう一周最初から遊んだのですが、すべてを知った後で読むと改めて気付くことも多く、「あーだからか」「そういうことか!」と2周目も楽しく遊べました。そうして見たエンディングBは、これがまた私の好みドンピシャでとてもとても最高でした…! 私的には、エンディングABどちらも競合できる内容になっていたのがとても嬉しく、両方見てこそ、この作品の最高のエンディングだと勝手に思っています! 最高に素敵なエンディングをありがとうございました! また、エンディングAのスチルでのエトラが心なしか晴れ晴れとしつつも少しだけ頼もしくなったような表情をしていたように見えて、言葉や行動だけでなく顔つきでも成長している様子が伝わってきました。 個人的にエンディングはB、エピローグがAみたいなイメージを持っているだけに、この作品の終わりに相応しい素敵なイラストでした。 @ネタバレ終了 丁寧で情緒的な文章は読みやすく、それでいて惹き込まれるような魅力がありました。言葉選びが素敵で私の好みど真ん中で、やっぱりとても大好きです。 時々挟まれるスチルもとても素敵で、エンディング後にそのスチルがギャラリーでいつでも見られる仕様に気付いて、とても嬉しかったです。……ただ欲を言えば、スチルにシーン名やエンディング名を見れたらもっと嬉しいなぁと思いました。 素敵なイラストの中でも私の一番のお気に入りは、スチルではなく立ち絵になってしまうのですが、エトラの嬉しそうな満面の笑顔とティグのはにかんだ嬉しそうな顔。この二人のこの表情がとてもとっても好きです。 思いの丈を綴ったら感想がめちゃめちゃ長くなってしまい申し訳ないのですが、こんなに心を揺さぶられるゲームに出会えて、一ファンとしてとても嬉しいですし、同じ作り手として憧れます。 素敵な作品をありがとうございました!
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ボクとセカイの二人きり冒頭で状況がプレーヤーの目の前に提示されてから、 回想を繰り返して徐々に過程が明らかになるストーリー構成の作品です。 序盤の掴みからバッチリと惹きつけられて最後まで一気にプレイしました。 怒涛の展開を見せるシナリオに圧倒された本作でしたが、 タイトル画面の背景に代表される世紀末的なグラフィックもピカイチでした。 また、清楚系ヒロインのビジュアルも大変に可憐で、 目が合うだけでドキドキしてしまう主人公にとても感情移入できました。 以下、ネタバレに繋がるので隠しておきます。 @ネタバレ開始 清楚系ヒロインが身体を売って絶望のパターンはこれまで何度も食らっていますが、 やっぱり何度食らっても同じようにダメージを負うのはなぜでしょうか。 可憐さが表現されていればいるほどダメージが深くなりますよね。。。 クッキーが甘ったるいところで嫌な予感はしたのですが。 圧倒的な力というものは不用意に手に入れるとやはり危険ですね。 特に抑圧されている状態の主人公にこんな力が与えられてはダメです。 リンゴがはじけ飛ぶシーンが非常に象徴的で凄く良かったと思います。 この瞬間にもうその後の悲劇は約束されたな、と読んでいて感じました。 ストーリーが転がる度に段々取返しの付かない方向に落ちていくのも良かったです。 Point of no returnを超えて約束された悲劇に向かって突き進むのがまさに醍醐味でした。 最後の最後のシーン、まさにエンドレス地獄。。。 でも数十億回だからいつか終わりはあるから頑張れ主人公!! @ネタバレ終了 壮大なストーリーが楽しめて、とても面白かったです!
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迷子のアレスくんアレスくん…いい子でそして美少年…! お姉さんの言うことが(心の声)面白すぎて吹きました笑 でもあれくらい興奮しちゃうよね、美少年オーラすごすぎだもんね!!わかるよ!!って思いながらプレイしました!
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教団の二つのドグマ作者さんらしさが炸裂したメチャクチャ凝ったゲームだと思いました。 ストーリーとゲーム性が見事にマッチした素晴らしいゲームでした! 個人的にはドグマ関連の部分の展開・攻略が痺れましたね。ワクワクしました。 SFやディストピア好きにはたまらない設定の中ストーリーは進行しますし、 初めから様々な情報が提示されているのに周回を経ないと理解できない作りが素晴らしい! 設定の割に小難しさが一切なく、凄く分かりやすく内容が入ってくるのも嬉しいところ。 内容的には完全に独立しているのですが、過去作をプレイしている人にとってはご褒美のように感じられるシーンが一部ありますよ。 残念ながら少しプレイしたところで攻略は無理だと悟って攻略サイトを拝見しましたが、 なるほどこういうことか!スゲー!そう言う展開か!と驚きました。 作者さん、他の方があまり掘っていない箇所を一人で掘りまくっている印象で凄いです。
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迷子のアレスくんだめだ…、このタイプの美少年は人類に高カロリー過ぎる…。 何だろう、その、磨き上げなければ輝かない宝石の光を自然の朝露の輝きと比べてどちらが有難い宝物ですか、という問いに対する答えとは違って、神がかった美しさだけが放つ美しさの前にかなうものがありますかという問いを目の前に突き付けられたような…。 とにかく美少年万歳、としか言いようがない。 尊い、尊いぃ…(泣き崩れる)。 素晴らしいひと時を、ありがとうございました。
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8番目のアリス【完全版】イラストもデザインも全部かわいくて、綺麗でとても素敵でした。 アリスモチーフはいつ見ても飽きません。 意外とすぐ死ぬのでビビりました。 @ネタバレ開始 アリスのお姉さんがアリスと一緒に不思議の国へ逃げてくれて本当に良かったです。ここ最高でした。望んでいた結末だったので……! トカゲのビルさんがビジュアルも性格もすごく私の好みでかっこいいキャラでした!その次に帽子屋が好きです。作中の行いは一切擁護できないのですが、これはこれでイイなと思えました。 でも1番感情移入できたのはルイスです。『物語の中の登場人物』が多いこの作品で唯一『今を生きている人』だからか、特に人間らしさが見えて良かったです。 @ネタバレ終了 とても素晴らしい作品をありがとうございました!
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はこにわのみこかわいい! 以前からかわいらしさは感じていましたが、まさかここまでとは! イラストや動作、ふきだし、UIなどの統一感などなど、素晴らしい! めっちゃ癒されてるはずなのに……なぜ涙が! @ネタバレ開始 アニーちゃんの純粋な感じ、誰も恨まないどころか感謝してるところとか、愛しくてたまりません! そしてクロさんまでかわいいとは……ありがとう! ありがとう! バックログとおまけも見ました。仕込みもすごい! ファンアート描きながらですが、オートで何周もしてました(笑) エンディングが何回見てもうるっと来るの、ほんと何なんでしょ? 悲しいとか嬉しいとは違うんですよね。もしかしたら浄化作用かも……やばっ! @ネタバレ終了 素晴らしい作品をありがとうございました(*´ω`*)
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ひまわりの泪 -You Are a Part of Me.-リリスの泪からこちらもプレイしました! 主人公のアキラ君のビジュアルが大変好みでございます。ショタが主人公のゲームが大好物なのです。はい。(ショタって言うと、アキラくん怒りそうですね。失礼しました) そしてヒカリちゃんも可愛い。この双子天使かよ!こんな双子が居たらお母さんはもれなく芸能事務所に書類送っちゃいますね! 双子のことを散々持ち上げましたが、リラも可愛いです。色んなお洋服に着替えてお洒落可愛い。眼福です。 というか、絵柄が私の好みドストレートでしたので、どの子も満遍なく愛することができました。 お話に関しては、リリスの泪をプレイしたのでなんとなく関連づけてくるだろう……と予想しながら読み進めました。 @ネタバレ開始 リラ=リリスの役割なのかな~とはなんとなく思っていたのですが、だからこそ、絶対にリラを疑いたくない自分が居ました。 リリスは欲望のままに人を傷つける悪魔ではなかったはず……と思い続け、現実を否定し続け…… 途中で先生が疑われた時に「これだあ!!」と飛びつきました。 シスターと、先生の立ち絵のポーズが似てたんですよね。「ほーらね!もう絶対にこの人や!」と先生を犯人と決めつけて進めたら…… あれ?? あれれ???めっちゃええ人やんけ?? キリリンも違うって言うし?……え? 挙句、容疑者の先生が吸血され……「やっぱリラなのかーーーーッ!!!(泣」となりました。 その時の心情は、ヒカリと完全にシンクロしていたと思います(苦笑) とはいえ絶対に双子だけは傷つけまいとする姿を見て、また「リリス……(泣」となり、 最後に戦うリラを見ながら「絶対に助けるーッ!!」となっていました。私も天使なのかも知れない。 最終局面でみんなで力を合わせる展開は熱かったですね。 脳筋なので最後は迷わず引き金をひいて「ッア゛ー!」となってしまいました。 もちろんコンマ1秒でロードし、トゥルールートへ。 ああ……無事に迎えにこれたね……。からの不穏な空気。 確かにこの展開は「よかった」と言っていいのだろうか……リラの気持ちはどうなるんだろう?なんて少し不安になった所で 「え!!!????」と思わず声が出ました。 どっ、どどどっ どどどういうことなのでしょう!? 続編があるのでしょうか!?めちゃめちゃ気になります! その後、タイトル画面でなにか「隠されし後日談ボタン」的な物が無いのか探しまくりました(無かった笑) @ネタバレ終了 最初はショタ子の恋愛萌え!とか言いながら始めたゲームでしたが、ミステリーやバトルなど様々な要素でグイグイ引き込まれるストーリーでした。 (追記:プレイから感想投稿まで時間がかかってしまったことをお詫び申し上げます) 面白かったです。 ありがとうございました!
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王家の頼みすごい展開でした! ショートでしたが、とても素敵な作品ありがとうございました。
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異世界の助っ人!!ー異世界の旅路外伝ー【おまけエピソード追加!】姿の見えない友人を探していたら迷ってしまった、そんな主人公の前に異世界から「時渡り」と名乗る助っ人が現れて……設定がとても細かいところまでしっかりとしているので、読んでいて胸躍る楽しいファンタジーでした。 世界観を説明する・世界観に関わってくる単語には色がついていて、解説などがスッと頭に入ってきやすかったです。 素晴らしい工夫だと思いました。 「喚ぶ」人物に関しても男女があり、どちらのストーリーも楽しませていただきました。 主人公も友人も助っ人も性別が選べるので、もうそれだけでもいったいどれほどの分岐や細かな管理が……と思うと、この仕様には舌を巻きます。 @ネタバレ開始 エンディングで用意されているスチルがとても美しく、特にエンド4,5のスチルがお気に入りです。 EDコンプは少し頑張る必要がありましたが、コツコツとエンドを回収してタイトル画面の一枚が見られたときには達成感がありました! 攻略のヒントの「誰を信じるかの選択肢でセーブしておく」をしっかり守っていたので、ここから分岐するエンドに関しては楽に回収できました。ありがとうございます。 エンドの「自分を信じる」と「友人を信じる」はバッドではありませんが、多少バッド寄りの感が……でしたので、個人的には一番しっくりくる「あなたを信じる」エンドが好みでした。 友人も「時渡り」であるアルさんたち2人も、全員のビジュアルがとても魅力的でした。 特に本編でのみ姿が出てくる友人2人は、どちらも出会えた時に「素敵なビジュアルだー!」と猪突猛進に闇の中を突き進んできてよかったと思いました。 個人的にBGMのチョイスが素晴らしいなと思い、タイトルや後半の緊迫した戦闘など心に残る曲が多かったです。 @ネタバレ終了 誰かに寄り添うということの本質が垣間見られる、心にじんわりとくる、やさしくあたたかな物語でした。 素敵な作品をありがとうございました!
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リードマインドすごく面白いです!夢中になって進めました。 それにミハエルがイケメンでスチルも綺麗。 @ネタバレ開始 ストーリーもドキドキハラハラで、次の勝負どうなるの!?ってワクワクしながら読みました。 シトリーもなかなか好きなキャラ。 元婚約者もなんだかんだで可愛いところがあって憎めない!笑 ミハエルの次の手を考えて進める頭の良さがすごく楽しかったです! @ネタバレ終了
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白い雪にどこまでも赤く人間の男性とアンドロイドの青年が交流するお話です。 戦地という厳しい環境ながら、二人が心を通わせる様子は朗らかに描かれていました。 R15指定作品とある通り、エンドによっては舞台が戦地であることを思わせる描写は出てきますが、直接的なグラフィックは無いので、文章でのそのような表現がOKであれば大丈夫だと思います。 どうか、二人の行く先に光があらんことを。 ちなみに、作者さんのアカウントではオマケ以外にも二人の美麗なイラストが見れるので、本作で興味を持った方は是非!